2013年10月1日「東京仙人島観測レポート」<連載>


 コロンブスがやって来た。
 片端からスペイン領とされた。列強がそれに割り込んだ。住民は銃と大砲で奴隷とされた。やがてスペインとポルトガルがブラック・アメリカから黒人奴隷を運びこんで来た。タバコ、砂糖などの使役に使う奴隷だった。
 イギリスが奴隷商に加わり、フランスがつづいた。
 黒人奴隷のほとんどはミシシッピー河口に運び込まれたが、カリブ海諸島にもかなりの数が揚陸された。
 奴隷船の全盛時代である。
 何もまして奴隷船は利益率が高かった。
 最初は黒人を銃で狩りたてたが、抵抗がはげしくて思うように捕えることができなかった。そこで、奴隷商たちは各種族の王家に近づいた。ガラス玉の飾り物、ナイフ、リンネル、バケツ、針、鋏、キャラコ、ダマスカス銃、ラム酒などを贈って、奴隷と交換した。王家はそのためにつねに売買用の奴隷を蓄えておいた。他部族を攻めて根こそぎに奴隷としたのだ。
 若い、美しい女性がもっとも高価に売れた。
 航海中の船員の性欲を充たせるし、孕めばその子は買い主の奴隷となるからであった。
 およそ1300万の奴隷がそうして列強の商人の手でブラック・アフリカから積み出されている。主な積み出し地は穀物海岸、象牙海岸、奴隷海岸、ニジュール河のデルタ地帯――つまり、カリブの島々は黒人奴隷で充ち溢れた。
 50屯からせいぜい200屯ほどの奴隷船に数百人の奴隷を詰め込んでの航海であった。座ったら動くスペースはない。大小便は垂れ流しであった。手枷足枷を入れられて裸の胸に奴隷貿易社の焼印を押された奴隷の悲惨さは後代にまで語り継がれている。
 奴隷よりは死をと、手足の自由を奪われたまま海に跳び込んで鮫の餌食になる者、食を絶っていのちを断とうとする者が続出した。それらの奴隷は強引に口をこじ開けられてラム酒を流し込まれた。
 みせしめのための処刑も頻繁に行なわれた。
 舷側に拇指を縛って吊り下げた女性の乳を切り取り、性器を切り取ってみせた。
 大小便、病人などの腐敗臭が奴隷船に充ちた。
 赤道直下では行き交う船は何マイルも先から奴隷船の悪臭を嗅ぐことができたと、記録にある。
 黒人奴隷たちはしかし、黙って鞭打たれてあるじに仕えたのではなかった。
 1520年代には奴隷の叛乱が各地で相ついでいる。
 アメリカでは黒人奴隷と迫害されたインディアンが手を結んで各地で戦っている。インディアンは種族によっては逃亡奴隷を受け容れ、混血している。
 セント・パトリック島でもその年に黒人奴隷の大暴動が起きている。だが、島国のことだ。結果ははじめからわかっていた。スペイン軍隊に鎮圧された。首謀者格の96人が断崖に拇印を吊り上げられ眼球を抉りとられた上で死ぬまで放置された。<怨霊岬>の名称はそこから来ている。(『魔境へ、無頼船』 西村寿行・角川文庫)

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<社会>

◆「常に結論は先にあり!?」「証拠改竄・犯人隠避事件」控訴審、大阪高裁が「懲役1年6月、執行猶予3年」とした一審判決を支持、大坪弘道・元大阪地検特捜部長、佐賀元明・元同副部長控訴を棄却。(何事も組織のため?)

◆「トラブルの背景にドロドロの人事抗争!?」…脱線、レール異常相次ぐ「JR北海道」の舞台裏で、北海道新幹線誘致積極派の坂本真一相談役消極派の小池明夫会長が足の引っ張り合い?

◆「経産省はイガ○キの巣窟?」「復興は不要だと言わない政治家は死ねばいいのにと思う」「東北のリアス式の過疎地は、ほぼ滅んでいた」「税金遣いまくり 死ねよババア」etc――ネット上で暴言繰り返した経産省キャリア・後藤久典に停職2ヶ月の大甘処分。

◆「姑息な埋め合わせ?」…今夏に見送った賞与を、6月と9月の50億円臨時支給で埋め合わせた「東北電力」海輪誠社長が、「否、給料の前倒し支給だ」と強弁の鉄面皮。

◆「“サラシア本家”が猛抗議!!」スリランカ政府が、魔法のハーブ「サラシア・レティキュラータ」巡って、「富士フイルム」が主導する「サラシア属植物普及協会」にクレーム。

◆「予見可能性なし!!」…神戸地裁の「福知山線脱線事件」公判で、「JR西日本」の歴代3社長(井手某・南谷某・垣内某被告)に無罪判決。(「社長の仕事は部下の責任を取ること」なんて今や死語!?)

◆「貧すれば鈍するpart2」…北海道に右へ倣へ!?――「JR四国」でも鉄道橋50本に補修漏れが発覚。

◆「懲りない反社御用達銀行!!」…金融庁が、系列ローン会社経由で暴力団など反社勢力に200余件、2億円以上の融資をしていた「みずほ銀行」に今さらの業務改善命令。(銀行はひと皮剥けば御身大事の腰抜けたちの寄せ集め?)

◆「塀の中からの投票もOK!」…大阪高裁が「受刑者の選挙権を一律に制限する公選法第11条は違憲」と初めての判断。

◆「黙して語らず」「加藤良三コミッショナーの責任は免れない」――プロ野球、「統一球調査第三者委員会」の最終報告にも、当のカトチャンは雲隠れ。(もう辞めたんだもん!!)

◆「資産凍結も被害回復の道遠し!?」「MRIインターナショナル詐欺事件」で、米SECの要請受けて、ネバダ州連邦地裁がエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長などの資産凍結を許可。

◆「勝利至上主義に有罪判決」「桜宮高校体罰事件」で暴行、傷害罪に問われた元バスケット部顧問・小村某被告に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決。

◆「蝸牛の歩み」…厚労省が、「ディオバン研究データ操作事件」「ノバルティスファーマ社」を薬事法違反(誇大広告)容疑で立ち入り検査後、刑事告発へ。

◆「とばっちりは真っ平ゴメン!?」…はるな某女との“浮気”が原因は三味線?――国生某女に“三行半”を下された甲田某に詐欺容疑での逮捕説!?

◆「大物粉飾アレンジャーに有罪判決」「セイクレスト事件」松尾隆被告に、大阪地裁が懲役2年6月、執行猶予4年、罰金400万円、追徴金2億6000万円の有罪判決。(一難去って、また一難? 新たに黒木某、山崎某らと共謀の“あの事件”で逮捕説?)

◆「“事件屋証券マン”の無罪主張叶わず!?」…横浜地裁が「日興コーディアル証券インサイダー事件」吉岡宏芳被告懲役2年6月、執行猶予4年、罰金150万円の有罪判決。

◆「逃げきれるかな?」…借金踏み倒しで逃亡中の詐欺師・土井某追い込みに“強面サービサー”が続々上京中。


<政治>


◆「まるでテキヤのタンカ売?」「バイ・マイ・アベノミクス」――IOC総会に続いてNY証券取引所でシンゾウ首相が、またもや能天気すぎるお気楽ラッパ。

◆「右翼と呼ぶならどうぞ」開き直り?それとも本音?――ハドソン研究所でシンゾウ首相が、中国の軍事費引き合いに出して、言わずもがなの“挑発発言”。(舞い上がりも最高潮!?)

◆「主語変遷」…「汚染水は港湾内で完全にブロックされている」(IOC総会)→「外洋に対する影響は完全にブロックされている」(TV番組)――シンゾウ首相「ブロック発言」の主語が徐々に変化中も、批判を口にする大マスコミは皆無。

◆「国会開かず、YOUは何しに海外へ?」…昨日はロシアにアルゼンチン、果てまた明日はアメリカ、カナダへ“漫遊旅行”――問題山積にもかかわらず、国会開かず外遊三昧のシンゾウ首相のココロは「詐話師の正体がバレるのが怖いから?」。

◆「“ポチ”は眼中になし!?」…せっかく国連総会に出席も、G8に続いてシンゾウ首相とオバマ大統領とのトップ会談なし。(嫌われシンちゃん?)

◆「何を今さら?」…「実は法務・検察当局に中国船長の釈放を働きかけていました」――仙谷由人元官房長官が、3年前の“オトボケ発言”を訂正。

◆「バカ丸出し!!」…フランスで開かれた「クールジャパン」関連イベントにゴスロリファッションで登場、「熟女フーゾクにしか見えない」の酷評も稲田朋美・行革担当相はご満悦。(国辱大臣!?)

◆「恒例の上から目線問答」…「シンゾウ首相の『汚染水港湾内ブロック』発言を恥だと思わないか?」(記者)→「政府がきちんとやると表明したことがアンダーコントロールだ。後は政府に聞いてくれ」(ナオキ)、「ジャーナリストを廃業して政治屋になったのか?」(記者)→「あなたのは要するに誹謗中傷なんだよ。それは質問じゃない」(ナオキ)

◆「最期の最後まで」「何もいい結果を出せないでいる自分を大変恥ずかしく反省している」――政治資金パーティで小沢一郎・生活の党代表が謝罪。3年後の衆参ダブル選目指して受け皿作りに再びの意欲。

◆「17年ぶりの複数候補」…10月14日開票の社民党代表選に参院議員の吉田忠智・政審会長とゲイ告白の石川大我・豊島区議が立候補。(消滅秒読み?)

◆「さては復興の“広告塔”?」…シンゾウ首相が、シンジロウ自民党青年局長復興担当内閣府政務官に任命。

◆「橋下NO!大阪都構想NO!」…県知事選、政令市長選で初の黒星!――大阪・堺市長選で現職の竹山修身市長が、日本維新の会公認の西村克敏前市議を5万票差で破って再選。(終わりの始まり?)

◆「次代に逆行!?」…税金の無駄遣いの声も何のその、横浜市議会で、廃止されていた「費用弁償」が6年ぶりに復活。


<経済>

◆「名ばかり対等合併?」…「米国企業による日本企業の世界最大級の買収」――「東京エレクトロン」米「アプライドマテリアルズ社」が、2014年中の経営統合で合意。時価総額2兆8000億円、売上高9600億円のマンモス企業が誕生。(実態は三角合併!?)

◆「海外企業買収第3弾!!」…『ペルマスティリーザ社』(伊)『アメリカンスタンダード社』(米)に続いて、「LIXILグループ」が「日本政策銀行」と共同で独「グローエ社」を4000億円(内2000億円は負債)で買収の意向。

◆「1位が3位を買収」「東レ」が、炭素繊維大手の米「ゾルテック社」を580億円で買収。世界シェア31.7%に。

◆「虎の子を叩き売り!?」「パナソニック」が子会社「パナソニックヘルスケア」(旧松下寿電子)の全株式を米投資ファンド「KKR」(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)に1650億円で売却。


<原発>

◆「“バッタ”の要望に条件付きで承認!?」「お代官様、何卒再稼働審査申請のご許可を」――広瀬直己・東電社長の訪問受けた泉田裕彦・新潟県知事が、一転して申請を承認も“異例の条件付き”に先行きは不透明。

◆「腹話術答弁」状況はコントロールされている」→「海への影響はコントロールされている」――衆院経済産業委員会で、広瀬直己・東電社長が、シンゾウ首相振り出しの“カラ手形”に裏書


<国際>

◆「戦争、や〜めた!!」…あの勢いは何処へやら?――国連安全保障理事会で、米・露が“玉虫色決議案”採択して、結局は「大山鳴動 ネズミすら出ず」で幕引き。

◆「28年間の独裁政権、さらに継続!!」…野党「カンボジア救国党」欠席のまま、カンボジア下院が、与党「人民党」のフン・セン首相率いる新内閣を承認。

◆「前言撤回、只今検討中!!」クリントン前国務長官が、次期米国大統領選の出馬に意欲満々コメント。

◆「黙秘のまま起訴」韓国検察が、野党・統合進歩党の李石基議員を、内乱陰謀罪などで起訴。

◆「謀略?」…「朝鮮日報」がスッパ抜いた、蔡東旭検事総長隠し子騒動で韓国政界はテンヤワンヤの大騒ぎ。


<訃報>

✿「人類館」で岸田国士戯曲賞を受賞した知念正真さんが肝臓がんのため死去。享年71歳。合掌。

✿代表作は「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」「沈まぬ太陽」など多数。作家・山崎豊子さんが心不全のため死去。享年88歳。合掌。



2013年9月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

 


本因坊師「『先寝るぞ 安らかにねと 妻返す』…ヒヒヒ!!」

――随分とご機嫌ですが、何ですか?

本因坊師「毎年、全国有料老人ホーム協会が募集しているシルバー川柳じゃよ。――おっ、これもエエなあ。――『寝て練った 良い句だったが 朝忘れ』――分かるなあ(ニタニタ)」

――まるで本因坊師みたいですね。…ケケケ!!

本因坊師「『耳遠く オレオレサギも 困り果て』、『金ためて 使う頃には 寝たっきり』…このふたつも捨てがたいなあ。…ハハハ!!」

――日々、ボケていく自分を自虐的なタッチで詠む。本因坊師も身につまされるでしょう(フフフ)

本因坊師「じゃかしいわ。…『年寄り笑うな 今にお前が 往く道ぞ』

――じゃあ、お返しに一句。…「若者笑うな 昔お前が 来た道ぞ」

本因坊師「じぇじぇじぇ」

――サブッ!!

本因坊師「何がサブッや。しょうもないこと言うとらんと、さっさと本題に移ろうぜ」

――何はともあれ、御法川家のご子息の事件でしょう。

本因坊師「ケッ!!…お前の頭も段々、ワイドショー並みのレベルになってきたなあ(嘆)」

――失礼な。酔っ払って寝ている人間のカードをかっぱらうなんて卑怯千万。30歳を越えて尚、こんな程度の低い事件を起こすような人間に育てた“製造者責任”は問われて然るべきでしょう。

本因坊師「しかしやなあ。ワシのポリシーが、『水に落ちた犬は叩かず』というのは、お前も知っとるじゃろうが!!」

――エッ!!…そんな話は初耳です。…いつものことながら自分ばっかりエエ恰好して、ズルイなあ!!

本因坊師「そんなはずないやろ〜。…チッチキチ〜!!」

――そんな古いギャグはさておき、彼自身が記者会見で『みのもんたの息子でなかったら、こんな大騒ぎにならなかった』と未練タラタラ言ってましたが、たとえ本人のことでなくても、良いことも悪い事も大騒ぎされるのが人気商売の宿命。あんな言葉は長年、芸能界で禄を食んできた人間が口にすべきではないと思いますよ。

本因坊師「しかし、いくら不肖の息子とはいえ、30歳を越えた所帯持ちやろ。そっとしといてやれよ」

――しかしですよ。つまらない事件を起こすような人間に育てた人間が、朝っぱらから偉そうに天下国家を論じることに違和感を持つのは私だけではないはずです。

本因坊師「それが嫌なら、彼が司会する番組なんか観なければエエんだよ。そうしたら腹も立たんだろう。それに視聴率が取れることで、『蝶よ花よ』と御法川一家にゴマをすり、増長させた責任は、至上主義に凝り固まったTV局にもあるんじゃないか?」

――随分と肩を持ちますが、さては本因坊師は、みのもんたと「特別な関係」でもあるんですか?

本因坊師「ウッ!!…(沈黙)」

――さては?

本因坊師「皆まで言うな。すべては惻隠の情や。…『バカな子供ほど親は可愛い』と言うやないか」

――話を逸らせないで下さい。

本因坊師…「ワシ如きがモノ申すのも僭越じゃが、敢えて彼に忠告するとすれば、今回のことを虚心坦懐に天の声と受け止めて、芸能界から身を引いた方がエエように思うなあ。未練タラタラ、息子の問題を引き摺っていると、既に一部の週刊誌が動いているみたいだが、別の問題が噴いてくる可能性もなきにしもあらずや。…『月に叢雲 花に風』人間の人生と言うのは些細なことで狂いかねん。お前も気ィつけてくれよ」

――どうして、みのもんたの息子の話なのに、私にお鉢が回って来るのですか? 理解できません(怒)。

 

本因坊師「そうや、そうや。この前、人気ブログの『二階堂ドットコム』に、こんな面白い記事が載ってたぞ」

働いたら罰金   所得税
買ったら罰金   消費税
持ったら罰金   固定資産税
乗ったら罰金   自動車税&ガソリン税
飲んだら罰金   酒税
吸ったら罰金   たばこ税
死んだら罰金   相続税
貰ったら罰金   贈与税
生きるだけで罰金 住民税


――今回は引用ばかりですが、なるほど、「罰金」とは言い得て妙ですね。本因坊師も、これぐらいオシャレな名文句を吐いて下さいよ。

本因坊師「以後、努力します(キリッ)」

――ところで、先日、福島第一原発を視察したシンゾウ首相の防護服に貼り付けられていた名札が「安倍晋三」でなくて、「安部晋三」だったということで、ネットが沸いています。

本因坊師「まさか影武者じゃあるまいな?(笑)…しかし、いかにも『東電』らしいポカじゃのう。…フォッ、フォッ、フォッ!」

――「100%コントロールしている」と言った手前、せっかく外国メディアまで引き連れて行った“晴れ舞台”で「安部晋三」じゃあ、笑い事では済まされませんよ。

本因坊師「シンゾウ首相も『オヨヨ』って眩暈がしただろうなあ(笑)。ひょっとして、現場の惨状を無視して、IOC総会でカラ手形を切りまくった“ホラ吹き首相”に対する、現場社員の“意趣返し”じゃないのか?」

――それとも、どこかの国の副総理みたいに漢字力に問題のあるボンクラ社員が名札を作ったのか、それともシンゾウ首相のカゲの薄さが招いたミスなのか?…想像を逞しうすればキリがありません。

本因坊師「そもそも『100%コントロール』出来ているのであれば、パフォーマンス丸出しの赤ヘルメットに防護服という物々しい恰好で、汚水処理現場の“見物”に行く必要なんかないわな(笑)。とすると、誰が悪いというより、これも大ボラを吹きまくって恥じない“詐話師”に対する“天の配剤”かもな(笑)」

――それはそうと、今年の夏はあれほどの猛暑だったのに、唯の一度も「節電要請」がありませんでした。それでも停電がなかったということは、本因坊師が、山本太郎参院議員より、ずっと前から断言していたように、原発がなくても「火力と水力で電力は十分に足りている」わけですよね。

本因坊師「ワシには隠し子なんかおらんぞ。妙なところで引き合いに出すなよ」

――その話は、確か『電事連』の幹部に取材した際に聞いたということでしたね。

本因坊師「まだ原発をバンバン建設している古い時代のことやが、当時、全電力会社の水力、火力発電所の発電量を記した資料を基に、原発建設について、あれこれ質問したところ、その幹部T氏は、オフレコを条件に『正直なところ、水力、火力両発電所をフル稼働させれば、電力は十分にまかなえる。しかし、原発を建設するのは『絶対的な国策』だから、そのために稼働可能な水力と火力の発電所を敢えて休止させて、あらゆるメディアを使って電力危機を煽っているのだ。いずれ日本列島は原発だらけになるだろう』と断言していたよ」

――オフレコとはいえ、そんな重大な問題を本因坊師は、なぜ記事にしなかったのですか?

本因坊師「面目ない。オフレコの約束があったし、それに当時の認識では、壊れた原発が、斯くも制御不能な代物とは思わんかったからなあ(ションボリ)」

――今日に限ってはヤケに素直じゃないですか。

本因坊師「『過ちは 則ち 改むるに 憚ること勿れ』…これもワシのポリシーだからな」

――何ですって!(嘆)…年輪を重ねるとポリシーだらけになるんですね(苦笑)。(了)





2013年9月26日配信「未だに“専属広報部”!?――公選法違反で『徳洲会グループ』に手をつけた特捜部の“変質”を、何故マスコミは伝えないのか?」<事件>


公選法違反の明白な証拠!?



 公職選挙法(公選法)は、ポスター貼りや事前運動、当選祝いの出し方まで、細々と選挙違反を戒めた「べからず法」で、都道府県警の選挙担当が、選挙の度にノルマのような摘発を繰り返してきた。

 その“警察の縄張り”に東京地検特捜部が乗り出した。

 昨年12月の総選挙で、自民党の徳田毅衆院議員(鹿児島2区)の陣営が、医療法人「徳洲会グループ」の職員・看護師ら350人以上の派遣を受け、日当など対価を支払って選挙運動(公選法違反の運動員買収)をさせていたとして、強制捜査に着手した。

 腐っても特捜部である。

 テレビは、特捜部が「徳洲会グループ」東京本部を18日早朝まで家宅捜索、段ボール400箱を押収する様子を放映、新聞はどこも社会面トップで伝え、その後も切れ間なく報道は続いている。

 視聴者や読者は、何か大変な事件が進行しているようだ、と思わされるが、言ってみれば企業や労組による、支援候補に対する「組織ぐるみ」の応援と同じであり、その対価の支払い方が拙かった、という話である。

「徳洲会」は、暮の総選挙だったために、欠勤扱いなどで支給が減った職員・看護師に対し、暮のボーナスで補填した。

 つまり「明白な証拠」が残っているわけで、派遣職員の事情聴取も開始されたことから、公選法違反の摘発は間違いなく、後は、その指示を出していた徳田虎雄理事長の責任を問えるか、さらにその指示に関わっていたとして虎雄理事長の次男・毅代議士の刑事責任を問えるか、に焦点は移っている。

 特捜部は、現職の特捜部長と副部長が関与した「大阪地検証拠改竄事件」で変質した。

 取り調べを録音録画する可視化で、“伝統”としてきたシナリオに沿った「自白調書」が取れなくなり、贈収賄事件など、もはや望むべくもなく、「調書」でも「自白」でも「状況証拠」でもなく、「確実な証拠」がなければ捜査着手できない。

 逆にいえば、それがあれば、公選法違反でも何でも使えるものを使って摘発し、特捜部に相応しい“重み”や一罰百戒効果は、従来通り、マスコミを“専属広報部”のように利用、被疑者が「いかに悪辣か」を報道させて国民に訴える。

 今回、虎雄理事長時代からの奄美群島の買収選挙まで持ち出す新聞社があるのは、特捜部が摘発した事件をマスコミが“意義付け”するという前例踏襲である。

 10数年前から特捜部が弱体化、贈収賄など“真っ当”な「政治家の罪」を問えなくなり、違法が当たり前だった政治資金収支報告書を利用した政治資金規正法違反にシフトした時、時の検察幹部は「罪に上下はない。政治資金規正法違反は立派な犯罪だ」と、摘発の意義を強調した。

 それを否定はしないが、その行き着く先が、小沢一郎元民主党代表を逮捕する目的で、4億円の土地の買収報告を1年遅らせた「期ズレ」を理由に、重箱の隅をつつくような執拗な捜査を繰り返し、国民を辟易とさせた事件だった。

 政治の停滞、民主党の退潮につながったという意味で、特捜部の“罪”は重い。

 今回の公選法違反の捜査は、徳田ファミリーと能宗克行氏との私憤混じりの“争い”にある。

 その中身について、既に本誌は、「パンドラの箱が開いた?―背景にファミリー企業群から自由連合への貸付金77億円の処理を巡る対立」(2013年2月20日)、「9年前の“古傷”が何故、今頃?―徳田毅国土交通政務官のスキャンダル辞任の裏に『徳州会』」の実力者・能宗克行元事務総長と徳田ファミリーとの争い!?」(同2月14日)と2度にわたって配信した。

 虎雄理事長が難病で倒れて10年。最側近で自由連合の金庫番だった能宗氏が、我が物顔に振る舞うのに業を煮やした夫人と2男5女が、“能宗切り”を断行したことで、昨年末から能宗氏が反撃を開始。特捜部に駆け込んで、「自分も逮捕されても構わない」と、数多くの“徳田家の罪”を暴露、そのなかから特捜部がピックアップしたのが公選法違反だった。

 ファミリーもまた大物ヤメ検を通じて検察に「能宗の行状」を暴露しており、その告発合戦から浮かび上がるのは、日本最大の医療法人で繰り返されてきた「政治活動」と「医療活動」を、同じ“ポケット”で使い回してきた「徳田虎雄=徳洲会」の異常な姿であり、証拠もあるし、証言者もいるだけに、選りどり見どり。どこを切り口にしても事件にできよう。

 だが、特捜部が飛びついたのは、もっとも地味で、病床にある“首謀者”の虎雄理事長が、目の動きだけで意思の伝達を行うしかない現在、逮捕もできなければ、罪にも問えず、したがって毅代議士という“本命”に届くのが容易ではない公選法違反容疑だった。

 どうしてここを切り口にしたのかは、今後の捜査を見守るしかないが、特捜部が、今後、“巨悪”を狙い、「ロッキード事件」や「リクルート事件」のような大疑獄にチャレンジするような組織でないことはハッキリした。

 マスコミは、かつての“特捜幻想”に流されることなく、今回の事件の背景に、そんな弱体化した特捜部の姿があることを伝え、政界や官界のチェック機能が失われることの是非をも問うべきだろう。【駿】



2013年9月25日「東京仙人島観測レポート」<連載>



IOC総会での滝川クリステル嬢の「おもてなし」プレゼンテーションについて


「むかつくんだよ。日本にいるときはフランスが一番みたいなこと言ってさ。急に日本の心みたいなこと言い出してさ! お前に言われたくないよ」(爆笑問題・太田光氏)

「おもてなしではなく、おためごかしだ。私は『おもてなし』と言って、両手を合わせた滝川さんを見て、赤頭巾ちゃんを思い出しました。優しい顔をしながら、食べてやろうというスケベ心、民族の祭典と言って、民族や地域への差別を覆い隠そうとするこんたん、そして、何よりも、安全と言って、どうにもならない原発の現状を取り繕おうとしたことがミエミエだったからです。本当に原発が安全ならば、福島でおもてなしをすればいい。おもてなしではなく、放射能のオモラシではないか。それでなくても、日本人には、自分たちが優れていると勘違いし、他民族を排斥する傾向がある。そういう民族はコスモポリタンではない。おもてなしに共鳴する気にはなれません」(評論家・佐高信氏)

「安倍首相はIOC総会で放射能は完全にブロックされているといいました。首相の言葉、すなわち、国際公約になりましたが、ドイツのキール海洋研究所は汚染水問題が露呈する前から、セシウム137が太平洋に拡散する様子をシュミレーションして、公表しています。それによれば、2014〜2015年ごろには福島原発の放射能が米国西海岸に到達する。当然、米国の環境団体は黙っちゃいないでしょう。大変な問題になります。その時、日本人はどうなるのか。首相のウソを容認し、五輪招致に喝采したことで、安倍首相と同じように批判を浴びるのです」(元外務省国際情報局長・孫崎亨氏)【日刊ゲンダイ・9/19】


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<社会>

◆「独走報道は長年の友情の“賜物”!?」「徳州会選挙違反事件」でぶっちぎりの快走続ける「産経新聞」のパワーの源泉は「N&Iコンビ」の“ニ人三脚”!?

◆「検察使った“乗っ取り劇”の幕が開いた?」「徳州会選挙違反事件」、まさかの古ネタ摘発の“終着駅”について、事情通氏が「医療法人資格剥奪後に、銀行主導の病院グループ乗っ取りに発展するかも?」と解説。(第二の「林原」?)

◆「再入札を公告」…入札期間・10/3〜10/10、開札・10/17、売却基準価額・26億8800万円、下限価格・21億3400万円――東京地裁が「朝鮮総連ビル」の2回目の入札要項を公告。

◆「東京オリンピックをダシに共謀罪創設案を再提出」…政府・自民党が、廃案になっていた共謀罪を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を来年の通常国会に再提出の動き。

◆「津波は予想できた!?」…仙台地裁、「日和幼稚園・津波バス事件」で幼稚園運営の「長谷川学院」と園長に17,700万円の支払い命令。(ならば「東電」は?)

◆「貧すれば鈍する!!」「カネなし、人なし、鉄道マンの矜持なし」で異常レール97箇所のズルズル保線―― 「JR北海道」に国交省が業務改善命令

◆「保険金詐欺は先輩譲り!!」「嗚呼、麗しき伝統!?」――嗚呼、防衛大生5人がインチキ入院で保険金詐取の大醜態。(大丈夫か、日本の守りは?)

