2018年9月11日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

桐のマークはデタラメの証し

 

本因坊師「日本は根底から腐った国になってしもうたなあ」

――唐突に何ですか?

本因坊師「まったく酷い話や!」

――さっきから頭から湯気を出してギャーギャー言ってますが、何なんですか?

本因坊師「一を言うたら十を知るのが弟子の務めやろ。鈍い奴やなあ。霞が関挙げての障害者雇用促進法違反事件のこっちゃ」

――ああ、あの事件のことですか。霞が関だけでなく、税金で俸禄を得ている奴がやることは、みんなデタラメです。驚く老師が尻が青すぎますよ(笑)

本因坊師「オイ、コラ!――その師を師とも思わない言い方は何や!(#^ω^)」

――そんなにケンケンポンポン言うことないじゃないですか!…そもそも老師がそんなに怒るのは、お上のすることは間違いないと期待しているからでしょ。お年を召した割には認識が甘いんじゃないですかという意味ですよ!

本因坊師「……」

――何より問題なのは、口では障害者雇用云々と恰好いいことを言いながら、実際はデタラメ三昧。それなのに責任をとった大臣は誰もいません。まさに「皆で破れば怖くない」状態です。

本因坊師「日本列島オール公務員無責任時代で〜す!」

――そんな奴らがパラリンピックを成功させようと騒いでいるんですから、お笑い種。偽善も大概にすべきですよ。

本因坊師「御意!」

――騒いでいるといえば、テレビはどの局も気象庁の広報部並みに朝から晩まで天気予報ばかり。能が無さすぎると思いませんか。

本因坊師「これは異なこと。テレビ局に能があると思うとるお前こそ能がないんちゃうか!」

――これは一本取られました(ペコリ)

本因坊師「ネタ元が気象庁なんやから言うとることは全局同じ。違いはタレント気取りの気象予報士のしゃべくりで、面白可笑しくバラエティショーに仕立て上げるだけなんやから楽なもんや!」

――軽佻浮薄の極み!テレビを観るとバカになる!――老師が昔から仰ってる通りですね。

本因坊師「わざわざ風や雨が強い場所を選んで、よろめきながら台風中継をするのは新人クンかコースから外れたロートル記者の役目だが、あれなんて見方によっては、あれだって一種のパワハラだろう(笑)」

――さすがはテレビ!と視聴者を唸らせる番組がほとんどないんですから、衰退するのも当然です。

本因坊師「安物のお笑いタレントが重宝されるのも、中身の無さを座持ちの上手さでカバーするためやwww」

――テレビ然り、新聞然り。平時には威勢がいい大マスコミも、乱世になると途端にサッパリ君。肝腎な時に権力擁護に目の色変えるんですから…(*_*)

本因坊師「やれやれ😥こうデタラメばかりではストレスが溜るばっかりや。寿司でも食いに行こうか」

――いいですねえ。でも、どうせ回る寿司でしょ!

本因坊師「ブ、ブ〜ッ!」

――えっ!

本因坊師「立ち食い寿司や」

――(…)

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年9月8日配信「東京仙人島週間mini情報」<連載>

「最近のテレビ界は規制や萎縮が進んでいるように思います。〜〜行き過ぎた規制の結果、妙なシーンも出てきています」

「殺人犯が車に飛び乗って必死に逃げるときも、シートベルトの着用をわすれてはいけない」(倉本聡・日刊ゲンダイ8/22)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

<社会>

 

★「日本国中、底なしのデタラメ三昧の厚顔!」…霞が関ではザっと数えて半分の3700人!――国も県も障害者雇用促進法違反水増し雇用が次から次に発覚。

 

◆「パクリ疑惑で泥仕合」…大ヒットの300万円映画「カメラを止めるな」巡って原作者の和田亮一氏上田慎一郎監督に怒りの告発。

 

★「官邸専属応援団」…ヨイショ屋の“スシロー爺さん”こと田崎史郎・時事通信特別解説委員がついに契約解除。

 

