2015年1月31日配信「週刊0510のオススメ寄席」















2015年1月30日配信「年金(GPIF)130兆円を扱う運用担当・水野弘道CIOの政治力と実力」<政治>




 安倍晋三政権下での日本の株価が、国策によって左右されていることは、今更、言うまでもない。

 昨年10月31日、世界有数の年金ファンドであるGPIF(年金積立管理運用独立行政法人)が、投資配分を決める資産構成割合を見直し、国内株式の割合を12%から25%に引き上げたことで、株価は反応、755円高と1万6000円代を回復した。

 巨額の年金資金が株式市場に流入するのだから当然の反応だが、一方で国債の購入比率は下がり、債券市場に大きな影響を及ぼすことになるが、そのマイナスは、同じ日に「日本銀行」が、「量的・質的金融緩和の拡大」を打ち出し、日銀の買い増しでGPIFの吐き出し分は吸収されることになった。

 国家による株の買い支え!――これがアベノミクスの“正体”だが、目先の景気と株価に釣られた世論から安倍批判は起きない。

 だが、そうした人気取りで政策が決められていいのか。

 本誌は、昨年、『年金利用で株価1万8000円と拉致被害者帰国で安倍首相が目論む10月解散総選挙』(2014年6月27日)と題した配信記事で、GPIF改革で株価を上げ、総連会館問題を利用して拉致被害者の帰国にメドをつけ、解散総選挙に持っていく安倍首相のシナリオを予測した。

 しかし、拉致被害者の帰国は叶わず、10月の総選挙は12月にズレ込んだが、あらゆる政治・経済の事象を政権人気につなげ、長期政権化と将来の憲法改正に結びつけようとする安倍首相の発想の“怖さ”は、その時、指摘した通りであり、現実もそう推移している。

 さて、その後、GPIFはどのような道を辿ったのか。

 GPIFを利用して株価を上げるという方針は、安倍政権に共通する認識だったが、その方法論をめぐっては、GPIFを所管する塩崎泰久厚労相菅義偉官房長官=世耕弘成官房副長官の間では“距離”があった。

 塩崎厚労相が、GPIF理事長に集中する権限を嫌い、法改正で合議的な組織に持っていこうとしたのに対し、菅=世耕ラインは現行の運用形態にこだわり、それが通った。

 独立性にこだわったのは、厚労省の官僚と官邸が三顧の礼をもって迎えた水野弘道CIO(最高投資責任者)である。

 水野CIOは、世耕官房副長官の友人で経済政策のアドバイザー。塩崎厚労相の“腹案”を吹き飛ばすほど説明能力が高く、アッという間に政界に人脈を広げ、今年1月5日、CIOに就任した。

 130兆円の運用責任者に就いた水野CIOだが、その横顔はほとんど知られておらず、国際金融の世界での知名度も低い。

 1965年生まれの49歳。大阪市立大学法学部を卒業後、「住友信託銀行」に入行。米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院で経営学修士(MBA)を所得。2003年に英PE(プライベートエクイティ)投資会社「コラーキャピタル」のパートナーとなった。

 失礼ながら、ピカピカの経歴とは言い難く、大学も就職先もMBA取得先も、1.5流以下という位置づけだ。もちろん在野のなかに光る玉は多く、投資家としての“腕”は学歴や経歴ではない。

 ただ、気になるのは、「コラーキャピタル」が、当たれば大きいが、外れればゼロという“千三つ”を基本とする未公開株投資会社であることだ。

 巨額資産を長期安定運用させた経験のない投資会社の運用担当者に“官邸のお友達”というだけで、安定運用を心掛けるべき130兆円の年金資産を預けていいのか。

 安定よりハイリスク・ハイリターンの博打的投資で政権の浮揚を狙う!?――官邸の“要請”に応えるべく、早くも水野CIOは、得意分野のPE投資に意欲を見せ始めているという。

