2011年1月13日配信 「未公開株詐欺を追及する!!」<連載>



 びっくり怒りの出席者A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)

B「あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。いささかマンネリ気味の感は否めませんが(苦笑)、発刊以来、連載を続けてきた当欄は、今や“ゼロゴーイチマル名物”のひとつになりました。これもすべてはおふたりの的を射たご意見のお蔭です。今年も宜しくお願いします」

A「詐欺師=トミチ&ツカハラを“吊るし首”にするまではと頑張ってきたが、未だ本懐を遂げることができぬまま。誠に申し訳ない! 今年こそ…!!」

C「『石の上にも3年』…まだ十分に時間はある。ここで諦めたのでは、これまで連載したことが無駄になる。“人非人”を放置することは天下の大罪だ。先月末から情報提供も増えているし、今後は“武士の情”はゴミ箱行き。…合言葉は『最期の最後まで』…『ドーマー』と『インパルスジャパン』に対する追及の手を緩めないことが当欄の使命だ

B「さて、証券取引等監視委員会が、昭和23年の制定以来、これまで一度も利用されたことがない金融商品取引法(旧証券取引法)第192条(裁判所への禁止・停止申し立て)の発動を昨年末から始めました」

A「ケッ!…以前から指摘されていたのに、何を今さらギッチョンチョン!…出し遅れの証文ならぬ“抜き遅れの宝刀”以外の何物でもない。要するに暴対法でいう『中止命令』みたいなもので、従来の捜査当局の摘発待ちより、少しはマシという程度。宝刀と呼ぶにはおこがましいだろう(苦笑)」

B「将来の被害防止という点では、多少の効果があるのでは…?」

C「無免許かどうかなんて一発で分かること。それをイエローカードでしかない『禁止・停止申し立て』の発動だなんて、まだるっこしいことこのうえない。穿った見方かも知らんが、仕事を増やしたくない当局のお役所仕事そのものだ。要するに、ウンカの如く蔓延した詐欺師たちを全員、根絶やしにすることは到底出来ない。そこで192条に違反した懲りない業者だけをチョンチョンと摘発して不作為のアリバイにするっちゅう魂胆だろう」

B「なるほど、イエローカードを貰うまでは安心して“詐欺商売”に励んでよろしい。イエローカードを貰って止めれば、今までのことは不問に付すということになりかねませんね」

A「イエローカードを貰ったら、余程のノウタリンでない限り、『中央化学研究所』なる“紙屑”を販売、初の中止命令を受けた『大経』のように、さっさと廃業するだろうよ。後は民事裁判で頑張れよじゃあ、詐欺師にしてみればカードを貰うまでが勝負。ますます振り込め詐欺手法の未公開株販売が増えるだろうな」

B「とすると、従来型の『一応、会社はある』、『しかし、カネがない』、『だから、“踏み倒し”を前提にして自社株を借用証書代わりに販売する』、たとえば『ドーマー』や『インパルスジャパン』みたいな詐欺師たちは“逃げたくても逃げられない”ということになりますね」

C「そういうこっちゃな(笑)。未公開株販売は、一丁前にハコを構えて“会社ゴッコ”に興じている輩にとっては一度、味をしめたら抜けられない“アリ地獄”に落ちるようなものやな」

A「ウソを隠すために、ホールディングカンパニーにするとか、ヨタ会社を株式交換でM&Aするとか、テンプラ話をでっち上げて、またウソをつく。そして、ウソのつきようがなくなったら、その時には、もっともらしい理屈をこねながらケツをまくって倒産させる。…詐欺師の手口は、『何処も同じ秋の夕暮れ』や」

B「それはそうと、Cさんは『ドーマー』と『インパルスジャパン』の会社設立から今日までに至る経緯と役員の経歴を洗っているそうですが、何か分かりました?」

C「『茄子の蔓には 瓜はならぬ』…乞、御期待や!(笑)」

2010年12月19日配信 「未公開株詐欺を追及する!!」<連載>



 びっくり怒りの出席者A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)


B「注目の大塚HDの初値(12/15)は、売出価格2100円に対して初値は2170円、引値は2140円でした。「10日連続のストップ高は確実!」と吹かしていた詐欺師たちの口上は見事に外れました(笑)」


A「堅調というべきか、期待外れというべきか。1000円でも、2000円でも、上場しただけでも御の字。上場していれば、そのうち大きな花が咲くこともあるだろう」


C「物は考えようだ。『ドーマー』『インパルスジャパン』みたいに10年抱いても、100年抱いても“石の地蔵さん”じゃ、下痢をするのが関の山だからな(笑)」


B「困ったことに、年の瀬を控えて、一時は下火になっていたインチキ未公開株や紙屑社債の販売が増えているそうです。それもストレートに『株式・債券版“振り込め詐欺”』というべき会社案内だけの“やらずぶったくり商法”が蔓延中です」


A「彼らの仕事は『カネを振り込ませること』が仕事のすべてだから、振り込ませたら後は野となれ山となれ。頃合いを見計らってドロンだから、警察に被害届を出そうと、民事裁判を起こそうと、時間と手間賃の無駄。最後は泣き寝入りというパターンで幕引きだ」


B「『中央ジャーナル』によると、最近の特徴として“ボケ老人名簿”を利用した未公開株販売や海外ファンドへの投資、高額の羽毛布団の押し売り、リフォーム詐欺などが急増しているとのことです」


A「昔の詐欺師は、それなりに詐欺師としての“矜持と技”があったけどなあ。認知症患者の虎の子を狙うとは、まったくもって卑怯千万、外道の所業。許せん!!(怒)」


C「ボケ老人専門詐欺の話は俺も聞いているが、そのバックはほとんどが暴力団関係者といわれている。ヤミ金も許せないが、彼等はまだ元手を出しているし、認知症患者を相手にしていない。然るに、この手の詐欺は、正常な判断ができない高齢者を騙しにかかるのだから、まさに『侠道にあるまじき鬼畜の仕業』。これでは暴力団ならぬ“詐欺団”。暴対法ならぬ“詐対法”を適用すべきだ(怒)」


B「ところで当欄で“指名手配中”のトミチが、老舗の手帳製作・販売専門会社(中央区)との間で起こした過去の金銭トラブルに当局が注目しているそうです」


A「そういえば以前、手帳会社に対する500万円の融資の担保として受け取った株券を例によって『上場近し』の口上で販売、その代金が振り込まれた通帳の奪い合いで、何度もパトカーを呼ばれた?という話を聞いたことがある」


C「『大事の前の小事』…ひょっとしたら、このトラブルが導火線になって、本線のドーマー、インパルスジャパンに火が付く可能性も考えられるな」


B「大学卒業後、ガラクタ同然の景品で老人たちを釣って羽毛布団やマッサージ器を売りつける囮商売に足を踏み入れ、その後はインチキ証券金融やFX取引で騙しの技を磨き、そして仕上げが今回の未公開株&社債詐欺。…人生の大半を詐欺商法で被害者の膏血を啜ってきたトミチも、とうとう年貢の納め時期ですかね。…ブラボ〜!!


2010年11月30日配信 「未公開株詐欺を追及する」<連載>



 びっくり怒りの出席者A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)

B「未公開株詐欺の先駆けとなった『電通』に続いて、『大塚製薬』が愈々12月15日に東証に上場されます」


A「曲がりなりにも上場に漕ぎ着けたのだからご同慶の至りだが、初値は3000円前後と言われている。安くて1株=1万円、高いものでは3万円以上で買った株主はどうするんだろうね?」


C「その前に、そもそも売買単位はどうなってるんだ? 公開前は1000株が1単位だったはずだが…」


B「私の知るところでは、詐欺師たちは1枚の1000株券を1株券で1000枚に“分割”、その1株券を1万円以上で販売していました。ということは、1株券を買った株主の権利は1000分の1にすぎません。その後、10分割しているので、数字上は100分の1に“回復”しましたが、たとえ上場したところで大損です」


C「仮に1株=1万円で買った株主は、初値が100万円でなければトントンにならないということになる(苦笑)」


A「同じようなケースは電通株でもアース製薬株でもあったけど、これほど酷くはなかった。確か電通株は、最高販売価格の7分の1ぐらいだった(笑)」


B「ところで、前回の当欄で取り上げた“2社のインパルスジャパン”について、関東地方の某県警から『上京するので、もっと詳しく教えて欲しい』という要請がありました」


C「どんどん協力したらエエやないか。何だったら俺が対応してもいいぞ。大体が、銀行融資を受けられない会社が株式を公開するなんて公言すること自体、もうそれだけで詐欺に着手したのと同じだ」


B「銀行融資を受けられない? なぜですか? いくら何でも当座預金の口座ぐらいはあるでしょう?」


A「当座預金? そんな気が効いたものがあるかい(笑)。手形もないし、小切手もない。取引銀行なんて恰好良く書いているが、あるのは普通預金口座だけだ」


B「でも、それって『いつもニコニコ現金払い』でいいんじゃないですか?」


C「当座預金口座を『持てるけど、持たない』というのと『持ちたいけど、持てない』では天と地だぞ(笑)。もちろん『インパルスジャパン』の場合は後者だけどな」


A「話を元に戻すが、インパルス〜〜が融資を受けられないのは、いわゆる“ブラック”だからだ」


B「ブラック? ひょっとして過去に借りたカネを踏み倒している?」


A「そういうことだ。それも数千万単位だから、銀行からは“ドブのゴミ”以下の扱われ方だ」


B「銀行からの融資も受けられない、税金も払っていない、おまけに『翻訳技術も大したことない』(業界関係者)。…ナイナイ尽くしで株式公開を目指す!?…とすると、そのココロは?」


A「ナントカのひとつ覚えで『言葉の壁を撤廃する』なんて威勢はいいが、もう答えは出ただろう。あることないこと、口から出任せ、言いたい放題。トミチと共謀して“紙切れ”を売ってきた詐欺師集団だ」


B「昨日のことですが、元社員と思しき方から『ずっと取り上げている本誌のせいにして“万歳”の準備をしているようだ』との投書がありました」


C「株式公開は絶対に無理だ。遅かれ早かれ“万歳”せざるを得ないんだから、ツベコベ言わず1日も早く“万歳”した方が、それだけ被害が少なくていいんじゃないか(笑)」


2010年11月21日配信 「未公開株詐欺を追及する!!」<連載>



びっくり怒りの出席者A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)

B「以前、当欄で取り上げたことのある『モンゴルファンド』(港区)の元社長が、北海道で自殺したそうです」


A「確か、今年の2月頃に金融商品取引法違反(無登録営業)容疑で警視庁の家宅捜索を受けて、年内にも逮捕される?と聞いていたが…」


C「元社長には2度ほど会ったことがあるが、モンゴルで鉱物資源を採掘する現地法人に重機をリースして出資金を運用していると能書きを垂れていた。詐欺師でも死ねば仏だ。一同合掌!」


B「年18%の配当を売り文句に預託金名目で400億円を集めたとされる事件で事情聴取が続いている熱海・岡本倶楽部を運営する『OMC』のオーナー・大東一夫らに対して、4人の会員が1億6300万円の損害賠償訴訟を東京地裁に起こしました」


A「民事裁判はともかく、刑事事件はどうなっているの? 逮捕されるのは間違いないにしても、ちょっと時間が掛かりすぎてないかい?」


C「大東は都心のホテルを転々としながら事情聴取を受けているようだが、『大物弁護士が随いているから、出資法違反程度で納まる』と嘯いているらしい」


A「そりゃないだろ。05年には実質的に債務超過の状態にあったにもかかわらず、それでも甘言を弄して出資金を集めていたのだから、適用されるべきは詐欺罪だろう」


B「いくら大物ヤメ検でも、検察批判が喧しい折だけに、かえって動きにくいのではないでしょうか?」


C「随分と大枚を叩いているようだから、楽観的な見方をしたい気持は分かるが、過去にこのヤメ検が弁護したS社事件のMみたいに、バッチリと弁護料を払ったのに実刑判決というケースもあるからなあ(苦笑)。甘いと思うよ」


B「ところで、先日、読者の方から『ネットで検索していたら、住所が違う2社のインパルスジャパンがありました』ってコピー(上掲)が送られてきました」


A「情報提供はありがたいことだ(謝謝)。上段が当欄でもお馴染みのトミチが実質的に支配する株券販売会社のインパルスジャパン(中央区八丁堀)で、下段が株券発行会社のインパルスジャパン(江東区亀戸)だな」


B「どうして2社のインパルスジャパン(以下インパルス社)が必要なのですか? そもそも、この2社はどういう関係なのですか? 真っ当な資金調達なら“分業”なんかしなくても、江東区のインパルス社が正々堂々と販売するべきでしょう?」


C「分かりにくいのはもっともだが、そこが詐欺師の詐欺師たる所以だ(笑)。まず江東区のインパルス社は、カネは欲しいが、自らは自社株販売という明らかな違法行為には手を染めたくない。本来なら、まるっきり別社名の会社を窓口にして株券を売りたいのだが、トミチにすれば『もともと価値のない紙切れだ。インパルス社自身が売っていると錯覚させてこそ、初めて売れるんだ』とねじ込むのは当然のこと。ならば背に腹は代えられぬ江東区のインパルス社は、渋々ながら『インパルスパートナーズなら〜』と了承。ところが、紛らわしさがネックになって売れ行きはさっぱり。トミチの再三にわたる『やっぱりインパルス本体でなければ売れない。スペースがあれば江東区のインパルス社内で売りたい』との強硬な申し出に屈した江東区のインパルス社が出した妥協案が、『それはヤバすぎる。同社名でいいが、費用はウチが持つから、江東区以外の場所に事務所を置いて欲しい』ということで設立されたのが中央区のインパルス社だ」


B「つまり2社のインパルス社は、法人格は別でも事実上の一体会社というわけですね。にもかかわらず、シャーシャーとHP上で『当社は関係ありません』だなんて厚かましすぎます。一体、何を考えているのでしょうか!(怒)」


A「まだまだあるが、もう時間だ。続きは次回ということで…」(以下次号)


2010年11月10日配信 「未公開株詐欺を追及する!!」<連載>



びっくり怒りの出席者A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)

B「先週、ツカハラが都内某所で撒いていた名刺を入手しました」

A「ゲッ!…横文字じゃないか。一体、どうしたんだ? もう日本語の『塚原菊一』では誰も引っ掛からなくなったんで目先を変えたのか(笑)」

C「以前、『俺は中国に骨を埋めるつもりだ』とか何とか言って、中国人みたいな名刺をバラ撒いていたことがあったが、今度は日系2世になったつもりなのかな(笑)」

B「人間、恥も外聞もなくなったら怖いものなしというか、もう『何でもあり』の心境になってしまうんですね。以前の彼は、同じ人を騙すのでも、もう少し“ワザ”というか、なるほどと思わせる“情熱”があったような気がしたのですが、最近は“乞食”に近い落魄ぶりです」

C「上田の農協の職員は“貧乏神”って言ってたが、せめて話題の『TPP』ぐらいをテーマにした華麗なる“アゴ回し”を見せて貰いたいもんだな(笑)」

B「先日、F県警から本誌の読者の許にドーマー株に関して照会があったそうです」

A「読者ってM氏かな?」

B「来週、M氏が編集部にお見えになるそうですから、詳しく聞いてみます」

C「ツカハラもトミチも逃げ切ったと思っているのだろうが、この種の事件というのは予想外の所から火の手が上がるもんだ」

B「ところで、亀戸のインチキ会社『インパルスジャパン』が1億円詐取した『ネオインデックス』の親会社『インデックス』が、倒産の危機に瀕しています」

A「インパルスジャパンも阿漕なことをするものよのう。動機の善し悪しは別にして、SOSを出しているネオ社の窮状を逆手に取って命ガネを巻き上げるんだから。しかも、その入金を管轄の税務署に通報、自分の手を汚さずに滞納していた税金を差押させるんだからエゲツないわな」

C「とにかく平気で嘘をつくし、『自分が助かるためには手段を選ばず』というのが、インパルスの社是だからな」

B「価値のない株券をどういじくったところで、結局は“紙切れ”。今回の持ち株会社云々も、結局は株主を幻惑させるための小手先の手段にすぎないと専らの評判です」

A「まるでツカハラとそっくりだな(笑)」

C「そもそも大手調査会社にデータがない、つまり調査を拒否すること自体、おかしいだろう。何もやましい点がなく、ましてや上場を予定しているというのなら、堂々と調査を受ければいいじゃないか。否、受けるべきだろ。それなのに…ということは、推して知るべし。決算書をはじめ、すべてがデタラメ、インチキ・カンパニーと言われても仕方あるまい」(以下次号)

2010年10月28日配信 「未公開株詐欺を追及する!!」<連載>



びっくり怒りの出席者A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)

B「詐欺師のツカハラが、またゴソゴソしているとのメールが編集部に相次いでいるようです」

A「ホンマに懲りん爺さんやなあ。今度は一体、何や? またシセイドウか?」

B「いえいえ、今度は畏れ多くもお上のご威光を利用したヨタ話です(笑)」

C「ひょっとすると『文科省に学校給食用の玄米を納入する話がまとまりそうだ。ついては窓口のR社に仕入代金を払わなければいけないので、その資金の一部を貸して欲しい』という口上じゃないか?」

