2018年8月1日配信「阿修羅になったヤス」<寄稿>


お変わりございませんか。私は事故後の右肩腱板損傷、頸椎捻挫によるむち打ちが未だ治らず、1回の睡眠は痛みで2時間足らずです。
今も、10時30分頃に寝て、12時10分に目が覚めました。
眠れないので起き出し、皆さんにメールしています。
 
さて、昨日、交通事故担当広島高裁、生野孝司裁判長に対する抗告状を出しました。
たぶん棄却でしょう。
しかし二人の知的財産高等裁判所所長の首を取った阿修羅のヤスです。
棄却されれば、判決を出した瀧見昇裁判官に対する国賠償裁判訴状提出後、生野孝司裁判官に対しても国賠償裁判を起こします。
この裁判は、何度も報告していますように、
加害者本人が原告の私を訴えていますが、
「裁判も弁護士も知らない、原告になった覚えもない、委任状を書いたことはない」
と言っている、悪質極まりない、保険会社の旧富士火災(現AIG損保)と代理人弁護士らが勝手に仕組んだ裁判です。
どのような腐れ縁か知りませんが、裁判官も一体で、100%訴状どおりの判決でした。
幸い、委任状は偽造されたことが明白なので、瀧見昇裁判官への国賠償訴状提出後、
広島地方検察庁に、代理人弁護士らと富士火災担当者らを文書偽造で告訴状を提出します。
そして、広く訴えます。
抗告状を出すことになったのは、控訴審担当、広島高裁、第3部 控訴審担当、生野孝司裁判長が出した反訴料支払い命令を拒否したからです。
「本件控訴状を却下する。」という決定文が届いたので、添付する抗告状を出しました。
本来抗告状の提出先は、上級裁判所になります。
そうするといきなり最高裁になりますが、最高裁が受理、審理することは皆無です。
いろいろ考え、生野本人宛に出しました。
以下、補正命令、決定文です。


補正命令 当初事件につき、控訴人は本命令送達の日から14日以内に、控訴提起の手数料不足分として収入印紙5万5500円を納付することを命じる。
平成30年6月5日 広島高等裁判所第3部 裁判長裁判官 生野孝司 
 
控訴理由書には反訴はしない、よって支払はしないと、きちんと理由を述べたので、支払いませんでした。
案の定、以下の決定文が届きました。
主文 本件控訴状を却下する。
理由 上記当事者間の頭書事件について、控訴人に対し、平成30年6月6日送達された補正命令により、当該補正命令送達の日から14日以内に、控訴提起の手数料不足分5万5500円を収入印紙5万5500円をもって納付することを命じたが、
控訴人はこの期間内に納付しない。 
よって、主文のとおり命じる。 
平成30年6月22日 広島高等裁判所第3部 裁判長裁判官 生野孝司。
私が反訴料を払わなかったのは、加害者が払うべき、治療費、通院費、通院慰謝料、右肩腱板損傷による痛みに対する慰謝料1日1万円を支払え、
という反訴を行いましたが、瀧見昇裁判官はすべて却下した判決を出しました。
反訴料は5万円以上払いました。
反訴料は払わず、控訴料は、1万9500円(算定不能)しか払いませんでした。

裁判官仲間主義と私の訴えはなりふりかまわず全て潰すとマークされている私の裁判です。
このような反訴を控訴しても地裁判決通りなのは、明白です。よって、払いませんでした。
抗告状に書いたことは、以下のとおりです。
 
 反訴料を支払わない理由の再説明
(1)ゝ擇哭△砲弔い
控訴人平成29年1月13日付で反訴状に対する相手方答弁書は、「反訴原告の請求を棄却する。 2 訴訟費用は反訴原告の負担とする。」
というものであるから、抗告人が反訴請求を取り下げ、反訴訴訟費用を原告が負担していれば、相手方抗告人の主張に沿うもので、反訴審議の必要はない。
(2)からイ砲弔い
抗告人は、29年3月14日加害者原告、利根美鶴宅を尋ね、事故後電話で事故を起こしたことを詫び、保険会社にきちんとさせると
電話した者が、何故被害者を訴えたのかと聞いたら、
「広島で裁判が行われていることは知らない、代理人弁護士に会ったこともない、裁判委任状を書いたこともない」
というので、訴状取り下げを確約させて戻り、「反訴状取り下げ書」を提出したが、
被控訴人代理人らは理由らしい理由もなく反対し、龍見昇裁判官も取り下げを認めなかった。
また瀧見昇裁判官は抗告人が反訴で訴えた、〇故翌月から治療に通った、県立広島病院、小網町クリニックほかの治療費支払い、
∋故調査会社調査結果から加害者過失100%で処理された物損事故は人損とは関係ない、被害者過失は20%だという非常識・理不尽な原告代理人主張を100%受け入れた裁判官としてはあるまじき判決を行っている。
裁判官仲間主義の我国裁判では、控訴審で原審が覆る可能性はほとんどない。それ故、抗告人が控訴審で反訴審議を求めないのは当然である。
(3)相手方訴状を受け入れた原審判決の疑義事項に、抗告人は控訴料を払い、控訴理由書を提出しているのだから、控訴審担当裁判長裁判官である貴殿は、控訴審を行う職務があるのは当然で、回避することはできない。
(4)控訴審を取りやめるなどという命令は、国民が裁判を受ける権利を強奪した横暴で許されることではない。

 

2 よって貴殿は裁判長裁判官として、抗告人が控訴理由書で訴えている以下事項等について控訴審で審議し、判断を行う職務がある。
(1)委任状は私文書偽造である。よって本裁判そのものについて妥当であるか審議を行うこと。
(2)被害者過失20%という相手方代理人らの主張は、悪質な一方的主張で社会正義に反するものだが、控訴審でも正当だと判断するか。
(3)症状固定は医師が判断するもので、加害者保険会社とその代理人・裁判官が行うものではないことは、当然であるが、控訴審でも、原審判断を正しいと判断するか。
(4)加害者保険会社富士火災が、同一治療を行った診療機関に請求通り治療費を満額払い、他方には理由にもならない理由で支払わないのは、控訴審でも正しいと判断するのか。
(5)被告の右肩腱板損傷は、被告の日常生活や加齢により生じた傷病であるとの疑いを払拭することができず、本件事故により生じた傷病であるとは認められない。という判決が正しいと判断するか。

 
3 広島弁護士会に求めた相手方代理人らの懲戒請求について
抗告人は、相手方代理人らの悪質な訴状と担当裁判官がその訴訟に100%加担した判決を行ったことは、国民として許せないので、6月28日付で相手方代理人らの行為は、弁護士法 第1条 ゝ擇哭◆∧杆郢凌μ慨靄楜定第5条、民法第1条2項及び民事訴訟法第2条「信義・誠実則」規定に明らかに違反するので、「懲戒請求書」を別添のとおり、広島弁護士会に提出した(乙第62号証)。
 
4 抗告人がこれから行うこと
抗告人は、相手方代理人らに対する「懲戒請求書」に続き、以下のことを行い、交通事故被害者に治療費を払わないばかりか、事故調査会社調査結果を無視し、過失相殺は人損と物損は別、被害者過失20%などという理不尽な訴訟を繰り返す保険会社、
その理不尽な保険会社の訴えを丸呑みする裁判官などは、裁判の敵である。よって、抗告人は、以下を行う。
(1)相手方代理人らに与した判決を行った龍見昇裁判官に対する国賠償請求訴状と提出を広島地方裁判所に行う、
(2)加害者利根美鶴委任状偽造に対する告発状の提出を広島地方検察庁に行う。
(3)抗告人に運転過失があるか、ないかを決着させるため、被控訴人利根美鶴を過失運転傷害罪で神戸地方検察庁姫路支所に告訴する。
(4)さらに付け加えれば、万が一、貴殿が「控訴状却下命令を取り消し」を行わなければ、貴殿に対し、国賠償訴訟の提起を行う。
 
5 抗告人は、平成5年から理不尽な民事裁判(官)らにより、家も、貯蓄もすべて失ったが、多くの支援者の下、今も民事裁判を続け、民事裁判の不当性を訴え続けている人間であることは、多くの人が認めている。
裁判所及び裁判官は何が何でも、抗告人の訴えを潰すことに腐心することが裁判所、裁判官を守ること思っているようだが、これは間違いである。
裁判官の中には、中野哲弘第3代知財高裁所長のような非を認めた裁判官もいる。
抗告人は、これからも裁判官の中には憲法がいう「良心(良き心)」を持った裁判官もいると信じ、間違った裁判指揮、判決下す裁判官は、許さず、国賠償訴訟に取り組み続ける。
抗告人は25年間も裁判を続け、国民のための民事裁判を実現するには、不当な判決を行った裁判官を許さず、訴えることと悟り、抗告人控訴理由書添付乙61号証の1から8までのとおり、
別訴「著作権確認訴訟」を担当した第3代知的財産高等裁判所中野哲弘所長、第6代清水節所長らに対する国賠償訴訟を行い、いずれも原審(地裁)段階で両名が退官し、控訴審、上告審、裁判官弾劾まで進むことはできなかった。
これは両名とも知財高裁トップにまで階段を上り詰めた裁判官であったため、自ら退官したと考える。
しかしこれからの国賠償で訴える裁判官らは、彼らより若く、定年退官では済まされない年齢で、簡単に定年退官はできないだろうし、退職しないだろうから、最高裁まで訴えることができる。
また、最高裁で負けても、訴追委員会への裁判官罷免請求、最高裁事務総局への更迭請願書提出など、訴えることができる。
抗告人の信条は「諦めず、続ける、力になる。さらに学ぶ」である。これからも不合理な民事裁判を訴え続ける。
 
とにかく、がんばります。

阿修羅になったヤス 拝
 
日本の民事裁判を考える会
事務局 原 敏恭
E-Mail  hon-ashura@do.enjoy.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 


2018年7月4日配信「阿修羅になったヤス」<寄稿>

 

 

【交通事故治療費も払わず、債務不存在だと被害者を訴え、裁判官とつるんで勝った弁護士ら4名を広島弁護士会に懲戒請求書を提出しました】
 
訴えた弁護士及び訴えた内容は以下のとおりです。
 
1   懲戒を求める弁護士の氏名・事務所及び住所
氏名: 松永克己・白日雄歩・中川徹・安西紀皓 ら弁護士(以下、加害者代理人らという)
事務所: 松永・白日総合法律事務所
住所:〒730−0005 広島市中区西白島町17番13号4
 
2   違反する弁護士法並びに弁護士職務基本規定、民法第1条2項
(1) 弁護士法 第1条 (杆郢里牢靄榲人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
弁護士は、前項の使命に基づき、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。
  
(2) 弁護士職務基本規定第5条『信義誠実則』、(杆郢里蓮真実を尊重し、信義に従い、誠実カツ公正に職務を行うものとする。
■隠款髻 悵稻々坩戮僚長』 弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。
  
(3) 民法第1条2項及び民事訴訟法第2条 
「信義・誠実則」 民事訴訟において、当事者は、信頼を裏切ることなく、誠意ある行動(信義則、民法第1条2項)により訴訟を行われなければならない。
  
3 経過
3月29日、交通事故敗訴判決を受け、控訴理由書を5月31日提出後、まず、この裁判を仕組み、裁判官とグルになり、訴状どおりノ判決を出させた弁護士らに対する懲戒申し立てに取り掛かり、ようやく一昨日6月28日、広島弁護士会に調査委申立書及び関係書類を提出しました。
  
この裁判は、相生市在住、加害者利根美鶴という女性(事故当時76歳)が右折矢印信号がある国道2号線相生市龍泉寺交差点で信号を無視し、右折し、左青信号で車列の中、トラックの後を走行中の私の車の右前部に激突し、車は廃車、被害者の私は、頸椎捻挫、右肩腱板損傷、左肋軟骨骨折、肺部打撲傷の傷害を受けました。
  
右肩の痛みは今も続き、特に夜間は痛みがひどく2時間程度で目が覚める状態です。
  
事故は昼1時前、相生警察現場検証によると交通量は10分・150台です。
こんな交差点で信号無視、右折すれば事故は避けられません。
  
加害者の利根美鶴は、交通事故3日後、事故を起こしたことを詫び、保険会社にきちんとさせますと電話してきたので、治療費は払ってもらえるものと思っていたら、一部治療先の治療費は払われたが、大部分の治療先治療費は払ってもらえず、私が治療費を払っている状況が続いています。
私が払った治療費は現在55万円以上になっています。
  
加害者保険会社(旧富士火災、現AIG損保)に治療費を何度も請求しても払わず、払わない理由を示すよう再三求めたら、平成27年10月27日付書状で、腱板損傷はなく、症状固定だという書状が届きました(7月21日広島県立病院整形外科医師によるMRI診断結果は、右肩腱板損傷でした)。
  
症状固定は、保険会社が勝手に決めるものではない、医者が決めるもの、医者の判断を示すよう伝えたら、弁護士から回答させるというので、待っていたら、平成28年9月1日付で加害者利根美鶴を原告とした、訴状が広島地裁から届きました。
  
広島地裁裁判は、民事第1部総括裁判官、瀧見昇が単独審で10回も口頭弁論を行いました。
しかし私が求めた、文書提出申立、本人・証人尋問、医師の判断書提出、反訴取り下げなど、すべて却下され、本年3月29日出た判決は、100%訴状どおりでした。
  
この裁判で、理解できなかったのは、事故3日後、事故を起こしたことを詫び、保険会社にきちんとさせますと電話してきた、加害者が、原告となり、私を訴えてきた事でした。
 
納得できないので、昨年3月14日、加害者利根美鶴宅を尋ねたら、「広島で裁判をやっていることは知らない、弁護士と会ったこともない、委任状を書いたこともない」という返事でした。
  
広島に戻り、委任状を確認したら、28年1月20日付で、事件名だけが「債務不存在確認請求事件」と手書きされていることがわかりました。
 
私の代理人弁護士が、加害者代理人松永克彦弁護士から解決金提示要請を受け、治療中故、解決金提示はできないと回答したのは、6月1日です。
その後、加害者代理人松永克彦弁護士が「債務不存在確認請求事件」を提起するという書状を私の代理人弁護士に送ったのは、7月5日付です。
 
裁判で、原告は、委任状を加害者は書いたこともないと言っている、加害者代理人弁護士らが勝手に委任状を偽造したと思われると言ったら、法定では審議せず、龍見昇裁判官は、「加害者代理人らは、原告と面談した上で本訴を提起・追行している旨の陳述しているところ、このことを疑わせる証拠はない。」という判決を行いました。
  
判決にはいつ面談したかは、書いてありません。
しかし、委任状が書かれた日付は、28年1月20日です。
そうすると、1月20日以前に話し合い行ったということになります。
示談交渉を行う6か月以上前に、「債務不存在裁判委任状」の話し合いを行ったという判決には、なりません。
 
控訴理由書には、加害者代理人らは、いつ、何処で面談したか、明らかにするよう求めました。
しかし控訴審は、とんでもない理由で、現在控訴棄却通告を受けています。

  

判決を行った龍見昇裁判官に対する国賠償裁判について
控訴却下を行った、広島高裁第3部、生野孝明裁判長に対する抗告を7月2日に行った後、判決を行った龍見昇裁判官に対する国賠償訴状作成に取り掛かります。
第3代知財高裁 中野哲弘所長、第6代知財高裁清水節所長ら二人を国賠償訴訟で退官させた経験が役立ちます。
  
広島地方検察庁への私文書偽造告発について
龍見昇裁判官への国賠償訴状提出後、加害者原告代理人弁護士、富士火災担当者らを委任状(私文書)偽造告発を広島地方検察庁に行います。
  
本交通事故裁判ほど赤裸々に弁護士と裁判官がつるんだ裁判はありませんでした。
国民として許せません。当分本裁判に全力を挙げますことを皆さんに報告いたします。
  
今後ともどうかよろしく、ご支援のほど、お願い申し上げます。
  
  
阿修羅になったヤス
  
日本の民事裁判を考える会
事務局 原 敏恭
E-Mail  hon-ashura@do.enjoy.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年6月23日配信<0510archives>「御家人三千綱の『正義の味方・岩手の旅編』(作家・高橋三千綱)

 

 


 「Mクンへ」。

 江戸ものの時代小説を書くために借りた恩方の家だったが、1年間、何も書けず、ついに撤退することにした。家賃が払えなくなったためである。

 しかし、家に移したものの、恩方からの荷物書籍はまだぜんぜん片づいていない。西新宿、笹塚、赤坂、府中と転々とした、20年越しの荷物なのだから簡単ではないのは承知だったが、それにしてもまだこれほど残っていたとは。

 7月26日に恩方と自宅の両方でだいたい整理したはずだったが、まいった。府中から恩方に運んだときは荷物を三分の一にしたのだが、本の多さは想像以上だった 。
 家にある本を三箇所に分散することを頼んで、家をでる。姉夫婦と甥っ子まかせになる。
 拙者は整理と力仕事は苦手なのである。

 11時に家をでて、新宿にいく。京王デパートで古書展をやっている。
 目的の本はなかったが、なんとなく1万円ほど購入。それを秘書を呼んで渡す。
 そのため、東京駅についたのが、2時35分という時間。40分にはやまびこ57号にのっていた。

 学研の加藤君と待ち合わせ。これが彼との最後の取材になる。
 パーゴルフの川上部長と広瀬編集長は拙者をはじめ、さまざまなリストラをフリーライターに敢行し、自分たちはいまだに居残ってえばっている。
 真っ先にリストラされるべきは彼らだろう。
 川上はパーゴルフを単体の会社として独立させることを企んでいるが、うまくいくことはないだろう。
 そう簡単に上場して儲けようという企みが成功するものではない。
 人格失格で人が離れる。
 パーゴルフはいづれ吸収される運命にある。
 加藤君はどちらにいくかいまだに決心がつかない様子。拙者は学研に残ることをすすめる。

 5時24分水沢江刺着。さみしい町だった。
 武家屋敷を探して歩いていると料亭があった。
 ていうことは、芸者か小粋な仲居でもいて酌をしてくれるのかと思い玄関に入る。
 なんせ、今日で半年間の禁酒が解禁になる夜なのである。
 つらかったなあ。

 ところが訪いをいれても誰も出てこない。
 となりに同じ経営者の「梅ふたり」という料理屋があったので入る。
 酒をおばさんに頼むと一合なのに徳利で出てきた。
 そのほか、肴が6品ほども出てくる。
 最後に飯。
 加藤君とふたりで合計5400円だった。
 それにしても岩手誉れのうまさは腹の底にひびいた。

 ここの店主はでてくるなり「みちつなさんですか」といきなり拙者の名を口にした。
 おおー、有名人と思っていると、なんでも拙者が37年前につとめた山の上ホテルに働いていたことがあるという。
 拙者とは入れ違いで入ったらしいが、よく知っているという。
 水沢地区を活発にしようという活動もしているらしい。
 もともとは田園地帯でうまい米どころでもあるのだが、先は見えない。

 そこを出て、繁華街というかスナック街を散策する。
 拙者はカラオケのあるスナックやできの悪い女がいるスナックは敬遠している。
 それで小料理屋を探したのだが、ない。
 「駅」の高倉健さんみたいな気分で、倍賞千恵子のような女将がいる店はないかと歩いたのだが、ない。

 それで「紅亭」というかろうじて小料理屋ぽいところのドアをあける。
 カウンターだけの店で3人の客がいた。
 拙者は入ると、ふたりは出ていった。
 あとで女将の同級生だときかされた。
 ということは女将は40歳半ばか。体格のある女で、肩も腰も拙者の3倍くらいある。
 それは誇張ではない。
 夫と別れて子供をひとりで育てるために、1年前から店をやりだしたということである。
 しかし、下半身の頑丈さが、可憐とはほど遠い現実を映し出していて同情まではいたらなかった。
 ここでも酒を一合のむ。
 隣の老人は牛乳を飲んでいた。
 怪我をしたとかで酒が呑めないのだという。いい老人だった。

 「みずさわ北ホテル」にもどり、快眠。しかし、それもすぐに破られる。
 6時前に目覚ましがなる。
 起きて顔を洗う。
 6時半にFM放送、「グリーンジャケット」のディレクターから電話がはいる。
 タケ小山司会の生放送に出演。なんだか分からない内に終わる。
 それからまた眠る。7時半に下におりて朝飯。スケバン刑事の3代目の大西なんとかという女優がいた。
 すっぴんであるので分からなかったが、あとからきて加藤君が教えてくれる。

 8時に栗駒カントリークラブ。取材相手の三浦氏は72歳でかつては日本シニアのチャンピォン。ラウンド後、インタビュー。加藤君はそのまま新幹線で東京へ帰る。

 拙者は盛岡にいって「さんさ祭」をみるつもりだったが、ふらりと入った小料理屋の酒がうまく、生ビールと酒、つまみ代でしめて1500円を払って店をでて歩き、水沢祭をみる。
 そのさみしさに盛岡の「さんさ祭」の壮大華麗、「群舞鳴動」とくらべて、思わず涙する。
 見物客もおらず、テキやも出ていない。
 テキやのいない祭は健康すぎて騒ぐ気にはなれない。
 テキやという、整理屋がいるからこそ、日本の祭は表向きに喧嘩ですべて納まってきたのである。
 歩くうちに昨日入った「紅亭」に明かりが入っているのを見て、また入る。
 今日も牛乳を飲む爺さんがいて、テレビを見ていた。店を出て、しじみラーメンを食べる。妙な味だった。
 盛岡行きはあきらめて、北ホテルに投宿。

 8月2日(日)。朝飯後、武家屋敷や後藤新平の生家をみる。
 武家屋敷は式台つきの立派な玄関をそなえていて、正面からまっすぐには式台が見えないように敷石がおかれ、樹木が茂っている。
 中庭との堺には塀がある。
 潜り戸を抜けて庭にでる。
 落ち着きのある庭園で、中の座敷も江戸の趣そのままに残っている。
 こういうものがさり気なく残されているところに文化を感じる。
 無粋な政治家には理解できない境地だろう。
 中国の共産党にいたってはゼンゼン理解できない深淵な世界だ。
 日本のよさと誠実にいきた江戸の人のこころを見る思いがした。

 盛岡まで在来線でいく。バスで盛岡競馬場へ。無料バスである。沿道にはもうゴザやビニールがしいてあって踊りのための場所取りをしている。6時から始まるので、競馬のあとの見物には丁度いい。
 バブルの殿堂、そのなりの果てと貸した競馬場にはいる。2千人足らずの観客しかはいらないところへ、3万人分のハコモノを建てたのは地方競馬に群がった魑魅魍魎の虫どもだ。みんな死んだか、よいよいになっているはずだが、しぶとく生きのびているのもいるときく。
 この建物を建てるために盛岡競馬はすべての蓄えを吐きだし、さらに借金をのこした。儲けた建設会社は東京に逃げていった。日本長期銀行のハイエナだ。連中はアメリカ人の手先となり、ある幹部は2億円のチップをスイス銀行に振り込んでもらって大喜びしている。そのうちのひとりがまたぞろ、3行合併をもくろんで、国から金を奪おうと画策している。死刑にすべき連中だ。住友の西川もしかり。郵政銀行に逃げ込んだが、住銀時代に変額保険で老人たちを破滅させたひとりであることは間違いない。

 盛岡競馬のC1級クラスの競馬は一生懸命走っている馬には可哀相だが、迫力が中央の馬とはゼンゼン違う。
 もう、使役馬かサファリ動物園でライオンの餌になるのが目にみえている。
 無惨な世界だ。
 殺されるところを見たら、牛も馬も肉という肉は喰いたくなくなるだろう。

 ここの建物の中にはレストランはなく、したがってビールも売っていない。
 外に建てられた掘っ建て小屋にいくしかない。
 そのうちのひとつにはテレビがないのでレースがみられない。
 つまり、酒を売れば馬鹿な客が八百長だと騒ぎ出すと競馬組合ではみているのである。

 競輪とおなじ発想である。
 ジュースを飲みながらギャンブルなどできるわけがない。
 客を小馬鹿にした発想が、競輪や地方競馬を破綻させるのである。
 競輪には県の幹部が多いに関わり合い、天下りというか、ドブ鼠くだりをして職についているが、こういう輩の月給が厩務員の待遇のひどさにつながるのである。

 10レースの「フェアリーC」にキングヘイローの子、クインオブクインが出てきた。
 中央組を迎えたマーキュリーカップでは大差の5着とさすがに苦戦したが、ここでは楽勝。ダートの1800を馬なりで勝って150万円を手に入れた。
 30日のビューチフル・ドリマーCが楽しみだ。
 ここには中央からタマノホットプレイやトーセンブライトが出走を予定している。
 固い馬券だったが、2.3倍を手にして祭に向かう。
 
 神社のあるところで降り、小雨の中、乱舞する浴衣姿の女を見ていた。
 新幹線の時間がきて、途中で引き上げざるを得なかったのは、さすらいの馬券術師らしくない。
 やはり、儲けが少なかったのか、それとも、雨の中で飲んだビールが肝硬変を刺激したの分からない。
 いづれにしろ、ぐったりしてはやてに乗った。

 車中で買ったばかりのパソコンでトースポ用の原稿を書いて送る。
 このモバイルを使ったパソコンはテレビショッピングで買ったものでモバイル利用で15000円、ワードなどオフィス使用にプラス1万円の2万5千円で購入したものだ。
 毎月3千円ほどかかるが、さすらいのおっさんには便利なしろもので、ゴルフのクラブが一本8万円もすることと比べると、先端頭脳がいかに、安くこき使われているか、悲しいまでに理解できる。
 彼らが先行きに暗雲をみつめていることが分かる。

 

 

                                        死ぬまで生きる、正義の味方より。

高橋三千綱HP
http://homepage3.nifty.com/michitsuna/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年6月15日配信「読者の写真館・白糸の滝」<寄稿>

 

 


2018年6月6日配信「阿修羅になったヤス」<寄稿>

被告第6代知財高裁所長 清水節 答弁書と追加説明、及び 清水節裁判官履歴と追加説明 

 
第6代知財高裁所長清水節に対する控訴理由書は5月16日皆さんにお送りしました。

答弁書と追加説明及び清水節裁判官履歴と追加説明をスキャンしましたので、お送りします。

スキャンなので、読みにくいとは思いますが、拡大処置を行いお読みください。
 
追加説明は、下記のとおりです。

知財高裁は、2005年に我国知財裁判の充実を図るために作られ、清水節まで6人が下記のとおり所長を務めています。

私が昭和60年から平成5年1月末まで開発していた「中国塗料船舶塗料—受注・塗装・成績・修繕船 管理管理システム」の著作権確認訴訟では、二人の知財高裁所長が私から訴えれ、どたばたと退官しました。
 
如何に、判決が間違っていたかが、二人の知財高裁所長が辞めたことでわかります。

辞めた二人の所長はいずれも定年退官となっています。
以下のような状態で退官しても、知財高裁では定年退官になるのですから、裁判官天国です。

第3代中野哲弘所長は私の訴えに平成24年2月28日「国の公務員が職務を行うに際し、故意又は過失により、違法に他人に損害を与えた場合は、公務員個人が損害の賠償の責を負うものではなく、国が賠償の責を負うもの」という自筆答弁書を出し、12日後退官し、日本大学法科大学院教授になりました。

清水節第6代所長は、私の控訴理由書(提出期日平成30年5月16日)提出前の5月2日(連休前)に「原判決に違法な点はない」という簡単な答弁書を出し、退官しました。

退官日時は、お送りしたとおり、連休中の5月6日(日曜)です。

これでも、定年退官です。 

アメリカで一つの市民の裁判で裁判所トップが二人もやめれば、大きなニュースになるます。
しかし日本の司法(御用)記者クラブが仕切っているマスコミ(ゴミ)では、話題にもなりません。

日本の知財裁判ばかりでなく、民事裁判も個人が正しくても、勝てないのが現状です。(たまに例外はありあます)

誰かが訴えねば、ますます、知財裁判、民事裁判は悪くなるばかりです。

これからも、日本の知財・民事裁判のため、一人でも訴え続けます。

どうか、ご支援のほどお願い申し上げます。

 
追記

1 上記清水節知財高裁所長答弁書について

判決は、30年3月16日でした。
判決主文は、棄却だが、裁判所の判断(判決理由)は、「原告が被告清水の違法行為として主張する事柄は、いずれも、訴訟の裁判における担当裁判官の審理上の措置や判決の内容についての違法をいうものであるから、上記の法理が当てはまるものである。」 と私の主張を認めていました。
控訴理由書提出期限は、5月16日でした。
しかし清水節所長は、私が控訴理由書を提出する前の5月2日付で上記答弁書を出し。5月6日退職しました。
普通、被控訴人答弁書は、控訴人控訴理由書に基づいて書かれるものではないでしょうか。
又インターネット裁判官移動履歴によると、清水節退職理由は定年退官となっています。
知財高裁では5月連休前の5月2日に答弁書を出し、5月6日定年退職になるそうです。
しかも5月6日は日曜日です。日曜日に定年退官というのもおかしいのではないでしょうか。
又、答弁書で「原判決に違法な点はない。」と主張するのであれば、退職せず、控訴審で主張すべきではないでしょうか。

2 歴代 知的財産高等裁判所 所長 及び 在任期間
第1代所長篠原勝美(2005年4月 - 2007年5月)在任期間2年1カ月
第2代所長
塚原朋一(2007年5月 - 2010年8月、定年退官)在任期間3年3カ月
第3代所長
中野哲弘(2010年8月 - 2012年3月、定年退官)在任期間1年7カ月
第4代所長
飯村敏明(2012年3月 - 2014年6月、定年退官)在任期間2年6カ月
第5代所長
設樂隆一


被告第6代知財高裁所長 清水節 答弁書と追加説明、及び 清水節裁判官履歴と追加説明 

第6代知財高裁所長清水節に対する控訴理由書は5月16日皆さんにお送りしました。

答弁書と追加説明及び清水節裁判官履歴と追加説明をスキャンしましたので、お送りします。

スキャンなので、読みにくいとは思いますが、拡大処置を行いお読みください。

追加説明は、下記のとおりです。
 
知財高裁は、2005年に我国知財裁判の充実を図るために作られ、清水節まで6人が下記のとおり所長を務めています。

私が昭和60年から平成5年1月末まで開発していた「中国塗料船舶塗料—受注・塗装・成績・修繕船 管理管理システム」の

著作権確認訴訟では、二人の知財高裁所長が私から訴えれ、どたばたと退官しました。

如何に、判決が間違っていたかが、二人の知財高裁所長が辞めたことでわかります。

辞めた二人の所長はいずれも定年退官となっています。

以下のような状態で退官しても、知財高裁では定年退官になるのですから、裁判官天国です。
 
第3代中野哲弘所長は私の訴えに平成24年2月28日「国の公務員が職務を行うに際し、故意又は過失により、違法に他人に損害を与えた場合は、公務員個人が損害の賠償の責を負うものではなく、国が賠償の責を負うもの」 という自筆答弁書を出し、12日後退官し、日本大学法科大学院教授になりました。

清水節第6代所長は、私の控訴理由書(提出期日平成30年5月16日)提出前の5月2日(連休前)に

「原判決に違法な点はない」という簡単な答弁書を出し、退官しました。

退官日時は、お送りしたとおり、連休中の5月6日(日曜)です。

これでも、定年退官です。
 
アメリカで一つの市民の裁判で裁判所トップが二人もやめれば、大きなニュースになるます。

しかし日本の司法(御用)記者クラブが仕切っているマスコミ(ゴミ)では、話題にもなりません。
 
日本の知財裁判ばかりでなく、民事裁判も個人が正しくても、勝てないのが現状です。(たまに例外はありあます)

誰かが訴えねば、ますます、知財裁判、民事裁判は悪くなるばかりです。

これからも、日本の知財・民事裁判のため、一人でも訴え続けます。

どうか、ご支援のほどお願い申し上げます。


2018年5月23日配信「読者の写真展」<寄稿>
















 


2018年5月9日配信「読者の写真展」<寄稿>


【エッヘン!一輪だって桜だい‼】
















 

2018年5月5日配信「読者の投稿写真-東京の橋◆























 


2018年5月4日配信「読者の投稿写真-東京の橋- 












 

 

                              

 

 








 

 

橋は人と人、心と心が行き交う不思議道




 


2018年4月13日配信「地蔵和賛」<寄稿>

 


帰命頂礼地蔵尊
此れは此の世のことならず 死出の山路の裾野なる
賽の河原の物語 聞くにつけても哀れなり
 
残せし着物見ては泣き 手遊び見ては思い出し 健全な子供を見るにつけ
なぜに我が子は死んだかと 嘆き悲しむ哀れさよ
 
哀れなる哉幼児が 立ち回るにも拝むにも
父恋し母恋し 恋し恋しと泣く声は 此の世の声とは事変わり
恋しさ哀れさ骨も身も 砕けて通る許りなり
 
二つや三つや四つ五つ 十にも足らぬみどり子が
数も限りも荒砂の 西院の河原に集まりて
小石小石を持ち運び これにて回向の塔を組む
 
一重積んでは父のため 二重積んでは母さまと
さも幼けなる手を合わし 礼拝回向ぞ賢らしや
三重積んではふるさとの 兄弟我が身と回向して
昼は一人で遊べども 陽も入り合いのその頃に
地獄の鬼が現れて やれ汝らは何をする
 
娑婆と思いて甘えるか ここは冥土の旅なるぞ
娑婆に残りし父母は 追善供養いたせども
ただ明け暮れの嘆きには 酷や悲しや不憫やと
親の嘆きは汝らが 苦串を受くる種となる
 
汝ら罪なく思うかや
母の乳房が出なければ 泣く泣く眠りなす時は 八方地獄に響くなり
また父上が抱くとき 母を離れず泣く声は 天地奈落へ響くなり
 
娑婆に残りし父母は 追善作善の勤めなく
ただ明け暮れの嘆きには むごや悲しや不憫やと
親の嘆きは汝らが 苦言を受くる種となる
 
我を恨むこと勿れと 黒鉄の棒を差しのべて 積みたる塔を押し崩す
その時能化の地蔵尊 ゆるぎ出でさせ給いつつ
 
田畑多く持つとても 冥土の資に成るものか
妻子䄅属ありとても 死出の山路は伴わず
 
そもそも此の世の縁つきて 命終りしその時に
魂魄中有に入りぬれば 限りも知れぬ暗き道
唯うろうろと当て所なく 孤り行くこそ哀れなる
 
峰の風の吹くときは 父が呼びしと起き上がり
水の流れを聞くときは 母が呼ぶかと馳せ下り 辺りを見れど母もなし
 
父を呼べども父も来ず 母を呼べども母とても
知らぬが死出の山路なり 此の苦しみは如何にせん
こけつ転びつ憧れて 逢いたや見たや恋しやと もだえ嘆くぞ哀れなり
 
汝ら命短くて 冥土の旅に来たるなり 娑婆は冥土と程遠し
われは冥土の父母と 思うて明け暮れ頼めよと……。

 

 

 

 

 

 

 



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