 年金を納めている国民は、この怪しい実態を厳しくチェックすべきだろう。【戌】







2015年1月29日「週刊0510・読者の投稿写真」




















2015年1月28日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>


 ある高名な精神医学者が人間科学の観点から、『今日の日本人は前例がないほどの無教養民族、無品性民族に堕落しつつある』と説いている。未熟極まる自分の醜さに気付かず、ひたすら他人を中傷誹謗し風評を捏造喧伝し、あるいは己の歪んだ主張を粗暴な行為行動等に訴え、“同じ醜き仲間”づくりに執着するなど、社会的に害悪な勢力の拡大に異常なほど熱心だというのだ。その余りにも情ない現象をこの精神医学者は『民族崩壊現象』とまで言い切る。(『黒豹奪還』・門田泰明・光文社)


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<社会>

★「またもや不起訴」「津波予測は不可能」――東京電力福島第1原発事故で検察審査会が業務上過失致死傷容疑で「起訴相当」と議決した勝俣恒久元会長、武藤栄元副社長、武黒一郎元副社長について東京地検が再びの不起訴処分。

◆「2年連続の減少」異性トラブル80人、窃盗・詐欺・横領67人、交通違反・事故47人で逮捕71人、免職・停職103人――警察官・警察職員の昨年の懲戒処分は前年比89人減の300人。

★「帝国崩壊の予兆?」メリー喜多川・ジャニーズ事務所副社長が「週刊文春」誌上で「J1」「J2」の権力争い、後継者問題について“怒りの独白”。

◆「?????」…埼玉県警警察官が容疑者を逮捕時に壊れたロレックスの修理代(70万円)と怪我の慰謝料(290万円)など計357万円の損害賠償を請求。(世も末?)

★「弁護士の鑑!?」「示談金なしで被害届を取り下げれば撮影ビデオを破棄する」――宮崎市連続強姦事件の容疑者・土屋某の弁護士が被害者に対して“恐喝まがい”の示談交渉!?

◆「縄張り浸食に待った?」…郵便法違反事件8件で「ヤマト運輸」クロネコメール便を廃止。

★「悪乗りカウントダウン!!」…イスラム国発表の処刑期限をテロップ表示した『めざましテレビ』(8ch)の“おふざけ演出”に批判の声が殺到。(人命もバラェティ感覚のバカTV!?)

◆「転載禁止!?」…日本在住のイスラム教徒50人が「シャルリー・エブド紙」の風刺画掲載中止求めて「東京新聞」に抗議のデモ。


<政治>

★「無策の極み!」…イスラム国による人質事件にもシンゾウ政権は打つ手なく「人命第一」「あらゆる手段を使う」と連呼するだけの無能ぶり発揮のお粗末!!

★「荷が重すぎる!?」…ガチガチの“親イスラエル派”起用のなぜ?――ヨルダンの現地対策本部長に任命された中山泰秀・外務副大臣に「ミスキャスト!」の声。


<経済>

◆「アジア進出の布石?」…2期連続赤字の責任を取って退任する桑原 豊・ワタミ社長に変わりアルバイト出身の清水邦晃常務が就任。


<国際>

◆「巨星墜つ!」…サウジアラビアのアブドラ国王(91歳)が死去。新王位は異母弟のサルマン皇太子(79歳)が継承。

◆「月額8兆円のカンフル剤」「欧州中央銀行」(ECB)が3月から来年9月まで量的金融緩和策の導入を決定。


<原発>

◆「そもそもが無理な約束?」広瀬直己・東京電力社長3月末が期限の福島第1原発の汚染水浄化処理断念を資源エネルギー庁に報告。

◆「審査は無効だ!?」…「地震の揺れを過小評価している」――九州電力川内原発1、2号機に対する原子力規制委員会の「合格審査」に対して住民1500人が行政不服審査法に基づく異議申し立て。


<訃報>

✿直木賞作家の陳舜臣氏が老衰のため死去。享年90歳。

✿香惇皇后の元女官長・北白川祥子さんが肺炎のため死去。享年98歳。合掌。

✿歌人の川口美根子さんが老衰のため死去。享年85歳。合掌。







2015年1月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


軽挙妄動は国家の破滅!!


