2017年3月18日配信「週刊0510のおススメBOOKS」





2017年3月17日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>

 

 「安倍首相は『日本を取り戻す』というフレーズに代表されるような戦前回帰の国家主義的な顔と国際貢献や国際協調を押し出す外交の顔ととの両面を持ち、巧みに使い分けて来た。どちらかというと第2次政権では、国家主義的な顔を隠してきましたが、今回の森友学園の問題でそれを表に出されてしまい、困っているのが現状ではないでしょうか。もっとも国際協調もあくまで大義。『積極的平和主義』の名の下、実際は、憲法9条の解釈改憲や軍事予算を拡大してきた。安部首相がこの間やってきたことは、『準戦時体制』づくりですよ。自衛隊の海外派兵を可能にし、秘密保護法や、まもなく国会に提案される共謀罪など、さまざまな法整備で治安を強化する方向に動いています。戦争と治安はコインの裏表の関係。そうやってじわじわと、戦後民主主義の破壊を進めているといえます」(斎藤文雄九州大学名誉教授・日刊ゲンダイ・3/9)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

<社会>

 

◆「男は55歳以上!」…最高裁が夫にだけ年齢制限のある地方公務員の遺族年金について合憲判断

 

◆「大目に見れません!」…「センスのいい資料とは思えない」――世耕弘成経産相が経産省が作成した関西弁で書かれた2025年大阪万博誘致報告書案を撤回。

 

★「警察、完敗!」…最高裁が裁判所の許可を取らない「GPS捜査」に違憲判決

 

★「所詮は虚業!?」「まとめサイト著作権侵害事件」DeNA」が謝罪会見も辞任の村田某女史ら幹部社員30人の処分で南場智子会長と守安功社長は引き続き続投の無責任。

 

★「第二の"豊田商事事件"に発展も?」…浅草から銀座に引っ越して業務再開の山本一郎・元KKC倶楽部会長側近が、被害者の中国人に回し蹴り食らってあばら骨3本骨折で入院。

 

 

<政治>

 

★「隊員の安全より政治的思惑?」国家安全保障会議(NSC)が治安悪化の南スーダンに派遣中の陸上自衛隊の5月末の撤収を唐突に決定。

 

★「今度の疑惑は加計学園!?」理事長はデンデン首相のお友達!?――今治市議会が市有地(16.8ha)を「加計学園」(岡山市・加計孝太郎理事長)の獣医学部の校舎建設用地として無償譲渡の怪

 

★「デタラメは燎原の火の如くで遂に辞任!」ゞ盂朧曚覆觀設契約書3通提出経歴詐称6軌名の無断掲載す参量誼播靈森友学園・籠池理事長が疑惑に答えぬまま瑞穂の國小學院認可申請を取り下げ、辞任表明。ゴミ撤去作業がストップ!?

 

★「奇怪千万、長州人脈!」森友学園国有地払い下げの"水先案内人"はデンデン首相の盟友の一人で「教育再生首長会議」の会長を務める松浦正人・防府市長の噂。

 

★「逮捕の突破口!?」籠池理事長の妻・詢子女史が園長を務める高等森友保育園が1000万円超の補助金を不正受給。

 

★「シッポ切りはやめて戴きたい!」籠池理事長がネット動画でマスコミを前に不認可の場合の損害賠償裁判を匂わせつつ瑞穂の國小學院開校要請の大演説。

 

◆「ドタキャン!」…日本外国特派員協会で記者会見を予定していた籠典理事長が前日にキャンセル。

 

◆「胸のバッチはテンプラ?」「日本会議」が籠池理事長が6年前に退会していたことを日本会議国会議員懇談会に通知。

 

★「幕引きは許しません!」「日本タイムズ」に続き木村 真・豊中市議財務省近畿財務局を背任罪容疑で大阪地検に告発。

 

◆「アッケラカンぶりは健在!?」「なんでこんなに私は注目を集めてしまっているんだろうかって、すごくと惑っているんですけど」「日本が取り戻すべき精神は縄文時代にあると思っている」「注目されるのは何かあった時だけ」「『UZ』はアメノウズメから名付けた」――安倍昭恵総理大臣夫人が渦中の瑞穂の國小學院疑惑は完全スルーの"能天気講演"でご満悦の巻!

