2014年8月25日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

先々週10日は、ご記憶の通り、8月8日(金)は安く、11日の安値は8日の安値より高く、この2日間が上昇の基点になる事を詳しく申しました。
その結果、この2週間上昇しております。
また、先週17日は需給のお話の中で、横ばいの期間や横ばいをする事により利食いと仕込みが重要になり、過去データで詳しく説明を致しました。
先週の日経平均株価が15600円台に載ってきました。
もう一つ重要なお話をしました。
それは、その時に、この大きな1006円の下落幅で、下記コメントを思い出して下さい。
それは、15500円台から15700円台で、特に信用買い玉は、信用担保保全の為、殆ど売却している為、上昇過程では売物はほとんど無く、15250円以下、特に15100円以下で積極買いをした方の利食い水準での相場です。
と申しました。
いかがですか。
皆さんは良く、信用買残を見るにしても、信用保全で売却しているのか。
また、強制売却しているのかを見たほうが、相場を冷静に、尚且つ現実として捉える事が出来ます。
まとめますと、どこまで上昇するのかを見るのではなく、仕込んだ玉はどこで利食いをするのかを見る事です。
個別も同様です。
上値での玉は、売却しているのか。
その条件は株価下落しかありません。
その見極めの一例です。
過去データの一部を公開しますが、下落率は6.3%〜8.4%の下落で反発します。
また、この下落率がありますと、当然信用買の玉も強制売却されます。
言い換えますと6%ぐらいの下落率が出ますと、積極買いで良いと言う事です。
今まで、下値タイミングと2月4日から11回の下値コメントを申しましたが、その結果はメール会員の皆さんが実体験されたとおりです。
今回は、重要な過去データの一部を皆さんに公開しました。
この数字をどちらかに保管しておいて、投資成果の参考にして下さい。
過去11回のコメントは、ラジオの「おはよう!株式」でも詳細は公開できません。
・まず今の市場は強いですので、15600円台から15700円台へ覗く場面は考えられます。
・もう一つは標準通り、一旦調整し、15350円どころから15600円(15500円)のミニボックス(もみ合い)での利食いと仕込み。
の2つです。
中段も見合いの相場ですので、基本通り下記を守り行いましょう。
今週は上昇した時と下落した時の対処を申しましたが、上昇幅が大きいですので、どちらに行っても利益につなげられるように対処方法を申し上げました。
週間の下値メドは15250円を踏まえた上(15100円方向は当然積極買い)で、15350円前後、
上値メドは高値15700円台と考えます。

【3662 東1 エイチーム】
100株単位
エンターテインメント事業とライフサポート事業が主力ですが、女性向け体調管理アプリ「ラルーン」が累計女性会員数200万人を突破しています。人気コンテンツの悩み相談やダイエットに役立つ情報まで取り揃え、広告収入の拡大が見込まれます。また、新たに東証1部の貸借銘柄に選定されており、流動性の向上で、売買の活性化が期待出来ます。
(8月22日大引け値 6720円)



☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・8月22日終値 227円>



☆中期推奨銘柄

★5805  昭和電線HD
<東証1部・8月22日終値 107円>




☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証1部・8月22日終値 271円>








2014年8月22日配信<週刊0510archives>「『BOX−袴田事件・命とは−』の英語字幕版が完成!」<寄稿>


 1968年に静岡県で一家4人が殺害、放火された「袴田事件」で強盗殺人などの罪に問われ、死刑が確定した袴田巌死刑囚(78)の第2次再審請求審で、静岡地裁は27日、「重要な証拠が捜査機関に捏造された疑いがある」として、再審決定を認める決定をした。逮捕から48年、判決確定から34年を経て、裁判のやり直しが認められたことになる。(3/28・日刊ゲンダイ)






 

再審決定おめでとうございます」

先日、お送り戴いた英語字幕版『BOX−袴田事件・命とは−』を拝見致しました。
何度観ても、私のなかでは“不朽の名作”という評価は揺るぎません。
「裁判員制度」、「冤罪事件」、「証拠の全面開示」、「可視化問題」、「司法取引」そして「死刑制度」…本来なら、私たちマスコミが真剣に取り上げなければならないテーマを正面から問うた国民必見の映画だと思います。(2014・6/30)<全国紙司法担当デスク>



2014年8月21日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>



「欧米の医師の中には、患者の治療のために、患者の私生活の中にまで入っていく医師が少なくありません。医師は、ひとりの患者のために、どこまで行動できるか。これは、これからの医療の重要なテーマだと思います」
「なるほど、確かにそうですね」
「医師が、医学的に優れているということと、医療に優れているということでは、意味が大きく違ってきます。医学に優れていても医療に優れていない医師には、医師の資格はありません。逆に医療に優れている医師は、医学にも優れていると言えます。患者のために、どこまで行動できるかということは、医師の根本問題だと思います」
「医学は、凄まじい勢いで進歩していますね。これに追いつくには、よほど勉強しないといけないのでしょう」
「現代医学では、一年間、治療の第一線から遠のいた臨床医には、もう医師の資格はない、と言われているほどです。つまり、それほど現代医学の進歩は、早いということです。医学界の一部には、医師免許を永久免許とせず、自動車免許のように一定期間ごとに更新してはどうか、という真剣な意見もあります。更新制度を導入すれば、勉強不足で資格を取り消される臨床医が続出することは確実です」(『狂瀾のメス』・門田泰明・光文社)


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<社会>

★「“田中商店”崩壊の導火線に火が点いた?」パンドラの箱が開いた!!――ようやくの国税調査で「日大・田中独裁王国」はテンヤワンヤの大騒ぎ(奢れる者は久しからず!!)

★「“瞼の父”は誰?」
…代理出産で生まれた乳幼児(15人+α)の“父親”とされている「光通信」の御曹司・重田某クンは一時、帰国後、何も語らぬまま再度東南アジア諸国放浪の旅に!?

★「何様のつもり?」「謝礼なし」「局が自由に編集」「著作権なし」「問題発生時の賠償責任は投稿者自身」――「テレビ朝日」の動画投稿サイト『みんながカメラマン』の“頭が高すぎる投稿規約”に批判殺到で「サイト炎上→閉鎖」のお粗末。

★「脅迫判事!?」…後見人を務める美和某弁護士を脅迫した容疑で近田正晴・岐阜地裁多治見支部長を岐阜県警が書類送検。(美濃の金さん気取り?)

◆「“育ての親”はお爺ちゃん&お婆ちゃん!?」…祖父母から孫への教育資金(1500万円)贈与を非課税扱いにする特例制度を当初の平成27年12月末から30年まで延長か。(お父ちゃん不要)

★「木曾のナ〜、木曽のマツバラさんは〜なんじゃらほい!?」…しゃぶしゃぶの「木曽路」が大阪市、神戸市、大垣市の3店舗で並肉を松阪牛、佐賀牛と偽装、御大が謝罪。(遅まきながら偽装食材企業の仲間入り?)

★「キモイ同士が場外乱闘?」…「こういう人が地方議員でいること自体がキモイ」――テリー伊藤の発言にキレたLINE脅迫の山本某・大阪府議会議員「放送倫理」・番組向上機構」(BPO)に名誉を棄損されたと申し立て。(失礼ながらどっちも似た者同士?)

◆「出し遅れの逮捕状!?」…三重県警が中国産米を国産米として偽装販売した服部洋子・元三瀧商事社長ら4人を不正競売防止法違反容疑(偽装表示)で逮捕。

◆「“旧陸軍”の伝統は健在也!?」「陸上自衛隊高等工科学校」在学中の苛めで退学した元生徒が国と同級生2人を相手にに700万円の損害賠償求め提訴。

◆「デビュー15周年に泥」ホモセクハラ&暴行で“演歌のプリンス”・氷川きよし書類送検でNHK紅白歌合戦出場に赤信号。

★「林爺ちゃんの“ババ掴み”でジ・エンド!?」…“JQマーケットのお邪魔虫”・「インスパイアー」が有価証券報告書(2013/3)提出できず遂に上場廃止。(絵を描いたのは事件屋・黒木某?)


<政治>

★「理屈と膏薬は〜?」「落ち込みは想定内。大切なことは1〜3月と4〜6月をならしてみると前年の10〜12月期よりは成長している」――半年以上、経済が成長していないことを“自画自賛”するコピペ宰相のこじつけ釈明に“経済界のお友達”も「それを言っちゃあオシマイよ」と絶句。

★「コピペがどうした、文句があるか!?」「読ませる方も読ませる方だし読む方も読む方だ(怒)」――広島の平和祈念式典に続き長崎でも昨年とほぼ同じ挨拶原稿を読んだシンゾウ宰相に被爆者団体から大ブーイング。(オボカタ博士も真っ青?)

★「肩書詐称で告発」…大学教授ら4人がコピペ宰相の政治資金団体「晋和会」政治資金規正法違反容疑で東京地検に告発。

★「退任前のアホ演説!」「アベノミクスが成功しなかったと見られるから消費税は10%にすべきだ」――自派閥「有隣会」の研修会で本末転倒の消費税論を披露した泣き虫禎坊コピペ宰相周辺から「言わずもがなのことを〜(怒)」の声。

◆「イガ○キ府議を除名!!」「中学生に『許さない』と言ってる方がよっぽど人権侵害だ」――「大阪維新の会」府議団がLINEで中学生を脅迫した山本某県議を除名処分。(地方議会には“ノノムラ先生”がいっぱい!?)

◆「悪い冗談!?」…いよいよもって人材枯渇!?――元B級アイドルの菊池桃子女史に政界転身どころか次期内閣で大臣に登用の噂まで。(嗚呼、世紀末!!)

★「そこを何とかするのが政治だろ、バカ!!」「学校で習った常識が通用しない」「企業が銀行からカネを借りない」――長期金利の0.5%割れについてマフィア財務相がため息混じりの迷解説。


<経済>

★「アベノミクス失敗の証左!?」…4月の消費税増税の影響で個人消費が激減。4〜6期のGDP年率6.8%の大幅減消費税10%に赤信号。

◆「“身受け”完了?」…スイスの製薬会社「ロシュ社」「中外製薬」を100%完全子会社化!?

★「狙いは羽田路線」…エアバス購入契約解除で失速寸前の「スカイマーク」にアジア最大のLCC航空「エアーアジア」がTOB!?


<国際>

◆「日ロ関係に暗雲!!」コピペ宰相の抗議にも聞く耳持たず。ロシア軍国後、択捉両島で1000人超参加の軍事演習を強行。(“兄弟”の暴挙にコピペ宰相のメンツは丸潰れ?)

★「名誉毀損容疑」…ウェブサイトへの韓国・朴槿恵大統領の男性関係めぐる記事掲載で加藤某・産経新聞ソウル支局長に韓国地検が出頭命令。

◆「“上海の虎”を逮捕!!」…中国・上海人民検察院が江沢民・元国家主席派の「光明食品集団」の王宗南・前会長を公金横領と収賄容疑で逮捕。


<原発>

◆「案の定の失敗之助!?」…氷入れても壁は凍らず!――東電福島第一原発建屋の汚染水を遮断するための「氷壁作戦」を断念。

★「環境省も鹿島もデタラメ三昧!!」…福島県田村町の除染作業を請け負った「鹿島」の下請け企業「松栄ワークス」が作業員の健康診断書を偽造


<訃報>

✿「北方ジャーナル事件」判決などに関与した元最高裁判事の香川保一さんが病気のため死去。享年93歳。合掌。

✿「グッド・ウィル・ハンティング」でアカデミー賞助演男優賞を受賞した米・コメディアンのロビン・ウィリアムズさんが自殺。享年63歳。合掌。

元時津風親方(元双津竜)が肺がんのため死去。享年64歳。合掌。

元二所の関親方(元金剛)が脳疾患のため死去。享年65歳。合掌。

✿眼科医で俳人の山上樹実雄さんが呼吸不全のため死去。享年83歳。合掌。

✿元共産党衆院議員(当選10回)の東中光雄さんが肺がんのため死去。享年90歳。合掌。

✿「相続・遺言のプロ」と呼ばれた三菱UFJ信託銀行執行役員の灰谷健司さんが大腸がんのため死去。享年52歳。合掌。

✿元東海テレビ社長の飯田幸雄さんが肝細胞がんのため死去。享年87歳。合掌。

✿常盤津節の人間国宝・常盤津一色太夫さんが死去。享年83歳。合掌。

✿ハイデッガー研究の第一人者・木田元さんが肺炎のため死去。享年85歳。合掌。

✿歌手の三島敏夫さんが低酸素血症のため死去。享年87歳。合掌。







2014年8月20日配信「タイ・バンコクで活躍?した御曹司報道で久々に注目を集めた光通信・重田康光会長の毀誉褒貶する足跡と実績」<事件>

平成27年3月期第1四半期決算短信(連結)
平成26年8月8日
(百万円未満切捨て)
上場会社名株式会社 光通信上場取引所東京
コード番号9435 URL http://www.hikari.co.jp/
代表者(役職名) 代表取締役 社長(氏名) 玉村 剛史
売上高営業利益経常利益四半期純利益
百万円% 百万円% 百万円% 百万円%
27年3月期第1四半期111,309 △10.2 4,848 △31.7 6,527 △29.3 4,132 △58.9
26年3月期第1四半期123,929 11.7 7,103 25.1 9,236 69.1 10,050 205.5
潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
円 銭円 銭
27年3月期第1四半期90.13 89.64
26年3月期第1四半期208.27 207.99
総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
百万円百万円% 円 銭
27年3月期第1四半期308,482 151,710 44.7 2,999.71
26年3月期338,815 143,651 38.4 2,842.67
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末第2四半期末第3四半期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭
26年3月期30.00 35.00 35.00 40.00 140.00
27年3月期40.00
27年3月期(予想) 40.00 40.00 40.00 160.00
3. 平成27年 3月期の連結業績予想(平成26年 4月 1日〜平成27年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高営業利益経常利益当期純利益
1株当たり当期純利益
百万円% 百万円% 百万円% 百万円% 円 銭
第2四半期(累計) 240,000 △6.4 12,000 △23.7 16,500 △20.9 8,000 △55.0 174.13
通期580,000 2.6 36,000 13.3 38,000 △4.4 22,000


好事魔多し?(光通信IRより抜粋)



 東証一部に上場する携帯電話、OA機器販売会社「光通信」の株価が乱高下している。

 7500円前後で推移していた株価が、8月第2週に急落、8月11日(月)には6300円の安値をつけた。そこから盛り返したものの、8月18日(月)の終値は6730円で、まだ回復していない。

 原因は、タイの新聞各紙が報道した日本人資産家男性の代理出産問題である。

 タイ国家警察庁の12日までの発表によると、男性が代理出産で生ませたとみられる乳幼児が、発見・保護された乳幼児を含めて15名に達したという。

 発表された事実や男性の代理人の会見、その後の報道によって、男性は「光通信・重田康光会長の御曹司」とされ、この問題が光通信の業績に関係するのではないかという懸念から株が売られた。

 既に、新聞やテレビのワイドショー、ネットなどで、「なぜ、こんなにたくさんの子供が必要だったのか?」という疑問もあって、多くの代理出産報道がなされているので、視点を変えて「光通信」という会社に、スポットを当ててみたい。

 1990年代末から2000年にかけてのITバブルのなかで、「光通信」は「ソフトバンク」と並んで、その名を轟かせた企業だった。

 創業者の重田氏は時代の寵児となり、多くの経済誌が31歳と史上最年少で株式を公開した早熟の経営者の横顔を伝え、株価は急騰、ピーク時に24万円を超えた。

 だが、転落は早く、それも衝撃的な株価大暴落となった。

 原因は、携帯電話を架空名義で契約して使用せず、通信会社からの報奨金で利益を上げる“寝かせ”と呼ばれるインチキなビジネスモデルが暴かれ、「重田商法」はマスコミの猛烈な攻撃を受けた。

 24万円が、アッという間に200分の1の1000円を割る水準まで下落、株価を前提にしていた事業もあり、倒産してもおかしくなかった。

 それから14年。――「光通信」は、売上高5652億円(14年3月期)、経常利益397億円、連結従業員が9000人を超える大企業となって復活している。

 この事業規模や従業員数は、コンビニ大手の「ローソン」に匹敵する。

 だが、企業としての認知度と注目度には格段の違いがある。

 ローソン前会長の新浪剛史氏は、ローソン時代から財界活動をこなし、マスコミに情報発信を続け、今年6月、その勢いのまま「サントリーホールディングス」の社長に就任した。

 その間のマスコミ登場回数は半端ではなく、「ローソン」にとっても、「サントリー」にとっても大きな宣伝効果があった。

 対する重田氏は、ITバブル崩壊時のバッシング報道に懲り、まったくマスコミに登場しない。

 新聞・雑誌を横断検索しても、ここ5~6年、まったく取り上げられることはなく、報道に関する限り、14年前で止まったまま“過去の人”になっている印象だ。

 しかし、只者ではなかった。

 重田氏は30代の頃から“物売りの天才”と呼ばれてきた。

 それは、社員に重いノルマを与えて心身ともに追い込み、達成するとさらに高いノルマを与えて、極限の能力を引き出させる管理手法にあった。

 その代わりに信賞必罰は徹底している。

 どんな若くとも仕事をこなせば高い報酬を約束、「ブラック企業」として名を馳せ、退社する社員は多いが、残った“精鋭”は、重田色に染められた“重田教”の信者となって邁進、それが好業績につながった。

 実は、“復活の狼煙”は、バッシング報道で地獄をみた00年から4年後の04年3月期決算の時点で上がっていた。

 決算発表の前に業績予想を上方修正、売上高1500億円、経常利益140億円とし、修正理由を、携帯電話販売のリストラと法人営業の充実、としている。

 具体的にいえば、コピー機を中心とするOA販売機器に注力、「物売り」の力を見せつけた。

 そこから10年で売上高を3.5倍に伸ばした。

 共に「プロ経営者」として名を売った新浪氏と重田氏。――エリートと雑草、サラリーマン経営者と創業オーナーの違いはあるが、復活の履歴と真の実力という意味では、重田氏に軍配が上がるだろう。

 しかし、「好事魔多し」――そこに降ってわいたのが「タイの代理出産事件」である。

「御曹司のプライベート」で済めばいいが、「重田家」に発展すれば、先週の株価の推移が示すように「光通信」の問題に発展する。

 マスコミはワイドショー的観点で加熱しているが、マーケットもまたこの問題を興味深く見守っている。【伯】



2014年8月19日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


申入書

2014年8月12日

●●●●●御中

前略
 当職らは,現在,タイにおいて代理出産により複数の子どもをもうけたと報道されている日本人男性(以下「申入人」といいます)の代理人として,以下のとおり甲入れをいたします。
 現在,申入人及びその子どもらに関して,多数の取材や報道がなされています。(以下略)

                                            

――あ〜あ、お盆休みも、あっという間に終わっちゃいました。

本因坊師「そないに休みたかったら、ず〜っと休んでもエエんやぞ」

――久し振りなのに、どうしてそんな嫌味ばっかり言うのですか? これからの時代の年寄りは可愛くなけりゃ、誰からも相手にされませんよ。

本因坊師「相手にしてくれんで結構、毛だらけ、ネコ灰だらけ。…余命も残り少ないし、世間と縁を切って、独りで静かに暮らすのもエエもんや」

――(ネコ灰だらけだなんて古いなあ)…老師あっての私じゃないですか。ずっとお側に置いてくださいよ。

本因坊師「『巧言令色鮮仁』…そういう美しい言葉を臆面もなく言う野郎にロクな人間は居らんもんや」

――(このクソ爺と思いつつ、さりげなく話題を変える)…それはそうと、バンコクの『赤ちゃん大量製造騒動』ですが、ありゃ一体、何ですかね?

本因坊師「『何ですかね?』って聞かれても、ワシャ知らんがな」

――ネット上では、とっくに父親はS某の名前どころか顔写真まで出ているというのに、この手の話題には目がないはずの大マスコミは、奥歯にモノが挟まったような報道を繰り返すばかりで、まったく要領を得ません。

本因坊師「そりゃあ剛腕で知られるH弁護士からこんな申入書(上掲)が届けば、何より御身大事が“社是”となっとる昨今の大マスコミが及び腰になるのもしゃあないやろ(笑)」

――お国のために持てる者が子どもを量産するのなら快挙ですが、今回の場合は、あくまで“資産防衛策としての子沢山”みたいですからねえ。代理人の立場では、子どもの人権や将来を楯に、報道にストップを掛けるのも分かりますが、なんだかなあ?という気がします。

本因坊師「確かに、倫理的には『?』が幾つも付くが、よくよく考えれば、現段階では明らかな触法行為とも思えんし、実名で勝負するのは時期早尚だと思うぞ」

――大マスコミがイモを引いているのなら、当欄だけでも正面から突撃取材を掛けましょうよ。

本因坊師「今年の当欄のモットーは『金持ち相手に喧嘩せず!』…(キッパリと)大マスコミに倣ってダメだ」

――普段は威勢よく「トップ屋たるもの斯くあるべし」なんて言ってるくせにガッカリです!…S某のことです。きっと将来は、ボコボコ産ませた子どもたちを“S王国の直系親衛隊”にしようと計画しているに違いありません。こんなスクープをむざむざと指を咥えて見ていろなんて…嗚呼!」

本因坊師「H社の株価も下がったし、向こうもガードに必死や。慌てたらアカン。…現在の物差しでは顰蹙を買っても、少子化が問題になっている時代だけに“国民栄誉賞モノ”の快挙かもしれんし(笑)、ひょっとして20年、30年先には、こういうやり方が当たり前のことになっとるかも分からんぞ。…『待てば海路の日和あり』…勝負はいつでも出来る。時期を待つのも修行のうちやぞ」

――(渋々ながら)分かりました。来るべきXデーを待つことにします。

本因坊師「それはそうと、この前、暑気払いに来た某誌の記者と『どこかのテレビ局が、身の程知らずのド厚かましい寝言をホザいとる』とか大きい声で盛り上がっとったが、どないしたんや?」

――“六本木TV”ですよ。…「謝礼ナシ・著作権ナシ・勝手編集」、おまけに名誉毀損などややこしい問題になったら「投稿者責任」などという身勝手このうえないゴタクを並べて視聴者からの投稿を募ったことで、ネットが炎上したそうなんです。

本因坊師「“六本木TV”に限らず、従来の『テレビ放送業』というビジネス・スキームはとっくに崩壊。今や“イベント屋”になり下がってしもうとるのに、未だに“殿様気取り”なんやから、ホンマにアホやのう(嗤)」

――御意!…今や、どの局もC級タレントを集めたお笑い番組の他は、散歩・グルメ・温泉・クイズ、「他人の不幸は蜜の味」の魂胆がミエミエの台風・水害などの天災中継に血道を上げてるんですから、もう「報道機関」という看板は外すべきですね。

本因坊師「今ごろになって分かったんか? アホにつける薬なしというのは、お前もTV局も同じやな」

――また、そういう憎まれ口を叩くんですから、ホントに誰も相手にしなくなりますよ。

本因坊師「さっきから言うとるやろ。相手にしてくれんでもエエって。何遍言うたら分かるんや」(了)





2014年8月18日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

 先週は、当欄の指摘通りに反発、週末は15318円で取引を終えました。今週は利益確定の売りと上値取りの試し買いが交錯する揉み合いの展開となりそうです。15100円台への下げ場面は次のステップのための天与の買い場です。下値メドは15250円、上値目メドは15350円。【龍】


☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・8月15日終値 231円>



☆中期推奨銘柄

★5805  昭和電線HD
<東証1部・8月15日終値 106円>




☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証2部・8月15日終値 269円>








2014年8月16日配信「週刊0510のおススメ展覧会」













2014年8月15日配信「桂馬隆志、世界文化遺産・国宝姫路城を歩く!!」


涼 風 謹 呈

    平成26年8月盛夏

            
編集部一同

















2014年8月14日配信「桂馬隆志、聖山・高野山を歩く!!」


涼 風 謹 呈

    平成26年8月盛夏

               
編集部一同
















2014年8月13日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>


 警察および検察にとってなによりも肚だたしいのは、精神鑑定だった。苦労して犯人を逮捕し、起訴する。ところが裁判になると弁護側は精神鑑定を要求する。鑑定医はその大半を精神病者、あるいはその予備軍としての精神病質者だと鑑定する。学問的なことはともかくとして、いささか我田引水の感がないわけではない。たしかに犯罪を犯す者の犯行に走るその精神は異常である。人を殺したい願望はあっても、正常な精神の持ち主であれば犯行には走らない。決行するのはすでに異常だといえないことはない。だがその故をもって窃盗から放火、殺人にいたる犯罪者の大半に精神病者あるいは病質者の鑑定を下すのは行き過ぎではあるまいか。鑑定医の学問的精神病あるいは病室者の話をきいていると、あらゆる犯罪者に正常人はないように思える。それならいっそ刑法を改正してすべての犯罪者を精神病院に収容したほうがよいのではないかと叫ぶ捜査員もあれば、検事は肚だちまぎれに法廷に鑑定医を引っぱり出して許されるかぎりの悪口でもって攻撃したりする。(『白蟻と老人』・西村寿行・光文社)


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<社会>

★「“老醜”の片棒担ぎ!?」「東日本震災原子力災害等被災者支援協会」元職員・進藤某、根本某女ら4人の逮捕(詐欺容疑)にも久間章生理事長は例によって「知らぬ、存ぜぬ」の“大ボケかまし”の巻。

★「『おもてなし企業』に選ばれた“女狐”が夜逃げ!」…43億円の助成金で被災地を中心にコールセンター事業を展開していた「DIOジャパン」(本社・松山市、本門のり子代表)の突然の事業停止で億単位の使途不明金騒ぎ(経産省の目は節穴)

★「嗚呼、暴大!!」防衛大学校で上級生による日常的な下級生苛めが発覚、被害学生が傷害容疑で上級生ら8人を告訴。(集団的虐待論を容認!?)

◆「不法行為に非ず」「逮捕1年半程度の記事は違法性を阻却する」――「ヤフー」に対する検索結果の表示差し止め訴訟で京都地裁が請求却下判決。

★「再審無罪にさらに一歩前進!!」「袴田事件・即時抗告審」で検察側が一審段階から「存在しない」と言い張っていた衣類5点のネガの存在を認めて謝罪。

★「“命”と引き換えに疑惑は闇の中に!!」「小保方さんをおいてすべてを投げ出すことを許してください」――STAP細胞騒ぎで揺れる「理化学研究所」笹井某・再生科学総合研究センター副センター長が「先端医療センター」内で自殺。天才に合掌。(引き金はNHKスペシャル?)

★「“ノーベル賞所長”は使えない!!」…「私の仕事は、改革をしっかりやっていくことだ」――文科省の威光を楯に当事者意識ゼロの野依良治・理化学研究所長に「使えないなあ」の声、続々。

◆「アチャー、捕えてみれば“憲兵隊”!?」…セクハラ防止担当の“防衛省憲兵隊”片桐某2等空佐がエスカレーター上の盗撮容疑で逮捕。(お前がやったら駄目だろ!)

★「反省なき32年目の記事取り消し!!」「累が及ぶ関係者も居なくなったし、ボツボツ認めるか!?」――ジャノメ幹事長の国会招致発言にビビった「朝日新聞」吉田某氏「慰安婦強制連行証言」虚偽と認めて渋々ながら記事取り消しを発表。(大マスコミは全社同罪!?)

◆「目くらまし告訴?」「理化学研究所」が中国・北京事務所前所長を1200万円の横領容疑で告訴。

◆「国際弁護士に業務上横領容疑!?」…中間決算発表を延期した「小僧寿し」大西好祐・前社長の個人口座に4500万円の怪しい振り込み。(解任前の“ひと仕事”?)

★「奇々怪々、赤ちゃん製造工場の闇!!」代理出産で産まれた1ダース以上の乳幼児の“父親”は、あの重田康光・光通信CEOの御曹司?との書き込みがネット上で拡散中。

★「さながら“銀座九龍城”?」…悪党たちがトグロ巻く銀座中央ビル」「明昇」vs「ピュア」vs「東京ソックス」入り乱れての騙し・裏切り・不法占拠・詐欺・横領etc何でもありの無法ビル!!
(あまりのメンツの悪さに築地署もお手上げ!?)

★「危うし、登記の魔術師!?」…「♪♪カネのためなら母まで使う、それがどうした文句があるか♪♪」――「京都・マンション代金詐取事件」で被害者から京都府警に被害届。 (ボケた実母をダミーに仕立てて素知らぬ顔の守銭奴野郎!!)


<政治>


★「誰だ、コピペ原稿を用意したオウチャク者は!!(怒)」…雨中の広島・原爆の日の祈念式典で昨年と同じ原稿を読んで袋叩きのシンゾウ首相が、横着こいた祐筆方に“怒りの回し蹴り”の巻。(以後、シンゾウ首相改めコピペ宰相)

★「ハッキリせんかい!!」「参拝するか、しないかについては言わない」――シンゾウ首相が終戦記念日の靖国神社参拝について近隣諸国の反発恐れてモゴモゴ発言。

★「愚息のためならエンヤ〜コラ」…齢86にして“ゴッドマザー”“妖怪の妻”がモンゴルを訪問、愚息の拉致交渉を後押しの母心。

◆「危機感満載!」「まなじりを決して戦い抜く」――アベノミクス失敗で尻に火がついたシンゾウ首相が統一地方選を前に党都道府県連幹部に激!

★「親馬鹿チャンリンの極み!」鳩山邦夫・元総務相“プータロー太郎”の繰り上げ当選狙って福島県知事選候補荒井広幸・新党改革代表の立候補を後押し。

★「よせばいいのに?」…今秋(11月16日)の沖縄県知事選に県連支援を受けて仲井真弘多知事が3選出馬を正式表明。(原稿もしっかり読めぬのに…嗚呼、老醜!?)

◆「400万人目が運の尽き!!」「あくまで視察が目的で正当な支出だ」――調査研究費名目で政務活動費を夫唱婦随のデタラメ旅行に流用した加茂忍・兵庫県議が厚かましすぎる弁解。

★「今年2度目のアップで“白蟻たち”は大喜び!!」…人事院が国家公務員給与の引き上げ(月給0.27%、ボーナス0.15月分で平均8万円)を国会と内閣に勧告。


<経済>

★「〆て▲5075億円」…平成26年上期の国際収支が「貿易収支」(▲5371億円)「所得収支」(△4182億円)「サービス収支」(▲2306億円)で昭和60年以降初の赤字転落(アベノミクスは大失敗!!)

◆「遂に白旗!!」…売り上げ激減でオートレース場最古の歴史を誇る「船橋オート」が3月末で廃止。

◆「捨てる神あれば拾う神あり?」片山幹雄・元シャープ社長「日本電産」の副会長に就任。

◆「貧すれば鈍する」「GCマーク社」に社名変更?――「スカイマーク社」が不採算路線(札幌・那覇・米子路線)休止で成田空港から撤退。

★「▲13億円」…ブラック企業の烙印を押された「すき家」運営の「ゼンショー」が2015年3月期決算で初の赤字決算。

◆「追徴税150億円」「森トラスト」が虎ノ門パストラル跡地の評価損計上が認められず400億円の申告漏れ。


<国際>

◆「3年目の判決は終身刑」カンボジア特別法廷が旧ポル・ポト政権当時のヌオン・チア元人民代表会議議長とキュー・サムファン国家幹部会議長に最高刑の終身刑判決。

★「苦渋の決断!?」米・オバマ大統領がイラク・過激派組織「イスラム国」への限定的空爆を宣言。(ブッシュの尻拭いで悪夢の始まり?)


<原発>

★「何を今さら〜?」「推定よりも5時間早く燃料が溶けた」――当初から指摘されていた東電福島原発3号機のメルトダウンについて遅まきながらの解析結果を発表。

★「結局は金目!?」ノビタ環境相が除染廃棄物中間貯蔵施設建設候補地の双葉、大熊両町に従来の提示額の3倍=3010億円を提示。(望外の大盤振る舞いにお歴々も思わずニンマリ?)


<訃報>

✿都城島津家第2代当主の島津久厚さんが心不全のため死去。享年95歳。合掌。

✿作家の小沼燦さんが肺炎のため死去。享年90歳。合掌。

✿イラストレーターの磯田和一さんが心不全のため死去。享年71歳。合掌。

✿さらば、力石!――声優の仲村秀生さんが死去。享年79歳。合掌。

✿殿様キングスのリーダー・長田あつしさんが心不全のため死去。享年73歳。合掌。

✿マンガ演芸家のまんが太郎さんが肝臓がんのため死去。享年72歳。合掌。

✿「ひかりのくに」社長の岡本健さんが腹膜播種のため死去。享年72歳。合掌。

✿仏・シャンソン歌手のイベット・ジローさんが老衰のため死去。享年97歳。合掌。







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