2017年1月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

世の中は枯葉だらけ!?



――『さすらいの老人群』――日本国中、特に地方へ行ったら、どこへ行っても年寄・老人・爺・婆ばかりですね。

本因坊師「お前が言うとワシに対する面当てみたいに聞こえるなあ」

――滅相もございません。

本因坊師「しかしまあ、『国力』という見地に立てば、狭い国土に年寄りばかりがゴロゴロとは恐ろしい話やなあ」

――政府の統計によれば3461万人、全人口の27%が65歳以上なんですからねえ。能天気で知られるイタリアでも22%なのに驚異の老人率です。

本因坊師「誤解を恐れずに言えば、古くなった老人は再生の利かない"廃棄物"みたいなもんやからなあ。そんな"廃棄物"が4人に1人では、若い者に申し訳ないのう」

――どうしたのですか、今日は。いつもならコラッと唾が飛んで来るのに…。身体の具合でも悪いのですか」

本因坊師「『老兵は消え去るのみ』――早うあの世に逝かんと、後がつかえてしゃあないやないか」

――そうは言っても、老人には老人なりの存在意義があるんじゃないですか。

本因坊師「ひと昔前までは家族にとって『扇のかなめ的存在』だったが、その家族制度が崩壊しつつある現在、その必要性が無くなりつつあるからなあ」

――「扇のかなめ的存在」っていうと…?

本因坊師「家族のまとまりに不可欠な『和らぎの提供』かな。しかし、若者は東京や大阪へ出て行ったら最後、ほとんどが行ったきり。それにITだ、AIだじゃ、老人は置きてけぼり。そのくせ大戦前夜みたいに『1億総活躍社会』だなんて、ハッパを掛けるんだから矛盾しとるわな(笑)」

――保育園も足りないことだし、老人会で保育園を始めたらどうでしょうか?

本因坊師「アカン、アカン。昔ならそれもいいが、特技は"能書垂れ"のみ。体力もないし、スマホすら満足に扱えない年寄りが、今の"自分ファースト"の若いモンの相手ができると思うか」

――確かに…。

本因坊師「世の中の役に立ちたくても、必要とされる場所がないなんて、ワシも含めて、老人は邪魔なだけ。行き場のない厄介者ちゅうわけや(苦笑)」

――年輪を重ねた"老木"には"若木"にはない味があるのに…勿体ないですよ。どうすればいいんでしょうかねえ?

本因坊師「『老兵は消え去るのみ』――安楽死もエエが、他人の手を煩わせるのも申し訳ないし、65歳過ぎたら希望する年寄には、お上からポックリ薬を配給したらどないやろか」

――そ、そんな!"迷案"すぎますよ。

本因坊師「アカンかな? ワシなら迷わず手を挙げるがなあ」

――たとえポンコツ車でも、エンジンが動く間は、トコトン走るのがクルマの使命ですよ。老師も、身体を労わりながら、最期の最後まで頑張ってください。 (了)

 

 

 

 

 

 

 


2017年1月25日配信「東京仙人島通信局週間ミニ情報」<連載>

 「中央銀行の政府からの独立が大事なのは、どんな政権に代わっても、貨幣価値は変わらない金融政策を続けることが、一国の経済活動の安定には必要だからです。それなのに中央銀行の独立はもはや死語。時の政権とつるんで、ひたすら成長のためだけに前代未聞の金融緩和策を次々と繰り出す黒田日銀は極めて危うい。お札をどんどん刷って国債を野放図に買い支えるというイビツな構図は、中央銀行が政府の借金を丸抱えする『財政ファイナンス』という禁じ手そのものです」

「GDPを極限まで引き上げれば、全ての国民が幸せになれる。成長一本ヤリの安倍政権はそう言いたげですが、個々の人間が何をもって、豊かさや幸福を実感するかは千差万別。その尺度を成長だけに押し付ける経済政策は、国策の無理強いです。しかも過去25年、この国の名目成長率はほぼゼロ。無理やり市場を膨張させ、強引に『成長』を試みれば必ず綻びが生じます。すでに『働き方改革』と称し、出来高払いの成長主義が横行しつつある。競争や格差は激しくなり、環境も破壊されて」いく。行き着く先は国民の幸福追求権がないがしろにされた絶望の社会です。本来ならゼロ成長を受け入れる成熟社会をつくることこそ、今の日本は優先すべきです」(小林弥六氏・日刊ゲンダイ1/6