 

★「"記憶違い"の虚偽答弁連発で『お詫び』15回!」…辞任は秒読みなのに〜?――衆院予算委員会で「森友学園」の過去の訴訟に関与していたことを認めた泣き虫防衛相が謝罪も大臣辞任は渋太く拒否。

 

★「嘘つきは誰だ?」…依頼人の逮捕確定で敵前逃亡?――籠池夫妻が「代理人弁護士に佐川近畿宣寿財務局長から10日間ほど身を隠して欲しいとの電話があった」と述べたことについて、財務省が「そんな事実はない」と否定した途端に肝腎の弁護士が辞任届

 

★「ドサクサに紛れて反省の弁!」橋下徹・前大阪市長&松井一郎・大阪府知事が揃って森友学園の認可についてツイッターで「判断ミスだった」、「僕の失態」とつぶやきの巻。

 

★「臭すぎる擁護?」「あの程度で辞めるならどんどん閣僚が辞めなければならない」――馬場伸幸・維新の党国対委員長泣き虫防衛相の辞任に反対。

 

◆「出来レース!?」日本維新の会の籠池理事長の参考人招致に賛成はパフォーマンスの噂。

 

◆「どこまでもバカ!」「長靴業界は儲かったんじゃないかwww」――務台俊介・内閣府政務官がアホンダラ発言で辞任。

 

◆「亀ちゃん節、全快!」…「浪花節みたいな情緒で世界に冠たる天皇制を揺るがしてはならない」――亀井静香・元金融再生相「天皇陛下の譲位」について怪気炎。

 

◆「200人(三宅坂)→4人(隅田川)に!?格差是正や生活再建はお題目!?――衆参議員併せて4人で政党交付金激減の社民党が党本部を移転。

 

★「嗚呼、老醜老いさらばえて〜」…「小池知事こそ移転させない不作為について責任がある」――シンタロウ爺が自分の責任を棚に上げて「見当外れの反撃訴訟」を宣言。

 

★「シンタロウ爺、20日を待たず大ピンチ?」「(石原知事が)安全宣言をしないと東ガスにとって土地の価格が下がって困るだろう」「土地の値下がりを安全宣言で救済する」「(中曽根元首相、扇元国交相、亀井自民党元政調会長と石原氏の)仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」――都議会百条員会で「東京ガス」が提出した"脅迫メモ"を赤星経昭・元都政策報道室理事が猛否定。

 

◆「遁走準備中?」…毎朝散歩できるんだから問題ナシ!?――シンタロウ爺が体調不良理由に都議会百条委員会での質疑時間短縮を"哀願"の醜態。

 

◆「準備着々!」…百合子都知事率いる「都民ファーストの会」が次期衆院選での都選出議員の入れ替えを視野に入れた国政勉強会を設立。

 

★「強がり発言」「公明党抜きで勝利するいい機会だ」――デンデン首相が東京都議選の都民ファーストの会と公明党の選挙協力について虚しい檄。

 

◆「耄碌爺vs姐さんが誌上対決」文藝春秋4月号に掲載されたシンタロウ爺の手記百合子都知事が週刊文春最新号で反撃の巻。

 

◆「ドンに止め!?」「都民ファーストの会」樋口建史・元警視総監の長男・高顕氏を次期都議選候補(千代田区)として公認。

 

◆「故郷はありがたきかな!」「林元農水相vs安倍首相」の代理戦争となった下関市長選で"デンデン一家"の前田晋太郎市議が現職の中尾友昭市長を3000票差で破って当選。

 

 

<企業>

 

★「遅すぎた厄ネタ切り捨て!?」…沈没寸前の「東芝」が米連邦破産法11条申請?の「ウェステイングハウス・エレクトリック」(WH)株式の過半数を売却、原発事業から撤退

 

★「4度目の延期!」…東京証券取引所が決算発表再延期の「東芝」監理銘柄に指定。

 

◆「やせ我慢!?」「東芝」が原発工事の遅れ、LNG価格下落で更なる損失必至でも『サザエさん』のスポンサーだけは継続を発表。

 

◆「恒例、突然の解任劇!?」大西 洋・三越伊勢丹HD社長(元伊勢丹)が電撃辞任を発表、反目する石塚邦雄・同社会長(元三越)ともども株主総会後に退任。新社長は元伊勢丹の杉江俊彦専務が就任。

 

◆「お荷物救済!?」…「TSUTAYA」を展開する「CCC」(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)「徳間書店」を買収、完全子会社化を発表。

 

 

<国際>

 

◆「クーデターの予兆?」…殺害された金正男氏の息子・キムハンソル氏がネット動画でメッセージ。

 

★「初物尽くし!」…韓国憲法裁判所が全員一致で初の女性大統領・朴槿恵女史に建国以来、初の罷免を決定。次期大統領選は5月9日。

 

