2014年7月2日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


東京証券取引所(wikipediaより)



――某誌から「『日本列島・総ペテン師時代』のタイトルで1本書いて欲しい」っていう依頼がありましたが、どうしましょうか?

本因坊師「『忙中閑なし』…パスや!」

――毎日、ゴロゴロしてるばっかりなのに、どこが「忙中閑なし」ですか?

本因坊師「ゲートボールに散歩に昼寝、その他諸々。年寄りには年寄りなりに忙しいんや」

――ああ言えばこういう。まったくへそ曲りなんだから…。(糞ジジイめ!!)

本因坊師「どうせ振り込め詐欺とか、未公開株&ファンド&社債詐欺あたりをテーマにした原稿だろうが、そもそもが総理大臣以下、インチキまみれの政治屋・学者屋・医者屋・弁護屋・九層倍屋・銀行屋・株屋・土建屋・食い物屋・ファンド屋・IT屋など“ペテン師”ばかりのこの国にあって、何を今さらペテン師列島や(笑)」

――ご尤もです。しかし、折角の原稿依頼なのに…。

本因坊師「今度でエエやないか。そんなことより、『ザッケローニ・ジャパン』が冴えんかったなあ。サッカーファンの歓呼の声に送られて勇ましく出陣したのに結局1勝も出来ずにあっさりと予選敗退。400億円ともいわれる大枚はたいたTV局はさぞかし地団太踏んどるだろう」

――朝早くからTVの前に座って応援したのに、マジにがっかりですね。一体、誰が「優勝もありうる」だなんて煽ったんでしょうね(プリプリ)。――それはともかく、老師が大事そうに抱えているその資料は何ですか?

本因坊師「ン? 急増中の粉飾決算企業の一覧表だが、それが何か?」

――何かじゃないですよ。出し惜しみしないで、今日のテーマはそれで行きましょうよ。

本因坊師「アカンがな。これは某社から依頼された原稿の資料や」

――道理でさっきの原稿依頼は断ったんですね。しかし、自分だけコソコソと内職なんかしてズルイなあ。――どれどれ。うわ〜っ!随分ありますね。

本因坊師「行き過ぎた成果主義の反動で『不適切会計』も何のその!エイ、ヤッとばかりにやっちまったんだろうが、金額の大小、理由の如何を問わず、公開企業失格の烙印を押されても仕方ない上場会社ばかりや」

――まさしく「偽装」ですね!…粉飾決算だって、広義では詐欺師一味の所業と言ってもいいんじゃないですか。…ちょっと拝借。…ジャスダック(JQ)やマザーズが多いようですが、刑事事件にまで発展した「インデックス」をはじめ、「花王」「東芝」「内田洋行」「イチケン」「イオンFS」「川田テクノロジーズ」「サニックス」「リソー教育」「コーナン商事」「NECネッツアイ」(以上1部)、「扶桑電通」「大興電子通信」「L・C・AHD」「雪国まいたけ」「タイヨー」(以上2部)など、“格上組”もしっかりと贋首揃えてますね(笑)。

本因坊師「泣く子と親会社には勝てない!…どうせ上かの“命令”だろうが、『内田洋行』『NECネッツエスアイ』『サニックス』『東芝』『イオンフイナンシャルサービス』『リソー教育』は、子会社や孫会社による不正や」

――幹部自らが株高工作のために奔走していた『リソー教育』なんか、そのうち別の問題が起こるんじゃないでしょうかね?

本因坊師「その他、『イチケン』は工事原価の操作。『コーナン商事』は取引先からのキックバックで粉飾や」

――2部はどうですか?

本因坊師「『扶桑電通』は社員のテンプラ取引、『雪国まいたけ』は広告宣伝費の不正繰り延べ、『L・C・Aホールディングス』は不動産評価の水増し、『タイヨー』は棚卸資産の過大評価、『大興電子通信』は社員の原価付け替えによる粉飾だ」

――JQとマザーズは?

本因坊師「『太陽商会』は実体のない取引を連発して倒産、上場廃止になったが、社長主導の架空売り上げを計上した『日本アセットマーケティング』、同じく架空売り上げを計上した『日本風力開発』『アイレックス』、関係会社の株式を不当に評価した『A.Cホールディングス』、社員による水増し発注の『東テク』、従業員の原価付け替えの『ウチダエスコ』、不動産の減損損失を不当評価した『KYCOMホールディングス』、社員による架空取引の『クリーク・アンド・リバー』、海外子会社利用の架空取引の『アイフリークHD』、棚卸資産を課題に評価した『雑貨屋ブルドッグ』、子会社の架空利益計上の『フルスピード』『フリービット』など“将来の候補”が目白押しや(笑)」

――でも、こんなのは“氷山の一角”でしょうね。

本因坊師「モチのロン。“当たりマエダのクラッカー”や」

――古いなあ。その当たりマエダのクラッカーと言うのは止めてくれません。

本因坊師「件数は前年比5割増!…これもアベノミクス失敗の証左と言うべきだろうが、今や1億総詐欺師時代や。『火の無いところに煙は立たず』…とかくの噂のある企業の決算書を見たら粉飾と思うべしだな」

――御意!…さて、この中から何社が白旗を上げるか。注視していかなければなりませんね。(了)



2014年7月1日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>


 日本国憲法第9条は、戦争放棄と戦力の否定をうたっている。しかし倉脇は日頃から、第9条は祖国の正当防衛権を根本から否定するものではない、と解釈しているようであった。戦争とは、悪意を持って侵略しようとする側に対して与えられるべき言葉であって、受け身で正当防衛権を行使する側にとっての言葉ではない、という考え方と思われる。
 だが堂々めぐりになるであろう解釈論争そのものには、たいして意味はない。日本国憲法が第9条でどう言おうが、祖国の領土が、伝統が、文化が、武力によって侵略・破壊され、女子供や老人の生命が危機にさらされたなら、正当防衛のために立ち上がらざるを得ないということになる。残念だが、そうなると論争などしている暇はないに違いない。たとえ永世中立宣言を採択したところで、永久的平和が保障されるものでもない。(『黒豹キルガン』・門田泰明・徳間書店)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

★「可視化⇔司法取引」…法制審議会の刑事司法制度特別部会で録音・録画導入と引き換えに司法取引の法制化を答申。

★「最年少逮捕!?」…愛知県警が史上最年少で当選の藤井某・岐阜県美濃加茂市長を浄水設備納入めぐる収賄容疑で逮捕。

◆「収監」…“こじつけ?恐喝罪”で懲役6年の実刑が確定した山口組癸押高山清司若頭が出頭、収監。

◆「“泣き虫法相”が9人目の死刑執行!」…法務省が「坂出事件」の川崎某死刑囚の死刑を執行。

★「逮捕第2弾!」「電通ワークス事件」で警視庁組対4課がA級地面師・森田某ら6人を架空取引による代金詐取容疑で逮捕も肝腎のマル暴人脈への波及は「?」。

★「どの面下げて〜!?」…Web番組「社長名鑑」で堂々とインタビュアーを務める“みずほ騒動”の主役=斎藤宏・みずほ銀行名誉顧問に行内から「さすがは路チュー頭取!?」の声。

◆「貢クン、アウト〜!!」…警視庁捜査2課が会社貸与のクレジットカードを悪用、豪遊三昧3億円元三菱製鋼社員・山本某を詐欺容疑で逮捕。(鉄は固いが社員は〜?)

◆「八百長集計!?」…高松地検が昨年の参院選開票・集計作業で白票を水増しした高松市選挙管理委員会事務局長・山地某容疑者ら3人を公選法違反容疑で逮捕。

★「交付金詐欺?」…東日本大震災復興交付金27億円で設立・運営のコールセンターを次々と閉鎖、人員削減の「DIO」代表・大門某女に芳しからざる噂?

◆「60年は長すぎた!?」…「週刊新潮」で認知症?を報道された「劇団四季」の天皇・浅利慶太社長が高齢理由に辞任。

★「唖然茫然、自殺者2人でナ、ナント『戒告処分』とはこれ如何に!?」「パワハラ自殺」清野某・前福島県警捜査2課長に対する福島県警の大甘処分に批判殺到中。

◆「暴走パトカーを摘発!?」兵庫県警が縄張りを断わりなく緊急走行した京都府警の巡査長を摘発、書類送検。

★「東銀座梁山泊!?」「銀座中央ビル」にトグロ巻く地面師・手形パクリ屋・未公開株屋・偽造屋・不良弁護士&元弁護士など事件屋グループに捜査当局が深甚の注目。

★「3課と4課が内偵合戦!?」「恐喝未遂」or「特別背任」――「新たいらCC」買収めぐるトラブル発生で三枝某・東急不動産社長周辺でキナ臭い噂。(買った相手が悪かった?)


<政治>

★「切り札は“愛国心”!?」「地方議員であっても日本人なら勉強して」――“立ちくらみ副総理”が集団的自衛権行使容認に反対する岐阜県議会と那覇市議会提出の意見書に嫌味な批判。

★「“爺世代”の党?」…「日本維新の会」から分裂したシンタロウ新党の名称が「次世代の党」に決定。(次世代待たずに間もなく馬糞の川流れ?)

★「ヨシミの借りを都議会で返す」…不完全決着で幕引きされた「東京都議会セクハラ野次問題」の裏に「自民党〜みんなの党」の“貸借関係”!?

◆「乞食と都議は三日やったら辞められない!!」「議員報酬(1224万円)、期末手当(436万円)、政務活動費(720万円)で〆て2400万円の高給だよ、君ィ。セクハラ野次ぐらいで辞めるのはバカだよ」(自民党某都議談)

★「老醜老いさらばえて、なお〜」 「えっ、まともに原稿も読めないのに?」――11月の沖縄知事選に今期限りで引退のはずの仲井間弘多知事が3選立候補に前向きの意向を表明。(すべては公明党次第?


<経済>

★「厚顔無恥の極致」…「今、『パソナグループ』に対して、そして南部代表や私に向けてもいわれなき批判が送られています。あることないこと言われる、違います。ないことないこと言われます」――ヘイゾウ会長が「パソナ」社員に対し福沢諭吉翁を引き合いに出して「偉人は常に批判される」と野郎自大の“迷講演”。(泉下の諭吉翁は迷惑顔!?)

★「中味なき3時間34分」「ご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」「反社会的勢力との関係を遮断し信頼回復に努める」――「みずほ銀行」株主総会が“お定まりのお詫び”と“空疎な決意表明”で無事終了。

◆「反撃の狼煙!?」「ドサクサ紛れの顧問解任は不当で名誉を傷つけた!」――井川高雄・大王製紙顧問佐光正義社長に対し1億1000万円の損害賠償訴訟を提起。

★「やってみなはれ!」「サントリーHD」新社長に新浪剛史・ローソン会長の招聘を決定。初の創業家以外のトップ就任で佐治信忠社長兼会長は会長職に。(外来種注入で喝!?)

◆「賠償命令」「三井金属&神岡鉱業塵肺訴訟」で死亡した元従業員27名と死亡した5人の遺族に岐阜地裁が3億4000万円の賠償命令。

★「奪還成功!」「雪国まいたけ」株主総会で創業家・大平一派提出の修正動議可決で追放された星名光男社長に代わり鈴木克郎・元ホンダ専務が就任。

◆「187年の歴史に幕」…清酒「越の雄町」「良寛」で知られる創業1827年の老舗「美の川酒造」(長岡市)が自己破産を申請して倒産。

★「タケチョーは“第二のソニー”!?」…株主総会で外国人社長就任を決議した「武田薬品工業」に早くも人材流出加速の気配。

◆「独禁法違反容疑」…コンデンサーの販売めぐり「パナソニック」「NECトーキン」「ニチコン」「日本ケミコン」「エルナー」「ルビコン」「松尾電機」に価格カルテルの疑い。

◆「能力と報酬は反比例!」…連結決算1283億円の大赤字でも役員報酬堂々の1億8400万円平井一夫・ソニー社長に「火事場ドロボー」の声。(次はないから今のうち!?)

★「ドサクサ紛れに“サラ金”が復活!?」…自民党が検討中の改正貸金業法で「認定貸金業者」に限り上限金利が29.2%に逆戻り。(社会悪が復活?)


<国際>

◆「金目外交」「新たな属国に気前よく金品与える植民地の総督のようだ」――李克強・中国首相のイギリス訪問について英各紙がキャメロン首相の卑屈な姿勢を批判。

◆「辞意→留任」…フェリー沈没事故の対応をめぐる不手際で辞意を表明していた韓国・鄭洪原首相が後任候補の相次ぐ事態で結局は留任。

◆「再びの悪夢」アルゼンチンが13年ぶりのデフォルトの危機。


<原発>

★「原発再稼動カルテル?」…「東京電力」など9電力会社の株主総会で全社が足並み揃えて「脱原発」提案を否決。

★「総会屋顔負け!?」「経営陣として失格。すぐに退陣してください」「大阪市は全株式を売却したい」――「関西電力」の株主総会でトオル大阪市長が延々10余分にわたって経営陣を猛批判。

◆「水は曲者!?」福島第一原発1〜4号機汚染水が見立てに反して下部水層まで浸透していたことが判明。(かくて汚染水はとめどなく海に!?)

◆「発送電分離の第一歩」…火力発電の経営分離を目指す「東京電力」が提携交渉5社に統合診断。


<訃報>

✿小泉政権時代のハワード・ベーカー元駐日米大使が脳卒中のため死去。享年88歳。合掌。

✿映画プロデューサーの藤井浩明さんが心不全のため死去。享年86歳。合掌。

✿「外科室」「津軽じょんがら節」などの映画撮影監督の坂本典隆さんがガンのため死去。享年79歳。合掌。

✿火山物理学者の下鶴大輔さんが肺炎のため死去。享年90歳。合掌。

✿フリーアナウンサーの荻島正巳さんが食道がんのため死去。享年62歳。合掌。

✿前天理教真柱・中山善衛さんが心不全のため死去。享年81歳。合掌。

✿会員制情報誌「選択」の湯浅正巳代表が肺炎のため死去(1/17)。享年77歳。合掌。

✿河出書房新社相談役の若森繁男さんが心不全のため死去。享年74歳。合掌。

✿「イッツ・オール・オーバー・ナウ」の米歌手ボビー・ウーマックさんが前立腺がんのため死去。享年70歳。



2014年6月25日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>


 多くの日本人は、スイスを理想の非武装中立国と思い込んでいるかもしれない。だが、スイスほど祖国愛に燃える国民皆兵主義の徹底した国は、ほかに例をみない。
 スイス国民の国防意識はひじょうに強固であり、重装備の強力な戦力を有している。スイスは「他国を侵略せず、他国の侵略を許さない」かたちの中立国であって、防衛力を放棄した非武装国家ではない。
 スイス連邦憲法第十八条は「いずれのスイス人も、兵役の義務を負う」と明確に定めており、兵役に適さない者からは、兵役免除税を徴収するようになっている。中立国憲法によって常備軍は持たない代わり、兵役義務を負う二十歳から五十歳の男子によって構成される国民軍の兵(市民)たちは、軍服や最新鋭の全自動ライフル、機関銃などを自宅に備えている。兵は現役(二十歳〜三十二歳)、予備役(三十三歳〜四十二歳)、後予備役(四十三歳〜五十歳)の三ランクに分かれており、現役兵は十七週間の基礎訓練を受けたのち、毎年三週間の実践訓練を、最高八年間にわたって受けることが義務づけられている。
 現在の日本では考えられないような、厳しい義務と責任を負わされているのであり、そしてそれを、スイス国民は当然のこととしている。日本の野党のスローガンになっている甘っちょろい非武装中立主義などスイスの足元へも近寄れない。
 スイス国民軍の動員可能兵力は百十万人。保有戦車数八百七十両、装甲兵員輸送車一四七五両、迫撃砲三〇〇〇門、重砲九〇〇門、榴弾砲三八〇門、対戦車砲一三四〇門、空軍戦闘機三〇〇機という一部の数字を見ただけで、この国の中立主義が、どれほど旺盛な国防意識に支えられているかわかるだろう。そしてこの国の中立主義が、どれほど旺盛な国防意識に支えられているかわかるだろう。そしてこの「強固な中立主義」は、平和時であってもフラフラと揺らぐことはない。
 軍隊というのは金のかかるものだという説は、基本的には誤りではない。多くの日本人は、その金が平和に利用されることを願ってやまないだろう。だがしかし、だからといって、日本の国と日本国民を守ることを国民自らが放棄することは、許されるべきことではない。(『黒豹キルガン』・門田泰明・徳間書店)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

★「学問の自由は何処?」明治大学「日本ジャーナリスト会議」「マスコミ9条の会」主催の「安倍政治と平和・原発・基地を考える緊急集会」の学内開催を「学生の安全」理由に突然の拒否。(腰ぬけ大学)

★「泥沼の一途」
プロポフォール投与による死亡事件で窮地の東京女子医大理事会が退陣を否定するとともに叛旗を翻した笠貫宏大学の退任を要求。

◆「“契約”のためならインチキも何のその!?」「国会図書館」がアクセス権限を悪用した「日立製作所」社員5人のうち2人を公契約競売妨害容疑で告発。

◆「増税ラッシュ!?」…法人減税の穴埋めに携帯電話税、パチンコ税、、競馬税、競輪税、たばこ増税が俎上に。

◆「水増し売上1億円」…証券取引等監視委員会が「ドンキホーテHD」傘下の「日本アセットマーケティング」に有価証券虚偽記載容疑で金融庁に課徴金納付勧告(混迷のの川崎物件に暗雲?)

★「落札凍結!?」朝鮮総連ビルの落札確定後も代金納付期限が設定されない異例の事態にシビレを切らした「マルナカHD」が東京地裁に猛抗議も、最高裁は1億円で朝鮮総連側の抗告認めてフリーズに。(三権分立は絵に描いた餅?)

★「“NHKのガン”が言いたい放題!?」「日教組は日本のガン」「従軍慰安婦は嘘」「東京大空襲は戦争犯罪だ」――百田尚樹・NHK経営委員が静岡青年会議所の講演会でまたもや暴走発言。

◆「八百長逮捕につき無罪放免!」…静岡地検が静岡県警巡査部長から譲り受けた覚醒剤使用容疑で逮捕・起訴された被告人を「違法捜査」理由に釈放。(ノルマの弊害?)

◆「STAP細胞はありませ〜ん」「提供したネズミと違う」――STAP細胞論文共著者の若山照彦・山梨大教授STAP細胞の存在を否定も小保方女史は「同じネズミで〜す」と反論。

★「氷山の一角!?」「大成建設」の元幹部社員が下請け業者に対する架空発注で捻出した裏金で“2億円マンション”を建設。(現場所長は3日やったら辞められない?)

★「野口くん、アウト〜!!」“銀座梁山泊”に巣食う小林某、保持某も射程圏?――「成城・地面師事件」の主犯・野口某に近々にも逮捕の噂。 


<政治>

★「金目大臣!?」「結局は金目でしょ!」――放射能汚染物質の中間貯蔵施設建設問題について福島県と交渉中のノブテル環境庁長官が言わずもがなの大失言でトホホの福島行脚。(父親譲り?)

★「“バカ副大臣”に鉄砲!?」パリで開催された国際武器展示会で武田良太防衛副大臣が展示品のゴム弾銃を手に大はしゃぎのお粗末。

★「NO Thank You?」シンゾウ首相がパネル持ち出して強調した「米艦による非戦闘救出(NEO)」について“その他”に分類された「日本人は保護の枠外」とした「朝日新聞」報道に防衛省が「事実無根だ」と反論!?

★「看板に偽りあり!!」…「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」(『人間革命』)――結局はシナリオ通りの公明党の腰砕けで集団的自衛権閣議決定へ!!(中道の正体見たり下駄の雪!!)

★「カネに釣られて音羽参り」鳩山邦夫元総務相主催の「きさらぎ会」所属議員が100人越えで(106人)自民党最大派閥に。

◆「明日は明日の風が吹く?」「残業代ゼロ制度」について「年収1000万円は将来変わらないのか」と聞かれたパソナ厚労相「いつまで大臣をやっているのか分からないので分からない」と呆れた開き直り発言。(やがては800万、600万円に?)

★「またまた年金が下がります!」…2015年度から物価の動向に関係なく年金の給付減法案を提出の予定。(年寄りは早く死んでください!?)

◆「敵は党内に在り?」内閣不信任決議案の提出も見送り?――イウダケ番長、目丸ドンちゃん、ヒステリック蓮ちゃんら党内からの相次ぐ退任要求にナキムシ・民主党代表は必死の防戦の日々!?

★「懲りない持論展開!!」トオル大阪市長がノルマンディ―での連合国軍による仏女性に対する暴行を引き合いに出して持論の性奴隷論を熱弁。

★「金目大臣に負けるな!?」「早く結婚しろ」「産めないんじゃないのか」――都議会で質問中の塩村文夏都議(みんなの党)に対して品格なき野次を飛ばした自民党・鈴木議員が遂に白旗上げてミスコン都議に謝罪の巻。


<経済>

★「武器禁輸解禁で初見参!!」…国際兵器展示会「ユーロサトリ」(仏)に「三菱重工」「川崎重工」「日立製作所」「NEC」「東芝」「富士通」「山野科学」「藤倉航装」「ジャパンセル」「池上通信機」「FLE」「クライシスインテリジェンス」が出展。

◆「“代紋違い”の合弁会社!?」「三菱レーヨン」「三井物産」500億円を投資して米国にアクリル樹脂原料製造・販売の合弁会社を設立。

◆「4度目の正直!?」…いずれはハゲタカの餌食?――「カプコン」が株主総会で買収防衛策を否決。(600億円の売り物だヨ〜ン)

★「株主総会は大荒れ?」…負債総額160億円。かつてのゴルフ業界大手「廣済堂開発」の民事再生法申請で「富士合同」へのゴルフ場売却にキナ臭い噂?

◆「脱税花椿?」…化粧品大手「資生堂」が移転価格税制に引っ掛かり5年間で38億円の申告漏れ。

★「丸抱え!!」「武田薬品工業」が降圧剤「ブロプレス」のインチキ臨床論文作成の見返りに京大、阪大、慶大に37億円超を寄付。(「有意差」表記はカネ次第!)

◆「〆て133億円」…公正取引委員会が段ボールカルテル結んだ「レンゴー」(39億)「王子コンテナ」(17億)「トーモク」(16億)「日本トーカンパッケージ」(12億)「森紙業」(2億)ら61社に133億円の課徴金納付命令。


<国際>

◆「ガス攻め!?」…ロシア国営天然ガス会社「ガスプロム」が料金未納を理由にウクライナへの天然ガスの供給を停止。

◆「サッカーなんかしてる場合じゃないだろ?」…こんなイラクに誰がした?――オバマ・米大統領が宿敵・イランと連携、イラク侵攻のスラム教スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」に対する空爆を検討中。(裏でニンマリ死の商人?)

◆「年齢不問!」…1980年の無血クーデターを指揮したとして御年96歳のエブレン・元トルコ大統領に終身刑判決。


<訃報>

✿「与作」などを編曲した池田孝春さんが胃がんのため死去。享年83歳。合掌。

✿写真家の中野英伴さんが胃がんのため死去。享年83歳。合掌。

✿「アルジャーノンに花束を」で知られる米作家ダニエル・キイスさんが肺炎のため死去。享年86歳。合掌。

✿元西武百貨店社長・元三越社長の坂倉芳明さんが老衰のため死去。享年92歳。合掌。

✿俳人の丸山佳子さんが老衰のため死去。享年106歳。合掌。

✿「福島原発行動隊」の前隊長・山田恭暉さんが食道がんのため死去。享年75歳。合掌。

✿元TBS社長の浜口浩三さんが死去。享年91歳。合掌。

✿元自民党衆院議員で元防衛庁長官の石川要三さんが急性呼吸不全のため死去。享年88歳。合掌。

✿翻訳家の東江一紀さんが食道がんのため死去。享年62歳。合掌。

✿「あ・うん」「夢千代日記」の演出家の深町幸男さんが死去。享年83歳。合掌。

✿前内閣法制局長官の小松一郎さんが胆管がんのため死去。享年63歳。合掌。

✿漫才コンビ「青空はるお・あきお」の横山あきおさんが肺炎のため死去。享年83歳。合掌。




2014年6月20日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>



本因坊師「昨日、お前に袈裟を着た客人があったようだが、どこの坊主や?」

――エエ、今は某宗の末寺で住職をしている中学時代の同級生です。東京で寄り合いがあったとかで京都から上京してきたので、久し振りに旧交を温めました。

本因坊師「お前の友だちなら、どうせ生臭坊主だろう」

――根は好き者ですが、貧乏寺ですから、生臭くなりたくても生臭くなれないってボヤいてました。

本因坊師「嘘つけ。どうせ2人で“泡般若”をたらふく飲んだ勢いで“如来”のお参りに行ったんやろ(笑)」

――ゲッ!老師は、どうしてそんな専門用語を知ってるんですか?

本因坊師「“半通夜”止まりか、それともお前のことや、浅草・柳通りの“檀家”のところか?」

――ギョッ!さては尾行でもしていたのですか?

本因坊師「そんな面倒臭いことせんでも、お前らのやることはお見通しや」

――怖いなあ!

本因坊師「生臭坊主には“瑠璃光如来”“内陣”でも拝ませたったんか。それとも“独鈷加持”まで奮発したんかい?」

――いやいや、そこまでは…(汗)。

本因坊師「どないしたんや。エライ汗を掻いとるやないか?」

――そんな品のない言葉を連発されると、身に覚えがなくても汗を掻きますよ。

本因坊師「上品に言うたつもりやけどなあ」

――とにかく、最近は寺の経営が厳しくなったってボヤいてました。

本因坊師「ロクな修行もせんと、すべてがカネ、カネ、カネの既得権の上に胡坐を掻いてきた報いや。本来、僧侶の出世は修行の如何であるべきなのに、現実は総本山から寺の等級によって賦される上納金の他に、どれだけ多くの寄付をするかで決まるんやから、ヤクザ顔負け。もうメチャクチャや」

――そうなんですか?

