2018年9月7日配信「週刊0510のおススメBOOKS」

 

 


2018年9月6日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

―この人のギャラはン千万?

 

――「パラリンピック賛歌」を高らかに歌いながら、一方では平気で障害者雇用促進法を踏みにじる。――どうなっているんですかね、この国は?

本因坊師「偽善、それも超ド級の偽善だが、まあ国のシャッポがシャッポだからなあwww」

――公僕たる公務員が法律を守らなくてどうするんですか、一体!

本因坊師「( ̄∇ ̄😉ハッハッハ)――公務員のなかで公僕なんて思うとる奴が何人おると思うとるんや。アホやなあ、お前は!」

――障害者雇用促進法に違反すれば、民間会社では1人あたり5万円の罰金だそうですが、お上の場合はお咎めなし。おかしいですよね。

本因坊師「『政治家と公務員は国民の脛を齧る穀潰し』――担当部署全員の家禄を没収するぐらいの罰則を課せば性根が入るだろうが、違反してもノーペナだもん。やったもん勝ちやがなwww」

――ところで、先日も取り上げましたが、平成の学徒動員そのものの「東京五輪学生ボランティア募集」について、W大学の学生が立ち上げたサイトが話題を集めています。

本因坊師「よっぽど暇なのかなwww」

――  1兆円以上もの予算を提示しながらボランティアにはたとえスキルがあろうが無かろうがビタ一文出さない組織委の倹約精神」、◆崟鐫罎龍眤斡―个鰈牌覆箸気擦訶垰垤杙海らのメダル製作」、「どう考えても耐え難いであろう酷暑に対して打ち水で挑もうとする竹槍根性」、ぁ嵬簑蠅六垣僂靴討い襪箸いΔ里法¬い世砲笋蠅いや絆や感動などといった聞こえのいい言葉に簡単に騙されてしまう国民」、ァ屬海譴蕕陵彖任揃えば、美しい国・日本は世界に誇る自己犠牲の精神をもって最高の五輪を実現できるに違いないので皆さん、この素晴らしい我が国の、威信を懸けた祭典のためにぜひ身を賭して貢献しようではありませんか! 東京五輪、万歳! 日本、万歳!」と、皮肉たっぷりの提言のオンパレードです。

本因坊師「ン!――ボーッとしている学生ばっかりのW大にしては、なかなかエエやないか。――アッパレを3つ!」

――「ボーッとしてる学生ばっかり」は余計です。そんなことを言うと、場合によってはパワハラですよ。

本因坊師「パワハラといえば、“日本軽業協会”が騒がしいようだが…」

――(チッ!また要らんことを…。)柔道、相撲、レスリング、アメフト、水球、ボクシングと、よくもまあ次から次に騒ぎが起きるものですね。

本因坊師「カネと権力が絡むとスポーツマンも只の人間。しかも東京オリンピックを控えているだけに、ここを先途とばかりに意汚くなるんやろなwww」

―ー今度の告発者は弱冠18歳の宮川某女です。

本因坊師「宮川?――日大アメフト部の殺人タックルマンも宮川でなかったか?」

――そういえば…。

本因坊師「宮川というのは告発者に多いのかな?」

――チッ!余計なことをグダグダ言わないで、話を本筋に戻してください。

本因坊師「体操なんかどうでもエエけど、塚原夫婦と紗江嬢の記者会見をテレビで観る限り、爺婆の孫娘苛め。特に千恵子婆ちゃんの意地悪婆さん丸出しの顔は老醜度MAX。完全に悪役にされてしもうたな」

――塚原夫婦にも言い分はあるのでしょうが、ふたり揃って50歳以上も年下の女の子にマジギレしちゃ拙いですよね。

本因坊師「背景には日体大と朝日生命の体操界の覇権争いもあるようだし、オモロイやないか!ケケケ」

――思い切って東京五輪なんか中止にすれば、こんなスキャンダラスな騒動もなくなるんじゃないですかね( ´艸`)

本因坊師「御意、御意」

 

 

 

 

 

 

 


2018年9月5日配信「週刊0510の特選レース」<週間レース社提供>

 


2018年9月4日配信「『検察の正義』を揺るがす<谷口浩二の妻のブログ>の衝撃度と事件の行方」<事件>

 

