2014年7月31日配信「『ベネッセ事件』の語られざる真実!?――背景に会社の士気を喪失させる創業家の海外逃亡!!」<内幕>


ベネッセコーポレーション本社(wikipediaより)


「ベネッセコーポレーション」(本社・岡山市)で発生した顧客情報漏洩事件は、捜査が進むにつれ、“ベネッセの罪”が色濃くなり始めた。

『日本経済新聞』は、7月26日、「ベネッセ情報管理に『穴』」というタイトルで、元セールスエンジニアの松崎某容疑者が、私物のスマートフォンを顧客データベース管理の部屋に持ち込み、UBSケーブルでパソコンに接続、いとも簡単に2300万件以上の顧客情報を持ち出した様子を記していた。

 最初は被害者のような顔をして顰蹙を浴びた原田泳幸社長は、「加害者なのか被害者なのかどちらなのか?」と、記者会見で追及され、「どちらかといえば加害者」と、神妙な顔をして見せたが、私物にデータを移し替えることのできる環境にしていたのは、ネット社会では“企業の罪”である。

 事件対応のまずさから、「アップルコンピュータ」、「日本マクドナルド」を経て、“プロ経営者”として鳴り物入りで「ベネッセ」の社長に就いた原田氏の評価はガタ落ちだが、そもそも同社の経営は“脱福武家”を何度も図り、失敗を続けている。

「ベネッセ」は、手帳会社の「福武書店」を創業した福武哲彦氏が、新規事業として始めた通信教育の進研ゼミが大ヒット、教育・受験産業の大手に成長した。

 基盤を築き、1000億円企業に成長させた哲彦氏だったが、1986年に急死。後を継いだのが総一郎氏である。

 総一郎氏は、「人がより良く生きるためのお手伝いをする」と、宣言。ラテン語を組み合わせ「よく生きる」という意味の「ベネッセ」に社名変更した。

 事業を順調に伸ばし、“辣腕の経済人”として評価される一方で、企業メセナを次々に実現。公益財団法人「福武財団」は、瀬戸内の島・直島に幾つもの美術館を持ち、教育文化の振興にも力を入れている。

 しかし、後継者作りには失敗。2003年には「ソニー」から迎え入れた森本昌義氏を社長に就けたが、森本氏は、07年、「部下の妻を愛人にして社長室長にした進研ゼミ社長」という記事を『週刊新潮』に書かれ、責任を取って退任した。

 急遽、高卒で「ベネッセ」に入社した福島保氏(現副会長)を社長に就けたが、“番頭”の役割しか果たせず、後継者を継続して探し、ようやく原田氏に行き着いた。

 28年の長きにわたって、社長、会長として「ベネッセ」を率いてきた総一郎氏は、ようやく名実ともに社業から身を引いたが、最高顧問という肩書はあるものの、税金対策のために数年前からニュージーランドに住民票を移し、半分以上は海外で過ごす生活を続けており、事業活動からは引退した。

「ベネッセ」の筆頭株主は、従来、福武総一郎氏個人であったが、同氏は自分と妻・れい子氏が所有する全株式をニュージーランドの首都・オークランドに本社がある「イー・エフ・ユーインベストメント」に移管した。

 同社はそれを「日本マスタートラスト信託銀行」に信託財産として拠出。そのため「ベネッセ」の筆頭株主は、現在、同信託銀行名義である。

「イー・エフ・ユー社」の代表は、総一郎氏の息子の英明氏。大学を卒業後、工作機械メーカーやベンチャー企業を経て、09年から「イー・エフ・ユー社」や総一郎氏関連の財団の役員に就いているが、「ベネッセ」には社外取締役としての関与のみで事業を後継する考えはない。

 つまり、総一郎氏は、数年をかけて「ベネッセ」から身を引き、ニュージーランドに居住地を移し、英明氏に資産を残す作業を続け、今年6月の株主総会でそれを完了。現在、時価総額で500億円以上の資産が、重税国家・日本を逃れ、ニュージーランドで保全されている。

 こうした福武家の「ベネッセ」からの“イチ抜け”を、社員はどう受け止めていたのだろうか。

 少なくとも、士気が下がることはあっても高まることはなく、会社全体の気の緩みにつながるのは必定!?――これも指摘されることのない「ベネッセ事件」の“背景”のひとつと言うべきであろう。【凉】




2014年7月30日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>


 世に奇祭は多い。裸祭りとか、暗闇祭りなどの類いである。いずれも起源は呪術に発している。昔、ひとびとは稲を植え、その豊かな実りをうながすために、畦で性交祭りを催した。稲がそれをみて昂奮し、たくさんの実を結ぶだろうと想像した。
 そうした呪術信仰が、祭祀という形をとって現代に受け継がれた。暗闇祭りの夜は、男と女はてあたりしだいに相手を求めて性交をするという。人妻も、その夜ばかりは他の男と交わることを許される。
 昔ほどではないにしても、その風習は現代にも残っている。呪術はやがて儀式となり、ひとびとを一年間に一度だけ開放する祭祀になった。その夜があるから暗い一年間が耐えられるのである。すべての呪術は性交に起源を求められる。呪術から発した祭祀もまた、すべては、性交に根を求めている。祭りとはそのようなものである。(略)
 熊にかぎらず、アルビノ化した動物は、昔から神聖視されている。
 白亀の改元、白鳥の神瑞、八幡の鳩、源家の旗、すべて白きは皇国の祥象なれば、天機白熊をいだししも、昇平万歳の吉端成べし。『北越雪譜』に記してある。白い熊が出現すれば改元するほどだ。(略)
 アルビノ熊にかぎらず、白化した動物はすべて、嗅覚が欠けている。人間の白子も嗅覚がない。嗅覚がなければ、餌が取りにくい。そのせいで、白化した動物は寿命が短い。餌が採れないばかりではなく、毒草などを嗅ぎ分ける能力がないからだ。(略)
 白化した獣は若死にする。嗅覚がないから、採餌できない。仲間とも暮らせない。たいていの野生動物は嗅覚で生きている。仲間との合図も嗅覚なら、餌のある場所も嗅覚で知る。ハンター、およびすべての天敵も嗅覚で嗅ぎ分ける。
 嗅覚のない白化動物は、若死にするしかない運命を背負っている。(『妖獣の村』・西村寿行・光文社)