本因坊師「とにかく坊主は、仏教伝来以後、時代が変われども、常に権力に擦り寄って地位を守ってきたツワモノや。天皇中心の時代には皇族や公家に、武家社会になると武家側に従く、たとえればタチの悪い“コウモリ”みたいなもんや」

――いくら何でも“コウモリ”なんて言うと、バチが当たりますよ。

本因坊師「アホか!…そもそも仏法というのは、俗界の権力者が、国家を支配するために作った法を超越した真理や。当然、仏法以外の法は否定しなければいけないにもかかわらず、実際には菊や葵の御紋を堂々と門に掲げて権力者、現代では国会議員や地方議員に迎合しまくっとるんやから、何をか況や。根本から間違うとるわな(怒)」

――確かに一理も二理もある御意見です。

本因坊師「本山から末寺までピラミッド型の組織だって、江戸幕府が同一宗派の人間を政治的に管理するために作られた制度や。それが敗戦後、末寺も単立の法人になって独立したというのに、まるでフランチャイズのコンビニみたいに、未だに総本山に上納金を払ってしがみついとるんやから、根本的に間違うとるわな」

――なるほど!…もうひとつ教えて欲しいんですけど、寺の経営ってどんな風になってるんですか?

本因坊師「寺の収入源は、大まかに言うと葬儀法事や。その葬儀数は1年間で檀家の5〜6%と言われとる。もうひとつの法事は葬儀の約8倍や。前者のお布施の平均額は30万円、後者は2万円や。仮に檀家が200軒とすると【10×30+2×80=460万円】。それに月参りなどのお布施を1件3000円として60万円。〆て520万円というのが年間売り上げになるんや」

――でも、これがすべて寺の収入になるわけじゃないですよね。

本因坊師「寺の維持管理費、修繕費の他、総本山の維持費用に充てられる上納金もあるし、拝観料やお守りなどがバカスカ売れる有名な寺でない限り、いくら無税でも楽ではないわな」

――あいつの寺はボロボロではないにしろ、無名の寺だからなあ。

本因坊師「檀家制度が崩壊しつつある現在、観光バスが来るような名刹とブランド力のない寺の格差は、俗世間同様、益々拡がるだろうなあ。だから、都内の中途半端な寺は、我先にとばかりに、安定収入が見込めるコンピューター式の“納骨堂”建設に血道を上げるのも無理からぬところやな」

――話は変わりますが、京都では「白足袋には逆らうな」という言葉がありますが…。

本因坊師「昔の公家と坊主が表世界の権力者なら、室町や西陣の呉服商や茶人、祇園など花街のボスが裏世界の支配者や。しかも、白足袋を履いた彼らはしっかりと繋がっている。つまり『権力者に逆らうと京都では生きていけない』という意味や」

――ある意味、千年の都は“怖い場所”なんですね。

本因坊師「表があれば裏がある。それを全部ひっくるめて、ムニャムニャと丸めたもんが“伝統”ちゅうもんや」

――私は祇園なんか一度も行ったことがないのですが、老師は?

本因坊師「ワシはああいう場所は嫌いやけど、後にも先にも一度だけ“京都のオッサン”に連れて行ってもろうたことがあるわ」

――“京都のオッサン”って?

本因坊師「まあ、エエやないか。…祇園ちゅうても、幕末の祇園は三流の花街だったらしいぞ。超一流は島原や上七軒の花魁や。彼女たちは琴、三味線はもちろん、茶道、和歌まで何でもござれ。勲4等待遇で御所にも出入り出来たというから、ただの“ホステス”とは格違いだったんや」

――凄いなあ!…しかし、なぜ三流の祇園が、一流に格上げされたんですか?

本因坊師「明治維新のせいや。上七軒や島原で遊んどったのは“白足袋族”がだったんやが、手許不如意の志士たちの溜まり場にしていたのが祇園や先斗町や。ところが維新で体制が激変、政府の高官になった志士たちが引き続き祇園を贔屓にしたことで、花街の格式まで逆転してしもうたちゅうわけや」

――権力の異動と共に花街の格まで変わるなんて、おもしろいですねえ。

本因坊師「坊主の悪口がいつの間にやら花街談義に逸れてしもうて、お前も好き者やなあ(笑)」

――いえいえいえ。今日はこの辺で、お開きにしましょうか。(了)



2014年6月17日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>

 僧の位階の最上が大僧正で権僧正、僧正、大僧都、権僧都、僧都以下と続く。大僧正は六十五歳以上でなければ与えられない。権僧正は六十歳以上、僧正は五十五歳以上。(略)
 比叡山延暦寺は百日回峰、三百日回峰、千日回峰という千年の伝統を持った死の荒行で有名である。午前二時に寺を出て叡山北嶺の峰々谷々にある三百カ所を参詣する。一日に歩く距離がおよそ三百キロメートル。
 それを百回つづけるのが百日回峰。千日回峰は千日つづける。
 雨でも雪でも決して休まない。風邪でも高熱でもつづける。かつては一日でも休んだら叡山から追放された。現在は腰に死出紐を結んで出る。千日回峰に出て失敗したら死出紐で首を括って死ぬのが掟だ。百日回峰でも同じこと。歩いている間中ずっと真言を唱えつづける。
 叡山に三大地獄がある。
 千日回峰地獄。横川のお勤め地獄。浄土院の掃除地獄。
 千日回峰はその筆頭だ。
 千日回峰を成し遂げると大行満大阿闍梨の称号が与えられる。
 鉄の意志と鉄の体を持たなければ不可能な修行であった。やり遂げる者はまず、いない。やり遂げたら生きた仏、生きた聖人となる。大慈大悲の仏力が身につく。(『情鬼の邑にとらわれし女の物語』・西村寿行・徳間書店)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

★「会社ぐるみでインチキデータ!?」「寄付金〆て11億円也」――薬事法違反容疑で逮捕された「ノバルティスファーマ社」元社員・白橋某に続く、東京地検特捜部のターゲットは名瀬徳州会病院勤務の松原某・元京都府立医大教授の噂?

★「至誠と愛が泣いている!?」「理事長以下役員は総退陣すべし」vs「就業規則違反だ」――「プロポフォール投薬死亡事故」めぐって学校法人vs大学の対立が激化の一途。

◆「死亡率20%!?」63人にプロポフォール投与で12人死亡の東京女子医大病院に厚生労働省が異例の立ち入り検査。

★「危うし、トラオ!?」借金1900億円に国税の特別調査で社会医療法人認定取り消しの危機?

◆「解体必至!?」「きわめて杜撰で世界の三大不正のひとつだ!」――理化学研究所改革委員会が小保方女史が所属する「発生・再生科学総合研究センター」(神戸市)にレッドカード。

★「ASKA事件が淡路島に飛び火」…「春風林」「チャレンジファーム淡路」「のじまスコーラ」など「パソナグループ」運営の施設に対する兵庫県からの補助金支出に疑惑の声。

★「消えた知り過ぎたオンナ?」「ASKA事件」のカギを握る?パソナグループ「メディカルアソシア」社長の田中某女が行方不明の怪情報?

◆「浪人生活にピリオド!?」「西武HD」vs「サーベラス」の抗争劇で“貧乏くじ”を引いた五味廣文・元金融庁長官「西村あさひ法律事務所」のアドバイザーに就任。

◆「求刑懲役7年」「薬品のテロ使用を認識していた」――オウム真理教による「東京都庁爆破事件」で逮捕・起訴された菊地直子被告に検察側が懲役7年を求刑。

◆「恒の恩返し!?」…東京五輪35人目の理事に竹田恒和・JOC会長の肝いりで?“恩人”の高橋治之・電通専務が就任。

◆「ポスト原はゴジラ?」久保博・読売新聞常務の読売ジャイアンツ球団社長就任で次期監督候補に松井秀喜が急浮上!?

◆「罪作りキャンペーン!?」“アニソンの女王”=水木奈々女史のバックステージ招待券欲しさに購入した30万円分の「ポテリッチ」(カルビー)200キロを捨てた熱烈ファンが廃棄物処理法違反容疑で逮捕。

★「被害者はWグループの“あの人”!!」「世田谷・不動産詐欺事件」で逮捕された地面師の親玉・野口某に近々の逮捕説。


<政治>

★「看板倒れの“平和の党”?」「政教一致は憲法違反」「カルト教団に認定するぞ」――自民党の“脅迫”?に屈した公明党が遂に集団的自衛権を容認、国会閉会後の閣議決定に同意!?

★「ザ・デストロイヤー!?」「P社会長・竹中某は李明博・前韓国大統領の規制緩和政策ブレーンだった」――評論家・三橋某が某局ラジオ番組で“下駄屋のアルバイト”を暴露。(韓国フェリー沈没の元凶?)

★「66歳は小僧?」「何を言っているんだ、小僧!」――西川公也・TPP対策委員長(71)が、「JA全中」擁護派の木村義雄参院議員(66)を一喝の武勇伝!?

◆「ドングリ戦争!?」「海江田体制では民主党への期待は戻ってこない」――政党助成金150億円を横目に“言うだけ番長”が“分党”目当てに党代表選の前倒しを公然と要求も人徳不足で気勢上がらず。

★「帰国者人選交渉が難航中?」…落札したのに「朝鮮総連ビル売却許可決定書」が未だに届かない「マルナカHD」関係者がヤキモキの日々。

◆「バカ丸出し!!」「立憲フォーラム」が行った「憲法9条にノーベル賞」を求める文書に署名した金子恭之、長島忠美・両民主党衆院議員「秘書のミス」「軽い気持ちで勘違い」を理由に署名撤回のお粗末。

★「老醜老いさらばえて〜」「何とかいう党の党首〜」――党首討論での日本維新の会・シンタロウ代表の「結の党」を意識した嫌味な“独演”に「やっぱり重度のアルツハイマー?」の声。

◆「君子は豹変する!?」…東京都議会所信表明で舛添要一知事がコスト抑制理由に「東京五輪会場計画」の見直しに言及。

★「カジノ誘致旗振り役がダウン!」…4月下旬から登庁不能、辞任必至の林文子・横浜市長の後任に早くも有象無象が立候補の動き。

◆「疑似餌ぶらさげ悪あがき?」…政府・自民党が今秋の沖縄県知事選対策として<プロ野球球団・カジノ誘致・USJ>の3点セットで候補者探し?


<経済>

◆「気持ちは分かるが…」「倒産して税金でやってるくせに、調子に乗ってんじゃねえよ」――「全日空」ボーイング777型機の機長がFBにシステム障害の「日本航空」を揶揄する書き込み。

◆「169億$のM&A」「三菱重工業」が独「シーメンス社」と共同で仏「アルストム社」のエネルギー部門の買収交渉に参入。

◆「デリバティブで相場操縦」…金融商品取引法違反容疑で「むさし証券」(さいたま市)に証券取引等監視委員会が行政処分と課徴金納付命令を金融庁に勧告。

★「勧告常習犯!?」…ファンドの運用損2億円を顧客の「関東六県電気工事業厚生年金基金」に付け替えた「ばんせい証券」「ばんせい投信投資顧問」に証券取引等監視委員会が金融商品取引法に基づく行政処分を金融庁に勧告。


<国際>

◆「昨日の敵にSOS?」…イスラム教スンニ派の過激派組織「イラク・レバントのイスラム国」の侵攻でイラク・マリキ政権が宿敵・イランと米国に“援軍”を要請。

◆「反民族・親日発言が波紋」「植民地になったのは神の思し召し」――韓国の新首相に指名された文昌克・元中央日報主筆が日本による朝鮮半島統治や南北分断について驚愕発言。

◆「巨額投資の人質?」中国政府が李克強首相の英国訪問の条件としてエリザベス女王との面会を強要。(チャイナ・マネーに負けた!?)


<原発>

◆「活断層でも何のその!?」「東北電力」が青森県・東通原発1号機の再稼働に向け原子力規制委員会に適合性審査を申請。

◆「李下に冠を正す?」「東京電力」の他、原発メーカーから寄付を受け取っていた田中知・元日本原子力学会会長が原子力委員会委員に就任。


<訃報>

✿俳優の林 隆三さんが腎不全のため死去。享年70歳。合掌。

✿「スタジオライフ」代表で俳優の河内喜一郎さんが大腸がんのため死去。享年66歳。合掌。

✿スポーツライターの永谷 脩さんが急急性白血病のため死去。享年68歳。合掌。

✿作家の岩橋邦江さんが死去。享年79歳。合掌。

✿月刊「蕗」を創刊した俳人の倉田紘文さんが大腸がんのため死去。享年79歳。合掌。

✿米国の俳優で公民権運動家のルビー・ディさんが死去。享年91歳。合掌。


2014年6月11日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


証券取引等監視委員会(wikipediaより)


本因坊師「齢を取ると大したこともしてないのに、時間が経つのが早いというが、ホンマやのう。そろそろお迎えが近いのかもな?」

――善人ほど早く逝くそうですから、老師は★☆■□●○ですよ。

本因坊師「よく聞こえなんだが、何て言うたんや?」

――くれぐれもご自愛ください。…さて、今日は何から始めましょうか?…久々振りに証券取引等監視委員会がヤル気を見せている「インデックス事件」なんかはどうですか?

本因坊師「Too late!!…循環取引に関係した企業が70社以上もあったことで時間がかかるのは分かるが、粉飾が行われたのが2012年8月期決算。正直なところ、4年も経って、何を今更ギッチョンチョンちゅう感じやな」

――ギッチョンチョンだなんて、ギャグも古すぎますよ(笑)。…旧日商岩井出身の落合正美・善美夫妻が、夫唱婦随で開発した占いコンテンツ『恋愛の神様』が大ヒット。38億円を売り上げて2001年にはJQに上場。立て続けのM&Aで6年後の2007年には売上高1298億円の押しも押されぬ企業になったというのに、それが粉飾決算でアウトだなんてドラマチック過ぎますね。

本因坊師「栄枯盛衰は世の習いとはいえ、何だか気の毒な気がするなあ」

――柄にもないセンチメンタルなお言葉ですが、老師は落合氏をご存知なんですか?

本因坊師「正美会長には『ネオ・インデックス』とA社の或る取引に関する取材で、一度だけやけど会うたことがある。苦労人なのにIT企業の成功者によくある嫌味な派手さは微塵もないナイスガイ。バッシング記事のつもりだったのに、結局は彼の人柄にほだされて“ヌルイ記事”になってしもうたことがあるが、一体、どこで階段を踏み外してしもうたんかなあ?」

――やはり「学研株流出事件」から歯車が狂ったのでは?

本因坊師「そうだろうなあ。目先の資金繰りのために暴力団や詐欺師などブラック人脈と接点を持ったことでズルズルと深みにはまり、一方で第三者割当増資を引き受けた在京TV局にも“利用”され、挙句の果てに『日本振興銀行』に引導を渡された、というのが転落劇の概略だろうなあ」

――しかし、遅すぎるとはいえ、証券取引等監視委員会=東京地検特捜部が満を持して摘発したからには、単に循環取引による粉飾決算事件だけでは収まらないような気もするのですが…。

本因坊師「お前の言う通り、落合夫妻をしゃぶり尽くした“背後の魑魅魍魎”にまで切り込むのが“あるべき姿勢”なんだが、捜査手法に手枷、足枷をはめられて萎縮、精彩に欠ける現在の特捜に多くを期待するのは、どうだろうなあ?」

――でも、それでは福岡高検検事長を最後に、長らく証券取引等監視委員会を率いてきた佐渡賢一委員長の“有終の美”を飾ることができないのでは?

本因坊師「そらまあそうだが、そうは言っても、敵もサルもの引っ掻くもの。あれこれ細工する時間は十分すぎるほどあったんやから、そう易々と尻尾を掴まれるような痕跡を残しているとは思えん。加えて“悪の連鎖”の中には、海外への送金を繰り返していた企業もあるようだし、ひと筋縄ではイカンと思うぞ」

――う〜ん!

本因坊師「さらには、事件をトコトン追及して行くと、場合によっては、さっきも言うたように増資を引き受けた在京TV局にも飛び火しかねんし、となると検察はブレーキを踏むどころか、ギアを『R』に入れざるを得んこともあるだろう」

――「“権力の用心棒”の務めは、事件の真相を洗いざらい究明することの“メリット”と、権力機構の不都合な真実を白日のもとに晒すことによる“デメリット”を秤にかけて行動することだ」…老師がいつも仰っている論法ですね。

本因坊師「循環取引がいつの間にやら、剪定鋏を入れ過ぎてチンケな詐欺事件になってしまった『電通ワークス事件』然りや」

――そうですね。「法治主義」といえば、短絡的に「素晴らしい!」と思ってしまいますが、実際の運用では伸縮自在の「裁量主義」。昨今の集団的自衛権をめぐる議論でも分かるように、憲法ですら「解釈」の仕方でどうにでもなるんですから、一般受けしない「インデックス事件」なんかは、落合夫妻を“極悪人”にして、テキトーなところで幕引きにしても不思議じゃありませんね。

本因坊師「『理屈と膏薬はどこにでも付く』…クワーッ!…今さらながらのことやが、先人の言葉には含蓄があるなあ(笑)」

――そうそう、すっかり忘れていましたが、先日、某地方銀行役員の公私を混同した融資姿勢を批判する内部告発がありました。

本因坊師「小誌如きに情報提供してくれた読者には感謝、感謝。有難いこっちゃ。しかし、内部告発によって膿が表に出ること自体は喜ばしいことである反面、そうした風潮が蔓延するのは、古き良き時代の社会の枠組みが崩壊、日本人の心が“乾燥”していることの証左とも言えるわけで、複雑な気がせんでもないな」

――それはともかく「インデックス事件」の闇にどこまでメスが入るか?…特捜部には、喰われた落合夫妻だけでなく、B社、I社、R社など「インデックス」を喰った奴にもメスを入れて貰いたいものです。

本因坊氏「さて、どうかな?ある意味、在庫整理みたいな事件じゃからなあ(笑)」(了)





