2017年11月21日配信「人生本因坊の甘辛時事問答」<連載>

 岡山理科大学(☚wikipedia)


――先日、「てるみくらぶ」の👩役員が逮捕されました。

本因坊師「昔は『犯罪のカゲに👩あり』と言われたものだが、👩の社会進出で、今では👩が主役の事件が増えたなあ」

――1億総活躍社会も善し悪しですね。「てるみくらぶ」は、粉飾された決算書で銀行から融資を受けたことが詐欺と認定されたようです。

 

本因坊師「デタラメ決算を見抜けなかった被害銀行ってどこなんだい?」

 

――”あの銀行”ですよ。(ムニャムニャ)

 

本因坊師「なるほど。しかし、向こう傷を問わない銀行とはいえ、融資額がふた桁を越えるとはオー・マイ・ゴッド!ーーひょっとすると”怪しい事情”があったんじゃないか?――しかし粉飾決算による融資が問題になるのなら『東芝』なんか役”役満級”の詐欺だろう!( ´艸`)――『木の葉が沈んで石が浮く』――まこと世の中は矛盾の三段重ねどころか、十段、二十段重ねじゃのう!www」


――図体が大きければセーフで、中小企業はアウトだなんて「法の下の平等」というのは嘘ですね。

本因坊師「政治家は口先三寸詐欺、企業はデータ偽装、官僚は忖度に隠蔽――まったくもってロクでもない時代だな」

――ところで、老師は今の不条理だらけのこんな時代にキャッチコピーを付けるとすれば、どんなコピーを付けますか?

本因坊師「う〜ん。平成デタラメ時代というのはどうかな?」

――いいですねえ。政・官・財、全員が厚顔無恥、すべてが羊頭狗肉ですからね。(pachi-pachi-pachi)

本因坊師「ヨイショの拍手はエエから、お前はどうなんや?」

――官邸独裁時代なんちゅうのはどうですか?

本因坊師「悪くはないけど、マトモ過ぎるなあ」

――う〜ん。じゃあ、なしくずし時代というのはどうですか?

本因坊師「さっきのよりはマシだけど、イマイチの気がするなあ。もうちょっとパンチが効いたのはないかな」

――新・大日本帝国時代というのは?

本因坊師「うん。いいじゃないか。今回のトランプ大統領訪問でハッキリ分かったように、今はまだ“直参クラス”だが、近い将来の日本は、おそらく“米国組”の“若頭補佐“ぐらいの軍事大国になっとるだろうからな」

――“業界用語”での説明はよく分かりますね。でも、“トランプ親分”の靴を舐めるようなヘイコラぶりを見ていると、日本は永遠に一本独鈷になれそうにないですね。

本因坊師「そうだな。独立国だと威張ったところで、日米地位協定ひとつとっても分かるように、政治・経済・軍備。すべては米国のコントロール下にあるのが実態だ」

――とすると、日本の総理大臣は2次団体の組長で、他の大臣は3次団体の親分というわけですね。

本因坊師「そういうこっちゃな」

――さしずめ県会議員や市会議員は『枝の枝』――牛の糞と同じで段々になってるんですねえ。

本因坊師「おっ。牛の糞とは映画『仁義なき戦い』の中のセリフ。お前もしょうもないことだけはしっかり覚えとるなあ」

――(減らず口ばかり叩く爺さんだなあ!)それはそうと、ようやく設置認可が下りた岡山理科大学獣医学部が、なんと韓国まで行って留学生集めのための説明会を開いたそうです。

本因坊師「ハテ面妖な。『JASRAC』で禄を食んでいた白髪の爺さんは、四国に獣医師が不足しているからとか、なんとか言うとったのに、どうして韓国まで生徒集めに行かないかんのや?第一、設立認可前の生徒募集は禁止されとるんと違うか」

――人数は140人の定員のうち20人らしいのですが、「韓国より簡単に入学できる」、「日本語に難があっても大丈夫だ」と必死だったそうです。

本因坊師「日本では悪評嘖々で受験生が集まりそうにない恐れがあるから、何とか頭数を揃えようとしているんだろうwww」

――しかし、文系ならともかく、理系で日本語が不自由で授業についていけるんでしょうかねえ?

本因坊師「それより卒業したら韓国へ帰るだろうから、我が国の獣医師不足解消のためという当初の言い訳がデタラメだったことになるし、いっそのこと韓国で獣医大学を作ったら良かったのになあwww」

――悪あがきすること自体、「ウチはC級以下の大学です」と“告白”しているようなものです。

本因坊師「加計学園のみならず、新設大学は、どこも似たり寄ったり。遥か昔、中部地方の某医科大学に絡む疑惑を取材した際に学校屋と政治家、文科省の出来レースで作ること目の当たりにしたが、それが今回に限って大問題になったのは、やはり関係者の『人徳のなさ』と、「忖度」を連発した『稚拙すぎる手法』が原因だろうな」

――元文部事務次官の反乱もあったし…。

本因坊師「目先は誤魔化せても、天網恢恢疎にして漏らさず!――いつかはどこかで強引な獣医学部認可が、安倍政権の命取りになるような気がするんじゃが…」

――老師のそんな予感は、よく当たるので、何だか不気味だなあ。――ところで、この前、ある雑誌で「年齢が上がるほど認知症率は高まる傾向にあり、日本は世界で最も高齢化が進んでいる」という記事を読みました。

本因坊師「それはワシに対する当てつけか?」

――滅相もありません。ただ、日本の人口に対する認知症率は2.33%で、OECD加盟国の平均(1.48%)を大きく上回り、2位はイタリアの2.25%、3位はドイツの2.02%を抑えてダントツの1番だそうです。

本因坊師「大した足跡も残してないのに、ボケだけはトップとは、日本の老人もだらしないなあ」

――(自分も老人のくせに…)20年後の37年にはさらに上昇、3.8%に達するらしいですよ

本因坊師「3,8%に入らないうちに早く黄泉の国に行かなきゃなあ」

――でも、ボケても偏屈と天邪鬼は長生きするそうですよ。

本因坊師「それって、まさかワシのことを言うとるんじゃないだろうな」

――独り言ですよ、独り言。 (了)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

profile

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

還暦川柳
還暦川柳 (JUGEMレビュー »)
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

テレビはなぜおかしくなったのか
テレビはなぜおかしくなったのか (JUGEMレビュー »)
金平 茂紀,永田 浩三,水島 宏明,五十嵐 仁

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM