2015年5月28日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>



「同じ金利商売なのに、銀行員は大威張りで、おれは銀行に勤めているんだと胸を張っているのに、高利貸しの社員だけはこそこそと自分の勤めを隠そうとする。だが、そんなことじゃ大物の金貸しになることはできないよ」
「世の中のたいていの商売は、お得意さんにぺこぺこしなけりゃならないが、医者と弁護士と金貸しだけは、お客さんの方がぺこぺこし、威張って商売が出来る。こんなに面白いことはないよ」
「高利貸しに必要な心構えは沢山あるが、その中でも特に大事なことは、自分の利益追求をとことんまで諦めないことだ」
「他の商売では百儲ける予定が五十になっても、儲かったと喜ぶが、高利貸しはそんな場合は、五十を損したと口惜しがらねばだめだ。百の予定のところを百五十儲けて、はじめて五十儲かったと計算する。これが高利貸しのやりかただ」
「野呂はたとえていえば、絶大な肥満体の巨人ですわ。普通の人なら一食にニ合の米を食べれば満腹するのに、野呂は一斗を食べなければ絶対に満腹できないのです。だから、もし私が、野呂の餌になる分から一升かニ升だけ、彼の口に入るのを妨害したら、野呂はたとえ八升か九升分の食事を取っても満腹せず、飢餓感に苦しむはずですわ」(『倒産回路』・麗 羅・徳間書店)


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<社会>


★「警察と検察は同罪!!」「警察は自白を強要する違法捜査をし、検察も公判を漫然と継続した」――鹿児島地裁が国と県に「志布志事件」で無罪が確定した元被告と遺族ら17人に6000万円、起訴されなかった3人にも180万円の損害賠償命令。

◆「地上げ放火?」…死者8人、19人の重軽傷者を出した川崎・簡易宿泊所「吉田屋」と「よしの」の火事に地上げ絡みの放火の噂?

★「元締めはマル暴!?」…TVのバラエティ番組で人気の女医・W某女の関与で注目の「診療報酬不正請求事件」に警視庁捜査4課が大張りきり。

◆「辞めるに辞められず!?」「日本スケート連盟」“圧力”で?去就が注目されていた銀盤の女王・浅田某嬢が現役続行を表明。(客寄せ真央チャン?)

★「開かずの門に9度目の挑戦!?」「名張毒ぶどう酒事件」奥西某死刑囚の弁護団が名古屋高裁に第9次再審請求。

◆「懲りないバカ!!」「納得がいかない。どこに私の責任があると書いてあるのか!」――籾井勝人NHK会長が経営委員会で未だに反省なき開き直り発言。

★「M某までは捕りたいが…?」…警視庁組対3課が「グローバル・アジアHD」支配の“反社人脈”に照準を当てるも一部に「無理、無理、粉飾決算容疑での立件が関の山?」の声も。

★「ハコ企業の金庫は空っぽ!?」…東京都税事務所が法人事業税未納(3871万円)の「グローバル・アジアHD」(JQ)の銀行口座を差し押さえも残高わずか5万円と100$紙幣1枚!?

◆「月間恒例・キャッチ&リリース逮捕」… 新宿署が事件屋・坂上某旅券法違反で逮捕も毎度の“フェーズ4”を振り回されて48時間で釈放。 町田署が種子田某を恐喝した容疑で滝沢某・元山口組最高幹を逮捕も「健康状態」理由に?翌日釈放。(桜田門ルアー大会?)

★「場所廃止必至!?」…東京地検特捜部が粉飾決算容疑で「石山ゲートウェイ」(JQ)元社長・三木某氏を事情聴取。

★「まるで振り込め詐欺!?」「岡三証券」仙台支店営業マンがなんと認知症老人相手にご法度の回転商いで荒稼ぎの巻。

★「長年の悪習?」…「東京電力」からの電力保安通信機器の受注めぐり談合の「日本電気」、「富士通」「扶桑電通」、「大井電気」など5社を公正取引委員会が独禁法違反容疑で立ち入り検査。

◆「“サッカー馬鹿”のせいで諭旨免職!?」…韓国で集団万引きの「本庄第一高校」のサッカー部監督が依願退職。

★「」…蔵前署が浅草名物・田原町「吉川ビル」舞台のドタバタ劇で河野某、酒井某ら6人を不動産侵奪罪容疑で逮捕。


<政治>

★「“テキヤ劇場”が閉幕!?」賛成694844票(49.62%)・反対705585票(50.38%)[投票率66.83%]「大阪都構想」の可否を問う住民投票敗北でトオル大阪市長が作り笑顔で政界引退宣言の巻!?(十八番の泣き落としも奏功せず!?)

★「いちはやく泥船から脱出!?」…「敗北の責任を痛感している」――江田憲司・維新の党代表が辞任を表明、後任に松野頼久幹事長が就任。(機を見るに敏?)

★「紀州のドンが咆哮」「やかましいこと言った人がおったでしょ。結局負けてしまった。引退してもらうよりしようがない」――ニ階俊博総務会長が“敗軍の将”・トオル大阪市長を痛烈批判。

★「恒産なくして恒心なし!!」アベノミクス失敗の証左歴然!!――厚労省の平成26年度勤労統計調査で実質賃金が4年連続減少、前年比最大幅の▲3%。

◆「お爺ちゃんを越えたぞ!」シンゾウ首相が首相在位通算1242日“昭和の妖怪”抜いて戦後6位に。

★「シラ切り晋ちゃん!!」「私は総理なのだから法案についての説明は正しい」――党首討論で「自衛隊員の戦死リスク」について聞かれたシンゾウ首相が上から目線のポンカス強弁を連発。

★「ポツダム宣言知らずして戦後レジームを語ること勿れ!!」「つまびらかに読んでいないので論評できない」――党首討論で共産党・志位委員長にポツダム宣言について聞かれたシンゾウ首相が堂々の無知蒙昧発言。

◆「ブラック議員事務所!!」…「ふざけるな。労働基準法に従って残業代を支払うということはできない」――暴言三昧の足立康史・維新の党衆院議員(近畿比例も)の元女性秘書がパワハラと残業代未払いで大阪地裁に提訴。

★「元凶は“サメ脳”!?」「500億円の根拠が理解できない」――ヨウイチ都知事の「新国立競技場」建設費用不足分の拠出拒否で結局は屋根なし競技場に!?

★「お手盛りは予想通り!?」…宮家邦彦・立命館大学教授ら「邦人殺害テロ事件検証“オトモダチ”委員会」が作成した「問題なし」満載の最終報告書に関係者から「中身なしのスカスカ報告書」の声。


<経済>


★「原発の祟り?」「シャープよりも深刻?」――社内カンパニー3社の組織的粉飾決算で決算発表延期の「東芝」“最悪の事態”の噂がチラホラ。(謝罪だけならサルでも出来る!)

◆「学習塾戦国時代」…通信教育屋の「Z会」TOB(@1550万円・137億円)で学習塾屋の「栄光HD」の買収を発表。

★「幟色不鮮明!?」「半歩というか、一歩というか、見方を前進させた」――黒田東彦・日銀総裁が苦しまぎれの強気会見。

◆「老醜老いさらばえて、なお〜」… STAP細胞騒動で“引責辞任(?)”した野依良治・元理化学研究所理事長「科学技術振興機構」の研究開発戦略センター長に就任。

★「逃げ切り長兵衛!?」…厚労省が降圧剤「プロブレス」のテンプラ広告を連発した「武田薬品工業」業務改善命令。

◆「一転、全面降伏!?」欠陥エアーバッグ問題で窮地の「タカタ」が全米で過去最大の3380万台のリコールを発表。

★「減益幅拡大必至」…インフラ工事部門の経費架空計上発覚でテンヤワンヤの「東芝」パソコン、テレビ、半導体部門でも更なる粉飾の噂。

◆「3倍以上の大儲け!!」「サーベラス・キャピタル・マネージメント」が保有する「西武HD」株式の3分の1に該たる3375株を「モルガン・スタンレーMUFG証券」経由で複数の投資家に約1100億円で売却。

★「“虚像の政商”が落札!?」「関西国際空港」「伊丹空港」の運営権1次入札で「オリックス」「バンシ・エアポート(仏)」連合が入札。

★「撤退の“巨人”!!」「ヤマダ電機」が1000超の店舗のうち北海道から九州まで採算悪化の地方店46店舗を閉鎖。

★「ドブに捨てた1400億円!」…インチキ融資連発で経営危機に陥った“シンタロウ銀行”から東京都が撤退、地銀グループ傘下に。


<国際>


◆「タイミングが悪すぎる!?」…米・ハワイ州オアフ島の米軍基地で海兵隊のMV22型オスプレイが着陸に失敗して炎上。

◆「米国追随に反発!!」…日本の対ロ経済制裁についてラブロフ外相「日本は第2次世界大戦の結果に疑いを持つ唯一の国だ」と猛批判。

◆「ようやくの新首相!!」…朴 槿恵韓国大統領が不正資金疑惑で辞任した李 完九首相の公認に検察OBの黄 教安法相を指名。

★「AIIB不参加の仇打ち!?」…国連本部の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の最終文書案に被爆地の広島、長崎訪問中国の反対で盛り込まれないことが決定。

◆「143日ぶりの釈放」…ソウル高裁が「航空保安法等違反事件控訴審」「大韓航空」の“ナッツ姫”に懲役10月、執行猶予2年の減刑判決。


<原発>

★「オカルト委員長?」…地震学者が指摘する基準値地震動の過小評価について問われた田中俊一・原子力規制委員会委員長が「あなたが『石橋信者』だからそんなことを言っている」とのオカルト発言。

◆「3例目の“合格証”」…原子力規制委員会が「四国電力」伊方原発3号機の審査書案を了承。(粛々と原発再稼動準備!)

◆「保有原発停止で2期ぶりの赤字!!」…平成27年3月期の連結決算で30億円の赤字計上で「日本原子力発電」新社長に東電OBの村松衛副社長が昇格。


<訃報>

✿“ブルースの王様”・米B・B・キングさんが死去。享年89歳。合掌。

✿直木賞作家の車谷長吉さんが死去。享年69歳。

✿元北海道放送社長の富原 薫さんが死去。享年99歳。合掌。

✿オートレーサーの片平 巧選手(船橋)が死去。享年49歳。合掌。

✿作詞家のちあき哲也さんが胆管ガンのため死去。享年66歳。合掌。

✿洋画家の西田 亨さんが老衰のため死去。享年95歳。合掌。

✿演劇評論家の扇田昭彦さんが悪性リンパ腫のため死去。享年74歳。合掌。

✿ノーベル経済学賞受賞の米・数学者ジョン・ナッシュさんが交通事故のため死去。享年86歳。

✿音楽プロデューサーの大内義昭さんが食道ガンのため死去。享年55歳。合掌。








2015年5月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


単独犯罪で幕引き?


 

  本因坊師「何や、それは? 心霊写真か?」

――「みずほ銀行」の元調査役・及川某ですよ。

本因坊師「そういえば、先週、1億円の詐取容疑で追送検されたようだが、それでも被害額は2億円超。まともに計算すれば、30億円は楽に越える?との指摘もあるのに、早々と公判開始。“花の捜査2課”は、刀を収めたんだろうか?」

――金額を1割以下に圧縮して、彼の個人犯罪で幕引きみたいですよ。

本因坊師「そんなアホな! 白昼堂々、“みずほの代紋”を使って、あんな大それた事件を惹きおこしたんやから、少なくとも銀行の使用者責任はあって然るべきだろう」

――しかし、そう思うのはド素人。道理と法律は別物。大銀行は今も昔もサンクチュアリ。永田町のみならず、今や「知らぬ、存ぜぬ」で押し通す、天下御免の“免罪符”を持った鉄面皮組織ですよ(笑)。

本因坊師「ヤクザだったら、末端の組員の犯罪だってトップの責任にされるというのに…」

――「みずほ銀行」には、幹部行員による準強姦事件もありましたが、それだってウヤムヤですよ。

本因坊師「まったく酷いもんだなあ! 今の時代、銀行員の化け皮が剥がれて、やってることは街金並み。謹厳実直、品行方正な“堅い職業”だなんて世間は思ってないのに、アイツらは未だに“勘違い病”が治っとらんのだから、始末が悪いことこのうえないわな」

――そんな糞みたいな“勘違い銀行”のことは放っておいて、「戦争法案」が閣議決定され、とうとう日本も戦争のできる国に一歩を踏み出しました。

本因坊師「世界の警察=アメリカの“警察犬”になったことで、とうとうルビコン河に足を入れたな」

――あのう、ルビコン河ってどこにあるんですか?

本因坊師「(絶句)…バカモン、他人に聞く前に自分で調べんかい!」

――(……)

本因坊師「シンゾウ首相は、レッテル張りをするな!と文句を言うとったが、どこから見ても、堂々の憲法破壊宣言だな(笑)」

――笑いごとじゃないですよ。先の短い老師なんかは、どうでもいいでしょうが、私たち若い世代にしてみればヤバイですよ。

本因坊師「お前たちが選んだポンカス国会議員が決めたことやないか、しゃあないわな」

――それはそうですが…。

本因坊師「しかし、今までは“戦争ごっこ”ばっかりしとった自衛隊が、法律ができたからといって、ホンマに戦争できるんかな?。しかも、平均年齢が30歳台後半。階級構成だって、前線で戦う二等兵や軍曹が減って、上官クラスばっかりの軍隊が、非常時に役に立つとは思えんがなあ」

――就職先がなくてイヤイヤ自衛隊に入った、私の高校時代の同級生が、「もし、本当に戦争するようなら即、辞める」って言ってました。

本因坊師「非国民め!(笑)」

――戦争参加による犠牲者の増加について聞かれた安倍首相は、「今までも1800人の殉職者がいた」と反論していましたが、自衛隊発足以来の訓練や災害救助による死亡者数を戦死者と同列にカウントするなんて明らかな論理のすり替え。毎度のこととはいえ姑息ですね。

本因坊師「何事につけ、都合の悪い質問には、ポイントをズラして答えるのが、シンゾウ流答弁術やがな(笑)」

――しかし、こうやって世の中の動きを見ていると、今回の安保法制に限らず、原発、TPP、消費税など「大切な問題」ほど、権力の意図する方向に、あっさりと決まっちゃうんですね。

本因坊師「一丁前のことを言いたかったら選挙に行かんかい!(笑)」

――(くどいなあ!)反省しています。

本因坊師「『時期、既に遅し』――まあ、赤紙が来たら、愛すべき故国のために精々、頑張ってくれよ(笑)」

――嫌なことを言いますね!(嘆)。

本因坊師「それはそうと、『日本仕事師名鑑』にもスーパーレジェンドとして収録予定の篠原某(現在は三木某)が、またゴソゴソしとるらしいぞ」

――京子女史をしっかり喰ったと思ったら、今度は“薩摩の焚火坊主”と組んで、H社所有の観音像を小道具にして、ひと仕事を計画中?という噂を耳にしましたが…。

本因坊師「ワシが聞いたのは、この前ナントカ遺産に指定された長崎の『軍艦島』、『高島炭鉱跡地』を買う?という超ビッグな話だったが、発想がユニークすぎて何が何やら、まったく理解不能や(笑)」

――「鬼面 人を驚かす」と言いますが、ヨタ話でも、奇想天外だけに、性善説の人間ほど、逆にコロッと騙されるのかもしれませんね。

本因坊師「チマチマした話は、すぐに底が割れるが、スケールの大きい夢のある話は、不景気な時代だけに、信じたいんだろうな」

――それにしても、そんな大詐欺話に“焚火坊主”までが乗っかるとは、世も末ですね。

本因坊師「地獄だ、極楽だ、閻魔大王だ、果ては世界平和など、口から出任せの坊主ちゅうのも、大体が詐話師みたいなもんやからウマが合うのも分かるが、あいつらこそ、地獄で釜茹での刑に処されるべきだろう(笑)」 (了)





2015年5月26日配信「『マークスタイラー』売却で元吉本芸人・恵藤憲二氏の次の戦略!!」<内幕>


恵藤憲ニ氏(左は益若つばささん)(livedoorblogより)




 服飾会社の「MARK STYLER」(マークスタイラー)が、恵藤憲二前会長の「エトーム」傘下から離れ、中国系投資ファンド「シティック・キャピタル・パートナーズ」が新たに設立した「MSインターホールディングス」の100%子会社となった。

「マークスタイラー」は、20歳前後の若い女性にターゲットを絞り、「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」、「EMODA(エモダ)」、「MURUA(ムルーア)」などのブランドを展開、同じブランドを揃える「エモダ族」を生むなど、一部に圧倒的人気を誇ッている。

 このニュースは、“2つの点”で話題となった。

 ひとつは、中国資本の勢いと中国人の旺盛な購買力を見せつけたことだ。

「シティック・キャピトル・パートナーズ」は、香港を拠点とする「シティック・キャピタルホールディングス」の未公開株投資部門で、今年2月、同グループに、「伊藤忠商事」がタイ財閥の「チャロン・ポカパングループ」と共同で1兆2000億円を投資。その実力は、国際的に認知済みである。

 それは、中国市場の持つ底知れぬ購買力への期待でもあり、日本で急成長した「マークスタイラー」のブランドは、今後、「シティック・キャピタルグループ」の総合力を活用、中国での拡販を目指すものといえよう。

「マークスタイラー」のライバルで、「MOUSSY(マウジー)」「SLY(スライ)」などのブランドを手がける「バロックジャパンリミテッド」は、既に中国系小売業者の傘下に入っており、これで“ガールズ系2大企業”が中国資本となったわけで、消費力の差を考えれば、当然の帰結かも知れない。

 もうひとつは、「吉本興業出身」として知られ、日本一のキャバクラグループを築き、その勢いを利用、服飾分野の「マークスタイラー」を成功させた恵藤憲二氏が、今後、どのような分野に進出するかという興味である。

「元吉本」という呼称が、意味を成さないほど昔の話ではあるが、高卒後、19歳で起業してラーメン屋を経営する一方、「NSC」(吉本総合芸能学院)に通い、現・雨上がり決死隊の宮迫博之氏と「ぴいぷる」というコンビを組んでいたことがある。

 しかし、すぐに“二足のわらじ”を脱ぎ、事業に専念したので芸人生活は短かったのだが、「風俗と服飾」の双方で、売上高500億円を超え、「吉本興業」と並ぶ規模にまで成長させたことから、宮迫らの「ネタ」にされることもあり、「芸人」の“過去”が消えない。

 ただ、「マークスタイラー」売却は、現時点で、すべての活動を停止したことを意味する。

 飲食や並行輸入などから始めた恵藤氏の最初に“当てた”事業は風俗だった。

 なかでもキャバクラは、業態と地域によって社名が異なり、素人には同じグループとはわからないが、最終的には「INSOUグループ」としてまとめられ、関東、関西、北陸などで約100店舗を経営、年商は300億円近かった。

 しかし、キャバクラチェーンは2012年末に手放している。

 高校時代からの友人で同グループをともに経営してきた守安但氏に売却した。

 風俗であれば、どうしても反社会的勢力との関係が生じる。
 11年10月に暴力団排除条例が全国で施行されたこともあり、先手を打って、リスクを排除したのだろう。

 その分、「マークスタイラー」に集中、売上高は、163億円(11年3月期)、273億円(12年3月期)、341億円(13年3月期)、370億円(14年3月期)と右肩上がりで伸び、「恵藤氏は、上場を視野に入れているのでは?」と、指摘された。

 ところが、売上高ほどには利益は増えておらず、昨年あたりから「事業の選択と集中」を進めており、不採算部門を次々に売却、同氏は昨年9月に会長職を退任。「売却の意向」が指摘されていた。

 19ブランド、約170店舗を展開している「マークスタイラー株」の売却価格は、『日本経済新聞』によれば60〜80億円だという。
 風俗と服飾の二つを切り捨て、巨額の資金を手にした恵藤氏は、まだ50歳前と若く、事業意欲に衰えはないという。

 次のステップで彼は何を目指すのか?――その動向に注目が集まっている。【辰】








2015年5月25日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>



◆今週の日経平均株価の動向

 静かなる上値追い!――「トヨタ」など「コア30」のみの買いで達成した先月の2万円台乗せでしたが、今回は金融、医薬品、電鉄、建設、通信、住宅、電機と広範囲に買われ、約1ヶ月ぶりに2万円台を回復、週末の終値は20264円でした。これで次の目標は2000年4月の20833円が射程圏に入ってきましたが、実態は官製相場。しばらくは、過熱感を意識的に抑えた20000円を挟んだボックス相場が続きそうです。今週の下値メドは19850円、上値メドは20290円。【龍】


☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・5月22日終値 196円>



☆中期推奨銘柄

★5805  昭和電線HD
<東証1部・5月22日終値 96円>




☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証1部・5月22日終値 439円>




















2015年5月23日配信「週刊0510のおススメ音楽会」
















2015年5月22日「大阪都構想住民投票、橋下徹市長の敗退で安倍首相の『改憲』と『カジノ』に暗雲!?」<政治>


橋下徹大阪市長(wikipediaより)



 賛成49.62%、反対50.38%――大阪都構想は潰えた。

 橋下徹大阪市長は、「力不足」を反省のうえで、政界引退を表明した。

 世論調査で10ポイント近く開いていた差を、1ポイント以内に追い詰めたのだが、「都構想反対」の市民を説得することはできなかった。

 もともと、自民、民主、公明、共産という各党の地元組織が一丸となって反対、“既得権益の巣窟”のような大阪市を維持しようとした。

 これに対して賛成に投じられるのは、「橋下人気」に乗った維新の党支持者で、得るものはない代わりに失うものもない。

 そのあたりが、最終的な「勝敗の分かれ目」となったが、「橋下敗退」を最も深刻に受け止めているのは、安倍晋三首相ではないか。

 2人は体質的に似通っており、なかでも安倍首相が最も力を入れる憲法改正についてのスタンスは似通っており、安倍首相としては、維新の党の党勢拡大と、橋下氏の次期参院選への出馬を期待。公明党に対する“牽制材料”として維新の党=橋下氏を使いながら、自公と維新で連携、憲法改正を発議するハラだった。

 しかし、橋下氏は高らかに引退を明言した。

 維新の党は、盟友の江田憲司代表も「責任を痛感している」として辞任する考えを固めており、同党が急速に求心力を失うのは否めない。

 この誤算に加え、安倍政権が「アベノミクス第3の矢」の成長戦略として期待するカジノについても、大阪市は尻すぼみになりそうだ。

 大阪都構想の目的のひとつに、「大阪を東京に並ぶ一大経済拠点にしたい」という橋下氏の“夢”があった。

 その切り札のひとつが、臨海部の「夢洲」にカジノを中心としたIR(統合型リゾート)を建設すること。既に、昨年4月、準備委員会を発足させて、実現に向けて歩き出している。

 カジノについては、有力候補のひとつだった沖縄県が、「県」と「国」との対立によって外れ、今では関東では横浜、関西では大阪の2つが有力視されている。

 このうち、大阪の推進の原動力が橋下氏なら、横浜は“ハマのドン”と呼ばれる「藤木企業」藤木幸夫氏の支援を受ける菅義偉官房長官が熱心な推進者で、ここでも橋下氏は、安倍政権と一体化している。

 さらに言えば、日本のカジノ関係企業のなかでも先頭を走る「セガ・サミー」と緊密な関係を結んだばかり。橋下氏の友人で大阪府教育長に招いていた中原徹氏は、部下へのパワーハラスメントを指摘され、今年3月、辞職に追い込まれたが、直後にで「セガ・サミー」(5月1日付)の上席執行役員(法務担当)に就任している。

 橋下市長は、もともと弁護士。役人をやめて何になろうと自由だが、カジノ誘致の自治体元幹部を、カジノ進出を考えている企業が迎え入れるのは、その意図があまりに見え見えで、批判されるのも無理はない。

「セガ・サミー」といえば、今年1月、里見治会長宅への発砲事件があり、襲撃理由のひとつに「里見氏がカジノ関連の利権を握っていることへの恨み」が取り沙汰された。

 その里見氏の娘は、元経産官僚の鈴木隼人氏と結婚。安倍首相は結婚式に駆けつけており、里見氏は政界への足場も築いた。

 こうして安倍首相と橋下市長は、幾重にも政策と利害と人脈を同じくしているのだが、その絆が、「都構想の失敗」によって、一度は切れて?しまった。

 しかし、「政界引退宣言」は、いつでも覆るし、それが政治というものだが、その間、安倍首相が橋下という“強いカード”を失うのは間違いなく、日本の政治にとっては、大阪市の存続より、そちらの方が、影響が大きそうだ。【亥】







2015年5月21日配信「週刊0510・北の国からの投稿写真」<寄稿>







     (北海道虻田郡・Y・Yさんより)





2015年5月20日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>



本因坊師「どないしたんや、ボーッとした顔して」

――夕べも徹夜でしたから…。

本因坊師「AVでも見とったんか?」

――冗談じゃないですよ。編集、編集ですよ。

本因坊師「何のや?」

――よく言いますねえ。老師が桂馬編集長を手伝ってやれと言った『日本仕事師名鑑』ですよ。

本因坊師「ああ、あれか。それはそれはご苦労さん。ところで、仕事の捗り具合はどうなんや?」

――まだ、半分ぐらいですよ。これが昨夜仕上げた原稿ですよ。

本因坊師「ホーッ、競輪選手みたいにS級からB級までランク分けされとるんやなあ(笑)。どれどれ、S級のトップバッターが福岡某で、次は小野塚某大山某。それに斯界のスーパーレジェンド・篠原某。――なかなかオモロそうやないか。楽しみだな」

――老師も時間があったら手伝ってくださいよ。

本因坊師「ヤル気はあるんじゃが、足は痛いし眼も霞む。おまけに勃●不全に頻尿ときたるから、かえって足手まといになるんちゃうか。――そんな事より、注文はボツボツ入っとるんか?」

――桂馬編集長によると、既に20件近くの問い合わせがあったようです。

本因坊師「そんなもんか?」

――そりゃあそうでしょ。一般の人には無縁の事件屋や詐欺師、詐話師ばかりを収録したマニアックな名簿ですからねえ。

本因坊師「そりゃそうだが、世間知らずのうえに勉強不足の今時の記者なんか、必要の書だと思うがなあ。せめて3桁くらいは出て欲しいな。」

――まあ、宣伝はそのくらいにして、今日のテーマは何から始めましょうか?

本因坊師「たまにはアカデミックな話題も取り上げないとなあ。――金融庁と東京証券取引所が、企業ガバナンス改善のためとして『6月1日から1部・2部の上場全企業に対して【独立性の高い社外取締役を2名以上置かなければならない】と義務付けたコーポレートガバナンス・コードの“本当の目的”』なんちゅうのは、どうかな?」

――エ〜ッ? いつもの老師らしからぬ難しいテーマですが、こんな大風呂敷を拡げて大丈夫ですか?

本因坊師「ナメたらアカンぞ。ワシだって、ヤル時はヤルんやから!(キリッ)」

――確か、新聞には「安倍政権の新成長戦略の柱のひとつで、企業の意思決定の透明性確保と迅速化で企業価値の向上を目的とするもので、社外取締役のみで構成する会議を設置し、経営に積極的に関与できるようにする」と書いてありましたが…。

本因坊師「これまでは社外取締役を置く、置かないは自由だったし、彼らは“企業の御意見番”とは名ばかりの“お飾り的な存在”だったはずじゃ。それなのに、いきなり経営中枢に入れるように義務付けるからには、それなりの魂胆があるのは当りマエダのクラッカー!」

――しかし、旧いギャグだなあ。なるほど!

本因坊師「とにかくお上が、さり気なく決めることにはロクなことがないからのう。真剣に考えなきゃイカンぞ!」

――そうですよね。

本因坊師「簡単に言えば、国家に対する内政干渉と同じで、金融庁が民間企業に“進駐軍”を置くことを義務づけるのは、余計なお世話どころか、明らかに経営権の侵害だろう」

――そうですよね。 しかし、その社外取締役には、どんな人たちがなるんですか?

本因坊師「おそらくは、財務省、国税庁をはじめとする霞が関のOBや公認会計士などだろう」

――彼らは、進駐した企業の取締役として何をするのですか?

本因坊師「コーポレートガバナンスの大義のもと、財務内容をガッチリ掴んで、企業の行動のすべてを監視。経営のあれこれに口ばしを入れるのが“任務”なんだろうな」

――なぜ、そんな“鬼姑”みたいなことをする必要があるのですか?

本因坊師「かつての『産業報国会』みたいなものを作りたいんだな」

――何ですか、そのナントカ報告会って?

本因坊師「自分で調べんかい、バカタレが!」

――分からないことは、素直に聞けって、いつも言ってるくせに(ブツブツ)。

本因坊師「狙いは、企業がシコタマ溜めこんだ内部留保だ。いわば“会社喰い”だ」

――会社喰い?

本因坊師「別に強盗するわけでない。そのゼニで海外のガラクタ企業をM&Aという形で買わせて、虎の児を掠めとるんだよ」

――そういえば、最近、「日本郵便」「キャノン」、「旭化成」などのM&Aが話題になっていますね。

本因坊師「過去に鳴り物入りで喧伝された『パナソニック』、『第一三共』、『日本板硝子』などのM&Aも、ほとんどが不首尾に終っている」

――「ソフトバンク」「武田薬品」も高値買いだったと専らの噂です。しかし、よくよく考えれば、それって大掛かりな“振り込め詐欺”みたいなものですよね?

本因坊師「簡単に言えば、そういうこっちゃな」

――とすると、社外取締役は、その企業の金庫の中を調べるために派遣された“お上のスパイ”、つまり“公儀公認の手引き役”ということですか?

本因坊師「“サービサー”といえば、何となくスマートに聞こえるが、所詮は“切り取り屋”や。ガバナンスを徹底させるための社外取締役も、つまりは“押し込み強盗”の片棒担ぎちゅうわけや(笑)」

――お上が、民間企業の懐に手を突っ込んで虎の児をふんだくるなんて、資本主義の崩壊ですよ。

本因坊師「白いものでも、黒と言えば黒。――権力というのは、そういうもんや(笑)」(了)





2015年5月19日配信「日本発世界の武道・フルコンタクト空手をオリンピック種目に!!」


「FULL CONTACT KARATE 2015」より抜粋


「Karate for the Olympics」,Based on 2 rules!!――全日本フルコンタクト空手道連盟」(JFKO)は16日、東京都内のホテルで記者会見を開き、2020年に開催される東京五輪で「空手」を正式種目にするべく運動することを表明するとともに、現在、候補になっているノンコンタクト(寸止め)のみならず、直接打撃可能なフルコンタクトルールの採用をアピールした。

 同連盟の緑 健児理事長は「レスリングにはフリーとグレコローマンスタイルがある。空手も2つのルールの併用は可能だ」と主張した。

 また、自身も有段者で「空手は日本が生みだした世界に誇るべき武道だ。『徳は孤ならず。必ず隣あり』」と空手の効用を座右の銘とする、同連盟会長の中谷 元防衛相も「2つのルールの共存は十分可能だ。引き続き、野田聖子衆院議員をはじめとした同志と力を合わせて『全空連』(全日本空手道連盟)と『IOC』(国際オリンピック委員会(IOC)に対し2ルール化をお願いしたい」と語った。














 





2015年5月16日配信「週刊0510のおススメ展覧会」







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