 

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<社会>

 

★「いじましき国賊公務員!」厚労省社会・援護局の課長補佐ら3人が出張費水増しで145万円を着服。

 

★「共謀もなく違法性もない!」…「日本歯科医師連盟」をめぐる政治資金規正法違反事件の初公判で同連盟前会長の高木某、元会長の堤某両被告無罪を主張。

 

★「摘発62人で幕引き」…警視庁交通捜査課が身代わり出頭の「佐川急便」社員ら18人を犯人隠避容疑で書類送検。

 

◆「受信料着服に続いて〜wwwNHK・福島放送局記者がタクシー券の不正使用、架空の深夜・早朝手当請求が発覚。

 

◆「弁護士バカ、2審も敗訴」…大阪高裁が「週刊新潮」のメガネ防衛相への取材をめぐる名誉棄損訴訟で「論評に域を出ない」夫・稲田龍示弁護士の請求を再び棄却。

 

★「TOYOSU  POISON  FISH-MARKET!」出来レース検査だった?――9回目の豊洲新市場地下水モニタリング検査で環境基準値79倍のベンゼンシアンなど複数の有害物質を検出。

 

◆「デタラメ木っ端役人!」…経産省が27年前の数字を使い回して調査品目40品目超の「繊維流通統計」"偽造"が発覚。

 

◆「関電にイエローカード」…高浜原発担当課長の過労自殺で厚労省福井労働局岩根茂樹・関西電力社長に管理職の勤務把握を指導。

 

★「医は詐術!」…警視庁捜査2課が性病と偽り投薬代数千万円を詐取した林某・新宿セントラルクリニック院長を詐欺容疑で強制捜査。

 

★「お前らこそクズ!」仕事がきつかったらいつでも辞めなはれ!――小田原市役所生活保護担当職員が「正義の味方」気取りの"SHATジャンパー"着用の大バカ!!

 

◆「大甘処分で幕引き!?「電通」が"ネット広告詐欺"で高田佳夫専務以下執行役員17人に減給10〜20%・3ヶ月、「過労死事件」中本洋一副社長ら5人に減給20%・3ヶ月の懲戒処分。

 

◆「初の労基法での指名停止」「JRA」が長時間労働で書類送検された「電通」に1ヶ月の指名停止処分。

 

★「不当訴訟!?…日弁連がAV出演拒否女性に対する「損害賠償請求事件」の代理人を務めた弁護士に「懲戒審査相当」の決定。

 

◆「変態クン、OUT!」…最高裁が下半身露出の司法修習生を罷免。

 

★「他省庁からもっと上手にやらんかいの声!」吉田大輔・前文科省高等局長が御法度(国家公務員法)破って早稲田大学教授に華麗なる天下りで前川喜平事務次官が辞職。

 

★「有醜の退任!」…退任する籾井・NHK会長が妄言連発のハチャメチャ退任会見。

 

 

<政治>

 

★「MISILE? NO,  THANK  YOU!」ドゥテルテ・比大統領ミサイル売り込みシンゾウ首相の申し出を拒否。

 

★「何かの間違いでは?」…JNN調べで安倍内閣の支持率が10%増の67%だって!?

 

◆「政敵に拓の"ひと刺し"!?」高木毅・前復興相の「パンツ泥棒事件」を調査していた山本拓・自民党福井県連会長「クロ」と断定。

 

◆「忠臣の不覚?」安慶田光男・沖縄県副知事に教員採用口利き疑惑。

 

◆「旧悪追及?」…東京都が豊洲市場の汚染土地購入を指示したシンタロウ元知事の法的責任調査を指示。

 

★「弟に続け?」…千代田区長選に五十嵐立青・つくば市長の実兄・五十嵐朝青氏が名乗り。

 

 

<企業>

 

★「再びの合併話が進行中!?」…空(MRJ)と海(豪華客船)の躓きで苦境の「三菱重工」が水面下で「日立製作所」との合併話を模索中。。

 