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<社会>

★「ヤレヤレ!社員一人に罪を負わせて、これにて一件落着!?」「ノバルティスファーマ」の降圧剤「ディオバン」をめぐる臨床研究データ改竄事件で東京地検特捜部が白橋某容疑者法人としてのノ社を薬事法違反(誇大広告)で追起訴して幕引き。(大山鳴動〜!?)

◆「感情的量刑は×」「量刑傾向を考慮すべし」――最高裁が初めて求刑を大幅に上回る裁判員裁判の判決にレッドカード。

◆「抗議の座り込みは通行妨害罪!!」「SLAP訴訟は表現の自由を弾圧するものだ!」――「沖縄・高江ヘリパッド訴訟」の最高裁判決に対し市民団体「STOP SLAPP!高江」が最高裁に抗議文書を提出。

◆「重箱の角つつき!」…海上保安庁が辺野古移設に向けて周辺海域で“宇宙人”の乗った定員を1名オーバーした抗議船を船舶安全法違反容疑で立件。

◆「段取り通り」「陸山会事件」で東京第一検察審査会が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で告発された田代政弘元検事木村匡良検事に対し「不起訴相当」の議決。

★「嘘つき病は不治の病」函館線八雲駅構内脱船事故「JR北海道」が改竄した調査報告書を提出。

◆「腐り肉の次は猫要らずシシャモだぞ!」…ベトナムの「RICH BEAUTY FOOD社」から輸入した冷凍シシャモに殺鼠剤(実はシシャモもどきのカぺリン)

◆「ウ○コ海水浴場」「顔をつけて泳ぐな――有害汚染物質ウヨウヨのお台場海浜公園で子供たちが大はしゃぎの巻。
(オリンピック特攻隊?)

◆「“鬼ごっこ”で負傷」「私が何か犯罪でもしたのですか!(怒)」――パパラッチ君に追い回されて転倒、負傷したオボちゃんが「NHK」に猛抗議。

★「『川崎・東田杯争奪戦』は“千日手”に!?」「プレハブ小屋で篭城中のAなんて所詮は道化役!?」――猛暑の中、囲われた鉄板越しに睨み合う落札したD社vs220円ラーメンで借地権主張のR社の戦いは長期化の様相。(最後に勝つのは?)

★「奇怪千万!!」「成城4丁目地面師事件」で逮捕されたニンベンの達人・野口某と八重森某が嫌疑不十分?で釈放の報せに関係者全員が口を揃えて「そんなアホな!」(木の葉が沈んで石が浮く?)
 

<政治>

★「マンガの次はAKB!?」「AKBには一級品はいないが、まとまったら一番いい」――AKB48を引き合いに出して日本の底力を強調したマフィア財務相の寒すぎる喩え話に「知的レベルは相変わらず〜」の声。(やっぱりバカ!)

★「嫁18人に婿59人!?」9月内閣改造で有資格者たち(衆院5回、参院3回)が自推他推で官邸参り。

★「フランケンの海江田降ろしにドゼウが待った!?」「党の一体感を出すために代表のクビを替えるべし」と叫ぶフランケン前総理ドゼウ前総理「後ろから球を投げてはいけない」とバンリ代表を擁護。(沈没船の乱?)

◆「新ポストは毒饅頭!?」ジャノメ自民党幹事長がシンゾウ首相の打診した「安全保障法担当相」への就任に難色。

★「老兵がの咆哮!」…「憲法によってできた内閣がその憲法を無視して解釈でコトを図ろうとするのは本末転倒だ」――野中広務元官房長官が「躍進日本!春風の会」のシンポジウムでシンゾウ首相をメッタ斬り!




<経済>

★「腐っていても命に別条なし!?」…中国「上海福喜食品」が製造した「チキンマックナゲット」に賞味期限切れの鶏肉混入でテンヤワンヤの大騒ぎ(モラルは検査じゃ分かりません?)

◆「娘じゃアカン!」「大塚家具」取締役会で大塚久美子社長に替わって実父の大塚勝久会長が現場復帰。

◆「名称変更反対に怒りの退会!」…インスタントコーヒーのレギュラーソリュブルコーヒーへの名称巡って対立の「ネスレ日本」が全日本コーヒー公正取引協議会など複数の業界団体に絶縁状。


<国際>

◆「7代目大統領は庶民派」インドネシア大統領選でジョコ・ウィドド・ジャカルタ特別州知事が対立候補のブラボァ元陸軍戦略予備軍司令官を破って当選。

★「大老征伐」「トラもハエも同時に叩く」――江沢民元国家主席率いる上海閥の重鎮で薄熙来・元重慶市党委書記の盟友、周永康・前政治局常務委員が重大な規律違反容疑で失脚。


<原発>

◆「氷10トン投入も水の泡?」「凍土遮水壁」が予想通りの失敗で汚染水は今日もチョロチョロ海の中!?

◆「盆暮れ併せて2000万也」「関西電力」が歴代総理7人(田中角栄・三木武夫・福田赳夫・大平正芳・中曽根康弘・竹下登)に1972年から18年間にわたって献金していたことを内藤某・同電力元副社長が証言。


<訃報>

✿元ラジオ関西社長の山崎進さんが胃ガンのため死去。享年84歳。合掌。

✿囲碁棋士8段の佐々木正さんが白血病のため死去。享年81歳。合掌。

✿「群像」元編集長の大久保房男さんが十二指腸がんのため死去。享年92歳。合掌。

✿俳人の中山純子さんが急性腹膜炎のため死去。享年87歳。合掌。







2014年7月29日配信<週刊0510archives>「年金利用で株価1万8000円と拉致被害者帰国で安倍首相がもくろむ10月解散総選挙!?」<政治>


狙いは10月解散・総選挙!?(wikipediaより)



 憲法の基本原理として小学生が学ぶ「三権分立」が揺らいでいる。

 最高裁第三小法廷は、6月19日、朝鮮総連中央本部ビルの競売に関し、高松市の不動産会社「マルナカホールディングス」への売却を停止する「執行停止決定」を出した。

 最高裁は、決して「行政に配慮して」とは言わないだろう。

 だが、この決定が、拉致被害者帰国交渉のカードに使いたいという安倍晋三政権の意向を汲んだものであることは明らかで、マルナカに移るハズだった所有権が宙に浮くことで、政権は朝鮮総連ビルを今後も北朝鮮を牽制するカードとして利用できることになった。

 もともと小誌は、安倍政権が朝鮮総連ビルを拉致被害者帰国のカードにしようとしていることを、4月24日と6月4日付けの配信記事で伝え「朝鮮総連ビルはこの先も日本政府の“有効カード”として使われることになりそうだ」(6月4日付)と、結論付けていた。

 ただ、マルナカが売却の意向を明らかにし、朝鮮総連が在日商工人の資産家に購入意向を打診するなど「永続使用」の道筋が見え始めたことで、官邸は焦った。

「安倍政権は、ビルを総連が、事実上の大使館として継続使用するのは認めていいと思っている。ただ、拉致被害者や行方不明者を含む特定被害者の調査(帰国)のメドが立っていない今の段階で、コトが運ぶのは良くない。そこで司法に根回しを行って、当面、総連ビル問題を“凍結”した」(朝鮮総連関係者)

 昨年末の靖国神社参拝、今年に入っての集団的自衛権の行使へのこだわりに“反安倍感情”が強くなっているのを自覚している安倍首相は、外交で大きなポイントをあげるチャンスを狙っている。

 それが、自ら北朝鮮に乗り込んで行う「拉致被害者帰国」であるのはいうまでもない。

 すでに安倍首相は、「生存者リスト」を入手しているといわれており、使える権力は何でも使う覚悟を固めているという。

 外交面での人気浮揚策がそれなら、経済面は「年金積立管理運用独立行政法人」(GPIF)を活用した株価の高騰である。

 GPIFは、世界一の規模を誇る年金運用機関で、その規模は約130兆円に達する。

 著名な米最大の公的年金「カルパース」(カリフォルニア州職員退職年金)の規模が約30兆円なので4倍強。本気になれば“怖いファンド”だが、これまでは国内債券(国債)中心に手堅く運用、株式投資には消極的だった。

 安倍政権はそこに目を付けた。

 GPIFの1%を国内株式に振り向けると、1兆円超が証券市場に向かうわけで、影響力はかなり大きい。

 これまで日本株の上昇に大きな役割を果たしてきたのは外国人投資家で、昨年、アベノミクスの高騰を演出した彼らは、約15兆円を日本株に振り向けた。

 安倍政権が、仮に現在17%のGPIFの国内株式比率を最大35%に定めると、証券市場に流れる資金は18兆円以上となり、右肩上がり相場の再来である。

 既に、安倍首相は、GPIFの資産運用比率の早期見直しを指示。9月までには日本株の新しい構成比が固まる。

 それを見越した外国人投資家は、今年に入ってからの「売り」の姿勢を「買い」に修正し始めており、GPIFが“起爆剤”になっての「年内1万8000円」の声が証券界で上がり始めている。

「株の右肩上がり」「拉致被害者の帰国」――安倍人気が再燃するのは必至である。

 そして、その“二陣の追い風”が吹いた時、安倍首相が、迷わず仕掛けるのが解散・総選挙だと言われている。

「憲法の解釈で集団的自衛権を行使するような政治手法は、本来、安倍さんの望むところではない。願いは、祖父・岸信介元首相の意思を継いで、自主憲法を制定すること。それには自民党が、総選挙で決定的な勝利を収めるしかなく、その最後のチャンスが、株価が浮揚、拉致被害者の帰国で国民的人気が盛り上がり、一方で民主党が存在意義を失い、みんなの党、日本維新の会が分裂、敵がいなくなった今だと思っている」(自民党関係者)

 冒頭に書いたように、三権分立も何のその!?――権力を思うがままに利用したあげく、自らの野望を満たそうとする「安倍シナリオ」を看過していいはずがない。

 今こそマスコミはもちろん、国民ひとりひとりが、朝鮮総連ビルの競売凍結に見られるような“権力の仕掛け”に目を配る必要があろう。【燦】<6/27掲載>



2014年7月28日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

 相場の要諦は需給関係にあります。材料はほとんどが後付けの講釈にすぎません。今週は、先週出来なかった16000円の中台替わりを目指すための「もみあい高値」を形成する週でしょう。下値メドは15350円、上値メドは15500円。その後は15500円から15900円です。また暑気払い銘柄として絶妙の動きの「ソルクシーズ」(癸苅横牽粥JQ)は如何でしょうか。【龍】


☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・6月20日終値 202円>


 

★5805  昭和電線HD
<東証1部・6月20日終値 113円>




☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証1部・6月20日終値 280円>








2014年7月26日配信「週刊0510のおススメBOOKS」




(東京スポーツ・6/27)




2014年7月25日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


もったいない!!



――兵庫の“絶叫県議”騒動が呼び水になったのか、従来の常識では考えられないような事件が頻発してますね。

本因坊師「ホンマやな。今日こそは司法取引について蘊蓄を垂れようと準備してきたのに、こうも次元の低い事件ばっかりではヤル気が無うなってしまうがな(嘆)」

――県会議員といえばクスリ疑惑で逮捕された神奈川県議も耳を疑っちゃいますね。

本因坊師「喝!喝!喝!…連日のようにドラッグ事件が報道されているというのに、何たる醜態!…論評にも値しないアホやな」

――しかし、事件発覚が6月末なのに、誰かさんが現職の自民党県議では拙いと思ったのか、辞職させたうえで肩書を「元県議」にして逮捕。神奈川県警も味なことをやりますね。

本因坊師「誰かさんて誰や?」

――SとかAとか、神奈川には色々と自民党の“実力者”がいるじゃないですか!

本因坊師「なるほど!…お前には出来過ぎの鋭い読みやな」

――青森の田舎市長選で市議会議員20人のうち15人が買収容疑で逮捕されたというのも笑っちゃいますね。

本因坊師「買収は“津軽文化”だから仕方ないような気もするが、しかし、15人はちょっと多すぎるなあ(苦笑)」

――ひと昔前の千葉県だって、買収は当り前でしたよ。若い頃、Y市の市長選を取材したことがあるんですけど、カネを貰ったのを杓子定規に逮捕したら留置場が足りないので、今回は「2万円以上貰った人間だけを逮捕する」(所轄の副署長)と胸を張っていました。

本因坊師「ホーッ!…ワシも千葉県に住みたかったなあ(笑)」

――シンゾウ首相のお膝元の山口県では、ポン中&万引きで市会議員が逮捕されてました。

本因坊師「またまた昔の話で恐縮だが、四国のT市では現役の暴力団組長が、市会議員のバッジを付けていたぞ」

――以前、親しくしていた関西某県の県会議員が「(当時の)全国の県会議員の20%ぐらいが墨を入れとるぞ」と言ってましたよ(笑)。

本因坊師「ハハハ!…しかし、お前はつまらんことをよう知っとるのう(苦笑)」

――話は変わりますが、静岡地検検事正のセクハラ事件(被害者は女性検事?)は絶対に大喝ですね。栄光の秋霜烈日魂は何処へやら?…ヒラ検事ならともかく、こともあろうに“花の検事正”が、率先してやっちゃあ拙いですよね。

本因坊師「どうせ、酔った勢いで乳を揉んだか、尻を触ったんだろうが、W大を出て、30年近く検察官ひと筋。ドサ回りとはいえ、鹿児島、山口、そして今回の静岡で3度の検事正を務め、世間の裏も表も分かっとるはずなのに、まさに九仞の功を一気に欠いてしもうて、もったいないことよのう」

――法務・検察当局は、最高検に異動させて一服つけてるみたいですが、検事正と言う立場を考えれば「懲戒免職」に値する所業じゃないですか?しかも「酒を飲んでいたので覚えていない」とお定まりの言い訳をするに及んでは「反省のカケラもない」と断罪されるべきですよ。

本因坊師「エライ厳しいなあ。検事は“庁内酒場”で一升瓶と乾き物で鍛えとるから酒には強いはずなのに、どないしたんやろ?まさか酒以外に悪いクスリでもやっとったんやないやろな(笑)」

――冗談を言ってる場合じゃないですよ(怒)。セクハラの度合いによっては、強制猥褻の可能性だってありますよ。

本因坊師「確かに、同じ罪でも、その辺の酔っぱらったオッサンがやったのならともかく、田舎地検とはいえ、賤しくも一国一城の主たる検事正では、お前の言う通り、厳しく処分しなきゃイカンかもな」

――「かもな」じゃなくて「すべき」です(怒)。

本因坊師「そないに臭い唾を飛ばすなよ。…ところで、当の検事正の声が聞こえて来ないが、どこへ姿をくらましたんや?」

――夏休みで休暇中だそうで、まったくふざけた話ですよ。30年以上も容疑者の生殺与奪の権利を振り回してきたくせに、辞任だなんて言語道断です。絶対に「懲戒免職」にすべきだと思います。

本因坊師「たかがセクハラ、されどセクハラ。…3地検で検事正を務めればお役御免。あとはどこかの公証人役場に“天下り”。安泰な人生が待っていたのに、つまらぬことで老後の人生を泥に塗れさせてしもうて。何度も言うが、残念の一語に尽きるなあ」

――そういえば、セクハラなどという言葉もない時代の話ですが、東北地方某県にも似たような事件で、将来を棒に振った検事正もいましたね。

本因坊師「居った、居った。確か世間を賑わせた『T事件』で代理人弁護士として登場しとったなあ。しかし、古い話をしっかり覚えとるとは、今日のお前は冴えとるなあ(笑)」

――何年、老師の傍にいると思ってるんですか!

本因坊師「『老兵は消え去るのみ』…お前がそこまで成長したとあっては、いよいよ世代交代の時期かもしれんなあ」

――何を気弱な事を言ってるんですか、「無事是名馬也」ですよ。あと2年ぐらいは頑張ってくださいよ。

本因坊師「何や、その2年というのは?」

――リウマチに糖尿病、おまけに白内障では2年で十分でしょ。

本因坊師「………」

――今日もまた、予定していた司法取引は流れてしまいました。次回こそは頼みますよ。

本因坊師「容疑者が逮捕された『ベネッセ事件』は今日はやらんのか?」

――もう時間がありません!

本因坊師「原田クンも『日本マクドナルド』で付けたミソを『ベネッセ』」で挽回しようと意気込んでいたのだろうが、今回の失態で“プロ経営者”としての評価にもヒビがはいってしもうたな」

――タイムアップです(キリッ)。今日はこれで終わります。(了)





2014年7月24日「『サントリー』が後継に新浪剛史氏を選んだ“創業家の事情”と『ローソン』復活の功労者を受け入れられなかった『三菱商事』の“社内事情”!!」<内幕>


サントリーHD本社(wikipediaより)



「ローソン」復活の功労者である新浪剛史会長(55)が、8月に「サントリー」に移籍し、10月、社長に就任する。

 決断したのは、「サントリーホールディングス(HD)」会長兼社長の佐治信忠氏(68)である。

 非上場ながら“顔の見える経営者”である同社長が、「三菱商事」から「ローソン」に派遣されたサラリーマン経営者ながら、キャラが立っている新浪氏を選んだことで、マスコミは大きく報じた。

 財界も経済マスコミも好意的である。

 まず、43歳で「ローソン」の社長に就任、経営を立て直した新浪氏が、体育会系の明るい人柄でいながら気配りもできる“ジジ殺し”であったこと。産業競争力会議農業分科会で主査を務め、アベノミクス農政をリードするなど政界に人脈を持ち財界活動を始めるなど、社業に閉じこもってはいなかったことなどが、その要因である。

 また、その経営手法も比較的シンプルだ。

 それは、「サントリーHD」の社長就任が決まった後の日本記者クラブの講演(7月9日)内容に、よく表れている。

「現在6〜7%のROE(株主資本利益率)を高めるべき」
「デフレからインフレへの脱却が急務だ。デフレの間に日本の経営者は何もしなくていいと内向きになった」
「GPIF(年金積立積立金管理運用独立行政法人)は、もっと日本株に投資してモノ言う株主の代表格になってもらいたい」

 新浪氏は、慶応大学経済学部を卒業して「三菱商事」に入社し、社内推薦試験に合格してハーバード大学に留学したという典型的なビジネスエリートである。
 そこで効率重視の米国流プロ経営者の手法を叩き込まれ、それを巧みに実践、成功を収めた。

 ただ、注意すべきは、新浪氏が有能ゆえに「サントリーHD」の経営者に抜擢されたわけではないことだ。

「サントリーHD」は、同族経営をこれからも続ける方針に変わりはなく、あくまで新浪氏は、4代目の佐治氏から、もう一つの創業家である鳥井家の鳥井信宏・サントリー食品インターナショナル社長(48)に引き継ぐまでの“つなぎ”である。

「サントリー食品」は既に上場しており、「サントリーHD」は未上場。佐治氏から鳥井氏への委譲があっても良かったのだが、「サントリー食品」は昨年7月に上場したばかりである。

 その際、未上場の「サントリーHD」が上場している「サントリー食品」を支配する歪な構図を認める条件として、鳥井氏がしばらく「サントリー食品」の社長にとどまることが“公約”となった。

 といって社内からの抜擢は、鳥井、佐治家の支配が当たり前だと思ってきた番頭間の軋轢を生みかねない。

 そうした数々の「創業家が支配するサントリー」という“事情”がまずあり、その次に新浪氏の能力があった。――「新浪さんに惚れ込んだ」という佐治社長のコメントは、“後付け”である。

 5年前、“世紀の再編”と騒がれた「キリン」と「サントリー」の経営統合を阻んだのも、「サントリー」という社名に固執すると同時に、創業家が3割以上の株式を持ち拒否権を確保したいと主張したからで、こうした内部事情を考えれば、“ワンポイント”にすぎない新浪氏が力を発揮できるかどうかは微妙なところである。

 一方、「三菱商事」にも、功労者の新浪氏を呼び戻し、処遇できない事情がある。

“ジジ殺し”の新浪氏は、佐々木幹夫相談役、小島順彦会長に可愛がられ、「ローソン」に社長で送り込まれ、大胆な改革を許された。

 だが、「三菱商事」社内での新浪評は、やっかみもあって必ずしも高くない。

 本来、「ローソン」次期社長は、「三菱商事」から送り込むつもりだったが、新浪氏が強硬に反対、ユニクロの「ファーストリテイリング」で社長を務めた玉塚元一氏をスカウト、後継に据えた。

 それでいて、新浪氏は55歳と若く、「三菱商事」の社内序列では常務執行役レベルにすぎず、それを乗り越えさせ、社長含みの副社長あたりで迎えるようなハラは、序列を壊したくない現経営陣の誰にもなかった。

 しがらみがなく、大胆な改革を断行できるプロ経営者の必要性が訴えられるようになって久しい。

 新浪氏は、間違いなくその能力を持ち、実績を積んだ御仁だが、そうした人材を受け入れる日本の企業社会のハードルはまだまだ高く、今回の喝采を浴びた人事の背景にも、実は“創業家の事情”“老舗商社の事情”が介在していたのである。【洸】



2014年7月23日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>


 人権を旗印に他国を空爆することは今回はともかくとしてこれからはもう宥されないだろうと国防長官はみている。跳ね返ってくるのはテロ。戦争は消えてテロの時代に入っている。戦費不要で打撃は強烈なものとなる。日本に陸揚げされた「物」はおそらくB兵器。核などのC兵器は厄介だからテロには向かない。数十グラムでアメリカ西海岸の大半の十人を殺す悪魔のB兵器生物が実験では存在する。似たような何かが日本に陸揚げされたとみるしかない。CIAはそうみている。日本人が日本人を鏖殺に出ることはない。狙いは駐留アメリカ軍しかない。陸海空に海兵および国防総省関係を入れて約四万八千人。軍属、家族を含めると十万三千人強となる。日本を母港とする第七艦隊を例にとれば空母ミッドウェーを筆頭にその乗員数はおよそ九千五百人。それらの基地は三沢、横田、厚木、横須賀、佐世保、沖縄などに在り、軍人、軍属、家族は基地とその周辺に謂集している。それらの基地がB兵器によるテロ攻撃を受けたら悲惨この上ないことになる。厄介なことに今回のテロは日本人だけではなくてアメリカを憎悪する反アメリカ諸国のテロリストが関与している危惧が大だ。狙いはアメリカの威信失墜とアメリカと日本の安保潰滅。その狙いは的を射ている。幾万人ものアメリカ軍人が殺されるとなっては、大統領は安保はともかくとして日本の基地からアメリカ人を即、避難させなければならない。第七艦隊をフル回転させてでも。そうなると、もうアメリカは日本に戻ることはあるまい。世界の隅々までアメリカは嘴を入れすぎる。アメリカはアメリカだけでやっていけばよいのだ。全世界はそれを歓迎する。ユーゴはユーゴ、北朝鮮は北朝鮮。したいようにさせておけばよいのだ。核を抱え込んで裂けそうになっているアメリカがよその国は核をもってはいかんなどといってもそんなのは通らない。(『月を撃つ男』・西村寿行・光文社)


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<社会>

★「事務官の情報漏洩に続いて今度は検事正が…!!」…女性部下に対するセクハラ事件で糸山隆・静岡地検検事正が着任3ヶ月余で更迭、一服つけて辞職か!?(静岡検?)

◆「嫌疑不十分につき〜」…夫婦殺害事件で逮捕された加野某・元富山県警警部補を富山地検の不起訴処分に続いて富山検察審査会が不起訴相当の議決

★「3度目の請求もNO!」…東京地裁が麻原彰晃・元オウム真理教教祖の3度目の再審請求を棄却。

◆「300票の辻褄合わせ」…高松地検が公選法違反事件(投票増減)で逮捕した山地某・高松市選管事務局長ら6人を起訴。(黒幕はあの人?)

★「関西検察のドンが“伏魔殿”のトップに!」…内紛騒ぎで大揺れの“浪花のチャランポラン大学”・大阪産業大学の新理事長に土肥孝治・元検事総長が就任。

◆「手許不如意につき〜」「永住外国人は生活保護法の対象外」――最高裁第二小法廷が福岡高裁判決覆す新判断。

★「ムナカタ様が言えばクロもシロ!?」「カネは受け取ったが返した。今後は情報がどこから洩れたかを調査する」ーー「大相撲500万円事件」で「日本相撲協会」危機管理委員会の宗像紀夫委員長が憤飯コメント!?(お手盛り万歳!?)

★「嗚呼、勘違い!?」「現場を回って自分がNHKに溶け込んでいる実感を感じている」――籾井勝人・NHK会長の自画自賛の心境告白に現場職員は苦笑いの巻。

◆「一転、我々も“加害者”!」顧客情報流出事件で直接の容疑者逮捕で「責任はない」としていた原田泳幸・ベネッセ社長が前言翻して「200億円のお詫び料を用意」と遅まきながら殊勝な発言。 (日本NCR→横河ヒューレットパッカード→アップル→日本マグドナルド→ベネッセと渡り歩いたプロ経営者の晩節はドロドロ!?)

★「2代続けて消防庁長官の大番狂わせ!」 …総務省事務次官に大本命の桜井俊・総務審議官を差し置いて大石利雄・消防庁長官が就任。(すべては菅クンの意のまま!?)

◆「酒乱道議が辞職願」 …ドイツ・フランクフルト行き飛行機内で暴れた北海道・小畑某道議(自民党・釧路市選出)辞職願を提出。

★「武士の情け?」「逮捕はバッジを外してから」の出来レース!?――神奈川県警薬物銃器対策課が横山幸一・前神奈川県議(自民党)を違法薬物所持で逮捕。(市会議員も県会議員もポン中ばかり!?)

★「オンナは強し!」…「知らない間に第三者から摂取された」――覚せい剤取締法違反事件でASKA被告と共に逮捕・起訴された共犯のトチナイ某女が初公判で無実を主張。(ナマだったもんで洩れたのかも?)

★「ゴジラvsガメラ!?」「ドンキホーテ」子会社の「日本アセットマーケティング」が落札した「川崎・東田町」で機動隊20人が見守るなかで強制執行。A氏らが権利を主張するプレハブを除く駐車場とフェンスを撤去。(最後は金目でしょ!)

★「関東ところ払い!?」…スキャンダルな噂で身辺何かと騒がしいNHK・「八重の桜」のプロデューサー・内藤某氏が長崎支局に“島流し”

★「バッヂが飛んだ、バッジが飛〜んだ!」“地面師の巣窟”・銀座中央ビルのご指南役・保持某弁護士に弁護士資格剥奪の沙汰。(すべては兄弟子・霊光のせい?)


<政治>

◆「雌伏5年間」「事件の責任は私たち家族にある」「志を捨てようとは思わない」――桶谷某・静岡徳州会病院事務局長の公選法違反違反事件公判に証人として出廷した徳田毅・元衆院議員が捲土重来?の弁。

★「老醜知事vsそうぞう浪人vs現市長」…11月の沖縄県知事選に仲井真弘多・県知事、下地幹郎・元郵政民営担当相、翁長雄志・沖縄市長の3氏が立候補の意向。

◆「違反だが違法性はない!」大阪都構想めぐって市議会が求める臨時議会の招集を拒否するトオル大阪市長が得意の屁理屈で徹底抗戦。

◆「“熱血区議”が辞職」「お前こそ人間のクズだ。死ね!」――金子洋・中野区議(共産党)が集団的自衛権めぐるツイッター上の暴言で辞職。

★「“津軽選挙”は健在です!!」…市議会議員20名のうち15名が公職選挙法違反容疑で逮捕・起訴された青森県平川市で補欠選挙(7/27)。


<経済>

◆「マグロは“工業製品”?」「豊田通商」「ツナドリーム五島種苗センター」(長崎県五島市)を設立、近畿大学と共同でクロマグロ養殖事業に本格進出。

◆「時価総額1兆円超」…簡易メールサービスの「LINE」が11月上場目指して東京証券取引所に上場を申請。

◆「上場廃止」三木純一・ローランド社長によるMBO向けのTOBが成立、83%弱の株式を取得。

◆「次は『クイーンズ伊勢丹』を?」「ローソン」「丸の内キャピタル」が保有するスーパー「成城石井」を500億円で買収。

◆「布石着々!」「ソフトバンク」が同社副社長として「米・グーグル社」のニケシュ・アローラ上級副社長を招聘。


<国際>

★「呪われたマレーシア航空?」4ヶ月で2度の悲劇!――親ロシア派武装派勢力?がウクライナ東部上空で民間マレーシア機を撃墜、乗客・乗員298人全員が死亡。(ひょっとしてイスラエル軍のガザ進行とリンク?)

◆「アフリカから初受賞」「高松宮殿下記念世界文化賞」マルシャル・レイス(絵画・仏)、ジュゼッぺ・ベノーネ(彫刻・伊)、スティーヴン・ホール(建築・米)、アルヴォ・ペルト(音楽・エストニア)、アソル・フガード(演劇&映像・南ア)の各氏が受賞。

◆「スキャンダルだらけで迷走止まず!」鄭成根・文化体育観光相候補は偽証で、金明洙・教育相候補は論文盗用で朴槿恵大統領の指名を辞退。

◆「売買ゲーム」…全米2位の「キャメル」(レイノルズ・アメリカン社)が「セーラム」「クール」(インペリアル・タバコ社)に売却、同3位の「ケント」(ロリラード社)を2兆7800億円で買収。

◆「逆転無罪」…買春と職権濫用罪で禁固7年(一審)を言い渡されていたベルルスコーニ・元伊首相にミラノの高裁が無罪判決。

★「事件?事故?自殺?それとも別人?」セウォル号沈没事故で指名手配中の兪某・清海鎮海運オーナー?が遺体で発見。

◆「海・空・陸の揃い踏み!?」フェリー沈没、ヘリコプター墜落事故に続いて今度は鉄道事故に市民から「朴政権は呪われている」の声!?


<原発>

★「官民挙げての出来レース?」…原子力規制委員会が九州電力・川内原発1、2号機の審査書案を了承も「地元の同意」難航気配で今秋の再稼動に「?」。

★「殿様・変人・宇宙人・アキカンが勢揃い」…原発ゼロを主張する「自然エネルギー会議」に元首相4人が参加。(昨日の敵は今日の友)

★「唖然呆然の極み!」「ストレスを溜めず腹八分目で規則正しい生活をしましょう――福島市がHPで呼びかけたバカ丸出しの放射能撃退法に一同「何これ、珍百景?」も声。(福島には放射能が一杯!)


<訃報>

✿元「アエラ」編集長の富岡隆夫さんが敗血症のため死去。享年78歳。合掌。

✿テノール歌手の経種廉彦さんがすい臓がんのため死去。享年52歳。合掌。

✿米・ギタリストのジョニー・ウインターさんが死去。享年70歳。合掌。

✿直木賞作家の深田祐介さんが肺炎のため死去。享年82歳。合掌。

✿津軽三味線演奏家の太田家元九郎さんが脳出血のため死去。享年60歳。合掌。

✿元自民党参院議員の岩本政光さんが脳梗塞のため死去。享年85歳。合掌。

✿防大卒初の統合幕僚会議議長・佐久間一さんが心筋梗塞のため死去。享年79歳。合掌。

✿河北新報社主の一力一夫さんが死去。享年88歳。合掌。

✿「プレイボーイ」「大脱送」の米俳優のジェームス・ガーナーさんが老衰のため死去。享年86歳。合掌。



2014年7月21日配信「<週刊0510archives>「朝鮮総連ビルは北朝鮮との交渉カード? 『マルナカHD』に“圧力”をかける官邸の狙い!?」<事件>


在日本朝鮮人総聯合会中央本部(wikipediaより)


 朝鮮総連ビルの処理が迷走している。

 3月24日、東京地裁が22億1000万円で落札した四国の不動産投資業「マルナカホールディングス(HD)」(本社・高松市)に売却を許可する決定をした時から、「総連側への貸与は考えていない。所有権取得後は明け渡しを求めていく」という「マルナカHD」の意向通りには進まないだろうと思われていた。

 事実、朝鮮総連は、落札決定を受けて東京高裁に不服申し立てを行い、これを却下されても最高裁に特別抗告を行う方針を固めるなど徹底抗戦の構えだった。

 しかし、それは執行手続きの問題であって、特別抗告したところで、高裁が棄却した段階で、「マルナカHD」に所有権は移転するわけで、そこから先の立ち退き要請には時間がかかるとしても、最終的には朝鮮総連には、立ち退き以外の選択肢はなかった。

「マルナカHD」は、裁判所の超法規的措置のおかげで、都心の一等地の不動産物件を格安で購入したうえ、知名度を上げることもできるハズだった。

 ところが、そんなビジネスベースでは終わらないことがハッキリしてきた。

 官邸筋が明言する。

拉致問題を抱え、北朝鮮との交渉カードに使える以上、(朝鮮総連ビルの処理を)好きにさせるわけにはいかない。もちろん、所有権者としての立場は認めるが、方向性が固まるまでは、我々の意向を聞いてもらう」

「マルナカHD」は、所有権の取得後、々甲呂砲靴毒箋僂垢襦↓⊃靴燭縫泪鵐轡腑鵑筌咼襪魴設したうえで売却する、8従の建物のまま(朝鮮総連以外に)売却または貸し出すなどの選択肢を開示していた。

 しかし官邸は、それ以外の選択肢、つまり現状のまま朝鮮総連に賃借する、あるいは朝鮮総連関連企業に転売することを「マルナカHD」に要求しているようなのだ。

菅(義偉)官房長官は、今、いろんなルートを使って『マルナカHD』に接触、圧力をかけているようです。地元選出の代議士、銀行、行政など。今のところ丁寧な折衝ですが、『マルナカHD』は、会長だった中山芳彦氏は、“瀬戸内の暴れん坊”の仇名を持っていたワンマン経営者です。『イオン』への売却過程も含めて、官邸が“奥襟”を掴んで無理難題を押し付ければ、最終的には、国のいうことを聞かざるを得ないことになるかもしれません」(官邸詰め記者)

 最初の入札で、宗教法人「最福寺」(鹿児島県)が45億1900万円で落札した時にも、池口恵観法主が期待していた納付資金の調達先が、国からの圧力を受けて融資に応じず、競売は不調に終わって、池口氏は地裁に納付済みの5億3400万円を没収された。

「泣く子と地頭には勝てない」――要は、国の望み通りに動かなければならないことになりかねない。

 ならばいっそのこと国有化すればいいのに、それもできないし、競売手続きに従って公正さを保っているように装うから無理が出る。

 政府が、現在考えているのは、「拉致被害者の安否の再調査」である。

 そのために、北朝鮮への制裁措置のなかの「人的往来とチャーター航空便の乗り入れ禁止の解除」を検討している。

 それに加えて、朝鮮総連ビルの賃貸契約延長が“交渉カード”に使えれば、安否の再調査には現実味が増し、それは同時に、拉致被害者の生存確認と帰国に道を開くものとなる。

 もし、「マルナカHD」が、官邸の意向通りに動かなければどうなるか。

 昨年3月、最初の入札で落札した池口恵観氏は、公安筋からさんざん悪い情報を流され、それが『週刊文春』の「池口恵観 消えた元妻と70億円の怪」(13年4月11日号)といった記事となって“池口バッシング”が始まり、取引先金融機関など池口氏の周辺にまで圧力が加えられた経緯がある。

 所有権は間違いなく取得できるが、所有権者としての“権利”は認められない――。

 女婿とはいえ、“暴れん坊”の薫陶を受けた「マルナカHD」の中山明憲社長は、この“難題”にどう対処するのか。……単なる不動産物件ではない朝鮮総連ビルからは、引き続き目が離せない。【研】(4/24配信)




2014年7月19日配信「週刊0510のおススメ展覧会」













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