 

谷口浩司を信じる妻の疑問

文科省汚職:私立大学研究ブランディング事業と裏口入学、JAXA
谷口浩司の妻です。
乳癌を患って治療中なので皆様に直接対応が出来ないことを最初にお詫び申し上げます。
病気を患うまでは仕事をしていましたが、今は自宅から出たり出られなかったり体調次第の生活です。療養のため主人は職場に近くに部屋を借り、二人の時間を多く取ることを優先してくれていました。
主人は、出来る仕事は自宅でするようにしていたため、私も仕事関係のことを直接見聞きする機会が多くありました。そのため今回の逮捕・起訴には大変驚いています。
事件の真相が知りたい、というのが私の率直な気持ちです。

 

 

 「俺の正義の剣を奪うことが、それほど大事か――」。

 8月24日封切りの『検察側の罪人』で、木村拓哉が演じる東京地検の最上毅検事が、二宮和也が扮する後輩の沖野啓一郎検事に、こう迫るシーンがある。

 最上が大学生の頃、妹のように可愛がっていた女子高校生を殺した犯人が、23年後、別の殺人事件の容疑者として浮上。それを罰することが「正義」だとして、法を犯しながら強引に捜査する最上と、「『自分のシナリオ通りに事件を作る検事になるな』と教えたのはあなたじゃないか!」と、激しく反発する沖野。芸達者な2人の対決は見応えあるが、現実の特捜案件にもそんな対立がある。

 現在、東京地検特捜部が捜査を続けている文部科学省贈収賄事件。――東京医科大の裏口入学を巡る事件では佐野太元局長を受託収賄罪で、「霞が関ブローカー」の谷口浩司被告を収賄ほう助で起訴し、「JAXA」「を巡る事業等で便宜を図った見返りに、高級クラブなどで接待を受けていたとして川端和明元統括官を収賄罪で起訴した。

 贈賄側は、佐野被告については東京医科大の臼井正彦理事長らで、川端被告が谷口被告である。

 8月15日の起訴で事件はひと段落。遅い夏休みを経て、9月から捜査は再開される見通しだが、久々に「霞が関」の高級官僚を連続逮捕した特捜部の「検察の正義」に、「事件を都合良く切り分けただけじゃないか!」と、激しく批判しているのが「谷口浩司の妻」を名乗る人物のブログである。

 マスメディアは、事件報道とブログで提供される「疑惑の証拠」を連関させない。

 ブログは誰が発信人かわからず、そこで公開されている写真、音声データ、領収書などは、衝撃的なものばかりだが、裏の取りようがなく報道はしにくい。

 だが、そこで語られている「谷口の妻」の指摘は鋭い。

 例えば、東京医科大裏口入学事件である。

 昨年、5月、都内の飲食店で、臼井は、佐野に私大ブランディング事業の対象校になるための方策を教えてもらい、その見返りに佐野の合格を了承。佐野は、臼井に『よろしくお願いします』と、頭を下げたという。

 「谷口の妻」は、同じ医者で東京医科大の臼井とも親しく、佐野を交えて飲食をくりかえしてきた吉田統彦衆院議員の存在をあげ、「なぜ吉田先生のことは取り上げず、5月のたった一回の宴席での会話を問題にするのか」と、反発する。

 確かに、谷口の腰の軽さとマメさは驚嘆に値する。

 文科省だけでなく、厚労省、国交省、財務省などの役人と幅広く付き合い、その全てを写真、音声データ、領収書の形で残していた。

 官僚をつなぎ止めるための証拠であるとともに、スポンサー企業に自分の活動を知らしめるためでもあった。

 谷口が、「霞が関ブローカー」として残した足跡は実に華やかで、なぜ官僚側で逮捕・起訴したのが、佐野、川端の2人だけなのかが、確かに分からない。

 両名より深くつきあった官僚がいるし、政界ルートの吉田代議士や政策顧問だった羽田雄一郎参院議員に触れた様子もないのが不思議だ。

 結局、特捜部が文科省のキャリア2人を摘発したのは、事件化させることで、谷口のようなブローカーに、易々と食い込まれる官僚の世界に一罰百戒を与えるためのもので、それが特捜部の考える「正義」だった。

 「谷口の妻」は、その正義を認めず、「コンサルタントとしての業務の一環」を主張、そのために驚嘆する汚染の実態をブログに次々にアップしていった。

 それは、摘発しやすい箇所だけを切り分け、検察のシナリオに沿って立件するという従来と変わらぬ特捜捜査も手法を浮き彫りにした。

 「谷口の妻」はご都合主義捜査を批判、「正義はない」という。

 良い悪いの問題ではなく、立場によって尺度の違う正義を、捜査着手する際の基準とする以上、この種の争いは、録音録画の可視化や司法取引の時代になっても変わることなく発生する。

 ネット社会では、被疑者、容疑者、被告もまた、SNSやブログを使って情報発信、異議を唱える。

 衆人監視のなか劇場型捜査となったわけだが、谷口が証拠の「宝の山」を残した以上、9月以降も捜査は継続。「次はどこをどう切り分けるのか」という監視の目を浴びながら、特捜部は他の省庁ルートや政界ルートを目指すことになる。【戌】

 

 

 

 

 

 


2018年9月1日配信<0510archives>「『かぼちゃの馬車』の次は『レオパレス21』と『大東建託』⁉――サブリース事業が生む、欠落住宅を掴まされローン地獄に陥るオーナーたち」<事件>


レオパレス21本社
(☚wikipedia)

 


 女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」を巡る事件が、底知れぬ広がりを見せている。

 本誌は、6月26日配信で「事件の黒幕はスルガ銀行」と、指摘した。

 確かに「かぼちゃの馬車」を運営する「スマートデイズ」は、経営破綻を折り込み済みの詐欺商法だったが、それを承知でローンをオーナーに組ませ、審査書類の改ざんを承知していたのは「スルガ銀行」だった。

 「地銀の雄」として知られ、そのユニークな個人向けローンが金融庁に賞賛されていた「スルガ銀行」が、詐欺商法に加担していたことを示す今回の事件ほど、ビジネスモデルを失った地銀の迷走を示すものはない。

 さらに事件は、サブリースという業態で繰り広げられているビジネスが、「かぼちゃの馬車」同様の怪しさに彩られていることを証明した。

 アパートオーナーと住宅メーカーは、建築から入居者募集、建物の維持管理まで含める多彩な仕事を、アパートオーナーが住宅メーカーに一括して任せるというサブリース契約を結ぶ。

 この際、オーナーを集めるために過大広告を打つのがサブリース業界の通例で、それが極端に行き過ぎていたのが「スマートデイズ」だった。

 「頭金不要、利回り8%、30年家賃保証」といった惹句でオーナーを募るのだが、オーナーの年収によって物件を決め、不動産売買における中抜き、建設会社からのキックバックなどで高額物件を売りつけながら、高い利回りを設定するのだから空き家率が高くなるのも当然で、それが契約見直し(賃料引き下げ)のあげくの経営破たんに繋がった。

 この怪しい商法が、「スマートデイズ」とその背後の「スルガ銀行」だけでないことは、5月29日に放映されたテレビ東京の「ガイアの夜明け」でも証明された。

 この番組は前半で「スルガ銀行」、後半はアパート・マンション大手の「レオパレス21」を取り上げた。

 驚くべきは、「ゴールドネイル」「ニューゴールドネイル」といった「レオパレス21」のアパートシリーズに建築基準法違反の疑いが発覚したことだ。

 放映されたアパートの屋根裏には、各部屋の仕切り部分がなく、耐震、防犯、防音などさまざまな点で問題のある違法建築物だったが、シリーズで現存する184棟を調べたところ、9割以上の168棟の屋根裏に仕切りがなかったという。

 レオパレスは、「ガイアの夜明け」の放映日に記者会見して「違法建築物の疑い」を認めている。

 そのうえで外部機関や建築士事務所の協力を得て、全棟3万7852棟の調査に踏み切る方針を明らかにした。

 その実現可能性に疑義が生じているのはもちろん、オーナーがレオパレスに不信を抱いているのは、サブリース契約を一方的な理屈で、契約解除に踏み切ったり、家賃減額を通告することがある点だ。

