2014年12月24日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>


 ふた昔以上前の歌舞伎町一帯には、まだ大和色の不良色が健在だった。酒の臭いと喧騒と下等なセックスが入り交じって満ちていたが、見知らぬ路地の奥にも陰気くさい飲食ビルの地下室にも、奇妙な安心感が残っていた。だから夜に不慣れな素人の男でも女でも楽しめた。だが現在は違う。異国的な不良色が其処に対しても此処に対しても忍ぶようにして支配的であり、陰険さと毒々しさとヤクの臭いが満ちていて、巡査といえども一人では路地の奥へは立ち入れない。すでに異国人による雑で堅牢な犯罪集団は、単独組織であるにしろ日本人の犯罪集団と組むにしろ、機能的にも資金的にも完成した組織の段階に達している。治安上もう取り返しがつかない、と言ってもいい。しかし警察の責任にあらず。それを許してしまった無策政治にこそ重い責任がある、と噛みしめるべきだろう。(『黒豹奪還(上)』・門田泰明・光文社)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

◆「控訴棄却」…東京高裁がインサイダー取引で金融商品取引法違反罪に問われた木村某・元経産省審議官に対し一審判決(懲役1年6月・執行猶予3年)通りの有罪判決。

★「魂の限界でゲームセット!?」STAP細胞検証実験に失敗した小保方晴子研究員「理化学研究所」に退職願い。(STAP細胞はありませ〜ん!?)

◆「卑劣!」「典型的かつ悪質なセクハラ行為だ」――東京地裁が知的障害女性に対するセクハラ損害賠償裁判「西 友」元社員に330万円の支払い命令。

★「35%増」「六本木フラワー事件」控訴審で量刑不当を理由に石本太一被告に一審の懲役11年を破棄、改めて懲役15年の強烈判決。

★「シンタロウ君、遂にアウト!!」「エステート24・融資詐欺事件」公判で秋田新太郎被告懲役2年4ヶ月の実刑判決。

◆「公文書・有印私文書偽造」「東京電力」川崎・春日部・三島支社が行った11件の地中ケーブル設置工事で担当社員が許可書を偽造。

★「声も聞こえず、姿も見えず」「個社の問題を超え社会問題化している」――エアーバッグ破裂事故でリコール拡大にシカトを決め込む高田重久・タカタ会長兼CEO「日本自動車工業会」が苦言。(責任者、出て来い!)

★「6000万円vs1億円=160万円」「清武の乱裁判」で東京地裁が清武某・元巨人球団代表160万円の支払い命令。(不毛の争いで儲けたのは弁護士だけ?)

◆「成仏不能?」「アルファクラブ武蔵野」運営の「さがみ典礼所沢葬祭センター」で遺体を取り違えたまま火葬の大失態。


<政治>

★「有価物なれど寄付に非ず?」…東京地検特捜部がウチワ配布で公職選挙法違反容疑(寄付行為の禁止)で告発された“みどり婆ちゃん”に嫌疑不十分で不起訴処分。

◆「中二階にご案内!?」――消費税増税延期に異論を唱えた“性悪ノブ爺”がシンゾウ首相直々の“ご指名”で衆院議長に!?

◆「留任だってさ!」…消費税増税延期に叛旗を翻したものの公認欲しさに日和った“コウモリ毅”税制調査会長続投が決定。(泣く子とシンゾウには勝てず!)

★「どいつもこいつも恥知らず!!」大塚隆司・国土交通政務官が代表を務める「自民党逢坂第8選挙支部」で妻が運営するフレーバーティー販売会社に175万円の不透明支出が発覚。

★「最後まで憎まれ口!?」「死ぬまで言いたい事を言って、やりたい事をやって、人から憎まれて死にたい」――実績は暴走・暴言のみのシンタロウ・次世代の党最高顧問が寄る年波に勝てず政界引退を正式表明。(愚息2人当選で後顧に憂いなし!?)

★「軍事大国への布石着々!?」…防衛省が武器輸出企業財政投融資使った低利融資、補助金などの資金援助制度を創設。

★「消費税詐欺!!」税と社会保障の一体改革の謳い文句は何処へ?――厚労省の介護報酬引き下げ決定で介護現場のワーキングプア増加に拍車!!

