2018年4月21日配信「人生本因坊の甘辛時事問答」<連載>

アベノミクスは値上げミクス(Wikipedia)


■手取りが減ってるけど値上げラッシュ■

 

【2017年】

06月:はがきの料金が52円→62円に
06月:「森永北海道バター」「明治北海道バター」5円値上げ。
06月:ブリヂストンタイヤ6%引き上げ。
08月:ヤマキ、かつお節引き上げ。(4年ぶり)
09月:はごろもフーズ、ツナ缶を10〜20円を値上げ。
10月:ヤマト運賃、宅配便140〜180円値上げ。
10月:たばこ製品32銘柄の値上げ。
10月:JA全農「ばれいしょでんぷん」の出荷価格1割値上げ。
10月:日清オイリオ、オリーブオイルを値上げ。
10月:すかいらーく、サイドメニューを値上げ。
10月:居酒屋チェーン鳥貴族、280円均一(税別)」→298円(税別)
10月:銀歯値上げ。
10月:「日清キャノーラ油」「日清サラダ油」など家庭用食用油値上げ。
11月:日経新聞の購読料、朝刊・夕刊のセット版:月額4509円→4900円。
11月:佐川急便、宅配便の基本運賃引き上げ。
11月:サトウのごはん、1パックあたり2円〜10円の値上げ。
11月:すき家、大盛りやサイドメニューが値上げ、大盛りが10円、特盛りが50円、チーズやキムチなどのトッピングは10円の値上げ。
12月:キユーピー、うずら卵を使った商品値上げ。
12月:東洋水産、家庭用削り節7〜13%程度値上げ。
12月:海外旅行、燃油サーチャージ再び値上げ
12月:日清製粉、業務用小麦粉を値上げ
12月:鳥越製粉、業務用小麦粉の値上げ。
12月:新関西製鉄、全品種(平鋼・角鋼・異形鋼等)トン当たり3000円引き上げる。
12月:王子製鉄、販売価格をトン当たり3000円引き上げ。
12月:旭硝子、カセイソーダを3〜4割値上げ。

 

【2018年】

 

01月:日本製粉、家庭用小麦粉は約1〜4%、家庭用ミックスは2〜3%、それぞれ値上げ。
01月:天丼チェーン「てんや」500円の「天丼」が540円などメニューにより10円〜80円価格が上がる。
01月:USJチケット代を値上げ。
03月:「ゆうパック」の基本運賃を平均12%引き上げ
03月:ハウステンボスが入場料を値上げ
03月:東洋水産、「マルちゃん」ブランドのパックご飯43品目を値上げ
03月:森永乳業が「ピノ」などを値上げ
03月:テーブルマークの冷凍食品値上げ。
04月:サッポロビール、ビール、発泡酒、第3のビールの瓶を値上げ
04月:アサヒ、サントリー、キリンがビールを値上げ
04月:アサヒビールのワインを平均約5%引き上げ
04月:サッポロビール、ワインを値上げ
04月:タカノフーズ「おかめ納豆」1〜2割引き上げ
04月:明治「ブルガリアヨーグルト」2品目の容量を減らし価格を下げる
04月:松屋フーズ「牛めし」など10〜50円値上げ
04月:居酒屋チェーンの養老乃瀧、生ビール大ジョッキを22円引き上げ
04月:診療報酬と介護報酬の改定で診察・入院料や介護サービス料が値上げ
06月:ミツカン、納豆製品の10種類を約10〜20%値上げ

 

 

<すんません。今日は丸ごとネットゲリラさんから拝借しました!>

 

 

 

 

 

 

 


2018年4月20日配信「東京仙人島通信週間mini情報」<連載>

 

「安倍政権にとって官僚は自分たちを守る道具でしかない。森友疑惑の“守護神”も都合が悪くなれば容赦なくポイ捨て。1強支配にあぐらをかき、官僚は逆らえっこないと高をくくっている。だから“前川の乱”にあれだけ狼狽するのです。森友疑惑の責任者は誰がどう見ても首相夫妻なのに、政権側は“本丸”の国有地8億円値引きの真相究明は二の次で、佐川氏ひとりに改竄の責任をかぶせて問題の矮小化を狙っている。弱い者いじめの卑怯な政権です」(五野井郁夫高千穂商科大教授・日刊ゲンダイ3/23

 

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<社会>

 

★「8億2000万円ありき!」財務省近畿財務局国交省大阪航空局に地下のゴミ撤去費が8億2000万円になるように「ゴミの積算量を増やして欲しい」の仰天依頼。

 

◆「行司、差し違え⁉」…巡業中の土俵上で倒れた舞鶴市長に心臓マッサージを施した女性に行司が「土俵から降りてください」のアナウンスのお粗末。
 

★「風雲たけし城⁉」…そもそもの原因はフライデー襲撃事件?――「オフィス北野」の運営めぐって「たけし軍団」と森昌行社長が正面衝突も“諸般の事情”でムニャムニャ和解
 

◆「やむに已まれず…」…警視庁捜査1課が西部邁さんの自殺を手助けしたMXテレビ子会社関係者ら2人を自殺幇助容疑で逮捕。
 
★「君子は豹変する!」“仕事師の御用達銀行”に赤ランプ!――森信親金融庁長官が「特異なビジネスモデルは高く評価したい」と絶賛した「スルガ銀行」『かぼちゃの馬車事件』の民事再生法申請で掌返しの緊急立ち入り検査。
 

◆「名伯楽の花道はドロドロ」…日本レスリング協会の第三者委員会からパワハラ認定を受けた栄和人強化本部長が辞任。

 

★「タバコ吸う奴は非国民⁉」…「喫煙後45分間は市庁舎のエレベーターに乗ること相成らん」――奈良県生駒市役所の非情の受動喫煙対策令に続き奈良県庁も追随の愚。
 

◆「物価>給与で…」…厚労省の勤続統計調査で実質賃金が3ヶ月連続のマイナスを記録。
 
★「15.7Mの津波高は単なる試算にすぎない」「武藤栄元副社長の見送り指示に力が抜けた」――福島第一原発事故をめぐる業務上過失致死傷公判で東電社員が衝撃の証言。
 
◆「恫喝病院!」…赤ちゃん取り違えの順天堂病院が守秘義務を盾に被害者に対し弁護士立てて“恫喝”の卑劣。
 
★「お粗末財務省!」…「トラックを何千台も使ってゴミを撤去したと言って欲しい」――財務省理財局が籠池泰典前森友学園理事長口裏合わせを依頼したものの拒否されていたことが発覚。
 
◆「忖度の代償⁉」…森友学園決裁文書改竄問題で『健全な法治国家のために声をあげる市民の会』が公用文書等毀棄、虚偽有印公文書作成及び行使容疑佐川宣寿前国税庁長官、迫田英典元国税庁長官ら24人を東京地検特捜部に告発。
 
★「にわか健忘症で嘘の上塗り」…愛媛県職員の備忘録で大嘘が発覚も柳瀬唯夫首相秘書官は「記憶の限りでは〜」連発で面会を否定。
 
◆「すまじきものは宮仕え⁉」…「佐川さん、柳瀬さんに同情を禁じ得ない。かわいそうだ」――前川喜平前文部次官がウソをつく官僚たちに同情の巻。
 
★「お台場TVに厄払いを!」…鳴り物入りで入社の“麻呂”に続いてフジTV「プライムニュース イブニング」のMCに抜擢された反町理氏に後輩女性記者に対するパワハラ疑惑(☚週刊文春)
 
◆「“キラー・コップ”!」…彦根市の交番で赴任間もない滋賀県警巡査が相棒の巡査長を射殺。
 

★「騙し討ち契約?」「ドン・キホーテ」が原告とは珍しいwww――MEGAドン・キホーテ7F(立川市曙町)の賃貸借めぐり「ガン・ガン・ガン社」と係争中。

 

◆「ハレンチ病院」…集団強姦事件の次は盗撮――千葉県警が千葉大附属病院の医師・石井某を迷惑防止条例違反で逮捕。

 

★「厚顔無恥!」…国から8兆円の交付金を受けている「東京電力」「日本原子力発電」の東海第2原発に資金援助に批判の嵐も小早川智明同社社長は「適切な判断だ」と涼しい顔。
 

◆「突然の女児禁制⁉」…日本相撲協会がちびっこ相撲富士山静岡場所「安全面を考えた」と取って付けたような理由で女子児童参加禁止のKY通達。
 

★「はつかしか!」…“日テレ進駐軍”の梅原幹・熊本県民テレビ社長がセクハラ発言で辞任のお粗末。
 

◆「エロ―キー先生もアウト!」天才写真家・アラーキーにもモデルに対するセクハラ、パワハラ疑惑が発覚。

 

「罰当たり坊主」「万葉の湯」との間でトラブル中の事件屋坊主・酒井正覚自修院住職が強制執行妨害容疑で逮捕。

 

 

<政治>

 

★「頼みの支持率が遂に20%台に」…安倍内閣の支持率が発足以来最低の26.7%(NNN調べ)に下落。

 

「最後のゴルフ旅行?」…哀れこのうえなし!――北朝鮮問題で蚊帳の外に置かれた安倍首相が訪米、頼みのトランプ大統領に懇願旅行
 

★「槍ぶすま状態で嘘つき3人組が米国に亡命⁉」…「俺も行きたいよ〜」(福田某)――右から財務省、左から愛媛県、上を見上げりゃ防衛省安倍首相を先頭に麻生財相、柳瀬唯夫経産省審議官が米国逃亡の卑劣。

 

◆「“膿”って誰?」「膿を出し切り政治に対する信頼を取り戻す」――安倍首相のブラックジョーク演説に苦笑の渦。

 

★「底抜け嘘つき合戦」…確たる資料が出てきても「知らぬ存ぜぬ、言った言わない、役人はけしからん、俺は関係ない」――森友学園事件・加計学園疑惑めぐり国会は知的レベルを疑うテンヤワンヤの大騒ぎ。

 

◆「説得力ゼロ!」「愛媛県知事のコメントに云々する立場でない」「(当時の秘書官だった)柳瀬唯夫氏を信頼している」――「首相案件」の否定に必死の安倍首相が虚ろな表情でシドロモドロの答弁を連発。