 さすがに売上高約5310億円の企業だけに、倒産を織り込んだ「スマートデイズ」のようないい加減さはないものの、契約を結んだらこっちのものと、住宅を手抜きで建設、都合が悪くなれば勝手に条件変更。その無責任さの裏に、高額ローンを抱えて苦悩するオーナーがいる点は同じである。

 その先にいるのが、アパート経営の雄、サブリース業界の盟主といわれる反面、猛烈なノルマと離職率の高さで知られる“ブラック企業”の「大東建託」である。

 『週刊ダイヤモンド』などで何度も批判の特集を組まれ、最近も『大東建託の内幕』(三宅勝久)が上梓された。

 同書は、サブタイトルに「アパート経営商法の闇を追う」とあるように、どこに需要があるかわからない場所にアパート群が立ち並ぶ商法のカラクリと、社内事情などが明かされている。

 売上高約1兆5570億円を誇る大手の「大東建託」から、業界中堅の「レオパレス21」、そして設立5年で300億円企業となりながら倒産した「スマートデイズ」に共通するのは、サブリース事業である。

 程度の差こそあれ、そこにあるのは1億円、2億円といった高額物件を「売れば目的は達成」というビジネスモデルの持つ危うさである。

 少子高齢化が進み「空き家」が社会問題化している時に、「アパート経営」が利殖として優れているとは思えないが、業者は数多く、それぞれが多彩なメニューを持ち、将来の社会不安を感じる層に働きかければ、契約は可能で、「スルガ銀行」のようにそこに活路を見いだす金融機関と組めば、ビジネスは成り立つ。

 それが、詐欺商法を誘引することは、「かぼちゃの馬車事件」で証明されたことで今、サブリース事業そのものが点検を迫られている。【戌】

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年8月31日配信「週刊0510のおススメBOOKS」

 

 

 

 

 

 

 

裁判所の正体:法服を着た役人たち

 

 

 

 


 

 

 

 

 


2018年8月30日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

     

  進め一億ボランティア

                 

                           

 

                                                      東京五輪翼賛会

本因坊師「そこ退け、そこ退け、五輪様のお通りだい!――こいつらの頭の中はどうなっとるんだ、一体!(*_*)(*_*)」

――どうしたのですか、朝っぱらからご機嫌斜めで?

本因坊師「どうしたも、こうしたもあるかい!――たかが国別対抗運動会如きで毎日のようにバカ騒ぎしやがって!――それも『さ〜すが!』と思うような提言ならまだしも、『マジかよ?』と思うような愚論ばかりやないか!(#^ω^)」

――確かに、小池都知事の「濡れタオルを首に巻いて冷やそう」とか、「打ち水で道路のおもてなしをしよう」などというのは、戦時中の竹槍部隊みたいで笑っちゃいますね」

本因坊師「サマータイムの導入をはじめ、首都高速の料金ゲート閉じて交通量を削減、鉄道が混雑するのでテレワーク、夏祭りと神輿担ぎの自粛、店を開放してクールシェア、お盆休みを五輪期間に振り替え、ネット通販の注文自粛、メダル作製用の家電の供出など、国民の日常生活を強制的に制限するものばっかりやないか!」

――いっそのこと涼しい北海道の原野でやればいいのに…www

本因坊師「何より腹が立つのが、11万人以上のボランティアの募集や。学生は授業や試験を繰り上げろ、社会人は有給休暇を利用しろ、しかも無償で参加しろだぞ。――冗談も休み休み言えって!」

――オリンピックを葵御紋の印籠代わりに使った「国民総動員イベント」ですね。

本因坊師「万世一系 億兆一心。 胸に愛国 手にハンマー。 権利は捨てても義務は捨てるな。 守れ日の丸 汚すな歴史。 九千万人 一列行進。 出せ 三千年の底力。 銃執れ 鍬(くわ)執れ ハンマー執れ。 遂げよ聖戦 興せよ東亜。 子よ孫よ 続けよ建てよ 新東亜。 聖戦へ 民一億の体当たり。 聖戦だ 己殺して国生かせ。 一億が みんな興亜へ散る覚悟。 血の犠牲 汗で応えて 頑張ろう。 一億抜刀 米英打倒。 我が家から敵が討てるぞ経済戦。欲しがりません 勝つまでは。――ホンの一部だが、みんな大東亜戦争中のスローガンやぞ」

――ヒャ〜ッ!マジっすか!

本因坊師「笑いごとやないぞ。戦争を東京五輪に入れ替えてみい、同じやないか!」

――そうですね。しかし、よっぽど閑なのか、よくもまあこれだけ集めましたね。

本因坊師「まだまだあるでよ。――挙国一致。 尽忠報国。 月月火水木金金。 産めよ殖せよ国のため。……」
 
――もうお腹いっぱいですwww。――最後の「産めよ殖やせよ〜」なんか、今の時代にピッタリですねwww。ところで、いずれもなかなかのキャッチコピーですが、誰が作ったんですか?

本因坊師「半分以上は当時のメディアのチャンピオン・新聞社出版会社や」

――エッ!

本因坊師「大マスコミなんて、平時には権力の監視役なんてエエ恰好しとるが、イザとなったら、たちまち権力の応援団、補完役に変身する“日和見流免許皆伝”の商売人ちゅうのがよう分かるやろ。(ケケケ)」

――御意、御意!

2018年8月29日配信「^^♪残暑お見舞い申し上げます^^♪」

 

重ねて残暑お見舞い申し上げます

2018年葉月

週刊0510編集部・勘太郎副編集長&スタッフ一同
 


2018年8月28日配信<0510archives>「『maneoマーケット』に対する厳しい業務改善命令でソーシャルレンディングの終焉」<事件>

葬儀委員長?を務める味形衛新社長(maneoHP)


 金融庁は、7月13日、証券取引等監視委員会からの勧告を受けて調べていた「maneoマーケット」(千代田区・瀧本憲治社長)に対し、8月13日を報告期限とする業務改善命令を出した。

 maneo社が行なっているのは、金融庁の説明では「ウェブサイトにおいて多数の事業会社を営業者とするファンドの取得勧誘(以下プラットフォーム事業という)」であり、一般ではソーシャルレンディングという。

 ソーシャルレンディングは、ここ数年で急増、2017年の市場規模は前年比2・5倍の1316億円だった。

 第二種金融商品取引業者であるmaneo社は、自前の国内最大ファンド事業を行なうとともに、ソーシャルレンディング業者にプラットフォームを貸して勧誘を行なっていた。

 今回、そのなかの「グリーンインフラレンディング」(GIL)において行なわれていた不正が発覚、maneo社は業務改善命令を受けたのだが、その内容は一般投資家の資金を預かる金融業者の資格が問われるものだった。

 第一に受けた命令は、「投資者保護上、問題のある業務運営について、責任の所在を明確にして発生原因を究明すること」である。

 GIL社のファンドへの出資者は3084名で貸付残高は約103億円。ファンドの取得勧誘の際に謳われていたのは、「太陽光発電やバイオマス発電など再生可能エネルギー事業の開発資金」だった。

 だが、実態はGIL社の親会社「JCサービス」が、自社の資金繰りなどに、好き勝手に使っていた。

 その象徴が、「JCサービス」の子会社で将来は運用部門を担う「JC証券」に貸し付けられた2億5000万円のうち5000万円が、細野豪志元環境相に融資されていたことである。

 当然、ファンドの説明には入っていないわけで、「ファンド資金は区分管理されず、ほぼひとつの口座で入出金している状態」(金融庁の発表文)だったという。“横流し”も当然だ。

 maneo社は、GILを差配する中久保正己・JCサービス代表に、ファンド資金の使途と管理運営を一任してきた。

 金融庁は、それが第一の命令につながる行為を生み出したとして、二番目に「金融商品取引業者として必要な営業者の選定・管理に関する業務運営態勢を再構築すること」と、命じている。

 さらに三番目は、「全ての顧客に適切な説明を実施し、説明結果を報告すること」であり、四番目は、「顧客からの問い合わせに誠実かつ適切に対応し、説明責任を果たすこと」。そして五番目が、「一」から「四」までの対応について、8月13日と期限を区切った報告を求めているのだが、どう考えても、期限までに最も重要な(一)の虚偽報告を改善できそうにない。

