2016年6月2日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>

 「日本企業の醜聞は珍しくないが、日本人アスリートの禁止薬物使用はほとんどないし、競技中の違反も少ない。ことスポーツに関しては、日本は世界にクリーンなイメージを与えてきた。それが20年の東京五輪招致では安倍首相が嘘を言い、IOC委員に賄賂を贈っていたことも明らかになった。招致合戦に勝つためなら、日本だって他国と同じように汚い手を使うということを世界が知った。五輪をスポーツの祭典ではなく、金儲けのビッグチャンスととらえる輩のおかげで、日本人選手や日本人そのもののイメージまで悪くなったとすれば残念なことです」(スポーツライター・工藤健策)
 
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<社会>
 
★「租税回避天国!」英領ケイマン島への日本からの国内証券投資残高が2015年末で前年比△11兆円の74兆4000億円
 
◆「当て逃げパトカー!」滋賀県警守山署のパトカーが上司の指示で?フェンスに当て逃げのお粗末。
 
◆「怪盗・カードマン」…全国17都道府県のコンビニATMから偽造カードで14億円の引き出し被害。
 
★「不治の病?」お父ちゃんがピンチなのに〜!――"歯茎王子"は「地下アイドル刺傷事件」で相も変らぬ頓珍漢ツィートで意気軒高。
 
◆「うっかり演習?」…陸上自衛隊・北海道然別演習場で銃弾79発を誤射のお粗末。
 
◆「何やっとんのや、梅津クン!」…栃木小1女児殺害事件を担当した梅津某弁護士がスカート内盗撮で逮捕。
 
◆「脱税額2900万円」…東京国税局が1億1000万円の所得を隠した「CROISを法人税法違反の罪で東京地検に告発。
 
★「指示をしたのは、あの"今井某"!?六本木の"被害者"が青山では"被疑者"?――赤坂署が不法占有目的で南青山でプレハブ設営の小森某を逮捕。
 
★「余罪山積で"お仲間たち"はビクビク!」…凄腕地面師団・元田幸一、上田謙治、塩田憲治らの逮捕(香川県警・電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑)で仲田某、福田某、内田某らの背中に冷や汗タラタラの巻。
 
★「獲らぬ狸の皮算用?」…手元不如意で苦戦中の「郷鉄工所」(東証2部)が1株=60円既存株主に1対2の割当増資を発表。
 
★「綱渡り金策!」…喧嘩別れした伊予の女傑・花岡某女に銀行口座を差し押さえられてアップアップの「豊田建設」(八潮市)が手形担保に「センコン物流」(JQ・仙台)から2億円の借り入れ。
 
 
<政治>
 
★「核兵器なき世界を目指して!」…「悲惨な戦争で罪のない人々が殺された。私たちは歴史を直視する責任を共有している」――オバマ大統領が米国現職大統領として初の広島訪問、慰霊碑に献花のうえ17分間の名演説!
 
★「言い訳シンちゃん!」…アベノミクス失敗を認めたくないシンゾウ首相がリーマンショックを引き合いに出して消費税増税の再延期を"決定"
 
★「無知蒙昧宰相!」「『間違えていたかも知れない?』だってさ!」――「行政府の長」と言うべきところを「立法府の長」と言ったシンゾウ首相が渋々の訂正発言。
 
★「野党共闘に嫌味タラタラ」…「共産党と組むなんて志が小さくないですか」――"泣き虫幹事長"が参院選で32の1人区で共産党と共闘、統一候補を担ぐ岡田克也・民進党代表を揶揄。
 
★「新ニックネームは"不真面目・不誠実・不正直の三冠王"「精査」の25回を上回る45回の「第三者の目」を連発、逃げ切り画策?の舛添都知事に新しい仇名が誕生!
 
★「七光り通じず、二階から真っ逆さま!」和歌山県御坊市長選、党を挙げての応援も虚しく俊樹坊ちゃん大差(9377票vs5886票)の落選で二階王国の権勢に翳り。
 
◆「狙いは解散風の沈静化?それとも同時選挙をプッシュ?」「消費税は平成31年4月まで2年間延期すべし」――二階俊博・政調会長がシンゾウ首相に具申。
 
◆「クレイジー県議!」「基地の外にいる方は<基地外の方>と呼んでいる」――小島健一・神奈川県議(自民党)が沖縄復帰44周年集会で言いたい放題の大暴言。
 
★「名無しの"第三者"舛添要一都知事のデタラメ政治資金問題を検証するための「公正で厳しい眼を持ったヤメ検弁護士2名」を選任も「調査に支障」理由に名前は非公表
 
★「東京から飛び火!?横浜市長・林婆ちゃんの髪いじりに公費25万円支出のデタラメ!
 
