2017年8月22日配信「週刊0510の特選レース」<週間レース社提供>


2017年8月21日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>

 

◆今週の日経平均株価の動向

 

 週末18日の日経平均株価は、17日の米国株式市場が反落したことで東京市場も陽線を立てたものの下落。トランプ大統領が米企業首脳らで構成する2つの大統領助言組織を解散したことで、ゲーリー・コーン国家経済会議委員長が辞任するとの観測が浮上。共和党の指導力に疑問がつきまとっており、経済政策を実行できるか懐疑的な見方が広まりました。また、今回は議会と大統領の間で溝が深まっており、利益確定が可能な今の米国の株価水準では、投資家は売りに傾きがちとなったようです。また、スペインで17日、テロが行われたと伝わったことも相場を圧迫しました。しかし、相場の大勢は上値追い基調に変わりはありません。ここは一喜一憂することなく押し目買い姿勢を堅持してください。今週の日経平均株価の下値メドは19370円、上値メドは19800円。引き続きゼニス羽田HD」(5289)、「日本冶金工業」(5480)、「イマジカ・ロボットHD」(6879)、「東栄リーファーライン」(9133)に注目です。【龍】

 

 

☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・8月18日終値175円>



☆中期推奨銘柄

★5805  昭和電線HD
<東証1部・8月18日終値 89円>


 

 

☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証1部・8月18日終値355円>














 


2017年8月19日配信<0510archives>「銀行業界が頭を悩ます銀行カードローン破産急増の自業自得」<事件>


(☚NHK「クローズアップ現代」)

 

 マイナス金利下で間接金融の役割を果たせず、存在意義を問われている銀行業界で、唯一、元気一杯なのが、各行揃って「お手軽、便利」と、ネットやテレビでCMを垂れ流している無担保個人貸付の銀行カードローンだ。

 だが、過剰競争、過剰CMは、当然のことながら弊害を生み、目下、問題になっているのが、銀行カードローン破産の急増である。

 昨年から徐々に顕在化して、日本弁護士連合会が規制を求めるようになり、最近、NHKの『クローズアップ現代』(4月12日放送)で取り上げられたのを始め、マスコミ各社が報道するようになった。

 そんな“盛り上がり”を証明するように、日本銀行が5月18日に公表した2016年度末のカードローン残高は、前年度比9.4%増の5兆6024億円だった。

 原因はハッキリしている。

 2006年1月、懲罰的な最高裁判決によって、過去に遡った過払い金の返還が認められるようになり、二重のグレーゾーン金利を禁じた改正貸金業法が施行された。

 これにより、金利は20%以下となり、完全施行の10年以降は、総量規制が徹底され、年収の3分の1超の貸し付けは禁止された。

 消費者金融業界にとっては大打撃である。

 過払い金返還によって収益を吐き出し、総量規制と金利収入の低下によって事業規模の縮小を余儀なくされ、「武富士」は倒産、「アコム」は三菱UFJグループの、「プロミス」は三井住友グループの、それぞれ傘下に入って生き延びる道を選んだ。

 06年度末に約1万1800社だった事業者数は約2000社に激減。ひとつの金融業態が失われた。

 民法の請求時効は10年である。

 改正から10年が経過、時効は最後の支払いを起点とするので、過払い金返還請求はまだ継続中のものもあるが、今後、数年で終焉する。

 これまでに消費者金融・クレジット業界が応じた過払い金返還額は約6兆円。そのうち報酬や手数料で、請求に関わった弁護士などが受け取ったのは約2割の約1兆4000億円である。

 そうした弁護士事務所などの過払い金返還を勧めるCMが多かったのをみてもわかるように、「過払い金バブル」だった。

 結局、改正貸金業法がもたらしたのは、消費者金融をつぶして、銀行と弁護士、司法書士を潤わせただけだった。

 もちろん、それで改正の目的である「多重債務者問題の解消」がなされるなら、何の問題もなかった。

 「ギャンブルに狂ってサラ金に手を出したあげくの一家離散」といった類型的な消費者金融過が、当時、しきりに喧伝され、「貸さない親切」といった言葉で改正貸金業法が喧伝された。

