2013年10月8日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>




――「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」…ここ数日は少し寒いですが、秋は四季の中で一番いいですね。

本因坊師「夏の次は秋というのが日本の季節や。年寄りみたいな挨拶は止めんかい。それにしても『柿食えば〜』とは、食い意地の張ったお前らしい俳句やのう。同じ正岡子規ならスマートに『赤とんぼ 筑波に雲も なかりけり』ぐらい言うてみんかい」

――せっかく気分よく挨拶したのに、そんな嫌味ばっかり言ってると若い人に相手にされなくなりますよ。

本因坊師「相手にしてくれなくて結構、毛だらけ、ネコ灰だらけや。それより、何やら『みずほ銀行』周辺が騒がしいようだが、どないしたんや?」

――「みずほ銀行」が、暴力団など反社勢力に対して、系列の信販会社『オリエントコーポレーション』を通じて230件、2億円以上の融資を行っていたことが発覚、大騒ぎになっているんです。

本因坊師「ふ〜ん、それでワイワイやっとるんか? 今時分、暴力団に融資とは、随分とKYな話じゃが、それでどうしたんや?」

――コンプライアンスを弁えない融資も問題なのですが、加えて2年以上も前に把握していたのに放置し続け、今年1月に金融庁から「問題あり」と指摘されても対策を講じぬまま。業を煮やした金融庁から、先月末に「業務改善命令」を受けた後もグズグズしていたことで批判が集中、急遽、「みずほFG」岡部俊胤副社長の“言い訳記者会見”が開かれたのです。

本因坊師「業務改善命令を受けたのは看板が『みずほ』になった2000年以降、今回で7回目。まったく懲りとらんなあ。それで会見したのは、社長の佐藤康博じゃなくて副社長かい?」

――そうです。

本因坊師「副社長が出てくるようじゃ、どうせ腰が引けたコメントを並べただけやろ。普段、偉そうなことを言うとるんやから、こんな時こそトップ自らが先頭切って出て来なきゃイカンのに敵前逃亡するとは、佐藤も根性無しやなあ。いつもの経済部の“提灯持ち”と違って、相手が社会部の“ゴロツキ記者”ということで、ビビってしもうたんかもな?(ヒヒヒ)。それで“代打ち”で出てきた副社長のコメントはどうだったんや?」

――頭を下げること20秒、顔だけは神妙だったのですが、「認識が甘かった」を10回以上も連発しつつ、「顧客情報を共有するシステムがなかったので、『オリコ』の審査を鵜呑みにしてしまい、結果的に反社勢力に融資してしまった」という、銀行員らしい自己保身丸出しの眠たい言い訳のオンパレードでした。

本因坊師「要するに、すべては『オリコ』の審査がヌルかったというわけやな。しかし、金融庁から“イエローカード”が出ていたのに、それを放置したまま、何の手も打たなかったというのは『みずほ銀行』自身の問題やろ」

――その点については、まるで鸚鵡のように「只今、調査中」の一点張りでした。

本因坊師「そういえば、甘い審査をしたと言われる『オリコ』には、東京地検特捜部在職当時に『第一勧銀総会屋利益供与事件』を担当した“ラッパの熊五郎”が、閑査役、おっと監査役として高禄を食んでいるはずだが、一体、何を監査しとったんやろ(笑)」

――現役時代に捜査した銀行の系列会社にチャッカリと天下る節操の無さは、さすがは元特捜部長!? “張り子のトラ”ならぬ“張り子の厚顔熊”ですね。

本因坊師「ところで、2年前のコンプライアンス担当の責任者は誰や?」

――金融庁の指摘があった直後に退任、「DKB」系の不動産会社「清和綜合建物」に転出、現在も同社の社長の座にある上野徹郎元副頭取(一勧)です。その後、矢野正敏副頭取(一勧)、倉中 伸常務(興銀)、小池正兼常務(興銀)いずれも当時の役職>、そして現在の辻田泰徳副頭取(富士)、全員が「触らぬ神に崇りなし」とばかりにスルーパス。第一走者の上野氏ばかりがボコボコにされていますが、バトンを繋いだ5人全員が“共謀共同正犯”と言って良いと思います。

本因坊師「どいつもこいつも“銀行員の鑑”から、そこそこのポストに就けたわけやがな。…ン?…『清和綜合建物』は確か『オリコ』の大株主だと思うが、要するにグループ会社で役員ポストを順繰りに回す恒例の“チンチンレース”で、上野を『清和〜』の社長に就けたくせに『只今、調査中』だなんて、厚顔無恥の一語に尽きる弁解だわな(笑)」

――出席した某新聞社の記者によれば、「都合の悪い事は、シレッとしてすべて『調査中』で後はダンマリ。まるで『東京電力』の会見のようでした」と笑ってました。

本因坊師「しかし、融資金額が2億円ポッチとは、0がひとつか、ふたつ少ないんじゃないか? 穿ち過ぎかもしれんが、組織の体面を保つためには何でもありの銀行のこと、別の大口の問題融資を隠すための“アテ馬事件”のような気がせんでもないんじゃが、それはともかく、さっきのお前の説明では、カネの流れは『反社→オリコ→みずほ→反社』ということだが、信販会社の審査不十分を隠れ蓑にした子供騙しの“作文”は、ワシにはピンと来ん。『反社→みずほ→オリコ→みずほ→反社』の方がしっくりくるなあ」

――つまり、「みずほ銀行」の内々の指示に従って「オリコ」が審査をパスさせたということですか?

本因坊師「金額の大小はともかく、銀行は反社の要請をストレートに受け入れることは出来ない。さりとて無碍には断れない。そこで系列会社にクッション代わりになるよう因果を含めて融資を実行する。そうすれば、たとえバレても『認識が甘かった』と責任を系列会社に転嫁できるしなあ。昔から銀行の十八番や」

――なるほど。“自己保身術の達人揃い”の組織らしい旨い方法ですね。

本因坊師「前にも言うたと思うが、『みずほ銀行』に組み込まれる前の『F銀行』総務部の斎藤某なんかは、付き合いのある暴力団に系列の『D社』のカードを乱発。残高不足になったらカードが失効しないよう“賛助金”替わりに不足金額を銀行が補填しとったもんな。そんな姑息な手法を平気でやる銀行のこっちゃ、今回の不祥事発覚なんか“スピード違反”みたいなもんやという軽い気持ちだったんやろなあ」

――でも、“スピード違反”なのに、今回は各紙ともトップ記事扱い。まるで鬼の首を獲ったかのように大々的に報道していましたが、この先『みずほ銀行』はどうなるのでしょうか? 何か“想定外の変事”が起こりそうな予感がするのですが…。

本因坊師「おおっ!お前には珍しい、なかなか鋭い疑問じゃな」

――いくら師匠でも、その言葉はパワハラじゃないですよ!(怒)

本因坊師「パワハラ? ワシは素直に誉めとるだけやないか(笑)。…今の時代、反社勢力と取引をするだけで、暴力団親交者として『×マーク』を付けられる時代や。とすれば今回の不祥事で『オリコ』も『みずほ銀行』も“暴力団親交者”として認定は確実だ。商品に大差がない、銀行の商売道具はブランドだ。それが泥々になったのだから、国内のみならず、海外の顧客からも“敬遠のフォアボール”の連続になるのは必至。そうなれば当然、メガバンクの一角から外れるだろうし、最悪の場合は、来るべき銀行再編の渦に巻き込まれて四分五裂。今すぐではないにしろ、消滅の可能性も十考えるられるぞ」

――ということは?

本因坊師「フフフ!…一昨日、金融庁の知り合いに電話した時に『日本にメガバンクは2行あれば十分』と言うとったぞ(笑)」

――うわ〜っ!! 「終わりの始まり」ですか!!…「みずほ銀行」には“半沢直樹”はいなかったのでしょうかねえ?

本因坊師「ハハハ。テレビの見過ぎや!…“半沢直樹”みたいな熱血漢を、銀行で探すのは、隅田川でマグロを釣るようなものやがな(笑)」




 



  ――安部、おっと、「部」じゃなくて「倍」でしたね。(ケケケ)…その安倍首相が、アメリカで開催された国連総会で「バイ マイ アベノミクス!」「右翼と思いたければ どうぞ!」と、調子に乗って“水素発言”を連発。一体、あの人の頭の構造はどうなっているのでしょうか?

本因坊師「今さら何を言うとるんや。昔から、あの通りやないか。シンゾウ君から、あの“軽さ”を取ったら何が残るんや?(笑)」

――そらまあそうですが、「巧言令色 鮮仁」。一国の首相が、わざわざ海外に出かけて行って、あの「原発コントロール発言」に代表される“カラ手形”を乱発してはいけませんよ。

本因坊師「『嘘も百篇いえば真になる』…現実を直視することを忌避、あたかも将来はバラ色であるが如く明るい表情でラッパを吹く自己陶酔型の“水素宰相”を選んだのは国民やないか。『明日は明日の風が吹く』…諦めが肝腎だろう(笑)」

――それを言われたら返す言葉はありませんが、たとえ『蟷螂に斧』でも、ここで一発、本来の本因坊師らしい“一喝”をお願いしますよ。

本因坊師「福島原発の処理だけではないぞ。国民は、アホ丸出しでオリンピック・マーチに浮かれとるが、世の中は段々、悪くなっとるぞ。…消費税増税は確実・企業減税は前倒し・東北復興は後回し・TPP交渉は惨敗・憲法改正を待たずに集団的自衛権を解釈改憲、さらには非正規労働者の保護政策の廃止・解雇自由の限定正社員制度の導入・企業の農地保有の緩和・大企業の漁業権の取得・国民総背番号制度の導入・知る権利を抹殺する秘密保護法案の準備・共謀罪の新設など、シンゾウ君が“取り戻したい日本”の正体は、戦前、戦時中への回帰そのものだわな。…オーバーではなく“暗黒政治”の幕が上がろうとしているというのに、ほとんどの新聞、テレビは寄らば大樹とばかりに“シンゾウ応援団”になり下がってしもうて〜(絶句)

――「いつか来た道」…まさしく、日本のマスコミは、まるで分かってないボケ老人と化した国民を不幸のどん底に叩きこむ“地獄の案内人”ですね。

本因坊師「おっと、中途半端で終わって申し訳ないが、今日はこれから刎頸の友の通夜があるもんで、この辺で終わりにしてくれんかのう。このシンゾウの続きと予定していた『徳州会事件』については次回にミッチリやるからな。スマン、スマン」(了)




2013年10月7日配信「沓掛龍之介の株式道場」<連載>


◆今週の日経平均株価の動向

 
先週は、米国の財政問題の混乱で13,944円(10/4)まで売られ、週末は14,024円で取引を終えました。
 13,944円は9月27日の高値14,817円からおよそ873円の調整となりました。
 計算上は13,731円という可能性もありますが、一応はこれで目先の底を打ったと見て良いと思いますので、ここからの14、000円トビ台以下は、買い下がり方針で報われると思います。
 今週の上値メドは14,600円、下値メドは13,930円です。【龍】

 今週の短期推奨株として、サッカーゲーム「モバサカ」を欧州、南米への配信が決まった癸械僑僑「モブキャスト」(東京マザーズ・10/4終値1,540円)をお奨めしておきます。 