◆「社長自ら率先垂範?」…東京地検特捜部が検査データ改竄の「三菱マテリアル」「三菱伸銅」「三菱アルミニウム」「ダイヤメット」を不正競売防止法違反容疑で家宅捜索。

 

★「いやはや?」…三重県警が「メルカリ」でサントリーの偽ウイスキヰを販売した根本某らを逮捕。

 

◆「何でもボランテイア!」馬鹿野郎!――東京五輪控え、組織委員会、環境省、東京都などがまるで国家総動員令なみのボランティアキャンペーンの愚。

 

★「風で倒れる風車?」…淡路島で三菱重工製の風車倒壊で1億円がパー。

 

◆「✖テン警視」…長崎県警の50代警視があおり運転で書類送検も何故か不起訴処分。

 

★「札付き癸院…警視庁丸の内署が「癸院廖JQ不正競争防止法違反容疑で家宅捜索、(☚アウトサイダーズ)

 

◆「ケチって大惨*事?」…警視庁が死者5人を出した多摩市の工事現場火災で「安藤ハザマ」業務上過失致死容疑で家宅捜索。
 

★「迷判決!」…大阪地裁が「別れさせ工作」控訴審で「公序良俗に違反せず」と世間知らず丸出しのアホンダラ判決。
 

◆「生涯現場記者」…森友問題で活躍のNHK記者・相澤某記者が退職、「大阪日日新聞」に転職。
 

★「まるで鬼ババアの孫苛め?」…ボクシングの次は体操でスポンサーの朝日生命が渋面に!――宮川紗江選手のパワハラ告発に塚原千恵子強化本部長が「私たちが辞めると大変なことになるわよ」と青筋立てて反論の醜態。
 

◆「由らしむべし知らしむべからず」…経産省が「政治家との折衝記録は議事録に残すな」と職員に内部文書で通達。
 

★「光チャンの花道はドロドロ!」「スルガ銀行」が架空融資で岡野光喜会長に10億円超を献上。
 

◆「賭けは強くなるためのトレーニングです!」…大阪桐蔭高校ゴルフ部で「常習賭けゴルフ」が発覚。
 

★「海洋放出にNO!」…福島原発事故で発生したトリチウム汚染水処理めぐる資源エネルギー庁主催の公聴会で地元漁連から絶体反対意見。

 

 

<政治>

 

★「逃げるは恥だが役に立つ!」…西郷どん気取りの安倍首相が桜島バックに総裁選出馬表明のξすぎるパフォーマンスに一同、苦笑の巻。

 

◆「安倍首相は三猿の行」「ケチって火炎瓶」ツイートが拡散、大炎上。

 

◆「なりふり構っていられません」「必ず各候補者を平等・公平に扱うように」―—自民党総裁選管理委員会が報道機関に“圧力文書”を配布。

 

★「ゾンビ復活⁉」…安倍首相の3選で早くもスキャンダルで失脚中の甘利明、下村博文、小渕優子氏らの入閣が噂に。

 

◆「要するに泡沫以下!」野田聖子総務相が「推薦人不足」を理由に自民党総裁選出馬を断念。

 

★「鬼が嗤ってまっせ⁉」「次は出る」―—腰抜け政調会長が3年後の自民党総裁選に意欲。

 

◆「貧すれば鈍する!」首タオル、打ち水の次は都民に資産提供のお願い小池都知事の相次ぐ五輪向け珍案に一同「?」の巻。

 

★「いざ、弔い合戦!」…沖縄県知事選に故翁長前知事の遺言受けて衆院議員の玉城デニー・自由党幹事長が出馬を表明。

 

◆「軍事国家へ着々⁉」…防衛省が2019年度防衛予算で過去最大の5兆2986億円の概算要求。

 

 

<企業>

 

★「積年の膿の噴出で死に体!」「スルガ銀行」の貸付残高3兆円のうち1兆円が不良債権で沈没のカウントダウン

 

◆「熟考2年余」「ふくおかフイナンシャルグループ」「十八銀行」がようやくの経営統合を発表。

 

★「30年の独裁に幕」敵前逃亡?――不正融資の責任取って「スルガ銀行」岡野光喜会長が辞任。

 

 

<海外>

 

★「ロシア疑惑はクロ⁉」…元顧問弁護士マイケル・コーエン氏、元選対本部長ポール・マナフォート氏の“陥落”にトランプ大統領が「魔女狩りだ」と絶叫の巻。

 

◆「終着点を模索中!」…FRBが9月の追加利上げを決定か。

 

★「極秘なのにチョンバレのお粗末!」北村滋・内閣情報官と金聖恵・北朝鮮統一戦線部策略室長の拉致問題巡る極秘会談に米国政府が不快感。

 

 

<訃報>

 

🌸報道写真家の浜口タカシさんが大腸ガンのため死去。享年86。合掌。

 

🌸コフィ・アッタ・アナン元国連事務総長が死去。享年80。合掌。

 

🌸女優の菅井きんさんが心不全のため死去。享年92。合掌。

 

🌸佐々木誠二・元テレビ大阪社長が老衰のため死去。享年97。

 

🌸作曲家の末吉保雄さんが12指腸ガンのため死去。享年81。合掌。

 

🌸新関善美・日本プロゴルフ協会理事が脊髄腫瘍のため死去。享年63。合掌。

 

🌸ジョン・マケイン・米上院議員が死去。享年81。合掌。

 

🌸「ちびまる子ちゃん」のさくらももこさんが乳ガンのため死去。享年53。合掌。

 

🌸能楽笛方の藤田六郎兵衛さんが肝臓ガンのため死去。享年64。合掌。

 

🌸書道家の古谷蒼韻さんが肺炎のため死去。享年94。合掌。

 

🌸脚本家の石原武龍さんが胃ガンのため死去。享年66。合掌。

 

 

 

 

 

 

 


2018年9月7日配信「週刊0510のおススメBOOKS」

 

 


2018年9月6日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

―この人のギャラはン千万?

 

――「パラリンピック賛歌」を高らかに歌いながら、一方では平気で障害者雇用促進法を踏みにじる。――どうなっているんですかね、この国は?

本因坊師「偽善、それも超ド級の偽善だが、まあ国のシャッポがシャッポだからなあwww」

――公僕たる公務員が法律を守らなくてどうするんですか、一体!

本因坊師「( ̄∇ ̄😉ハッハッハ)――公務員のなかで公僕なんて思うとる奴が何人おると思うとるんや。アホやなあ、お前は!」

――障害者雇用促進法に違反すれば、民間会社では1人あたり5万円の罰金だそうですが、お上の場合はお咎めなし。おかしいですよね。

本因坊師「『政治家と公務員は国民の脛を齧る穀潰し』――担当部署全員の家禄を没収するぐらいの罰則を課せば性根が入るだろうが、違反してもノーペナだもん。やったもん勝ちやがなwww」

――ところで、先日も取り上げましたが、平成の学徒動員そのものの「東京五輪学生ボランティア募集」について、W大学の学生が立ち上げたサイトが話題を集めています。

本因坊師「よっぽど暇なのかなwww」

――  1兆円以上もの予算を提示しながらボランティアにはたとえスキルがあろうが無かろうがビタ一文出さない組織委の倹約精神」、◆崟鐫罎龍眤斡―个鰈牌覆箸気擦訶垰垤杙海らのメダル製作」、「どう考えても耐え難いであろう酷暑に対して打ち水で挑もうとする竹槍根性」、ぁ嵬簑蠅六垣僂靴討い襪箸いΔ里法¬い世砲笋蠅いや絆や感動などといった聞こえのいい言葉に簡単に騙されてしまう国民」、ァ屬海譴蕕陵彖任揃えば、美しい国・日本は世界に誇る自己犠牲の精神をもって最高の五輪を実現できるに違いないので皆さん、この素晴らしい我が国の、威信を懸けた祭典のためにぜひ身を賭して貢献しようではありませんか! 東京五輪、万歳! 日本、万歳!」と、皮肉たっぷりの提言のオンパレードです。

本因坊師「ン!――ボーッとしている学生ばっかりのW大にしては、なかなかエエやないか。――アッパレを3つ!」

――「ボーッとしてる学生ばっかり」は余計です。そんなことを言うと、場合によってはパワハラですよ。

本因坊師「パワハラといえば、“日本軽業協会”が騒がしいようだが…」

――(チッ!また要らんことを…。)柔道、相撲、レスリング、アメフト、水球、ボクシングと、よくもまあ次から次に騒ぎが起きるものですね。

本因坊師「カネと権力が絡むとスポーツマンも只の人間。しかも東京オリンピックを控えているだけに、ここを先途とばかりに意汚くなるんやろなwww」

―ー今度の告発者は弱冠18歳の宮川某女です。

本因坊師「宮川?――日大アメフト部の殺人タックルマンも宮川でなかったか?」

――そういえば…。

本因坊師「宮川というのは告発者に多いのかな?」

――チッ!余計なことをグダグダ言わないで、話を本筋に戻してください。

本因坊師「体操なんかどうでもエエけど、塚原夫婦と紗江嬢の記者会見をテレビで観る限り、爺婆の孫娘苛め。特に千恵子婆ちゃんの意地悪婆さん丸出しの顔は老醜度MAX。完全に悪役にされてしもうたな」

――塚原夫婦にも言い分はあるのでしょうが、ふたり揃って50歳以上も年下の女の子にマジギレしちゃ拙いですよね。

本因坊師「背景には日体大と朝日生命の体操界の覇権争いもあるようだし、オモロイやないか!ケケケ」

――思い切って東京五輪なんか中止にすれば、こんなスキャンダラスな騒動もなくなるんじゃないですかね( ´艸`)

本因坊師「御意、御意」

 

 

 

 

 

 

 


2018年9月5日配信「週刊0510の特選レース」<週間レース社提供>

 


2018年9月4日配信「『検察の正義』を揺るがす<谷口浩二の妻のブログ>の衝撃度と事件の行方」<事件>

 

 

谷口浩司を信じる妻の疑問

文科省汚職:私立大学研究ブランディング事業と裏口入学、JAXA
谷口浩司の妻です。
乳癌を患って治療中なので皆様に直接対応が出来ないことを最初にお詫び申し上げます。
病気を患うまでは仕事をしていましたが、今は自宅から出たり出られなかったり体調次第の生活です。療養のため主人は職場に近くに部屋を借り、二人の時間を多く取ることを優先してくれていました。
主人は、出来る仕事は自宅でするようにしていたため、私も仕事関係のことを直接見聞きする機会が多くありました。そのため今回の逮捕・起訴には大変驚いています。
事件の真相が知りたい、というのが私の率直な気持ちです。

 

 

 「俺の正義の剣を奪うことが、それほど大事か――」。

 8月24日封切りの『検察側の罪人』で、木村拓哉が演じる東京地検の最上毅検事が、二宮和也が扮する後輩の沖野啓一郎検事に、こう迫るシーンがある。

 最上が大学生の頃、妹のように可愛がっていた女子高校生を殺した犯人が、23年後、別の殺人事件の容疑者として浮上。それを罰することが「正義」だとして、法を犯しながら強引に捜査する最上と、「『自分のシナリオ通りに事件を作る検事になるな』と教えたのはあなたじゃないか!」と、激しく反発する沖野。芸達者な2人の対決は見応えあるが、現実の特捜案件にもそんな対立がある。

 現在、東京地検特捜部が捜査を続けている文部科学省贈収賄事件。――東京医科大の裏口入学を巡る事件では佐野太元局長を受託収賄罪で、「霞が関ブローカー」の谷口浩司被告を収賄ほう助で起訴し、「JAXA」「を巡る事業等で便宜を図った見返りに、高級クラブなどで接待を受けていたとして川端和明元統括官を収賄罪で起訴した。