 
<経済>
 
◆「選択と集中」「サントリーHD」が完全子会社「ファーストキッチン」全株式を「ウェンディズ・ジャパン」に売却。
 
 
<国際>
 
★「警察の威信を懸けた"国際顔見世会議"が無事に終了!?」飛車角抜き(中国、ロシア)の「G7伊勢志摩サミット祭り」成果ほぼゼロのまま閉幕。
 
◆「脱税容疑?」…仏検察当局が「グーグル」のフランス法人を法人税、付加価値税などの脱税容疑で家宅捜索。
 
★「EUの逆襲!?…仏捜査当局が米「マグドナルド・パリ支社」脱税容疑で家宅捜索。
 
◆「捜査妨害?」…ブラジル・テメル暫定政権ジュカ企画・予算管理相が辞職。
 
◆「出馬はセヌリ党から〜?」潘基文・国連事務総長が来年末の韓国大統領選の立候補を示唆。
 
 
<原発>
 
◆「2度目の賠償判決」…東京地裁が「双葉病院死亡事故訴訟」「東京電力」に対し遺族2名に3000万円の賠償命令。
 
 
<訃報>
 
◇競艇選手の今坂勝弘さんが死去。享年40。合掌。
 
◇舞踏家の堀内完さんが老衰のため死去。享年85。合掌。
 
◇俳優の稲垣昭三さんがガンのため死去。享年88。合掌。
 
箕浦宗吉・元名古屋鉄道社長が心不全のため死去。享年89。合掌。
 
◇バンドリーダーの宮間利之さんが老衰のため死去。享年94。合掌。
 
◇英俳優のバート・クウォーク氏が死去。享年85。合掌。









 

2016年6月1日配信「阿修羅になったヤス」 <寄稿>

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 東京に来て本日で1週間経ちました。

 一昨年26年11月1日東京からの帰途に起きた交通事故で打った右肩の激痛が未だ収まらず、痛みに耐えながらの裁判所前でのチラシ配りは、つらい我慢の1週間でした。

 今回裁判資料は、。横固3月30日付け再審棄却(別添)に対する第2回再審請求訴状を5月7日付で送付したこと(別添)、∋藩兀校澆畧禅瓠壁嫗喟禅瓠∋藩冦岨拱Ю禅瓠帽義平海28年2月24日棄却判決を受けたので、上告理由書、上告受理理由書を5月18日付で知財高裁第4部に提出したこと、千里済生会病院、5万円窃盗事件大阪地裁判決が3月29日敗訴になったので、別添控訴理由書を尾崎弁護士に送付し陳述書(別添)として先生が提出することになったことなどです。

 
1 千里済生会病院5万円窃盗事件判決

 前回は、3月5日広島を出て3月7日から3月25日まで裁判所前で活動(主としてチラシ配り)し、八王子経由で28日大阪に入り、翌29日午後1時15分から25年4月23日午前3時前中国道で起こした交通事故で救急車で千里済生会病院に運ばれ、治療を受ける際、預けた財布から5万円を盗られた事件の判決があり、負けました。

 盗られた5万円は、金沢の社長が7万円、尾崎弁護士が2万円カンパしてくれた私の貴重な活動資金でした。
 盗られたときも、金を返すよう訴え、1週間後千里済生会病院長に送った手紙でも、5万円を返してくれたら事件を公にせず、穏便に済ませると書きましたが、済生会病院は警察の協力の下、病院内調査を行ったが病院には落ち度はないので5万円を支払う責任はないと、あたかも私が盗られてもいないお金を盗られたと難癖をつけているという主張で私を怒らせました。

 訴えなければ5万円は返ってこないので、裁判に訴えました。
 千里済生会病院が裁判で当初主張したのは、私の中折れ財布の中に8万円入っていたことを証明せよということでした。普通、財布の中に入っている金を証明せよと言われれば、意外に難しいことだということを知りました。幸い、私は1万円札について自分の所持金は長財布に、カンパで頂いた金は中折れ財布に分けて入れていたことと、カンパをしてくれた金沢の社長は電話で病院、警察に領収書もあること、弁護士先生は陳述書で訴えてくれましたので、被告は金についての主張を取り下げました。

 吹田警察に出向いた際、病院は処置室のカメラ映像ディスクを証拠として提出し、警察は提出されたディスクは病院に返却したと答えたので、これを裁判に提出させれば、双方の相違点は解決できると考え、提出するよう訴え、病院は提出を了承しました。
裁判で千里済生会病院は、提出期間は1か月と言いましたが、1か月経っても出されず、催促して20日遅れてでました。
 
 カメラ映像は、1秒単位で、救急隊員が移動ベッドで私を運び込み、治療終了後退出までが映っていました。
双方の争点の相違は、私は、ポケットの中の財布、千円札、硬貨、携帯などを病院のベッドで服を脱がされる際、自分で渡したものと主張し、病院は私の衣服を脱がし、ポケットの中の貴重品類を貴重品ケースの中に入れたという主張でした。

 カメラ映像には私が財布等を渡す映像はありませんでした。私はこのカメラ映像を消したものと思っています。
その理由は、貴重品ケースを収納箱に入れる映像はないが、貴重品ケースを収納箱から取り出し、ケースを開けると財布、千円札、小銭、携帯電話、車のカギ、目薬などがきちんと整理された状態で、しかも記録紙と共に入っていました。

 貴重品ケースに入っているこれらの品々を看護師が記録紙を確認しながら、病院が証拠として出した記録紙に転記している作業を11分も行い、最後に財布などと共にこの記録紙を透明袋に入れ、密封し、貴重品ケースに入れ、収納箱に収めている映像があるのに、千里済生会病院は、貴重品ケースに入っている記録紙などはないと主張し、判決も千里済生会主張ととおりでした。

 もっとも決定的なのは、貴重品ケースを収納箱に入れる映像がないことです。貴重品ケースを収納箱に入れるには、カメラの正面に位置しますので、貴重品ケースを収納箱に入れた人間の顔は正面から映り、隠せません。
病院ぐるみで、この犯人映像を消したのです。

 大阪地裁第13部、森田浩美裁判官が行った判決は、済生会病院を勝訴させるため、私が裁判所で配っているチラシに書いているとおりもので、許せないので徹底的に糾弾したものに仕上げ、理由書として尾崎弁護士送りました。尾崎先生は陳述書として提出するということで安心しました。

 この裁判は、第1回口頭弁論が事故翌年26年2月25日から始まり、28年3月29日判決まで15回も口頭弁論、弁論準備が行われ、判決がでたものです。たった5万円の裁判のため、広島から出向きました。
10回からは、東京の尾崎先生がボランティアでわざわざ新幹線を使い、裁判に取り組んでくれました。私は良い人に本当に恵まれています。感謝です。読んでください。

 なお、3月29日判決には、支援者の川端さんは最初の口頭弁論から傍聴し、私の本人尋問を傍聴してくれた長尾さんは3名の友人と一緒に傍聴してくれました。また神戸にいる大学2年の孫も傍聴にきてくれました。

 
2 第2次著作権裁判 再審請求棄却と第2回再審請求訴状について

 第2回再審請求訴状を5月7日、裁判所に正本送付し、副本を中国塗料顧問弁護士小山雅男、中国塗料大竹本社、中国塗料技研、大竹明新化学に持参し、切手代(裁判所は特別送達しますので1通1050円)を節約しました。

「知財高裁所第4部 裁判長裁判官 高部眞規子、裁判官田中芳樹、同 棚木澄子ら財高裁らは、私が訴えた民訴法338条1項6号―判決の証拠となった文書その他の物件が、偽造又は変造されたものであったこと。7号―証人、鑑定人、通訳または宣誓した当事者もしくは法定代理人の虚偽の陳述が判決の証拠となったこと。9号―判決に影響を及ぼすべき重要な事項について判断の遺脱があったこと。」を理由にもならない理由で、棄却しました。

 特に私にとっての収穫は、民訴法338条1項9項の棄却理由が、「前訴判決のした事実認定等について非難するものにすぎず、前訴判決に判断の遺脱があったということはできない。」と書いてあことです。
 事実認定に間違いがあれば、不服申し立てを控訴審、最高裁上告審、そして再審請求で訴えるのは裁判の「いろは」です。最高裁が、事実誤認、単なる法令違反は上告理由にならないという棄却定文で30年来棄却していることは国民として許されないと私は訴えています。

 下級裁判官がこの事実認定を非難したと書いたものに出合うことを待っていました。

 これから多くの裁判官がこの「前訴判決のした事実認定等について非難するものにすぎず、」という文言を使うようになる先触れと思いました。
 

3 使用差止め請求 付帯請求 平成5年2月からデータベース使用料月額150万円並びに法定利息5%支払い請求訴訟 上告理由及び上告受理申立て理由書について

 地裁、高裁判決は、私が開発し、中国塗料が使用しているが、子会社の「発意(開発命令)」の下に私が開発したものだから、著作権は子会社のものという判決でした。

 私は派閥抗争の一番若手の負け組で、前社長の藤原、山住に冷や飯を食わされ、子会社に出て船舶塗料のデータベースを開発したが、代表取締役であったが部下は一人もいませんでした。

 子会社の「発意(開発命令)」といっても私一人ではと私が私に開発命令を出し、私が開発したものを社長の私に収めるのでは、著作権は私以外に動かないのは当然です。

 中国塗料は私に開発させていない、私が開発したものは存在しないと、裁判所中野哲弘裁判長の「釈明命令」に答えていますので、私の開発命令を出したとは主張できないので、裁判官が気を利かせて子会社の「発意(開発命令)」と文言を判決に書き、これをその後の裁判官達は金科玉条のごとく、判決に書いているものです。

 私は、こんなバカなことは、ありえないとしつこく訴え続けています。
 最高裁に負ければすべて再審に訴えています。再審は何度でも訴えられますので、負けても、負けても訴え続けます。これは勝っている裁判なのです。勝つまで続けるのは当然です。


阿修羅になったヤス

日本の民事裁判を考える会
事務局 原 敏恭
E-Mail  hon-ashura@do.enjoy.ne.jp








 


2016年5月31日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

(文春文庫)

――大変な騒ぎでしたね。

本因坊師「何がや?」

――番長の裁判ですよ。

本因坊師「まったく興味なし!」

――また、そんな憎まれ口をたたいて!

本因坊師「聞くところによると、お前も朝早くから雨の日比谷公園に並んだ3800人(190倍)のなかに居ったそうやないか?」

――(何で知ってるんだろう?)いえ、あの、その…。

本因坊師「今さらとぼけてもアカン。すべてお見通しや」

――確かに並びましたよ。でも…。

本因坊師「でももハチのアタマもあるかい。アホどもの乱痴気騒ぎにいちいち付き合う暇はないわい!」

――しかし、球界のスーパースターだったのにホンマにアホですね。

本因坊師「分かっとらんなあ。アホなんは番長でのうてテレビ局とお前や!」

――はあ?

本因坊師「『雨の中で並ぶお前とかけて ワイドショーと説く そのココロは どちらのアタマもビン詰めです』

――ウッ、瓶詰めですって!

本因坊師「被告人が番長というだけの理由で、掃いて捨てるほどあるシャブ中裁判をショーに仕立てて実況中継。そのうえ調子に乗って裁判所から出て来た車をオートバイ隊で追跡するなんて、それこそMAX級のビン詰め。そして、そんな愚にもつかないショーを見ようと公園で並ぶお前も負けず劣らずのビン詰めや」

――((´Д⊂グスン)

本因坊師「しかもやぞ、"お台場TV""赤坂TV"『週刊文春』が番長の薬物疑惑を報じた後の昨年、バラエティ番組に出演させて"シロ"の片棒担ぎをしていたくせに、いざ逮捕、起訴、公判となると、水に落ちた犬を叩けとばかりに番長を見世物にして視聴率稼ぎに奔走。いくら何でも節操がなさ過ぎるんとちゃうか」

――畏れ入りましたでございます。

本因坊師「『東電』の"カナツボ眼社長"みたいな奇妙な日本語を使うな、バカタレが!」

――すみませんでございます。

本因坊師「また言うとる!(怒)…31日は判決やから、また大騒ぎやろ。朝からテレビのスイッチ切っとけよ」

――(気を取り直して)閑話休題。――節操がなさ過ぎるといえば、先週金曜日の舛添都要一・東京都知事の定例会見には、怒る気力もなくなりました。何を聞かれても以前の「精査」の25回を上回る「外部の第三者の目」を45回も連発、2時間以上の時間を費やしたにもかかわらず、まるで黙秘権を行使したかのような中身のない結果に終わりました。

本因坊師「さすがは東大卒。前回は、チューチューと言い訳を並べすぎて墓穴を掘ってしもうたことを"反省"した結果の作戦だろうが、しかし45回も『メエ、メエ』言うのも疲れるだろうに、あの精神力は凄いよなあ(笑)」

――温泉ホテルの宿泊代や私的な飲食代、ネットでの絵画購入以外にも、新党改革解散時の526万円の資金移動をはじめ、政治資金での自動車購入や似顔絵饅頭、さらには金魚のエサやパジャマの購入などあらたな疑惑が噴出しているというのに笑い事じゃないですよ。

本因坊師「しかし、外部のヤメ検君に調べてもらうとはいえ、自分のゼニで選んだ弁護士の調査結果が世間に信じられると本気で思うとるとしたら、相当のIQ不足だぞ!」

――外遊費用に始まった今回の騒動ですが、最初はルール通りと言っていたのが、次は事務方に任せていた、そして会計責任者が間違えた、挙句の果てに外部の目。――詐欺師の言い逃れに似た責任転嫁ばかりじゃないですか!

本因坊師「まあ、今回の『メエ、メエ』は、サミットもあるし、オバマ大統領も来るし、一服つけるための時間稼ぎ。『私は都民の信頼を失っている』と言いながら、『都民って誰ですか!1350万人もいるんですよ』と開き直る姿勢に心根の卑しさのすべてが表れとるわな」

――ここまで袋叩きにされれば、普通なら参った!と白旗を上げたくなるはずですが、本人は「これからも仕事をしっかりやる」とヤル気十分なんですから面の皮はチタン製です。

本因坊師「都知事選で推薦した自民・公明にしてみれば、本来ならさっさと首を切りたいのだろうが、今辞めたら次に出馬しそうなのが民進党の女傑・蓮舫女史だから、伸晃や百合子では心許ないし、踏ん切りがつかんのやろなあ」

――元来が学者、"利権"と縁遠いという同情すべき点はあるにせよ、こうまで醜態が露わになっては政治家生命は終わったも同然でしょうね。

本因坊師「何事も日頃の生き方が大切ということや!お前もしっかり徳を積んどかなアカンぞ!」

――ヘイ!  (了)






 

2016年5月30日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

 先週は主要国首脳会議(サミット)もあって悪材料も遠慮。5月25日には16957円の高値を付け、下値切り上げの相場を示現しました。週足はレンジは大きくないものの下値・上値を切り上げており、17572円の高値は時間の問題と推測出来ます。引き続き「ゼニス羽田HD」(5289)「東栄リーファーライン」(9133)「豊和工業」(6203)「東京製鉄」(5423)に注目です。【龍】


☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・5月27日終値150円>



☆中期推奨銘柄

★5805  昭和電線HD
<東証1部・5月27日終値 60円>


 

☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証1部・5月27日終値295円>














 


2016年5月28日配信「週刊0510の特選レース」






(週間レース社提供)







 

2016年5月27日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>


 「私が田中角栄であります。皆さんもご存じの通り、高等小学校卒業であります。皆さんは全国から集まった天下の秀才で金融財政の専門家ばかりです。かく申す小生は素人ではありますが、とげの多い門松をたくさんくぐってきており、いささか仕事のコツを知っているつもりです。これから一緒に国家のために仕事をしていくことになりますが、お互いが信頼し合うことが大切だと思います。したがって今日ただ今から、大臣室の扉はいつまでも開けておく。我と思わん者は今年入省した若手諸君も遠慮なく大臣室に来てください。そして、何でも言ってほしい。上司の許可を取る必要はありませmm。できることはやる。できないことはやらない。しかし、すべての責任はこの田中角栄が背負う。以上!」(「素顔の田中角栄」・朝賀昭・日刊ゲンダイ)
 
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<社会>
 
★五輪狂想曲「厚顔無恥さ加減は"ネズミ知事"並み!?」「守秘義務があるので開示できない」「契約書にサインはしたが面接には立ち会っていないし精査もしていない」「高橋治之電通元専務と相談して決めたわけではない」――二転三転、竹田恒和・JOC会長が「ブラックタイディングス社」との2億2000万円のコンサルタント契約について姑息な責任回避発言を連発。
 
★五輪狂想曲「健忘症か、ツ○ボ桟敷か?」「BT社との契約には携わっていないし、タン氏も知らないよ〜ん」――水野正人・元東京五輪招致委員会専務理事(ミズノ相談役会長)が「知らぬ存ぜぬ」と関与を否定。
 
★五輪狂想曲「泣いて誤魔化す顧問かな!」…「裏金というタイトルを変えて欲しい」――民進党に五輪招致に絡む「2億2000万円裏金問題」を追及された平 眞・JOC事務局顧問が「裏金でない」と否定しつつ号泣のお粗末。
 
★五輪狂想曲「プロレス大臣も賄賂を否定も説得力は?」…自民党東京五輪招致推進本部長だった馳 浩・文科相が「福島原発の汚染水問題に対する懸念を払拭する必要があった」とコンサルタント料支払いの正当性を力説。
 
★「常習犯?なのに何故か『鹿島』はベタ記事!?…警視庁生活環境課が都内の学校建て替え工事現場に廃棄コンクリート1.5トンを埋めた「鹿島建設」廃棄物処理法違反容疑で書類送検。
 
★「電波の無駄も極まれり!!…まるで天下の一大事!?――覚醒剤事件の番長公判報道で民放各局が大騒ぎのバカらしさ。
 
◆「破廉恥東大生」…警視庁巣鴨署が合コン相手に対する強制わいせつ容疑松見某ら東大生5人を逮捕、内定済のメガバンク入社(松見某)に暗雲。
 
◆「竹中某の盟友に支払い命令!」…東京地裁が「中小企業保証機構」に対し85億円の不当融資を実行した木村剛・元日本振興銀行会長(平成22年に破綻)に5億円の支払い命令。
 
★「カリスマ経営者の勲章に汚点!」…「三菱自動車」に続いて軽自動車の雄・「スズキ」までが「ワゴンR」や「アルト」など27車種について燃費データの違法測定で株価急落。
 
★「過徴収に異議アリ!」…特別背任罪で「懲役4年」判決確定の井川意高・元大王製紙会長が借入金の清算めぐって同社子会社5社に差額分28億円の支払い求めて提訴。
 
◆「プライバシーはダダ漏れ?」…今夏から本人に非通知でも捜査機関の携帯GPSの「位置情報」利用が解禁。
 
★「詐欺のツールはフィリピンロト籤!」…証券取引等監視委員会が無免許で1万人から114億円を集めた「リぺアハウス」(岩瀬裕一社長)に業務停止を申し立て。
 
◆「"招待"が仇に!?…札幌高裁が日本ハムファイターズの安全配慮義務の不備理由にファウルボールで失明した観客に対し3550万円の賠償命令
 
★「杜の都の"怪男児"!?儲かることなら相手構わず何でもOK!――東北大震災後、関連会社駆使した「センコン物流」(仙台・JQ)の"大活躍"に取引金融機関が深甚の注目。
 
★「貧すれば〜!?」…債務超過、手元不如意で喘ぐ郷鉄工所」(名古屋市・東京2部)が石川某新事業本部長主導で魑魅魍魎が跋扈する「千本桜CC」(福島県)に触手の噂。
 
 
<政治>
 
★「どいつもこいつも笑止千万、お前らが言うなよ!」…「首都のトップとしてそれなりの居住まいがなくてはならない」("泣き虫幹事長")、「自分を厳しく律することが必要だ」(下村博文・元文科相)、「記者会見には違和感がある」(萩生田光一・官房副長官)、「きちんと説明責任を果たすべきだ」(山口那津男・公明党代表)、「じつにせこい。謝らなければならない」(橋下徹・前大阪市長)が、公私混同で四面楚歌の"ネズミ都知事"にシタリ顔で追い討ち発言。
 
★「只今、事前運動中!」「UR恐喝事件」で不眠症理由に逃亡中の甘利明・前経済再生担当相が衆参同時選見越してせっせせっせと支持者にあいさつ回りの日々!?
 
◆「ウヤムヤ、許すまじ!」「戦争法廃止4市共同市民の会」『甘利明・前経済再生担当相を落選させる会』を設立。
 
★「狂犬対談?」"シズカ&シンタロウ"の老醜コンビが渡米、共和党大統領候補が有力なドナルド・トランプ氏と押し掛け対談の噂。
 
◆「とかく役人のすることは〜!?…チャンスだ、それ行け!――熊本・大分地震に便乗したテンプラ予算請求が急増中。
 
★「共産党公認候補に初の1本化」…参院選香川選挙区(定員1)で民進党が岡野朱里子候補を降ろして共産党公認の田辺健一候補で野党共闘。
 
◆「遅すぎる引退?」…民進党の横路孝弘・元衆院議長(北海道1区)が高齢理由に今期限りの引退を表明
 
★「❤帰り?オカマ議員がオカマ事故wwwホモ騒動で自民党を離党した武藤貴也衆院議員が午前3時の港区内で追突事故。
 
★「身内の講演依頼にも90分で200万円也!」…「舛添はんのこと言えまへんがな」――政界引退の橋下徹・前大阪市長のゼニゲバぶりに参院選に出馬予定のおおさか維新の会候補者が恨み節。
 
 
<経済>
 
★「生え抜き社長が"切腹"!!…完全に"日産進駐軍"の膝下に!――新たにパジェロ、RVRなど5車種の燃費データが発覚、一連の不正問題の責任取って相川哲郎・三菱自動車社長中尾龍吾・同社副社長が引責辞任。
 
◆「尼崎事故で頭角!」「JR西日本」8代目社長に来島達夫副社長が昇格、真鍋精志社長は代表権のない会長に。
 
★「能力よりもゴマスリ?」…視聴率低迷、広告料減で無能の烙印を押されて退任必至だった亀山千広・フジテレビ社長大多亮・同社常務"お台場のドン"=日枝久・フジメディアHD会長のひと声で留任。
 
◆「うるう年効果!?…内閣府が1〜3月期の実質GDP△0.4%を発表も「どうせテンプラ?」の声。
 
◆「32億円ではまだ足りぬ!」…大阪府の株主が室町正社長ら歴代経営陣11人に27億円の賠償求める株主代表訴訟。

★「お家騒動が勃発」「大戸屋HD」の筆頭株主で創業者の遺族・三森三枝子女史と長男の智仁氏が会社側提案の役員人事に反対で波乱の株主総会の予感。

 
 
<国際>
 
◆「ノラリクラりの対中発言」…第14代台湾総統に就任した蔡英文・民主進歩党主席が就任演説。
 
◆「東シナ海、波高し!」…米オバマ大統領と電話会談のロドリゴ・ドゥテルテ比大統領が南シナ海問題で同盟関係を再確認も対中2国間対話も示唆。
 
◆「銭湯のノレン?」…「日本人は謝罪しないならオバマは広島に訪問しなくてよいと言わなければならない」中西輝政・京都大名誉教授『週刊新潮』誌上で咆哮。
 
★「単なるセレモニー?」…せっかくのG7財務相・中央銀行会議も「各国が協調しよう」の掛け声だけで肝腎の財政出動については合意ナシの猿芝居。
 
 
<原発>
 
★「予定通りの存続決定?」プルトニウムには将来の核兵器製造にはなくてはならぬものだから!?――原子力規制委員会が廃炉勧告したものの「原子力研究開発機構」に代わる受け皿見当たらず宙ぶらりん状態の高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)について運営主体未定のまま政府が存続を決定。
 
 
<訃報>
 
◇訳詞家の永田文夫さんが心不全のため死去。享年89。合掌。
 
堀内光雄・元通産相が肺炎のため死去。享年86。合掌。
 
◇音楽プロデューサーの星川京児さんが肝臓ガンのため死去。享年63。合掌。
 
◇俳優の林隆三さんが腎不全のため死去。享年70。合掌。
 
◇作家の岡野麻里安さんが死去。享年49。合掌。
 
◇声優の水谷優子さんが乳ガンのため死去。享年51。合掌。
 
◇レーシングドライバーの式場壮吉さんが死去。享年77。合掌。
 
今井勲・少年画報社会長が多臓器不全のため死去。享年82。合掌。
 
◇落語家の柳家喜多八さんがガンのため死去。享年66。合掌。

◇作家の西村滋さんが多臓器不全のため死去。享年91。合掌。

◇故金正日総書記の側近だった姜錫柱氏が食道ガンのため死去。享年76。合掌。









 

2016年5月26日配信「東京五輪招致疑惑追及第2弾!!――FIFA、IAAF、IOCに華麗なる人脈を誇る高橋治之・電通元専務の果たした役割!」<事件>

電通汐留ビル(☚wikipedia)
 

 仏検察当局の捜査によって日本に飛び火した東京オリンピック招致疑惑の"正体"が、民進党による国会での追求やマスコミの追撃取材によって見えてきた。

 アフリカ票を取りまとめたラミン・ディアク国際オリンピック委員会(IOC)元委員(国際陸上競技連盟・IAAF元会長)に対し、日本の招致委員会が贈賄工作を行ったかどうかが焦点で、解明のカギを握るのは、招致委員会から約2億2000万円の振込を受けたシンガポールのコンサルタント会社「ブラック・タイディングス」代表のイアン・タン・トン・ハン氏である。

 招致委員会からの振込を受けたタン氏は、そのカネをアミン・ディアク氏の息子で親密な関係にあるパパマッサタ・ディアク氏に「工作資金」として渡したのか? そして、それは広告代理店大手「電通」の指示によるものではなかったのか?

 「電通」の指示が疑われるのは、国会で竹田恒和日本オリンピック委員会(JOC)会長が答えたように、JOCにも招致委員会にも「誰にどんな工作をすればいいか。どんなコンサルタントを雇えばいいか」というノウハウを持つ者がいないからだ。

 そこで、13年9月の招致決定の直前、最後の工作に「電通」のアドバイスを求めた。

 その「電通」で、サッカーワールドカップ、国際陸上、オリンピックなどの運営に口を差し挟める“大物”として知られるのが、1970年代後半から国際的なスポーツイベントに関与してきた高橋治之元専務である。

 同氏は、IAAFのラミン・ディアク元会長、FIFAのプラッター元会長らとの太い人脈で知られている。

 09年に電通専務を退任、招致決定時の13年には顧問職も離れていたが、当時も今も、電通内に隠然たる影響力を持っている。

 しかも、高橋氏は幼稚舎からの慶応ボーイで、JOCの竹田会長は幼稚舎の3学年後輩。同窓会幹事役などを通じて昔から親交があり、15年前、竹田氏がJOC会長になる時には、スポーツ界に地位を築いていた高橋氏のプッシュがあったという。

 内外ともに高橋氏の人脈が第一線でスポーツ界を支配している時、「電通」がアドバイザーとなって2020年オリンピック招致を進めていたのだから、高橋氏がその人脈と影響力を生かさないハズがない。

 まして高橋氏は、東京・汐留の電通本社ビル46階最上階に、「ソラシオ」という仏料理店を経営、「電通の接待所」にもなっており、「電通」にとって「特別な存在」である。

 そもそも高橋氏とスポーツの商業化、国際化、イベント化は共にあった。

 オリンピックの歴史が劇的に変わったのは、84年のロサンゼルスオリンピックからで、これを機に「参加することに意義があったスポーツの祭典」は、企業が広告を打って名を売り、スポンサーとして有力選手を高給で遇する場となり、各国オリンピック委員会は莫大な放映権料に潤い、ロゴやグッズでも儲けるという商業主義が浸透していった。

 それはFIFAのサッカーワールドカップ、IAAFの世界陸上も同じで、3大スポーツイベントは巨大なスポーツ利権を生み、そこに生息する理事や委員には、大会誘致をめぐって巨額の賄賂が発生するようになり、なかでもトップクラスの役員には、スポーツ界のボスとして、数千万、数億ドルといったとてつもないカネが流れ込むようになった。

 最近、スイス司法当局が巨額贈賄工作を行っていたスイスのスポーツコンサルタント「インターナショナル・スポーツ&レジャー」(ISL)を摘発、米司法当局が14名のFIFA幹部を贈収賄容疑で起訴、仏司法当局が収賄と資金洗浄でディアク父子を逮捕しているように、今は、そうしたカネまみれとなったスポーツの祭典を、ドンたちの一掃を通じて浄化しようという流れにある。

 その商業化、巨大化を、広告代理店という立場から支え、今、摘発を受けている大物たちとの間に人脈を築き、それを「電通」の業績にするとともに、ワールドカップ招致やオリンピック招致に結びつけたのが高橋氏だった。

 そういう意味では一時代を築き、スポーツ史に名を残した人物ではあるが、自ら提供したかどうかはともかく、カネを欲しがるボスたちに資金を提供するノウハウを持った人であるのも確かだ。

 タン氏は、「電通」が設立に関与したと指摘される「アスレチック・マネジメント&サービス」(AMS)のコンサルタントを勤めていたという。

 ここで、招致委員会からタン氏を通じてディアク父子に流れたという疑惑に、「電通」が大きく絡むことになり、その人脈は無役とはいえ高橋氏のものである。

 仏司法当局の捜査が進めば、高橋氏は間違いなくすべてを知る"キーマン"として浮上することになるのは必至である。【丑】







 

2016年5月25日配信「週刊0510のPHOTOギャラリー」<寄稿>




これが噂の"白井金山"!!
















 

2016年5月24日配信<週刊0510archive>『人生は義理と人情と浪花節!――佐川急便創業者・佐川清会長の思い出』А禊鷙董

佐川急便・佐川清会長 
 祇園の夜から2週間、再び訪問した南禅寺自宅の応接間に現れた佐川会長は破顔一笑、「おう、お前なかなか歌上手いやないか。それも『かえり船』なんて渋い歌をよう知っとったなあ。これ記念品や、持って帰り」。
 しわくちゃの封筒に入っていたのは、会長と歌った「かえり船」を録音したカセットテープでした。いつの間に録音したのでしょうか。さすがは気配りの達人です。
 今でも時々、あの時そのままの“しわくちゃ封筒”から取り出して聴いています。二人のデュエットは、叶うことなら皆さんにも聞かせて上げたいくらいに(?)ぴったりと息が合って(?)います。

 いつものように、おもむろにタバコをひとふかし。そして、お茶をひとすすり。先夜の話の続きが始まりました。

 「どこまで言うたかいな?」

──確か…難破船の話の後『苦中に楽あり、楽中に苦あり』、逆境こそ人間力を形成する最大の原動力だと…」

 「そうやったな。ワシがまだ会長当時やが、佐川急便労働組合の委員長だったことがあるんや」

──会長が労組の委員長を兼務…ですか?」

 「とにかく、トップたる者のあるべき姿とは、肩書きなんてかなぐり捨てて社員と同じ汗をかいて一緒に会社を伸ばす。…この姿勢に尽きると思うとる。…だから、ワシは労組の委員長に就任したんや。そら、ドライバーは喜んだがな。トップが肩書きに溺れ、自分には統率力があると錯覚した時から会社は段々と衰退に向かうんや。今のKもそうやが、東京のWなんかは、その典型やな。とにかく、権力・名声・金力に対して超然として、常に自分に恥じない人間を目指すこと。これがこの世に生を受けた男の生き様やぞ」

 「この世で一番便利なものであり、また一番厄介なものがカネや。そのカネに取り憑かれた人間は、必ず底なしの地獄を見る。このことを忘れたらアカン。…『犬馬難し、鬼魅易し』残念ながら、そのアカン人間が佐川におるんやから、ワシもまだまだや。修行が足らんちゅうことや。どない真面目に生きとっても人生には試練が付き物や。しかし、どないな試練に会おうとも世間を恨んだらアカンぞ」

 「何度も言うが、人生の成功はカネや権力、名声でない。ワシが言うんやから間違いない(笑)。…それ以上に値打ちがあるものとは何ぞや『忘我利他』…この言葉は比叡山の山田座主から教えられたもんやが、まさに人生は忘我利他の境地にどれくらい近づけるか、その為の修行道場や。しかも、この道場はたとえ失敗しても七転び八起き、健全なる勤労精神がある限り、何度でも再起できる道場や」

 「佐川発展の秘訣は何ですか?ってよう聞かれるんやが、ワシはいつも『社員同士のライバル意識と連帯感』と答えるんや。つまり、社員ひとりひとりに、どれくらい相手の魂を揺さぶる情熱があるか、それこそが会社発展の最大の要因や。常に戦いの場に身を置いて毎日を熱く生きる社員が10人もおってみい、どんな小さい会社でもじきに大きうなるもんや」

 「それとトップたる者に不可欠なものは直観力や。なんぼ理屈が合うとっても、アカン時はアカン。一寸先は闇、それが人生や。その闇を見透かすための“道具”が直観力や。これを粗末にしたら、どんな大きい船でも必ずどこかで座礁、沈没する。エエか、他人から、そんな理屈に合わんことしたらあきまへんと言われても、己の直感がゴーサイン出しとったら、トコトン、それこそトコトン勝負したらエエんや」

 まるで、“佐川塾”の授業です。それもマンツーマンの講義です。佐川急便の社員ですら、こんな贅沢な講義は受けていないはずです。

 「不正の誘惑に屈せず、常に義を貫いてこそ新しい道が開ける。今日はこの言葉で終わりにしょうか。唾を飛ばし過ぎて疲れてしもうたから寝るわ。また来月おいでや」

 これが佐川会長との最後の会話でした。

 「人生は義理と人情と浪花節」裸一貫で身を起こし、今日の佐川急便を作った「一代の快男児」の“遺言”ともいうべき話の数々は、今も昨日のことのように思い出されます。

 2002年3月11日、入院中だった京都市内の病院で死去。享年79歳。合掌。(了)【裕】








 

2016年5月21日配信「週刊0510推奨・全日本フルコンタクト空手道選手権大会」



















 


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