◆「容疑は収賄など13件」…罷免された朴槿恵・前大統領が韓国検察特別捜査本部の事情聴取を受諾

 

◆「人を呪わば穴ふたつ!?」…台湾・台北地方法院検察署が捜査情報漏洩の馬英九・前総統通信保障監察法違反容疑で在宅起訴。

 

 

<原発>

 

◆「アンダーコントロールですから!?」…東日本大震災6年目の節目でも"カチカチ山のタヌキ状態"でそれどころじゃない?デンデン首相の記者会見はなし。

 

 

<訃報>

 

◆スピードスケート選手の宮部行範さんが死去。享年48。合掌。

 

◆俳優の井之上隆志さんがガンのため死去。享年56。

 

新井彬之・元公明党衆院議員が肺ガンのため死去。享年82。合掌。

 

◆政治評論家の浅川博忠さんが肺ガンのため死去。享年74。合掌。

 

◆歌人の清水房雄さんが死去。享年101。合掌。

 

◆医事評論家の森田浩一郎さんが老衰のため死去。享年91。合掌。

 

◆米作家のロバート・ジェームスさんが死去。享年77。合掌。

 

◆映像作家の中川邦彦さんが前立腺ガンのため死去。享年73。合掌。

 

◆米絵本作家のエイミー・クラウス・ローゼンタールさんが卵巣ガンのため死去。享年51。合掌。

 

 

 

 

 


2017年3月16日配信「縁起が悪い?――山本一郎・元KKC倶楽部会長が先日、逮捕された三木誠事務所(銀座)にお引越し!?」

 

税収400兆円で日本を救う!?――大風呂敷もここまで拡げれば立派だが、

尻に火が付き、流れ流れて今度は銀座。銀座といえば聞こえは良いが、類は

類を呼ぶ。そこはついこの間まで、"コマシの誠"こと篠原誠、否、三木

誠翁の根城だった場所。"稀代の詐欺師"にかかれば縁起もクソも何のその!!
「俺は絶対、逮捕されない」――果たして、いつまで嘯いていられるか?




 


2017年3月15日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

 

安倍昭恵・元瑞穂の國小學院名誉校長
(☚森友学園HP)

 

 

――怪しすぎる「FACT」が次から次に噴出。「アッキード事件」が…。

本因坊師「コラ〜ッ、どこかの女知事みたいに『FACT』などという横文字を嬉しそうに使うな。日本人ならキチンとした日本語を使えよ。それに『アッキード事件』だなんて言うとるとデンデン首相に『不愉快だ』と睨まれるぞ」

――だって、彼女は今回の払い下げ事件のカギを握る人物の一人ですよ。

本因坊師「そらまあ、そうやけど、せめて『アッキード疑惑』ぐらいにしとけよ」

――ツベコベ言わずに、籠池ともども、さっさと参考人として委員会に呼べばいいじゃないですか。

本因坊師「そ、そんな! 籠池はともかく、畏れ多くも総理大臣閣下夫人だぞ」

――何を眠たいことを言ってるんですか。彼女は付き人が5人もいる歴とした公人ですよ。

本因坊師「どないしたんや、今日は。随分とエキサイトしとるやないか」

――籠池なんて突然、学校開設申請を取り下げたとはいえ、愛国者の仮面を被ったトリッキーなビジネスマンです。彼女は、その黒いビジネスマンが作った小学校の名誉校長だったんですよ。辞めたらそれでシャンシャンというのなら、警察も検察も要りません。あらぬ疑いを払拭するためにも自分から進んで委員会に出席して説明すべきだと思いますよ。

本因坊師「良くも悪くも天真爛漫な"エンジェルキャラメルのお嬢さん"だからな…」

――森永だろうと、明治だろうと、♪♪そんなの関係ない、そんなの関係ない♪♪。

本因坊師「古いギャグやなあwww」

――疑獄事件の匂いがプンプンする疑惑です。話の腰を折らないで下さいよ。

 

本因坊師「すまん、すまん。――しかし、テレビカメラの前で、口を尖らせて嘘を連発せなイカン佐川という財務局長も気の毒やなあ」

――気の毒ですって? 妙な同情は止めて下さい。『役人を見たら詭弁屋と思え』と私に教えてくれたのは老師ですよ。ひょっとしてコンニャクでも貰ったのですか?