 

☆中期推奨銘柄

★1813  不動テトラ
<東証1部・10月4日終値170円・▲12>



☆中期推奨銘柄

★5805  昭和電線HD
<東証1部・10月4日終値112円・±0>




☆中期推奨銘柄

★5614  川金HD
<東証1部・10月4日終値283円・±0>








2013年10月1日「東京仙人島観測レポート」<連載>


 コロンブスがやって来た。
 片端からスペイン領とされた。列強がそれに割り込んだ。住民は銃と大砲で奴隷とされた。やがてスペインとポルトガルがブラック・アメリカから黒人奴隷を運びこんで来た。タバコ、砂糖などの使役に使う奴隷だった。
 イギリスが奴隷商に加わり、フランスがつづいた。
 黒人奴隷のほとんどはミシシッピー河口に運び込まれたが、カリブ海諸島にもかなりの数が揚陸された。
 奴隷船の全盛時代である。
 何もまして奴隷船は利益率が高かった。
 最初は黒人を銃で狩りたてたが、抵抗がはげしくて思うように捕えることができなかった。そこで、奴隷商たちは各種族の王家に近づいた。ガラス玉の飾り物、ナイフ、リンネル、バケツ、針、鋏、キャラコ、ダマスカス銃、ラム酒などを贈って、奴隷と交換した。王家はそのためにつねに売買用の奴隷を蓄えておいた。他部族を攻めて根こそぎに奴隷としたのだ。
 若い、美しい女性がもっとも高価に売れた。
 航海中の船員の性欲を充たせるし、孕めばその子は買い主の奴隷となるからであった。
 およそ1300万の奴隷がそうして列強の商人の手でブラック・アフリカから積み出されている。主な積み出し地は穀物海岸、象牙海岸、奴隷海岸、ニジュール河のデルタ地帯――つまり、カリブの島々は黒人奴隷で充ち溢れた。
 50屯からせいぜい200屯ほどの奴隷船に数百人の奴隷を詰め込んでの航海であった。座ったら動くスペースはない。大小便は垂れ流しであった。手枷足枷を入れられて裸の胸に奴隷貿易社の焼印を押された奴隷の悲惨さは後代にまで語り継がれている。
 奴隷よりは死をと、手足の自由を奪われたまま海に跳び込んで鮫の餌食になる者、食を絶っていのちを断とうとする者が続出した。それらの奴隷は強引に口をこじ開けられてラム酒を流し込まれた。
 みせしめのための処刑も頻繁に行なわれた。
 舷側に拇指を縛って吊り下げた女性の乳を切り取り、性器を切り取ってみせた。
 大小便、病人などの腐敗臭が奴隷船に充ちた。
 赤道直下では行き交う船は何マイルも先から奴隷船の悪臭を嗅ぐことができたと、記録にある。
 黒人奴隷たちはしかし、黙って鞭打たれてあるじに仕えたのではなかった。
 1520年代には奴隷の叛乱が各地で相ついでいる。
 アメリカでは黒人奴隷と迫害されたインディアンが手を結んで各地で戦っている。インディアンは種族によっては逃亡奴隷を受け容れ、混血している。
 セント・パトリック島でもその年に黒人奴隷の大暴動が起きている。だが、島国のことだ。結果ははじめからわかっていた。スペイン軍隊に鎮圧された。首謀者格の96人が断崖に拇印を吊り上げられ眼球を抉りとられた上で死ぬまで放置された。<怨霊岬>の名称はそこから来ている。(『魔境へ、無頼船』 西村寿行・角川文庫)

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<社会>

◆「常に結論は先にあり!?」「証拠改竄・犯人隠避事件」控訴審、大阪高裁が「懲役1年6月、執行猶予3年」とした一審判決を支持、大坪弘道・元大阪地検特捜部長、佐賀元明・元同副部長控訴を棄却。(何事も組織のため?)

◆「トラブルの背景にドロドロの人事抗争!?」…脱線、レール異常相次ぐ「JR北海道」の舞台裏で、北海道新幹線誘致積極派の坂本真一相談役消極派の小池明夫会長が足の引っ張り合い?

◆「経産省はイガ○キの巣窟?」「復興は不要だと言わない政治家は死ねばいいのにと思う」「東北のリアス式の過疎地は、ほぼ滅んでいた」「税金遣いまくり 死ねよババア」etc――ネット上で暴言繰り返した経産省キャリア・後藤久典に停職2ヶ月の大甘処分。

◆「姑息な埋め合わせ?」…今夏に見送った賞与を、6月と9月の50億円臨時支給で埋め合わせた「東北電力」海輪誠社長が、「否、給料の前倒し支給だ」と強弁の鉄面皮。

◆「“サラシア本家”が猛抗議!!」スリランカ政府が、魔法のハーブ「サラシア・レティキュラータ」巡って、「富士フイルム」が主導する「サラシア属植物普及協会」にクレーム。

◆「予見可能性なし!!」…神戸地裁の「福知山線脱線事件」公判で、「JR西日本」の歴代3社長(井手某・南谷某・垣内某被告)に無罪判決。(「社長の仕事は部下の責任を取ること」なんて今や死語!?)

◆「貧すれば鈍するpart2」…北海道に右へ倣へ!?――「JR四国」でも鉄道橋50本に補修漏れが発覚。

◆「懲りない反社御用達銀行!!」…金融庁が、系列ローン会社経由で暴力団など反社勢力に200余件、2億円以上の融資をしていた「みずほ銀行」に今さらの業務改善命令。(銀行はひと皮剥けば御身大事の腰抜けたちの寄せ集め?)

◆「塀の中からの投票もOK!」…大阪高裁が「受刑者の選挙権を一律に制限する公選法第11条は違憲」と初めての判断。

◆「黙して語らず」「加藤良三コミッショナーの責任は免れない」――プロ野球、「統一球調査第三者委員会」の最終報告にも、当のカトチャンは雲隠れ。(もう辞めたんだもん!!)

◆「資産凍結も被害回復の道遠し!?」「MRIインターナショナル詐欺事件」で、米SECの要請受けて、ネバダ州連邦地裁がエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長などの資産凍結を許可。

◆「勝利至上主義に有罪判決」「桜宮高校体罰事件」で暴行、傷害罪に問われた元バスケット部顧問・小村某被告に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決。

◆「蝸牛の歩み」…厚労省が、「ディオバン研究データ操作事件」「ノバルティスファーマ社」を薬事法違反(誇大広告)容疑で立ち入り検査後、刑事告発へ。

◆「とばっちりは真っ平ゴメン!?」…はるな某女との“浮気”が原因は三味線?――国生某女に“三行半”を下された甲田某に詐欺容疑での逮捕説!?

◆「大物粉飾アレンジャーに有罪判決」「セイクレスト事件」松尾隆被告に、大阪地裁が懲役2年6月、執行猶予4年、罰金400万円、追徴金2億6000万円の有罪判決。(一難去って、また一難? 新たに黒木某、山崎某らと共謀の“あの事件”で逮捕説?)

◆「“事件屋証券マン”の無罪主張叶わず!?」…横浜地裁が「日興コーディアル証券インサイダー事件」吉岡宏芳被告懲役2年6月、執行猶予4年、罰金150万円の有罪判決。

◆「逃げきれるかな?」…借金踏み倒しで逃亡中の詐欺師・土井某追い込みに“強面サービサー”が続々上京中。


<政治>


◆「まるでテキヤのタンカ売?」「バイ・マイ・アベノミクス」――IOC総会に続いてNY証券取引所でシンゾウ首相が、またもや能天気すぎるお気楽ラッパ。

◆「右翼と呼ぶならどうぞ」開き直り?それとも本音?――ハドソン研究所でシンゾウ首相が、中国の軍事費引き合いに出して、言わずもがなの“挑発発言”。(舞い上がりも最高潮!?)

◆「主語変遷」…「汚染水は港湾内で完全にブロックされている」(IOC総会)→「外洋に対する影響は完全にブロックされている」(TV番組)――シンゾウ首相「ブロック発言」の主語が徐々に変化中も、批判を口にする大マスコミは皆無。

◆「国会開かず、YOUは何しに海外へ?」…昨日はロシアにアルゼンチン、果てまた明日はアメリカ、カナダへ“漫遊旅行”――問題山積にもかかわらず、国会開かず外遊三昧のシンゾウ首相のココロは「詐話師の正体がバレるのが怖いから?」。

◆「“ポチ”は眼中になし!?」…せっかく国連総会に出席も、G8に続いてシンゾウ首相とオバマ大統領とのトップ会談なし。(嫌われシンちゃん?)

◆「何を今さら?」…「実は法務・検察当局に中国船長の釈放を働きかけていました」――仙谷由人元官房長官が、3年前の“オトボケ発言”を訂正。

◆「バカ丸出し!!」…フランスで開かれた「クールジャパン」関連イベントにゴスロリファッションで登場、「熟女フーゾクにしか見えない」の酷評も稲田朋美・行革担当相はご満悦。(国辱大臣!?)

◆「恒例の上から目線問答」…「シンゾウ首相の『汚染水港湾内ブロック』発言を恥だと思わないか?」(記者)→「政府がきちんとやると表明したことがアンダーコントロールだ。後は政府に聞いてくれ」(ナオキ)、「ジャーナリストを廃業して政治屋になったのか?」(記者)→「あなたのは要するに誹謗中傷なんだよ。それは質問じゃない」(ナオキ)

◆「最期の最後まで」「何もいい結果を出せないでいる自分を大変恥ずかしく反省している」――政治資金パーティで小沢一郎・生活の党代表が謝罪。3年後の衆参ダブル選目指して受け皿作りに再びの意欲。

◆「17年ぶりの複数候補」…10月14日開票の社民党代表選に参院議員の吉田忠智・政審会長とゲイ告白の石川大我・豊島区議が立候補。(消滅秒読み?)

◆「さては復興の“広告塔”?」…シンゾウ首相が、シンジロウ自民党青年局長復興担当内閣府政務官に任命。

◆「橋下NO!大阪都構想NO!」…県知事選、政令市長選で初の黒星!――大阪・堺市長選で現職の竹山修身市長が、日本維新の会公認の西村克敏前市議を5万票差で破って再選。(終わりの始まり?)

◆「次代に逆行!?」…税金の無駄遣いの声も何のその、横浜市議会で、廃止されていた「費用弁償」が6年ぶりに復活。


<経済>

◆「名ばかり対等合併?」…「米国企業による日本企業の世界最大級の買収」――「東京エレクトロン」米「アプライドマテリアルズ社」が、2014年中の経営統合で合意。時価総額2兆8000億円、売上高9600億円のマンモス企業が誕生。(実態は三角合併!?)

◆「海外企業買収第3弾!!」…『ペルマスティリーザ社』(伊)『アメリカンスタンダード社』(米)に続いて、「LIXILグループ」が「日本政策銀行」と共同で独「グローエ社」を4000億円(内2000億円は負債)で買収の意向。

◆「1位が3位を買収」「東レ」が、炭素繊維大手の米「ゾルテック社」を580億円で買収。世界シェア31.7%に。

◆「虎の子を叩き売り!?」「パナソニック」が子会社「パナソニックヘルスケア」(旧松下寿電子)の全株式を米投資ファンド「KKR」(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)に1650億円で売却。


<原発>

◆「“バッタ”の要望に条件付きで承認!?」「お代官様、何卒再稼働審査申請のご許可を」――広瀬直己・東電社長の訪問受けた泉田裕彦・新潟県知事が、一転して申請を承認も“異例の条件付き”に先行きは不透明。

◆「腹話術答弁」状況はコントロールされている」→「海への影響はコントロールされている」――衆院経済産業委員会で、広瀬直己・東電社長が、シンゾウ首相振り出しの“カラ手形”に裏書


<国際>

◆「戦争、や〜めた!!」…あの勢いは何処へやら?――国連安全保障理事会で、米・露が“玉虫色決議案”採択して、結局は「大山鳴動 ネズミすら出ず」で幕引き。

◆「28年間の独裁政権、さらに継続!!」…野党「カンボジア救国党」欠席のまま、カンボジア下院が、与党「人民党」のフン・セン首相率いる新内閣を承認。

◆「前言撤回、只今検討中!!」クリントン前国務長官が、次期米国大統領選の出馬に意欲満々コメント。

◆「黙秘のまま起訴」韓国検察が、野党・統合進歩党の李石基議員を、内乱陰謀罪などで起訴。

◆「謀略?」…「朝鮮日報」がスッパ抜いた、蔡東旭検事総長隠し子騒動で韓国政界はテンヤワンヤの大騒ぎ。


<訃報>

✿「人類館」で岸田国士戯曲賞を受賞した知念正真さんが肝臓がんのため死去。享年71歳。合掌。

✿代表作は「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」「沈まぬ太陽」など多数。作家・山崎豊子さんが心不全のため死去。享年88歳。合掌。



2013年9月27日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

 


本因坊師「『先寝るぞ 安らかにねと 妻返す』…ヒヒヒ!!」

――随分とご機嫌ですが、何ですか?

本因坊師「毎年、全国有料老人ホーム協会が募集しているシルバー川柳じゃよ。――おっ、これもエエなあ。――『寝て練った 良い句だったが 朝忘れ』――分かるなあ(ニタニタ)」

――まるで本因坊師みたいですね。…ケケケ!!

本因坊師「『耳遠く オレオレサギも 困り果て』、『金ためて 使う頃には 寝たっきり』…このふたつも捨てがたいなあ。…ハハハ!!」

――日々、ボケていく自分を自虐的なタッチで詠む。本因坊師も身につまされるでしょう(フフフ)

本因坊師「じゃかしいわ。…『年寄り笑うな 今にお前が 往く道ぞ』

――じゃあ、お返しに一句。…「若者笑うな 昔お前が 来た道ぞ」

本因坊師「じぇじぇじぇ」

――サブッ!!

本因坊師「何がサブッや。しょうもないこと言うとらんと、さっさと本題に移ろうぜ」

――何はともあれ、御法川家のご子息の事件でしょう。

本因坊師「ケッ!!…お前の頭も段々、ワイドショー並みのレベルになってきたなあ(嘆)」

――失礼な。酔っ払って寝ている人間のカードをかっぱらうなんて卑怯千万。30歳を越えて尚、こんな程度の低い事件を起こすような人間に育てた“製造者責任”は問われて然るべきでしょう。

本因坊師「しかしやなあ。ワシのポリシーが、『水に落ちた犬は叩かず』というのは、お前も知っとるじゃろうが!!」

――エッ!!…そんな話は初耳です。…いつものことながら自分ばっかりエエ恰好して、ズルイなあ!!

本因坊師「そんなはずないやろ〜。…チッチキチ〜!!」

――そんな古いギャグはさておき、彼自身が記者会見で『みのもんたの息子でなかったら、こんな大騒ぎにならなかった』と未練タラタラ言ってましたが、たとえ本人のことでなくても、良いことも悪い事も大騒ぎされるのが人気商売の宿命。あんな言葉は長年、芸能界で禄を食んできた人間が口にすべきではないと思いますよ。

本因坊師「しかし、いくら不肖の息子とはいえ、30歳を越えた所帯持ちやろ。そっとしといてやれよ」

――しかしですよ。つまらない事件を起こすような人間に育てた人間が、朝っぱらから偉そうに天下国家を論じることに違和感を持つのは私だけではないはずです。

本因坊師「それが嫌なら、彼が司会する番組なんか観なければエエんだよ。そうしたら腹も立たんだろう。それに視聴率が取れることで、『蝶よ花よ』と御法川一家にゴマをすり、増長させた責任は、至上主義に凝り固まったTV局にもあるんじゃないか?」

――随分と肩を持ちますが、さては本因坊師は、みのもんたと「特別な関係」でもあるんですか?

本因坊師「ウッ!!…(沈黙)」

――さては?

本因坊師「皆まで言うな。すべては惻隠の情や。…『バカな子供ほど親は可愛い』と言うやないか」

――話を逸らせないで下さい。

本因坊師…「ワシ如きがモノ申すのも僭越じゃが、敢えて彼に忠告するとすれば、今回のことを虚心坦懐に天の声と受け止めて、芸能界から身を引いた方がエエように思うなあ。未練タラタラ、息子の問題を引き摺っていると、既に一部の週刊誌が動いているみたいだが、別の問題が噴いてくる可能性もなきにしもあらずや。…『月に叢雲 花に風』人間の人生と言うのは些細なことで狂いかねん。お前も気ィつけてくれよ」

――どうして、みのもんたの息子の話なのに、私にお鉢が回って来るのですか? 理解できません(怒)。

 

本因坊師「そうや、そうや。この前、人気ブログの『二階堂ドットコム』に、こんな面白い記事が載ってたぞ」

働いたら罰金   所得税
買ったら罰金   消費税
持ったら罰金   固定資産税
乗ったら罰金   自動車税&ガソリン税
飲んだら罰金   酒税
吸ったら罰金   たばこ税
死んだら罰金   相続税
貰ったら罰金   贈与税
生きるだけで罰金 住民税


――今回は引用ばかりですが、なるほど、「罰金」とは言い得て妙ですね。本因坊師も、これぐらいオシャレな名文句を吐いて下さいよ。

本因坊師「以後、努力します(キリッ)」

――ところで、先日、福島第一原発を視察したシンゾウ首相の防護服に貼り付けられていた名札が「安倍晋三」でなくて、「安部晋三」だったということで、ネットが沸いています。

本因坊師「まさか影武者じゃあるまいな?(笑)…しかし、いかにも『東電』らしいポカじゃのう。…フォッ、フォッ、フォッ!」

――「100%コントロールしている」と言った手前、せっかく外国メディアまで引き連れて行った“晴れ舞台”で「安部晋三」じゃあ、笑い事では済まされませんよ。

本因坊師「シンゾウ首相も『オヨヨ』って眩暈がしただろうなあ(笑)。ひょっとして、現場の惨状を無視して、IOC総会でカラ手形を切りまくった“ホラ吹き首相”に対する、現場社員の“意趣返し”じゃないのか?」

――それとも、どこかの国の副総理みたいに漢字力に問題のあるボンクラ社員が名札を作ったのか、それともシンゾウ首相のカゲの薄さが招いたミスなのか?…想像を逞しうすればキリがありません。

本因坊師「そもそも『100%コントロール』出来ているのであれば、パフォーマンス丸出しの赤ヘルメットに防護服という物々しい恰好で、汚水処理現場の“見物”に行く必要なんかないわな(笑)。とすると、誰が悪いというより、これも大ボラを吹きまくって恥じない“詐話師”に対する“天の配剤”かもな(笑)」

――それはそうと、今年の夏はあれほどの猛暑だったのに、唯の一度も「節電要請」がありませんでした。それでも停電がなかったということは、本因坊師が、山本太郎参院議員より、ずっと前から断言していたように、原発がなくても「火力と水力で電力は十分に足りている」わけですよね。

本因坊師「ワシには隠し子なんかおらんぞ。妙なところで引き合いに出すなよ」

――その話は、確か『電事連』の幹部に取材した際に聞いたということでしたね。

本因坊師「まだ原発をバンバン建設している古い時代のことやが、当時、全電力会社の水力、火力発電所の発電量を記した資料を基に、原発建設について、あれこれ質問したところ、その幹部T氏は、オフレコを条件に『正直なところ、水力、火力両発電所をフル稼働させれば、電力は十分にまかなえる。しかし、原発を建設するのは『絶対的な国策』だから、そのために稼働可能な水力と火力の発電所を敢えて休止させて、あらゆるメディアを使って電力危機を煽っているのだ。いずれ日本列島は原発だらけになるだろう』と断言していたよ」

――オフレコとはいえ、そんな重大な問題を本因坊師は、なぜ記事にしなかったのですか?

本因坊師「面目ない。オフレコの約束があったし、それに当時の認識では、壊れた原発が、斯くも制御不能な代物とは思わんかったからなあ(ションボリ)」

――今日に限ってはヤケに素直じゃないですか。

本因坊師「『過ちは 則ち 改むるに 憚ること勿れ』…これもワシのポリシーだからな」

――何ですって!(嘆)…年輪を重ねるとポリシーだらけになるんですね(苦笑)。(了)





2013年9月25日「東京仙人島観測レポート」<連載>



IOC総会での滝川クリステル嬢の「おもてなし」プレゼンテーションについて


「むかつくんだよ。日本にいるときはフランスが一番みたいなこと言ってさ。急に日本の心みたいなこと言い出してさ! お前に言われたくないよ」(爆笑問題・太田光氏)

「おもてなしではなく、おためごかしだ。私は『おもてなし』と言って、両手を合わせた滝川さんを見て、赤頭巾ちゃんを思い出しました。優しい顔をしながら、食べてやろうというスケベ心、民族の祭典と言って、民族や地域への差別を覆い隠そうとするこんたん、そして、何よりも、安全と言って、どうにもならない原発の現状を取り繕おうとしたことがミエミエだったからです。本当に原発が安全ならば、福島でおもてなしをすればいい。おもてなしではなく、放射能のオモラシではないか。それでなくても、日本人には、自分たちが優れていると勘違いし、他民族を排斥する傾向がある。そういう民族はコスモポリタンではない。おもてなしに共鳴する気にはなれません」(評論家・佐高信氏)

「安倍首相はIOC総会で放射能は完全にブロックされているといいました。首相の言葉、すなわち、国際公約になりましたが、ドイツのキール海洋研究所は汚染水問題が露呈する前から、セシウム137が太平洋に拡散する様子をシュミレーションして、公表しています。それによれば、2014〜2015年ごろには福島原発の放射能が米国西海岸に到達する。当然、米国の環境団体は黙っちゃいないでしょう。大変な問題になります。その時、日本人はどうなるのか。首相のウソを容認し、五輪招致に喝采したことで、安倍首相と同じように批判を浴びるのです」(元外務省国際情報局長・孫崎亨氏)【日刊ゲンダイ・9/19】


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<社会>

◆「独走報道は長年の友情の“賜物”!?」「徳州会選挙違反事件」でぶっちぎりの快走続ける「産経新聞」のパワーの源泉は「N&Iコンビ」の“ニ人三脚”!?

◆「検察使った“乗っ取り劇”の幕が開いた?」「徳州会選挙違反事件」、まさかの古ネタ摘発の“終着駅”について、事情通氏が「医療法人資格剥奪後に、銀行主導の病院グループ乗っ取りに発展するかも?」と解説。(第二の「林原」?)

◆「再入札を公告」…入札期間・10/3〜10/10、開札・10/17、売却基準価額・26億8800万円、下限価格・21億3400万円――東京地裁が「朝鮮総連ビル」の2回目の入札要項を公告。

◆「東京オリンピックをダシに共謀罪創設案を再提出」…政府・自民党が、廃案になっていた共謀罪を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を来年の通常国会に再提出の動き。

◆「津波は予想できた!?」…仙台地裁、「日和幼稚園・津波バス事件」で幼稚園運営の「長谷川学院」と園長に17,700万円の支払い命令。(ならば「東電」は?)

◆「貧すれば鈍する!!」「カネなし、人なし、鉄道マンの矜持なし」で異常レール97箇所のズルズル保線―― 「JR北海道」に国交省が業務改善命令

◆「保険金詐欺は先輩譲り!!」「嗚呼、麗しき伝統!?」――嗚呼、防衛大生5人がインチキ入院で保険金詐取の大醜態。(大丈夫か、日本の守りは?)

◆「目指すは国会議員?or2代目テツコ?」「放射能汚染、被曝などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう―なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です」――女優・藤原紀香さんがブログで、自民党が成立目指す「秘密保護法」に懸念を表明。(タブーに触れて大丈夫?)

◆「老醜老いさらばえて〜」…出し遅れの証文に「最後の最後まで食えない爺さんやったな!!」の声ばかり――「私は知らない」「不祥事ではない」の迷言残した加藤良三・日本プロ野球機構コミッショナーが、第三者委員会の辞任?勧告前に突然の辞任会見!!(だからキャリアは使えない!!)

◆「逮捕!!」…兵庫県警が「宅見組組長射殺事件」で現場指揮役を務めた財津某被告の逃走を幇助した元中野会系組員ら4人を犯人蔵匿容疑で逮捕。

◆「パンドラの箱が開いた?」…愛知県警が、暴力団関係者に捜査情報を漏洩した愛知県警捜査1課・倉木某警部を地方公務員法違反(守秘義務)で逮捕。

◆「誤認逮捕は大阪府警のお家芸」…7月以来5件目!!――大阪府警長野河内署が、女性下着泥棒容疑で無職の60代男性を誤認逮捕。(本部長訓示後もフンドシは緩みっ放し!?)

◆「面妖判決?」「青山通り殺人事件」控訴審、なぜか直前に発見された180余点の“置き忘れ証拠”の吟味なきまま松本某被告に公訴棄却判決

◆「示談金1000万円?でパイ!?」…保有する青山の駐車場でタクシー強盗容疑で逮捕されていた“登記の魔術師”・小野塚某が、満期一杯で晴れてお解き放ち。


<政治>

◆「YOUは何しに福島へ?」…汚染水対策の進捗状況確認のために福島第1原発を視察(9/19)した安部シンゾウ首相に、現場作業員から「ミエミエのパフォーマンスは作業の邪魔!」の大ブーイング!!(2時間半の陣頭指揮でコントロールを確認?)

◆「解釈改憲は既定路線!!」柳井俊二(座長)以下、北岡伸一、岡崎久彦、佐瀬昌盛、中西 寛、坂元一哉、田中明彦、西 修、岩間陽子、村瀬信也、佐藤 謙、西元徹也、細谷雄一、葛西敬之――シンゾウ首相設置の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」のメンバーに集団的自衛権の行使を容認する“タカ派”ばかりが勢揃い。(出来レース!!)

◆「いつものこと!!」…「昔は昔、今は今」――大恩ある“現代の英傑”の大ピンチにもかかわらず、シンタロウ・日本維新の会代表は黙して語らず。

◆「選ぶアホウに選ばれるバカ!?」「選ぶ人がアホウでも選ばれる人は立派」――脇 雅史・自民党参院幹事長が、キャピトルホテルで開催された党女性議員会合で「有権者をアホウ」正鵠を射た?持論を開陳。

◆「原発は制御できていないと言いつつ〜」 …「現状はコントロールされていないが、これからコントロールするんだという姿勢が大切」――ナオキ都知事の“コウモリ発言”に「あの人らしい発言」(都庁関係者)。

◆「老醜御し難し!!」(憲法論はエエから)堺の話をしろ」vs「大事な話をしているんだ。失礼な奴だ。前へ出て来い」――堺市長選の応援演説で、シンタロウ・日本維新の会代表が、聴衆の野次に切れて、例によっての逆切れ発言。


<経済>

◆「インターネットに押されて〜」『ペントハウス』発行の「フレンドファインダー・ネットワークス」が、デラウェア州裁判所に連邦破産法第11条の適用を申請、上場廃止に。負債総額990億円。

◆「大型ホテル買収、着々進行中」「ブライトンホテル」(byオリエンタルランド)、「八重洲富士屋ホテル」(by住友不動産)、「ホテル西洋銀座」(byコナミ)、「ヒルトン東京ベイ」(byJ・ホテル・リート)、「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ」(byフォートレス・インベストメント)など大型ホテル買収事案が急増中。

◆「値下げ戦争に敗けた!!」「牛丼太郎」運営の「深澤」(埼玉県)が破産開始決定受け倒産。負債総額2億2000万円。


<原発>

◆「『若杉冽』探しで経産省はテンヤワンヤの大騒ぎ」…現役キャリア官僚が「若杉冽」のペンネームで原発騒動の舞台裏を書いた告発小説『原発ホワイトアウト』がベストセラーに。

◆「廃炉のツケは消費者に!?」「東電福島原発5、6号機解体」は、延々30年以上の難作業なのに、知ってか知らずか、赤ヘルメットにご満悦のシンゾウ首相は明るい声で廃炉宣言!?(誰が見ても1〜4号機が先だろう!!)

◆「狙いは東電の破綻回避!!」…汚染水防止のための「粘土地下遮蔽壁は『東電』への税金投入になるが、凍土方式は研究段階だから税金投入には当たらない」――屁理屈こねる経産省のお蔭で「鹿島」だけが独占受注の高笑い。


<国際>

◆「額面5000億円で400枚!?」…韓国・麻浦署が、200兆円分の偽造日本国債を所持する男2人を偽造有価証券行使容疑で逮捕。

◆「誤侵入?or警告無視?」トルコ空軍機が、領空侵犯?のシリア軍ヘリコプターをミサイルで撃墜。

◆「かつてのライバルに厳罰!?」…収賄と職権濫用の罪に問われた中国・薄熙来元重慶市党委書記に、山東省済南市中級人民法院が、無期懲役判決。

◆「スイスの“大国版”」…ドイツ総選挙で“欧州の女帝”アンゲラ・メルケル首相が率いる「キリスト教民主・社会同盟」が大勝利。


<訃報>

✿女流義太夫の最長老・竹本越道さんが老衰のため死去。享年101歳。合掌。

✿元産経新聞論説副委員長、日本労働協会理事で労働ジャーナリストの江本嘉幸さんがくも膜下出血のため死去。享年82歳。合掌。

✿ファミコン、ゲームボーイの産みの親、任天堂元社長の山内 溥さんが肺炎のため死去。享年85歳。合掌。





2013年9月18日配信「東京仙人島観測レポート」<連載>


 日清戦争は女の悲鳴と精液にまみれた戦いでもあった。
 海野は明治二十七年に日清戦争に参加している。旅順攻撃に加わったときには、大尉であった。
 旅順口攻撃は目を覆うばかりの殺戮であった。攻撃から陥落後四日間の間に非戦闘員、婦女子、幼児など約六万人が惨殺されている。旅順市内での清国人の生き残りは、たったの三十六人に過ぎなかったといわれるほどの徹底した殺戮であった。
 アメリカから厳重な抗議を受けている。
 その抗議は第一軍司令官山県有朋を償還することで躱している。
 時の首相伊藤博文は<取糺すことは危険多くして不得策なれば、このまま不問に付し専ら弁護の方法を執るの他なし>と指示している。
 その指示が、その後の日本軍の残虐行為是認へとなだれを打ったのだった。

 戦争の原理は暴行略奪にある。女を辱しめ、財宝を奪うのが勝手となれば、兵は強くなる。死をおそれなくなる。目的意識があるからだ。
 祖国にいて、攻めて来る敵と闘うのと、異国に攻め込んでの戦いはちがう。遠い清国に攻め込んでの戦いには、兵隊は目的意識は持ち得ない。
 暴行略奪は唯一の錦の御旗だった。略奪よりも暴行に重点がおかれる。品物は容易には祖国に持って帰れない。欲望を満たすことのほうが手っ取り早い。異常心理に支配されての暴行だから、とどまるところを知らない。強姦し、輪姦した女は、その場で腹をたち割る。性器を抉る。乳房を切り取る。清国人同士を路上で性交させ、しかるのちに男女とも首を刎ねる。
 惨また惨であった。
 明日をもしれぬところにさらされた兵隊たちであった。恐怖の克服のためにも、残虐行為にのめり込まねばならなかった。
 海野英輔はその血に染まって帰還した。(『修羅の峠』・西村寿行・光文社)

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<社会>

◆「そこのけそこのけオリンピック様のお通りだい!!」…まさしく“パンとサーカス”――嘘っぱちの“大本営発表”が奏功、2020年東京五輪誘致決定でTPP、集団的自衛権、消費税増税はシンゾウ首相の意のままに!?

◆「朝から晩まで狂喜乱舞のバカ騒ぎ」「私たちは見捨てられたのかも?」――2020年オリンピック東京招致決定で大騒ぎする大マスコミに、福島県民のホンネは複雑

◆「ドサクサに紛れて〜」「発表は五輪招致決定翌日の新聞休刊日!?」――福島第一原発事故で起訴されたアキカン元首相ら全員を不起訴処分にした検察の姑息過ぎるタイミングに福島県民は唖然呆然!!

◆「引き出物は“カジノ”?」…露骨な政略結婚?――「セガサミーG」総帥・里見治氏の娘と経産省キャリア官僚の結婚披露宴(9/16)に、シンゾウ首相、ヨシミ店主の他、現職閣僚たちが雁首揃えて出席。(嗅覚自慢が大集合?)

◆「初代長官は“橋本牧場”の娘?」…文科省の縄張り拡大!!――東京オリンピック決定で「スポーツ庁」設置が確定!?(行革に逆行)

◆「歌舞伎町の火が消える?」…2020年東京五輪決定で、いよいよ警視庁の歌舞伎町浄化作戦が始まるぞ!?

◆「親父はセクハラ、息子は盗っ人」…2度目の夏休みに合わせたひと月遅れの発表は武士の情?――みのもんたの次男で日本テレビ社員の御法川某がキャッシュカードの窃盗容疑で逮捕。(バカ野郎、説教するなら息子を説教しろ!!)

◆「不正融資に続いて〜」…愛知県警が、中国・関東省行政当局幹部への贈賄容疑(不正競争防止法違反)で「フタバ産業」元専務・寺田某を逮捕。

◆「正論は組織に勝てず!?」…読者プレゼント水増し事件で懲戒解雇された女子社員が、解雇撤回と慰謝料求め「秋田書店」と編集長を提訴。

◆「一応のポーズ?」NHKが、「八重の桜」プロデューサー・内藤某に対する“不適切な接待”記事を掲載した文藝春秋に謝罪と訂正を求めて抗議。

◆「軽すぎる求刑?」…名古屋地検、愛知県警警部補脅迫事件に絡む犯人隠避容疑で論告求刑公判で城正憲弁護士に1年6月を求刑。

◆「化粧品は厄ネタ!?」「伝統の“タコつぼ人事”が原因」――「白斑被害問題」夏坂真澄・カネボウ化粧品社長が謝罪会見も、引責辞任は否定。

◆「八百長は○だが、相撲賭博は×」「無念、請求実らず!!」――東京地裁、野球賭博に関与したとして解雇されたことで、地位確認を求めた元大関・琴光喜の請求を棄却。

◆「“暴排レストラン”?」…東京都公安委員会が、暴力団組長開催のパーティで持ち歌を披露した歌手S某暴排条例に基づく芸能界初の利益供与禁止勧告。(ショボすぎる!?)

◆「他人様の鎧兜を質に入れ〜」横領罪に問われた堀越哲二・元堀越学園理事長に対する懲役3年、執行猶予5年のユルユル判決が確定。

◆「オイオイ、どう考えても懲戒免職だろ!!」…会葬礼状まで偽造、ウソの慶弔休暇を取った都下水道職員に停職15日の“アンビリバブル処分”。

◆「今年は豊作!!」…今年の流行語大賞は、「じぇじぇ」「倍返し」「今でしょ!」「ビッグダディ」「アベノミクス」「お・も・て・な・し」など有力候補が目白押し。

◆「年貢の納め時期!?」「赤坂2丁目駐車場詐欺事件」の“仕掛け人”は、香港系ファンドマネージャーを自称する事件屋・浦郷某!?

◆「何を今さらギッチョンチョン?」「坂東某プロだけではない」――古くは中村某に始まって、尾崎某、丸山某もズブズブの関係だった!?――暴力団とゴルフは不即不離。

◆「喜ぶべきか?嘆くべきか?」100歳以上の爺ちゃん、婆ちゃんが過去最高の54397人に。(Roujin-taikoku ni kibou nasi!!)

◆「蝸牛の歩み」…事件以来47年。「袴田事件」の第二次再審請求審三者協議で、来春にも再審の可否を決定。

◆「太鼓叩いたT某の顔も曇りがち!?」…金融庁に対し、証券取引等監視委員会が、金融商品取引法違反(偽計)容疑で、此下某が代表を務める「アジア・パートナーシップ・ファンド」(本社・タイに課徴金納付命令を出すよう勧告。

◆「病院絡みに事件といえば、お馴染みの〜!?」…整形クリニックをチェーン展開する「徳●会」千葉県)めぐる出資詐欺事件で、警視庁U署が、あの吉富某にロックオン!?


<政治>

◆「バツイチ同士で“呉越同衾”」自民党・世耕弘成官房副長官が、政敵・民主党所属林久美子参院議員と再婚。(節操無き愛は“性策”、モトイ政策を越えて?)

◆「どうだ!俺のパフォーマンスは!!」…テカテカ顔を引きつらせ、オーバージェスチャーでのプレゼンテーションを自画自賛する猪瀬直樹都知事に、関係者一同「勘違いもあそこまで突き抜ければご立派(苦笑)」の声。

◆「ジョーダンはヨシヒコ君!?」「総理を複数回やった人は何人もいる」――身の程知らずの生臭発言に、党内からも「2匹目のドゼウなんか無理なのに分かってないなあ」の声。(厚かましくなければ政治家なんか務まらない!!)

◆「一服つけて、結局は賛成?」…集団的自衛権の拡張解釈狙うシンゾウ首相が掲げる「積極的平和主義」に、山口那津男・公明党代表が「中身が分からない」と曖昧コメント。(どっちもどっちのインチキ問答?)

◆「謝謝台湾」小泉進次郎・自民党青年局長が訪台し、馬英九総統を表敬訪問。異例のVIP待遇にご満悦、プロ野球始球式でストライク!!

◆「親中派のボヤキ」「五輪招致のための情熱の半分でもいいから、対中国、対韓国でも努力すべきだ」――自民党・ニ階俊博総務会長代行が苦言。

◆「日本がダメなら台湾で」「世界中に完全に安全な原発はない」――アキカン元首相が訪台、反原発集会で講演。

◆「2発目の“能宗爆弾”が炸裂!?」女性スキャンダルの次は公選法違反!――東京地検特捜部が、徳洲会グループの職員や看護師を選挙運動に強制動員、日当を払った自民党・徳田毅衆院議員に公選法違反(買収)の疑いで大掛かりな家宅捜査。


<経済>

◆「新たな提携先探しのお化粧!?」…三菱グループ管理下で経営再建中の「三菱自動車」が、優先株消却目的に2000億円の公募増資。

◆「調達資金2000億円」…中小型液晶パネル事業の「ジャパンディスプレイ」が、設立2年で来年2月の株式上場を決定。

◆「67年の歴史に幕」…創業1946年、長崎市の老舗旅館「YATARO」の特別清算開始が決定。負債総額23億円。


<原発>

◆「『コントロール出来ている』は『出来ればコントロールしたい』の意味?」「原発汚染水をコントロールできていると私たちは思っていない」――民主党の汚染水問題対策委員会で、東電・山下和彦フェローが、シンゾウ首相と真逆のコメント。(やっぱりシンゾウ君は嘘つき!?)

◆「汚染水はとめどなく地下へ、排水溝へ、そして外洋へ!!」…福島第一原発、地上タンク側の井戸から3200ベクレル、排水溝から220ベクレルストロンチウムを検出。(これでも完全にコントロール?)

◆「ガイガーカウンターでは検知不可!!」…土壌汚染着々進行中!!――東電福島原発の汚染水に含まれるトリチウムの濃度が、前日の97,000ベクレルから130,000ベクレル/Lに急上昇。(制御不能デス!!)


<国際>

◆「日本当局者と親密になるな!?」…中国国家安全省が、朱建永・東洋学園大学教授を情報漏洩容疑で拘束、逮捕へ。(緊張演出のための見せしめ?)

◆「腕が3本、足も3本」…仏・週刊誌「カナ―ル・アンシュネ」が、2020年オリンピック開催地に選ばれた東京と東電・福島原発の水漏れを関連付けた風刺画を掲載。

◆「フェイスブック以来の大型上場!!」米・ツイッター社が、業容拡大に向け証券取引委員会に株式公開を申請。(時価総額は100億$超!?)

◆「“寝技”でロシアの勝ち!?」…シリア攻撃、露・プーチン大統領が提案した「化学兵器全廃」合意で米・オバマ大統領の判定負け。(結局、化学兵器はあったのか、なかったのか?)


<訃報>

◆口癖は「すぐ役立つことは、すぐに役に立たなくなる」――灘中・灘高で教鞭とって50年。伝説の国語教師・橋本武さんが死去。享年101歳。合掌。

◆沈金象眼駆使の漆芸家・角野岩次さんが肺炎のため死去。享年88歳。合掌。

◆米「ドルビーラボラトリーズ」創業者のレイ・ドルビーさんが白血病のため死去。享年80歳。合掌。

「トヨタ自動車」中興の祖・豊田英二元社長が心不全のため死去。享年100歳。合掌。




2013年9月13日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

 


――もう原発はグチャグチャですね。「東京電力」は、毎日のようにタンクから汚染水が漏れていましただの、地下水も汚染されていましただのと、“お面”を被ったような顔で、記者会見。今さらながらのコマ切れ情報を出していますが、肝腎な話になると、オドオドしながら「分かりません」「調査中です」「可能性があります」と要領を得ないコメントばかりで、まったくのお手上げ状態です。

本因坊師「いかにも頑張っています、という神妙な態度で会見しなきゃならんし、ヘタなことを喋ったらヤバイ。しかしながら、現状は打つ手なし。そらあ、世論を窺うような姑息な目つきになるのも仕方ないだろう。事故直後から言うとるように、現在のような小手先の対策では未来永劫、収束は無理だろうな」

――今さらながらの話ですが、“ドゼウ前首相”の収束宣言は何だったのか? 思い出す度に腹が立ってきます。

本因坊師「あんなエエ加減な人物でも総理大臣になれたんだから、日本という国はハッピーやないか(笑)。だからこそ、“トリモロス首相”程度でも後を継げたんやないか」

――その安倍首相が、今後は政府が本格的に乗り出すと言っていますが…。

本因坊師「誰がやろうと無理、無理。カネを出せば済むと言う問題やないだろう。――『言うは易し行うは難し』や!!」

――政府が本腰入れるということは税金の投入ですよ。東電を解体、抜本的な策も講じぬままズルズルと無間地獄にはまっていくのは大問題ですが、さりとてこのままでは福島は未来永劫“死の街”になってしまいます。

本因坊師「まさに糞詰まり状態の難問だが、その打開策として、9月1日付『東京新聞』朝刊の『本音のコラム』欄で、山口二郎・北海道大教授が、『徴兵制を』というタイトルの“妙案”を述べておる。さすがは論客の山口先生、ワシも双手をあげて賛成や。以下、少々長いが、要旨を引用してみるとしよう」


「安倍政権の下で、憲法改正や戦争準備が画策されている。今の日本が直面している危機を真剣に受け止めるならば、そんなものでは生ぬるい。もっと徹底した動員体制が必要である。

 日本人の生命と安全にとって、また国際社会における日本の信頼性にとって、最大の危機は福島第一原発の底知れぬ核汚染である。汚染水の流出について東京電力は情報を小出しにするだけで、原子炉の現状について、真相はいまだに明らかになっていない。今ごろになって政府が乗り出すと言い出しだしたが、具体的な知恵はない。日本がこの問題を収拾する能力を持っているかどうか、世界は懐疑の目で見ている。

 この状況を打破するには、放射性物質を封じ込める根本的な対策を取るしかない。その作業には放射線被ばくが付きまとう。だから『徴兵制』が必要である。ただし、その場合余命が少なく、今まで原発の恩恵を受けてきた高齢の人間、それも政府や企業で政策決定に当たった人々から順番に徴兵すべきである。今どきの高齢者は、ちょっとした肉体労働は苦にしないだろう。被ばくのために病死した人は、名誉の戦死として顕彰すればよい。社会保障費の削減というオマケまでつく。

 日ごろ、憲法九条を改正し軍隊をつくりたいと雄たけびをあげている政治家や評論家がこの提案に反対できるはずはないだろう」



――タイトルはショッキングですが、皮肉たっぷりの的を射た指摘。いいですねえ。ちょ、ちょっと、トイレへ。(ヒヒヒ)

 

――本因坊師、タ、タイヘンです(ドタドタ)。

本因坊師「どないしたんや。糞でも漏らしたんかい?(笑)」

――2020年のオリンピック開催地が東京に決まったそうです。今、「NHKテレビ」がガンガン報道してますよ。

本因坊師「ン?――そうか、そうか、良かった、良かった、ワシの予想した通りやな」

――そ、そんな!? 本因坊師はずっとマドリッドで決まりだと言ってたじゃないですか!! この大嘘つき!!

本因坊師「そんなこと言うたかいな?――ワシは、ずっと東京が本命だと言い続けてきたはずだが、お前の聞き間違いじゃないのか?」

――ズルイなあ。『東京仙人島〜』の担当者にも『東京はない、イスタンブールもない、マドリッドだ』って何度も言ってましたよ(怒)。しかもマドリッドは最下位ですよ。

本因坊師「汚いなあ。そんなに唾を飛ばすなよ」

――前言を翻したうえに、そんなドヤ顔をされては、私だって頭に来ますよ(怒)!!

本因坊師「まあまあ、たかが2週間足らずの“国際大運動会”やないか。そう怒るなよ。――7年後には、ワシはもう生きとらんだろうし、どうでもエエよ」

――そうやって、いつも自分の非は認めないまま、最後は誤魔化すんですよね。――本当にひねくれた年寄りは始末が悪いなあ。

本因坊師「ところで、東京に決まった理由について、NHKは何と報道しとるんや?――まさか、あの国にン億円、この委員にン千万円などと撒いた“実弾額”を開陳したんやないやろな(笑)」

――色々、理由を並べていますが、なかでも安倍首相の放射能汚染に関する自信満々のプレゼンテーションが最大の決め手になったようです。

本因坊師「冗談だろ」

――いわく「放射能汚染水は完全にコントロールされているから、東京にダメージを与えることはない。私が保証する」、いわく「汚染水は湾内に完全にブロックされている」、いわく「将来も健康に問題はないと約束する」と、胸を張って言ったみたいですよ。

本因坊師「ナヌッ、嘘だろ。いくらシンゾウ君がバカでも、そんなミエミエのカラ手形を切るはずないやろ。お前、耳は確かか?」

――私は、本因坊師みたいに平気な顔で嘘はつきませんよ。

本因坊師「もしも、もしもやぞ、シンゾウ君がそう言ったのなら、彼は嘘つきというより、病的な虚言癖の持主と言うしかないな」

――東電も政府も、毎日、毎日、増え続ける膨大な汚染水に悪戦苦闘、天を仰いでいるというのに、「コントロールしている」だなんて言っちゃあ、ダメですよね。

本因坊師「何度でも言うぞ。“国際的詐欺師”だな!!」

――しかも、潮の満ち引きで湾内と湾外の海水が50%づつ入れ替わっているのに、「汚染水が湾内に完全にブロックされている」なんて笑止千万。嘘つきの本因坊師が足許にも及ばない大嘘つきですよ。

本因坊師「しかし、IOC委員の前でエエ恰好してしまったために、頃合いを見て、海に捨てようとしていた東電と原子力規制委員会の面々も『余計なことを言いやがって〜』と舌打ちしとるだろうなあ(苦笑)」

――おそらく安倍首相は、「今はお手上げだが、7年間もあれば、多分出来るだろう。きっと出来るだろう。絶対出来るだろう」とお調子者特有の希望的観測を口走ってしまったんでしょうね。

本因坊師「本人は、『してやったり。これで消費税増税もやりやすくなったぞ。公共工事も大手を振って出来るぞ。スポーツ庁の新設も確定したぞ。念願のカジノも設置できるぞ。あわよくば愛国心を追い風にして憲法改正もやれるぞ』と有頂天になっとるだろうが、国際公約にしてしまった以上、高くつくぞ、このプレゼンテーションは!!」

――ということは、「被災地復興」というスローガンはオリンピック招致のダシに使われただけということですね。

本因坊師「そういうこっちゃな。――まあ、こんな憎まれ口ばっかり叩いとると、多勢に無勢。非国民扱いされかねんから、今日はこの辺で終わりにしようぜ」(了)

2013年9月11日「東京仙人島観測レポート」<連載>


 マヤ文明は大量の生け贄を必要とした。ピラミッド、神殿その他で毎日のように生け贄を殺す。ピラミッドや神殿はそのために設けられた。生け贄は犯罪者であったり奴隷であったり捕虜であったりする。生きたまま首を斬ったり、心臓を抉り出したりする。男も女も子供も生け贄にされる。
 ある王の話が伝えられている。それほど強大な軍隊を持ちながらなぜ、小さな隣国をそのままにしておくのかとある人が訊いた。王は答えた。あの国の国民は生け贄用だから攻めないのだと。それほど大量の生け贄を必要とした。
 スペインがマヤを侵略した。マヤが負けたのはスペイン人を殺さなかったからだという。捕えて生け贄にすることばかりを考えて戦ったからスペインにしてやられたのだという。

 マヤ・アステカ文化領域をメソ・アメリカと呼ぶ。中央アメリカ、中部アメリカに対比してメソ・アメリカと呼ぶ。そのメソ・アメリカには幻覚植物が多い。古代マヤ文明に幻覚植物は欠かせない重要なものであった。神官が宗教儀式に用いた。神を崇め神の声を聴き神と合体するために幻覚植物は欠かせないものだった。もちろん、呪医は病気治療に用いた。
 メソ・アメリカに多い幻覚植物の中でもとくに多いのは茸であった。さまざまな幻覚を生むさまざまな茸がある。わけても毒茸はとくにはげしい幻覚を生む。

 古代マヤでは茸は神聖な植物として神官か王侯貴族でなければ食してはならないものとされていた。神官や呪医の独占物となった幻覚を生む茸は古代マヤでは研究し尽くされた。注腸もそこから生じた。マヤ古典期の陶器に浣腸場面が描かれてある。神官と呪医とおぼしきニ人が浣腸をしている。その浣腸液がアルコールと毒茸であった。経口のばあいよりも注腸のほうが数倍も早く吸収され大脳への刺激も経口とは比較にならないことが現代では証明されている。
 マヤを占領したスペイン人はそれを知らなかった。
 浣腸光景をみて同性愛者だと受け取った。蛮人は汚穢にまみれておりどうしようもなく怠惰でアルコールをさえ肛門から飲ませてもらうと、口を極めて罵った。スペイン人のほうが無学だったのである。(『悪霊刑事』・西村寿行・徳間書店)


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<社会>

★「厚かましすぎる標語!?」『いつの日も 真実に 向き合う記事がある』――新聞週間の標語に異論・反論が続出中!!(日本にはそんな新聞ありましぇ〜ん!!)

◆「予定価格は機構から聞いた」「鉄道建設・運輸施設設備支援機構」発注の北陸新幹線融雪設備工事の談合疑惑で、公正取引委員会が「高砂熱学」「ダイダン」「三機工業」「新日本空調」「柿本商会」「大気社」などを強制調査。(ミエミエの官製談合で特捜の出番到来!?)

◆「『家制度』崩壊の象徴!?」…最高裁が、家事審判の特別抗告審で「婚外子の相続差別は違憲」と14裁判官全員一致で判断。民法改正へ。

◆「これが詐欺でなかったら、何が詐欺?」「やれやれ、事業実体があるのでセーフだってさ?」――警視庁&栃木県警の合同捜査本部が、特定商品預託法違反事件で逮捕、起訴された三ヶ尻久美子・前安愚楽牧場社長らについて詐欺罪での立件を断念

◆「本気の引退会見」…「長編アニメーション制作の時代は終わった」――宮崎駿監督が「風立ちぬ」を最後に第一線からの引退を宣言。(これでベネチア国際映画祭の最高賞受賞は確実?)

◆「バカ丸出し発言!!」「福島とは250キロ離れているから東京は安全だ」――放射能隠しに懸命の竹田恒和・IOC理事長の身勝手な“差別発言”に、福島県民から「福島の現状はひどいと認めた発言だ」と批判の声、続々。

◆「オリンピックの為なら何でもアリ?」…皇族の政治利用はご都合主義?――高円宮妃久子さまのIOC総会でのスピーチに「苦渋の決断」と述べた風岡典之・宮内庁長官の発言に、菅義偉・官房長官が「違和感を感じる」と苦言。(宇宙人はボロクソなのに…?)

◆「嘘八百!!」「状況は完全にコントロールされている」「東京にダメージを与えることは許さない」「汚染水は港湾内で完全にブロックされている」――シンゾウ首相のIOC総会でのプレゼンテーションに、福島県民から「嘘だっぺよ。東電でさえ外洋に流れていると認めているのに、あんなこと言って大丈夫?」の声。(すべては希望的観測!!)

◆「K会長は俺の“弟子”!?」㈳日本プロゴルフ協会(PGA)の現職理事が、「道仁会」K会長と熊本県内でゴルフ、辞任へ。(B理事?)

◆「名ばかり捜査で幕引き」東京地検、業務上過失致死傷容疑など告訴・告発されていた勝俣恒久・東電会長ら東電幹部11人、斑目春樹・原子力安全委員会委員長ら6人、寺坂信明・原子力安全保安院院長ら4人、近藤駿介・原子力委員会委員長ら2人、経産省WG・衣笠善博ら2人、菅直人首相ら閣僚3人、板東久美子・文科省局長ら4人、放射線専門家・山下俊一ら3人、計42人を(役職は当時)全員不起訴。(強制捜査もなく、ハナからヤル気ゼロの茶番劇!!)


<政治>

◆「アテが外れたポチ!!」「親分、憲法解釈の変更で集団的自衛権を認めまする」「そんなことより尖閣列島で中国一家と揉め事起こしたらアカンぞ」――シンゾウ組員の“お追従”にも、オバマ親分はクールに対応。

◆「YOUは何しにアメリカへ?」…初の米国訪問に意欲満々の山口那津男・公明党代表だが、シリア問題で大忙しのバイデン副大統領、ケリー国務長官ら政府要人との会談はお流れ!?

◆「アメリカの為にしっかりやれよ!!」…米「ブルームバーグ社」『世界で最も影響力のある50人』に甘利明・経済再生担当相を選出。(笑止千万www)

◆「“ワタナベ商店路線”まっしぐら」「政界再編はブロック再編しかない」――所属国会議員35人のうち17人しか参加しなかった、みんなの党・ブロック構想勉強会で“ヨシミ店主”が大咆哮!?

◆「維新の命運、この一戦にあり!!」…「竹山が堺市を残したいのは100年間、市長をやっていたいからだ」「裏切者は落選させろ」――連日、眼を血走らせて竹山修身・堺市長の罵倒にウツツを抜かす橋下徹・大阪市長に、有権者から「市長の仕事、しとるんかいな?」の声。

◆「ナメたら法案は出せんぞ!!」「与党に対して事前了承がないのはケシカラン!!」――石井啓一・公明党政調会長が、特定秘密保護法案の“確信犯的説明サボタージュ”に猛抗議の巻。

◆「内閣改造は来夏までお預け!?」「25人の副大臣、政務官以外は交代なし」――菅義偉官房長官の「通常国会終了まで内閣改造はない」発言に“入閣予備軍”は「Boo !Boo!」。

◆「国益死守はカラ手形!?」…守秘義務タテに情報非開示のままTPP交渉は着々、進行中。


<経済>

◆創業昭和2年、水上温泉きっての有名旅館「水上館」を経営する「室井商事」が特別清算。負債総額10億円。


<原発>

◆「HPで言い訳」「放射性物質は原発港湾内に限られ、外洋への影響はない」――広瀬直己・東京電力社長が、英語版HPでオリンピック招致を意識したデタラメ発言。(魚たちも絶句!!)

◆「今さらながらの“寝言”!?」「タンクから漏洩した汚染水が土壌に浸透し、地下水に混じっている」――東京電力が、汚染水の海への流出に続き、ようやく地下水の汚染を発表。


<国際>

◆「小田原評定で閉幕」…成果なし!!――経済論議のはずが「シリア問題」に終始。G20首脳会合が消化不良のまま終了。(顔見せ興行?)

◆「国連の存在感をアピール!!」「軍事力の行使は国連憲章51条に基づく自衛のため、もしくは国連安全保障理事会が承認した時にのみ合法となる」――潘基文・国連事務総長が、シリアへの軍事攻撃に必死のアメリカを牽制。

◆「招致レース前の嫌がらせ!?」…韓国が、福島、岩手、青森、茨城など8県の水産物の輸入を全面的に禁止すると発表。(さすがは「怨」の国!!)

◆「親北議員vs国家情報院」…韓国国会が国会少数野党・統合進歩党の李石基議員を金大中・元大統領以来の内乱陰謀罪容疑で逮捕。

◆「大義なき軍事介入」…心境は“21世紀のハムレット”!?――米軍最高司令官・オバマ大統領が、対シリア攻撃権限を議会に“丸投げ”。権威死守に必死の言い訳作り

◆「言いたい放題!!」「シリアの化学兵器はロシアが供給したものだ」――ヘーゲル・米国務長官が、下院外交委員会で根拠不明のヤケクソ発言を連発。

◆「大きい政府はNO!!」…豪・総選挙でラッド首相の与党・労働党が敗北。アボット党首率いる野党・保守連合が6年ぶりに政権の座へ。


<訃報>

◆「9条の旗を手放すな」――護憲派財界人として知られる経済同友会終身幹事の品川正治・元日本火災海上保険社長が食道ガンのため死去。享年89歳。合掌。

◆カシアス内藤を撮り続けた写真家の内藤利朗さんが肺ガンのため死去。享年63歳。合掌。

◆ハリス坊や逝く――腹話術のパイオニア・川上のぼるさんが心不全のため死去。享年83歳。合掌。



2013年9月3日配信「東京仙人島観測レポート」<連載>


 ロンドン警視庁ができたときは、民間の警備会社と競争をした。民間と公営のガードマン会社のどちらが得になるかを競い合ったのだ。結局、サービス負けになった。つぎの選挙では公営警察廃止がスローガンになった。警察とは本来、そうしたものでなければならない。そうでなければ、納税者が承知しないのが、本来の姿だ。われわれは警察に支配されてはならない。同様に、軍隊に支配されてもならない。同様に、県や国に支配されてはならない。
(略)
 地方自治体には税収入を低く押さえてある。総収入の三割分しか与えていない。三割自治といわれるゆえんだ。あとは国家支出金で賄わせる。ヒモつきのかねだから地方自治体は国のいうことを聞かざるを得ない。
 妾と同じ仕組みだ。ぐずぐずいえばかねを絞る。
 ふつうは、そうなる。口を閉じて、陳情合戦に出る。小さな橋一本架けかえるのでも、代議士に陳情に行く。ただでもらえばそれだけ得だとなる。どうせ出すべきかねを、代議士や国は、さも尊大ぶって出す。
 縦割り社会がそこにある。(『扉のない闇』・西村寿行・徳間書店)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


<社会>

★<東京仙人・予知情報>…2020年オリンピック開催国はとっくにスペインに決定!?なのに、知ってか、知らずか、シンゾウ首相以下、“五輪ピエロたち”は頑張ります!と公金使って“空くじ”引きにブラジルへ!?(“国際運動会”より原発の尻拭きが先だろ?)

◆「根拠明かさず撤回宣言!!」…松江市教育委員会が、「手続きの不備」理由に『はだしのゲン』閲覧制限要請を撤回。(いよっ、売り上げ急増の立役者!!)

◆「最高刑は懲役10年」…秋の臨時国会に提出予定の「秘密保護法案」報道の自由、知る権利は徐々に剣が峰?(戦前回帰の準備、着々!?)

◆「穀潰しロケット!!」「成功は絶対に間違いない」「宇宙航空研究開発機構」大見栄切った、国産新型ロケット「イプシロン」の打ち上げが直前の中止、9月に延期のお粗末。(ホラ吹きJAXA!!)

◆「北町奉行所に続いて浪花勘定奉行まで〜!!」大阪国税局西税務署の上席国税調査官・平良某が、脱税指南で逮捕されたOB税理士に御法度の内部資料を漏洩。(先輩の頼みは断れません!?)

◆「無期懲役判決に証拠は不要!?」…「判決に影響なし?or裁判のやり直し?」――健忘症の東京地検検察事務官が、担当する「青山通りビル管理人刺殺事件」証拠182点を1年以上も倉庫に放置の大ポカ。(「誠に遺憾」で済むなら警察要らん!!)

◆「迷裁き?」…「指が動かなくても痴漢は可能」――東京地裁が、痴漢事件で服役後も無実を主張、元小学校教諭の再審請求を棄却。

◆「兵庫県警とアベコベ?」…どっちもどっちの泥仕合だが、寒河江某の告訴で、警視庁が逮捕・監禁・恐喝容疑で“アニキ”に照準の噂?(本田某の応援証言で形勢逆転?)

◆「躍進の『APAホテル』が地面師に嵌められた?」…赤坂溜池のホテル用地買収巡って、あの「APAホテル」が10億円?の詐欺被害の噂(小林某、浦郷某らの仕事?)

◆「何が何でも有罪に!?」…銃刀法違反罪に問われた滝沢孝・元山口組若頭補佐の第2次控訴審で、大阪高裁が、差し戻し審の無罪判決を破棄、大阪地裁に差し戻しの判決。

◆「酒癖の悪さが災いして〜」「“登記の魔術師”逮捕!!」の一報に、「スワッ、今度はどこの土地?」と色めき立ったものの、容疑はなんと南青山路上でタクシー運転手殴った強盗容疑


<政治>

◆「結論は出ているのに熟慮のポーズ!?」一気に3%?1%ずつ?先送り?――シンゾウ首相の“アリバイ作り”に有象無象60人が参加。消費税増税引き上げ判断のための「集中点検会合」がスタート。

◆「守るべきものも守れない!?」「各国の提案は高水準だった」――TPP交渉、守秘義務盾に沈黙のまま、完敗の予感。

◆「取材するならカネを出せ!!」「僕がしゃべる内容の著作権は僕にある」「報道の自由の範疇外として、通常の番組の出演契約をして欲しい」――橋下徹・大阪市長が、政治パーティ取材にマスコミにもパー券購入を要求も、「政治資金」理由に在阪マスコミ全社が取材せず!!

◆「他人のアラはよく見える!?」…「朝・毎は教育委員会の独立性を脅かした」「教委もだらしない。独立性を自ら放棄したようなものだ」――橋下徹・大阪市長が、話題の「はだしのゲン閲覧制限」に持論を展開。(言いたい放題で話題集め!!)

◆「久々の純一郎節が炸裂」「今、原発ゼロという方針を打ち出さないと将来ゼロにするのは難しい」「総理が決断すれば出来る」――行方不明説も囁かれた小泉純一郎・元総理の脱原発発言に、シンゾウ首相周辺が「余計なことを〜」と苦虫。

◆「康夫ちゃんまでがイエローカード!!」「首脳会談も開けない日中、日韓関係は異常だ」――福田康夫元首相が、極右路線まっしぐらのシンゾウ首相を批判。

◆「お前が言うなよ!!」「『ハダシのゲン』より成人漫画を規制しろ」――『ゴルゴ13』で国際情勢を学んでいる?“ナチス財相”が漫画規制発言。(バカ殿、ご乱心)

◆「他人のフリ見て我がフリ直せ」…「ざっくばらんに意見交換する場に行けないなんて、小学生じゃないのだからおかしい」――松井一郎・大阪府知事が、みんなの党の議員聴取を批判。

◆「都合の悪い事には蓋!?」…防衛省が、陸・海・空の幕僚監部広報室各幕僚長の定例記者会見を廃止を検討中。(知る権利は何処へ?)


<経済>

◆「業績不振で事実上のクビ」原田泳幸・日本マグドナルドHD会長兼社長が、2期連続の営業収益減少で、日本マグドナルド社長兼CEOを退任。後任にビッグマックの産みの親、マグドナルドマレーシア・シンガポールのサラ・カサノバ女史が就任。

◆「拡大路線をひた走り」「エディオン」の第三者割当増資49億円を引き受けた「LIXIL」が持株比率8%の筆頭株主に。

◆「ギリギリ上場維持」「中山製鋼所」、602億の“借金棒引き”「新日鐵住金」などからの“お情け手当”90億円で辛うじて上場維持へ。

◆「部数10000部→5000部、万策尽きて白旗!!」…「常陽新聞新社」(茨城県土浦市)が、負債総額1億2000万円で自己破産、「常陽新聞」が廃刊へ。

◆「値引き販売OK!!」…「弁当値引き制限は加盟店に不利益を与えた」――東京高裁が、「セブン‐イレブン・ジャパン」1140万円の賠償命令

◆「民事再生法申請もスポンサー現れず」「ワールドロジ」(JQ)が破産開始決定を受け倒産、上場廃止へ。負債総額79億5400万円。


<原発>

◆「もはや処置なし!!」…福島原発の汚染水漏出事故について、原子力規制委員会が、国際原子力事故評価尺度の「レベル3」に引き上げ、国際原子力機関に報告。

◆「汚染は拡大の一途!!」…汚染水漏洩でタンク近くの地下水からトリチウムを検出も、東電は「漏洩による影響は不明」と、例によって例のごとしの小出し発表


<国際>

◆「イチャモンつけて殴り込み!!」「アサド政権が化学兵器を使用したのは間違いない」―― 例によって例の如しの因縁つけて、ケリー・米国務長官が、シリアへのミサイル発射準備完了を宣言も、肝腎のオバマ大統領は、宗主国・イギリスの不参加でラッパも湿りがち!!(イラクと同じ構図じゃん?)

◆「2度と騙されるわけにはいかない!!」英下院の否決で、キャメロン首相がシャカリキニなって提唱した、化学兵器使用疑惑のシリアへの軍事攻撃を断念

◆「“本家”に恨み節!!」「フランスこそ最も古い同盟国」――米・ケリー国務長官が、シリア攻撃に難色を示したイギリスに掌返しの恨み節。


◆「立場は中立、心は母国」「日本の指導者には深い省察と国際的な未来を見通す展望が必要だ」――潘基文・国連事務総長の身びいき発言に、菅官房長官が「非常に疑問」と不快感。


<訃報>

✿「タンゴの女王」藤沢嵐子さんが、老衰のため死去。享年88歳。合掌。

✿元共産党参院議員(2期)の下田京子さんが、心不全のため死去。享年77歳。合掌。

✿TBS「ザ・ベストテン」のディレクタ―・山田修爾さんが肺炎のため死去。享年67歳。合掌。

✿ハンセン病元患者の詩人、塔和子さんが呼吸不全のため死去。享年83歳。合掌。

✿ノーベル文学賞受賞の詩人、英国生まれのシェイマス・ヒーニーさんが死去。享年74歳。合掌。

✿無敗でダービーを制覇、有馬記念で奇跡の復活をしたトウカイテイオー号が心不全のため死去。享年25歳。合掌。




2013年8月27日「東京仙人島観測レポート」<連載>


 その岩倉の天下が訪れていた。
 宿敵、西郷を岩倉は葬りさったのだ。島津久光を懐柔したいまは岩倉には西郷は無用であった。朝鮮問題での岩倉の暗躍ははげしかった。西郷の友の大久保を西郷から離反させてこれを裏切り、三条実美を西郷反対に引きずり込んでこれをまた裏切っている。その心労で三条は倒れた。

 江藤も岩倉の敵であった。
 江藤が去ったその日に、岩倉は待ち構えていたように太政大臣代理特命という超法規を使って京都府参事、槙村正直の拘留を解き放っている。京都府参事を拘留させる措置をとったのは江藤である。行政訴訟での裁判所の判決に服さなかった京都府参事としての槙村を拒刑の罪で刑事裁判で裁いたのであった。
 槙村は木戸孝允の部下だ。

 木戸といい、山城屋事件の山県有朋といい、尾去沢銅山事件の井上馨といい、長州藩の汚職は政府内で目に余った。
 それらに目を炯らせ、戦いを挑んだのが、江藤だった。

 岩倉はすべてを放り出した。
 とくに西郷放り出しに岩倉は全力を駆使した。 
 太政官代理をふりかざして国法をふみにじったのだった。岩倉は西郷の性格を充分に知っている。西郷がそれ以上は拘泥しないことを承知している。政府を出て野に下ることを承知している。
 汚い男であった。(『虚空の影落つ』西村寿行・角川書店)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<社会>

◆「止まらない、止まらない〜!?」強制猥褻、違法ドラッグ、無銭飲食、飲酒運転、セクハラ、横領、証拠隠滅、誤認逮捕、情報漏洩、公文書偽造etc――警察官vs教員、「公務員対抗不祥事レース」は、五分と五分の大接戦!?

◆「手柄を横取り!!」大阪府警都島署が、ネットカフェ店員の通報による窃盗犯の検挙を“高得点”「職務質問による逮捕」に付け替え。(ナニワ奉行所はグダグダ!!)

◆「もう一回、警察学校で再試の要あり?」…兵庫県警姫路署で、刃渡り7.7cmの鋏を所持していた老人を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕のお粗末。(3mm不足で赤っ恥!!)

◆「悪いやつを捕まえる」…「1課の真骨頂は粘りと執念」――青木樹哉・警視庁捜査一課長がヤル気満々の就任コメント。

◆「受信料を返せ!!」NHK名古屋放送局が、なんと4ヶ月半も、岐阜と津を取り違えた週間天気予報を放送の大ポカ(怒)。(どうせ当たらないんだから週間予報なんて、どうでも良か
った?)

◆「大山鳴動、銅メダル1個!?」…役員全員熱中症?で――「TBS」が総力傾注の「世界陸上モスクワ」が視聴率20%に満たず。結局は、大騒ぎしただけの運動会!?

◆「懸賞詐欺?」…読者をテンプラ懸賞で釣れ!!――消費者庁が、『ミステリーボニータ』『プリンセスGOLD』などで、当選者水増しのインチキ懸賞連発の「秋田書店」に不当景品表示法違反容疑でレッドカードも、不正訴えた担当女子社員の懲戒解雇めぐって事態は第2ラウンドに突入。(ドロ沼化必至!)

◆「オタクは美味しいお客様!?」売人たちが、渋谷、新宿からショバ替え。――只今、アキバが薬物販売の隠れた穴場に変身中の噂?

◆「集団提訴」…芸能人の「サクラ」サイト詐欺被害者が、運営業者14社を警視庁に告訴。

◆「所詮は山下クンへのワンポイント?」“鉄屋&元十手持ち”コンビで、心機一転、全柔連が晴れの船出も魑魅魍魎跋扈で前途は多難の声も。

◆「76歳の蹉跌」…警視庁捜査1課が、福田二朗・元全柔連理事を、女性職員に対する強制猥褻容疑で書類送検。

◆「今度は体操でパワハラ?」…会長交代で一服つけた柔道に続いて、今度は女子体操選手が「JOC」に駆け込み訴え。

◆「正当な取材?牽制球?」「パソコン遠隔操作事件」の取材めぐって、不正アクセス禁止法違反容疑で書類送検されていた朝日新聞、共同通信記者3人に、東京地検が起訴猶予処分。(今後は目に余る取材をすると起訴するぞ!!)

◆「『スピーシー』の下請け?」「三菱東京UFJ銀行」新橋支店と海老名支店の現役行員が、女性顧客から4億円を詐取。(☛by「週刊文春」)

◆「新太郎クンは何処へ?」…次期社長含みで「A.Cホールディングス」役員に“スカウト”された秋田新太郎・前「エステート24」社長が、株式買い取り資金の調達失敗?で、在任わずか2ヶ月弱で退任の怪。


<政治>

◆「暴走の歯止め?それとも意趣返し?」「憲法解釈での容認は困難」――山本庸幸・最高裁新判事(前内閣法制局長官)の集団的自衛権についての異例コメントに、忠臣・菅義偉官房長官が「非常に違和感」と早々の苦言。(せっかく最高裁判事にしてやったのに!!)

◆「“番犬”宣言!!」「『憲法の番人』とは書かれていない」「憲法解釈を最終的に決めるのは内閣の仕事だ」――小松一郎・内閣法制局長官が、内閣追従路線への舵切り宣言。(歯止め役放棄!!)

◆「この男、御し難し!!」…自・公・民、3党一致で成立の「タクシーサービス向上法案」に、格差拡大の元凶・“下駄屋の平蔵”が、シレッと「それでも規制改革は正しい」。

◆「反乱分子を追放!!」…「何も言わないからこの党から出て行って欲しい」――再編めぐる対立で柿沢未途・衆院議員が、ヨシミ店主の勧告受けて、みんなの党を離党。(次は憲司の番!?)

◆「もはや民主党の信頼は皆無と言っても過言ではない」古賀伸明・連合会長が、参院選に惨敗した民主党に今さらながらの苦言。

◆「“目立ちたがり屋”の思いつき?」…「世界で活躍できる理数系の人材育成は『4・3・3制』で」――猪瀬直樹・東京都知事が、2017年開校の国内初の小中高一貫校で教育課程の変更を決定。(何でもかんでもアメリカに右へ倣へ!?)

◆「投票率29%の無気力選挙」…「民主主義は終わった!?」――横浜市長選、3党相乗りの現職・林文子女史がトリプルスコアで当選(沈没ダイエーの会長でも務まるんだから、横浜市長なんて誰でも同じ!?)


<経済>

◆「捨て扶持で“謀叛劇”の幕引き!?」「川崎重工」が、クーデターで追放した長谷川聡前社長、高尾光俊前副社長、広畑昌彦前常務と嘱託契約。(変なの?)

◆「ナリフリ構わず金策行脚!?」…既に出資済みの「サムスン」(韓国・103億円)「クアルコム」(米国・108億円)に続いて、アップアップの「シャープ」が、「デンソー」(20億円)「マキタ」(50億円?)「リクシル」(100億円)にも出資を要請。

◆「アベノミクスは“藁の火”!?」「2015年からは成長の足かせになる」――「ドイツ連邦銀行」が、アベノミクスに批判的見解

◆「やがてガソリン価格は170円へ?」…エジプト騒乱の影響で、ロンドン先物市場の北海ブレンド原油1バレル=110ドルの高値に。

◆「損失隠しの次は所得隠し」…東京国税局が、「オリンパス」の5年間にわたる103億円の申告漏れを指摘も、見解の相違理由に異議申し立て。

「ZKR」(旧全管連・大阪市)が民事再生法を申請。負債総額136億円。


<原発>

◆「断末魔!!」止まらない放射能→汚染水処理はグチャグチャ→電気料金値上げ→税金投入で「東京電力」の破綻が秒読み段階に。(とっくに死に体!!)

◆「発表120L、実は300tの大ウソ」福島第1原発、ストロンチウム混じりの汚染水を溜めたタンクで水漏れも、線量毎時100ミリシーベルト越えで調査は難航。(もはや打つ手なし!!)

◆「原発なくても電気はたっぷり!!」…猛暑でも「節電キャンペーン」は音無しの構え。そのココロは、ジャンジャン電気を使って売り上げに協力してネ!!

◆「それでも原発事故は無関係!!」…福島県の18歳未満の子どもの健康検査で、甲状腺ガン確定者12人から18人、ガンの疑い15人から25人に増加も、調査担当の福島医大「原発事故との因果関係はない」とあっさり否定。


<国際>

◆「法廷舞台の権力闘争」…収賄、横領、職権乱用罪に問われた薄熙来・中国重慶市共産党委員会書記が、中級人民法院公判で全面無罪を主張。(実体は裁判に名を借りた習vs薄の暗闘?)

◆「火に油!?」…デモ隊殺害、汚職、横領などで起訴されていた、反モルシ派のムバラク・エジプト元大統領が保釈。混乱に更なる拍車。(敵の敵は味方?)

◆「便乗犯が大活躍!?」…騒乱のドサクサに襲撃されたエジプト・マラウィ国立博物館でミイラや木棺など1000点以上の収蔵品が略奪。

◆「スクラム組んで政府圧力に対抗」…情報監視活動めぐる報道で、英・ガ―ディアン紙米・NYタイムズ紙が提携。

◆「対立先鋭化に拍車!!」…エジプト内務省が、ムスリム同胞団の最高指導者、ムハンマド・バディ―ア団長を逮捕。

◆「禁錮35年」…ウィキリークスに軍の機密情報を漏洩したマニング陸軍兵曹に、メリーランド州軍法法廷が、禁錮35年の判決。

◆「軍事介入の口実探し?」「毒ガス使用はデッチ上げ?」――シリア内戦、反アサド政権派の主張に疑問の声。(目指すはイラク方式?)


<訃報>

✿月刊誌『経済界』の主幹・佐藤正忠さんが心不全のため死去。享年85歳。合掌。

✿「圭子の夢は夜開く」…往年の人気歌手・藤圭子さんが死去。享年62歳。合掌。

✿元ヤンマーディーゼル社長・山岡純男さんが、肝不全のため死去。享年87歳。合掌。

✿「ウルトラQ」シリーズで監督を務めた元テレビディレクタ―・梶田興治さんが死去。享年
89歳。合掌。

✿民俗学者で文化功労者の谷川健一さんが死去。享年92歳。合掌。

✿元東映フライヤーズのエース・土橋正幸さんが、筋委縮性側索硬化症のため死去。享年77歳。合掌。

✿サッポロ一番生みの親、井田毅・元サンヨー食品社長が肺炎のため死去。享年83歳。合掌。

✿「エデンの東」「愛は霧の彼方に」の米女優、ジュリー・ハリスさんが心不全のため死去。去年87歳。合掌。




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