 贈賄側は、佐野被告については東京医科大の臼井正彦理事長らで、川端被告が谷口被告である。

 8月15日の起訴で事件はひと段落。遅い夏休みを経て、9月から捜査は再開される見通しだが、久々に「霞が関」の高級官僚を連続逮捕した特捜部の「検察の正義」に、「事件を都合良く切り分けただけじゃないか!」と、激しく批判しているのが「谷口浩司の妻」を名乗る人物のブログである。

 マスメディアは、事件報道とブログで提供される「疑惑の証拠」を連関させない。

 ブログは誰が発信人かわからず、そこで公開されている写真、音声データ、領収書などは、衝撃的なものばかりだが、裏の取りようがなく報道はしにくい。

 だが、そこで語られている「谷口の妻」の指摘は鋭い。

 例えば、東京医科大裏口入学事件である。

 昨年、5月、都内の飲食店で、臼井は、佐野に私大ブランディング事業の対象校になるための方策を教えてもらい、その見返りに佐野の合格を了承。佐野は、臼井に『よろしくお願いします』と、頭を下げたという。

 「谷口の妻」は、同じ医者で東京医科大の臼井とも親しく、佐野を交えて飲食をくりかえしてきた吉田統彦衆院議員の存在をあげ、「なぜ吉田先生のことは取り上げず、5月のたった一回の宴席での会話を問題にするのか」と、反発する。

 確かに、谷口の腰の軽さとマメさは驚嘆に値する。

 文科省だけでなく、厚労省、国交省、財務省などの役人と幅広く付き合い、その全てを写真、音声データ、領収書の形で残していた。

 官僚をつなぎ止めるための証拠であるとともに、スポンサー企業に自分の活動を知らしめるためでもあった。

 谷口が、「霞が関ブローカー」として残した足跡は実に華やかで、なぜ官僚側で逮捕・起訴したのが、佐野、川端の2人だけなのかが、確かに分からない。

 両名より深くつきあった官僚がいるし、政界ルートの吉田代議士や政策顧問だった羽田雄一郎参院議員に触れた様子もないのが不思議だ。

 結局、特捜部が文科省のキャリア2人を摘発したのは、事件化させることで、谷口のようなブローカーに、易々と食い込まれる官僚の世界に一罰百戒を与えるためのもので、それが特捜部の考える「正義」だった。

 「谷口の妻」は、その正義を認めず、「コンサルタントとしての業務の一環」を主張、そのために驚嘆する汚染の実態をブログに次々にアップしていった。

 それは、摘発しやすい箇所だけを切り分け、検察のシナリオに沿って立件するという従来と変わらぬ特捜捜査も手法を浮き彫りにした。

 「谷口の妻」はご都合主義捜査を批判、「正義はない」という。

 良い悪いの問題ではなく、立場によって尺度の違う正義を、捜査着手する際の基準とする以上、この種の争いは、録音録画の可視化や司法取引の時代になっても変わることなく発生する。

 ネット社会では、被疑者、容疑者、被告もまた、SNSやブログを使って情報発信、異議を唱える。

 衆人監視のなか劇場型捜査となったわけだが、谷口が証拠の「宝の山」を残した以上、9月以降も捜査は継続。「次はどこをどう切り分けるのか」という監視の目を浴びながら、特捜部は他の省庁ルートや政界ルートを目指すことになる。【戌】

 

 

 

 

 

 


2018年9月1日配信<0510archives>「『かぼちゃの馬車』の次は『レオパレス21』と『大東建託』⁉――サブリース事業が生む、欠落住宅を掴まされローン地獄に陥るオーナーたち」<事件>


レオパレス21本社
(☚wikipedia)

 


 女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」を巡る事件が、底知れぬ広がりを見せている。

 本誌は、6月26日配信で「事件の黒幕はスルガ銀行」と、指摘した。

 確かに「かぼちゃの馬車」を運営する「スマートデイズ」は、経営破綻を折り込み済みの詐欺商法だったが、それを承知でローンをオーナーに組ませ、審査書類の改ざんを承知していたのは「スルガ銀行」だった。

 「地銀の雄」として知られ、そのユニークな個人向けローンが金融庁に賞賛されていた「スルガ銀行」が、詐欺商法に加担していたことを示す今回の事件ほど、ビジネスモデルを失った地銀の迷走を示すものはない。

 さらに事件は、サブリースという業態で繰り広げられているビジネスが、「かぼちゃの馬車」同様の怪しさに彩られていることを証明した。

 アパートオーナーと住宅メーカーは、建築から入居者募集、建物の維持管理まで含める多彩な仕事を、アパートオーナーが住宅メーカーに一括して任せるというサブリース契約を結ぶ。

 この際、オーナーを集めるために過大広告を打つのがサブリース業界の通例で、それが極端に行き過ぎていたのが「スマートデイズ」だった。

 「頭金不要、利回り8%、30年家賃保証」といった惹句でオーナーを募るのだが、オーナーの年収によって物件を決め、不動産売買における中抜き、建設会社からのキックバックなどで高額物件を売りつけながら、高い利回りを設定するのだから空き家率が高くなるのも当然で、それが契約見直し(賃料引き下げ)のあげくの経営破たんに繋がった。

 この怪しい商法が、「スマートデイズ」とその背後の「スルガ銀行」だけでないことは、5月29日に放映されたテレビ東京の「ガイアの夜明け」でも証明された。

 この番組は前半で「スルガ銀行」、後半はアパート・マンション大手の「レオパレス21」を取り上げた。

 驚くべきは、「ゴールドネイル」「ニューゴールドネイル」といった「レオパレス21」のアパートシリーズに建築基準法違反の疑いが発覚したことだ。

 放映されたアパートの屋根裏には、各部屋の仕切り部分がなく、耐震、防犯、防音などさまざまな点で問題のある違法建築物だったが、シリーズで現存する184棟を調べたところ、9割以上の168棟の屋根裏に仕切りがなかったという。

 レオパレスは、「ガイアの夜明け」の放映日に記者会見して「違法建築物の疑い」を認めている。

 そのうえで外部機関や建築士事務所の協力を得て、全棟3万7852棟の調査に踏み切る方針を明らかにした。

 その実現可能性に疑義が生じているのはもちろん、オーナーがレオパレスに不信を抱いているのは、サブリース契約を一方的な理屈で、契約解除に踏み切ったり、家賃減額を通告することがある点だ。

 さすがに売上高約5310億円の企業だけに、倒産を織り込んだ「スマートデイズ」のようないい加減さはないものの、契約を結んだらこっちのものと、住宅を手抜きで建設、都合が悪くなれば勝手に条件変更。その無責任さの裏に、高額ローンを抱えて苦悩するオーナーがいる点は同じである。

 その先にいるのが、アパート経営の雄、サブリース業界の盟主といわれる反面、猛烈なノルマと離職率の高さで知られる“ブラック企業”の「大東建託」である。

 『週刊ダイヤモンド』などで何度も批判の特集を組まれ、最近も『大東建託の内幕』(三宅勝久)が上梓された。

 同書は、サブタイトルに「アパート経営商法の闇を追う」とあるように、どこに需要があるかわからない場所にアパート群が立ち並ぶ商法のカラクリと、社内事情などが明かされている。

 売上高約1兆5570億円を誇る大手の「大東建託」から、業界中堅の「レオパレス21」、そして設立5年で300億円企業となりながら倒産した「スマートデイズ」に共通するのは、サブリース事業である。

 程度の差こそあれ、そこにあるのは1億円、2億円といった高額物件を「売れば目的は達成」というビジネスモデルの持つ危うさである。

 少子高齢化が進み「空き家」が社会問題化している時に、「アパート経営」が利殖として優れているとは思えないが、業者は数多く、それぞれが多彩なメニューを持ち、将来の社会不安を感じる層に働きかければ、契約は可能で、「スルガ銀行」のようにそこに活路を見いだす金融機関と組めば、ビジネスは成り立つ。

 それが、詐欺商法を誘引することは、「かぼちゃの馬車事件」で証明されたことで今、サブリース事業そのものが点検を迫られている。【戌】

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年8月31日配信「週刊0510のおススメBOOKS」

 

 

 

 

 

 

 

裁判所の正体:法服を着た役人たち

 

 

 

 


 

 

 

 

 


2018年8月30日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

     

  進め一億ボランティア

                 

                           

 

                                                      東京五輪翼賛会

本因坊師「そこ退け、そこ退け、五輪様のお通りだい!――こいつらの頭の中はどうなっとるんだ、一体!(*_*)(*_*)」

――どうしたのですか、朝っぱらからご機嫌斜めで?

本因坊師「どうしたも、こうしたもあるかい!――たかが国別対抗運動会如きで毎日のようにバカ騒ぎしやがって!――それも『さ〜すが!』と思うような提言ならまだしも、『マジかよ?』と思うような愚論ばかりやないか!(#^ω^)」

――確かに、小池都知事の「濡れタオルを首に巻いて冷やそう」とか、「打ち水で道路のおもてなしをしよう」などというのは、戦時中の竹槍部隊みたいで笑っちゃいますね」

本因坊師「サマータイムの導入をはじめ、首都高速の料金ゲート閉じて交通量を削減、鉄道が混雑するのでテレワーク、夏祭りと神輿担ぎの自粛、店を開放してクールシェア、お盆休みを五輪期間に振り替え、ネット通販の注文自粛、メダル作製用の家電の供出など、国民の日常生活を強制的に制限するものばっかりやないか!」

――いっそのこと涼しい北海道の原野でやればいいのに…www

本因坊師「何より腹が立つのが、11万人以上のボランティアの募集や。学生は授業や試験を繰り上げろ、社会人は有給休暇を利用しろ、しかも無償で参加しろだぞ。――冗談も休み休み言えって!」

――オリンピックを葵御紋の印籠代わりに使った「国民総動員イベント」ですね。

本因坊師「万世一系 億兆一心。 胸に愛国 手にハンマー。 権利は捨てても義務は捨てるな。 守れ日の丸 汚すな歴史。 九千万人 一列行進。 出せ 三千年の底力。 銃執れ 鍬(くわ)執れ ハンマー執れ。 遂げよ聖戦 興せよ東亜。 子よ孫よ 続けよ建てよ 新東亜。 聖戦へ 民一億の体当たり。 聖戦だ 己殺して国生かせ。 一億が みんな興亜へ散る覚悟。 血の犠牲 汗で応えて 頑張ろう。 一億抜刀 米英打倒。 我が家から敵が討てるぞ経済戦。欲しがりません 勝つまでは。――ホンの一部だが、みんな大東亜戦争中のスローガンやぞ」

――ヒャ〜ッ!マジっすか!

本因坊師「笑いごとやないぞ。戦争を東京五輪に入れ替えてみい、同じやないか!」

――そうですね。しかし、よっぽど閑なのか、よくもまあこれだけ集めましたね。

本因坊師「まだまだあるでよ。――挙国一致。 尽忠報国。 月月火水木金金。 産めよ殖せよ国のため。……」
 
――もうお腹いっぱいですwww。――最後の「産めよ殖やせよ〜」なんか、今の時代にピッタリですねwww。ところで、いずれもなかなかのキャッチコピーですが、誰が作ったんですか?

本因坊師「半分以上は当時のメディアのチャンピオン・新聞社出版会社や」

――エッ!

本因坊師「大マスコミなんて、平時には権力の監視役なんてエエ恰好しとるが、イザとなったら、たちまち権力の応援団、補完役に変身する“日和見流免許皆伝”の商売人ちゅうのがよう分かるやろ。(ケケケ)」

――御意、御意!

2018年8月29日配信「^^♪残暑お見舞い申し上げます^^♪」

 

重ねて残暑お見舞い申し上げます

2018年葉月

週刊0510編集部・勘太郎副編集長&スタッフ一同
 



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