――パリのテロ事件や大韓航空のナッツ副社長の話題で持ち切りだったところに、中東4ヶ国を訪問したシンゾウ首相の「2億$援助発言」が引き金になったのか、「イスラム国」による人質殺害予告事件が勃発。テンヤワンヤの大騒ぎです。

本因坊師「そういえば何やら騒がしいのう」

――老師といえども、この一大事に、そんな気のない返事をするとは幻滅です。

本因坊師「アホか、お前は。ワシみたいな先の短い年寄りにグチャグチャ言うのはお門違いもエエところ。こんな大事は、普段から『国民の生命、財産を守る』と事ある毎に言うとる奴の仕事やろ(怒)」

――そらまあそうですが…。

本因坊師「そもそもが、イスラム国が暴れ回っとる中東にトップセールスと称して、銀行、ゼネコン、商社など50社近い企業の役員を引き連れて“大名旅行”。3000億円近いカネをばら撒いただけでなく、エジプトではテロに対する覚悟もないくせに『イスラム国の脅威を食い止めるために2億$を支援する』なんて言わずもがなのことを言うたんやから、そらあ、イスラム国の連中にしたら『ワシらにも2億$寄越さんかい』と同額の要求を突き付けてきたんやろなあ。まあ、毎度のことながら“KYシンちゃん”と言うしかないのう」

――中東に行ったタイミングが悪かったということですか?

本因坊師「タイミングが読めんのは、頭が悪いからや(笑)」

――シンゾウ首相は「地球儀を俯瞰する外交」と称して、月に1度の外遊計画を立て、これまで50ヶ国以上を訪問していますが、どうしてあんなに外国旅行好きなんですかね?

本因坊師「官費で、カネをばら撒きに行くんやから、訪問される国にしてみれば“カモネギ”。そりゃあ、万難を排してヨイショ、ヨイショに徹するのは当然や。持ち上げられた“坊ちゃん宰相”にしてみれば至福の時間なんだろうなあ(笑)」

――でも、飛行機で飛びまわるのは大腸に難病を抱える安部首相にとっては激務でしょう?

本因坊師「ワシは巷間、言われとる大腸の病気ではなく、C型肝炎じゃないかと睨んどるんじゃが、それはともかく、永田町関係者に聞いたところでは、総理大臣が乗る政府専用機は、静養するにはうってつけの快適空間らしいぞ。国会の委員会に呼び出されて苛められることもないからストレスもないし、行く先々でチヤホヤされるんやから、外遊が“最高の治療法”なんかも知れんぞ(笑)」

――なるほど! さすがは老師、なかなかにディープな読みですね。しかし、“静養旅行”に行ったつもりが、解決の糸口が見えない人質事件に出食わしたんじゃあ、かえってストレスが溜まったんじゃないですかね?

本因坊師「『エエ恰好、軽挙妄動は国家の破滅』――国内では“無敵”のシンゾウ首相でも、今回のような突発的な事件では、鳴り物入りのNSC(日本版国家安全保障局)も役立たず。無能ということを図らずも証明してしもうたな」

――ヨルダンのアンマンに設置された現地対策本部長として活躍している中山泰秀外務副大臣には「荷が重い」との声も出ています。

本因坊師「胆力なし、度胸なし、良いのは毛並みだけ。ドリル姫と同じS大卒の45歳には土台、無理な話よ(笑)。荷が重いどころか、ハナから救出交渉を投げていると言われても仕方のないミスキャストだな」

――今後、日本がテロの標的になるかもしれないという声も聞かれます。

本因坊師「イスラム国は『8500キロも離れて十字軍に参加した』と言うとったからなあ?――策なし、能なし、度胸なし――まあ、そんな総理大臣を選んだのも日本国民や。しゃあないわな」(了)








2015年1月26日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

 欧州中央銀行の量的金融緩和の導入やイスラム国問題など、何かと落ち着かないニュースが氾濫するなか、日経平均株価は昨年末の12月29日以来の高値を示現。着々と上値追いの準備を整えつつあります。今週は17800円を突破、一気に18000円台に乗せるも良し、あるいは17800円台〜17900円台で下値固めをしても良し。いずれにしても今週は上値追いの展開になりそうです。下値メドは17035円を踏まえての17200円。上値メドは17800円台。【龍】


 
☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・1月23日終値 240円>



 

★5805  昭和電線HD
<東証1部・1月23日終値 99円>




★5614  川金HD
<東証1部・1月23日終値 278円>












2015年1月23日配信「セガサミー・里見治会長宅発砲事件の深層」<事件>


フェニックスシーガイアリゾート(wikipediaより)