本因坊師「ワシは、コンニャクもガンモもハンペンも貰っとらんぞ」

――詭弁屋が役人になったのか、偶々、役人になったことで不本意ながら詭弁屋になったなのか。いずれにしても、毎日毎日、誤魔化したり、開き直ったりして話をはぐらかすのが仕事だなんて、私なら鬱になっちゃいますよ。

本因坊師「お前が鬱に?www」

――今日の老師はおかしいですよ。せっかく政権崩壊に発展するかもしれない疑惑につい突っ込んだ話をしようとしているのに、核心から逸らせようとするばっかりで…。まさか、赤坂の中華屋でお相伴に与ったのではないでしょうね」

本因坊師「落ちぶれ果てても平手は武士じゃ!――ラーメンも餃子も食うとらんわい」

――武士とか、サムライとか、嫌だなあ。この前の記者会見で「悪いのは俺だけじゃない」って女々しい言い訳に終始していた、田園調布の耄碌爺さんと同じじゃないですか。

本因坊師「無礼者!――あんな半ボケ老人と一緒にするな!」

――まさしく羊頭狗肉!――まったく酷い記者会見でした。あんなのだったらわざわざテレビなんか見ないで家で寝ていた方が良かったですよ。オマケに"我らが角さん"まで引き合いに出して、まるで被害者気取りなんですから完全にトチ狂ってますよ(怒)。

本因坊師「それはそうと、畏れ多くも教育勅語をダシにして籠池みたいな"愛国ビジネスマン"を成敗すべき時なのに、なぜか右巻き系の団体は沈黙したまま。どないなっとんやろな」

――今の時代の共通項は、表も裏も、右も左も「言行不一致」ですよ、老師www。

本因坊師「♪♪右を向いても左を見ても バカとアホウの〜♪♪」

 

――嗚呼〜。また始まった。さあ、終わりにしましょう。 (了)

 

 

 

 

 

 

 


2016年3月14日配信「震災を“食い物”にした老詐欺師・三木誠が遂に逮捕」<事件>


詐欺師界のレジェンド!


 「根っからの詐欺師」とは、こういう人のことをいうのだろう。

 三木(旧姓・篠原)誠、御年84歳――。

 「娑婆と刑務所を出たり入ったり」と、表現される犯罪者は少なくないが、三木の場合は圧倒的に刑務所にいる期間の方が長い。

 1985年10月、青森県むつ市で5億円強奪事件が発生し話題になったが、当時、篠原姓だった三木は、主犯格として裁かれ、懲役11年の刑を受けて服役した。

 出所後、すぐに小切手偽造、手形詐欺事件などを引き起こして逮捕・起訴され、2000年に懲役11年の実刑判決を受けて、岐阜刑務所で服役した。

 出所したのは12年12月である。

 そこから手を染めたのが震災復興絡みの“仕掛け”である。「ボランティア活動をやっている(やりたい)」といって資産家に近付き、資金提供を受ける。あるいは、補助金付きの事業を手がける。

 それから4年余りが経過。各地で“悪評”を撒き散らしていたが、今年2月21日、宮城県警石巻署に逮捕された。

 逮捕容疑は詐欺未遂。三木は、配下の唐島基成(52)、徳田貴光(43)とともに、宮城県東松島市の68歳の男性に対し、「外国のカネを使って復興支援をしたいが、口座から資金を引き下ろすのに諸経費が必要。ついては資金支援して欲しい」と、100万円を振込送金させようとした。

 未遂だし金額も小さいが、詐欺の常習犯であり、公判になれば厳しい結果となることが予想される。

 また、多くの余罪があり、今後、他の事件に発展することも考えられる。

 長身で背筋が伸び、80代には見えないといわれる三木だが、実刑判決を受ければ、これからの懲役は辛いものになるだろう。

 娑婆より長い服役生活を思えば、「凄腕」といっていいのかどうか疑問だが、懲役という結果はともかく「騙しのテクニック」は超一流である。

 岐阜刑務所の受刑者であった時から目を付けていたのが、宗教法人「幸福の科学」大川隆法総裁の前妻・大川きょう子女史である。

 出所後、すぐに、震災後、「みちのく衛生の会」というNPO法人を立ち上げ、ボランティア活動をしていた大川女史に電話をかけ、「自分も手伝いたい」と持ちかけ、翌年1月には面談、1億数千万円を引き出している。

 どうして簡単に騙すことができたのか。

 次のように申し向け、巧みに相手の“欲”を刺激するからだ。

 「香港のナンバーアカウント口座に150億円以上のカネがある。ただ、(懲役で)長期間不在だったので口座を凍結していたこともあって、簡単にカネを下ろせない。当面の活動資金として、カネを貸してもらえないだろうか。凍結解除になれば、どんなお礼でもするから…」

 

 とにかく、カネは借りた方が強い。

 一度、貸すと、関係を切られ取り戻せなくなるのが怖くて、ズルズルと借金の求めに応じてしまうのである。

 三木に対する大川女史の債権は7億5000万円にも達したが、三木は、弁護士を通じた大川の返還要求に対し、「返すつもりはあるがカネがない」と回答するのみ。要するに踏み倒しである。

 大川女史だけではない。

 出所後、上野・御徒町界隈を根城にしていた三木は、小料理屋の女将、スナック経営のママなどからもカネを借り、ボランティア活動に引き込んだ。

 篠原から三木姓となったのは、13年6月、当時、スナックのママだった女性との婚姻によるものである。

 三木と大川女史の決裂は、いつまで経っても口座が開かず、返済されない借金問題が大きかったが、そのほか収益活動はしないハズなのに、三木が夫人を代表にコールセンター事業を始めたことも原因だった。

 コールセンター事業とは、「震災に伴う国の雇用創出事業を利用した詐欺まがいの会社」と、後に叩かれた「DIOジャパン」(代表は日清紡時代に元社会人卓球チャンピオンになった本門のり子)と組んで設立した「おいらせコールセンター」である。

 この会社を巡っては、14年11月、町と交わした補助金に関する契約関係書類が、山梨県でパチンコ屋を経営する会社に流れていたことが判明、町で大騒ぎとなった。

 書類は、山梨の会社を信用させるために担保替わりに預けたもので、後にこの会社は三木らを刑事告訴、一時は山梨県警が捜査に当たっていた。

 そして、「おいらせコールセンター」の事務局長を名乗っていたのが、今回、一緒に逮捕された徳田だった。

 詐欺師人生一直線!――事件化こそしなかったが、秋田県の有名観音像を巡る詐欺未遂事件など、小誌が知るだけでも余罪は数件ある。

 

 遵法精神の欠片もない三木は、再びの懲役生活を迎えるのだろうか。(敬称略)【卯】

 

 

 

 

 

 

 


2017年3月11日配信「週刊0510のおススメ舞台」








2017年3月10日配信「東京仙人島通信局週間ミニ情報」<連載>

<戦前のよう、というフレーズもたしかに怖いけれども、私が怖いのは、21世紀の私たちの周りには、戦前のスパイや憲兵とは比べ物にならないほど精緻な情報収集システムが構築されていることだ。そう、インターネットや監視カメラは、不特定多数を監視する>

<その人が「危険」だと、なにをもって決めるのか。警察や情報機関がある人を<危険>と決めつけたら、その人も、その周囲も、プライバシーは際限なく暴かれる。そんなSFめいた世界は、実際に存在する。「テロ等準備罪」はそうした権力にお墨付きを与えてしまう>

<「壁に耳あり」と言いますが、今は昔のようにスパイが壁に張り付いてという悠長な話ではありません。こうして電話している会話も、誰が聴いているか分からないし、盗聴できるシステムが既に出来上がっているのですから。ところが欧州などと違って、日本ではこれまでのところ、市民社会を脅かす監視システムに対する拒絶反応が少ない。そんな中で共謀罪が成立してしまったら、政府や権力のやりたい放題になってしまいます>

<「テロ」と聞けば誰もが怖いと思うし、「五輪のため」と言われれば、何となく納得してしまう。しかし、政府が「批准が必要だ」としている国際犯罪防止条約は、もともとは国境を越えた国際犯罪を取り締まるもので、「テロ対策」ではなかったそうですね。法律を作るのに「五輪」や「テロ」という言葉で我々を騙そうとしている政府ですから、実際に法律ができたら、恣意的に運用する危険は非常に高いと思います>(中島京子・毎日新聞2/19)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

<社会>

 

★「組織的犯罪で摘発総数106人!」…警視庁交通捜査課が「佐川急便」の駐車違反を隠すための「身代わり出頭事件」が城南、城北、渋谷、城西など8営業所に波及、新たに運転手ら44人を書類送検。

 

◆「ナンセンス鑑定!」「袴田事件」弁護団が即時抗告審で「高裁の検証実験は条件が違うから無意味だ」と反論。

 

◆「嗚呼!(`艸´;)」福岡県警が女性警察官に集団でわいせつ行為を行なった男性警部補2人を強制わいせつ容疑で書類送検。

 

◆「ごっちゃん!?…東京地検特捜部が住宅産業研修財団職員・宮崎某女史を5364万円の業務上横領容疑で逮捕。

 

 

<政治>

 

★「麗しき夫婦愛?」「妻を犯罪人扱いするのは度が過ぎている」――デンデン首相山本太郎・自由党参院議員「アッキード事件発言」に怒り心頭の反論。

 

★「お前の母さんデベソ!?「印象付けだ!」、「レッテル貼りだ!」――野党の追及に青筋立てて唾を飛ばすデンデン首相の答弁姿勢に「まるで子どもの喧嘩」の声。

 

★「面妖!敵に塩?」小池 晃・共産党書記局長入手の「面談記録」は、賄賂申し込みの籠池泰典・森友学園理事長を「教育者の資格なし!」と罵倒した鴻池祥肇・元防災担当相の提供?

 

◆「お転婆お嬢様?」「何で注目を集めているのか戸惑っている」――安倍昭恵総理夫人の能天気発言に一同「?」の巻。

 

◆「告発第1号!」…高松の出版会社社長が籠池泰典・森友学園理事長贈賄容疑で大阪地検に告発。

 

★「何を言い出すか分からないからダメ!」籠池泰典・松友学園理事長の衆院予算員会への参考人招致を自民党だけが反対。

 

◆「待機児童ゼロの目標は下ろさない」森友学園疑惑で疲労困憊気味のデンデン首相が自民党全国幹事長会議で「失政隠し」の檄

 

★「大宏池会結成へ!?自民党・谷垣派(有隣会)が分裂、佐藤勉、棚橋泰文議員らが麻生派にトラバーユ。

 

◆「大疑獄事件だ!?橋下徹・元大阪市長が自らの責任を認めつつ「森友学園格安払い下げ問題」についてバッサリの巻!

 

★「認可せず!?松井一郎・大阪府知事が「子どもの健康」、「デタラメ建設費申告」、「補助金詐欺?」理由に渦中の瑞穂の國小學院の開設不許可を示唆?

 

★「石原慎太郎・浜渦武生・福永正通・広瀬道明・岡本 毅・上原英治・市野紀生・伊藤春野・大矢 実etc」都議会百条委員会(3/11・3/19~3/20)に出席のメンバーを決定!

 

★「言い訳三昧でサムライ名乗る資格なし!」知らぬ、存ぜぬ、記憶にない!――注目のシンタロウ元爺の記者会見に「老いた駄馬の戯言」「時間の無駄」の声、続々!

 

★「私だけが悪いわけではない!」シンタロウ爺が自身の責任を棚に上げて「豊洲市場移転迷走の原因は百合子都知事に在り」の妄言!

 

◆「なんでやねん?」…豊洲市場の地下水モニタリングがなぜか9回目だけが即日採水の怪。

 

 

<企業>

 

◆「売り食い加速中!」…沈没寸前の「東芝」「東芝機械」の保有株式を153億円で売却。

 

◆「ボロ銀行、3行寄れば〜!?…三井住友系の「関西アーバン銀行」、「みなと銀行」、りそな銀行系の「近畿大阪銀行」が統合。

 

★「貧すれば〜!?…リストラめぐって社内対立激化の「三越伊勢丹HD」大西 洋社長が退任。

 

 

<国際>

 

◆「GMが欧州から撤退」…仏「プジョー」が米「ゼネラル・モータース」の子会社・独「オペル」を2600億円で買収。

 

◆「国交断絶へ!?金正男氏暗殺巡りマレーシア北朝鮮が双方譲らず国交断絶の危機!

 

 

<原発>

 

◆「贈収賄は氷山の一角!」…警視庁と福島県警が原発除染事業で鈴木某・環境省福島環境再生事務所専門官収賄容疑で逮捕。

 

 

<訃報>

 

◆元スバイダーズのかまやつひろしさんが膵ガンのため死去。享年78。合掌。

 

◆作家の林京子さんが死去。享年86。合掌。

 

◆振付師の横井 茂さんが肝ガンのため死去。享年86。合掌。

 

山岸信子・岩手日日新聞会長が脳出血のため死去。享年81。合掌。

 

◆グラフィックデザイナーの長友啓典さんが死去。享年77。合掌。

 

◆漫画家の津雲むつみさんが肺ガンのため死去。享年65。合掌。

 

塚原亮応・第109代和宗総本山四天王寺管長が死去。享年84。合掌。

 

◆翻訳家の宇野輝雄さんが肺炎のため死去。享年85。合掌。

 

 

 

 

 

 


2017年3月9日「読者の投稿写真ー木瓜の花ー」<寄稿>

 

 永田町に咲き乱れるボケ議員とは大違い、可憐に咲いた木瓜の花。

 


2017年3月8日配信「石原元都知事が記者会見で名指しして非難した前川燿男練馬区長の語られざる履歴」<政治>

 
前川燿男練馬区長(区役所HP)


 石原慎太郎元都知事が、3月3日に行った豊洲移転に関する記者会見は、責任逃れに終始して都民に不満を残した。

 それが、3月20日の百条委員会での証人喚問で解消するとは思えないが、一点、「私が喋れば困る人が出てくる」と語っていた「困る人」のひとりが、前川燿男練馬区長である?ことを明かしたのは"収穫"である。

 既に、「東京ガス」に天下った前川氏の利益相反疑惑については、これまでも指摘されていたものの、当時の最高責任者が名指しした意味は大きく、前川氏を表に引きずり出せば、豊洲移転を含む東京都の「利権構図」まで明らかになる。

 前川練馬区長とはどんな人物か。

 71年、東大法学部を卒業後、都庁に入庁したエリートで、石原都知事時代の2000年、福祉局長に取り立てられ、02年、事務方トップの知事本部長、04年には知事本部が知事本局となって局長に就いた。

 石原氏が、「(瑕疵担保責任を免除するという)実際の契約を結んだ人物が、いきなり『東京ガス」の執行役員になった」と、前川氏を批判したのを受けて、前川氏は、すぐに練馬区庁で会見を開き、「部下の責任にするとは言語道断。それに契約書が結ばれたのは、私が退職して6〜7年も経っている。いい加減にして欲しい」と、怒りを顕にした。

 だが、土壌汚染対策に関する話し合いと合意は、前川知事本部長印が押された02年の「豊洲地区整備に係わる合意」、前川知事本局長印が押された05年の「豊洲地区用地の土壌処理に関する確認書」のなかでなされただけに、たとえ「瑕疵担保責任」という文言はなくとも、前川氏が現役時代に作った流れに沿うものであるのは明白だ。

 ましてかつての上司である前川氏が、東京ガス執行役員として在職していれば、後輩の都庁幹部に契約の際、配慮と遠慮が生じるのは当然だろう。

 前川氏の前に石原氏が豊洲移転を一任していた元副知事・浜渦武生氏は、「前川関与」を次のように明言している。

 「『東京ガス』がきれいにしてから売買するということを決めていたのに、なぜそこをやらせずに都が汚染対策費まで出したのか。(中略)私が(副知事を)辞めた後、知事本局がしっかり詰めていくことになっていた」(『サンデー毎日』17年3月5日号)

 護岸工事を東京都、汚染対策を「東京ガス」がやることになっていたのに、後任の知事本局、つまりは前川氏が「東京ガス」に譲歩した、と言いたいのである。

 忘れてはならないのは、石原氏の信任を受けていた浜渦氏が、この頃、「都議会のドン」の立場を確立しつつあった内田茂都議や、内田氏と組む都庁幹部と深刻な対立関係にあったことだ。

 この時、浜渦氏が標的にしたのが前川氏で、同氏が福祉局長時代に開校した都社会福祉学院に問題ありとして、浜渦氏は旧民主党都議に「やらせ質問」を依頼。それが暴露されて百条委員会が立ち上がり、05年5月、浜渦氏は副知事退任を余儀なくされた。

 つまり前川氏は、事務方のトップでありながら、石原氏の右腕である浜渦氏と敵対関係にあった。もちろん、一官僚が立ち向かうには敵が大き過ぎる。

 そこで頼ったのが内田都議であり、内田氏と組んで「反石原」を鮮明にしていたフィクサーの山田慶一氏である。

 当時、山田氏の事務所には「反石原」の官僚や官僚OBが出入り、そのなかには前川氏のかつての上司の石川雅已千代田区長もいた。

 前川氏は、いかに山田氏とドップリだったのか。

 それを示すのが、中央区銀座の山田事務所内に設立された「大都市政策研究センター」で、前川氏は「東京ガス」在職中にこの会社の代表に就任、「東京ガス」を退職後、練馬区長選に立候補するまで役員を継続していた。

 浜渦氏に怨念を抱く前川氏が豊洲移転の後任となった。

 その路線をキチンと踏襲したのか、それとも新たな「自分の路線」を敷いたのか。少なくとも「東京ガス」に天下りをした事実から推測されるのは、東京ガス」に何らかの約束事をしたという疑念?である。

 浜渦氏は先のインタビュー記事で、「今は喚問前なので言えないが、喚問では『本当の戦犯』を名指しする」と、語っている。

 自らを放逐した百条委員会から12年の歳月が流れた。

 来る3月19日――今度は浜渦氏が"怨念"を晴らす番である。【戌】

 

 

 

 

 

 

 


2017年3月7日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

 連日健闘の佐川宣寿理財局長

 


――このところ学校の先生や医者・医学部生、さらには身体を張って社会の治安を守ってくれている警察官などによる、強姦、痴漢、盗撮などハレンチ事件の報道が相次いでいます。

本因坊師「極々、一部の不埒者の仕業とはいえ、連日のように報道されては、世間の評価はガタ落ち。権威失墜も甚だしいのうwww」

――昔から坊主と並んで、学校の先生や医者は「3大スケベ」というのが定説でしたから取り立てて驚きませんが、警察官までがハレンチ犯の仲間入りするようでは世も末ですね。

本因坊師「お巡りさんも激務の毎日やからストレスが溜まっとるんだろう」

――珍しく寛容なご意見お考えですね。

本因坊師「何かの雑誌で読んだのだが、憎まれ口や皮肉ばかり言うとると早くボケるらしいからな」

――そうなんですか。ムニャムニャムニャ。

本因坊師「何や、そのムニャムニャは。まさかワシのことを言うとるんじゃ…?」

――滅相もありません。年齢の割には涼しい頭の老師に向かって、そんな失礼なことを言うはずないじゃないですか。

本因坊師「相変わらず、口だけは達者じゃのうwww」

――さて、連日の衆院予算員会で「瑞穂の國小學校」(森友学園)に対する国有地売却疑惑がヒートアップしています。

本因坊師「それにしても、あんな不透明な手法で国有地の払い下げが受けられるとは羨ましい話じゃのうwww」

――「濡れ手に粟」で国有地を掠め盗って学校を建てるんですから、あの籠池泰典(康博)という理事長も大したタマですね。

本因坊師「地中の産業廃棄物をカネに代えたという点では、ウヤムヤになった『甘利疑惑』とそっくりだわな。ワシらもボーッとしとらんと、産廃が埋まった国有地を探しに行こうか!www」

――こうした怪体な事件が罷り通ったのは、役人たちが、安倍昭恵名誉校長の威光に阿吽の呼吸でひれ伏したからなんでしょうねえ。

本因坊師「総理の嫁ハンが、『教育勅語を暗唱していることは素晴らしい』、『主人も素晴らしいと思っている』、『せっかくここで芯が出来たものが公立の学校に入ると揺らいでしまう』、『瑞穂の國小學校で私も役に立ちたい』とベタ誉めなんだから、自己保身に凝り固まったヒラメ役人は、内心は拙いと思っても、御意、御意でやっちゃうだろうなあ」

――どうせ自分の土地じゃないし…www。

本因坊師「補助金を貰っている学校が、教育基本法どころか、憲法違反の教育勅語を園児に暗唱させる学校を素晴らしいと絶賛するとは、ファースト・レディ失格だな」

――安倍首相は、逆切れ答弁で「払い下げに関与してない」と青筋立てていますが、ひょっとしたら政権崩壊の可能性もあるんじゃないですか。

本因坊師「マスコミの風の吹かせ方次第で可能性は無きにしも非ずだ。だから、佐川宣寿・財務省理財局長が、必死で屁理屈タラタラ頑張っとるんだろう。www」

――「これまでキャリア街道まっしぐらだったのに、こんな問題でチクチクやられて、チクショー!」という気持ちは分からぬではありませんが、あの不貞腐れた答弁態度は、ついつい何かを隠そうとしているのでは?と思ってしまいます。

本因坊師「そらそうやろ。デンデン首相以下、親分のマフィア財務相の真ん前で答弁するんやもん、ヘタなことを言うたらお先真っ暗。理財局は傍流とはいえ、上手く切り抜ければワンランクアップなんやから、あんな態度になるのも無理はないわな。www」

――森友学園はもちろんですが、総理大臣夫妻もおかしい。財務省、国交省もおかしいし、大阪維新の会もおかしい。おかしい輩、もっといえば愛国者の仮面をかぶった国賊、売国奴たちの"白昼の国有財産強奪劇"と言ってもいいと思います。

本因坊師「いっそのことアッキー女史と籠池を委員会に呼べば手っ取り早くシロかクロか分かるのに…www」

 

――珍しく老師のシャープな総括が出たところで、今日はこれで終わりましょう」(了)

 

 

 

 

 

 

 

 



profile

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

還暦川柳
還暦川柳 (JUGEMレビュー »)
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

テレビはなぜおかしくなったのか
テレビはなぜおかしくなったのか (JUGEMレビュー »)
金平 茂紀,永田 浩三,水島 宏明,五十嵐 仁

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM