2017年2月2日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


 デンデン宰相(☚wikipedia)


――驚天動地。もうびっくりです!

本因坊師「朝の楽しみの『必殺仕事人』(TV埼玉)を観とるちゅうのに、汚いなあ、ペッペペッペと唾を飛ばして! (怒)」

――大手マスコミが発表した安倍内閣の支持率には呆れてモノが言えません。

本因坊師「ケッ、そんなことか!www毎度毎度のインチキ世論調査に、いちいち腹を立ててたら身体に悪いぞ」

――軒並み60%越えなんて狂気の沙汰、インチキにも程度がありますよ。

本因坊師「♪デデンデンデン♪――言葉は政治家の命なのに、『云々』を読めない総理大臣を支持するアホに支持されるバカ!www今頃、『なんでフリガナを打たなかったんだ!』と事務方は怒られとるやろ」

――「云々」を読めないとは!(トホホ)――しかし、タロウ財務相の「ミゾウユウ」の時にはマスコミは大騒ぎしたのに、今回は全然、話題にならないですね。

本因坊師「アホらし過ぎてスルーしたんちゃうかwww」

――「寄らば〜」「モノ言えば唇寒し〜」「見ざる言わざる〜」「長いモノには〜」etc、得意の自主規制でしょう。我が国のマスコミは、肝腎な時にはいつも権力の応援団になりますから」

本因坊師「ハハハ。『ゼゼコはペンよりも強し』やなwww。それより、これからはシンゾウ首相改めデンデン首相と呼ぶことにしたらどうやろか」

――そんな憎まれ口ばっかり言ってるから、ウチはいつもピーピーなんですよ。我々も大手に倣って、今年からは応援団に回ったらどうですかね。

本因坊師「う〜ん。心が揺れるなあ」

――武士は食わねど高楊枝もいいですけど、毎月毎月、持ち出しばかりで懐は"恒常的潜水艦"なんですからね。自分自身がヨレヨレなのに、「東芝」がどうした、「シャープ」がこうした、だなんて偉そうに言うのも、犬の遠吠えと同じレベルですよ」

本因坊師「しかしなあ…」

――まあ、そのことは次回の検討課題にするとして、再来月は年度末。去年から持ち越しになっている『週刊0510・仕事師名鑑』をそろそろ仕上げないといけません。予約申し込みもかなりありますし…。

本因坊師「原稿は、ほとんど出来とるんやろ」。

――70%ぐらいは出来てますが、取材途中で強烈な電話が掛かって来たり、黄泉の国に旅立ったりで苦労しています。

本因坊師「で、収録するのは全部で何人や?」

――101人ですから、あと30人前後です。副題が『101人のお騒がせ仕事師』で、タイトルは『週刊0510監修・仕事師名鑑』とする予定です。

本因坊師「仕事師ご用達の不良弁護士も何人か載せたいと云うとったが…?」

――その予定でしたが、計画を立案したり、実行行為に加担したのならともかく、そもそもが悪い奴の味方をするのが弁護士の仕事ですからねえ。

本因坊師「なるほどな。腐っても三百代言や。慎重に対処してくれや」

――巻末に、過去の実績を基準に番付表を載せる予定です。

本因坊師「ほ〜っ。そりゃあオモロイやないか。因みに横綱は誰や?」

――多士済々、横綱候補が多すぎて困っています。「登記の魔術師」にしようか、「歯っ欠けの登」にしようか、「コマシの誠」「デタラメ紫頭巾」「八丁堀の史郎」も捨てがたいし、「エンコの一郎」「嘘つきディーオーワイ」「地面師利久」「土地泥棒のマイク」、「指ナシ幸一」も外せないし…。

本因坊師「なるほど、なるほど。楽しみにしとるぞ」 (了)

 

 

 

 

 

 

 

 


2017年1月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

世の中は枯葉だらけ!?



――『さすらいの老人群』――日本国中、特に地方へ行ったら、どこへ行っても年寄・老人・爺・婆ばかりですね。

本因坊師「お前が言うとワシに対する面当てみたいに聞こえるなあ」

――滅相もございません。

本因坊師「しかしまあ、『国力』という見地に立てば、狭い国土に年寄りばかりがゴロゴロとは恐ろしい話やなあ」

――政府の統計によれば3461万人、全人口の27%が65歳以上なんですからねえ。能天気で知られるイタリアでも22%なのに驚異の老人率です。

本因坊師「誤解を恐れずに言えば、古くなった老人は再生の利かない"廃棄物"みたいなもんやからなあ。そんな"廃棄物"が4人に1人では、若い者に申し訳ないのう」

――どうしたのですか、今日は。いつもならコラッと唾が飛んで来るのに…。身体の具合でも悪いのですか」

本因坊師「『老兵は消え去るのみ』――早うあの世に逝かんと、後がつかえてしゃあないやないか」

――そうは言っても、老人には老人なりの存在意義があるんじゃないですか。

本因坊師「ひと昔前までは家族にとって『扇のかなめ的存在』だったが、その家族制度が崩壊しつつある現在、その必要性が無くなりつつあるからなあ」

――「扇のかなめ的存在」っていうと…?

本因坊師「家族のまとまりに不可欠な『和らぎの提供』かな。しかし、若者は東京や大阪へ出て行ったら最後、ほとんどが行ったきり。それにITだ、AIだじゃ、老人は置きてけぼり。そのくせ大戦前夜みたいに『1億総活躍社会』だなんて、ハッパを掛けるんだから矛盾しとるわな(笑)」

――保育園も足りないことだし、老人会で保育園を始めたらどうでしょうか?

本因坊師「アカン、アカン。昔ならそれもいいが、特技は"能書垂れ"のみ。体力もないし、スマホすら満足に扱えない年寄りが、今の"自分ファースト"の若いモンの相手ができると思うか」

――確かに…。

本因坊師「世の中の役に立ちたくても、必要とされる場所がないなんて、ワシも含めて、老人は邪魔なだけ。行き場のない厄介者ちゅうわけや(苦笑)」

――年輪を重ねた"老木"には"若木"にはない味があるのに…勿体ないですよ。どうすればいいんでしょうかねえ?

本因坊師「『老兵は消え去るのみ』――安楽死もエエが、他人の手を煩わせるのも申し訳ないし、65歳過ぎたら希望する年寄には、お上からポックリ薬を配給したらどないやろか」

――そ、そんな!"迷案"すぎますよ。

本因坊師「アカンかな? ワシなら迷わず手を挙げるがなあ」

――たとえポンコツ車でも、エンジンが動く間は、トコトン走るのがクルマの使命ですよ。老師も、身体を労わりながら、最期の最後まで頑張ってください。 (了)

 

 

 

 

 

 

 


2017年1月17日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

戦争必至?(☚wikipedia)

 

――遅まきながら明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

本因坊師「ケッ!ナ〜ンもめでたいことなんかないけど、今年もよろしゅう頼むわ」

――その言いぐさは何ですか!――新年早々、文句は言いたくありませんが、もう少し素直になれませんか!(怒)。

本因坊師「♪右を向いても左を見ても〜♪」

――(またあの歌だ)分かりました、分かりました。ところで、大発会は大幅高。幸先のいい出足でしたね。

本因坊師「株は買えば上がるんや」

――(無視、無視)トランプ様々ですね。

本因坊師「カネ勘定しか知らんイガ〇キのつぶやきで世界中がお一喜一憂するとは、妙な世の中になったもんやなあ(嘆)」

――確かに。

本因坊師「閣僚候補の名前を見てみい。ドイツもコイツも金持ちばっかりやないか。そんな政権が貧乏人のための政策を打ち出すはずがないのは明らかなのに、何を期待しとるんやろ。日本の有権者もアホだが、アメリカ国民も似たようなもんやな」

――閣僚には元軍人も目立ちますね。

 

本因坊師「戦争する気だろうな」

 

――どこですかね?

 

本因坊師「最後の分断国家がある"あの半島"だろうな」

――(ギョギョギョ!)老師は恐ろしいことをサラッと言いますね。

本因坊師「先が短いからな」

――(話題を変えようっと)この前、NHK・教育テレビで株式投資の仕組みを説明する番組を放映していましたが、分かりやすかったですよ。

本因坊師「子ども向けに『国営バクチの必勝法はインサイダー取引以外ナシ!』とでも解説しとったんか?」

――まさか!(嘆)

本因坊師「NHKが子どもにバクチの手ほどきをするなんて、次はカジノ必勝法でもやるんかな(笑)」

――NHKといえば、大晦日の紅白歌合戦はつまらなかったですね。

本因坊師「文句言うんだったら観なきゃエエやないか」

――団体で飛んだり跳ねたり、煩いことこのうえありませんでした。

本因坊師「あれは形を変えた"盆踊り"や。みんな寂しいから安らぎを求めとるんやろ」

――文句つけたり、急に優しくなったり、今年の老師はヘンですね。

本因坊師「先が短いからな」

――憎まれ爺は長生きするものですよ。

 

 

 

 

 


2016年12月30日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


 
いい加減に…(☚wikipedia)

 

――良い悪いは別にして、トランプ氏の当選で為替は円安、株価は2万円も指乎の間。大騒ぎした"黒田バズーカ"、"異次元の緩和"、"マイナス金利の導入"などすべてが空振り。ガッカリです。

本因坊師「何を今さらギッチョンチョン。お前は『黒田東彦総裁なら大丈夫』とアホみたいに言うとったが、ワシは就任当初から、『黒田ではアカン。為替も株も国際情勢によって動く時代に小手先の戦術は通用しないぞ』と言ったはずや。論より証拠。その通りになったやないか(笑)」

――老師の慧眼には脱帽ですが、どうして黒田総裁ではダメと言い切ったのですか?」

本因坊師「足跡と人相や」
 
――顔は老師の好みでないのは分かりますが、足跡って何ですか?

本因坊師「文字通り経歴や」

――東大卒、大蔵省財務官、一橋大の教授を経てアジア開発銀行総裁、そして日銀総裁と赫赫たる経歴じゃないですか。

本因坊師「能吏なのは分かるが、アジア開銀は大蔵省の外郭銀行のなかでも一番、年俸の高いところで有名だし、日銀もまた然り。退官後はお国のために御恩返しをするのならまだしも、御身大事、ギャラの多寡で転々とする守銭奴に腹の座った仕事ができるはずないやないか!」

――御意!

本因坊師「大蔵省のOB連中も、顔を会わすたびに『そろそろ〜』、『エエ加減に〜』と忠告しとるようだが、本人は馬耳東風。いまだに2%がどうの、緩やかな回復がどうのと、グダグダ寝言をつぶやいとるんやから始末が悪いわな」

――職責は重大。世が世であれば、腹掻っ捌いて責任を取らなければいけない立場ですよね。

本因坊師「白髪頭の腹なんかどうでもいいが、注目すべきは、年末から年始にかけて行われるヨーロッパの選挙だ。クレイジー・トランプに続けとばかりに、排外主義を掲げる国民戦線が勢力を増しているフランスをはじめ、イタリア、ドイツでもEU離脱の動きが強まっている折、もしヨーロッパがバラバラになればユーロは"ユースレス通貨"になり、結局はドルが基軸通貨になってしまうことになる。そんな先が見えない時代だというのに、含み損10兆円、自己資本7兆円、引当金3兆円で債務超過寸前というのに、日銀券を刷りまくっている黒田クンは、おそらく『後は野となれ山となれ』と思っているんじゃないかな」

――もちろん、役立たずの黒田総裁を任命した安倍首相も同罪ですよね。

本因坊師「シンゾウ首相のことや、『わしゃ知らん』だろう(笑)」

――「時代の大きな変わり目」に、こういうリーダーの責任放棄現象が起こると聞いたことがありますが…。

本因坊師「たまにはエエこと言うやないか。その通りや」

――(チッ!たまにはが余計です)2017年は激動の年になりそうですね。

本因坊師「The richにもThe poorにも時間は平等じゃ。お前も、いい年を迎えろよ」

――御意。「無事是名馬也」です。老師こそ…」

 

 

 

 

 

 


2016年12月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

千葉県立幕張総合高校(☚wikipedia)


――生徒間のいじめ、暴行、恐喝、強姦、そして無残な自殺。先生の体罰、買春、児童ポルノ、盗撮、わいせつ事件。そして学校や教育委員会の卑劣な自己保身と隠蔽。――今や大学から小学校まで「学校の事件」が新聞に載らない日はないと言っても過言ではないぐらい教育現場が荒廃の一途を辿っています。

本因坊師「確かに『仰げば尊しわが師の恩』なんて今は昔の物語じゃが、どないしたんや、今日は?――いきなり格調の高い問題を持ち出して?」

――古くは早大、最近では東大、慶大、近大、千葉大の集団強姦事件は、学生とはいえ一応は成人。刑事事件としてビシッと処理すればいいのですが、問題は、表沙汰になりにくい中学や高校の事件です。

本因坊師「ワシらの時代は、先生といえば生徒はもちろん、親からも"尊敬の眼差し"で見られとったから、仮に問題を起こしても『まさか。何かの間違いでは?』と驚きの声が上がったもんじゃが、今ではそんな声は皆無。反対に『先生に気をつけよう』なんだから…(嘆)」

――昔は「でも、しか先生」が多かったと聞きましたが、今は「公務員」の3文字に憧れて先生になる学生が多いみたいですね。

本因坊師「『出藍の誉れ』――先生というのは人を育てる誇り高き職業ぞ。その聖職にある者が、己の生活を一番に考えるようではアカンわな」

――そうは言っても…。

本因坊師「黙らっしゃい!――生徒を教え育てる情熱無き者が、先生なんぞになってはイカンのじゃ!嫌ならさっさと辞めればエエだけやないか(怒)」

――御意!

本因坊師「分かればよろしい。――ところで、お前が手に持ってる本は何ぞ?」

――高名な教育評論家が書いたものですが、なるほどと思ったのは、教師の不祥事をなくすためには「教員の『情熱度チエック制度』を設けると同時に教師の給料をもっと上げるべし!」とする著者の提言です。

本因坊師「給料はともかく、情熱度のチエックは、誰が判定員を務めるんや。事なかれ主義に凝り固まった教育委員会じゃあ意味がないし…」

――その著者は、「3年毎に生徒会が中心になって主催すればいいのでは」と主張しています。

本因坊師「教師に最も接しているのは生徒だから、先生の実態を知るにはGOOD-IDEAかもしれんな」
 
――そうすれば、千葉県立幕張総合高校(千葉市美浜区・由利聡校長)の島田 洋のような裏表のある教師もいなくなると思います。

本因坊師「幕張総合高校? 島田 洋?――藪から棒に何や。漫才師の島田洋七なら知っとるけど、順を追って話さんかい」

――先日の忘年会で地元紙の記者から聞いた話なんですが――幕張総合高校は、千葉市美浜区にあった幕張北高など4つの高校が合併して出来た高校で、島田は日本サッカー協会A級ライセンス、千葉サッカー協会指導者育成チーフインストラクターの肩書を持っており、同校サッカー部の監督を務めている他、地元のサッカーチームの指導もしている、地元では少しは知られた先生だそうです。

本因坊師「ふ〜ん。ローカルとはいえ、そんな熱心な先生がどないしたんや。体罰とかしごき事件でもあったんかい?」

――そこまであからさまではなくて、HPでは『前向きにサッカーのできる環境づくり』を標榜しているにもかかわらず、部員に丸坊主を強制したり、母親を亡くした選手に無神経な詮索をしたり、好き嫌いで試合に出さなかったり、精神的にダメージを与える陰湿ないじめを繰り返していたそうです。

本因坊師「『スポーツマン必ずしも人格者に非ず』――プロサッカー選手にもおかしいのがチョイチョイおるが、いやしくも『教師』という立場に在る人間が、多感な年頃の生徒に、そんな姑息なことをしちゃあイカンなあ。やるんなら、いっそのこと鉄拳制裁や回し蹴りの方が分かりやすいし、男らしいのになあ」

――昨今の国会議員みたいな、そんな暴論を吐いちゃダメですよ。――これ以上、話を続けていると何を言い出すか分かりませんので、本日はこれにて終わります」 (了)

 

 

 

 

 

 


2016年12月15日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

経読みの弥一爺?

 

――12月に入ると何となく気忙しくなりますね。

本因坊師「そうかあ?――ワシはいつもと同じだけどな。少し寒くはなったが、12月だからというてジタバタするのは、お前みたいに普段遊んどるロクデナシと"永田町の穀潰し"だけやろ(笑)」

――私をロクデナシ野郎呼ばわりするとは失敬千万このうえありませんが、永田町の穀潰しときたら、例のカジノ法案を6時間に満たない審議で強行採決、参院送りにするんですから一体、何を考えているんですかね。

本因坊師「"親分"が堂々と『議員立法だから私には説明する義務がない』とトボけるんやもんなあ。6時間でも長すぎると思うとるんとちゃうか(笑)」

――そういえば質問中に時間を持て余して般若心経を唱えた狂った爺さんもいました。

本因坊師「土建屋がお経を詠んでイカンということはないが、あの程度のオツムで文科委員長なんだからなあ(苦笑)。風車の弥七ならぬ"経読みの弥一"には長崎3区の有権者も真っ青だろ」

――"バクチ推進法案"をわざわざIR法案(統合型リゾート施設整備推進法案)と言い換えること自体、ロクでもない法律だということの表れだというのに"特急議決の闇"に言及する大マスコミは皆無です!(嘆)

本因坊師「セクハラ・パワハラ・盗撮・痴漢・ネット覗き・不倫騒動・過重労働問題で忙しいマスコミに期待すること自体アホやがな!(笑)」

――しかし、パチンコをはじめ、競馬・競輪・競艇・オートと日本全国、バクチ場だらけのギャンブル大国にカジノ!――どう考えてもおかしいでしょ!

本因坊師「マカオやラスベガス、モナコなどの老舗カジノが衰退しつつある時代に、あぶく銭で日本経済を牽引しようだなんて狂気の沙汰。大は美味しい利権にありつけるとか、小はパチンコを直接換金方式に変えるための布石とか、隠された目的があるとしか思えんな」

――聞きかじりですが、カジノには専属のジャンケットとかいう"客引き"が必要だとか…。

本因坊師「助平な客の袖を引く売春のポン引きと同じで、大金持ちを引っ張りこむ客引きじゃな」

 

――"地獄の案内人"ですね。

 

本因坊師「そういうこっちゃな。――まあ、どうせカジノのオープンの前にバブルが崩壊するんじゃから心配することもあるまい」

――それにしても、ついこの間まで技術立国を目指すって言ってたのに、それがいつの間にやら目標が「ギャンブル立国」に宗旨変えなんですからねえ。

本因坊師「『勤勉の美徳は何処へ』――二宮金次郎が嗤うとるよ。――ますますもって日本丸が座礁する日は近くなったな(ケケケ)」

――それはそうと、このところ鳴りを潜めていた衆院解散論がまた取沙汰されています」

本因坊師「強行採決したTPPはトランプ次期大統領がソッポを向いたことでヘタ打ち。プーチン会談もラッパを吹いただけ!?だが、ハワイ・真珠湾への慰霊訪問、日経平均の20000円乗せが追い風になれば『エエとこ取り』が大好きなシンゾウ君のこと。憲法改正に向かってアクセルを噴かすかもしれんなあ」

――都合の悪いことは、論点を「ズラす・とぼける・ごまかす・嘘をつく・逃げる」"シンちゃん式責任回避術"です。

本因坊師「何より民進党がヘナチョコだから、そんな難しい理由を並べなくても自民党は余裕のヨッチャンだろう(笑)」

――鳴り物入りで代表になった蓮舫女史も大したことないですねえ。

本因坊師「所詮は色物。将来の総理候補と言われとる"メガネ防衛相"もアカンし、税金で若い"ツバメ"を飼うとるスケバン上りがセンセイなんやからなあ(笑)」

――オトコもアカンし、オンナもアカン。永田町は"アカンの詰め合わせセット"ですねえ。

本因坊師「そもそも国会議員を選ぶ国民がアカンのやもん、当たり前やろ(笑)」

――狂犬大将に、プロレス屋、ハンバーガー屋が閣僚になりそうなんですからアメリカだって日本と同じです。

本因坊師「嗚〜呼!何処も同じ秋の夕暮れ!――嫌だ嫌だ、早うお迎えが来んかなあ」

――善人ほど早く逝くもの。当分は無理ですね。

本因坊師「ちょっと待ってくれ」

――いやいや、老師に早く逝って欲しいと願っているわけではありません(汗)。

 

 

 

 

 



 

 


2016年12月8日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

A.歯舞群島(歯舞諸島)、B.色丹島、C.国後島、D.択捉島
1.色丹村、2.泊村、3.留夜別村、4.留別村、5.紗那村、6.蘂取村
(☚wikipedia)


――北方領土は返ってくるんでしょうか?

本因坊師「朝っぱらから何を寝言言うとるんや、バ―タレが!」

――その言い方は何ですか。パワハラですよ!(怒)

本因坊師「しゃらくさいのう。己の無知無能を反省するならまだしも、図星を指されて逆上するとは、まだまだ未熟じゃのう。――北方領土は返ってきません!(キリッ)」

――(クソ〜ッ)わざわざ外務大臣がロシアに足を運んでお願いしているのに…。

本因坊師「『防衛相とかけて 外相と説く。そのココロは、どちらも頼りなさでは負けません』――ヘナチョコ大臣が揉み手で行って、島が返って来るんやったら、とうの昔に返還されとるわい。カカカ!」

――2島だけでもダメですか?

本因坊師「無理、無理、無理!――ロシアは『どんなことがあっても領土は返さない』というのが国是なんや。以上」

――だって、アラスカはアメリカに渡したじゃないですか!

本因坊師「あれは19世紀にクリミア戦争でボロボロになったロシア帝国が、アメリカからカネを借りるために差し出した"譲渡担保"みたいなもんや」

――エッ!

本因坊師「もっともアメリカは『買った』と言うとるがのう」

――そうなんですか。でも今月15日にはプーチン・ロシア大統領が長州に来るんですよ。明治28年の下関条約締結以来、120年ぶりの国際会談です。まさか手ぶらということはないでしょう。

本因坊師「甘いなあ。所詮はシンゾウ首相のパフォーマンス。どうせフグを食って、仙崎のカマボコをつまみに、獺祭飲んでシャンシャンや」

――歯舞群島・色丹島だけでも無理ですか?

本因坊師「くどいなあ。ダメなものはダメ。4島どころか、1島も返ってきません。」

――ムネオ先生は「今年は戦後70年の節目の年。まず2島返還をステップに段階的に交渉すべきだ」と力説していますが…。

本因坊師「言うのは勝手や。次の衆院選か、道知事選の景気づけのつもりやろ」

――最近の老師はますます、へそ曲がり爺になりましたね!

本因坊師「アメリカやEUに同調してクリミア編入に反対しておいて、一方で島を返せじゃあ、虫が良すぎるだろう」

――そらまあそうですが…。(話題を変えよう)――そういえば、老師は昔、北方領土のどこかの島に魚釣りに行ったと言ってませんでしたか。

本因坊師「行ったよ。北海道には、フイッシングツアーがあるんや。魚がお前みたいにスレてないせいか大漁だったなあ」

――(チクショー!)「お前みたいに」が余計ですよ!(怒) (了)

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年12月7日配信「東京仙人島通信局週間ミニ情報」<連載>

<アッパレ、カープ!>

 25年ぶりのリーグ優勝を果たしたプロ野球・広島カープが21日、応援してくれた市民への恩返しとして広島市に5億円を寄付した。少年野球などができるスポーツ広場整備に4億円、被爆の惨禍を伝える原爆ドームの保存に1億円を活用して欲しいとしている。

 

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<社会>

 

★「腰抜けDENTU!」「電通」「鬼十訓」に続き恒例の「電通新年賀会」を中止。

 

◆「謝礼は2万円」…警視庁交通捜査課が駐車違反の身代わり依頼で「佐川急便」東京営業者の社員6人を犯人隠避教唆容疑で逮捕。

 

★「名門一家のハズレ者!」…千葉県警が集団強姦致傷容疑で山田某ら千葉大医学部5年生3人を逮捕。

 

★「嫌疑なし!?…東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑で告発された下村博文・幹事長代理と会計責任者らに不起訴処分の怪。

 

◆「定年前の大甘処分?」重工か、川重か。防衛省が海上自衛隊の次期多用途ヘリコプター選定巡る"疑惑"で武居智久海上幕僚長らに訓戒処分。

 

★「ゲスの極み室長!」夏野亮・フジTV制作局第2制作センター室長がレコード会社女性社員に「強制わいせつ」もお咎めなし。(☚週刊文春)

 

◆「急ぎ働き?」…証券取引等監視委員会がTOB発表に絡むインサイサー取引容疑「卑弥呼」(元JQ)関係者ら4人を強制捜査。

 

◆「儲かったのは弁護士だけ!?1450億円の年金基金を溶かした「AIJ投資顧問」の回収率はわずか7%の100億円ポッチでジ・エンド。

 

 

<政治>

 

★「無邪気に自画自賛!?「彼は信頼できる指導者と確信した」――失礼にもオバマ現米大統領を差しおいてトランプ次期大統領と会談したシンゾウ首相が独り善がり発言でご満悦。

 

◆「貫一お宮?」「アメリカが参加しないと意味がない」――シンゾウ首相がトランプ次期大統領の「TPP離脱発言」にガックリの巻。

 

◆「贈賄外交?」シンゾウ首相がトランプ次期大統領に贈った50万円のゴルフクラブは"WAIRO"?

 

★「ウクライナ制裁の意趣返し!?…鳴り物入りの日露交渉も北方領土返還どころか平和条約締結も夢のまた夢

 

★「デタラメ芳正クン!」…TPP特別委員会委員長の林芳正・元農相の資金管理団体「林芳正を考える会」キャバクラで政治資金使って情報収集、意見交換会。

 

◆「行って来いよと勇ましく、泣き虫防衛相に送られて〜」…南スーダンPKO活動で「駆けつけ警護」の任務にあたる陸上自衛隊11次隊が出発。

 

★「本当の事じゃん!?…自衛隊秋田地方協力本部大館出張所の"正直隊員"「稲田防衛相は少々頼りないですが…」と書いた募集ビラを配布の快挙。

 

★「デタラメ大臣に新たな疑惑!?…返して済むなら法律要らん!――土人発言容認?の鶴保庸介・沖縄北方担当相に国交副大臣時代の政治資金規正法違反の1社あたりの上限越えるパー券購入(300万円)が発覚。

 

◆「頭の悪さ、口の軽さは相変わらず?」…野党の国会運営を「田舎のプロレス」と揶揄した萩生田光一・官房副長官が軽挙妄言を撤回、謝罪。

 

◆「無節操!?和田政宗・日本のこころを大切にする党参院議員(宮城・比例)が離党届を提出。

 

★「結局は〜!」…テンヤワンヤの騒ぎの挙句、「ボート」「水泳」「バレーボール」の3競技会場は当初案で決着のアホらしさ。

 

◆「馬喰献金!?…農水省の交付金決定を受けた「社台コーポレーション」、「下河辺牧場」橋本聖子・参院議員会長に御法度の寄付。

 

★「三十六計逃げるが勝ち!」…来夏の都議選に"都議会のドン"(千代田区)が不出馬、引退の意向?

 

★「ユルユル処分!?…「豊洲市場盛り土問題」で中西充・都副知事、岡田至・都歴史文化財団副理事長、塚本直之・都動物園協会理事長、塩見清仁・都五輪パラリンピック準備局長、宮良真・元新市場整備部長減給20%・6ヶ月の懲戒処分。

 

◆「予算編成権は知事に在り!」…百合子都知事が「復活予算要望枠」(200億円)の廃止発言に都議会自民党が「議会軽視だ」と猛反発。

 

◆「杜の都の県会議長が2代続けて辞任!」中山耕一・宮城県会議長(自民党)が政務活動費の不正支出発覚で辞任

 

◆「家族手当廃止!?配偶者控除150万円に引き上げで企業の家族手当廃止の危機!?

 

 

<企業>

 

◆「JR東日本が吸収の布石?」「JR北海道」が全路線1200キロに及ぶ単独維持困難な13路線を発表。

 

◆「最高益でも値下げせず」…「NHK」経営委員会受信料値下げを棚上げ、内部留保に。

 

★「想定内だって?」…博多駅前の市道がまたもや陥没も「大成建設」が涼しい顔で「NO PROBLEM!]

 

 

<国際>

 

◆「"窓口"消えて日露平和条約も風前の灯火!」ウリュカエフ・露経済担当相が巨額収賄容疑で刑事訴追。

 

★「ウラジミールに完敗の予感?」「1956年の日ソ共同宣言には、どのような根拠で、誰の主権の下に置かれ、どのような条件で返還するか書かれていない」――日露首脳会談前に大はしゃぎのシンゾウ首相プーチン大統領が冷や水発言。

 

◆「遂に弾劾訴追へ!!…安鍾範・元首席秘書官ら側近3人の逮捕でも検察当局の事情聴取を拒否した韓国・朴槿恵大統領に対する弾劾訴追案を採択。

 

 

<原発>

 

◆「大丈夫?」…福島地震(22)日で東電・福島第2原発3号機の冷却ポンプが一時停止。

 

 

<訃報>

 

◆作家の藤原ていさんが老衰のため死去。享年98。合掌。

 

◆歌人の稲葉京子さんが老衰のため死去。享年83。合掌。

 

◆作詞家の下地亜記子さんが肺ガンのため死去。享年72。合掌。

 

◆インテリアデザイナーの内田繁さんがすい臓ガンのため死去。享年73。合掌。

 

◆哲学者の竹内芳郎さんが死去。享年92。合掌。

 

◆巨星逝く!カストロ・元キューバ国家評議会議長が死去。享年90。合掌。

 

◆写真家のデービット・ハミルトンさんが死去。享年83。合掌。

 

◆一本足打法の生みの親・荒川博さんが心不全のため死去。享年86。合掌。

 

 

 

 

 

 

 


2016年12月1日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

 

 

 

――最近、随分と顔色がいいですね。

本因坊師「最近、体調が悪うてヒーヒー言うとるワシに対する当てつけかい?」

――滅相もない。あの人です。

本因坊師「あの人って誰や?」

――Mr.トランプに一番槍で会ったと、はしゃいでいる…。

本因坊師「アイツかい。失敗しても失敗しても『新しい考え』なんちゃって降参しないんやから、当然のことながら反省もしないし、ストレスもなし。そりゃあ顔色もエエやろ

――Mr.トランプにTPPで肩すかしを食らっても馬耳東風。プーチン大統領にアッカンベーされてもWELCOME!――そういうのを能天気とか、極楽トンボって言うんじゃないですか!

本因坊師「おまけに外国へ行っちゃあ、カネをばら撒いて悦に入っとんのやから、ストレスの溜めようがないだろ」

――「参ったと言わない限り負けではない」――粘り強いというべきか、鈍感というべきか、バカというべきか。まるで敗戦まで突き進んだ大本営みたいですね。

 

本因坊師「物事にメリハリつけて、自分の引き際を見極められない人間は始末に負えんからなあ」

――「逆命利君」――そうしたトップに命を賭して意見する忠臣も不在だし、大マスコミもヨイショ記事、提灯記事を垂れ流すだけですもんね。

本因坊師「あの歌の通りや。――♪♪今の世の中 右も左も真っ暗闇じゃあござんせんか。何から何まで 筋の通らぬことばかり 右を向いても左を見ても バカとアホウの絡み合い〜♪♪

――遅まきながら合唱仕り候。♪♪〜どこに男の夢がある♪♪

本因坊師「ワシより上手に歌うとは、さては夜な夜な…」

――老師が下手糞だからですよ。――そんなことより、世界を見渡せば鬼面人を驚かすというか、ギョッとして人が振り向くような、おどろおどろしいキャッチ・コピーを振り撒く暴れん坊ばかりが横行していますが、なんか世の中が悪い方向に行ってるような気がします。

本因坊師「ご破算で願いましては〜『地球の人口を10億人まで減らすべし』と、なると戦争するしかないからなあ」

――なるほど、その戦争をするための役者が、暴れん坊リーダーたちというわけですか?

本因坊師「そうかもしれんぞ!」

――第三次世界大戦近し!――ワオ〜ッ! (了)

 

 

 

 

 

 

 


2016年11月24日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>  

                 

                                                                         

 

                                                                           ★巧言令色鮮仁!


 
                                               ★逮捕すべきは事件屋・土井淑雄!?

 

 



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