◆「最大1兆4000億円」…財務省が今年後半にも日本郵政株を追加売却。

 

◆「垣根を越えて"バクチ資金"を同じ財布に!?」「みずほFG」(資産管理サービス信託銀行)「三井住友トラストHD」(日本トラスティ・サービス信託銀行)が資産管理事業を統合。

 

◆「地獄にホトケ?」「キャノン」が「東芝メディカル」に続き半導体事業への出資で沈没寸前の「東芝」支援を検討。

 

 

<国際>

 

★「お笑い記者会見!?」「私は神が創造した最高の雇用創出者になる」「バズフイードは出来損ないのゴミの山」――米・ジャイアン次期大統領が気にくわないメデイア相手に言いたい放題のクラップ(がらくた)会見。

 

★「ツイッター政権が船出!」…不支持率歴代最高のドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任。

 

◆「身内の不祥事も何のその!?潘基文・前国連事務総長次期韓国大統領選に出馬宣言。

 

◆「正義より"経済"!?」…韓国・特別検察が李在鎔・サムスン電子副会長金淇春・元大統領秘書室長充旋・文化体育観光相事情聴取。

 

 

<原発>

 

<訃報>

 

◆能楽宝生流シテ方の本間英孝さんが心不全のため死去。享年83。合掌。

 

野崎欣宏・伸童舎会長が悪性リンパ腫のため死去。享年75。合掌。

 

◆ノーベル賞受賞の遺伝学者、英オリバー・シーミーズさんが死去。享年91。合掌。

 

◆台湾・自由時報会長の呉阿明さんが死去。享年92。合掌。

 

山本紘子・日本女医会会長が膵臓がんのため死去。享年73。合掌。

 

◆米作家のウイリアム・ピーター・ブラッティさんが骨髄腫のため死去。享年89。合掌。

 

◆俳優の神山 繁さんが肺炎のため死去。享年87。合掌。

 

◆米プロレスラーのジミー・スヌーカさんが死去。享年73。合掌。

 

◆万葉学者の渡瀬昌忠さんが肺腺ガンのため死去。享年87。合掌。

 

塚田和敏・元福音館書店社長が脳出血のため死去。享年69。合掌。

 

◆放送作家の山路洋平さんが直腸ガンのため死去。享年82。合掌。

 

加納時男・自民党元参院議員が死去。享年82。合掌。

 

◆落語家の露の雅さんが虚血性疾患で死去。享年35。合掌。

 

 

 

 

 

 

 


2017年1月24日配信「会津小鉄会分裂騒動でますますハッキリした神戸山口組VS6代目山口組の実相」<事件>


 
会津小鉄会(wikipedia)


 年明け早々、京都の広域暴力団・会津小鉄会で発生した原田昇若頭によるクーデターは、馬場美次・6代目会長が巻き返しを図り、原田若頭を絶縁処分にするとともに、自らは総裁にあがり、7代目会長を金子利典・4代目いろは会会長に譲ることで決着した。

 原田氏が、7代目の看板を下ろしたわけではないものの、親分の力が絶対の暴力団社会で絶縁の回状が出された以上、正統な7代目は金子氏ということになる。

 それにしても、150年の歴史を持ち、「大ひょうたん」の代紋で知られた「会津小鉄会」が、今や何の力も持ち得ないことを知らしめた事件だった。

 始まりは、1月10日、会津小鉄会傘下の心誠会会長の原田若頭が、6代目山口組傘下の弘道会の組員20〜30人を従えて馬場6代目に面談、引退を迫ったことだった。

 馬場氏は、通帳をだまし取ったとする詐欺罪で、昨年、懲役1年の実刑判決を受けているが、捜査の過程で自らの引退を捜査当局に示唆したことが、引退を迫られた理由だったという。

 「原田昇をもって、7代目会津小鉄会会長とし、不肖私の跡目とすることを決定しました」

 この文書が、馬場氏の本意でないことは、すぐに判明。馬場氏と連携する神戸山口組傘下の「山健組」の組員40人以上が、11日早朝、会津小鉄会本部を訪れ、留守番の若い衆を袋叩きにして追い出し、馬場氏の釈明と原田氏の絶縁を回状にして、全国の組織にFAX。馬場総裁=金子会長体制の発表は、翌12日だった。

 それにしても、クーデターを仕掛けた原田氏の実行部隊が弘道会で、その奪還を行ったのが山健組であるところに山口組分裂騒動の実相が表れている。

 山口組を名古屋の弘道会方式で締め上げ、締め付けることへの不満が5代目山口組体制下で中核だった山健組にあり、決起して神戸山口組を立ち上げた。

 究極の争いは、山健組VS弘道会――。

 当初から指摘されていたことではあるが、神戸山口組では「弘道会以外の6代目山口組関係者と付き合うのは構わない」という“内示”を出すなど、対立構図はより鮮明になってきている。

 それにしても、跡目争いに他組織の力を借りる会津小鉄会はどうなっているのか。

 「会津小鉄で威勢のいいのは、もう外に出て、両山口組に吸収され、今は年寄りしか残ってない。現役で活動する組員は100名強で、そのうち弘道会派が7割ぐらいで、残りが山健組派。そういう意味では、同組内でもっとも勢力があり、人望もある原田若頭が、京都を抑えたい弘道会の思惑に乗って、クーデターを起こすのは分からんでもない」(6代目山口組系幹部)

 当局に対して、引退を示唆していたという馬場6代目は、75歳と高齢のうえ、詐欺罪での1年間の服役は免れない。

 弘道会としては、この機に原田氏を前面に立てて、「京都侵略」を果たしたかった。

 もともと馬場氏は、山健組先代の桑田兼吉3代目の頃から山健組に近く、その関係は現在の井上邦雄4代目体制となってからも続いている。

 従って、井上氏が「逆盃」となるのを厭わず、神戸山口組を立ち上げると、神戸山口組派であることを隠さなかった。

 「会津の小鉄」こと、上坂仙吉を初代に1868年に結成された会津小鉄会は、京都を地盤に、人数的には少なくとも、神戸を拠点とする山口組に対して一歩も引かず、独自の存在感を保ってきた。

 しかし、今回のクーデター騒動で判明したのは、もはや独立組織ではなくなっていることで、それは同時に、「山健組VS弘道会」という対立構図が、全国の組織を巻き込みつつ、消耗戦によって弱体化していく暴力団の将来像を映している。【辰】

 

 

 

 

 

 

 


2017年1月18日配信「組織ぐるみは明々白々!――『佐川急便身代わり出頭事件』で検察は罰金刑でも警察の追及は燎原の火の如く!?」<事件>

佐川急便本社(☚wikipedia)


 宅配便大手の「佐川急便」が揺れている。

 警視庁が、2016年9月、運転手が駐車違反での検挙を逃れるために知人らを身代わり出頭させたとして東京営業所を家宅捜索した事件は、検察が12月22日、犯人隠避などで略式起訴、罰金刑で一応は終結した。

 6人を逮捕、40人が関与したとして調べを進めていただけに、「(30万円以下の罰金刑で済んだのは)意外に軽かった」というのが運輸業界に共通した声だが、佐川急便問題の根は深く、これで終わりそうもない。

 ハッキリしているのは、これが東京営業所だけでなく佐川急便全体に万延している事件であることだ。

 違反の取り締まりを受けると、運転業務をしない「下車勤」となって、昇進や収入に悪影響を及ぼす。そこで逮捕された管理職が、運転手が駐車違反をして警察署に出頭する際、「身代わりという手があるよ」と提案。出頭した身代わりには、運転手から2万〜2万5000円の報酬が支払われていたという。

 こうしたシステムが東京営業所だけでないのは、事件化後、多くの内部告発や投書が警察に寄せられたことで明らかだ。

 

 「バイト料を支払って身代わり出頭、ということが普通に行われていたので、それほど悪いことだという認識はなかった。ところが、逮捕者まで出たことで、『自分もやられるんじゃないか』と動揺した社員や家族が、訴え出るようになった」(佐川急便関係者)

 社内の動揺は、退職者が相次いでいることにも証明されている。

 『毎日新聞』(12/27)は、「7都府県で遅配 荷物集中や人員不足原因か」と、題して、現在、「佐川急便」の遅配が目立ち、「クリスマス関連イベントの荷物や歳暮などの配達を待つ利用者から、困惑の声があがっている」としたうえで、解消のメドは立っておらず、「想定以上の荷物集中や人員不足が原因」と、報じている。

 年末へ向けての混乱は、多分に今回の事件が影響していると見て間違いあるまい。

 さらに深刻なのは、「身代わり出頭」の常態化は、コンプライアンスの低下を物語っていること。その象徴が、代引き金額改竄による詐取事件だろう。

 12月18日、ネット社会で著名な人物が、Twitterで、「佐川急便に代引きの値段を書き換えられ、多くお金をとられました」と、呟いた。

 この投稿者は、伝票の画像を添付、荷受人(投稿者)が受け取った伝票金額は1万8783円で「6」が「8」に改ざんしているような痕跡があった。
 指摘を受けた会社側は、改竄の事実があったことを認めたうえで、荷受人に報告して謝罪、お金を返したという。

 広報担当者は「このようなことは、これまでにはなかった」と、説明していたが、コンプライアンスの欠如が指摘されている最中の事件だけに、「佐川急便」の運送業者としての信頼性は失われた。

 では、2016年末をもって、佐川急便を揺るがせたコンプラの欠如、信頼性の喪失は区切りを打ち、17年は再生への道を踏み出すのか。

 警察関係者は、「それほど単純ではない。捜査終結は、あくまで東京営業所で発覚した犯人隠避事件です。その後、都内だけでなく、各府県警に告発や投書が送られている問題を処理しなければなりません。組織ぐるみと判断された場合には、佐川急便本社をターゲットにした合同捜査本部を置くことになる。捜査は今後も継続です」という。

 一部には「警察OBの天下り先確保のための捜査継続」(業界関係者)という穿った指摘もあるが、それはともかく、安易に行っていた身代わり出頭が、「佐川急便」の経営の屋台骨を揺るがす"蟻の一穴"になるかもしれない。【寅】

 

 

 

 

 

 

 


2017年1月17日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

戦争必至?(☚wikipedia)

 

――遅まきながら明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

本因坊師「ケッ!ナ〜ンもめでたいことなんかないけど、今年もよろしゅう頼むわ」

――その言いぐさは何ですか!――新年早々、文句は言いたくありませんが、もう少し素直になれませんか!(怒)。

本因坊師「♪右を向いても左を見ても〜♪」

――(またあの歌だ)分かりました、分かりました。ところで、大発会は大幅高。幸先のいい出足でしたね。

本因坊師「株は買えば上がるんや」

――(無視、無視)トランプ様々ですね。

本因坊師「カネ勘定しか知らんイガ〇キのつぶやきで世界中がお一喜一憂するとは、妙な世の中になったもんやなあ(嘆)」

――確かに。

本因坊師「閣僚候補の名前を見てみい。ドイツもコイツも金持ちばっかりやないか。そんな政権が貧乏人のための政策を打ち出すはずがないのは明らかなのに、何を期待しとるんやろ。日本の有権者もアホだが、アメリカ国民も似たようなもんやな」

――閣僚には元軍人も目立ちますね。

 

本因坊師「戦争する気だろうな」

 

――どこですかね?

 

本因坊師「最後の分断国家がある"あの半島"だろうな」

――(ギョギョギョ!)老師は恐ろしいことをサラッと言いますね。

本因坊師「先が短いからな」

――(話題を変えようっと)この前、NHK・教育テレビで株式投資の仕組みを説明する番組を放映していましたが、分かりやすかったですよ。

本因坊師「子ども向けに『国営バクチの必勝法はインサイダー取引以外ナシ!』とでも解説しとったんか?」

――まさか!(嘆)

本因坊師「NHKが子どもにバクチの手ほどきをするなんて、次はカジノ必勝法でもやるんかな(笑)」

――NHKといえば、大晦日の紅白歌合戦はつまらなかったですね。

本因坊師「文句言うんだったら観なきゃエエやないか」

――団体で飛んだり跳ねたり、煩いことこのうえありませんでした。

本因坊師「あれは形を変えた"盆踊り"や。みんな寂しいから安らぎを求めとるんやろ」

――文句つけたり、急に優しくなったり、今年の老師はヘンですね。

本因坊師「先が短いからな」

――憎まれ爺は長生きするものですよ。

 

 

 

 

 


2017年1月13日配信「東京仙人島通信局週間ミニ情報」<連載>

 「日本が米国の従属国という事実を覆い隠すことに、メディアや御用学者は必死です。日米同盟は厳然とした軍事同盟なのに、美しい友情で結ばれた気高い関係のごとく称賛して、真実を見えなくしている。和解の力というなら、まずは基地問題で対立する沖縄との和解が先でしょう。どっちを向いて政治をしているのかという話です。本土だって本質的に沖縄と同じで、米国に軍事的にも経済的にも支配されている。それを安倍政権やメディアは、友情の問題などという架空の物語で隠蔽し、従属国の卑劣な行為を合理化しているのです」(森田 実・日刊ゲンダイ1/5

 

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<社会>

 

★「ヤメ検コンビが圧力?」大物ヤメ検コンビ=О弁護士D弁護士が黒川郡大和町の産業廃棄物不法投棄事件を矮小化の噂。

 

◆「4課担が『知らなかった』とは?」…お台場テレビが暴力団関係者に対する名義貸しのK某・前横浜支局長休職1ヶ月の大甘懲戒処分

 

◆「縄張り争い?」…警視庁組対5課が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕された厚労省麻薬Gメン・奥村某犯人隠避容疑で再逮捕。

 

◆「敏腕編集者に何が?」…警視庁捜査1課が朴某・講談社『モーニング』編集次長を妻に対する殺人容疑で逮捕。

 

★「ユルフン文科省」文部科学省が人事異動案を全職員に誤送信の大ポカ

 

★「『仏になれば借金は香典代わり』は今は昔の物語!?」…自死したT建設顧問が遺した借財めぐり東西暴力団が関係者に強烈な"追い込み合戦"を展開中の噂。

 

◆「露骨な言論買収!?」…解散前の批判封じには広報費用のバラマキが一番!――政府広報予算が過去最大の90億円規模に増大。

 

◆「執念の逮捕にアッパレ!」…警視庁捜査4課が野球賭博の中胴元・三輪某を賭博開帳図利容疑で逮捕。

 

 

<政治>

 

🌸「一代限り」…平成31年元旦の皇太子の即位に伴い新元号にすることが内定。

 

★「パフォーマンス不発」シンゾウ首相、体調不良を押しての真珠湾慰霊の旅も熱烈報道は官邸御用マスコミだけ。

 

★「耳にタコ」「ワクワクする社会に〜」「何はともあれ経済最優先」――シンゾウ首相が年頭会見で妄想満載の掛け声連発でご満悦。

 

★「20分間の密談で何を?」シンゾウ首相百合子知事が腹に匕首飲んで?作り笑顔の五輪会談。

 

★「太郎節健在」「金貸しがカネを貸さないで何を商売するのか」「財務省はブラック企業の最たるものといわれる職場環境だ」――マフィア財務相が目利き不在の銀行に喝!

 

★「何でも五輪!?」平成の治安維持法?――政府が通常国会に非難轟轟の「共謀罪」「テロ等準備罪」に名前を変えた組織犯罪処罰法改正案を提出の構え。

 

★「年の瀬の ドサクサ紛れに 靖国へ」メガネ防衛相が念願の?靖国神社を参拝。

 

◆「インサイダー取引?」メガネ防衛相が夫名義で「三菱重工」「川崎重工」「IHI」「日立製作所」「三菱電機」など防衛関連株を大量保有。

 

◆「飼い犬に〜!」志桜里・民主党前政調会長がガソリン代支出問題について「元公設秘書の不正使用だった」と公表。

 

★「老婆心ながらボロが出ぬうちに〜?」森田健作・千葉県知事が3選出馬(3/26投票)を表明。

 

◆「公明党に続け!?自民党都議3人が選挙目当て?に脱走、新会派「新風自民党」を結成。

 

★「夫唱婦随で7回の官費旅行!?森 博幸・鹿児島市長が姉妹都市訪問理由に公金使ってフルムーン旅行の厚顔。

 

◆「腐っても〜!?…千代田区長選(2/5)に自民党が与謝野信氏(与謝野馨・元財務相の甥)を擁立。

 

★「しっかりせんかい!」…新年早々、五十嵐立青・つくば市長が追突事故で謝罪。

 

◆「投了!」…平日の賭けマージャンで窮地の斎藤守史・飯塚市長と田中秀哲・同副市長が辞職へ。

 

 

<企業>

 

★「クビを代えても体質は不変です!!…過労死など長時間労働で労基法違反容疑で書類送検された石井 直・電通社長が辞任を表明。

 

◆「出し遅れの証文」…「改めるべきは改める」――辞任する石井直・電通社長が中身ナシの年頭訓示。

 

★「ババ掴みで債務超過!?「東芝」が米子会社「ウエスティングハウス」を通じて買収した「CB&Iストーン・アンド・ウエブスター」の減損損失4000億円超計上で株価急落、時価総額が1兆円ワレ

 

◆「バンコク〜アランヤプラテートor〜チェンマイ」 「JR貨物」「豊田通商」がタイの鉄道貨物輸送事業への参入を決定。

 

◆「百五銀行に追いつけ」「三重銀行」「第三銀行」が経営統合交渉を検討。

 

★「ポーズ?」「社長辞任で済まない」――塩崎恭久・厚労相が労働基準法違反の「電通」に追い打ち発言も本音はムニャムニャ。

 

◆「地獄の沙汰も〜」…排ガス不正問題で独・VW社が米司法省と罰金&民事制裁金併せて史上最高の5000億円で和解。

 

★「SOS!」…粉飾決算で沈没寸前の「東芝」「三井住友」「みずほ」「三井住友信託」に再建支援を要請。

 

★「嗚呼、今度もダメ会長!?」上田良一・NHK会長が横浜放送局職員のネコババ&自殺事件について「コメントは控える」と逃げの一手。

 

◆「独自の新薬開発より買収!」「武田薬品工業」が米「アリアド・ファーマシューティカルズ」を6300億円で買収。

 

 

<国際>

 

◆「米国は蚊帳の外?」プーチン・ロシア大統領アサド政権と反体制派武装勢力「停戦合意文書」を交わしたことを発表。

 

★「ひび割れの日韓合意」…釜山の慰安婦像設置に抗議して長嶺安政・駐韓大使と森本康敬・釜山総領事に対する一時帰国命令に対し、韓国野党「共に民主党」が「10億円返す」と反発。

 

 

<原発>

 

◆「イエローカード」…原子力員会が「もんじゅ」の後継の高速炉開発に警告。

 

◆「廃炉にするならカネをくれ?」西川一誠・福井県知事が高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉決定に文句タラタラの巻。

 

 

<訃報>

 

◆俳優の根津甚八さんが老衰のため死去。享年69。合掌。

 

◆米天文学者のベラ・ルービンさんが老衰のため死去。享年88。合掌。

 

◆米女優のデビー・レイノルズさんが死去。享年84。合掌。

 

◆仏作曲家で歌手のピエール・バルーさんが死去。享年82。合掌。

 

早川仁朗・元下野新聞社長が老衰のため死去。享年84。合掌。

 

◆銅版画家の深沢幸雄さんが老衰のため死去。享年92。合掌。

 

茂串俊・元内閣法制局長官が肺炎のため死去。享年96。合掌。

 

小野信一・元社会党衆院議員が肺炎のため死去。享年84。合掌。

 

◆ラフサンジャニ・元イラン大統領が死去。享年82。合掌。

 

◆清元節三味線奏者の清元栄三さんが膵臓ガンのため死去。享年80。合掌。

 

◆作家のもりたなるおさんが肺炎で死去。享年90。合掌。

 

◆伝説の女性戦争特派員、クレア・ホリングワース女史が死去。享年105。合掌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年1月11日配信「切り崩される自民、白旗掲げた公明――今年も続く『小池劇場』の“被害者”たちの泣き言」<政治>

劇場支配人(wikipedia)


 小池百合子都知事が、豊かで巨大な東京都庁に群がる「黒い頭のネズミ」を退治する「小池劇場」は、今年も継続。マスコミの新春インタビューなどで「新党結成」を示唆するとともに、1月7日には7月に行われる都議選に出馬する政治塾「希望の塾」の候補者を絞り込むための筆記試験を行った。

 絶えずマスコミに話題を提供。飽きさせることがない手法は今年も健在である。

 豊洲移転、東京五輪施設などの見直しは、必ずしも思い通りの成果は上げられなかったが、税金の使途について都民、国民を覚醒させる効果はあったし、「利権を握る者たち」をあぶりだしたのは事実である。

 小池都知事の次の目標は、「東京大改革」を阻む「ドン・内田茂都議」らを排除することである。

 その第一弾が来月5日投開票の千代田区長選で、第二弾が7月の都議選である。

 既に、自民都議団からは3人の離反者が出て「新風自民党」を結成しており、今後も、事実上の切り崩し工作が続くのは間違いなかろう。

 内田氏の右腕の高島直樹都連幹事長は、「一枚岩で行こう」と、呼びかけているものの、後援者らに「反小池じゃ選挙に勝てないよ」と、脅され浮き足立っている。

 現世利益追求?のために「常に与党」であることを自らに課している公明党は、早くも自民党と袂を分かち「親小池」に寝返った。

「議員報酬見直しを巡って自民党と決裂した」と、報じられているが、それは“建前”であって、小池都知事に擦り寄ることによる利権継続の道を選んだ。

 そこは、対決色を変えない自民党に比べると、よほどしたたかで狡いが、こうした変節は毎度のことである。

 内田氏の前の「ドン」が、公明党の藤井富雄氏であったことでも分かるように、ハコ物から土木工事、上下水道、産業廃棄物などに至るまで、公明党の都政への影響力は、自民党と遜色ない。

 都庁の官僚は、05年に藤井氏が議員を引退した後は、内田氏の了解を事前に取り付けるのが慣行となったが、それは「ドンの座」を藤井氏が内田氏に"禅譲"したからだ。

 一般会計予算が約7兆円で都税収入は約5兆2000億円。国から交付金をもらわない唯一の自治体で16万人の職員を抱える東京都には、既得権益が網の目のように張り巡らされており、自民党はそれを小池都知事と対決することで死守する道を選び、公明党は従うことで柔軟に対処する道を選んだ。

 今の勢いで行けば、勝負は見えている。

 40人程度の候補を立てるという小池新党は、公明党と利権に縁がなく「親小池」を表明している民進党、新風自民党などの自民脱退者に配慮して選挙区を選ぶことになっており、自民党の敗北は免れない。

 小池新党は「30議席は固い」と言われており、となれば小池支持派が都議定数127の過半数を大きく上回るのは確実だ。

 これまで東京都の利権構図は、都知事が誰であろうと、政官業の癒着によって守られてきた。

 交付金をもらわない分、国会議員が口利きをする場面は少なく、歴代、「ドン」と呼ばれるような大物都議が、公共工事の仕切り役、調整役となり、都庁の官僚はそこへの根回しを欠かさなければ支障なく事業を進めることができ、ゼネコンなどの業者は、その構図に従うことで受注を果たした。

 財政が豊かな自治体だけに余禄は大きく、都議は年収約1700万円と自治体の中でも最高ランクで、都の官僚は国家公務員のように監視を受けることなく、都政に関係する100近い外郭団体、公益法人などに天下り、民間企業にも再就職して高収入を確保。また業者は、政官の予定調和の世界をカネと票で支え、事業を談合で分けあった。

 そのトラインアングルを「大改革」で打ち壊すというのだから既得権を握る者は戦々恐々。なかでも最初に標的にされた自民党都議からは、悲観的な都議選予想が伝えられて“恨み節”しか聞こえてこない。

 このまま小池旋風に弾き飛ばされるのを座して待つのか、公明党のよにな面従腹背の道を選ぶのか。

 小池新党が候補者を絞り込むという3月がひとつの山場となりそうだ。【酉】

 

 

 

 

 

 

 

 


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