 

★「1982年入省組は問題児ばかり!」…渦中の佐川宣寿、迫田英典氏と入省同期の福田淳一財務事務次官がTV朝日の女性記者に度重なるセクハラ発言発覚で麻生財務相が「口頭注意」から一転、更迭処分(☚週刊新潮)

 

◆「殿の御前のサル芝居?」…「バカか!ホントに何を考えてるんだ!」――参院決算委員会で西田昌司自民党参院議員が太田充理財局長を一喝の臭すぎるパフォーマンスに「役者やのう!」の声。
 

★「いい気なもんだよ屋根屋のフンドシ⁉」麻生財相が大騒動をヨソに自派閥の資金集めパーティで安倍首相と満面の笑みで固い握手。
 

◆「お前が言うなよ!」「権力者は常に謙虚でなければならない」――石原伸晃元金目大臣が安倍首相に神妙な顔で悪い冗談。

 

「謝罪大臣!」…陸上自衛隊だけでなく航空自衛隊にも隠蔽書類発見で小野寺五典防衛相は毎日毎日言い訳会見で大忙し。

 

◆「今さらながらの哀れな言い訳」「あんな人たちとは選挙を妨害する人のことだ」――安倍首相が参院予算委員会で執念深く今さらながらの不貞腐れ答弁。

 

◆「首相案件www]」「記憶の限りでは会ったことはない」――柳瀬唯夫経産省審議官が愛媛県庁、今治市役所職員に「加計学園は首相案件だ」と明言も御当人はにわか健忘症に。
 

◆「無節操の党」…民進党と希望の党がGW明けにも“合併”、新党を結成⁉

 

★「姑息の極み」吉野正芳復興相高橋彰秘書が中間貯蔵施設建設工事に地元支援者の「蠹鎮罅を下請に入れるよう元請の「五洋建設」通じて環境省に圧力。(☚赤旗4/8)

 

「嵌められた?」…文春砲に直撃された米山隆一新潟県知事が女性問題で痛恨の辞職。

 

「勘違い少佐」「お前は国民の敵だ」――防衛省統合幕僚監部に所属する3等空佐が小西洋之希望の党参院議員に罵声。

 

◆「16年ぶりの新府知事」…任期満了に伴う京都府知事選で新人の西脇隆俊前復興庁事務次官が当選。

 

 

<企業>

 

★「ようやくのプロパー社長」…「横浜銀行」と「東日本銀行」を傘下に持つ「コンコンコルディアFG社長に川村健一横浜銀行頭取が就任。

 

◆「親不孝の報い」…業績ダダ下がりの「大塚家具」が創業の地・春日部から撤退。

 

★「スルガ銀行に波及必至?」…融資窓口は横浜東口支店に集中!――シェアハウス<かぼちゃの馬車>を運営する「スマートデイズ」が負債60億円で民事再生法を申請。

 

◆「柳の下に4匹目の〜⁉」…総務省が「楽天」の携帯電話事業への参入を認定。

 

 

<海外>

 

★「関税には関税を」…米国・中国間でどっちもどっちの貿易戦争が勃発も安倍首相に出番なし。

 

「無情の実刑判決!」…収賄、職権濫用罪などの罪に問われた朴槿恵元大統領にソウル中央地裁が懲役24年、罰金180億ウォンの判決。
 

★「徹底抗戦⁉」…韓国検察が収賄罪で逮捕の李明博元大統領を起訴。
 

◆「I,m sorry!」ザッカーバーグ・フェイスブックCEOが連邦議会公聴会で「FB流出の責任はすべて私に」と謝罪。
 

★「第二のイラク?」米・英・仏連合軍が国連決議を無視してシリアの化学兵器施設?を爆撃。

 

 

<訃報>

 

🌸作家の新橋遊吉さんが腎不全のため死去。享年84。合掌。

 

🌸写真家の森永純さんが心不全のため死去。享年80。合掌。

 

🌸アニメ映画監督の高畑勲さんが死去。享年82。合掌。

 

🌸俳優の内田稔さんが肺炎のため死去。享年91。合掌。

 

🌸大河原良雄元駐米大使が肺炎のため死去。享年99。合掌。

 

🌸落語家の月亭可朝さんが肺腺維症のため死去。享年80。合掌。

 

🌸長岡実元大蔵事務次官が老衰のため死去。享年93。合掌。

 

🌸作家の野添憲治さんが膵臓ガンのため死去。享年83。合掌。

 

🌸坂上富男元民主党衆院議員が老衰のため死去。享年91。合掌。

 

🌸叡南覚照天台宗大僧正が心不全のため死去。享年91。

 

🌸作曲家の中元清純さんが肺炎のため死去。享年87。合掌。

 

🌸神前三津男元テレビ和歌山会長が死去。享年74。合掌。

 

🌸平山耕三前サガテレビ社長が肺炎のため死去。享年71。合掌。

 

🌸斯界の達人・祭主哲也さんがガンのため死去。享年58。合掌。

 

🌸米映画監督のミロス・フォアマンさんが死去。享年86。合掌。

 

 

 

 

 

 

 


2018年4月19日配信「週刊0510のおすすめイベント」


2018年4月18日配信「コインチェックを買収した松本大・マネックスブループ社長の深慮遠謀」<経済>

 松本大マネックスグループ社表
(☚wikipedia)


 

 コインチェック買収が吉と出るか凶と出るか――。

 580億円の仮想通貨流出事件を引き起こした仮想通貨交換業の「コインチェック」は、インターネット証券大手の「マネックスグループ」の傘下に入ることになった。

 吉凶の判断が難しいところだったが、証券市場は好感した。

 6日の株式市場は、コインチェック買収の発表を受けてマネックス株が急騰、値幅制限の上限となる前日比80円高の480円で取引を終えた。

 買収によるリスクは、事件後、コインチェックが幾つもの訴訟を抱えたことであり、G20(20ヵ国財務省・中央銀行総裁会議)で、「通貨とは認めず、暗号資産と位置づける」と判断されたように、先行きに不透明感が漂うことである。

 逆にメリットは、仮想通貨の持つ収益力の高さだろう。

 18年3月期のコインチェックの営業利益は1000億円を上回るという。

 17年末の仮想通貨バブルを映しての数字だが、ビットコインのような指標銘柄はともかく、「その他大勢の仮想通貨」であれば、仕込んだ仮想通貨をユーザーの注文にぶつけてサヤを抜くことが出来る。

 また、仮想通貨交換業のシステムを新たに作るのは大変だが、「マネックス」はそれを36億円で手に入れた。「安い買い物」ということもできる。

 証券市場は好感したが、「マネックスグループ」を率いる松本社長には、やむにやまれぬ事情もあった。

 本業の低迷である。

 松本氏は、東大法学部を卒業して外資に入り、ゴールドマンサックス証券では30歳という若さでゼネラルパートナーとなり、99年、退社して「マネックス証券」を立ち上げた。

 プライベートでも14年9月、テレビ東京の大江麻理子キャスターと結婚するなど華やかだ。

 ただ、足元の「マネックスグループ」の業績は芳しくない。

 17年の株式の個人委託売買代金に占める割合は、「SBI証券」、「楽天証券」、「松井証券」、「カブドットコム証券」に次ぐ第5位で、5%強のシェアしかない。

 また、SBIや樂天が総合金融業の強みを生かし、手数料も値下げして顧客を囲い込み、松井やカブドットコムが銀行など他の金融業との連携で活路を切り開いているのに比べると、マネックスにはその戦略が見えず、じり貧の印象だ。

 そこでフィンテックに大きく舵を切り、その宣言といえるのがコインチェック買収だった。

 金融庁には、仮想通貨とブロックチェーンで日本のフィンテックを育成するという戦略があり、世界に先駆けて仮想通貨交換業に登録制を敷いた。

 「免許のように厳しくせず、業界を育成する」という姿勢だったが、それが裏目に出た。

 常時、回線をつないだ状態にし、複数の秘密鍵を持たなかった「コインチェック」はやすやすとハッカーの侵入を許した。

 また「コインチェック」は「登録」ではなく「みなし業者」だが、「みなし」でも営業を許すという温情が仇となった。

 金融庁は育成から規制強化に舵を切り、業務停止命令や業務改善命令を連発、業界再編を進めている。

 「コインチェック」に改善命令を出したのは2度。和田晃一良社長ら経営陣は継続の気持ちを持っていたが、金融庁は絶対に認めようとせず、和田社長らは、仮想通貨交換業への進出を希望していたマネックスに相談、松本社長は渡りに船で飛びついた。

 ビットコインですら通貨として認められず、決済にも送金にも使われない状況のなか、訴訟などで今後、何が飛び出すか分からない「コインチェック」に36億円を投入するのは博打と指摘するムキも少なくない。

 だが、金融庁が規制強化策を続けるなか、松本社長には「救済合併」は金融庁への“貸し”につながるという計算もある。

 詐欺の温床といわれる通貨引換証のトークンによる資金調達のICO、武器やクスリなどダークマーケットで仮想通貨が決済手段として使われているという現実。そして脱税やマネーロンダリングに使われ世界各国が規制を強めるなど、仮想通貨の将来性には疑問符がつけられている。

 だから価格も低迷しているのだが、逆に言えば、今だからこそ打って出るチャンスという逆張りの発想もある。

 松本氏は、「ゴールドマンサックス」にあと半年いれば、10億円以上のプレミア報酬をもらえたのだが、退社して「マネックス証券」創業の道を選んだ。

 今回の「コインチェック」の買収は、それ以上の大博打⁉――今後の展開から目が離せない。【丑】

 

 

 

 

 

 


2018年4月17日配信<0510archives>「加計学園騒動・第2幕――官邸から文科省への逆襲が始まった!」<事件>

 
前川喜平・奇兵隊長(TV朝日)


 

 文部科学省のトップに上り詰めた前川喜平・前同省事務次官が、「私の座右の銘は『面従腹背』」と言い放ち、効率よくマスコミを捌いて官邸に歯向かった事件は、「前川の乱」として長く記憶されるだろう。

 「霞ヶ関」の官僚にとって、「面従腹背」は座右の銘ではなくとも当然のことである。

 頭の良さも国家への忠誠度も、自分たちに敵うものがないと思っているエリート集団は、選挙を戦い抜いただけの与野党国会議員の言うことを聞く気は、ハナからない。

 だからうまく“調教”して使いこなそうとする。

 その「霞ヶ関」の伝統を打ち壊し、「永田町」との力関係を完全に逆転させたのが安倍晋三政権だった。

 官庁人事を牛耳る内閣人事局を最大限に利用して省庁を押さえ込み、離反を許さなかった。

 また、許認可権にまで口を突っ込み、医学部や歯学部同様、規制することで役所の権限を見せつけてきた獣医学部の新設をゴリ押しした。

 だから、前川氏は反乱を起こしたが、建前では上位の「永田町」に逆らったのだから、前川氏と文科省内の“喜平隊員”と呼ばれる「前川チルドレン」は、官邸からの逆襲を覚悟しなければならない。

 ターゲットとなるのは、民進党やマスコミに流れた内部文書をもとに反乱を起こした前川氏を、結果的に裏から支えた官僚たちである。

 もちろん正体はバレていないが、義家弘介・文科副大臣は、国家公務員法違反を指摘、犯人を特定しての告発も示唆している。

 それを承知の「反乱」だけに犯人の特定は容易ではないが、文書管理の甘さは突くことができる。

 既に、菅義偉官房長官は、6月21日の記者会見で、「今年度内の公文書管理指針の見直しと行政文書の定義化」を示唆した。

 個人の備忘録的なメモを「個人フォルダ」ではなく「共有フォルダ」に入れ、騒動を大きくした文科省への警告の意味も含めており、担当セクションは責任を取らされる。

 具体的には、高等教育局の獣医学部を担当する専門教育課の縦ラインである。

 常磐豊局長、浅野敦行課長、牧野美穂課長補佐、生方寛昭企画課長といった、獣医学部新設を強引に進める内閣府とやりあった面々が槍玉にあげられる。

 なかでも、大半の文書を作成した牧野氏の左遷は間違いない。

 最初に流出した際、菅官房長官が「怪文書のようなもの」と、言い放った文書も大半が牧野氏のもので、当初、省内調査に「記憶にない」と語っていたが、2回目の調査では、「当時、作ったメモ」と、認めた。

 が、流出については、当然、否定した。

 しかし、その後、発覚した首相の関与を示唆する「萩生田(光一官房副長官)メモ」では、個人メモのハズが「共有フォルダ」に入れていたために、複数の官僚が情報を共有、拡散していった。

 牧野氏は前川氏の子飼いで「前川チルドレン」のひとりで、「ベリーダンスが趣味の美人官僚」として知られており、責任を取らせるという意味ではアナウンス効果もある。

 『読売新聞』を使った前川氏の「出会い系バー通い」については、官邸の「行き過ぎた工作」が批判されたものの、今回の「ズサンな文書管理」は誰しもが認めるものだけに、「粛清人事」への批判はしにくい。

 また、今後、交流人事名目で、官邸の意を受けた経産省や国交省の官僚たちが文科省の主要部局に送り込まれ、文科省の秩序をガタガタにすることも考えられる。

 「役所の文化」を壊すという意味では、これほど効果的な粛清人事はない。

 だからと言って“進駐軍”が自在に操れるものではないが、役人だけに抵抗する側の論理も手法も心得ており、いずれ古巣に戻る彼らは、文科省の相対的な地位低下を主導しても躊躇するところがない。

 こうした粛清に対抗するには、第二、第三の矢を放ち続けなければならないが、それには限りがあるうえ、これまでの経緯が示すように、「文書」は所詮、「言った」「言わない」の世界でウヤムヤになってしまう。

 攻守交替!――文科官僚は、しばらくは官邸からの“反撃”を余儀なくされそうだが、一寸先は闇なのは政治の世界と同じ。果たして、次はどんな展開になるのか。注目が怠れない。【辰】

 

 

 

 

 

 

 


2018年4月14日配信<0510archives>「佐川宣寿・前国税庁長官の逮捕はあるのか⁉――大阪地検特捜部が汚名返上を懸ける公文書改竄事件捜査の今後」<事件>

 
大阪地検(☚wikipedia)


 『朝日新聞』が、3月2日に「書き換えを確認した」とスクープ報道した直後から、「ネタ元は大阪地検ではないか」(在阪他紙の記者)という声が上がっていた。

 「普通は、あれだけの衝撃的な記事ですから、『入手した』と書くはずです。それをしないのは、『(検察が)機密漏洩した』、『(検察が)資料を外部に持ち出た』と、検察リークを疑われるのが嫌だったからでしょう」(同)

 その後、3月12日に財務省が「書き換え公文書」を公表、そこに至るまでの流れから「大阪地検リーク説」が確信をもって流されるようになり、『週刊新潮』(3月22日号)は「朝日新聞スクープの情報源は大阪地検の反安倍分子」と、報じた。

 むろん証明されることはないものの、大阪地検としてはケジメをつけるべく、必死の捜査、即ち公用文書書き換え、公用文書毀棄などでの財務省の官僚の立件を視野に入れた捜査が求められる。

 その先に「官邸の指示」があったとすれば、立件はともかく全容解明は欠かせない。

 そもそも、大阪地検の捜査は、「籠池(泰典・森友学園前理事長)逮捕ありき」の国策に沿ったものだった。

 徒手空拳、資金不足を「日本会議=真正保守」の看板だけで乗り切り、その理念に沿った小学校を認可させようとした籠池被告(補助金不正受給、詐欺罪などで起訴)は、スピリッチュアルな安倍昭恵夫人を抱き込むことで野心を満たそうとし、『朝日新聞』が開校目前の17年2月、「8億円値引き払い下げ」と報じるまで、ほぼ成就していた。

 だが、野望は潰え、そればかりか政権が自分に攻撃の刃を向けてくるのを察知すると、一転、安倍夫妻を巻き込む「抱き込み作戦」に出て、国会やマスコミなどを相手に安倍批判のパフォーマンスを演じた。

 それを嫌う官邸の意を汲んだ検察は、補助金適正化法違反などの容疑の告発状を受理、明々白々な国策捜査に着手する。

 ただ、それだけでは「政権の指示」が疑われるとして、同時に市民団体などによる財務省や近畿財務局職員らの背任などの告発も受理、捜査に着手していた。

 7月末に籠池夫妻を逮捕してからも特捜部が粘り強く捜査していたのは、「たとえ不起訴でも事件処理は万全に行いたい」(検察関係者)という思いからである。

 不起訴にすれば検察審査会に審査請求される可能性もあり、処理が面倒になることが予想されるからである。

 だが、捜査を進めると、財務省の政権への「忖度」は想像以上だった。

 特捜部は任意提出を受けた公文書が「書き換え前」「書き換え後」の二種類あることにびっくり。「反政権感情」を持つ幹部のなかには、「これが森友学園事件の公判や検察審査会の審査請求の際、初めて表沙汰になると検察批判につながる」という不安を感じる人もいたであろうことは想像に難くない。

 また、公文書書き換えが「安倍一強の驕り」と認識する幹部もいたはずで、法務・検察自体、法務事務次官や検事長人事で、内閣人事局制度を盾に、官邸から人事案を蹴られ、悔しい思いをしたことが何度もあった。

 「検察リーク説」が立証されることはないにせよ、政権と与野党、マスコミの検察に対する目は厳しく、逆に、その分、期待も高まっている。

 一体、公文書の書き換えという民主主義の根幹、国家の基盤を揺るがすような事件を引き起こしたのは誰で、誰が最終的な指示を出したのか。

 麻生太郎財務相は「最終責任は佐川(前国税庁長官)にある」と断定、太田充理財局長は「佐川氏は認識していた」と述べた。

 既に「佐川切り」は始まっており、大阪地検特捜部としては、「3月までに不起訴で事件処理」という当初の予定を切り替え、「佐川逮捕」に向けた詰めの捜査に着手している。

 同時に、官邸からの圧力も強まるなか、「ここで忖度捜査をすれば、8年前の証拠改竄事件で失った信用は永久に取り戻せない」という思いもあるだけに、「官邸指示」の解明は欠かせず、公文書書き換えは、まさに「大阪地検の鼎の軽重」を問われる事件となりつつある。【戌】

 

 

※やっぱり不起訴⁉まさかの不起訴⁉――徒に時間をかけただけで、検察に期待された、霞が関に蔓延する「忖度病の事件化」は、   残念ながら見送られた模様である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年4月13日配信「地蔵和賛」<寄稿>

 


帰命頂礼地蔵尊
此れは此の世のことならず 死出の山路の裾野なる
賽の河原の物語 聞くにつけても哀れなり
 
残せし着物見ては泣き 手遊び見ては思い出し 健全な子供を見るにつけ
なぜに我が子は死んだかと 嘆き悲しむ哀れさよ
 
哀れなる哉幼児が 立ち回るにも拝むにも
父恋し母恋し 恋し恋しと泣く声は 此の世の声とは事変わり
恋しさ哀れさ骨も身も 砕けて通る許りなり
 
二つや三つや四つ五つ 十にも足らぬみどり子が
数も限りも荒砂の 西院の河原に集まりて
小石小石を持ち運び これにて回向の塔を組む
 
一重積んでは父のため 二重積んでは母さまと
さも幼けなる手を合わし 礼拝回向ぞ賢らしや
三重積んではふるさとの 兄弟我が身と回向して
昼は一人で遊べども 陽も入り合いのその頃に
地獄の鬼が現れて やれ汝らは何をする
 
娑婆と思いて甘えるか ここは冥土の旅なるぞ
娑婆に残りし父母は 追善供養いたせども
ただ明け暮れの嘆きには 酷や悲しや不憫やと
親の嘆きは汝らが 苦串を受くる種となる
 
汝ら罪なく思うかや
母の乳房が出なければ 泣く泣く眠りなす時は 八方地獄に響くなり
また父上が抱くとき 母を離れず泣く声は 天地奈落へ響くなり
 
娑婆に残りし父母は 追善作善の勤めなく
ただ明け暮れの嘆きには むごや悲しや不憫やと
親の嘆きは汝らが 苦言を受くる種となる
 
我を恨むこと勿れと 黒鉄の棒を差しのべて 積みたる塔を押し崩す
その時能化の地蔵尊 ゆるぎ出でさせ給いつつ
 
田畑多く持つとても 冥土の資に成るものか
妻子䄅属ありとても 死出の山路は伴わず
 
そもそも此の世の縁つきて 命終りしその時に
魂魄中有に入りぬれば 限りも知れぬ暗き道
唯うろうろと当て所なく 孤り行くこそ哀れなる
 
峰の風の吹くときは 父が呼びしと起き上がり
水の流れを聞くときは 母が呼ぶかと馳せ下り 辺りを見れど母もなし
 
父を呼べども父も来ず 母を呼べども母とても
知らぬが死出の山路なり 此の苦しみは如何にせん
こけつ転びつ憧れて 逢いたや見たや恋しやと もだえ嘆くぞ哀れなり
 
汝ら命短くて 冥土の旅に来たるなり 娑婆は冥土と程遠し
われは冥土の父母と 思うて明け暮れ頼めよと……。

 

 

 

 

 

 

 


2018年4月12日配信「世界で始まるFBなど個人情報で巨利を得る巨大プラットフォーマーへの“追及”が激化⁉」<事件>

 
(☚wikipedia)

 

 米フェイスブック(FB)から5000万人分の個人データが不正に流出、FBの株価は急落。ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が、4月10日、米議会の公聴会に呼び出される事態となっている。

 流出した個人データは、分析会社の英ケンブリッジ・アナリティカ(CA)にわたり、トランプ陣営に就いたCAは、個人情報を駆使して大統領選を有利に戦えるように戦術提案し、トランプ当選に寄与した。

 このニュースは日本では、「対岸の火事」のように受け取られているが、FBの利用者がタダでサービスの提供を受ける見返りに、個人情報をFBに渡し、その蓄積された膨大な個人情報を使ってCAのような分析会社が,統計心理学などを駆使、投票活動に影響を与える行為は、今後、各国で発生。民主主義を冒涜する行為ともいえ、FBやグーグル(Google)など巨大プラットフォーマーの在り方が、世界的に問われている。

 現在、新聞・テレビ・雑誌などのメディアが、危機的状況に陥り、社員はもちろん、そこにコンテンツを提供する下請け業者や記者が、苦境に喘いでいる。

 やがて、この事態は高給で知られるメディアの社員に及ぶのは必至だが、こうした状況を作り出したのは、プラットフォーマーの育成を国家戦略とした米国であり、そのために著作的侵害や名誉毀損などからプラットフォーマーの責任を免除。それをコンテンツ提供者の責任にする「包括免責」を設けた。

 情報収集の自由度を与えられたFBなどは、利用者にニュースや情報をタダで提供。その見返りに年齢、性別、住所などはもちろん、閲覧履歴、通信記録、位置情報などを通じて、その人間の趣味嗜好・性格判断・行動範囲などを把握。さらに「いいね」や「共通の友人」を通じて、人間関係にまで踏み込むことができるようになった。

 その個人情報を、FBなどは「第三者使用の禁止」などの条件を付けて売却するほか、ターゲティング広告に利用している。

 FBは収入の大半をインターネット広告で賄っており、17年12月期の406億ドル(4兆3000億円)の売上高の大半は広告料収入であり、3年、5年と利用客から吸い上げ、蓄積した情報でわかる最適な広告を利用者のスマホやパソコンに送り込み、高い成約率を誇っている。

 タダでサービスを提供してタダで情報を集め、それを広告に生かして収益にし、元手の要らない錬金術で高収益を確保。その資本力で新興のベンチャーやプラットフォームを抱え込み、さらに肥大化してきた。

 それは「法的にも論理的にも正しい」とされ、中国などの独裁国家を除き、世界各国は情報の利用を認めてきたが、個人情報の取り扱いに厳しいEUなどが、納税と個人情報保護の観点からFBなどのビジネスモデルに警鐘を鳴らすようになっており、今年5月、新しい個人データ保護法「GDPR」の適用が開始される。

 そうした最中に発覚した個人情報の不正流出と、民主主義の根幹を揺るがす不正利用だった。

 問われているのは、FBなど巨大プラットフォーマーのビジネスモデルであり、社会的責任を負う企業としての在り方である。

 タダの情報収集は、利用者のプライバシーを侵すにとどまらず、コンテンツ提供者を苦しめ、危機に陥らせる。


 こうした状況に対して、メディア王のルパート・マードック氏を初め多くのメディア関係者が、「FBは対価を支払え!」と声を上げるようになった。

 自分たちの存続のためだけでなく、第三者の目を通した正確なニュースは、フェイクニュースの氾濫やヘイトスピーチ、ネトウヨ的な発言がネットを蹂躙している現在、必要なことだと誰もが感じている。

 EUのようなGDPRを持たない日本だが、公正取引委員会の杉本和行委員長は、3月31日、『日経新聞』のインタビューに、「(FBやGoogleの)データ収集の在り方が本当に公正なのか。プライバシーの犠牲のうえに、オンライン市場での強い立場が築かれていないか。デジタル経済における競争確保は、優先課題だ」と、述べ、今後、「独禁法での対処」が考えられるという。

 FBのデータ寡占と安易な提供は、トランプ政権を生んだ。

 その反省が、これからFBなどを追い詰めるが、日本においてもデータ寡占の弊害が、メディアの苦境、フェイクニュースの氾濫という形で表れている。

 ネット社会だから仕方がないとして放置されてきたが、今、我々は「便利さの裏にある毒」を排除する時期を迎えていることを認識すべきであろう。【卯】

 

 

 

 

 

 

 


2018年4月11日配信「読者の投稿写真ー木瓜の花ー」<寄稿>

 

 永田町に咲き乱れるボケ議員とは大違い、可憐に咲いた木瓜の花。

 


2018年4月10日配信「人生本因坊の甘辛時事問答」<連載>

 

 

 

忖度

霞が関心得

 

 

 

――ちわ〜す。本格的な春になりましたね。

 

本因坊師「『冬の次は春』というのは自然の摂理。当たり前のことに、いちいち感心するとは、頭の中に春霞がかかっとるんとちゃうか。hihihi」

 

――(相変わらず嫌味な爺だなあ)――先日の佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問は、最初から最後まで茶番劇。実につまらないものでした。

 

本因坊師「何を今さらギッチョンチョン。そんなん最初から分かっとったことやないか。ひと言でいえば鉄面皮。矜持もヘチマも犬の糞。訴追の恐れという葵の印籠を連発した見事なスットボケ芝居だったな」

 

――毒喰らわば皿まで。――公僕とは名ばかり。役人というのは、権力を守るためなら身を挺して嘘をつくということがよく分かりました。

 

本因坊「佐川クンも“平成の佐倉惣五郎”になって洗いざらいぶちまければ“歴史に残る救国の男”になれたのになあwww」

 

――死人に口なし。部下の青木某、赤木某の自殺をこれ幸いとばかりに利用したと言われても仕方ないのでは…。

 

本因坊師「それにしても徴税奉行が、いくらお買い得とはいえ、競売にかかった家を自宅にして恥じないんだもん、それだけで心根の卑しさを露呈しとるわな」

 

――あそこまで嘘を吐き通した佐川氏を大阪地検特捜部はどうするつもりなんでしょう?

 

本因坊師「わざわざ東京から応援部隊を派遣しとるんだから、逮捕ぐらいはするつもりなんだろう」

 

――そうすると大阪拘置所で籠池氏と一緒になるかもしれませんねwww。

 

本因坊師「しかし、見方を変えれば、逮捕覚悟で殿を守ったんだから、政権にしてみれば忠義者。厚くもてなしてやらんとバチが当たるぞなもし」

 

――大山鳴動〜。安倍政権は安泰のままなんですかね?

 

本因坊師「いつの時代も組織の崩壊は内部からや。――自民党内に『我こそは〜』という猛者が出て来ない限りアカンやろなあ。

 

――最有力候補のI某なんか、コスプレして喜んでいるんですから…(〃艸〃)

 

本因坊師「もうひとりナントカいうのも影が薄いし…」

 

――政界は「無いものねだりの子守唄」の大合唱ですね( ´艸`)。

 

本因坊師「無いものねだりといえば、最近の記者たちの取材力、質問力の劣化も然りだな」

 

――そうですかね。中にはシャープなセンスの持主もいるんじゃないですか。

 

本因坊師「鋭い取材力があって初めて、相手がタジタジするような質問をすることができるのに、一日中パソコンでネタ探しをしとるようではアカンわな!(●>ω<●)」

 

――確かに、相手に食らいついてもスクープをモノにするという気迫は、昔に比べれば総じて薄いような気はしますが…。

 

本因坊師「今さらながらのことだが、マスコミというのは『権力のアラ探し』でメシを食う商売やぞ。それなのに寄らば大樹どころか、現在は自分たちも権力側のメンバーになったと錯覚、『権力のPR機関』に堕しとるんやから処置ナシや」

 

――そのうちロボットが取材、記事を書くようになるかもしれませんね。

 

本因坊師「まるで“原稿読みの芸能人”と化している女子アナもロボットでエエんちゃうか」

 

――本来はニュースの質で勝負しなければいけないのに、誰が読むか?に腐心しているんですからwww1。

 

本因坊師「『見せるアホウに 見るアホウ 同じアホなら〜』――世紀末だな」

 

――アホウといえば、名物の阿波踊りがカネのもつれで今年の開催が危ぶまれているようですね。

 

本因坊師「市長もアホウなら、新聞社もアホウ。何の取柄もない田舎町の数少ないシノギをめぐる醜悪な諍いや。泉下の蜂須賀侯もエエ加減にせんかい!と怒っとるぞなもし」

 

―ー衰退一途の田舎町の数少ない飯のタネなのにカネが絡むと醜悪ですね。

 

本因坊師「そんなことより、これから神宮外苑に🌸見物にでも行くか」

 

―ーエエ〜ッ!もう花は散ってしまって葉桜になってますよ。

 

本因坊師「花がなくても桜は桜。青々とした葉っぱもオツなものよ。嫌ならワシひとりで行くからな」

 

―ー私は『ペンタゴン・ペーパー』を観にいきますから、どうぞ!(# ゚Д゚)

 

 

 

 

 

 

 



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