B「そうですが、どうしてご存知なのですか?」

C「♪♪昔の名前で出てい〜ます♪♪(笑)」

B「なぁんだ、以前使っていた手口ですか! 進化してないなあ、ツカハラは!」

C「年齢も年齢だし、毎日毎日、血走った目で金策に走っていれば、新しい手口も浮かばんのだろうな(苦笑)」

A「他人を騙すことで人生の大半を生きてくれば、もう職業は『詐欺師』。餓鬼の世界からは脱けることは無理だろう。哀れな奴や」

B「餓鬼の世界の住人といえば、トミチはどうしてるんですかね?」

A「あれほど親密だったインパルスジャパンとも喧嘩別れ、新たに振り込め詐欺グループと結託、『劇場型詐欺』(上掲の新聞記事参照)でシコシコ稼いでいるらしいぞ」

B「ということは、以前自分が株券(=紙切れ)を売りつけたインパルスジャパンの株主(=被害者)名簿をもとに、2匹目のドジョウを狙っている…?」

A「可能性は大だな」

B「それでインパルスジャパンのホームページに、当社の株式購入を勧誘している不逞の輩がいるが、当社とは一切関係ない、なんていう白々しいメッセージを掲載しているんですかね」

C「エッ、そんなメッセージを載せてるのか!!…笑止千万!…カネが無くなる度に、1株7万円で頼む。…パブリシティ費用が必要だから800万円融通してくれ。…税務対策上、子会社を設立したいから3000万円出資してくれ。…H通信が大株主のX社と合併するから、もっと株券を販売して欲しい。…数え上げれば両手では足りないヨタ話でカネを無心していたくせに、よくもまあ…!!」

A「トミチもトミチだが、インパルスジャパンもインパルスジャパンだ。キツネとタヌキの化かし合い。どっちもどっちだな(笑)」

2010年10月10日配信 「未公開株詐欺を追及する!!」 <連載>



びっくり怒りの出席者A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)

B「この記事を見て下さい。また新手の詐欺ですよ」

A「どれどれ…今度は『スーダンポンド』注意喚起 『数倍で買い取る』電話勧誘…この前まではイラクディナ―ルだったのに、今度はスーダンかい?」

C「よくもまあ、次から次にややこしい外国紙幣を探し出してくるもんだが(苦笑)、スーダンってどこにあるんだ?」

B「アフリカですが、エジプトの南に位置する国です」

C「そう言われてもピンと来ないが、このスーダンポンドというのは、日本円に換金するといくらになるんだい?」

B「1スーダンポンド=40円だそうです」

A「それを幾らで売ってるの?」

B「50スーダンポンドを4年後に350〜400万円になるという口上で、15〜20万円で販売しているそうです」

C「悪い奴やなあ。どうせ鉱物資源が一杯あるとか、経済発展が云々とか、ウソ八百並べて売りつけてるんだろうが、イラクディナ―ルの口上の方が、まだ説得力があったな(笑)」

B「しかし一体、誰がこんな手口を考え出すんでしょうね?」

A「以前、イラクディナ―ルを売っていた詐欺師に話を聞いたことがあるんだが、紙幣の入手先は不良外国人。それも繁華街でチョロチョロしている不良外人ではなく、主に中古車の輸出など大々的に商売している“ビジネスマン”から仕入れていると言ってたが、稀には大使館まで“ブツ”を取りに行くこともあるらしい」

C「ヘーッ!本格的な国際詐欺だな。しかし、こんなチョロイ手口に易々と引っ掛かるなんて、にわかには信じられないが…」

B「それが結構、いるらしいんです。なかには1億円近い詐欺に引っ掛かった被害者もいるそうですよ」

A「詐欺師3人組のひとり=トミチも未公開株が下火になったことで一時、イラクディナ―ルを売っていたことがあったが、ひょっとしたらスーダンポンドも売ってるのかな?」

C「トミチは慎重で狡猾な半面、『毒食らわば 皿まで』みたいな厚かましい性格の持主だからなあ。案外、卸元に近いところでシコシコと稼いでいるかもしれんぞ」

B「この種の詐欺は、ツカハラはやらないんでしょうか?」

C「アイツの頭では無理だ。未だに小道具は『手形』『未公開株』だ。数日前も例の中国名刺とボロボロになった事業計画書を持って『中国での玄米事業に出資しないか』って走り回っていたが、もちろん不発。詐欺師というより、もう完全に乞食以下だな」

B「9月中旬から、入手したドーマーの株主名簿のうち70名近くに『週刊0510』に連載した記事のコピーを送っているのですが、ボツボツ問い合わせが来始めています。早晩、何らかの形で公表したいと思っています」

A「そういえば、渦中のインデックス社系のネオインデックス社絡みで、インパルスジャパンの名前が取り沙汰されているらしいんだが、何か聞いてるかい?」(以下次号)


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