「幾つになってもベンチャー魂を忘れないシビアな経営者」――パチンコ・パチスロ大手「セガサミーホールディングス」を率いる里見治会長兼社長の経営者仲間は、里見氏をこう評する。

 挑戦は、絶えざる自己革新を求められるし、シビアな経営は、従業員や同業者との馴れ合いを許さない強さにつながるが、いずれも起業家に欠かせない資質であり、だから逆に敵も多くなる。

 1月14日午前3時半。2日後の16日に73歳の誕生日を迎える里見氏の東京・板橋の自宅に、銃弾が打ち込まれた。

 見つかったのは、薬きょう1個と未使用の銃弾3個。悪質な脅しだが、トラブルの多い業界で成功を収め、里見氏自身が敵の多い人柄となると、解明までには時間がかかりそうだ。

 里見氏の実家は食品会社である。戦前、戦闘機製造会社に勤務していた父・治夫氏が、復員後、マーケットリサーチを行って豆腐製造の効率性の良さに着目。豆腐屋を開業し、食品全般に広げていった。

 父譲りの起業家精神で、学生時代からアミューズメント業界の将来性に目を付け、23歳でゲーム機販売会社の「さとみ」を設立する。

 東京オリンピックの翌年でボーリングブームが巻き起こるなど、娯楽産業が大きく伸び、「さとみ」は急成長を遂げる。

 だが、その成長も10年で踊り場を迎え、遊技機業界全体の不振に直面、リスク管理が行き届いていなかったこともあり、1978年、「さとみ」は倒産する。

 再起の足がかりとなったのはインベーダーゲームだった。
 喫茶店などに置かれ、コインを入れて遊ぶインベーダーゲームの製造を、里見は「さとみ」から「と」を取った「サミー(SAMMY)」で始め、ブームに乗って再生を果たすことができた。

 以降、倒産経験を踏まえ、常に一歩先を読む経営を心がけ、インベーダーゲームの先を読んでパチスロ機の製造を手がけるようになり、04年にはゲーム機では「サミー」の一歩も二歩も前を行っていた「セガ」を吸収、社名をセガサミーとした。

 さらに、総合アミューズメント企業を目指し、カジノ事業への進出を本格化させ、12年にはカジノが統合型リゾートとして展開することを見越して、宮崎県の大柄リゾート「シーガイア」の運営会社を子会社化した。

 そのうえで、カジノ運営のノウハウを取得するために、韓国の「パラダイスグループ」と共同で、仁川国際空港近くの永宗島に、1兆3000億ウォン(約1400億円)を投資、カジノとコンベンションセターを建設する計画を打ち出し、昨年末に着工した。

 実は、カジノ分野で一歩、リードしていたのはライバル・岡田和生氏が率いる「ユニバーサルエンターテインメント」だった。

 岡田氏は、里見氏と同じ昭和17年生まれで、意欲的かつ挑戦的な事業姿勢が似ており、「先読み」も同じ。ただ、カジノに関しては、“ラスベガスのカジノ王”と呼ばれるスティーブ・ウィン氏を取り込み、ライセンスを取得、マカオで実績を作った岡田氏に先を越された。

 ところが、岡田氏はウィン氏と決別して訴訟合戦が始まり、米国ではウィン氏の会社に刑事告訴されて連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出した。

 加えて、岡田氏が石原慎太郎元東京都知事とともに打ち出したお台場カジノ構想が、石原氏の後継・猪瀬直樹氏の失脚によって頓挫。計画は横浜カジノ構想に入れ替わった。

 その結果、カジノ構想では、里見氏が完全に一歩リード。既に、横浜カジノは「セガサミー」主体で進むといわれており、時間をおいて「シーガイア」も認められよう。

 政界への布石も打っており、警察OBの平沢勝栄代議士の有力後援者として知られ、娘の結婚式には安倍晋三首相ほか錚々たるメンバーが駆けつけた。女婿となった鈴木隼人氏は、元経産官僚で昨年末の衆院選で当選、自民党代議士となった。

 まさに“我が世の春”。――その過程で、裏切られた人、踏みつけにされた人、屈辱を味わった人はいなかったか。

 ただでさえ敵が多く、したたかに生き抜くことを要求されるパチンコ・パチスロ・カジノ業界の覇者だけに、“恨み”の背景が鮮明になるには、少なからぬ時間が必要かもしれない。【辰】









2015年1月22日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>


 総監室や副総監室がある警視庁の11階には、非常勤職である公安委員のオフィスも設けられている。これからも判るように、警察と公安委員会とは一心同体と見られがちだった。
 しかし、行政委員会の一つとして戦後はじめて設けられた公安委員会制度は、警察行政を管理し独善や政治的偏向を未然に防止するという、重要な役割を背負わされている。
 本来の創設目的は、一心同体であってはいけないのだ。
 ところが現実には、国家公安委員会も都道府県公安委員会も警察から分離独立した事務局は持っていない。警察庁組織令二条三号によれば国家公安委員会の事務は警察庁長官官房総務課が、また警察法四十四条によれば都道府県公安委員会の事務は都道府県警察本部が取り扱うことになっている。つまりは『事実上一心同体である』と誤解されても仕方のない現状なのだ。
 これでは公安委員会本来の使命が果たせない、ということで政府筋では関連法規の改正に本腰を入れ始めようとしていた。
 国家公安委員は総理大臣に任命権があり、都道府県公安委員についてのそれは知事にあって、前者は衆参両議院の、後者は都道府県議会の同意を必要としている。
 が、公安委員を委嘱される顔ぶれは極めて片寄っていて、財界や実業界の関係者六十八パーセント、医師十四パーセント、教育関係者六パーセント、といった具合で、なぜか会社社長とか経済団体役員への偏向が著しかった。(『必殺弾道』・門田泰明・光文社)


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<社会>

★「闇は底なし!?」…立志伝中の巨星・里見治・セガサミーHD会長宅に再びの銃弾も心当たりが多すぎて?早くも迷宮入りの声。

◆「2件目の勝訴判決!」「速やかに教習生らを避難させる義務があった」――仙台地裁が東日本大震災の津波で死亡した常磐山元自動車学校の教習生ら26人の遺族に対し19億1000万円の損害賠償判決。

★「今さらの逮捕?」…警視庁捜査2課が「太陽商会」(旧NoWLoading・上場廃止)中川某社長&酒井某取締役を金融商品取引法違反容疑(有価証券報告書虚偽記載)で強制調査後8ヶ月ぶりの逮捕。

★「下げチン? 下げマン?」…国生さゆり女史の元夫・甲田某自動車保険金詐欺で逮捕状。

◆「異議あり!」…鹿児島市の市民団体メンバー5人が「徳州会公選法違反事件」で告発された県議、市町村議の不起訴処分に対して東京の検察審査会に審査を申し立て。

★「やっぱりアホヤマ学院!?」…箱根駅伝で優勝した青山学院大学でボーナス支給額めぐり教職員280人が大学相手にカット分(5000万円)の支払い求めて提訴。

◆「校長失格!」「苛め問題で校長が対応するのは死んだときだけ」――大阪・守口市立中学某校長の“人でなし発言”に批判の声。

★「清武征伐は第2ラウンドへ」…「読売新聞は女性下着を漁っていない」――読売新聞東京本社清武英利・元巨人軍代表兼GMを名誉棄損で提訴。

◆「グンちゃん、アウト!?」…人気韓流スターチャン・グンソクが脱税、100億ウォン(10億8000万円)の追徴金支払いの噂。

★「泥沼の一途!?」…故やしきたかじん氏の長女が作家の百田直樹氏のツイッターで脅されたとして東京弁護士会に人権救済を申し立て。

◆「テンプラ集計を告発」奥山恵美子仙台市長が昨年末の衆院選で集計ミスを隠蔽するために票を水増しした青葉区選挙管理委員会公職選挙法違反容疑で宮城県警に告発。

◆「狂乱先生を書類送検、ワ〜ッ!」…兵庫県警捜査2課が政務活動費を不出支出した野々村竜太郎・元県議を詐欺容疑で書類送検。

◆「面倒臭いから謝っちゃえ!?」政権批判パフォーマンスで物議を醸したサザンオールスターズ・桑田圭祐爆笑問題が早々の“謝罪”。


<政治>

★「特捜部、未だ冬眠中!?」…政治資金規正法違反容疑で告発されていた「8億円借入問題」のヨシミ・前みんなの党代表「ウチワ騒動」のみどり・前法相が嫌疑不十分で不起訴処分。(優子姫もお咎めナシの布石?)

★「悪夢の再来?」…主治医をガン専門医に変更でシンゾウ首相大腸ガンの噂。(☛週刊ポスト)

★「中庸のひと言が仇!?」…日本は自ら進んで十字軍に参加した!…「イスラム国」が日本人人質2名に2億ドルの身代金を要求。

◆「真珠湾で『不戦の誓い』」シンゾウ首相が5月のG・Wに初めてハワイ・真珠湾を訪問の予定。

★「憲法改正に備えてコマセ撒き?」シンゾウ首相が維新の党最高顧問のトオル大阪市長が主導する「大阪都構想」に「意義あること」と賛意。(真意?orカラ手形?)

◆「大本営TV局?」自民党・国際情報検討委員会が「NHK」とは別の報道の自由に制約加えた「国際放送」の創設を検討中。

★「期待薄!?」…民主党代表選決選投票ででフランケン代表代行モナ豪志・元幹事長を破って新代表に。

★「会わない!出さない!で沖縄苛め」陳情の上京知事にシカト、沖縄振興予算は減額、辺野古移設予算倍増の非情な仕打ちに「まるでヒステリー爺の兵糧攻め」の声。

◆「白紙に戻します!」「古川路線踏襲せず」――山口祥義・佐賀県新知事オスプレイの佐賀空港配備受け入れを撤回。


<経済>

◆「月に叢雲〜!?」…国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」「ユニクロ」製品を製造する中国下請工場の労働環境について「ファーストリテイリング」に改善勧告。

◆「フラフラ飛行に援軍!?」「全日空」と「日本航空」が「スカイマーク」申請の札幌、福岡、沖縄など5路線の3社共同運航を受諾、国交省に認可を申請。

◆「CM出演は継続」高田ジャパネットたかた・高田 明社長が退任、後任は東大卒の長男・高田旭一副社長。

◆「一転赤字に〜」…液晶パネル不振と円安で「シャープ」が27年3月期連結決算で最終損益が赤字に


<国際>

★「図星?」
…米議会調査局が日米関係に関する調査報告書でシンゾウ首相「歴史修正主義的で強烈なナショナリスト」と指摘。

◆「SOS!」…ギリシャ大手の「アルファ銀行」「ユーロバンク」が預金引き出しによる手許不如意で「ギリシャ中央銀行」に支援を要請。

◆「デモよりゴルフ&墓参り!?」…世界50ヶ国の首脳が参加したパリの“反テロ行進”に欠席した我らがシンゾウ首相に海外メディアから「トップ失格!」の声。

◆「中間層は歓迎だが〜?」米・オバマ大統領が一般教書演説で富裕層や金融機関に対する課税の引き上げを発表。


<原発>

◆「呪われた原発!?」…昨年3月の福島第2原発に続き同第1原発で作業中の死亡事故が。


<訃報>

✿芸能プロダクション「石井光三オフィス」会長の石井光三さんが胆管ガンのため死去。享年83歳。合掌。

✿代表作は「ひめゆりの塔」・女優の魚住純子さんが肺炎のため死去。享年81歳。合掌。

✿洋画家の江見絹子さんが心不全のため死去。享年91歳。合掌。

✿能楽観世流シテ方の人間国宝・片山幽雪さんが死去。享年84歳。合掌。

✿バレリーナの小川亜矢子さんが心不全のため死去。享年81歳。合掌。

✿声優で俳優の大塚周夫さんが心不全のため死去。享年85歳。合掌。

✿脚本家の須崎勝彌さんが腎不全のため死去。享年93歳。合掌。

✿SF作家の平井和正さんが心不全のため死去。享年76歳。合掌。

✿音楽写真家の木之下晃さんが心不全のため死去。享年78歳。合掌。

✿元中日ドラゴンズ、阪神タイガースで活躍した大豊泰明さんが白血病のため死去。享年51歳。合掌。

✿ロシア・女性歌手のORIGAさんが心不全のため死去。享年44歳。合掌。

✿柔道でロサンゼルス、ソウルオリンピックの連続金メダリストの斎藤仁さんが胆管ガンで死去。享年54歳。合掌。








2015年1月21日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


こんなノ○タ○ンでも今日から代議士?(テレビ朝日・Nスタより)



――前回の当欄の老師のコメントに対して「本因坊師のコメントはテロリストを擁護し過ぎているんではないか?」とする投書が4件ほど寄せられました。

本因坊師「ふ〜ん」

――そういう言い方をするから誤解を招くんですよ。もうちょっと丁寧に説明したらどうですか?

本因坊師「丁寧も何も、『因』があるから『果』があるのが世の常。体制側から見たら歯向かう奴はみんなテロリストにしたいのだろうが、『盗っ人にも三分の理』ちゅう諺もあるように、相手を頭から否定していては何の解決にもならんと、ワシは言うとるんや。何事にも『表があれば裏もある』――広報力に勝る欧米のメディアの言い分だけを鵜呑みにするのは如何なものかのう」

――しかし、どんな理由があろうと、無差別のテロは絶対にいけません。

本因坊師「よっしゃ、そこまで言うんやったら、近いうちにワシが直々に未熟すぎるお前に『中東・アフリカ史』を講義してやろう。議論はそれからや」

――エッ! 老師の大学時代の専攻は「中東・アフリカ史」だったんですか? 初耳です。

本因坊師「自慢じゃないが、大学時代にはヨーロッパ、アフリカ、中国を除くアジアを“漂流”。お蔭で2年も卒業が遅れたワシの講義は、ちょっと他では聞けんぞ!」

――そういえば、今年も判読不能の外国語で書かれた年賀状が来てましたが、あれはその時代の友人からですか?

本因坊師「まあな」

――さすがですね。

本因坊師「エヘン! 『能ある鷹は爪隠す』」

――ところで、つまらないことかもしれませんが、最近のテレビを観ていて気になるのが、異物混入の際のハンバーガー屋みたいに半ば開き直るところもありますが(笑)、不祥事を起こした企業の役員や役所幹部の「今後、再発防止に努めます」というワンパターンの会見コメントです。

本因坊師「そういえば、いまや謝罪会見の常套句になっとるな」

――再発防止云々をする前に、まずは自分たちの管理・監督責任が如何になってなかったかを説明、然るべき責任を取ってから謝罪すべきなのに、それを省略。出来るか出来ないか判らない明後日の話をするなんて、どうかんがえても責任逃れですよ。

本因坊師「それに、会見に出ている息子世代の若造記者たちに、20秒か、30秒か知らんが、ハゲ頭やスダレ満月頭を下げるのも“定番”になっとるが、あれだって気持ちが入ってないこと夥しいのう」

――あれも、安物の危機コンサルタントあたりの振り付けなんですかね?

本因坊師「そうだろうなあ。“城崎温泉ファン”の県会議員みたいに独りで会見に臨むと、ハチャメチャになるからやろ(笑)」

――しかし、こんなお定まりの「謝罪セット」に何の批判もせず、深く追求しないマスコミもだらしないですよね。

本因坊師「推敲もせぬまま“夜更けの原稿”を天真爛漫に垂れ流すのも考えものだが、今さらながらのことだが、煩わしいことには関わらないことを本分とする大マスコミも情ないのう(笑)」

――新年もまた2人のボヤキに終わりましたが、本日はこれにて…。(了)






2014年1月20日配信<週刊0510archives>「証取委の強制調査で事件化必至!?――事業再構築を掲げていた『太陽商会』を裏で操っていた魑魅魍魎たち!!」<事件>


日本経済新聞(4/23)


“ハコ企業の犯罪“が、久々に明るみに出た。

 証券取引等監視委員会は、名証セントレックスに上場する「太陽商会」(本社・東京都渋谷区)が、上場廃止を免れるために、虚偽の業績を公表したとして金融商品取引法違反(偽計)容疑で同社を強制調査した。

 同社は、02年の設立で前社名を「ナウローディング」という。

 創業者は中川哲也前社長で、企画やマーケティングを請け負う事業を手がけていたが、12年3月期の売上高が3800万円で4300万円の債務超過。そこで13年3月期に、7600万円の架空売り上げを計上、売上高2億2000万円、経常利益4300万円を確保した。

 もはや上場の意味すら感じられない規模と事業内容だが、それが逆に、ハコ利用の自称「再建屋」を引き寄せる。

 業績不振の「ナウローディング」に近づいたのは、太陽光やバイオなど再生エネルギー関連を扱っていた酒井勝一氏である。

 酒井氏は、海外投資家の持っていた「ナウローディング」株式を引き受けると、再建屋の吉富太可士氏などと組んで、事業再構築に取りかかった。

 問題を整理してみよう。

 13年3月期決算を乗り切るのに必死だった中川前社長は、酒井氏の力を借り、13年2月、酒井氏が経営権を握る「サンナガノバイオ」(現・太陽バイオ)が販売するオゾン発生器を架空販売、7800万円の売り上げ計上に成功する。

 この時点で、酒井氏には、太陽光発電事業、オゾンやバイオマスなど環境関連事業、不動産事業、水産物販売事業など、「ナウローディング」というハコを使った事業再構築の構想が出来上がっていた。

 それは、2期連続の債務超過を乗り切ったことで花開き、売上高63億円を誇る老舗の鮮魚・水産加工品会社「三光水産」、前出のバイオ関連の「サンナガノバイオ」、太陽光発電の「四季」、不動産部門の「NL不動産」などを結集させ、陣容を整えた。

 が、皮肉にも今年2月に「太陽商会」と社名を変更、ホームページを一新、「太陽商会グループ」の名の下に、「太陽バイオ」、「太陽三光水産」、「太陽一水」、「太陽四季」などがぶら下がり、新しい事業展開が期待できそうな予感を漂わせた時点で“ゲームセット”となった。

 証取委が告発の末、東京地検特捜部が乗り出して刑事事件化するのは既定のコースで、粉飾に前・現社長が関わっている以上、彼らが絵を描いた再建計画は水泡に帰した。

 さらに、事業構築の過程で行った急激なM&Aや各種契約に問題があるものが多く、事件は粉飾にとどまらず、詐欺や横領などに発展、さらには他の上場企業を事件に巻き込む可能性もある。

 例えば、「太陽」の執行役員に就いている吉富氏の存在である

 執行役就任は、老舗水産会社「三光水産」をグループに引き入れた功績だろうが、吉富氏は病院乗っ取りグループの一員として知られ、東京地検特捜部が摘発した医薬開発支援会社「富士バイオメディックス」の粉飾事件に絡み、11年5月に逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けている人物である。

 言葉巧みに「三光水産」をグループに引き入れたものの、金銭を含む事前の約束は果たされておらず、今後、トラブルに発展するのは必至である。
 そもそも粉飾事件の当事者を、粉飾で延命させた経営者が引き入れたわけで、出だしの時点で間違っていた。

 また、マザーズに上場する「メッツ」との不動産売買も、今後、大きな問題に発展しそうだ。

 不動産部門の「NL不動産」は、昨年末、「メッツ」との間で不動産売買契約を締結、都内江戸川区の20物件を21億円で販売することになっていた。

 だが、「NL不動産」と地主との間になんらかのトラブルが発生したようで、購入は遅延。それを理由に「メッツ」は、売買契約を解除、4億2000万円の違約金請求書を「NL不動産」に送り付けた。

「太陽商会」が行ったこの不動産売買の情報開示や地主との契約に問題はなかったのか。

 一方、契約を破棄、その違約金を売り上げに計上する「メッツ」の手法に問題はなかったか。


「メッツ」もまたビジネスモデルを消失、年間売上高十数万円!で、市場に漂流していた“ハコ企業”である。

 それを“救済”したのが、産業廃棄物処理などを手がける「新東京グループ」(千葉県松戸市)総帥の吉野勝秀氏だった。

 吉野氏といえば、同社を特定取引所金融商品市場(東京プロマーケット)に上場させる一方、「メッツ」だけでなくジャスダックに上場する「GFA」の第三者割当増資を引き受けるなど活発な投資活動で知られている。

 だが、そのやり手ぶりが警視庁の目に留まり、群馬県内の産廃場建設に絡んで、反社会的勢力との関係を疑われ、内偵捜査を受けたことがある。

 斯様に「太陽商会」の闇は深く、まさに“疑惑のデパート”。――東京地検特捜部が本気になれば、いずれ様々な経済事件の震源地になりそうである。【洸】 (2014年6月6日配信)






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