2014年6月10日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>


「欧米の医師の中には、患者の治療のために、患者の私生活の中にまで入っていく医者が少なくありません。医師は、ひとりの患者のために、どこまで行動できるか。これは、これからの医療の重要なテーマだと思います」
「なるほど、確かにそうですね」
「医師が、医学に優れていると言うことと、医療に優れていると言うことでは、意味が大きく違ってきます。医学に優れていても医療に優れていない医師には、医師の資格はありません。逆に医療に優れている医師は、医学にも優れていると言えます。患者のために、どこまで行動できるかということは、医療の根本問題だと思います」
「医学は、凄まじい勢いで進歩していますね。これに追いつくには、よほど勉強しないとならないのでしょう」
「現代医学では、一年間、治療の第一線から遠のいた臨床医には、もう医師としての資格はない、と言われているほどです。つまり、それほど現代医学の進歩は、早いということです。医学界の一部には、医師免許を永久免許とせず、自動車免許のように一定期間ごとに更新してはどうか、と言う真剣な意見もあります。更新制度を導入すれば、勉強不足で資格を取り消される臨床医が続発することは確実です」(『狂瀾のメス』・門田泰明・光文社)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

★「“第二の楼蘭”?」ASKA事件で発覚したパソナ迎賓館「仁風林」の濃厚接待に胸に覚えの政・官・財のお歴々はヒヤヒヤの巻。

★「88歳vs63歳の泥仕合」…「1億円vs6000万円」――「読売ジャイアンツGM解任訴訟」で“主筆”が出廷、「そうか、分かった」の解釈めぐり、清武英利・前球団代表と全面対決。

★「掌返しは毎度のこと!?」…秒速で破産した与沢翼クンが「宝島」誌上で「蝶よ花よ」と持ち上げた“提灯マスコミ”に恨み節。

◆「ワタナベ商店分裂の予兆?」…市民団体「政治資金オンブズマン」ヨシミ・前みんなの党代表を政治資金規正法違反容疑(虚偽記載)で告発。

★「孤立無援?」小保方晴子・理研ユニットリーダーが「ネイチャー」に寄稿したSTAP細胞論文の撤回同意で学者生命が窮地に。(組織は強し?)

★「氷山の一角」…ライフセトルメント取引の失敗で投資運用会社「プラザアセットメント」運用の2つのファンドがパーに、14の厚生年金基金で106億円の損失(次はE、P、F、B、I、V社?)

◆「65年間で9件目!!」…証券取引等監視委員会が無登録運用の「UAG」(大阪市)に対し「緊急差し止め命令」を出すよう大阪地裁に申立て。

★「泉下の“ヤヨイ婆ちゃん”が泣いている?」…「禁止鎮静剤の使用が常態化、命の重さが軽視されている」――高桑雄一・東京女子医大医学部長の爆弾会見に吉岡俊正理事長は「承認していない」と“内部の反乱”に苦虫。

◆「教師失格!」…都教育委員会が行った過去2年分の高校入試答案再点検で2231件の採点ミス18人を不合格扱いにしていたことが発覚。(どうせ他人の子だもの!?)

◆「開けても閉めても49万円」開けたらアカンvs閉めたらアカン――二律背反の司法判断で諫早湾干拓事業が雪隠詰めに。

★「掃き溜めにRCC!?」…ハブにマムシにマングース――反社企業・詐欺師・暴力団が勢揃いの“桐生の産廃場”に遂に「RCC」競売申立て!?

★「Youは何しに“泥船”に?」…反社企業「インスパイアー」大株主・林某の「役員ポスト要求」に取引銀行関係者から「止せばいいのに?」の声頻り。


<政治>


★「拉致問題を“切り札”に〜」…シンゾウ首相が「北朝鮮・拉致家族調査合意」を追い風に今秋にも「憲法改正」目指して解散・総選挙の声がチラホラ?

★「2匹目のドジョウ?」ジュンイチロウが郵便局なら俺は農協!――シンゾウ首相「農業改革」掲げてJAグループ解体に血道!?

★「腹にイチモツ、背にニモツ」モナ君&ゴウメイ君はケンジ君に、メマルドンチャン君&ノウメン君はトオル君に!?――「日本維新の会」の分裂で泥船・民主丸の乗組員たちは気も漫ろ。

◆「舞い上がり将軍?」…都知事選の健闘に味をしめたタモガミ将軍「日本真正保守党」を創設、初代代表に。

◆「馬糞の川流れ?」…分裂した「日本維新の会」所属62人の転職先はトオル組=37人、シンタロウ組=23人、無所属=2人に。

★「3文字削除で解釈改憲!?」…チンタラ談義の末に「自衛権」で決着、事実上の集団的自衛権行使容認の閣議決定を強行へ!?(やっぱり下駄の雪?)


<経済>

◆「インチキ昇格」…株式名義貸しで2部から1部上場に昇格した「三栄建築設計」に証券取引等監視委員会が課徴金納付命令

★「献金で政策を買う!?」榊原定征・次期経団連会長がシンゾウ政権への政治献金斡旋復活を示唆。(ならば政党助成金を廃止すべきでは?)

◆「ダウン!」…創業昭和25年の老舗「十和田湖観光ホテル」が客足激減で破産。負債総額9億円。

★「日本がダメなら海外で〜!?」「第一生命」米・プロテクティブライフの買収(5822億円)に「遅れをとるな」とばかりに?「明治安田生命」が東南アジアと東欧の生保買収に血眼。

◆「追徴税額2億8000万円也」…大阪国税局の税務調査で「日本ハム」が海外子会社の経費負担巡り5億7000万円の申告漏れ

◆「矢折れ弾尽きて〜」…清酒『美少年』で一世を風靡した「火の国酒造」(熊本)が破産申請。


<国際>

◆「独裁継続」投票率73%で得票率89%――内戦状態のシリア大統領選で現職のバッシャール・アサド大統領が3期目の当選。


<原発>

◆「厚い壁」東電株主代表訴訟の原告団9名が「吉田調書」の情報公開を内閣官房に請求も故吉田昌郎氏の非公開求める上申書がネックに!?
 
◆「核爆弾80発分」…政府が福島原発内に保有する未使用プルトニウム640キロ「国際原子力機関」(IAEA)に対する申告をシカトの大チョンボ。


<訃報>

✿天皇陛下のいとこの桂宮宜仁親王殿下が急性心不全のためご逝去。享年66歳。合掌。

✿詩人で日本芸術院会員の那珂太郎さんが肺炎のため死去。享年92歳。合掌。

✿女子刑務所を撮り続けた女流写真家の外山ひとみさんが肺炎のため死去。享年55歳。合掌。

✿観相家の藤木相元さんが肺疾患のため死去。享年91歳。合掌。

✿ファッション会のゴッドマザー・元文化服装学院長の小池千枝さんが死去。享年98歳。合掌。

✿十勝ワインの産みの親・元北海道池田町長の丸谷金保さんが老衰のため死去。享年94歳。合掌。

✿皇后さまのドレスやスーツを担当したファッションデザイナーの植田いつ子さんが心不全のため死去。享年85歳。合掌。

✿文芸評論家の佐古純一郎さんが老衰のため死去。享年95歳。合掌。

✿東奥日報元社長の松岡孝一さんが肺炎のため死去。享年91歳。合掌。

✿クボタ会長兼社長の益本康男さんが急死。享年67歳。合掌。

✿詩人の江口季好さんが腎臓がんのため死去。享年88歳。合掌。





2014年6月3日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>



 政治家と政治屋は、はっきりと違う。戦後の日本の政治土壌の中で、悲しいことだが政治家は育っていない。
 己れを犠牲にしてまで真に国政のことを考える逸材は、日本経済構造が膨張するに従って、金力を背景とする<政治屋>が登場し始めたのである。
 国政は私利私欲によってあやつられ、国民不在の典型的な無機的政治が展開していく…。(略)
<政治家が天下を取るには、先ずマスコミを抑えねばならん>――中沢は常にそう考えていた。
(略)
 お互いに新聞記者の存在を意識してか、しきりに肩を叩き合ったりする。(「首領たちの欲望」・門田泰明・光文社)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>


★「夫唱婦随でグルグル回し?」…循環取引参加企業は70社以上。東京地検特捜部が粉飾決算容疑で「インデックス社」落合正美・善美夫婦を逮捕。

★「仁風林仲間」シンゾウ首相以下、菅某、田村某、小野寺某、下村某、前原某、森某、中川某ら永田町の“嗅覚自慢”が夜の麻布の“口入れ屋パーティ”に大集合。

◆「聞く耳持たず!?」「第7次請求で提出した証拠と同じ」――名古屋高裁が「名張ぶどう酒事件・第8次再審請求」を棄却。

★「沈まぬ“太陽”?」
「ハコ企業をオモチャにしているのは誰?」――上場廃止(6/28)決定の「太陽商会」株価が何故か大健闘の怪。

◆「釈迦の説法 屁ひとつ?」「20年間も弄んだくせに〜」――泣く子も黙る「西村・あさひ法律事務所」江尻某弁護士が元部下弁護士との不倫騒動で裁判沙汰に(☛by 「FRIDAY」)


<政治>

★「困った時の拉致頼み!?」「北朝鮮はすべての拉致被害者らの再調査を約束した」――シンゾウ首相が「俺がやらなきゃ誰がやる」とばかりに日朝会談の成果を鼻高々に発表(今度こそ?)

★「けだし名言!?」…「それは総理大臣が決めることだ。総理大臣に立派な人間を選んでおくことが歯止めですよ。もし総理大臣がダメなら、選挙で選んだ国民が悪いんです(by岡崎久彦)

◆「偏った地球儀外交!」「世界中を飛んで歩いているのは尊敬するが、深刻な問題を抱える隣の国だけ行かないのはいかがなものか」――ヨウヘイ元衆院議長が中国を仮想敵国視するシンゾウ首相の政治姿勢を批判。

★「売り言葉に買い言葉」…「出て行ったらよろしいやん」「おう、出て行ったるわ!」――「日本維新の会」“耄碌老人組”“大阪ド素人組”に分裂。片や「みんなの党」に、片や「結の党」に。(1年8ヶ月の同床異夢)

◆「アジェンダ君は何処?」…トンとご無沙汰、姿を消した「8億円借金疑惑」ヨシミ・みんなの党代表“歳費泥棒”の声。


<経済>

★「売り家と唐様で〜?」アイスノン、ホッカイロで知られる「白元」が負債255億円で民事再生法を申請。

◆「再びの蹉跌」…架空増資で上場廃止(2003年)になった「駿河屋」が負債9億円で民事再生法を申請。

◆「五輪目当て?」「相鉄HD」「JTB」からホテルチェーン「サンルート」の買収を発表。


<国際>

◆「ナセルの再来」…エジプト大統領選でシーシー前国防相が90%超の得票率で対抗馬のサッバーヒに当選。


<原発>


◆「ゴルフ狂会長」「原発なんぞ知ったこっちゃない」――数土文夫・東京電力会長の節度なきゴルフ場通いに批判の声。(☛by 「FRIDAY」)

◆「人は石垣、人は城〜?」「東京電力」の希望退職者募集(1000人)に1151人が応募。


<訃報>

✿「E.T.」「ジエラシックパーク」などをヒットさせた元UIP映画日本法人会長の武者滋さんが心不全のため死去。享年92歳。合掌。

✿元中央公論編集長の粕谷一希さんが心不全のため死去。享年84歳。合掌。

✿元公明党書記長の大久保直彦さんが脳梗塞のため死去。享年78歳。合掌。

✿前全国クレサラ被害者連絡協議会事務局長の本田良男さんがガンのため死去。享年73歳。

✿読売巨人軍・原辰徳監督の父で甲子園で2度の全国優勝を果たした原貢さんが心不全のため死去。享年79歳。合掌。




2014年5月28日配信「東京仙人島通信局取材メモ」<連載>


 水戸光圀のあらわした大日本史には、源頼朝が義経の首実験おしたのは、義経の死後四十三日目だとなっている。折りから、真夏であった。焼酎漬けにしてあったそうだが、原型はとどめていなかったものと思われる。
 そこから義経の影武者説が有力になる。
 藤原泰衡が衣川館で討ったのは影武者で、義経は実際には間道を抜けさせ、いまの岩手県宮古に出させている。そこから船で八戸に出たのだった。
 八戸から蝦夷へ渡り、その地お転々としたのちに、義経一行は樺太に渡って間宮海峡を越え、ニコライエフスクから黒竜江に出て、蘇城に上陸している。
 つまり成吉思汗である。
 清朝の乾隆帝は<古今図書集成一万巻>の序文に、「朕の姓は源、源義経の裔なり。その先は清和に出ず。ゆえに清と号するなり」と記してある。
 諸説紛々、さまざまの学説がある。
 だが、義経が北海道に渡った伝説は無数にある。北海道だけではない。樺太にもシベリヤにもある。北海道は義経神社、義経石などがあり、しまいには、義経が先住民の娘に孕ませて逃げ出した道などというのまである。
 義経は奥州から持ってきた黄金と、さらに先住民の部落から集めた砂金を、埋めたという伝説がある。その埋蔵場所を記した古文書がある。
 埋蔵に立ち会ったのは、義経の家来の三好道成だといわれている。三好道成は一人残って、先住民の娘と結婚した。そして、四人の子をもうけ、埋蔵場所を示す地図を四つに切ってそれぞれに渡した。それが、いまに残る義経の埋蔵金である。場所がはっきりしない。
 石狩平野だとも、札幌郊外だとも、神居古潭だともいわれている。地図の一辺には<かるこたんぴりか>と書かれている。それが、神居古潭だともいわれる要因になっている。
 どっちにしろ、わけがわからない。
 シベリヤに渡るのに、なぜ、義経は黄金および砂金を埋めていったのか。資金として集めたものを、残していった理由がわからない。また、なぜ、三好道成が残ったのか。
 謎だらけである。(『闇に潜みしは誰ぞ』・西村寿行・角川文庫)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

★「佐藤先生、すいません!!」…「すべての人を裏切りました!」――小保方銃蔵名の“犯行声明文”で墓穴を掘った「PC遠隔操作事件」片山某被告が一転して無条件降伏。

◆「万事休す!」…『週刊文春』報道の「CHAGE&ASKA」ASKAが覚醒剤所持容疑での逮捕に、オールマスコミが「天下の一大事」とばかりのクレイジー報道。

★「S社もM社も関係ありません」南部靖之社長お気に入りのT女史が逮捕されてテンヤワンヤの「パソナ」広報部はマスコミ取材にケンもホロロの無愛想コメント。

◆「今回も模倣犯?」…またもや札幌北署管内の駐在所でガスボンベ爆発事件も北海道警「それでも那須川某女の犯行に間違いない」と自信満々コメント。

★「但し米軍機は除く!!」「騒音被害は健康や生活環境に関わる重要な利益の侵害」――横浜地裁の「厚木基地騒音訴訟」自衛隊機のみの夜間飛行(午後10時〜午前6時)を差し止めと70億円の損害賠償認める判決。(ガス抜き判決!?)

◆「11億円の不正融資」…警視庁捜査2課が「マックスマーラー」子会社の「マリナルナルディージャパン」元社長・高橋某ら2名を特別背任容疑で逮捕。

★「総連と官邸には勝てず?」…朝鮮総連本部ビルを落札した「マルナカHD」が“圧力”に屈して当初の方針を変更、政府機関を含む第三者への転売を示唆。(拉致被害者と“交換”の密約?)

◆「忘れられる権利」報道の自由vsプライバシーの侵害――EU司法裁判所が「グーグル」に対し「不適切な個人情報は削除すべし」との画期的判決。

★「タオル投入で幕引き!?」
…「第2ラウンドでKOすることは難しい」――検察の控訴断念で大島健伸・元SFCG会長“実質無罪判決”が確定。(嗚呼〜!?)

◆「8年ぶりのご登場」…警視庁碑文谷署が「民主党偽メール事件」で“活躍”した松島某容疑者を詐欺容疑で逮捕。

◆「上告取り下げ」…恐喝罪に問われた山口組・高山清司若頭の最高裁への上告取り下げで懲役6年とした一、二審判決が確定。

★「またまた“節度”なきイガ○キ発言!!」「バヌアツ、ナウルはクソ貧乏長屋で泥棒も入らない」――自民党岐阜県連定期大会で百田尚樹・NHK経営委員がまたもや大暴言。(ナントカにつけるクスリなし!?)

★「麻布迎賓館騒動第3幕!?」…「昨年末の強盗容疑での逮捕に続いて〜!?」――塩田某の収監に乗じて“登記の魔術師”=小野塚某が、202号室の明け渡し巡って同氏の母親に暴行の噂。


<政治>

★「特定秘密を漏らしたのは誰だ!」…「原発事故直後に9割の所員が逃亡した」「過酷事故が起これば電力会社も制御できない」――「吉田調書」流出に怒り心頭のシンゾウ首相が、漏洩犯人探しに大号令!(国民の生命より大切なのは原発!?)

★「私は小役人だ!?」…さすがの岸田クンも平謝り!?――外務省・高沢令則主席事務官日本維新の会・石関貴史衆院議員の問い合わせに前代未聞の捨て台詞。

◆「延命中止を免責に!!」…自民党プロジェクトチームが「延命装置の中止および不開始」を免責にする条項を盛り込んだ「尊厳死法案」を作成。

★「ユルフン厚労省!!」…厚労省作成の地域医療・介護総合確保推進法案の趣旨説明資料の凡ミス連発に野党が反発、参院本会議の質疑ないまま散会。(お粗末!!)

★「鼻息荒いがどこまで?」「TPPより重要課題だ」――シンゾウ首相悲願の「農協解体法案」に中谷元・農林水産戦略調査会長ら党内農林族が猛反対。

◆「戯言も程々に!?」…「地域活性化のためにプロ野球球団を現在の12球団から16球団に増やすべし」――シンゾウ首相肝いりの「自民党・日本経済再生本部」の提言にプロ野球関係者が「妄言にすぎない」とピシャリ!!

★「名誉毀損だ!?」「集団的自衛権の議論は徴兵制まで行き着きかねない」「戦闘すると承知して自衛隊に入っている人ばかりではない」――「赤旗」に掲載された山形の“さくらんぼメガネ”の集団的自衛権反対論に“右巻き陣営”から批判殺到。

◆「昔話に花が咲く!?」…旧社会党の生き字引・曽我祐次元副書記長が書いた「社会党回想録」の出版記念パーティに横路孝弘前衆院議長、阿部知子衆院議員、吉田忠智・社民党党首、伊藤茂元運輸相、近藤昭一・民主党衆院議員ら“馬糞政党”ゆかりの面々200人が参加。

◆「野党再編は絵に描いた餅?」旧太陽組はみんなの党、大阪組は結の党――憲法と原発めぐって「日本維新の会」が分裂状態に。

◆「クーデター宣言」…「政権に再挑戦するのにふさわしい体制をそろそろ築き上げなければならない」――民主党の“目丸ドンちゃん”バンリ代表の早期辞任を要求。

◆「“津軽選挙”の面目躍如!?」「1票1万円也」――青森県・平川市で市議会議員20人のうち9人が公職選挙法違反容疑(買収)で逮捕。

★「政策より挨拶回りで忙しい!!」「会見設定自体が間違いだ」――政策目標を問われた前川耀男・練馬区長がモーロク丸出しのトンチンカン答弁。(前途多難?)


<経済>

★「今期限り!?」“プレゼンだけは一人前”平井一夫・ソニー社長の後任に吉田憲一郎CFOの名前が急浮上。

◆「ようやく独り立ち」「三陽商会」が英国「バーバリー社」との40年超のライセンス契約を打ち切り。

★「サバイバル再編第1弾!!」「イオン」「丸紅」「マックスバリュ関東」「マルエツ」「カスミ」3社の経営統合を発表。(第2弾は『ベルク』『いなげや』『東武ストア』の統合?)

◆「安江健治社長の首と引き換えに〜」「ユニチカ」160億円の債務超過(2015/3予)で三菱東京UFJ、みずほ銀行に金融支援を要請


<国際>


◆「支持率85.9%」プーチン・ロシア大統領の支持率が過去最高の85.9%に。

◆「」…ウクライナ大統領選挙で親EU派のペトロ・ポロシェンコ最高会議議員が当選。

★「10年ぶりの政権交代」…インドの総選挙で最大野党「インド人民党」がソニア・ガンジー総裁率いる「国民会議派」に大勝。ナレンドラ・モディ氏が新首相に。(ガンジー家没落!?)

◆「行政改革に涙の大鉈!」…フェリー沈没事故を受けて韓国・朴槿恵大統領海洋警察庁を廃止・解体、安全担当専門部署の設置を宣言。

★「中露合同軍事演習に横槍!?」…米司法省が中国人民解放軍の61398部隊所属の将校5人産業スパイ容疑で起訴。

◆「逃亡オーナーに逮捕状」…韓国船沈没事故で「清海鎮海運」のオーナー・兪某親子が5000万ウォンの賞金首に。

◆「皇太子は歴史を知らない」英・チャールズ皇太子「プーチンとヒトラーはほとんど同じ」発言に露大統領報道官が苦言。


<原発>

★「再稼動、相成らん!!」「地震対策に構造的欠陥がある」「250キロ圏まで危険」――福井地裁の「大飯原発運転差し止め訴訟」で3、4号機の差し止め認める初の判決にもシンゾウ首相は「それでも再稼動は不変」と強弁。(ヒラメ揃いの高裁では逆転?)

◆「またもやトラブル!!」…福島第一原発の汚染水処理設備「ALPS」がまたもや完全ダウンのお粗末。


<訃報>

✿映画『トラック野郎』の鈴木則文監督が死去。享年80歳。合掌。

✿日本人として初めてパリでファッションショーを開いたデザイナーの中村乃武夫さんが死去。享年89歳。合掌。

✿前北陸放送社長の笹原忠義さんが肺炎のため死去。享年59歳。合掌。

✿前日本相撲協会理事長の元大関・魁傑さん(元放駒親方)が死去。享年66歳。合掌。

✿現代俳句協会顧問の小宅容義さんが多臓器不全のため死去。享年87歳。合掌。

✿「大阪学」の作家・大谷晃一さんが老衰のため死去。90歳。合掌。

✿清朝粛親王の長女・愛新覚羅顕さんが心不全のため死去。享年95歳。合掌。




2014年5月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


大活躍!(wikipediaより)


――事件続きで落ち着かない毎日ですね。

本因坊師「ワシらみたいな“世捨て人”にはまったく関係ないけどな」

――何をおっしゃいます。老師あっての当欄です。そう言わずに今日も鋭い御意見をお願いします。さて、今さらの気もするのですが、今日は何と言ってもこの話題からでしょ!

本因坊師「タイのクーデターか?それとも北朝鮮の延坪島への砲撃か?」

――違いますよ!

本因坊師「ン?…とすると、シンゾウ内閣が必死になっとる集団的自衛権か、あるいは原発再稼動裁判かな?」

――全然違います。ASKAの覚醒剤取締法違反事件ですよ。

本因坊師「何?…ASKAって誰や?」

――老師はASKAのことを知らないんですか?

本因坊師「悪いけど知らんなあ。タイのプミポン国王のことは知っとるけど。こう見えても東南アジア史を語らせたら、ちょっとはウルサイぞ、ワシは!」

――まあまあ、そのことは時期を見てお伺いするとして、今日は連日トップニュースで取り上げられているASKAクンの薬物疑惑問題から始めます。

本因坊師「残念だが、今日はお前に任せるとするか(ブツブツ)。…それでそのASKA某がどないしたんや?」

――もう面倒くさいんだから。ハイ、これでも読んで基礎知識を頭に叩き込んでください。

本因坊師「『週刊文春』やないか。どれどれ、フムフム、なるほど!……zzzzz」

――居眠りしないでしっかり読んでくださいよ!

本因坊師「なるほど『CHAGE&ASKA』というのは、昔は随分と人気があった2人組だったんやな。しかし、最初『文春』に書かれた時に止めときゃ良かったのに、しつこく続けて、挙句の果てにこんな不細工な事件で“天下の晒し者”にされてしもうては勿体ないやないか!」

――何しろ大物ミュージシャンの逮捕だけに、例によって「他人の不幸は蜜の味」とばかりに、野次馬マスコミは周辺関係者まで追っかけ回して大フィーバーです。

本因坊師「フォッフォッフォッ。フィーバーとは、お前も旧い言葉を使うのう」

――なかでも一緒に逮捕されたT女史が、「パソナ」の関連会社のM社、S社で“接待係”として籍を置いていたことで芸能人好きのオーナー・南部某氏にまで火の粉が飛んでいます。

本因坊師「ほう。それじゃあ、南部氏の盟友・竹中某も大変じゃろう(笑)」

――今回の事件は、ASKAクンだけで終わるのでしょうかねえ?

本因坊師「芸能人の逮捕は、一罰百戒効果を狙ってのものだから、第二、第三の逮捕はどうかなあ。…ワシが以前に聞いた範囲では、狙っていたのはASKA以外の芸能人だったような記憶があるけどなあ」

――エッ、誰ですか?…同様に「週刊文春」で書かれた元プロ野球選手Kですか?

本因坊師「違うなあ。名前は忘れたが、その元プロ野球選手は、そんなに有名じゃなかったなあ。チョイチョイ解説者としてTVに出とった在京球団の中軸バッターだったような…?」

――某誌の芸能担当記者によれば、脱税事件で摘発された事務所に所属していたビジュアル系の歌手を本命と見て追っかけていたのに、蓋を開けたらASKAクンでビックリしたと言ってました。

本因坊師「大手某プロダクションのトップにも噂があるくらいだから、所属タレントがクスリに手を染めるのも仕方ないだろう」

――前述の記者も「芸能界の薬物蔓延は目に余るものがある。もし一斉に薬物検査をしたら、明日からTV番組が作れなくなるだろう」って笑ってましたよ。…往年の人気歌手に、ミリオンセラー連発の歌姫、生意気が売り物の女優、お笑いコンビのひとりなど、「やっぱり」から「まさか」まで多士済々でした。

本因坊師「一部ではやんごとなきお方まで常習者だって噂されとるしなあ。やれやれ、世も末だなあ。…横行する振り込め詐欺に蔓延する麻薬犯罪!…一体、日本の将来はどないなるんやろ?(嘆)」(了)




profile

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

還暦川柳
還暦川柳 (JUGEMレビュー »)
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

テレビはなぜおかしくなったのか
テレビはなぜおかしくなったのか (JUGEMレビュー »)
金平 茂紀,永田 浩三,水島 宏明,五十嵐 仁

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM