2020年7月4日配信「令和版『悪魔大辞典』(随時追加)」<週刊0510編集部監修>

本家『悪魔の辞典』

 

★新しく追加した項目です!

・・・・・・・・・・・・

 
・IOC

 オリンピック開催でアブク銭を稼ぐ国際的な興行組織のこと。スローガンは「儲けることに意義がある」。

 

・アッキー
 制御不能の天真爛漫なファーストレディのこと。
 
・アベノマスク
 税金を原資とする国民に配ったゴミ、虫入りの布製マスクのこと。

 

・アベトモ

 特別な配慮で諸々の利益を享受することが出来る総理大臣のオトモダチの略。

 

・新しい生活様式

 国民ひとりひとりが国家の指図通りに同じ行動をとる”奴隷生活”のこと。

 

・アンダーコントロール

 実際は何ら問題が解決していないのに、あたかも解決したかのように装うためのその場しのぎの言葉。

 

・1億5000万円

 参院選で気に入らない候補を落選させるために官邸が支給する特別な選挙資金のこと。

 

・1億総活躍時代

 低賃金で「死ぬまで働け」という国家のスローガン。

 

★ウイズ コロナ

 給付金付きの「自粛」から、給付金ナシの「自衛」に変わったことを婉曲に知らせる言葉。

 

・MC

 ワイドショーなどで出演者が過激な発言や問題コメントを口にしないように調整する進行役。

 

★愚か者

 スケバン気質の女性国会議員が気に入らない相手を罵倒するときに使う威嚇言葉。

 

・お神輿

 /斥佑両茲衒 官僚が担ぐバカ殿様の乗り物。

 

・大物記者

 .好ープを連発する記者。▲好ープネタを敢えて記事にしない記者。

 

★大手調査会社

 興信所。勝手に企業を格付けしたり、調査を名目に強引に会員を募る調査会社。調査能力の乏しい銀行が利用することが多い。

 

・踊る阿呆に観る阿呆

 ^で藩戮蠅粒櫃雲次 ▲丱な候補者に投票するバカな有権者のこと。

 

・閣議決定
 国会の審議を経ずに官邸や大臣が勝手に作成する政府見解。違法行為を勝手な解釈によって”合法化”するための手段。


・カジノ
 アングラマネーを”洗濯”するために作られたお金持ちのための遊技場。
 
・ガバナンス
 自分の都合の良いように企業を運営するための方便。

 

・海外特派員

 モーレツ記者に対する福利厚生の一種。取材はせず、赴任地の新聞を翻訳するのが主な仕事。

 

・賭け麻雀

 取材方法の一種。お奉行様など取材対象に食い込むために記者の自宅で行う積み木作業。 

 

・官邸官僚

 補佐官として思慮に乏しい殿様を意のままに操る官邸に棲息する振付師のこと。

 
・記者倶楽部
 ”大本営”の発表する記事をオウム返しに伝達するための記者のギルド的な集まり。

 

★吉備の国版・壺阪霊言記

 法務行政のトップの座にある夫が、参院選に立候補した愛妻を当選させるために金品を配って投票を依頼する麗しい物語。 

 

・議事録

 当事者たちにとって都合の良いことだけを記録する文書のこと。

 

・銀行

 預金者の金を使い、預金者の金で儲け、預金者の金で失敗したら、預金者の金や税金で補う金貸しのこと。

 

・銀行カード

 両替商がサラ金並みの高金利で貸し付けるためのカード。

・緊急事態対策措置法
 疫病感染防止のために急遽作られた法律。罰則はないが、逆らうと名前を晒して「嬲り者」にすることができる強制力を持つ。

 

・契約社員

 現代の奴隷制度で、企業の都合でいつでもクビにできる非正規社員のこと。格差社会を生む元凶のひとつ。

 

★競馬

 元々は貴族が自分の持ち馬を走らせる娯楽だったが、日本では中央・地方ともに胴元が25%のテラ銭を取るギャンブルのこと。

 

・検察官一体の原則

 たとえ冤罪でも個々の検察官に責任を負わせないための制度。

 

・KY

 その場の空気を読まない特殊な能力。

 

・検察一家

 検察官が退職後も助け合うために結成した互助会組織の基本理念。。
 
・コネクティングルーム
 高級官僚が税金で愛人を連れて出張する際に宿泊する続き部屋のこと。
 
・コンプライアンス遵守
 法律を守っていない、または守る気がない企業がアリバイ的に口にするウソ。

 

・国際紛争

 軍産複合体が自分たちの営利目的のために「平和」を掲げて計画的に起こす大掛かりなトラブル。

 

★コメンテーター

 ワイドショーなどで毒にも薬にもならない打ち合わせ通りのコメントをもっともらしく発言する”役者”のこと。 

 

・公約

 選挙のための守らなくてもよい口から出任せの約束のこと。

 

・Go To キャンペーン

 JATA、ANTA加盟の旅行業者と、相次ぐイベント中止で窮地の電通を救済するための政官合同事業。
 
・三本の矢
 ”弓道”の達人を自称するお殿様が射る「的」に当たらない矢のこと。


・桜を観る会
 総理大臣が税金を使ってお気に入りの人たちを招待する花見の宴。
 
・三蜜
 都知事が選挙用に作ったコロナ対策用キャッチコピー。「STAY HOME」「東京アラート」「With コロナ」など多数あり。

 

・サービスデザイン推進協議会

 お上御用の「宣伝屋」と「口入れ屋」が設立した”中抜き”のためのトンネル会社。
 
★シンキロウ
 老いの一徹で東京五輪開催にしがみつく加賀の国に棲息する妖怪。

 

・神社本庁

 有力神社の人事に介入、宮司などを派遣することで乗っ取りを図る民間の宗教法人のこと。

 

・持続化給付金

 電通やパソナなどお殿様の”オトモダチ企業”に「中抜き」させるためのバラマキ資金。 

 

・熟女

 もうすぐ老婆になる女性のこと。 

 

・自己責任

 自分の責任を相手に転嫁するために使う便利な言葉。

 

・人事考査

 銀行が行員の成績や勤務態度をランク付けする陰湿な減点主義のシステム。

 

・証券会社

 株屋。丁か半かの代わりに、株価の上がり、下がりで勝ち負けを決める博打場のディーラーのこと。

 

・消費者金融
 昔はサラ金と呼ばれていたが、現在は銀行が個人を顧客とする高利貸し部門のこと。(cf銀行カード)
 
・社外取締役
 公正・公平を装いながら、所属する企業を社外にあって擁護するお手盛りポストのこと。
 
・人材派遣会社
 口入れ屋。職業を紹介する対価として賃金をピンハネする吸血鬼商人のこと。

 

・10万円給付

 2年後に消費税を大幅に引き上げるために撒くコマセ・マネーの一種。
 
・新型コロナウィルス
 お天道様が、自然破壊を止めない人類を懲らしめるために遣わした「必殺仕掛けウイルス」のこと。

 

・自粛警察

 令和の隣組。国家の要請に背く組織や個人を糾弾する独善的な人々のこと。
 
・指摘はまったく当たらない
 本当は当たっているのに、それを否定したい時に使う図々しい言葉。

 

・森羅万象
 「お山の大将 僕ひとり」と信じている自信過剰のお殿様が好んで使う言葉。

 

★地震予知課

 長年にわたって出来ないのに出来るかのように言い続け、最近ようやく廃止された気象庁の部署。 


・スーパーマリオ
 呪われた東京五輪のマスコットのこと。

 

・スシロー

 高級寿司店で上様に取材、テレビなどで太鼓持ち発言をする政治評論家のこと。

 

・政治家

 歳を重ねる毎に強欲になる”国民の奉仕者”を自称する怪しい職業。


・説明責任
 主に都合の悪いことを追及された時に使う時間稼ぎの為の逃げ口上。
 
・セクハラ
 相手によって誉め言葉になったり、犯罪になったりする不思議な言葉や行為。

 

・責任は私にある

 責任の所在は認めるが、責任は取らないお殿様の常套句。

 

・専門家

 自称、他称を問わず、TV局のワイドショーなどに出演、毒にも薬にもならないウンチクを垂れる人のこと。

 

★総合的な判断
 いちいち説明するとボロが出る時や合理的な説明が出来ないことを誤魔化すための嫌らしい言葉。


・忖度
 出世や保身のために、権力を持つ相手に自発的に行う嫌らしいゴマすりのこと。
 
・総会屋 
 本来の意味は、企業の株式を保有、株主総会に出席して企業の不正や役員の不祥事などを声高に追及しない見返りとして金品を受けとる者を指すが、現在は株式を保有していなくても企業にとって都合の悪いことを喧伝する者までも指す。

 

・ソーシャルディスタンス

 疫病蔓延をキッカケに流行した人間関係を希薄にする新しい習慣。
 
・第三者委員会
 公平な立場で調査すると謳いながら実際は当事者の意を受けて彼らの悪行を隠すための委員会のこと。


・正しい手洗い

 疫病対策のための外科医レベルの手洗い。

 

★直ちに〜ない

 「今はない」が、「近いうちにある」ことを遠回しに言う言葉。

 

・断腸の思い

 心にもない謝罪をする時の常套句。
 
・痴漢
 主に電車内で行われる猥褻行為。最近は美人局的な行為も多く気を付けなければいけない。

 

★地上配備型イージスアショア

 海の向こうの”親分”に押し付けられた役に立たないミサイル迎撃用兵器。


・ツイッター
 ネットやスマホで顔の見えない相手に聞かせる独り言。

 

・募る
 「募集」のこと。但し永田町では新聞広告などによって参加者を集める場合のみを「募集」と呼ばれる。

 

・DENTU

 日本最大の”個人商店”的発想の広告代理店。現在はオリンピックなやサッカーなど巨大スポーツイベントを仕切る人使いの荒いプロモーター。最近は幕府発注の給付金の支給作業など「ピンハネ事業」で辣腕を奮っていたことが発覚した”BIG TAX EATER”。

 

・テラハ

 BPO常連の”お台場テレビ”が制作した自殺誘発番組。

 
・適切に処理する
 何もしないことの同義語。

 

・テレワーク

 コロナ禍によって生まれたPCを利用した「監視付き家内制手工業」のこと。

 

・テンピン

 法務省が公認した賭博罪に該たらない賭け麻雀のレート(1000点100円)のこと。

 

・トリクルダウン

 待てど暮らせど下まで届かないことの譬え。いわゆる「親のカッパギ」。

 

・同行取材

 取材対象と同行する幇間記者のための「アゴ・アシ・マクラ付き」の1万円ポッキリの海外ツアーのこと。

 

・とりもろす

 長州弁で「取り戻す」こと。

 

・奴隷使いの奴隷

 ゼネコン、広告代理店、TV業界などに多いご主人様の命令を遂行するために下級奴隷(=下請)に鞭打つ上級奴隷(=元請)。

 

・東京アラート

 大した意味もないのにオオカミおばさんが気を引くために鳴らす警報のこと。

 
・何の問題もない
 問題があることを認める反対言葉。

 

・日米安保条約

 日本とアメリカの間で結ばれた自衛隊を米軍の指揮下に置くための約束事。
 
★任命責任
 責任があることだけを認め、責任を取る気がサラサラない時に定型的に用いられる逃げ言葉。

 

・日米合同委員会

 米国が日本を事実上の”植民地”にしておくための「秘密の約束」を協議する委員会のこと。

 

・呪われた五輪

 開催中止が既に決定している東京五輪のこと。
 
・パワハラ
 仕事のできない社員が、気に入らない上司を陥れるための罠の一種。

 

・八紘一宇

 半可通の国会議員が語呂の良さに釣られて使う勇ましい掛け声。
 
・反社会的勢力
 狭義には暴力団を指すが、定義は曖昧で現在は拡大解釈され企業などにとって都合の悪いことを主張する人物に貼るレッテル。

 

・パソナ

 現代の奴隷商人。派遣した社員の賃金をピンハネすることをシノギとする政商。政治家を豪華な接待でもてなすことで有名。

 

★昼カラ

 お爺さん、お婆さんたちが”第二、第三の青春”を謳歌するために集まる日中から営業しているカラオケスナックのこと。

 

★100年に1度

 想像力の乏しさを隠すために政治家が頻繁に使用する責任転嫁言葉。

 

・フェイスガード

 気休めのために被る顔面を覆う透明のお面。

 

・ブルーインパルス

 航空自衛隊専属曲芸飛行部隊の名称。 

 

・平蔵

 _佗佞嬰霏渦めのお頭 ∋簍澆里燭瓩棒策をネジ曲げる紀州出身の政商

 

・不動産屋

 千三つ屋。他人のフンドシで相撲を取るヤクザなビジネス。

 

・辺野古沖埋め立て工事

 ゼネコンのために莫大な税金を注ぎ込んでジュゴン君の縄張りを埋め立てる無駄な工事のこと。

 

・夫唱婦随

 妻を当選させるために、夫が率先して有権者に金品を配ること。

 

振り込め詐欺

 「電話でおカネを無心する人間はみんな詐欺師」と思わない限りなくならない犯罪。

 

・法の下の平等

 「上級国民」以外の大多数の国民は、法律的に「不平等」な扱いを受けても仕方がないとする概念。

 

・法務大臣

 滞貨一掃用の国会議員のための教養、見識、能力不要の大臣ポストのひとつ。

 

・北方領土

 日米安保条約がある限り永遠に還らない日本固有の4つの島のこと。

 

・補正予算

 別名・豆腐予算。適当な名目で簡単に大盤振る舞いできる兆単位の予算のこと。

 

・マイナンバー

 かつては国民総背番号制と呼ばれたが、税金を洩れなく徴収するために国民全員を監視するツール。

 

・まったく的はずれです!

 図星を指され、内心は「参った!」と思いつつ否定する言葉。

 

・前田 House

 高級官僚と民間会社の幹部たちが、税金を「中抜き」するための密談をするシェアハウスのこと。

 

・マスコミ発表

 当局が世論を誘導し捜査や裁判を有利に進めるための広報。

 

・マスク

 本来は病人や犯罪者が着用するモノだったが、現在は着用しないと白い眼で見られる口を覆う布製のカバー。

 

・民度が違う

 お殿様の指示に素直に従わない国民を見下す言葉のこと。 

 

・メガバンク

 大きい金貸し。マチ金との違いは「回収」を「返済」というぐらいで、両者のDNAはほぼ同じ。


・モリカケ事件
 お殿様のお友だちに国有財産(土地・現金)を適正な手続きによらず譲渡した事件。

 

・モノ言う株主

 大量の株式を保有する企業の株価を上昇させたり、保有株式を高値で買い取らせることを業とする合法的な大株主のこと。

 

★ヤミ金

 金欠時に法外な金利で手軽に融資してくれる金貸しのこと。

 

★大物ヤメ検
 検察官時代は正義のために悪党を断罪し、退職後はカネのために大悪党を擁護する弁護士のこと。 


・有識者会議
 肩書は専門家だが、最初から「ありきの結論」を出すための腹話術師たちの会議。

 

・夜回り

 成果はないにもかかわらず、奉行所担当記者が捜査情報欲しさに、深夜に帰宅する与力・同心を自宅で待ち伏せする無駄な作業。

 

世論調査

 面倒くさい時は調査員が勝手に回答を作成することもある世論の動向を明らかにする目的で行われる統計的調査のこと。

 

★夜の街

 コロナウイルス感染の元凶と決めつけられたホストクラブやキャバクラなど気の毒なお店が集まる街のこと。

 

横文字並べ

 都知事が頻繁に使用する相手を幻惑するためのキャッチコピーのこと。最新作は「TOKYOアラート」、「ウイズ コロナ」。

 

★拉致問題

 御殿様が常用する見通しすら立っていない問題をさも解決できるかのように吹聴すること。銭湯の暖簾(=湯だけ)と同義語。

 

・リモート出演

 接触を避けるためにスタジオ以外に設置された「額縁」の中から番組に参加するコロナ時代の新しい出演方法のこと。

 
・ワイドショー
 知的判断力が乏しい視聴者を洗脳するための、テレビ局が制作する情報番組のこと。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年2月2日配信「納骨堂、お坊さん便、樹木葬に送骨サービス――只今、葬式・僧侶の価格破壊が着々、進行中!」<世相>


青山墓地(☚wikipedia)



 人間関係の希薄化と檀家に支えられていた「お寺制度」の形骸化により、死者の弔いが簡略化している。

 お墓は納骨堂になり、葬式は家族だけで偲ぶ家族葬という形態が現れ、樹木を墓石の代わりとする樹木葬や、ゆーパックでお骨を郵送させて弔う送骨サービスを手がける寺院もある。

 そうした価格破壊が、「アマゾン」「お坊さん便」を手掛けることによって、今年は、一気に進みそうだ。

 「お坊さん」という「弔いと供養の権威」に値札がつき、それが電話一本、ワンクリックでやってくるとすれば、「お寺制度」の崩壊である。

 制度の崩壊に危機感を募らせた公益財団法人「全日本仏教会」は、昨年12月24日付で、「アマゾンのお坊さん便僧侶手配サービスについて」という斎藤明聖理事長の談話を発表した。

「全日本仏教会は、宗教行為としてあるお布施を営利企業が定額表示することに、一貫して反対してきました。お布施は、サービスの対価ではありません。同様に、『戒名』『法名』も商品ではないのです」

 ネットの破壊力は葬儀・霊園・墓地・戒名にまで及んでおり、「戒名.com」「送骨供養一覧サービス」「樹木葬がわかる霊園ガイド」といった数々のサイトで、安く簡便な寺院や会社、非営利法人を紹介している。

「お坊さん便」は、「蠅澆鵑譴咫が2013年から展開しているサービスである。

 同社は、もともとインターネットメディア事業の会社で、お坊さん便を扱う葬儀レビ、歯科検索サイトの歯科レビ、老人ホーム検索サイトの老人ホームレビなどを運営してきた。

 「みんれび」の芦沢雅治社長は、会社の使命をHPで次のように書いている。

「不安、心配事の尽きない葬儀業界に新しい風を起こすために、私たち『みんれび』は活動しています。お葬式のマネー、適正価格、お葬式の流れなど的確な葬儀情報のご提供と、皆さまが心から安心してご利用できる葬儀会社選びのお手伝いをさせていただきます」

 みんれびが、単独で行っている分には無視していた仏教界だが、それが「アマゾン」で堂々と値付けされたことに危機感を覚えた。

「お坊さん便の法事法要手配チケット」3万5000円。移動料金は別だが、移動ありで戒名付きだと6万5000円、移動なしで戒名付きだと5万5000円。――これほど明確な基準はなく、「この商品は、蠅澆鵑譴咾販売、発送します」というストレートな表現には笑ってしまう。

「全日本仏教会」の斎藤理事長は、「お布施は慈悲の心を持った施し」「六波羅蜜といわれる修行のひとつ」というのだが、お布施と戒名の支払いに頭を悩ます庶民の心には伝わらず、「戒名2万円」という価格破壊は、やがてある種のスタンダードとなりそうな気配である。

 こうした意識変革は、もともと宗教心があるわけではなく、「葬式仏教」と心得、そのしきたりに従ってきた大半の国民に広がって行くだろうし、その背景にあるのは進行する「2極化」であり、やがてはネットで検索して、少しでも安い納骨堂、樹木葬、送骨サービスが普及するのではないか。

 樹木葬には、寺院墓地、公営墓地、民営墓地の3種類があるが、公営墓地は希望者が多く、高倍率の人気。墓地費用が150〜300万円が一般的なのに対し、樹木葬は安ければ20〜30万円で年間管理料が不要な墓地もあり、こちらも価格破壊だ。

「宗派不問、永代使用料込み、管理費・月会費不要」で、3〜5万円程度を払えば、送骨キットが送られてきて、それにお骨をいれ、唯一、お骨を扱う「日本郵政」のゆうパックで指定の寺院に送れば、永代供養をしてくれるという送骨サービスは、葬儀関連ビジネスのなかで、究極の安さである。

 当然のことながら、供養というよりビジネスなので、悪徳業者が進出している例もあれば、まともな葬儀、納骨、供養を行っていない寺院、業者もある。

 だが、僧侶たちが既得権益に胡座をかき、葬儀や戒名、法事や供養で法外なカネを得ていた時代は、確実に終わりを告げようとしている。【卯】









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