 だが、10年を経て明確になったのは、潤ったのは銀行と弁護士、司法書士だけで、多重債務者問題は解消せず、銀行カードローン破産という形で、新たな問題が顕在化した。

 それには、行政の明らかな失態もあった。

 銀行カードローンは、消費者金融専業のような無理な貸し付けをしないし、突然、蛇口を閉めると、金融収縮が発生するという金融庁の方針のもと、銀行カードローンは年収の3分の1の総量規制の枠外とされた。

 従って、収入以上の借り入れをする顧客が急増。銀行は、そうした客を“カモ”として、「おまとめローン」なる商品を生成、「銀行カードに総量規制はありません」と、露骨な勧誘を行った。

 低金利下でそうした争いが激化するのは当然だが、13年のマイナス金利になってからはより勧誘は激しくなり、銀行界にとって無担保個人の銀行カードローンは、「もっとも稼げるビジネスモデル」となった。

 だが、そうした顧客のなかに、過払い金の返還で一時的な小康を得ていた層が少なくない。

 銀行カードローン破産の急増は、過払い金返還を使い果たし、銀行カードローンの融資を複数、受けて、借金の総額を年収の2〜3倍にまで膨らませて自己破産に至った人たちの急増でもある。

 「ご利用は計画的に」は、無担保ローンのCMで最後に使われる決め台詞だが、「欲しいと思えば今、欲しい」という計画的になれない一群の人たちはいるのであって、銀行業界の規制だけでなく、カウンセリングも含めた抜本的な改正が必要であろう。【戌】

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年8月18日配信「東京仙人島通信局週間ミニ情報」<連載>

 

 「安倍政権が友達や身内を庇うことを国民は批判しているのですが、政権の」中枢の人たちはそれが分かっていない。ロッキード事件やリクルート事件など、かつての汚職事件は職権に絡むものでした。ところが、『仲間だから』という理屈が横行する安倍政権のやっていることは、それ以前のレベル。まるでお代官様が雌伏を肥やす封建時代の政治です。その違和感を国民はヒシヒシと感じ取っているのです」(小田嶋隆氏・日刊ゲンダイ8/3

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

<社会>

 

★「検察も忖度?」…「森友学園事件」を指揮する山本真千子・大阪地検特捜部長に「政治案件は無理?」の声。

 

★「スルガ銀行に激震?」…内閣府消費者委員会が「デート商法」による契約の解約を可能にする消費者契約法の改正を報告。

 

◆「妻の因果が夫に報い‼」…警視庁捜査2課が市役所職員採用に絡む公文書偽造容疑(点数水増しによる裏口合格)で逮捕された望月清賢山梨市長が辞職。

 

★「アホか!」東京高検管内の地検職員が千葉市内の運動場で深夜のバカ騒ぎ。

 

★「嗚呼、情けなや、情けなや!」…「諸般の事情により新任会見は一切行わない」――森友学園事件のデタラメ答弁連発の論功行賞で“勘定奉行”を拝命した佐川宣寿築地守が恒例のお披露目会見を拒否!

 

◆「勘定奉行の任に非ず⁉」「森友・加計問題の幕引きを許さない会」佐川宣寿・国税庁長官の罷免運動を開始。

 

◆「ユルフンの極み」経産省資源エネルギー庁が北海道のドコモ利用者200万人に節電メールを誤送信。

 

★「『明成』相手に循環取引!」…東京国税局が金製品の販売めぐり消費税70億円の不正還付申告の「宝田無線」100億円の追徴課税。(☚讀賣新聞)

 

★「死の突貫工事⁉」…今度は東京会館で死者!――新国立競技場の無理な受注のしわ寄せ?で「大成建設」工事現場で自殺者、転落死が続出。

 

◆「赤坂破廉恥テレビ局⁉」和泉某?杉山某?金本某? ――警視庁久松警察署がホテル内で違法薬物「ラッシュ」を女性にかけたTBSメディアビジネス局担当部長を書類送検。

 

★「口止め昇進!」…在中国大使館一等書記官に栄転した日報隠しの功労者・小川修子防衛省統合幕僚監部運用班長に続き、"能天気夫人"のお守り役で森友学園事件のカギを握る谷査恵子女史が破格の在イタリア大使館一等書記官に破格の昇進。

 

 

<政治>

 

★「セコハン内閣!」「経済再生を最優先する」――麗しいスローガン掲げた安倍政権・第3次改造内閣が発足。

 

◆「やっぱり首相は口先だけ!」…内閣改造で支持率上昇(26%→35%)「首相の人柄が信頼できないは大幅アップ」(49%→54%)。

 

★「々夫クンが咆哮!」…「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸を見て仕事をしている」「官邸の言うことを聞こうと忖度以上のことをしようとして、すり寄る人もいる。能力のない人が偉くなっており無茶苦茶だ」「自民党が潰れる時は役所も一緒に潰れる。自殺行為だ」――晋三クンとは違うんです!(キリッ)

 

★「一郎クンも咆哮!」…「今の内閣に問われていることは総理の友人のための便宜供与や総理を守るための文書廃棄、口裏合わせなどの隠蔽工作、そして何よりそういうことを可能ならしめている公務員の『総使用人化』である」「安倍総理は内閣改造などという意味のないことをする前に、即刻『すべて』を明らかにしたうえで、今こそ潔く身を引くべきである」――小沢一郎・自由党代表が晋三クンに図星の引導渡し!

 

◆「早くもお友達大臣に暗雲!」…就任早々の加藤勝信厚労相が事務局長を務める「国民の医療を守る議員の会」が「日本医師連盟」から600万円の違法献金疑惑。

 

★「辞任第1号候補?」…晴れて1億総活躍・科学技術相に就任した松山誠司参院議員(福岡選挙区)に福岡青年会議所理事長時代の女体盛り参加疑惑が再燃。

 

★「泉下の親父が呆れてる!」…「しっかりお役所の答弁を読めばいい」「もろ手を挙げて喜んでの入閣ではない」「73歳の手習いではね。時既に遅しだね」――ヤル気なし、半ボケの江崎鉄磨・沖縄北方相が失言一番乗り!

 

★「不貞腐れ官房長官」…「ここは質問に答える場ではない」――加計学園問題について問われた菅官房長官が安倍首相ばりの逆ギレ答弁。

 

◆「教員不足で開校不能?」…文科省大学設置・学校法人審議会が今月末に予定されていた岡山理科大の獣医学部設置についての答申を延期

 

★「品性下劣、知性欠如の迷講演!」…「カネを貯めこんだ年寄りに出会い系サイトの活用はどうか!」――麻生財務相が例によって例の如しの寒いジョーク!

 

◆「2足の草鞋⁉」…「このハゲ〜騒動」で自民党を離党した豊田真由子衆院議員の政策秘書になんと青森県板柳町の松森某町議が就任。

 

◆「いざ、ファースト⁉」細野豪志・元環境相が遅まきながら民進党を離党"百合子党"にトラバーユ。

 

★「予定通りの国政進出!」…「2桁の議席を目指す」――若狭勝衆院議員「日本ファーストの会」を設立。

 

◆「自民党4年ぶりの正副議長なし!」…東京都議会臨時会で新議長に都民ファーストの会の尾崎大介、副議長に公明党の長橋桂一各議員が就任。

 

★「72年目の怒り!」…原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で田上富久長崎市長が核兵器禁止条約に参加しない安倍首相を批判。

 

 

<企業>

 

◆「悪徳ガス!」…公正取引委員会が委託先販売店160店にガス機器購入を強制した「大阪ガス」に立ち入り検査。

 

★「狙いはマツダのスカイアクティヴ技術!」「トヨタ自動車」「マツダ」が株式持ち合いで資本提携。

 

◆「引き金を引いたのは松尾某!」…中部の名門企業「郷鉄工所」が期限内(8/10)に有価証券報告書を提出できず遂に上場廃止

 

◆「才女、名経営者に非ず!」「大塚家具」が2017年6月中間決算で▲45億円の赤字を計上、通期(2017年12月)は過去最大63億円の赤字の見通し。

 

 

<国際>

 

◆「AIは正直⁉」「無能で腐敗している」――「テンセント」提供のAIサービスが中国共産党を批判、即刻停止。

 

◆「まるで海賊!」中国船が西沙諸島海域でベトナム漁船を襲撃、沈没の暴挙。

 

★「狂犬の口喧嘩⁉」…「撃つぞ!」vs「撃ったら撃つぞ!」――その気もないのにイガチ〇キ委員長クレ〇ジー大統領が海をはさんで罵倒合戦の巻!

 

 

<原発>

 

◆「無為無策!」…福島原発事故当時に敷地内に駐車していた放射能に汚染された車両約460台のうち約270台が中古車市場に流出

 

 

<訃報>

🌸作曲家の小林秀雄さんが肺炎のため死去。享年86。合掌。

🌸大賀寛・前日本オペラ協会総監督が死去。享年88。合掌。

🌸上原康助・元国土庁長官が呼吸不全のため死去。享年84。合掌。

🌸俳優の中島春雄さんが肺炎のため死去。享年88。合掌。

🌸北原鉱治・元三里塚成田空港反対同盟事務局長が老衰のため死去。享年95。

🌸歌舞伎役者の中村京紫さんが舌ガンのため死去。享年52。合掌。

🌸教育評論家の阿部進さんが胃ガンのため死去。享年87。合掌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年8月17日配信「人生本因坊の甘辛時事問答」<連載>

 

 

――巷に「不倫旋風」が」吹き荒れています。

本因坊師「クソ暑いのに何をしょうもないことを言うとるんや(怒)」

――芸能界なら別に当たり前ですが、最近は政界にも蔓延。色狂いの先生たちが羽目を外しっぱなしです。

本因坊師「そもそも、そんな色情狂にバッジをつけさせたのは国民やないか!国民責任、国民責任!www」

――――森友学園事件、加計学園疑惑、防衛省日報隠蔽問題。――答弁させればウソはつくし、記憶は失くすし、書類は隠す。たまに喋れば詭弁を連発。そのせいで低下した支持率を挽回しようと安倍首相は内閣を改造して、音吐朗々と仕事人内閣宣言。「丁寧に説明責任を果たす」と言ったくせに、その後はグダグダ。霧は晴れぬどころか、ますます濃くなるばかりです。

本因坊師「汚いなあ。そないに唾を飛ばすなよ。――ゴマスリと嘘つきが出世の秘訣だということを総理大臣をはじめ、選良先生、偉いお役人様たちが、子どもたちに実演してくれとると思えばエエやないか!www」

――冗談ではありません(怒)。わたしは「嘘つきは泥棒の始まり。地獄の閻魔様に舌を抜かれるぞ」と教えられてきました。

本因坊師「古いなあ。今は『正直者がバカを見る。出世したけりゃ嘘をつけ』というのが“新しい教え”だというのを知らんのか!www」

――(……絶句……)ところで、市役所職員の不正採用容疑で山梨市長が逮捕されましたが、呆れちゃいました。

本因坊師「 ̄∇ ̄😉ハッハッハ。呆れるのは、お前のその考えや。偶々、嫁ハンの事件のガサ入れがあったからバレただけで、インチキ採用は全国どこでもやっとることやぞ!www」

――エッ、エ〜ッ!嘘でしょ。

本因坊師「総理大臣は嘘つきだが、わたしは嘘をつきません!(キリッ)」

――ガッカリですね。

本因坊師「市役所や県庁の仕事なんか、バカでもチョンでも出来るんやから、別に優秀である必要はなし。それなら票になる、カネになる志願者を採用した方が美味しいやないか」

――幻滅!子どもたちに説明できない“裏技”ばっかりですね。

本因坊師「そういうこっちゃ。世の中を要領よく渡るためには“裏技”をマスターしなきゃ!www」

――それはそうと、太平洋を挟んでイガ〇キ同士が罵倒合戦を展開。一触即発の気配ですが、高知や広島には、PAC3を配備。まるで開戦前夜ですが、本当に戦争になるんでしょうか?

本因坊師「アホか!――芝居や、芝居、サル芝居!www――ホンマに危機が迫っとるんなら、総理大臣が嫁ハン同伴で盆踊りなんかに参加するかい!」

――確かに…。

本因坊師「足許がぐらついてきたら、国民の目を逸らすために外に敵を作るのが権力者の常套手段やが、今回もそのパターンだな」

――ということは、マスコミ挙げての戦争危機の演出は、「カケ・ソバ事件」でピンチの安倍首相に対する間接的な“援護射撃”なんですね。

本因坊師「そのお囃子方が、元防衛相の中谷某、自衛隊OBの香田某やが、ホンマのことなんか言えるはずがないのに、もっともらしいことを口にしなければいかんのやからご苦労なこっちゃwww」

――ところで、五反田の『怪奇館・なりすまし事件』ですが、ようやく警視庁捜査2課が動き出したようです。

本因坊師「この種の事件は、表に顔を晒すのは、所有者になりすました人間だけやから、何はともあれ、その偽所有者を捕まえない限り、どうせ一味の中心人物は『善意の第三者だ』とシラを切るだろうし、スンナリ全面解決とはイカンのちゃうかのう」

――既に偽者の海老沢某女のパスポート写真が目線入りながら他メディアで公表されていますが、私も独自ラインで、同一人物と思われる顔写真を入手しました。

本因坊師「ホ〜ッ。大したもんやないか。どれどれ、ふ〜む!――なるほどパスポート写真とよう似とるなあ」

――とっくに海外へ逃亡したと言われているので“効果”はないかも知れませんが、思い切って貼り付けちゃいましょうか。

本因坊師「良かろう。しかし、もし人違いだったら、『ゴメンナサイ』と言うのはお前やぞ」

――ゲ〜ッ!   (了)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年8月16日配信「阿修羅になったヤス」

 

 

 


2017年8月15日配信「夏のご挨拶をもう一度!」

 

 

残暑お見舞い申し上げます

 

 

 

 

 

 

2017年8月

週刊0510編集部一同

 

毛皮は暑いよ〜(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年8月12日配信「週刊0510のおススメ展覧会」

 

 


2017年8月11日配信<0510archives>「"人治国家"になった日本‼――レイプ容疑の“官邸御用ジャーナリスト”の逮捕潰しに奔走した官邸の末期症状」<事件>

 
渦中の山口敬之氏


 

 森友学園騒動で、安倍晋三首相べったりの噴飯もののコメントを出し続けていたのが、元TBSワシントン支局長で現在はフリージャーナリストの山口敬之氏だった。

 政治部記者が肩入れする政治家の“代弁”をするのは避けられない。

 ただ、それも程度問題。まして今回は、国有地の安値払い下げをめぐる首相夫妻の口利きが取り沙汰された案件だっただけに、したり顔で擁護する山口氏への批判は強かった。

 なぜ、ジャーナリストとしての矜持を忘れたようなコメントを出し続けたのか。5月末にその理由が、明らかになった。

 レイプ被害者の詩織さん(姓は非公表)が「顔出し告発」したことで、「山口氏を守るための官邸による疑惑潰し」が露呈、山口氏と官邸は「運命共同体」になっていたのである。

 既に、詩織さんが『週刊新潮』に匿名告発していた時点で、同誌の取材によって、幾つかの疑惑潰しは明らかになっている。

 現段階で、まだ踏み込んで報道しているメディアはないが、山口氏の官邸への食い込みは“証明”されているだけに、疑惑潰しの点と点の情報が結びつけば、最終的には安倍首相に行き着くわけで、森友学園、加計学園以上の騒動に発展しかねない。

 ハッキリしているのは、詩織さんがレイプされたのが2015年4月4日で、5日後の9日から警視庁に相談して、4月30日に高輪署が告訴状を受理。捜査が始まり、ドイツからの帰国後の6月8日、逮捕される寸前に中村格・警視庁刑事部長(当時)の決済で、逮捕が見送られたことだ。

 この間、山口氏が新潮編集部に「北村さま」宛に誤送信したメールによって、山口氏が北村滋・内閣情報官に一連の経緯を相談したことが明らかになっている。

 山口氏は「民間人」と否定したものの、その後の官邸の対応も含め北村情報官であった可能性が高い。

 官邸の情報中枢である内閣情報調査室を5年も率いる北村情報官は、日本有数の危機管理の責任者である。

 そんな公的立場の人間が、一介のフリージャーナリストのレイプ疑惑に関与したのが事実なら由々しきこと。民進党を始めとする野党が、この問題を国会で取り上げるのも当然である。

 「逮捕は必要ないと判断した」と、『週刊新潮』の取材に答えた中村氏もまた、ただの警察官僚ではない。

 刑事部長に就任前は、5年も官房長官秘書官を務め、菅義偉・官房長官の“お気に入り”だった。

 安倍・菅・北村といった官邸中枢に太いパイプがある山口氏が、逮捕説に危機感を募らせ、安倍首相に相談、ないし要請をしていたらどうなるか。

 安倍→菅→中村というライン、あるいは安倍→北村→中村というラインで逮捕が見送られた可能性がある。

 点と点が線で結ばれると大変なことになるというのはそういう意味で、森友、加計両学園騒動とは違った「誤ったいびつな権力行使」である。

 ただ、「行政を歪める」ことに霞ヶ関の官僚は敏感に反応する。

 加計学園騒動における「前川喜平・文部科学省前事務次官の反乱」に見られるように、「官僚組織の口封じ」は容易ではないが、それは警察組織にしてもそうだ。

 山口氏は逮捕を免れただけではない。

 山口氏を取り調べていた捜査員は担当を外れ、担当部署も高輪署から本庁捜査一課に変わった挙句、書類送検で済まされ、7月22日、不起訴処分となった。

 警察組織、なかでも現場の刑事は、こんな横車、不当な圧力を嫌う。

 前川氏のような実名告発はなくとも、現場から捜査情報が漏らされる可能性がある。

 しかも、こちらには詩織さんという覚悟を決めた存在がいて、検察審査会に審査を申し立てている。

 太鼓持ちジャーナリストを側に置き、自身の代弁をさせるだけでなく、事件潰しを指示したのが安倍首相なら、内閣が持たない事態に発展するのは必至である。【酉】

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年8月9日配信「人生本因坊の甘辛時事問答」<連載>


 
自称・仕事人内閣(☚首相官邸HP)

 

 

――“仕事人”を集めた第3次改造内閣が発足しました。
 
本因坊師「仕事人って中村主水が大臣になったんかい?」

――「そつなく仕事ができる大臣」を集めたという意味みたいですよ。

本因坊師「そつなくだって?( ´艸`)仕事人でのうて、仕事師の間違いじゃないのか」

――「仕事人」と「仕事師」は一文字違うだけで、感じは似てますよね。でも、どう違うのですかね?

本因坊師「辞典を引いてみいや」

――え〜っと、『仕事師』とは「‥攘業に携わる職人のこと。悪だくみをする人の隠語。詐欺師」――うわ〜っ、△覆鵑動打楡権にピッタリじゃないですか!

本因坊師「図星だろ!(ヶヶヶ)」

――確かに、首相、財務相、官房長官、幹事長がそのままでは仕事師内閣としか言う他ありませんね。

本因坊師「親分を含めた“4本柱”が腐っとるのに、いくらペンキを塗ったところで無駄だろう。とはいえ、ワシも日本男児の端くれ。何とか期待できる大臣を探したいんやがなあ…」

――まず、人気上々の総務大臣はどうですか?

本因坊師「前任者よりは遥かにマシだが、ホームドラマみたいに『傍で耳に痛いことを言う』だなんて、目立ちたがり屋の本領発揮。印をつけるとすれば精々がだな」

――もうひとりの女性大臣、法務相はどうですか?

本因坊師「六法全書が読めないんやもん。迷わず無印だ!」

――その論評に値しない法相を含め、“禅譲期待派”のメンバーが4人も入っています。

本因坊師「女体盛り疑惑の1億総活躍相無印、“鬼門ポスト”の文科相と防衛相は目一杯張り込んで。ボスが“次期総理の手形”を貰ってその気になっているようでは『色男、カネと力は〜』だろう!www」

――“カポネ組”はボスを含めて3人です。

本因坊師「外相は期待の声が多いようだが、すぐ豹変するし、見掛け倒しのだ。五輪相なんか、モスキート級のポストだし、カポネの義弟というだけで選ばれただけのこと。無印だな」

――ポスト安倍の急先鋒の“オタク組”農水相だけです。

本因坊師「印は。このポストも鬼門や。“農協爆弾”の扱いを間違ったらアウトや。それ以上に“オタク組長”は、盟友を五輪相に、無派閥ではあるが、気脈を通じている同志を国家公安委員長、地方創生相に採られてはカタなしだろう」

――“デンデン組”は留任の経産相復興相、それと新任の環境相です。

本因坊師「無能でも務まるポストばっかりや。経産相がで、残りのふたつは無印。70歳で初入閣の環境相は、身体検査不足のような気がするけどなwww」

――『水 至って清ければ 則ち魚なし 人 至って察なれば 則ち徒なし』を信条とする“紀州の古狸組”の大臣はひとりだけです。

本因坊師「その沖縄・北方相だって、ど素人。嫌々、就任したが早速、棒読み発言で謝罪。途中で競争中止もありうる駄馬だ。鉄板の無印だ。」

――“だっぺ組”は、厚労相経済再生・人づくり相の2人です。

本因坊師「2人とも無印だ。“だっぺ親分”のカゲも薄いし、子分もアカン。厚労相は早くも日本医師会からの政治献金疑惑を蒸し返されとるし、人望のないことで知られる経済再生〜相が、何をトチ狂ったのか、『人づくり革命』だなんて上から目線の掛け声を口にするようではお先真っ暗やな」

――党人事では、悪評嘖々の内閣人事局長だった“八王子の悪代官”が、なんと幹事長代行に就任しました。

本因坊師「腹にイチモツ、背にニモツの“古狸親分”のスパイだ。発走除外にすべきだろう」

 

――保護観察期間?が終了したのか、”上州のドリル姫”が、党組織運動本部長代理に起用されました。

 

本因坊師「既に表舞台に立てない政治家になったというのに…なり手がいなかったからだろう」

――こう見ると、岸田派を随分と優遇しているように見えます。

本因坊師「次期総理の椅子をぶら下げつつ、ホンネは文科相と防衛相がヘタを打つのを期待しとるからじゃないかwww」

――「人柄が信頼できない」と国民からダメ出しされているのに、まだ安倍首相は逃げ切れると思っているんですかね。

本因坊師「そうはイカのキン〇マや!――『解散は内閣を強化し、改造は弱体化させる』――いくらメンツを変えたところで、森友学園事件、加計学園疑惑の“主役”は安倍首相自身だ。『丁寧に説明する』と言いながら、『関係ない』『知らなかった』『問題ない』『記憶がない』『記録がない』ではシャンシャンとはならんだろう。追い詰められた挙句の解散・総選挙で『閉店、ガラガラ』になってしまうような気がするがのう(ヒヒヒ)」

 

――しかし、もっとダイナミックなスキャンダルで内閣が潰れるのなら、さすがは”妖怪の孫”という評価もできますが、親しいお友達に国家財産をプレゼントして失脚だなんて、いじましいというか、姑息というか、マスコミ的にもつまらないですねwww。

 

本因坊師「御意、御意!www」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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