◆「目指すは国会議員?or2代目テツコ?」「放射能汚染、被曝などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう―なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」――女優・藤原紀香さんがブログで、自民党が成立目指す「秘密保護法」に懸念を表明。(タブーに触れて大丈夫?)

◆「老醜老いさらばえて〜」…出し遅れの証文に「最後の最後まで食えない爺さんやったな!!」の声ばかり――「私は知らない」「不祥事ではない」の迷言残した加藤良三・日本プロ野球機構コミッショナーが、第三者委員会の辞任?勧告前に突然の辞任会見!!(だからキャリアは使えない!!)

◆「逮捕!!」…兵庫県警が「宅見組組長射殺事件」で現場指揮役を務めた財津某被告の逃走を幇助した元中野会系組員ら4人を犯人蔵匿容疑で逮捕。

◆「パンドラの箱が開いた?」…愛知県警が、暴力団関係者に捜査情報を漏洩した愛知県警捜査1課・倉木某警部を地方公務員法違反(守秘義務)で逮捕。

◆「誤認逮捕は大阪府警のお家芸」…7月以来5件目!!――大阪府警長野河内署が、女性下着泥棒容疑で無職の60代男性を誤認逮捕。(本部長訓示後もフンドシは緩みっ放し!?)

◆「面妖判決?」「青山通り殺人事件」控訴審、なぜか直前に発見された180余点の“置き忘れ証拠”の吟味なきまま松本某被告に公訴棄却判決

◆「示談金1000万円?でパイ!?」…保有する青山の駐車場でタクシー強盗容疑で逮捕されていた“登記の魔術師”・小野塚某が、満期一杯で晴れてお解き放ち。


<政治>

◆「YOUは何しに福島へ?」…汚染水対策の進捗状況確認のために福島第1原発を視察(9/19)した安部シンゾウ首相に、現場作業員から「ミエミエのパフォーマンスは作業の邪魔!」の大ブーイング!!(2時間半の陣頭指揮でコントロールを確認?)

◆「解釈改憲は既定路線!!」柳井俊二(座長)以下、北岡伸一、岡崎久彦、佐瀬昌盛、中西 寛、坂元一哉、田中明彦、西 修、岩間陽子、村瀬信也、佐藤 謙、西元徹也、細谷雄一、葛西敬之――シンゾウ首相設置の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」のメンバーに集団的自衛権の行使を容認する“タカ派”ばかりが勢揃い。(出来レース!!)

◆「いつものこと!!」…「昔は昔、今は今」――大恩ある“現代の英傑”の大ピンチにもかかわらず、シンタロウ・日本維新の会代表は黙して語らず。

◆「選ぶアホウに選ばれるバカ!?」「選ぶ人がアホウでも選ばれる人は立派」――脇 雅史・自民党参院幹事長が、キャピトルホテルで開催された党女性議員会合で「有権者をアホウ」正鵠を射た?持論を開陳。

◆「原発は制御できていないと言いつつ〜」 …「現状はコントロールされていないが、これからコントロールするんだという姿勢が大切」――ナオキ都知事の“コウモリ発言”に「あの人らしい発言」(都庁関係者)。

◆「老醜御し難し!!」(憲法論はエエから)堺の話をしろ」vs「大事な話をしているんだ。失礼な奴だ。前へ出て来い」――堺市長選の応援演説で、シンタロウ・日本維新の会代表が、聴衆の野次に切れて、例によっての逆切れ発言。


<経済>

◆「インターネットに押されて〜」『ペントハウス』発行の「フレンドファインダー・ネットワークス」が、デラウェア州裁判所に連邦破産法第11条の適用を申請、上場廃止に。負債総額990億円。

◆「大型ホテル買収、着々進行中」「ブライトンホテル」(byオリエンタルランド)、「八重洲富士屋ホテル」(by住友不動産)、「ホテル西洋銀座」(byコナミ)、「ヒルトン東京ベイ」(byJ・ホテル・リート)、「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ」(byフォートレス・インベストメント)など大型ホテル買収事案が急増中。

◆「値下げ戦争に敗けた!!」「牛丼太郎」運営の「深澤」(埼玉県)が破産開始決定受け倒産。負債総額2億2000万円。


<原発>

◆「『若杉冽』探しで経産省はテンヤワンヤの大騒ぎ」…現役キャリア官僚が「若杉冽」のペンネームで原発騒動の舞台裏を書いた告発小説『原発ホワイトアウト』がベストセラーに。

◆「廃炉のツケは消費者に!?」「東電福島原発5、6号機解体」は、延々30年以上の難作業なのに、知ってか知らずか、赤ヘルメットにご満悦のシンゾウ首相は明るい声で廃炉宣言!?(誰が見ても1〜4号機が先だろう!!)

◆「狙いは東電の破綻回避!!」…汚染水防止のための「粘土地下遮蔽壁は『東電』への税金投入になるが、凍土方式は研究段階だから税金投入には当たらない」――屁理屈こねる経産省のお蔭で「鹿島」だけが独占受注の高笑い。


<国際>

◆「額面5000億円で400枚!?」…韓国・麻浦署が、200兆円分の偽造日本国債を所持する男2人を偽造有価証券行使容疑で逮捕。

◆「誤侵入?or警告無視?」トルコ空軍機が、領空侵犯?のシリア軍ヘリコプターをミサイルで撃墜。

◆「かつてのライバルに厳罰!?」…収賄と職権濫用の罪に問われた中国・薄熙来元重慶市党委書記に、山東省済南市中級人民法院が、無期懲役判決。

◆「スイスの“大国版”」…ドイツ総選挙で“欧州の女帝”アンゲラ・メルケル首相が率いる「キリスト教民主・社会同盟」が大勝利。


<訃報>

✿女流義太夫の最長老・竹本越道さんが老衰のため死去。享年101歳。合掌。

✿元産経新聞論説副委員長、日本労働協会理事で労働ジャーナリストの江本嘉幸さんがくも膜下出血のため死去。享年82歳。合掌。

✿ファミコン、ゲームボーイの産みの親、任天堂元社長の山内 溥さんが肺炎のため死去。享年85歳。合掌。





2013年9月23日配信「御家人・三千綱の『正義の味方』」<高橋三千綱・特別寄稿>


 開店の序章として。
 元、書生のMクンへ。新百合ヶ丘に転居のこと、おめでとう。なぜそこなのか分からないが、それもまた風流なことだと思う。脳が活性化する。

 ところで、昨年より体調不良で外出もままならず、沈んでいたのだが、この頃ようやく回復の兆しをみせてきた。
 昨年の4月に血糖値は300を越え、γーGPTは4015、肝臓の数値を示すGPTは189と散々だった。ゴルフもできなかった。
 そして、アルコール性肝炎から、重度の糖尿病になり、合併症で骨、目に異常を感じだしたのだが、ときすでに遅く、1月の末に肝硬変と診断された。

 家族医から紹介されて、武蔵野赤十字で検査を受けた。
 当然入院となった。
 日本で三本指に入るという名医に担当してもらったのだが、意見の食い違いから二日で逃亡。肝臓癌になる一歩手前だぞと脅かされたが、やはり、自分のペースで生きることにした。
 医者のいうことを聞いていては養生にならない。
 自分の身体は自分で治すしかない。
 悪役の医者は患者が首を斬った。

 その記念に2月4日から禁酒した。
 肝硬変には治療法はなく、現存勢力を生かす工夫をするだけが治療みたいなものであった。
 せいぜい食後にアミノ酸をとることくらいだ。

 そして栄養分が大事なのであるが、まずい病院食では余計に体力が低下する。
 んで、料理のうまい家庭で過ごすことにした。
 カロリー計算なんて知ったことではない。
 好きな物を喰っている。ただ、酒を断っただけだ。
 
 その甲斐あって、先週、新しく移った東海大学病院で採血してもらうと、驚くべき結果がでた。
 もう死んだと思っていた肝臓が復活していたのだ。

 今年、2月の時点でアルコール度を示すγーGPTは2000になっていたのだが、それでも普通の人なら即入院の数値である。
 まあ、肝臓が黒こげになっているとだれでも思うだろうな。
 事実、レントゲンではひどい映りになっていた。
 それが、15週間の禁酒の結果、γーGPTは161になっていた。
 正常値は80以下とはいえ、凄く嬉しいことであった。
 健康人にはなんだそんな程度か、おれは70だ、と思うだろうが、一年前に4000までぶっ飛んだ人間にしてみれば、奈落の底から這い上がってきた思いなのだ。

 担当の白石医師も「肝臓が喜んでいますよ」とまるで彼自身が肝臓になったかのごとく喜んでくれた。
 重度の肝硬変になると、数値自体は決してよくならないものなのだそうだ。
 うーん、よかった。

 肝硬変の数値そのものを示していたGOTは31!(正常値は40以下)、 GPTは25(正常値は45以下)であった。
 3年前、膵臓の異常から、大阪で倒れて救急車に運ばれて入院したとき、中性脂肪は1020だったが、これも47(正常値は30−149)となっていた。

 血糖値は朝飯を食べて3時間後だったので168だったが、今朝空腹時に計ったら、101だった。
 ただ、血小板は健康時の14万の半分の8万になっているのが肝硬変を示していて気がかかりだが、なんにしても禁酒5ヶ月未満でこれだけ回復したのは、天にましますわれらの神が、もう少し生きて仕事しろ、世のため人のため、妻子のため、そしてM家のために働けといっているのだと理解したい。

 それで今週から30年振りに「正義の味方」復活としたい。
 その報告がてらメールを送った。

 たまには、拙宅にも顔を出してくれ。
 君の所はまだ落ちつかないだろうから遠慮しておく。
 陣馬高原に行く途中の夕焼け小焼けの里に借りている仕事場近くの浅川では、もう少ししたら自然の蛍が見られる。
 息子を連れてくるのもいいぞ、マス釣りもできる。
 では、また。     

死ぬまで生きる、正義の味方より。

高橋三千綱HP
http://homepage3.nifty.com/michitsuna/




2013年9月19日配信「“カジノの盟主”は地の利で先行する『UE』か?“華麗なる人脈”で追う『セガサミー』か?」<内幕>

 


 解禁に向けて盛り上がるカジノ戦争を一歩リードした感があるのが、遊技機大手の「セガサミー・ホールディングス」である。

 その“象徴”が、9月16日、グループ総帥の里見治会長の娘・有紀恵女史(32)と経済産業省のキャリア官僚・鈴木隼人氏(36)との結婚披露宴に、安倍晋三首相が、茂木敏充経産相、菅義偉官房長官、渡辺善美元金融相などとともに出席したことだ。

 アベノミクスの「第3の矢」である成長戦略に盛り込まれているのがカジノである。

 そのためには、カジノを合法化する法案を10月の臨時国会で通さねばならないが、カジノを推進する国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)には、最高顧問の安倍首相を筆頭に共産党と社民党を除く140名の議員が参加しており、法案成立の可能性は極めて高い。

 そうなると、多くの自治体が誘致合戦を繰り広げているなか、どこが“第1候補”となるか?が注目されるが、今のところ、東京・お台場というのが衆目の一致するところだ。

「招致が決まった2020年東京オリンピックの各種施設がお台場に集中、ますます利便性が高まるし、そもそもお台場カジノ構想は、10年以上も前に石原慎太郎前都知事がぶち上げているだけに、関係部署への根回しを含め準備は整っている。東京という集客力を考えても、お台場が第1候補であるのは間違いない」(都議会関係者)

 さらに「お台場カジノ」に現実味を与えるのは、「フジテレビ」を傘下に持つ「フジ・メディア・ホールディングス」(フジMDH)が、“社運”をかけていることだ。

「フジMDH」が出資・運営する「ダイバーシティ東京」は、昨年9月、東京都から特区認定を受けており、特区内に揃えるのが、会議場、展示場、ショッピングモール、レストラン街、そしてカジノ付ホテルを含む総合リゾート施設である。

 昨年から今年にかけて、大阪と東京で開催されたツタンカーメン展は、「フジテレビ」が大ヒットさせて、メディアの威力を見せつけたが、前述の「ダイバー〜」は、それを、お台場で常設的に行う試みであり、テレビCMに依存したビジネスモデルを転換する試みでもある。

 ただネックは、お台場カジノ構想に「ユニバーサルエンターテインメント」(UE)が関与していることである。

 同社は、旧社名の「アルゼ」の時代から岡田和生UE会長は、石原氏の有力スポンサーとして知られている。

 2人をつないだのは、石原氏の盟友で警察官僚OBの亀井静香代議士であり、遊技機メーカーの「UE」は、東京都と警察に足場を築くことで、カジノ構想をリードした。

 なにしろ岡田氏は、「非合法の日本でダメなら米ラスベガスで」と、「アルゼUSA」という米法人でカジノ機器のライセンスを取得。お台場カジノ構想は、岡田氏の経験と実績が生かされるハズだった。

 過去形にしたのは、本誌が7月11日配信の記事で触れたように、米連邦捜査局(FBI)の捜査が継続、それに連動する形で日本の検察も捜査に協力しているからだ。

「フジMHD」関係者が率直にいう。

「『UE』と組むのは、かなり難しいと思います。FBIが捜査するフィリピンでのカジノ建設に絡む同社の贈賄疑惑というのが立件されるかどうかは微妙ですが、『アルゼUSA』のライセンス剥奪など、なんらかの報復は行うでしょうし、目下、刑事だけでなく民事訴訟が幾つも進行しています。そんな状況では、日本初の、しかも社運を賭けたプロジェクトで『UE』とは組めないでしょう」

 そこで急浮上するのが、経産省キャリア官僚を“身内”にしたことで政界や官界の“お墨付き”を得ることになった「セガサミー」である。

 同社は、もともと「UE」のライバルであり、カジノでは、米国に進出した「UE」に後れを取ったものの、韓国のカジノ運営会社と合弁会社を設立、仁川市内でカジノ事業に乗り出すなど運営ノウハウは確立している。

 昨年、同グループは宮崎県のレジャー施設「シーガイア」を買収、里見氏は「カジノを含む総合リゾート施設として充実させる」と、宣言しており、「政官パイプをもとに、里見さんは『シーガイア』に誘致したいのではないか!?」(遊技機業界事情通)という声も少なくない。

 とはいえ、あくまで“本邦初のカジノ”の流れは、オリンピック開催が決まって施設充実の気運が盛り上がる、「フジMDH」が社運をかける「お台場カジノ」である。

 果たして“カジノの盟主”の座を射とめるのは、問題はあるもののお台場に先鞭をつけた「UE」か、それとも安倍首相を“応援団長”に仕立て、“華麗なる人脈”で巻き返しを図る「セガサミー」か?――注目が怠れない。【狼】




2013年9月18日配信「東京仙人島観測レポート」<連載>


 日清戦争は女の悲鳴と精液にまみれた戦いでもあった。
 海野は明治二十七年に日清戦争に参加している。旅順攻撃に加わったときには、大尉であった。
 旅順口攻撃は目を覆うばかりの殺戮であった。攻撃から陥落後四日間の間に非戦闘員、婦女子、幼児など約六万人が惨殺されている。旅順市内での清国人の生き残りは、たったの三十六人に過ぎなかったといわれるほどの徹底した殺戮であった。
 アメリカから厳重な抗議を受けている。
 その抗議は第一軍司令官山県有朋を償還することで躱している。
 時の首相伊藤博文は<取糺すことは危険多くして不得策なれば、このまま不問に付し専ら弁護の方法を執るの他なし>と指示している。
 その指示が、その後の日本軍の残虐行為是認へとなだれを打ったのだった。

 戦争の原理は暴行略奪にある。女を辱しめ、財宝を奪うのが勝手となれば、兵は強くなる。死をおそれなくなる。目的意識があるからだ。
 祖国にいて、攻めて来る敵と闘うのと、異国に攻め込んでの戦いはちがう。遠い清国に攻め込んでの戦いには、兵隊は目的意識は持ち得ない。
 暴行略奪は唯一の錦の御旗だった。略奪よりも暴行に重点がおかれる。品物は容易には祖国に持って帰れない。欲望を満たすことのほうが手っ取り早い。異常心理に支配されての暴行だから、とどまるところを知らない。強姦し、輪姦した女は、その場で腹をたち割る。性器を抉る。乳房を切り取る。清国人同士を路上で性交させ、しかるのちに男女とも首を刎ねる。
 惨また惨であった。
 明日をもしれぬところにさらされた兵隊たちであった。恐怖の克服のためにも、残虐行為にのめり込まねばならなかった。
 海野英輔はその血に染まって帰還した。(『修羅の峠』・西村寿行・光文社)

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<社会>

◆「そこのけそこのけオリンピック様のお通りだい!!」…まさしく“パンとサーカス”――嘘っぱちの“大本営発表”が奏功、2020年東京五輪誘致決定でTPP、集団的自衛権、消費税増税はシンゾウ首相の意のままに!?

◆「朝から晩まで狂喜乱舞のバカ騒ぎ」「私たちは見捨てられたのかも?」――2020年オリンピック東京招致決定で大騒ぎする大マスコミに、福島県民のホンネは複雑

◆「ドサクサに紛れて〜」「発表は五輪招致決定翌日の新聞休刊日!?」――福島第一原発事故で起訴されたアキカン元首相ら全員を不起訴処分にした検察の姑息過ぎるタイミングに福島県民は唖然呆然!!

◆「引き出物は“カジノ”?」…露骨な政略結婚?――「セガサミーG」総帥・里見治氏の娘と経産省キャリア官僚の結婚披露宴(9/16)に、シンゾウ首相、ヨシミ店主の他、現職閣僚たちが雁首揃えて出席。(嗅覚自慢が大集合?)

◆「初代長官は“橋本牧場”の娘?」…文科省の縄張り拡大!!――東京オリンピック決定で「スポーツ庁」設置が確定!?(行革に逆行)

◆「歌舞伎町の火が消える?」…2020年東京五輪決定で、いよいよ警視庁の歌舞伎町浄化作戦が始まるぞ!?

◆「親父はセクハラ、息子は盗っ人」…2度目の夏休みに合わせたひと月遅れの発表は武士の情?――みのもんたの次男で日本テレビ社員の御法川某がキャッシュカードの窃盗容疑で逮捕。(バカ野郎、説教するなら息子を説教しろ!!)

◆「不正融資に続いて〜」…愛知県警が、中国・関東省行政当局幹部への贈賄容疑(不正競争防止法違反)で「フタバ産業」元専務・寺田某を逮捕。

◆「正論は組織に勝てず!?」…読者プレゼント水増し事件で懲戒解雇された女子社員が、解雇撤回と慰謝料求め「秋田書店」と編集長を提訴。

◆「一応のポーズ?」NHKが、「八重の桜」プロデューサー・内藤某に対する“不適切な接待”記事を掲載した文藝春秋に謝罪と訂正を求めて抗議。

◆「軽すぎる求刑?」…名古屋地検、愛知県警警部補脅迫事件に絡む犯人隠避容疑で論告求刑公判で城正憲弁護士に1年6月を求刑。

◆「化粧品は厄ネタ!?」「伝統の“タコつぼ人事”が原因」――「白斑被害問題」夏坂真澄・カネボウ化粧品社長が謝罪会見も、引責辞任は否定。

◆「八百長は○だが、相撲賭博は×」「無念、請求実らず!!」――東京地裁、野球賭博に関与したとして解雇されたことで、地位確認を求めた元大関・琴光喜の請求を棄却。

◆「“暴排レストラン”?」…東京都公安委員会が、暴力団組長開催のパーティで持ち歌を披露した歌手S某暴排条例に基づく芸能界初の利益供与禁止勧告。(ショボすぎる!?)

◆「他人様の鎧兜を質に入れ〜」横領罪に問われた堀越哲二・元堀越学園理事長に対する懲役3年、執行猶予5年のユルユル判決が確定。

◆「オイオイ、どう考えても懲戒免職だろ!!」…会葬礼状まで偽造、ウソの慶弔休暇を取った都下水道職員に停職15日の“アンビリバブル処分”。

◆「今年は豊作!!」…今年の流行語大賞は、「じぇじぇ」「倍返し」「今でしょ!」「ビッグダディ」「アベノミクス」「お・も・て・な・し」など有力候補が目白押し。

◆「年貢の納め時期!?」「赤坂2丁目駐車場詐欺事件」の“仕掛け人”は、香港系ファンドマネージャーを自称する事件屋・浦郷某!?

◆「何を今さらギッチョンチョン?」「坂東某プロだけではない」――古くは中村某に始まって、尾崎某、丸山某もズブズブの関係だった!?――暴力団とゴルフは不即不離。

◆「喜ぶべきか?嘆くべきか?」100歳以上の爺ちゃん、婆ちゃんが過去最高の54397人に。(Roujin-taikoku ni kibou nasi!!)

◆「蝸牛の歩み」…事件以来47年。「袴田事件」の第二次再審請求審三者協議で、来春にも再審の可否を決定。

◆「太鼓叩いたT某の顔も曇りがち!?」…金融庁に対し、証券取引等監視委員会が、金融商品取引法違反(偽計)容疑で、此下某が代表を務める「アジア・パートナーシップ・ファンド」(本社・タイに課徴金納付命令を出すよう勧告。

◆「病院絡みに事件といえば、お馴染みの〜!?」…整形クリニックをチェーン展開する「徳●会」千葉県)めぐる出資詐欺事件で、警視庁U署が、あの吉富某にロックオン!?


<政治>

◆「バツイチ同士で“呉越同衾”」自民党・世耕弘成官房副長官が、政敵・民主党所属林久美子参院議員と再婚。(節操無き愛は“性策”、モトイ政策を越えて?)

◆「どうだ!俺のパフォーマンスは!!」…テカテカ顔を引きつらせ、オーバージェスチャーでのプレゼンテーションを自画自賛する猪瀬直樹都知事に、関係者一同「勘違いもあそこまで突き抜ければご立派(苦笑)」の声。

◆「ジョーダンはヨシヒコ君!?」「総理を複数回やった人は何人もいる」――身の程知らずの生臭発言に、党内からも「2匹目のドゼウなんか無理なのに分かってないなあ」の声。(厚かましくなければ政治家なんか務まらない!!)

◆「一服つけて、結局は賛成?」…集団的自衛権の拡張解釈狙うシンゾウ首相が掲げる「積極的平和主義」に、山口那津男・公明党代表が「中身が分からない」と曖昧コメント。(どっちもどっちのインチキ問答?)

◆「謝謝台湾」小泉進次郎・自民党青年局長が訪台し、馬英九総統を表敬訪問。異例のVIP待遇にご満悦、プロ野球始球式でストライク!!

◆「親中派のボヤキ」「五輪招致のための情熱の半分でもいいから、対中国、対韓国でも努力すべきだ」――自民党・ニ階俊博総務会長代行が苦言。

◆「日本がダメなら台湾で」「世界中に完全に安全な原発はない」――アキカン元首相が訪台、反原発集会で講演。

◆「2発目の“能宗爆弾”が炸裂!?」女性スキャンダルの次は公選法違反!――東京地検特捜部が、徳洲会グループの職員や看護師を選挙運動に強制動員、日当を払った自民党・徳田毅衆院議員に公選法違反(買収)の疑いで大掛かりな家宅捜査。


<経済>

◆「新たな提携先探しのお化粧!?」…三菱グループ管理下で経営再建中の「三菱自動車」が、優先株消却目的に2000億円の公募増資。

◆「調達資金2000億円」…中小型液晶パネル事業の「ジャパンディスプレイ」が、設立2年で来年2月の株式上場を決定。

◆「67年の歴史に幕」…創業1946年、長崎市の老舗旅館「YATARO」の特別清算開始が決定。負債総額23億円。


<原発>

◆「『コントロール出来ている』は『出来ればコントロールしたい』の意味?」「原発汚染水をコントロールできていると私たちは思っていない」――民主党の汚染水問題対策委員会で、東電・山下和彦フェローが、シンゾウ首相と真逆のコメント。(やっぱりシンゾウ君は嘘つき!?)

◆「汚染水はとめどなく地下へ、排水溝へ、そして外洋へ!!」…福島第一原発、地上タンク側の井戸から3200ベクレル、排水溝から220ベクレルストロンチウムを検出。(これでも完全にコントロール?)

◆「ガイガーカウンターでは検知不可!!」…土壌汚染着々進行中!!――東電福島原発の汚染水に含まれるトリチウムの濃度が、前日の97,000ベクレルから130,000ベクレル/Lに急上昇。(制御不能デス!!)


<国際>

◆「日本当局者と親密になるな!?」…中国国家安全省が、朱建永・東洋学園大学教授を情報漏洩容疑で拘束、逮捕へ。(緊張演出のための見せしめ?)

◆「腕が3本、足も3本」…仏・週刊誌「カナ―ル・アンシュネ」が、2020年オリンピック開催地に選ばれた東京と東電・福島原発の水漏れを関連付けた風刺画を掲載。

◆「フェイスブック以来の大型上場!!」米・ツイッター社が、業容拡大に向け証券取引委員会に株式公開を申請。(時価総額は100億$超!?)

◆「“寝技”でロシアの勝ち!?」…シリア攻撃、露・プーチン大統領が提案した「化学兵器全廃」合意で米・オバマ大統領の判定負け。(結局、化学兵器はあったのか、なかったのか?)


<訃報>

◆口癖は「すぐ役立つことは、すぐに役に立たなくなる」――灘中・灘高で教鞭とって50年。伝説の国語教師・橋本武さんが死去。享年101歳。合掌。

◆沈金象眼駆使の漆芸家・角野岩次さんが肺炎のため死去。享年88歳。合掌。

◆米「ドルビーラボラトリーズ」創業者のレイ・ドルビーさんが白血病のため死去。享年80歳。合掌。

「トヨタ自動車」中興の祖・豊田英二元社長が心不全のため死去。享年100歳。合掌。




2013年9月13日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

 


――もう原発はグチャグチャですね。「東京電力」は、毎日のようにタンクから汚染水が漏れていましただの、地下水も汚染されていましただのと、“お面”を被ったような顔で、記者会見。今さらながらのコマ切れ情報を出していますが、肝腎な話になると、オドオドしながら「分かりません」「調査中です」「可能性があります」と要領を得ないコメントばかりで、まったくのお手上げ状態です。

本因坊師「いかにも頑張っています、という神妙な態度で会見しなきゃならんし、ヘタなことを喋ったらヤバイ。しかしながら、現状は打つ手なし。そらあ、世論を窺うような姑息な目つきになるのも仕方ないだろう。事故直後から言うとるように、現在のような小手先の対策では未来永劫、収束は無理だろうな」

――今さらながらの話ですが、“ドゼウ前首相”の収束宣言は何だったのか? 思い出す度に腹が立ってきます。

本因坊師「あんなエエ加減な人物でも総理大臣になれたんだから、日本という国はハッピーやないか(笑)。だからこそ、“トリモロス首相”程度でも後を継げたんやないか」

――その安倍首相が、今後は政府が本格的に乗り出すと言っていますが…。

本因坊師「誰がやろうと無理、無理。カネを出せば済むと言う問題やないだろう。――『言うは易し行うは難し』や!!」

――政府が本腰入れるということは税金の投入ですよ。東電を解体、抜本的な策も講じぬままズルズルと無間地獄にはまっていくのは大問題ですが、さりとてこのままでは福島は未来永劫“死の街”になってしまいます。

本因坊師「まさに糞詰まり状態の難問だが、その打開策として、9月1日付『東京新聞』朝刊の『本音のコラム』欄で、山口二郎・北海道大教授が、『徴兵制を』というタイトルの“妙案”を述べておる。さすがは論客の山口先生、ワシも双手をあげて賛成や。以下、少々長いが、要旨を引用してみるとしよう」


「安倍政権の下で、憲法改正や戦争準備が画策されている。今の日本が直面している危機を真剣に受け止めるならば、そんなものでは生ぬるい。もっと徹底した動員体制が必要である。

 日本人の生命と安全にとって、また国際社会における日本の信頼性にとって、最大の危機は福島第一原発の底知れぬ核汚染である。汚染水の流出について東京電力は情報を小出しにするだけで、原子炉の現状について、真相はいまだに明らかになっていない。今ごろになって政府が乗り出すと言い出しだしたが、具体的な知恵はない。日本がこの問題を収拾する能力を持っているかどうか、世界は懐疑の目で見ている。

 この状況を打破するには、放射性物質を封じ込める根本的な対策を取るしかない。その作業には放射線被ばくが付きまとう。だから『徴兵制』が必要である。ただし、その場合余命が少なく、今まで原発の恩恵を受けてきた高齢の人間、それも政府や企業で政策決定に当たった人々から順番に徴兵すべきである。今どきの高齢者は、ちょっとした肉体労働は苦にしないだろう。被ばくのために病死した人は、名誉の戦死として顕彰すればよい。社会保障費の削減というオマケまでつく。

 日ごろ、憲法九条を改正し軍隊をつくりたいと雄たけびをあげている政治家や評論家がこの提案に反対できるはずはないだろう」



――タイトルはショッキングですが、皮肉たっぷりの的を射た指摘。いいですねえ。ちょ、ちょっと、トイレへ。(ヒヒヒ)

 

――本因坊師、タ、タイヘンです(ドタドタ)。

本因坊師「どないしたんや。糞でも漏らしたんかい?(笑)」

――2020年のオリンピック開催地が東京に決まったそうです。今、「NHKテレビ」がガンガン報道してますよ。

本因坊師「ン?――そうか、そうか、良かった、良かった、ワシの予想した通りやな」

――そ、そんな!? 本因坊師はずっとマドリッドで決まりだと言ってたじゃないですか!! この大嘘つき!!

本因坊師「そんなこと言うたかいな?――ワシは、ずっと東京が本命だと言い続けてきたはずだが、お前の聞き間違いじゃないのか?」

――ズルイなあ。『東京仙人島〜』の担当者にも『東京はない、イスタンブールもない、マドリッドだ』って何度も言ってましたよ(怒)。しかもマドリッドは最下位ですよ。

本因坊師「汚いなあ。そんなに唾を飛ばすなよ」

――前言を翻したうえに、そんなドヤ顔をされては、私だって頭に来ますよ(怒)!!

本因坊師「まあまあ、たかが2週間足らずの“国際大運動会”やないか。そう怒るなよ。――7年後には、ワシはもう生きとらんだろうし、どうでもエエよ」

――そうやって、いつも自分の非は認めないまま、最後は誤魔化すんですよね。――本当にひねくれた年寄りは始末が悪いなあ。

本因坊師「ところで、東京に決まった理由について、NHKは何と報道しとるんや?――まさか、あの国にン億円、この委員にン千万円などと撒いた“実弾額”を開陳したんやないやろな(笑)」

――色々、理由を並べていますが、なかでも安倍首相の放射能汚染に関する自信満々のプレゼンテーションが最大の決め手になったようです。

本因坊師「冗談だろ」

――いわく「放射能汚染水は完全にコントロールされているから、東京にダメージを与えることはない。私が保証する」、いわく「汚染水は湾内に完全にブロックされている」、いわく「将来も健康に問題はないと約束する」と、胸を張って言ったみたいですよ。

本因坊師「ナヌッ、嘘だろ。いくらシンゾウ君がバカでも、そんなミエミエのカラ手形を切るはずないやろ。お前、耳は確かか?」

――私は、本因坊師みたいに平気な顔で嘘はつきませんよ。

本因坊師「もしも、もしもやぞ、シンゾウ君がそう言ったのなら、彼は嘘つきというより、病的な虚言癖の持主と言うしかないな」

――東電も政府も、毎日、毎日、増え続ける膨大な汚染水に悪戦苦闘、天を仰いでいるというのに、「コントロールしている」だなんて言っちゃあ、ダメですよね。

本因坊師「何度でも言うぞ。“国際的詐欺師”だな!!」

――しかも、潮の満ち引きで湾内と湾外の海水が50%づつ入れ替わっているのに、「汚染水が湾内に完全にブロックされている」なんて笑止千万。嘘つきの本因坊師が足許にも及ばない大嘘つきですよ。

本因坊師「しかし、IOC委員の前でエエ恰好してしまったために、頃合いを見て、海に捨てようとしていた東電と原子力規制委員会の面々も『余計なことを言いやがって〜』と舌打ちしとるだろうなあ(苦笑)」

――おそらく安倍首相は、「今はお手上げだが、7年間もあれば、多分出来るだろう。きっと出来るだろう。絶対出来るだろう」とお調子者特有の希望的観測を口走ってしまったんでしょうね。

本因坊師「本人は、『してやったり。これで消費税増税もやりやすくなったぞ。公共工事も大手を振って出来るぞ。スポーツ庁の新設も確定したぞ。念願のカジノも設置できるぞ。あわよくば愛国心を追い風にして憲法改正もやれるぞ』と有頂天になっとるだろうが、国際公約にしてしまった以上、高くつくぞ、このプレゼンテーションは!!」

――ということは、「被災地復興」というスローガンはオリンピック招致のダシに使われただけということですね。

本因坊師「そういうこっちゃな。――まあ、こんな憎まれ口ばっかり叩いとると、多勢に無勢。非国民扱いされかねんから、今日はこの辺で終わりにしようぜ」(了)

2013年9月12日配信「公取委が強制調査した『北陸新幹線談合』で期待される東京地検特捜部の役割」<事件>

 
「前から言われており、内部告発もずいぶんあったようです。北陸新幹線工事で談合をやっていた業者は、それだけ捜査当局をナメていたわけで、今回、公取委(公正取引委員会)は満を持しての強制調査だから、相当に頑張ると思います」(公取委担当記者)
 
 確かに、信じられないほどの“甘さ”である。
 
 国交省所管の「鉄道建設・運輸施設整備支援機構(支援機構)」が発注する北陸新幹線の雪害対策工事を巡って、談合の疑いが強まったとして公取委の強制調査を受けた業者は、談合が疑われる落札率99%を繰り返し、1社入札が常態化、工区ごとに落札予定者を割り振るメモまで残していた。
 
 談合は、犯罪である。
 
 周知の事ではあるが、業界の慣例によって、「業務屋」という名称の担当者が、各社と深い人間関係を結び、業界の利益と会社の存続のためには、刑事罰に問われるのを承知で続けてきた。
 
 そのシステムも、2004年末、相次ぐ捜査当局の摘発で、ゼネコンが「談合からの決別」を宣言。さらに、06年の独禁法改正で、談合発覚の際の課徴金が、とてつもなく厳しくなり、ワリに会わなくなったことで、談合組織もシステムも壊れていった。
 
 今回の新幹線工事の設備会社も同様だ。
 
 強制調査を受けたのは13社。「高砂熱学工業」、「ダイダン」、「三機工業」、「朝日工業社」、「大気社」「新日本空調」など東証1部に上場するような大企業が中心だが、一時は談合を取りやめ、叩き合いによって落札率70%台の工事が続き、それで談合を復活させたのだという。
 
 公取委が強制調査権を持つようになったのは、前述の独禁法改正からで、談合に適用されるのは3件目だが、「行政調査」から「強制調査」への切り替えではなく、公取委が最初から検察への告発を視野に強制調査をかけるのは、今回が初めてであり、それだけの意気込みを示しているのは、事件が悪質だからである。
 
 談合の疑いをかけられたのは、2011年3月から昨年11月までの長野―金沢間で行われた融雪・消雪設備工事の入札13件である。
 
 公取委関係者は、「微妙な時期に始まり、開き直ったように常態化したのではないか」と、みている。
 
「2011年3月といえば、東日本大震災があって、みんな一丸となって被災地復興に取り組んだ時期です。
 人も重機もトラックも足らず、全国的に被災地向けを優先するやりくりのなかで、各業界は話し合いの場を持つようになりました。それは『非常時』だということで許されたのですが、それが今でも被災地では当たり前になり、今回の設備業者のような復活につながったのです」(同)
 
 被災地の談合模様は、本誌でも何度か取り上げてきた。
 
 単なる価格ではなく地域貢献や技術力を加味して業者を決める総合評価方式、総合的な発注を行うCM(コンストラクション・マネジメント)マネージャーに一括で委託するCM方式など、各種の発注形態を取っているが、結局は、地方公共団体の人手不足を補うのが目的で、実態はゼネコンへの“丸投げ”である。
 
 その証拠に、被災地ではガレキ処理も除染も、数百億円単位で発注される工事の大半は、「鹿島」、「大成建設」、「清水建設」、「大林組」の大手4社が持ち回りで受注、地元業者と準大手に“案分”していた。
 
 この談合を暴こうと、一時、東京地検特捜部が水面下で捜査したことはあるものの、「復興が第一」という国民的な“気分”のなかで、中断した経緯があり、以降、現在に至るまでアンタッチャブルといっていい。
 
 こうした風土は、談合の全国的な定着につながる。
 
「悪貨は良貨を駆逐する」――被災地でやっていることは、その他の地方でやってもいいことになり、一度、元に戻すと、その「簡便さ」と、「みんなが食える体制」の良さを手放せなくなる。
 
 新幹線設備談合は、そんな雰囲気のなかで起きた。ということは、侵食される業界は、これにとどまらないことは容易に想像できる。
 
 事件を大きくするのも広げるのも、実は検察の腹ひとつである。
 その最前線に立つのは公取委でも、告発を受ける地検特捜部のリードは欠かせない。
 
 果たして、今回の新幹線談合を機に復活した談合を牽制、国土強靭化計画のもと、談合の根幹たるゼネコン業界に盛り上がる「談合気運」を潰すことができるのか。
 
 問われているのは、自信を喪失、かつての公取委の“お株”を奪って、今や吠えない番犬”になってしまった東京地検特捜部のやる気である。【隼】



2013年9月11日「東京仙人島観測レポート」<連載>


 マヤ文明は大量の生け贄を必要とした。ピラミッド、神殿その他で毎日のように生け贄を殺す。ピラミッドや神殿はそのために設けられた。生け贄は犯罪者であったり奴隷であったり捕虜であったりする。生きたまま首を斬ったり、心臓を抉り出したりする。男も女も子供も生け贄にされる。
 ある王の話が伝えられている。それほど強大な軍隊を持ちながらなぜ、小さな隣国をそのままにしておくのかとある人が訊いた。王は答えた。あの国の国民は生け贄用だから攻めないのだと。それほど大量の生け贄を必要とした。
 スペインがマヤを侵略した。マヤが負けたのはスペイン人を殺さなかったからだという。捕えて生け贄にすることばかりを考えて戦ったからスペインにしてやられたのだという。

 マヤ・アステカ文化領域をメソ・アメリカと呼ぶ。中央アメリカ、中部アメリカに対比してメソ・アメリカと呼ぶ。そのメソ・アメリカには幻覚植物が多い。古代マヤ文明に幻覚植物は欠かせない重要なものであった。神官が宗教儀式に用いた。神を崇め神の声を聴き神と合体するために幻覚植物は欠かせないものだった。もちろん、呪医は病気治療に用いた。
 メソ・アメリカに多い幻覚植物の中でもとくに多いのは茸であった。さまざまな幻覚を生むさまざまな茸がある。わけても毒茸はとくにはげしい幻覚を生む。

 古代マヤでは茸は神聖な植物として神官か王侯貴族でなければ食してはならないものとされていた。神官や呪医の独占物となった幻覚を生む茸は古代マヤでは研究し尽くされた。注腸もそこから生じた。マヤ古典期の陶器に浣腸場面が描かれてある。神官と呪医とおぼしきニ人が浣腸をしている。その浣腸液がアルコールと毒茸であった。経口のばあいよりも注腸のほうが数倍も早く吸収され大脳への刺激も経口とは比較にならないことが現代では証明されている。
 マヤを占領したスペイン人はそれを知らなかった。
 浣腸光景をみて同性愛者だと受け取った。蛮人は汚穢にまみれておりどうしようもなく怠惰でアルコールをさえ肛門から飲ませてもらうと、口を極めて罵った。スペイン人のほうが無学だったのである。(『悪霊刑事』・西村寿行・徳間書店)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

★「厚かましすぎる標語!?」『いつの日も 真実に 向き合う記事がある』――新聞週間の標語に異論・反論が続出中!!(日本にはそんな新聞ありましぇ〜ん!!)

◆「予定価格は機構から聞いた」「鉄道建設・運輸施設設備支援機構」発注の北陸新幹線融雪設備工事の談合疑惑で、公正取引委員会が「高砂熱学」「ダイダン」「三機工業」「新日本空調」「柿本商会」「大気社」などを強制調査。(ミエミエの官製談合で特捜の出番到来!?)

◆「『家制度』崩壊の象徴!?」…最高裁が、家事審判の特別抗告審で「婚外子の相続差別は違憲」と14裁判官全員一致で判断。民法改正へ。

◆「これが詐欺でなかったら、何が詐欺?」「やれやれ、事業実体があるのでセーフだってさ?」――警視庁&栃木県警の合同捜査本部が、特定商品預託法違反事件で逮捕、起訴された三ヶ尻久美子・前安愚楽牧場社長らについて詐欺罪での立件を断念

◆「本気の引退会見」…「長編アニメーション制作の時代は終わった」――宮崎駿監督が「風立ちぬ」を最後に第一線からの引退を宣言。(これでベネチア国際映画祭の最高賞受賞は確実?)

◆「バカ丸出し発言!!」「福島とは250キロ離れているから東京は安全だ」――放射能隠しに懸命の竹田恒和・IOC理事長の身勝手な“差別発言”に、福島県民から「福島の現状はひどいと認めた発言だ」と批判の声、続々。

◆「オリンピックの為なら何でもアリ?」…皇族の政治利用はご都合主義?――高円宮妃久子さまのIOC総会でのスピーチに「苦渋の決断」と述べた風岡典之・宮内庁長官の発言に、菅義偉・官房長官が「違和感を感じる」と苦言。(宇宙人はボロクソなのに…?)

◆「嘘八百!!」「状況は完全にコントロールされている」「東京にダメージを与えることは許さない」「汚染水は港湾内で完全にブロックされている」――シンゾウ首相のIOC総会でのプレゼンテーションに、福島県民から「嘘だっぺよ。東電でさえ外洋に流れていると認めているのに、あんなこと言って大丈夫?」の声。(すべては希望的観測!!)

◆「K会長は俺の“弟子”!?」㈳日本プロゴルフ協会(PGA)の現職理事が、「道仁会」K会長と熊本県内でゴルフ、辞任へ。(B理事?)

◆「名ばかり捜査で幕引き」東京地検、業務上過失致死傷容疑など告訴・告発されていた勝俣恒久・東電会長ら東電幹部11人、斑目春樹・原子力安全委員会委員長ら6人、寺坂信明・原子力安全保安院院長ら4人、近藤駿介・原子力委員会委員長ら2人、経産省WG・衣笠善博ら2人、菅直人首相ら閣僚3人、板東久美子・文科省局長ら4人、放射線専門家・山下俊一ら3人、計42人を(役職は当時)全員不起訴。(強制捜査もなく、ハナからヤル気ゼロの茶番劇!!)


<政治>

◆「アテが外れたポチ!!」「親分、憲法解釈の変更で集団的自衛権を認めまする」「そんなことより尖閣列島で中国一家と揉め事起こしたらアカンぞ」――シンゾウ組員の“お追従”にも、オバマ親分はクールに対応。

◆「YOUは何しにアメリカへ?」…初の米国訪問に意欲満々の山口那津男・公明党代表だが、シリア問題で大忙しのバイデン副大統領、ケリー国務長官ら政府要人との会談はお流れ!?

◆「アメリカの為にしっかりやれよ!!」…米「ブルームバーグ社」『世界で最も影響力のある50人』に甘利明・経済再生担当相を選出。(笑止千万www)

◆「“ワタナベ商店路線”まっしぐら」「政界再編はブロック再編しかない」――所属国会議員35人のうち17人しか参加しなかった、みんなの党・ブロック構想勉強会で“ヨシミ店主”が大咆哮!?

◆「維新の命運、この一戦にあり!!」…「竹山が堺市を残したいのは100年間、市長をやっていたいからだ」「裏切者は落選させろ」――連日、眼を血走らせて竹山修身・堺市長の罵倒にウツツを抜かす橋下徹・大阪市長に、有権者から「市長の仕事、しとるんかいな?」の声。

◆「ナメたら法案は出せんぞ!!」「与党に対して事前了承がないのはケシカラン!!」――石井啓一・公明党政調会長が、特定秘密保護法案の“確信犯的説明サボタージュ”に猛抗議の巻。

◆「内閣改造は来夏までお預け!?」「25人の副大臣、政務官以外は交代なし」――菅義偉官房長官の「通常国会終了まで内閣改造はない」発言に“入閣予備軍”は「Boo !Boo!」。

◆「国益死守はカラ手形!?」…守秘義務タテに情報非開示のままTPP交渉は着々、進行中。


<経済>

◆創業昭和2年、水上温泉きっての有名旅館「水上館」を経営する「室井商事」が特別清算。負債総額10億円。


<原発>

◆「HPで言い訳」「放射性物質は原発港湾内に限られ、外洋への影響はない」――広瀬直己・東京電力社長が、英語版HPでオリンピック招致を意識したデタラメ発言。(魚たちも絶句!!)

◆「今さらながらの“寝言”!?」「タンクから漏洩した汚染水が土壌に浸透し、地下水に混じっている」――東京電力が、汚染水の海への流出に続き、ようやく地下水の汚染を発表。


<国際>

◆「小田原評定で閉幕」…成果なし!!――経済論議のはずが「シリア問題」に終始。G20首脳会合が消化不良のまま終了。(顔見せ興行?)

◆「国連の存在感をアピール!!」「軍事力の行使は国連憲章51条に基づく自衛のため、もしくは国連安全保障理事会が承認した時にのみ合法となる」――潘基文・国連事務総長が、シリアへの軍事攻撃に必死のアメリカを牽制。

◆「招致レース前の嫌がらせ!?」…韓国が、福島、岩手、青森、茨城など8県の水産物の輸入を全面的に禁止すると発表。(さすがは「怨」の国!!)

◆「親北議員vs国家情報院」…韓国国会が国会少数野党・統合進歩党の李石基議員を金大中・元大統領以来の内乱陰謀罪容疑で逮捕。

◆「大義なき軍事介入」…心境は“21世紀のハムレット”!?――米軍最高司令官・オバマ大統領が、対シリア攻撃権限を議会に“丸投げ”。権威死守に必死の言い訳作り

◆「言いたい放題!!」「シリアの化学兵器はロシアが供給したものだ」――ヘーゲル・米国務長官が、下院外交委員会で根拠不明のヤケクソ発言を連発。

◆「大きい政府はNO!!」…豪・総選挙でラッド首相の与党・労働党が敗北。アボット党首率いる野党・保守連合が6年ぶりに政権の座へ。


<訃報>

◆「9条の旗を手放すな」――護憲派財界人として知られる経済同友会終身幹事の品川正治・元日本火災海上保険社長が食道ガンのため死去。享年89歳。合掌。

◆カシアス内藤を撮り続けた写真家の内藤利朗さんが肺ガンのため死去。享年63歳。合掌。

◆ハリス坊や逝く――腹話術のパイオニア・川上のぼるさんが心不全のため死去。享年83歳。合掌。




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