 ソーシャルレンディング業者が説明する。

 「人気の秘密は10%内外という配当の高さにあります。それだけの配当を払って成り立つ ビジネスがあれば、もっといい条件で銀行が貸してくれます。結果的にGILは、ファンド資金を他のファンドの配当に回す自転車操業に陥った。それがソーシャルレンディングの宿命です。『虚偽勧誘』を止めれば、『maneoマーケット』は回っていきません」

 ソーシャルレンディングのなかでもmaneo社は、「業界のパイオニア、業界最大」を謳うだけに1000億円を超えて群を抜く規模で、GILだけでなく反社会的勢力ともズブズブの「LCレンディング」など幾つもの業者がmaneo社のプラットフォームを利用している。

 金融庁が突き付けた業務改善命令は、maneo社が08年から築き上げたソーシャルレンディングというビジネスモデルを崩壊させるものだった。

 急遽、瀧本憲治社長が代表を降り、新社長を据えたものの、その衝撃を乗り越える簡便な方法があるハズもなく、maneo社の選択肢は顧客離れの果ての「緩慢な死」か、諦めての「突然死(倒産)」のどちらかといわれている。【戌】

 

 

※「LCレンデイング」の系列企業で、不良債権(8億3000万円)の飛ばし先のひとつ「富士リゾートカントリー倶楽部」がデフォルト宣言の噂!

 

 

 

 

 

 

 

 


2018年8月25日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

利権塗れ?(wikipedia)

 

本因坊師「盆休みぐらいマトモな番組を流せばいいのに、どのチャンネルも朝から晩まで“歴史の男”ばっかり。ホンマに脳がないのう」

――どうしたのですか、いきなり!たいしたネタもないんですから仕方ないじゃないですか。

本因坊師「どうもこうもあるかい。ネタは自分の足と頭で探すもんやないか。もう金輪際、ワシはテレビは観んぞ!」

――とか、なんとか言っちゃって( ´艸`)

本因坊師「同じドンを追いかけ回すんだったら、日大のドンに突撃取材すべきだと思わんか!」

――“阿佐ヶ谷”はずっとアナグマなのに、“奈良”はカメラの前にノコノコ出てくるんですから、そりゃあテレビにしてみれば美味しい被写体。やめられませんよ。

本因坊師「それはそうと、総踊りがどうのこうのと揉めとったが、阿波踊りが終わったようやな」

――初日は市長の反対を押し切って、桟敷席以外で有志による総踊りを強行したようです。

本因坊師「市長のメンツ丸つぶれだなwww。踊るアホウに阿保市長!」

――アナウンサー上がりで、口が達者な点を見込まれて市長になったのでしょうが、所詮は徳島新聞・四国放送の利権に奉仕する“駒”にすぎないんでしょうね。

本因坊師「徳島に限らず、地方マスコミの株主を見てみい。何処も同じ秋の夕暮れ――地元の権力者ばっかりやないか!」

――イベントひとつにしても、必ず地元紙やTV局が一丁咬みしてますもんね。

本因坊師「だから所帯は小さくとも、全国紙やキー局より財務内容がエエのも道理や」

――たかが田舎メディアと侮るべからずですね。

本因坊師「沖縄を除いて、ほとんどが権力者の意向に沿ったニュースばっかりやからのう。言うなれば、回覧板みたいなもんだわな(笑)――安倍内閣の支持率が低くても、結局のところ一強独裁政権になってしまうのも、地方メディアの『寄らば大樹の陰』的な体質が影響しとるんじゃないかな」

――それはそうと、お盆明けには逮捕!と言われていた「五反田海喜館事件」ですが、全然ですね。

本因坊師「お巡りさんも暑すぎてやる気ないのんとちゃうかwww」

――ウチみたいなヘナチョコ誌でも犯人の特定は出来ているのに、地面師特捜班はどうしたんですかね。それに、もうひとつの『新橋白骨事件』もまったく動きがないし…。

本因坊師「“花の2課”も今や昔の物語⁉――詐欺師たちのアゴ回しに翻弄されとるようでは鼎の軽重を問われかねんぞ」

――そんなことより、暑さ寒さも彼岸までとは言わず、早く涼しくなって欲しいものですね。

本因坊師「すべては人間の傲慢さにお天道様が罰を与えたんじゃよ。ここは我慢の大五郎ぞ(hihihi)」


――(何の話?日射病?)本日はこれにて…。

 

 

 

 

 

 

 



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