2018年10月18日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

 

写真:第4次安倍改造内閣の閣僚全員による記念撮影

 

 

――とうとう捕まっちゃいましたね。

本因坊師「誰や? 主語と述語と目的語(SVO)をキチンと言わんと判らんやないか? ひょっとして『五反田海喜館事件』の小山某でも逮捕されたんか?」

――(自分だって… ゚Д゚)大阪の富田林署から逃走していた樋田クンですよ。

本因坊師「ホ、ホ〜ッ。――アクリル板を蹴破って脱走してから1ヶ月以上は経つやろ」

――48日・8府県・1000キロの逃亡の果てに、山口県の道の駅で万引きが見つかって逮捕されました。

本因坊師「今治の造船刑務所から脱走した平尾クンは、確か3週間ぐらいで捕まったから倍以上やないか!」

――なんと日本一周のサイクリング姿だったそうですよ。

本因坊師「やるなあ! サイクリングを仮装するとは、多羅尾伴内でも思いつかんグッドなアイディアだな」

――不謹慎ですが、もっとサイクリング旅行を続けて欲しかったような気がしないでもありませんwww

本因坊師「ホンマやなあ。チンケな万引きなんかしなきゃ良かったのになあ。ぐるっと日本一周。そして終着点が富田林署前だったら、間違いなく映画化されたはずやで〜www」

――本人はチャリンコで西へ、西へペダルを漕いでるというのに、浪花奉行所は大阪府内の立ち寄り先を24時間張り込んでいたというんですからメンツ丸潰れ。本来ならば本部長以下、府警幹部は全員切腹モノの大失態なんですが、どういう沙汰が下るのでしょうかね?

本因坊師「政界と一緒で厳正な処分なんぞは期待薄。そのうち検証委員会みたいなもんが出来てグズグズ、モゾモゾ。ホトボリが覚めた頃に形ばかりの処分で幕引きになるんちゃうかwww」

――警察の失態といえば、広島県警広島中央署の8500万円盗難事件も発覚以来、1年半も経つというのに、未だ「捜査中」のまま。どないなっとるんですかね?

本因坊師「言いたくはないが、まあお宮入りというか、事情聴取を受けた捜査員もひとり死んどることやし、無理にでもお宮入りにしたほうが何かと都合がいいからなあwww」

――なるほど。迷宮入りになれば責任の所在も曖昧になるし、桁は違いますが、50年前の『三億円事件』みたいですね」

本因坊師「『警察の威信』ちゅうのは厄介なもんよのうwww」

――威信といえば、安倍政権の威信を懸けた第4次安倍内閣がスタートしました。

本因坊師「モリ・カケ・スパ。スキャンダル塗れの安倍政権に威信なんかあったとは思えんがんか?www」

――留任組と新参者で安倍総理以下20人ですが、どう見てもワクワク感のない内閣ですね。

本因坊師「脛キズに棚卸ばっかりやもん。このメンバーでは、来年の統一地方選と参院選が思いやられるぞ」

――これだけガラクタ大臣ばかりだと、失言・暴言・過去のスキャンダル発覚で辞任続出ということもあるんじゃないですか?

本因坊師「政界に限らず、なったらイカンという人間が望外の地位に就いた場合は、なかなか辞めんから渋太く粘ったりして…www」

――下馬評では、桜田義孝五輪相が辞任レースのトップを引くのではと噂されています。

本因坊師「自殺者まで出た『T建設事件』でも名前が出てたし、似つかわしくないポストではあるなあwww」

――石破派の山下貴司法相はどうですか?

本因坊師「『山田洋行事件』で秋山某氏を恫喝、完オチさせたことが自慢のヤメ検だが、検事気取りで憲法改正を論じていたら炎上するかもしれんぞ。しかし所詮は盲腸ポストや。余程のことがない限り大丈夫やろwww」


――紅一点、片山さつき地方創生相が入閣しました。

本因坊師「性別では確かに🚺だが、中身は紅一点かな?www」

――新参大臣は陣笠なので大勢に影響はありませんが、問題は「100万円賄賂事件」の甘利明氏をはじめ、稲田朋美、下村博文両氏を党の要職に据えたことです。

本因坊師「抜擢する方も、それを受ける方もゴッスン。安倍政権を象徴する厚顔無恥丸出しの人事だな。――論ずるに値せず!(キリッ)――本日はこれにて終了!」

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年10月17日配信「週刊0510のおススメ映画」

 

 


2018年10月16日背信「レイプ疑惑の山口敬之氏の次はLGBT差別の小川榮太郎氏――安倍首相の周辺文化人が、次々に騒動を巻き起こす理由」<事件>

 


 今年のノーベル平和賞は、性的暴力の被害を訴える人権活動家のナディア・ムラドさん(25・イラク)と、性暴力被害者の治療を行なってきたデニ・ムクウェゲ医師(63・コンゴ民主共和国)に決った。

 世界的な「Me Too(私も)運動」の高まりを見るまでもなく、性に対する差別や暴力は、忌むべき事として企業、学校、家庭などあらゆるコミュニティから排除されている。

 その流れを象徴する受賞だったが、奇しくも日本では、それに逆行する言動の主たちが安倍晋三首相の周辺にいる。レイプ疑惑の山口敬之氏とレズビアン、ゲイなど性的少数者であるLGBT差別に対する擁護発言を行なった小川栄太郎氏である。

 『総理』(幻冬舎)などを著し、「安倍首相と最も親しいジャーナリスト」である元TBS記者の山口氏は、準強姦を行なったとして被害者の伊藤詩織さんから告訴された。

 刑事事件は不起訴となったものの、伊藤さんは『Black Box』(文藝春秋社)を著し、性的被害の傷跡の深さを訴えた。

 小川氏は、波紋を呼んだ杉田水脈代議士の「LBGTは生産性がない」という『新潮45』に掲載した論文を支持する形で、同誌10月号の「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集に持論を寄稿したが、「痴漢擁護論を並列させた“とんでも論文”」として批判され、同誌休刊の一原因となった。

 『約束の日 安倍晋三私論』(幻冬舎)を著した小川氏もまた、安倍首相との近さで知られるが、山口、小川の両氏が、性差別に絡んで登場するのは、決して偶然ではない。

 もちろん、安倍首相に性差別意識があるという意味ではなく、揉み手をして最高権力者に近寄ってくる“手合い”は、自分も権力者になったように錯覚、強圧的な言動が目立つようになるということだ。

 それは、自分に同調する人間を重用する安倍政権の姿に重なってくる。

 政治も経済も、権力が長期化すると、側近、イエスマンで周辺を固めるが、安倍首相も3選が目に入った昨年あたりから、その傾向が強くなった。

 進展するグローバリズムと高度化するIT社会は、二極化を生み、その流れについていけない多数派を排外主義の保守派に追い込んでいった。

 その動きに「美しい国」「愛国」「自立防衛」「教育改革」「憲法改正」を掲げる安倍保守政治がマッチ、支持率は衰えない。

 その高支持率に支えられ、政治家も官僚も安倍首相を向き、安倍一強に加担。そこには小選挙区制や内閣人事局といった権力基盤を強固にする制度改革もあり、その結果、明治以降の憲政史上、最長政権となることが視野に入ってきた。

 安倍首相と最も親しいジャーナリスト、評論家である2人には、安倍氏が第一次安倍政権を放り出した後、不遇となった時代から安倍氏を支えてきたという自負がある。

 また、ジャーナリスト、評論家だけでは食えないという現実が、山口氏を「スパコン事件」を引き起こした斎藤元章・ぺジーコンピューティング代表の顧問職にし、小川氏を「反安倍」のメディアを追い込む「放送法遵守を求める視聴者の会」など安倍周辺ビジネスの“主”にした。

 安倍氏との距離感を縮めるためには、無理な論を展開する必要もある。

 小川氏が上梓した『徹底検証 森友・加計事件』(飛鳥新社)は、その典型だろう。

 <安倍晋三は『報道犯罪』の被害者である>という言葉から始まる同書は、客観性を顧慮せず、『朝日新聞』をはじめとするメディアや野党の批判が目的である。

 それは小川氏の“立ち位置”なので当然といえば当然なのだが、問題は「安倍夫妻が森友学園や加計学園から何らかの便宜供与を受けたか否か」ではなく、「安倍周辺に配慮する政治家や官僚の意思決定そのものに問題がある」という事件の本質に思い至っていないことだ。

 同様に、「安倍周辺者」の小川氏は、安倍保守政治に連なる改憲派の杉田氏を応援せざるを得ず、その言動は自分の存在を際立たせるために、より過激にならざるを得なかった。

 また、既に過去の人になった感のある山口氏だが、その後遺症は今なお続いている。

 不起訴になったものの捜査段階では逮捕寸前であり、ストップをかけたのは菅義偉官房長官の“忠臣”といわれる中村格・警視庁刑事部長(当時)だった。

 中村氏の「事件潰し(逮捕見送り)」が週刊誌に報じられ、「出世の道は絶たれた」と、言われたものだが、大方の予想を裏切って、今年9月の警察庁人事で官房長となり、警察庁長官コースに乗っていることを示した。

 山口氏と小川氏が起こした事件は、安倍一強の保守政治のなか、「安倍周辺者」が関与したという意味で、政権長期化が生んだ“驕り”と読むこともできる。

 それが世界的に忌むべき事象の「性差別」であることは、安倍首相も真摯に受け止めるべきだろう。【辰】

 

 

 

 

 

 

 


2018年10月15日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>

 

◆今週の日経平均株価の動向

 

今回の波乱は、久しぶりのことですが、10日夜のシカゴ日経から売り仕掛けが入り東京時間の11日から大暴落が始まりました。いつも書いていることですが、通り売り仕掛けが入ると3日で反発しますから、月曜日(15日)、遅くとも16日には反発に転じると見ています。下値メド:22400円前後、上値メド:23440円台方向【龍】

 

☆中期推奨銘柄

 

★1813  不動テトラ
<東証1部・10月12日終値1901円>



 

★5805  昭和電線HD
<東証1部・10月12日終値749円>






★5614  川金HD
<東証1部・10月12日終値517円>










 


2018年10月13日配信「週刊0510のおススメ舞台」

 

 


2018年10月12日配信「東京仙人島週間mini情報」<連載>

「自殺した近畿財務局の職員の親の手記は、涙なくしては読めなかった。死んだ人はどんなにか、なんか犬死にというか、お父さんの切ない気持が分かるのは、何ていうのかな、、私は忖度された対象は、もう寸どころなく命脈絶たれてますよ!戦後最悪の総理大臣ですよ!
もう辞めるべきです!直ぐにも!よくあの人がいなかったら他に継手が無いって言うけど。誰がなったって、今の総理より良いと思いますからね!膿を出し切るって言ったんだよ、こないだ。彼は総会かどっかで、安倍さんは。
自分が膿じゃないか!膿の中心じゃないですか!?膿を出し切るんなら、自分が出て行く以外ないじゃないですか!?全ての、子どもが見たって分かってる話だ!みんなが見てるんだ!世界中!日本中が!誰が原因でこんな事が起こったのか!?一番いけないのは昭恵夫人ですよ!やっぱりどう考えても!だけど私は、この昭恵さんという人物の事が話題になった時から、『似た者夫婦』と言ったんですよ。遊び人ですよね!それでもう一つ大事な事は、あの〜ピュアーだって言ったんだよね。ピュアーと馬鹿とはね、紙一重なんですよ。ピュアーというんじゃなくて、私は『白痴』だと思いますよ!自分で自分の事が分からない!全くえ〜KY!空気が読めない!社会で起こっている事が分からない、全然!安倍さんがいなかったら、大変だってよく保守の人が言うけれども。誰がやったっておんなじですよ!」(西尾幹二氏)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

<社会>

 

★「日本変態協会!」…NHKの紅白歌合戦の元チーフプロデューサー・井上某が女子職員に対するセクハラで停職                                                 3ヶ月。

 

◆「渡りに船?」…出せば赤字の「新潮45」が掲載したLGBT記事に対する批判に便乗して休刊。

 

★「駆け込み廃止?」…労災3人(1人は自殺)で厚労省の立ち入り調査を受けた「三菱電機」が裁量労働制を廃 止。

 

★「不敬罪!」…「天皇陛下は靖国神社を潰そうとしている」――畏れ多くも小堀邦夫・靖国神社宮司が天皇陛下を猛批判。

 

◆「振り込め詐欺の片棒担ぎ」荻野稔・品川区議が自身の銀行口座を不正譲渡のお粗末。

 

◆「“牢番駅伝”で死者!」…炎天下の下で開催された法務省東京矯正管区駅伝大会で川越少年刑務所の岩田某職員が熱射病のため死亡も「職務外なので公表しなかった」の冷酷。

 

◆「大将の器に非ず」…「人材不足の極み」――成績不振で読売巨人軍の高橋由伸監督が辞任。後任に出涸らしの我らがバ〇大将

 

★「“お鈴”がなった⁉」…事件化間近の「JCサービス」に不動産会社代表の大竹某氏が破産申し立て。

 

「応援団内部で内紛⁉」…「放送法遵守を求める視聴者の会」の会計処理めぐって『新潮45』を廃刊に追い込んだ小川榮太郎氏有本香、百田尚樹、上念司氏ら昨日までの盟友がウンコのぶつけ合いの醜態。

 

◆「図書館疑惑?」岡山理科大獣医学部図書館の蔵書に水増し疑惑

 

 

<政治>

 

★「新装開店も評価せず!」…船出した第4次安倍内閣の支持率が55%から50%に急落。

 

★「太郎とイイ勝負!」…安倍首相が国連総会演説で「背後」「せいご」と読んで赤っ恥の巻。

 

★「冗談試験⁉」安倍首相、麻生財務相の誤読事件を機に全国会議員にIQテスト&漢字検定受験に義務付けのススメ⁉www

 

★「脛キズ&在庫一掃内閣」…第4次安倍内閣が発足。

 

◆「泣き虫五典クン!」…小野寺五典防衛相が離任式で涙の訓示。

 

★「早くもボロ!」…スタート早々、初入閣の柴山昌彦文科相が「教育勅語には普遍性のある部分もある」の妄言。

 

★「辺野古基地NO!」…沖縄県知事選で玉城デニー候補が8万票の大差で当選。

 

 

<企業>

 

★「出直し上場も前途は多難?」…MBOで上場を廃止した(2005年)アパレル大手「ワールド」が東証1部に再上場も公募価格2900円に対して初値は2755円。

 

◆「背水の陣?」…身売り、買収騒動の「大塚家具」が保有する「三菱UFJ銀行」など銀行株を売却。

 

★「チンタラ処分?」…金融庁がデタラメ地銀「スルガ銀行」に一部業務停止命令。

 

 

<海外>

 

★「非公開ツイートで証券詐欺」…米SECが非上場化を巡って虚偽の情報開示のテスラ社のイーロン・マスクCEOを連邦地裁に提訴も23億円で和解。

 

★「虚業のプレジデント!」トランプ大統領に遺産相続に絡み一族ぐるみで470憶円の脱税疑惑が浮上。

 

◆「脱税の雌虎捕捉!」…消息不明だった中国女優・ファンビンビン氏に脱税で146憶円の支払い命令。

 

 

<訃報>

 

🌸俳優の志水正義さんが死去。享年60。

 

🌸俳人の岡本眸さんが死去。享年90。

 

🌸玉木明元新潟日報記者が肺炎のため死去。享年78。

 

🌸田中晃三元都議会議長が肺炎のため死去。享年90。

 

🌸入沢肇元自民党参院議員が死去。享年78。

 

🌸作家の堀和久さんが腎不全のため死去。享年87。

 

🌸脚本家の小野竜之介さんが肺炎のため死去。享年84。

 

🌸俳優の井上隆志さんが死去。享年56。合掌。

 

🌸仏シャンソン歌手のC・アズブナールさんが死去。享年94。合掌。

 

🌸落語家の三遊亭小金馬さんが死去。享年69。合掌。

 

🌸則武真一・元共産党衆院議員が死去。享年87。合掌。

 

🌸バイオリニストの岡山潔さんが脳腫瘍のため死去。享年75。合掌。

 

🌸彫刻家の最上寿之さんが心不全のため死去。享年89。

 

🌸日本画家の川崎春彦さんが死去。享年89。

 

🌸岡本修一・青蛙房出版社長が咽喉ガンのため死去。享年69。

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年10月11日配信「週刊0510のおススメ舞台」


2018年10月10日配信「仮想通貨取引所『ザイフ』から70億円を流出させた“戦犯”は誰か?」<事件>

 

 

 

 仮想通貨交換業者の「ザイフ」がハッキングを受け、67億円の仮想通貨を流出させた事件は、今年1月末に580億円が奪い取られた「コインチェック事件」に次ぐものだけに、「交換業者は、安全面がなってないから、やはりリスキーだ」と、仮想通貨に関心を寄せる投資家に冷水を浴びせかけた。

 しかも、この事件で問題なのは、「ザイフ」を運営する「テックビューロー」が仮想通貨業界でリーダー的存在の朝山貴生氏(43)の会社なのに、朝山氏が一切、表に出ることなく沈黙。記者会見すら開かなかったことだ。

 「コインチェック」の和田晃一良社長は、事件当時27歳。いかにも幼く、パソコンオタクの印象の和田氏は、難しい質問になると対応を大塚雄介取締役(37)に任せ、頼りなさを露呈した。

 この時、ブロックチェーン推進協会副理事長などの要職にあり、流出した仮想通貨NEMを普及させるNEM財団の理事でもあった朝山氏は、会見を開き、追跡可能なブロックチェーン技術を説明、事件の背景などを雄弁に語った。

 だが、自分の会社の不祥事となると貝になった。

 もともと「先見性があって技術力もある人だけど、コミュニケーション障害が指摘され、人付き合いが苦手。コインチェック事件後は、金融庁から厳しく詰められ、『ザイフ』の経営にも熱意を失っていた」(仮想通貨関連業者)という。

 若い業界だけに、仮想通貨の黎明期の頃から関わってきた朝山氏は、業界リーダーの役割を期待されてきた。

 学生時代に起業して成功を収めたというだけに、経営者暦は20年以上に及ぶが、その割には耐性がなく、失礼ながら責任感も使命感もない。

 「ザイフ」に不正アクセスがあったのは、9月14日の午後5時から7時にかけてで、17日に異常を察知、金融庁や大阪府警に被害を届け出ていた。

 そのうえで20日に発表するのだが、その時点で、ジャスダックに上場する金融情報サービスの「フィスコ」から50億円の金融支援を受けることで基本合意に達していた。

 「顧客を動揺させないため」というのは理屈だが、説明責任を果たさず、「フィスコ」に委ねて逃げている印象は否めない。

 金融庁に過去、2度も「業務改善命令」を出されていて、その改善がまったくなされていないのも罪深く、「人さまのおカネを与っている」という意識に欠けており、自力再生を早々に諦めた。

 そういう意味で一番の戦犯は朝山氏だが、金融庁の「どっちつかず」の姿勢が、不正アクセス事件の遠因である。

 仮想通貨を規制する法律はなく、昨年10月、資金決済法の改正で、業者登録によって業者の指導体制を確立した。

 だが、あくまで交換業者の「登録」を義務付けただけで、仮想通貨やトークンと呼ばれる通貨引換証の扱いや販売を禁じたわけではない。

 「あまり規制を強めると、将来、金融をリードするかも知れない仮想通貨や、それを成り立たせるブロックチェーンの事業展開を阻むことになりかねない、という思惑が働いた」(金融庁関係者)

 それが、「ノアコイン」、「スピンドル」といった怪しいコインの国内流通を許した。

 コインチェック事件後は、監視を強め、業務停止命令、業務改善命令を連発したとはいえ、金融商品取引法の範囲内に置き、金融庁の責任で取り締まるという方向には動かなかった。

 そこには、「地銀、ソーシャルレンディングと、ただでさえ問題が多い業界を抱えているのに、仮想通貨まで抱え込みたくない」(金融庁担当記者)という本音があるという。

 この金融庁「第2の戦犯」としたら、切り込むことができない警察当局「第3の戦犯」だろう。

 コンピュータに不正アクセスするハッカーの摘発が難しいのは確かだが、専門家によれば「コインチェック、ザイフともに内部に協力者がいるのは間違いない」と言われている。

 であれば、「コインチェック事件」の場合、関係者の聴取を通じて被疑者を絞り込み、サイバー犯罪対策課など専門部隊が総力を挙げれば、それなりの成果を上げることができるのではないか。

 にもかかわらず、事件後8カ月経っても、犯人像が浮かび上がって来ないのは、「2020年東京五輪のテロ対策などに人手を割かれ、被害救済の出来ているコインチェック事件が後回しにされているのが原因」(前出の事情通)ということで、仮想通貨の優先順位は低い。

 未熟で責任感の欠如した経営陣に、監督官庁の怯懦と捜査当局のヤル気のなさ!――これでは仮想通貨は、非中央集権の象徴として“将来の通貨”になるのは夢物語。いつまでも「危ない人間が操る怪しい通貨」の評価に留め置かれても仕方あるまい。【午】

 

 

 

 


2018年10月8日配信「週刊0510のおススメ映画」


2018年10月6日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

 
最低裁判所?(☚wikipedia)


――「良心に従えば左遷、権力に心を売ればご栄転」――嘆かわしいことに原発訴訟をはじめ、このところの裁判所は緩みっぱなし。絶句、絶句の忖度判決ばかりです。

本因坊師「クソ暑いのになかなか鋭いこと言うやないか!」

――老師の日頃の薫陶のお蔭です。

本因坊師「三権分立なんて絵空事というのが我が国の伝統だから、今さら驚くことはないが、最近は条理もヘチマも糞喰らえのデタラメぶりが際立っとるな」

――原発裁判や基地訴訟なんて住民側に軍配を上げた裁判官は、ことごとく左遷されています。

本因坊師「裁判官も官僚やもん。どいつもこいつも最高裁判所にご機嫌伺いすることを裁判官の務めと考えとるヒラメ野郎ばかり。霞が関と同じや」

――黒衣を着たらいかにも公平無私の判断を下すように見えますが、あれは生臭坊主の袈裟と同じで、目くらましの芝居衣装みたいなもんですね。

本因坊師「以前、ある地裁で目撃したんだが、法衣の下にステテコ履いとったもんな( ´艸`)。今年は特に暑いので、ステテコ判事が多いんじゃないか!」

――ところで、一時は「もはやこれまで」と思われた安倍政権ですが、満身創痍になりながらも、閉会間際にカジノ法案、参院定員増まで強行可決するというオマケまでつけて、何とか逃げ切りました。

本因坊師「野党もだらしないが、全力で『嘘と居直りに論点ずらし』。“忍法目くらまし術セット”を駆使して逃げ切り。――もはや処置なし。かくなるうえは神頼み。お天道様に罰を当ててもらうしかないわな」

――それにしても大水害に見舞われとる最中に、「国民の生命と財産を守る」と広言する安倍首相御一行は、翌日の死刑執行を命じた法相を女将役にしてドンチャン騒ぎ。自慢げに写真を貼ったり、それを非難されると逆ギレ。ホンマにロクでもない選良たちばかりです。

本因坊師「水産高校の練習船が沈没した時(2001年)にゴルフをしていたことで、当時の森喜朗首相が辞任したが、構図は今回と同じ。出席者全員、辞任に値するご乱行なのだが、今の国会議員の頭の中には『責任』の2文字は皆無。それがどうした文句があるか!と開き直るんだから…(*_*)」

――“安倍商店”が振り出す手形はすべて不渡り。まさしく「巧言令色内閣」&「風呂屋の暖簾内閣」です。

本因坊師「天皇陛下は西日本豪雨の被災者に祈りを捧げとるというのに、片や選良たちは内輪同士で酒盛り。――世が世であれば、獄門・打ち首では済まん不敬の罪ぞなもし」

――カジノ法案も被災者を放ったらかしにして審議した挙句の強行採決でした。

本因坊師「競馬・競輪・競艇・オート――公営ギャンブルのテラ銭は、曲がりなりにも社会に還元されとるから良しとすべきだが、カジノの収益はトランプ大統領、すなわちアメリカ資本への“貢上物”。大義のカケラもない世紀の愚策だからなあ(# ゚Д゚)。――GDPはマイナスだし、大見得切った拉致問題も一向に進展なし。すべてが「看板に偽りあり内閣」。オリンピックだ、何だと浮かれとるんじゃから、ホント、国民の頭も暑さでグニャグニャになっとるんちゃうかのう。ヒヒヒ(*_*)」

 

 

 

 

 

 

 

 



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