◆「勝って兜の〜!?」「積極的信任とは言い難い」――山口那津男・公明党代表が衆院選挙の結果について笑い噛み殺しつつ?殊勝なコメント。

◆「ツラの皮は鋼鉄製!?」東京・狛江市議会が住民税など700万円未納の民主党・正木某市議3度目の辞職勧告も本人は来年4月の統一地方選目指して着々準備中。


<経済>


★「3度目の正直!?」…半年遅れでようやく着工!――「関東建設工業」国立競技場南工区の解体工事を15億6000万円で受注。

◆「日本工営傘下に〜」故黒川紀章氏が設立した「黒川紀章建築都市設計事務所」が東京地裁に民事再生法の適用を申請、負債総額12億円。

◆「発送電分離に備えて〜!?」「日立製作所」がスイス・重電大手「ABB社」と送電事業の合弁会社を設立。

★「5000億円買収」…業界2位の「出光興産」がTOBによる同5位の「昭和シエル石油」の買収交渉を開始。

◆「株主代表訴訟に発展!?」「ベネッセHD」の個人株主が顧客情報を流出させた「ベネッセコーポレーション」に対し総額260億円の損害賠償訴訟の提起を請求。

◆「懲りない面々」…公正取引委員会が農協発注の空調施設めぐって談合を繰り返した「北海道日立」「ナラサキ産業」1500万円の課徴金支払い命令。

◆「混入ラッシュ」「マルハニチロ」製の冷凍食品「あけぼの 神戸名物そばめし」に異物混入で自主回収騒動。


<国際>

◆「ナッツ騒動第2幕!」…韓国国交省が趙顕娥・前大韓航空副社長航空保安法違反容疑で告発、仁川〜NY間の運航停止も。

◆「異例の謝罪」…中国・モンゴル自治区の高級人民法院が冤罪で死刑執行された男性の家族に対し再審無罪判決。

★「冷戦の残滓一掃!?」米・オバマ大統領が1961年の国交断絶以来53年ぶりキューバとの国交正常化交渉を開始。


<原発>

◆「工事差し止め訴訟も何のその?」「Jパワー」が建設中の大間原発の稼働に向けた審査を原子力委員会に申請。


<訃報>

✿ブラジルとの音楽文化の交流に尽力した指揮者の村方千之さんが心不全のため死去。享年89歳。合掌。

✿イラストレーターの水玉螢之丞さんが肺ガンのため死去。享年55歳。合掌。

✿児童文学作家の井上有香さんが胆管ガンのため死去。享年79歳。合掌。

✿観世流シテ方能楽師の橋岡慈観さんが呼吸不全のため死去。享年86歳。合掌。

✿ロックミュージシャンの青木真一さんが肺炎のため死去。享年63歳。合掌。

✿女優の稲野和子さんが子宮頚ガンのため死去。享年79歳。合掌。

✿元NHKアナウンサーの生方恵一さんが肺炎のため死去。享年81歳。合掌。





2014年12月23日配信<週刊0510archives>「M&Aの予感?――利益率40%の葬祭事業を生かせない『廣済堂』経営陣に批判の声、続々」<企業>


廣済堂本社(同社HPより)


「廣済堂」(本社・港区、東証1部上場)の経営陣に対する批判が止まない。

 きっかけは、昨年3月、26億円で売却したばかりの「廣済堂開発」など3社が、6月18日、民事再生法の適用を申請、負債総額160億円で倒産したことだった。

 翌日、株式の売却先である「富士合同」から、「廣済堂」の社名を要請され、許可していたが、「当社と富士合同とは資本関係その他の関係はございません」と、IR(投資家向け広報)をしていた。

 無関係を装っても、切り離した「廣済堂開発」など3社はゴルフ場運営会社であり、そこには5000名ものゴルフ会員権を持つ会員がいる。

 連結外しは「廣済堂」の業績に影響を及ぼさぬよう、積年の“ツケ”を会員に回すものだが、そうした“工作”は評価されないどころか、改めて経営資源を生かし切れていない長代厚生社長以下、経営陣への批判に波及した。

 以下は株主の代表的意見だろう。

「『廣済堂』は、都内一等地に6カ所の総合斎場を持つ『東京博善』を傘下に治めています。都内に火葬場なんて、これから永遠に不可能です。それだけの経営資源を生かせず、他の事業の補填を葬祭事業にやらせているようでは、どうしようもありません」

「廣済堂」の創業者は桜井義晃氏。――戦後、間もなく会社を立ち上げ、印刷・広告・出版で業績を伸ばすが、一方で桜井氏は、右翼から暴力団に至る幅広い人脈を持ち、国士的な活動を行うことでも知られていた。

 1985年、葬祭事業に本格参入、「東京博善」の会長に就任するのは、そうした人脈と活動がもたらしたものだった。

 しかし、桜井氏は10年前に死去。その後を“番頭”の平本一方氏が経営を引き継ぐが、桜井路線は継承したものの、新たな機軸を打ち出すことはなく、可もなく不可もない経営に終始。その平本氏も昨年死去。長代氏が経営を引き継いだ。

 経営資源を生かし切れていないのは、数字が証明する。

 7月11日の終値で株価は429円、時価総額106億9200万円。PBRは0.45倍である。
 解散して資産を売却した方が、株主にとってははるかに利益になるという数字なのだから経営者失格である。
 しかも2割増しのプレミアムをつけても、70億もあれば会社が買えてしまうのである。

 実は、業績がそれほど悪いわけではなく、売上高は370億円(14年3月期、以下同)で横ばいだが、営業利益も横ばいで40億円を確保している。

 セグメント別売上高を見ると、190億円の印刷部門が右肩下がりで、それを人材派遣部門でカバー。出版部門と葬祭部門が現状維持というところである。

 特徴は営業収益にある。

 圧倒的に利益率が高いのは葬祭部門で、40億円のうち35億円を同部門が占めるが、これは例年通りで、他の部門の不安定な数字を、利益率40%の葬祭部門がカバーしている。

 これでは「経営陣が経営資源を有効活用していないという」不満が、株主に広がるのも無理はない。

 国内屈指の総合斎場である桐ケ谷を始め、代々幡、堀之内、落合、町屋、四ツ木の6斎場を、どうしてうまく活用できないのか。

 この最大の権益をもっと生かし、投資家を呼び込んで、株価を上げる方法があるのではないか。

 本来なら、外資やファンド、評価を気にしない大手がM&Aを仕掛けてもおかしくないが、各界の桜井人脈を引き継いだ平本氏が存命の間は、誰も手を出さなかった。

 しかし、そろそろ“桜井氏の呪縛”から抜け出すべき時だろう。

 同社を虎視眈々と狙っている投資家は少なくないだけに、「廣済堂」は今年後半、引く手数多のM&A銘柄として、大きな注目を集めることになるかも知れない。【潤】 (2014・7/16配信)






2014年12月22日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

 先週は12月17日を底に年末・年初高に向けた動きでした。
 いつも書くことですが、株式市場は地球規模の“ギャンブル場”です。ギャンブル場の“支配者”は、常に好材料、悪材料を弄びつつ相場を上下動させ投資家を翻弄します。材料は如何様にも解釈できます。――「円い卵も切り様で四角」「石が浮かんで木の葉が沈む」――好景気、不景気に限らず株価は買えば上がり、売れば下がります。――「他人の往く裏に道あり花の山」――まだまだ相場の大勢はカネ余りを背景に右肩上がりです。潮目が変わるのは「日経平均20000円突破か!?」の大合唱が聞かれる頃でしょう。それまでは尺取り虫の如く「押し目買い、吹き値売り」姿勢を堅持して下さい。
今週の下値メドは17270円前後を踏まえての17400円前後、上値メドは先週と同様17800円台。【龍】

 ☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・12月19日終値 241円>



 

★5805  昭和電線HD
<東証1部・12月19日終値 102円>




★5614  川金HD
<東証1部・12月19日終値 279円>












2014年12月20日配信「週刊0510のおススメ舞台」










2014年12月19日配信「米軍普天間移設工事に続いてカジノにもNO!!――沖縄全選挙区の自民党全滅で『沖縄カジノ構想』は風前の灯!?」<政治>


キャンプキンザー地区の兵舎
(wikipediaより)



 自公が3分の2を確保、圧勝した第47回衆院選で、沖縄県は「本土」とまったく違う結果となり、1区から4区までの選挙区で自民党はすべて敗退した。

 民意は明らかである。

 11月16日の沖縄県知事選同様、米軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事は絶対反対であることが確認された。

 そうなると、移設とセットだった「沖縄カジノ構想」も遠のいた。翁長雄司知事が、カジノ招致に反対を表明しているからだ。

 これまで、「浮かんでは消える」を繰り返してきたカジノ構想だが、今年は「秋の臨時国家でIR(統合型リゾート)推進法案が成立、具体化へ向けてのレールが敷かれる」と、関係業界は期待していた。

 しかし、日本にカジノは向かないのか、衆院の解散総選挙でIR推進法案は吹っ飛んでしまった。

 法案成立は、来年の通常国会まで持ち越され、2020年の東京オリンピックまでにカジノを設置するという計画の実現は微妙になってきた。

 しかも、カジノ候補地が揺らいでいる。

 沖縄は、仲井真弘多・前県知事が、名護市辺野古沿岸部の埋め立てを許可、基地建設を認め、その見返りが沖縄振興策で、その目玉が「沖縄カジノ構想」だった。

「そんなものは要らない」という民意がハッキリしたのが沖縄なら、東京オリンピックを控えてカジノに消極的なのが東京都で、舛添要一知事は、「(自分のなかでの)優先順位は高くない」と明言する。

 IR推進法案の論議が活発な頃、最も優先度が高いのは、東京・お台場沖縄・キャンプキンザー(牧港補給地区)だった。

 法整備が進めば、これまで手を上げた自治体が、より積極的に関与、急浮上した横浜・山下埠頭など、東京と沖縄の“穴”を埋める候補地も出てくるだろうが、後退した印象が否めないのは事実だ。

 では、「沖縄カジノ構想」とは、どういうものなのか。

 キャンプキンザーは、浦添市にある米海兵隊の施設で、面積は2738平方キロメートルに及んでいる。
 施設の一部が返還され、巨大なショピングモール建設計画が浮上、合せてカジノ併設ホテルや国際展示場などのIR候補地となった。

「水面下では、政界、官界を巻き込んだ誘致合戦が繰り広げられ、既に青写真は出来上がっている。それを前提に不動産売買も進められ、本土のブローカーなどが暗躍。蠢く人が多いということは、それだけ見込みがあるということだ」(沖縄県政界関係者)

 もっとも、それは地元合意の形成が前提条件で、もともと公明党は、支持母体の創価学会婦人部の反対などで消極的だ。

 それに加えて県知事はカジノ誘致反対で、推進派の県内ゼネコン大手「国場組」の推す国場幸之助氏以下、自民党代議士が、全ての選挙区で敗れるようでは、前途は暗い。

 ただ、国場氏を含めて4選挙区の自民党候補者は、揃って比例で復活当選。カジノ構想には辺野古移設のような政治的メッセージはないだけに「100%絶望」というわけではない。

 自民党支持層である産業界には、「観光立県の沖縄」であることを踏まえ、雇用と地域経済に貢献することをアピールしていけば、やがて「主義主張と財布は別」という“沖縄らしさ”を取り戻せるのではないか?という微かな期待を抱いている。

 沖縄にカジノは出来るのか?――反対の声が一段と喧しくなった辺野古基地移転とともに注目が怠れない。【莵】




2014年12月18日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

我、奇襲に成功せり!!


――予想通りの勝利でしたね。

本因坊師「残念無念。お前の言う通り阿稜呂鮗瓦砲垢戮だったな」

――ン? 老師は一体、何の話をしてるんですか?

本因坊師「何って?日曜日の阪神競馬11Rやないか!」

――NO!NO!NO!…衆院選の結果ですよ。

本因坊師「なあんだ、選挙か?どうでもエエがな」

――あれほど「このままでは日本が危ない。“シンゾウロード”は奈落の底に続く地獄道だ。お前も投票に行けよ」って言ってたくせに、そんな投げやりな態度は解せません。

本因坊師「そんなこと言うたかな?もう忘れてしもうたがな」

――(またボケたフリをして)しかし、投票率が52.66%だなんて!(怒) 日本国民のバカさ加減、民度の低さには愛想が尽きました(怒)。


本因坊師「政治に夢も希望も感じられないんやもん、しゃあないわな。それともお得意の天気の所為かな?(笑)」

――確かに当選者の顔ぶれを見渡しても、ホント夢を抱かせてくれる魅力的な政治家がいませんね。

本因坊師「そもそも、現世利益の追求しか眼中にない“政治屋”に夢を求めるほうが間違うとるんや!」

――しかし、こんな有様で日本は大丈夫なんですか?

本因坊師「アカンやろ」

――アカンやろって、日頃は「人としての道」を説く老師のお言葉とは思えません。(キリッ)

本因坊師「そないに目を三角にしたかて、アカンもんはアカンわな。前にも言うたと思うが、『極道と政治家は堅気の世界で生きていけないロクデナシ人間がなる職業』やぞ。極道はまだ自力でシノギの獲得に頑張っとるけど、政治家は税金で食うとるんやから、タチが悪いわな」

――あれだけ政治資金問題で騒がれた優子姫以下、ウチワおばさん、般若大臣まで問題候補者全員が当選ですよ。

本因坊師「『日本の将来よりオラが国さの腐った絆が大事』なんやから、有権者は真正Mの大バカ者。こんなバカ者につける薬なんかあるかい(笑)」

――これ以上、衆院選の結果について話をしていると段々、腹が立って来ました。

本因坊師「まあまあ、そう言わんと。せっかくお上が大枚を叩いた“イベント”や。少しは能書きを垂れんと読者に申し訳ないやろ」

――はぁ?(さっきまでは覚えてないと恍けていたくせに…)

本因坊師「優子姫以外の“跡継ぎ娘”はどうだったんや?」

――北海道の鈴木貴子嬢と山形の加藤鮎子嬢ですか?2人とも当選ですよ。

本因坊師「親父譲りの度胸娘・貴子嬢の当選は分かるが、ド素人もド素人の“さくらんぼメガネ”の三女までが当選するとはなあ。病床の親父には最高のプレゼントになったかもしらんが、当選直後のコメントを聞く限り政治家としての素質はゼロ。“陣笠”止まりだろう」

――その一方で、みんなの党の解党で無所属から出馬した渡辺喜美と民主党代表の海江田万里の両氏が涙を呑みました。

本因坊師「いやはや、悪評嘖々の“ミッキーおばさん”如きに苦杯を喫するとはバンリ代表もだらしないが、ヨシミ店主までもが討ち死にしたとはなあ。泉下のミッチー翁も『バカモン!』って青筋立てとるだろうなあ。 ところでアキカンはどないしたんや?」

――菅直人元首相は、オーラスの475番目ギリギリの当選でした。

本因坊師「まったく、どこまでも悪運の強い奴よのう(笑)」

――ところで、かねてから疑問に思っていたのですが、選挙区と比例区の重複立候補って、おかしくないですか? 

本因坊師「同感や!小選挙区は一騎打ちが原則なのに、負けた奴が重複立候補のおかげで“ゾンビ”みたいに生き返るなんて釈然とせんなあ。比例区なら比例区で単独で立候補するべきだな」

――ホントですよね。今後は“比例保険”で当選した議員は、歳費を半分にするとか、議決権も2人で1票にするとか、区別するべきだと思います。

本因坊師「御意!しかし、今日は冴えとるなあ(笑)」

――もうひとつ。まだ開票作業も進んどらんのに、一斉に当選だ、当確だと狂ったように大騒ぎしていたTV各局の“速報争い”の姦しさには閉口しました。

本因坊師「またまた御意や。5分や10分、早く当選速報を流したところで、たいした意味はないのに、しかもB級タレントまで動員してのお祭り騒ぎは、選挙をバラエティかなんかと勘違いしとるんだろう」

――♪♪踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら踊らにゃ損々♪♪というわけですかね(笑)

本因坊師「ホンマに今日は、トークのすべてがシャープやなあ(笑)」

――何てったって、老師の一番弟子ですから。

本因坊師「いよいよもって『老いては弟子に従え』だな。それはそうと、
有馬記念はどの馬から買えばエエかのう?」

――お任せ下さい。調教結果を検討したうえ、来週にでもバッチリお教えしますよ。

本因坊師「どうか宜しくお願いします」 (了)







2014年12月17日配信「仙人島通信局発ミニ情報」<連載>


 平等ではあっても対等ではない、という認識は、これまで我が国では尊敬という概念で社会に存在していた。この概念が今日のように悲観的なほど形骸化していなかった時代、それは平等と銘打たれた同心円の中で上位者と下位者の形成に関わって、組織とか人間関係の中で重要な役割を果たしてきた。
 家庭にあっては親と子、学校にあっては先生と生徒もしくは先輩と後輩、企業にあっては社長と社員あるいは管理者と部下、社会一般にあっては目上の人と目下の距離が実は尊敬という概念であり、一方では平等ではあっても対等ではないという認識であった。
 しかし人々を取り巻く情報の急激な量的爆発と変質によって社会は激変し、価値観と感情と文化の三者は混乱し衝突し暴走すらして正誤の境界がたちまち曖昧模糊となった。
 これが招いた“人間価値の低下”という大津波をまともに浴びたのが、尊敬という概念であり、つまり平等ではあっても対等ではないという認識であった。mass mediaによる不均衡な情報の大量配給あるいは下級な情報の大量創出が、以上の減少に拍車をかけたことは否めない。
 いずれにしろ尊敬の概念を支えてきた上位者と下位者の識別基準は不明確さを露呈し、感情の上では明確な下剋上社会となって『平等であり且つ対等である』という誤った認識が幅を利かすこととなり、これによって規範(法則)、習慣、道徳、礼儀といったものが破壊され始めた。同時にこれが法治思想(法治主義)の衰退を呼び犯罪の凶悪化・多様化の原因の一つとなっていったのである。
 別の良い方をすれば、人間がギラギラした動物性を強め出した『動物本能性社会』が到来し始めたのだ。この現象によって起こされた犯罪の犯人像は、非常に絞り込み難いという特性を有している。
 また、この現象を指して“新しい文化創出のための既存性の打破”などと、社会変遷の必要課程として脳天気に眺めることは、非常に危険と言わねばならない。強力な対策が当然として要る。(『黒豹奪還』・門田泰明著・光文社刊)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

★「逮捕することに意義あり!?」――出資法違反容疑で逮捕の加護陽彦氏、威力業務妨害容疑で逮捕の朝堂院大覚氏、恐喝未遂容疑で逮捕の鈴木雅子女史&岡村泰孝氏、猥褻物陳列容疑で逮捕の北原みのり&ろくでなし子両女史の相次ぐ不起訴処分にも騒ぐだけ騒いだ大マスコミの“釈放報道”はほとんどナシ。(提灯マスコミ?)

★「焼きそばの次はパスタに」「ペヤングやきそば」に続いて「日清食品」冷凍パスタにもゴキブリ混入で商品回収に大わらわの巻。

◆「証拠は作るもの!?」自動車運転過失傷害罪と道交法違反(ひき逃げ)公判でさいたま地裁が「証拠の歪曲」理由に無罪判決。

★「有罪でもクビにならず!!」…都水道局発注の整備工事に絡んでOBに入札情報を洩らした容疑で逮捕、起訴、有罪判決を受けた同局の主事3人に停職4ヶ月〜6ヶ月の大甘処分。

◆「旧悪露見」…大阪地検特捜部が徳島大医学部助教授時代の54万円の収賄容疑森川某・慶応大准教授を逮捕。

◆「ひと足お先に“落選”!?」「信義則上許されない」――次世代の党から立候補した田母神俊雄氏が離婚訴訟控訴審で完敗。

★「再審ならず」「供述の信用性を揺るがすものではない」――最高裁が「福井・女子中学生殺害事件」で7年間服役した前川某氏の再審請求を却下。


<政治>

★「自公で3分の2超!!」…嗚呼、投票率は戦後最低の52.66%――自民党=291、民主党=73、公明党=35、維新の党=41、次世代の党=2、共産党=21、社民党=2、生活の党=2、無所属=8で時代は地獄の1丁目に突入、ツケは必ず国民に!?(☛「国民が自由なのは選挙をする時だけで選挙が終われば奴隷になる」<社会契約論>)

★「敢えなく討ち死に!」…解党したみんなの党元代表・ヨシミ店主民主党代表・泣き虫バンリ氏が落選。

◆「TV制圧が奏功?」選挙関連番組が3分の1に激減?――永田町関係者の間では「TV各局に対する“恫喝”シンゾウ政権勝利の原動力」が定説化!?


<経済>

◆「平成2番目の大型倒産」…不動産賃貸の「インヌーナショナルイーシー」(文京区)が破産開始決定を受け倒産。負債総額485億円。

◆「診療報酬不正受給の祟り」…医療法人社団「清涼会」(福岡)が倒産。負債総額19億5000万円。

◆「名古屋に続いて〜!!」「新日鐵住金・大分製鉄所」で液体酸素入り容器の破裂で近隣建物が破損。(ユルフン製鉄!?)

★「日本工営傘下に」「黒川紀章建築設計事務所」が民事再生法を申請。負債総額12億円。


<国際>

◆「中国が怖い!?」…「不都合が生じるおそれがある」――フランシスコ・ローマ法王がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ13世の面会要請を拒否。


<訃報>

✿フォークグループ「ガロ」のメンバーだった堀内 護さんが胃ガンのため死去。享年65歳。合掌。

✿映画特技監督の川北紘一さんが肝不全のため死去。享年72歳。合掌。

✿ものまねタレントの原一平さんが死去。享年76歳。合掌。

✿能楽太鼓方金春流23世宗家の金春国和さんが膵臓ガンのため死去。享年57歳。合掌。

✿ショパン研究家の第一人者で音楽評論家の遠山一行さんが脳梗塞のため死去。享年92歳。合掌。






2014年12月16日配信「週刊0510特薦!――師走に読みたい7冊の本」


「晋三よ!国滅ぼしたもうことなかれ」(亀井静香著)



「明日のブルドッグ」(高橋三千綱著)



「黒 幕」(伊藤博敏著)



「遺 言」(田中森一著)



「未完の敗者 田中角栄」(佐高 信著)



「還暦川柳」(老人福祉施設協議会)



「東電OL殺人事件」(読売新聞)






2014年12月15日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

 先々週(12月1日〜5日)は上値を追って12月8日には18030円まで上昇。SQの先週は12月11日に17043円まで下落後、17200円台で終了しました。―― ‥貍擅栄瑤了価総額がGDPの額に迫ったり、日経平均とNYダウの数値が近付くと波乱相場になるというジンクス原油安による産油国の保有株式の売却懸念は気になるものの、上げ下げとも自然体の強い相場です。
 さて、年末まで残り、2週間。無理のない波動は、年内もう1〜2回転できそうです。
今週の下値メドは17200円を踏まえての17400円前後、上値メドは17800円台。【龍】

☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・12月12日終値 248円>


 

★5805  昭和電線HD
<東証1部・12月12日終値 103円>




☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証1部・12月12日終値 281円>












2014年12月13日配信「週刊0510のおススメ展覧会」













profile

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< December 2014 >>

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

還暦川柳
還暦川柳 (JUGEMレビュー »)
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会

recommend

recommend

recommend

recommend

帰ってきたヒトラー 上
帰ってきたヒトラー 上 (JUGEMレビュー »)
ティムール ヴェルメシュ

recommend

recommend

recommend

recommend

悪い子のすすめ
悪い子のすすめ (JUGEMレビュー »)
グリゴリー・ベンツィーオノヴィチ オステル

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

テレビはなぜおかしくなったのか
テレビはなぜおかしくなったのか (JUGEMレビュー »)
金平 茂紀,永田 浩三,水島 宏明,五十嵐 仁

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM