2013年5月21日配信「東京仙人岳観測レポート」<連載>


 日本には18万3023団体の宗教法人が存在する。信者数にして2億2000万人強。宗教法人天国といえる。それほど林立しているのは税金がただという保護政策があるからだ。土地を買おうが殿堂を建立しようがいっさい税金はかからない。宗教法人ほど儲かる職業はほかにはない。
 ただし、二、三の例を除いては日本の宗教法人は金儲けには狂奔するが布教や信仰活動にはそれほど積極的ではない。日本人の性格がそうさせている。もともと神も仏もありはしないのだと承知している覚めた部分があるからだ。
 諸外国になると様相は一変する。
 国家よりも宗教の方が大切になる。インドでは宗教戦争が絶えない。イスラム過激派のイランはアラーのために殺し合いをやめない。キリスト教がどれほど血を求めて来たかは語るまでもない。おぞましいかぎりだ。独り日本では仏教はほとんど血を求めていない。日本人が喰うに忙しくてそれどころではなかったからだ。もっとも、のほほんとした国民性のゆえんもある。葬式仏教で充分だと心得ている。2億2000万人強の信者といったってそんなものは宗門側の述べたてる勝手な数字にすぎない。
 現代アメリカはちがう。アメリカは病んでいる。ために過激宗教が栄える。
 一夫多妻を説くモルモン教は有名だ。アリゾナ州コロラドシティは“ペスト患者の住む町”と呼ばれている。男1人に妻7人の教えを頑強に守っているからだ。ために若い男は町を追い出される。少女は嫁にされる。そうしないと男女のバランスがとれないからだ。100年近くも外部との接触を可能なかぎり絶っている。重婚罪に問われないためだ。
 フリーセックス教団。バグワン・ラジニシ師が率いる。オレゴン州ポートランドに6万4000エーカーの牧場を買って6000人が自給自足の生活をしている。完全なフリーセックス集団で世界中に信者は25人いるとされている。
 UFO信仰。教祖は2人いて、ひとりはオペラ歌手、ひとりは看護婦。2人の教祖は“地球への最後の言葉”なるものを遺して、96人の男女信者とともに消息を絶ってしまった。
 人民寺院。教祖、ジム・ジョーンズの命令で、914人が赤道直下のガイアナで集団自殺を遂げている。
 マンソン教。シャロンテート殺害で有名になった異常者集団。
 エアハード・セミナーズ・トレーニング。“君が君のすべての原因”なる不可解な教義で年間1000万ドルを稼ぎ出している。
 シナノン。もとアル中患者が教祖。アル中のチャールズ・デデリッヒは、アル中、麻薬患者を治す道場を持ち、2000万ドルの寄付を得て宗教に変えていった。絶対的独裁者となり、信者には配偶者交換を命じるまでになった。
 神の子どもたち。教祖はデビッド・バーグ。セックス教だ。美人を揃えてセックスで折伏させた。徹底的にセックスを利用。ためにニューヨーク検事局に追われ、いち早くアメリカを逃げ出ている。世界中にいまも120のコンミューンを持つ。(『ガラスの壁』・西村寿行・徳間書店)
 
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<社会>
 
◆「進化する手口」「公的制度で被害を回復できます」――投資詐欺被害者に「経済再生機構」名乗る新手の“被害回復詐欺”が横行中。(とにもかくにも御用心、御用心!!)
 
◆「2300万円を隠匿」…警視庁捜査2課が、破産法違反(詐欺破産)容疑で日本振興銀行系「日本イノベーション」元社長・路川康浩容疑者ら3人を逮捕。
 
◆「振り込んだのは8億円」…「バカだったと思う」――詐欺罪に問われた本田某被告の公判で、被害者の金本知憲・元阪神タイガース選手が証言。(護摩行もご利益なし!?)

◆「単なる噂で調査します?しないよねえ」 …共同通信・K前人事部長による「親切すぎる作文指導疑惑」に応対した同社広報部長のお粗末コメントに「広報失格」々の声殺到(⇒擁護虚しくK氏は懲戒解雇処分)

◆「“絶滅危惧種”求めてビッグ・パフォーマンス?」…来月末の集中日を控え、警視庁が恒例の株主総会特別警戒本部を設置。
 
<政治>
 
◆「狙いは拉致被害者返還の根回し?」…シンゾウ首相の意向?を受けて“官邸のラスプーチン”=飯島勲・内閣官房参与が北朝鮮を訪問。序列癸欧龍皹鋲遏最高人民会議常任委員長、金永日・朝鮮労働党書記らと会談(2匹目のドゼウ!?)
 
◆「脅かしに屈しないはずなのに」…「村山談話は見直さない」――韓国や中国には青筋立てるくせに「アメリカの脅かし」には自己正当化論をあっさり撤回したシンゾウ首相の変節ぶりに党内からも「所詮はお坊ちゃんだから〜」の奇妙な擁護論。
 
◆「国民投票で否決される!?」「強気発言は参院選にマイナス?」――憲法第96条の先行改憲に意欲を示していたシンゾウ首相が、党内の足並みの乱れと公明党の慎重論に“死んだふり”の気配。
 
◆「お騒がせ発言を撤回」高市早苗・政調会長が、「村山談話には違和感がある」発言を撤回、「今後は慎みたい」と陳謝。
 
◆「内紛の元凶は“イメルダ夫人”?」…次期参院選での松沢成文・元神奈川県知事の擁立めぐって喜美派VS憲司派の対立がさらにエスカレート。
 
◆「精神的に高ぶっている猛者集団に性的エネルギー発散が必要なのは誰にだって分かる」「なぜ日本だけが特別な批判を受けるのか」橋下徹・日本維新の会代表の「慰安婦問題」についての“ホンネ発言”に各界から集中砲火!?(久し振りに渦中の人!?)
 
◆「軍隊と売春はつきもので歴史の原理みたいなもの」…「助太刀つかまつる!!」――石原慎太郎・日本維新の党代表が、橋下発言を擁護。
 
◆「援護射撃のつもりが“自爆テロ”」…日本維新の会代議士会で「大阪に韓国人売春婦がウヨウヨおるぞ」「おい韓国人、慰安婦やろと言ったらいい」と暴言連発の西村真悟衆院議員に、怒り心頭の松井一郎幹事長が除名処分を通告。(イ○チキ代議士、咆哮す!!)
 
◆「お前が言うなよ!!」…「女性の名誉や尊厳を傷つける問題になる」――オリンピック招致問題のイスラム差別発言で顰蹙を買った猪瀬直樹・東京都知事が、渦中の橋下発言に苦言。(笑止千万!!)
 
◆「古色蒼然たるレトリックで戦時体制を賛美する政治勢力とは一線を画す」渡辺喜美・みんなの党代表が、橋下徹・日本維新の会代表の慰安婦発言を批判、維新との参院選での協力凍結に言及。(他党のことを言ってる場合か!!)
 
 
<経済>
 
◆「喧嘩両成敗も前途は多難!!」片山幹雄会長は退任、奥田隆司社長は代表権のない会長に――スッタモンダの挙句、「シャープ」新社長に高橋興三副社長が昇格。
 
◆「事件化の前に先手必勝!?」ドサクサ紛れの戦争ごっこで大散財!!――岩手県山田町でトラブル騒ぎのNPO法人「大雪りばーねっとが、東京地裁の破産開始決定受け倒産。負債総額5億6000万円。(杜撰さは年金並み?)
 
◆「死者の呪い?」 …四半期報告書の提出が遅れた「クロニクル」を監理銘柄に指定。(上場廃止のカウントダウン開始?)
 
◆「座礁?」…神戸のフェリーボート運営会社「チャイナエキスプレスライン」が神戸地裁の破産開始決定受け倒産。負債総額3億7500万円。
 
◆「一朝の夢?」…米・シェールガス開発の「GMXリソーシーズ」(オクラホマ州)が連邦破産裁判所に民亊再生を申請、倒産。負債総額430億円。
 
◆「上場へ向けて社外役員全員を一掃!?」…「日本郵政」の西岡喬(三菱重工相談役)、奥田碩(元トヨタ自動車会長)を含む13人の社外取締役全員が退任。
 
 
<原発>
 
◆「組織の安全文化が劣化している」「点検漏れ10000ヶ所」――原子力規制委員会が、「日本原子力研究開発機構」(JAEA)の“動かせない動かない「もんじゅ」”運転禁止命令
 
◆「廃炉濃厚!?」日本原子力発電・敦賀原発2号機に対する、原子力規制委員会の「廃炉濃厚判断」に地元住民から「拙速な判断だ」の声続々!?(命も惜しいがカネも欲しい!!)
 
 
<国際>
 
◆「共和党を狙い撃ち!?」「ティーパーティ」「パトリオット」など保守系団体に対する税務調査を厳格化していた米・内国歳入庁(IRS)を、司法省とFBIが捜査を開始。
 
◆「イチャモンは何でもアリ!!」「あれは731部隊だ。けしからん」――韓国メディアが、安倍晋三首相が乗った自衛隊機番号731にかこつけて難癖。
 
◆「世代交代」ベアトリックス前女王(オランダ)に続き、健康不安のアルベール2世(ベルギー)とスキャンダル続発のファン・カルロス1世(スペイン)に退位論。
 
 
<訃報>
 
◆アサヒビール・元社長で「スーパードライ」の生みの親・瀬戸雄三さんが心不全のため死去。享年83歳。合掌。
 
◆社会党元衆院議員(旧埼玉2区)の清水徳松さんが敗血症のため死去。享年90歳。合掌。

◆元環境庁長官・北川石松さんが老衰のため死去。享年94歳。合掌。

◆戦後18代目の検事総長・筧栄一さんが多臓器不全のため死去。享年85歳。合掌。

◆資生堂元会長・池田守男さんが腎臓がんのため死去。享年76歳。合掌。

◆社会党元衆院議員(旧三重1区)の伊藤忠治さんが食道がんのため死去。享年79歳。合掌。



2013年5月17日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


「成」が書けない「成蹊大学卒」総理大臣!?
 
 

――G・Wが終った途端に、一気に夏の気配。もうクタクタです。
 
本因坊師「何や、眠たそうな顔をして。G・Wはどこか行ったんかい?」
 
――ええ、ちょっと。四国まで墓参りに行って来ました。
 
本因坊師「殊勝な心がけじゃが、ワシに土産はないのか?」
 
――路銀が乏しかったもので、お土産まで手が回らなくて、すんません。ところで本因坊師は、連休は如何お過ごしだったのですか?
 
本因坊師「読書三昧の連休じゃったよ。普段は読むことのない芥川龍之介全集と『論語』を少しばかりだがな」
 
――老いてなお“本の虫”とは、さすがですね。でもホントは暇だったからでしょ!!
 
本因坊師「上げたり下げたり、嫌味はエエから、さっさと本題に入ろうぜ」
 
――久し振りでヤル気十分ですね。…さて、本日、最初は軽めのテーマから入りましょう。今や株高・円安で絶好調。イケイケドンドンの安倍晋三首相の「漢字力」についてです。
 
本因坊師「漢字力?…どうでもエエ話のような気がするが、何や、シンゾウの『漢字力』って?」
 
――ジャーン、これです。
 
本因坊師「成功の『成』、『成る』やないか。…ン?…どこかオカシイな、この『成』は?…それとも新しい漢字なのか?…まさかシンゾウ首相が、この画数足らずの『成』を書いた言うんやないやろな?」
 
――ところがどっこい、ギッチョンチョン!!…珍しい漢字をお書きになったのは、紛れもなく、今をときめく安倍首相ですよ。

本因坊師「おいおい、シンゾウ首相は『成蹊大学』出身じゃなかったか?…それなのに『成』が書けないなんて、ひょっとして学歴詐称かもしれんぞ?(笑)」

――まさか?そこまで言えば不敬罪ですよ。
 
本因坊師「漢字がまるでダメ男の大物政治家といえば、ボルサリーノ・ルックで知られる財務大臣が“不動のチャンピオン”と思うとったが、上には上があるもんやなあ(苦笑)」
 
――滑舌の悪さはまだしも、成功の『成』を間違うようでは、お粗末このうえなし。アベノミクスの腰折れを暗示しているのかも? (笑)。
 
本因坊師「漢字一字の間違いでとやかく言うのも何だが、しかし、副総理だけでなく、総理までがこのレベルでは『百の説法 屁ひとつ』教養に欠けていることだけは間違いなさそうだな(苦笑)」
 
――TOEFLだ、TOEICだなんて大騒ぎする以前に、政治家に漢字検定を受けさせなきゃいけませんよね。
 
本因坊師「しかしまあ、小学生にバカにされるような御仁でも一国のリーダーになれるんだから、日本は幸せな国と言うべきか、民度が低いというべきか…(苦笑)…ヤレヤレ」


 
MIS事件弁護団説明会は満員御礼!!

 

 
――この前の日曜日(5月12日)に開催された「MRIインターナショナル」の被害者説明会を覗いてきたのですが、いやあ、大変な賑わいぶりでした。
 
本因坊師「日曜日も仕事をしているとは感心、感心!!」
 
――会場が狭いこともあって1回で終わらず、整理券まで出して都合4回も開催されたほどです。
 
本因坊師「よう分からんが、『MRI〜』といえば、1000億円以上の出資金が消えてしまって大騒ぎになってた、あの事件やろ?…しかし、あの会社の本社は確か、海の向こう。気の毒じゃが、回収は難しいのんと違うか」
 
――弁護団の説明では、被害金額に応じて2〜4万円の費用で基金を設立、アメリカでの調査などに充て、財産保全を急ぎたいと言っていました。
 
本因坊「この手の事件は国内でも面倒なのに、これから弁護士をアメリカに派遣して調査を始めるなんて、大丈夫か?」
 
――ハナから水を差すようなことばっかり言わないでくださいよ。虎の児の老後資金をすっかり失くした気の毒なお年寄りがいっぱいいるんですから(怒)。
 
本因坊師「気持ちは分かるが、気の毒なのと被害の回復は別問題だろう」
 
――弁護団が、社長のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガを詐欺罪で告訴するために、昨年以降の出資者に被害届を出すように要請したのに対し、被害者から「“共闘”は心強い。アメリカの銀行も含めた幅広い訴訟をお願いしたい」との意見も出ましたが、一部には「具体的でなく、回収は疑問だ」「甘かった。今日は無駄足だった」「毛利衛、野口健、東儀秀樹、市川染五郎、草刈民代など“真面目”そうな広告塔を信じてしまったのが、間違いだった」と、半ば諦めの声も聞かれました。
 
本因坊師「確かに、毛利衛以下、詐欺とかややこしい問題には無縁の“清潔キャラ”で売っとる面々ばかりや。これが安物のお笑い芸人だったら、ここまで被害が拡がることもなかっただろうに、それだけに巧妙かつ悪質な絶妙の“宣伝”だわな。そのうち、結果的に片棒を担いだ彼等を告訴することになるかもしれんな」
 
――彼らが「知らなかった」というのは恐らく本当でしょう。とはいえ、“世間知らずの甘ちゃん”なのに、知ったかぶりで能書きを垂れまくって「MRI」を絶賛、被害者を増やした“罪”は、たとえ法律的にはセーフでも道義的責任は免れないと思います。
 
本因坊師「しかし、このところ『悪党ながらアッパレ!』とエールを贈りたくなるような味のある事件にはトンとお目に掛かっとらんなあ」
 
――確かにおっしゃる通り、近時、社会面を賑わせている犯罪は、姑息というか、殺伐というか、粗雑というか、刹那的というか、短絡的というか、非人情というか、卑劣というか、“奥行きのなさすぎる事件”が多すぎます。一体、何が原因なのでしょうか?
 
本因坊師「南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛
 
――何ですか、突然?
 
本因坊師「世は地獄道・餓鬼道・畜生道のオンパレード。――まさに末世じゃからじゃよ」
 
――また、ワケの判らないことを言って、気は確かですか?
 
本因坊師「失敬な。世間はアベノミクスだ、何だと浮かれとるが、実際のところ、カネは在るところにはあるが、無いところにはまるでなし。世間を唸らせるヤマが踏もうと思えば、それなりの先行投資が必要なんだが、生憎の手許不如意。目先のカネに血眼になっとるようでは、大向こうを唸らせる事件なんて起こりようがないわな」
 
――事件もやっぱりカネ次第というわけですか?
 
本因坊師「そらそうや『事件は世につれ、世は事件につれ』や」
 
――本当に「カネ」というのは厄介なものですねえ。無けりゃ困るし、あればあったで、また苦労するし…」
 
本因坊師「お前は、しっかりと溜め込んどるから、さぞかし苦労しとるやろな(笑)」
 
――冗談は止めて下さい。マジで怒りますよ。(了)


2013年5月14日配信「東京仙人岳世相観測所レポート」<連載>


 ブラジルの刑法は変わっている。――<人を死にいたらしめて72時間(3日)以内に警察に自首しても罪は軽くならない>――まともに読んだのでは、意味が通じない。つまりは、こうである。人を殺したと自首すると、その場でただちに警官に射殺されることが多い。カッとなるのがブラジル人の性格である。なにを、きさまとばかりに警官が狂い立つ。このリンチはかなり多い。
 なぜなら、ブラジルは復讐を認めているからだ。女房と寝ている男を射ち殺すのは、日常茶飯事。めったに罪にはならない。娘の処女を奪った男も、同然だ。夫と寝ている女を妻が殺した場合も同様である。
 罪にはならないが、自首すると、警官に射殺される率が高い。刑法はそれを防いでいるのである。だから、人を殺したら、逃げよと、指嗾している。交通事故でもそうだ。まず人を轢いたら逃げることである。
 どうしても自首したければ隣の州へ行って自首する。そこでは、自分の州以外の殺人事件などどうでもよいから、警察のリンチはない。刑法はていねいにそのことを明文化しているのである」
 
 ブラジルでは、公務員への賄賂は日常茶飯事だ。運転免許証の間に200クルゼイロ前後の現金を挟んでおくのは常識である。警官は巧みにそれを抜き取る。郵便配達夫にも盆暮れには謝礼を渡す。そうしないと、現金書留などは届かない。紛失してしまうのである。
 警察の統制も緩みっぱなしだ。国土が広すぎて連邦政府の手には負えない。州政府とて同様である。他州のめんどうまでみておれないから、州警察同士の協調はない。殺人犯が他州に逃げ込めば、それで事件は迷宮入りとなる。国家転覆犯でもなおかぎり、全国指名手配は行われない。
 適当にやっている。ブラジル人得意のバグンサだ。無秩序・混乱のことである。それを誇りにしている。
 銀行強盗がある。銀行は警察に捜査員の派遣を要請する。何人かの捜査員が銀行に犯人捜査の期間だけ勤務替えをする。銀行に出退勤し、給料も銀行からもらう。他に報酬として、何百万クルゼイロかを支払う。
 捜査員はそのカネを貧民窟や情報屋にバラ撒いて情報を集めるのである。貸し出す捜査員はたいてい優秀なのばかりだから、事件を解決して、警察に戻る。(『炎の大地』・西村寿行・徳間書店)
 
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<社会>

◆「満員盛況で札止め!?」 
…訴訟費用は被害額に応じて2〜4万円――サンケイプラザで開催されたMRI被害弁護団の説明会に参加者1500人超の大盛況。

◆「ひと足お先に檻の中?」…埼玉県警が、「エステート24」・秋田某とトラブル中の「東新商事」・青山某を振込め詐欺容疑で逮捕。(待ってるぜ、シンタロウ!?)
 
◆「セントポールの恥さらし」立教学院の事務長が、福利厚生費、互助会費など8300万円を横領もイエス様のご慈悲で?刑事告訴は見送り。
 
◆「意に反する苦役だった」…裁判員裁判で見せられた証拠写真で急性ストレス障害になった元裁判員が、国に損害賠償200万円を求めて初の提訴
 
◆「残念だが、すべては御仏の思し召し!?」…「さまざまなハードルに遭遇した」――まさかの40億円金策失敗最福寺・池口恵観法主が在日朝鮮人総連合会中央本部の購入断念。
 
◆「やがての損害賠償に広告塔はビクビクの巻?」「MRI巨額詐欺事件」で被害者弁護団が、エドウィン・ヨシヒロ・フジナガMRI社長を詐欺容疑で告訴の方針も、海の向こうの事件だけにどこまで…?
 
◆「どこまで続く再逮捕」…警視庁など合同捜査本部が、「PC遠隔操作ウイルス事件」で依然として黙秘を続ける片山某被告を威力業務妨害容疑で4度目の逮捕。(それでも「身に覚えはありません!!」)
 
◆「御用心、御用心」…「アベノミクスで不動産の値段が上がる。うちに預ければ年利15%以上になる」――不動産市況の活発化背景に只今、老人狙いのアベノミクス詐欺が横行中。
 
◆「これでも記憶の混同!?」「田代政弘検事は『逮捕の必要性』を強調すべく(石川知裕議員に)『自殺のおそれ』をうかがわせる言動などなかったのに、そうした言動があったかのように記載したと言った」…「郵便不正事件」で懲役刑を科された前田恒彦元検事が、自身のツイッターで、「陸山会政治資金規正法事件」でインチキ捜査報告書を作成した田代元検事の“告白”を暴露。(☛by 日刊ゲンダイ・5/8)
 
◆「華麗なる“キャット・キラー”!!」…隣家の飼い猫を嬲り殺した容疑で略式起訴された名尾良泰・日本自動車工業会副会長(通産省OB)に、飼い主が1億円の損害賠償の構え。
 
◆「ボンビー弁護士急増中!!」…国税庁統計で、27094人の弁護士のうち22%(5900人)が年間所得100万円以下の低所得者層に仲間入り。(貧すれば鈍する?)

◆「〆て24億円!?」「カネックス」「飯田産業」「リッチハーベスト」――ようやくの“真打ち登場”で「川崎・東田町案件」が大詰めの気配?

◆「永田町に波及か!?」…傾いた病院相手に荒稼ぎ!?――容疑は出資法違反、「アセットマネージメント」(中央区)に東京地検特捜部が内偵開始の噂。(故佐藤某女も草葉の陰でハラハラ!?)
 
◆「無視された爺ちゃん?」 …警視庁公募の「振込め詐欺」新名称に『母さん助けて詐欺』が最優秀作に、『ニセ電話詐欺』『親心利用詐欺』が優秀作を受賞。(「オレオレ詐欺」の方が迫力があったような?)


<政治>
 
◆「アキカンぶり健在!?」「小沢さんは自分の権力が最大限の状態を維持したい人。これほどひどいとは思わなかった」「官僚は組織となると権益を死守する」「私は常識人だ」「こんなぶら下がりは久しぶりだなあ――「民主党大反省会」でのアキカン元首相の反省なき能天気発言に、参加者から「反省会でなく“言い訳会”」のため息。

◆「政治よりもプロレス!!」…「民主党大反省会」当日、民主破壊王・ドゼウ前首相は、プロレスラー・小橋健太選手の引退セレモニーでガッツポーズの大間抜け。(政治家辞めてプロレスラーになったら?)

◆「EXILLEの次は南こうせつ」“浮かれシンゾウ”が、南こうせつコンサートに特別出演、『あの素晴らしい愛をもう一度』を熱唱。(参院選対策に余念なし!?)

◆「胡散くさいのはお前も同じ!?」
橋下徹大阪市長が、憲法第96条改正について「護憲派ほど胡散くさいものはない」と発議要件の緩和を主張。
 
◆「屋根屋のフンドシ?」「維新は決して昇り竜の勢いにあるとはいえない。フンドシを締め直して頑張ろう」――シンタロウ・日本維新の党共同代表が、参院選対策本部設置で老骨に鞭打って気勢。

◆「維新消滅あり得る」「維新は選挙屋になっている」――「大阪維新の会」会合で、橋下徹共同代表がカンフル剤!!(党勢凋落で危機感一杯) 
 
◆「暴れ牝馬の対決!?」…「危険な発想。結婚、出産は個人が決めることだ」<ヒステリックレンポウ号・民主厩舎>VS「高齢の妊娠・出産の危険性を啓発するのは大切だ」<モリマサヘリクツクイーン・自民厩舎>――「女性手帳」めぐって“ジャジャ馬”2頭が不毛の鞘当。
 
◆「黙れ!!」…参議院運営委員会理事会で、野党7党の賛成で政治史上初の解任処分を受けた川口順子・参院環境委員長が、解任提案の民主党議員に『黙れ!!』と一喝。(わずか4分間の立ち話で「国益のため」とは笑止千万!?)
 
◆「1億2000万人総家畜化、着々進行中!!」…問題だらけの「マイナンバー法案」(共通番号制度関連法案)がひっそりと衆院を通過もマスコミは“スルーパス”
 
◆「大正の日はどうなる?」「文化の日を明治の日に改めてはどうか」――衆院予算委員会で日本維新の会・遠藤敬議員が「11月3日」の呼称変更を提案。
 
◆「憲法改正より復興が先!!」小泉進次郎・自民党青年局長が、「被災地の方々には憲法改正より目の前の生活がある」と、憲法改正に血道をあげるシンゾウ首相にチクリ!?
 
◆「節操なき夫婦愛に批判集中!!」妻・野上絵都議(民主→みんな)を練馬区から江東区に鞍替え出馬させる夫・柿沢未途衆院議員に「夫唱婦随の税金泥棒」の声。
 
 
<経済>
 
◆「正体不明企業?」…「ソニー」、5年ぶりの黒字決算(△430億円)発表も、本業のエレクトロニクス事業、テレビ事業はそれぞれ▲1344億円、▲700億円の営業赤字で、社員から「うちは電機メーカーなのか、金融業者なのか?」「何をやっているのか、何をやりたい会社なのか、さっぱり分からない」と嘆きの声、続々。
 
◆「巨額赤字とリストラで役員報酬70億円」…「ソニー」沈没の“A級戦犯”=ハワード・ストリンガー取締役会議長がようやくの退任。
 
◆「もはや政商?」…「新経済連盟」代表理事の三木谷浩史・楽天社長が、保有株(3600万株)売却資金でIT推進候補の“応援”を画策中?
 
◆「齢七十七の“枯れ神輿”!!」…退任する「日本郵政」坂 篤郎社長の後釜に、郵政民営化委員長の西室泰三・元東芝会長が就任。
 
◆「既成事実作ってハイ、ポーズ!?」…「NHKの役員報酬は総理大臣より高い」――衆院総務委員会でそのまんま東に追及されて?「NHK」が役員報酬3%カットを発表も、職員から「もっと下げろ」の声。
 
◆「3期連続赤字!!」…経営再建中の「ルネサスエレクトロニクス」が今期決算を発表、前期626億円から1675億円に赤字幅が拡大。
 
◆「フェイスブックで発覚!?」…ざるにカビが生えていたにも拘わらず、事実隠蔽の「丸亀製麺」が、ネット上に1ヶ月遅れの謝罪文。(好事、魔多し!!)
 
 
<原発>
 
◆「狂気の沙汰」…地震大国・トルコに原発輸出で合意。トップ・セールスにご満悦のシンゾウ首相に、福島県民から「未だに事故原因も分からないのに大丈夫?」
 
◆「下請NPO法人は原発推進派の隠れ蓑?」…資源エネルギー庁、原子力発電環境整備機構発注の、放射性廃棄物めぐる広報事業の下請けに、原子力委員会の秋庭悦子委員、松田美夜子元委員が顧問を務める「あすかエネルギーフォーラム」、「持続可能な社会を作る元気ネット」が継続受注の怪!?(☛by 東京新聞5/10)
 
 
<国際>
 
◆「安倍首相は、米国の国益を害する、強固なナショナリストで、日本の侵略を否定する修正主義に組している」…米議会調査局発行の報告書に、シンゾウ首相は黙して語らず、反論なしの超弱腰。
 
◆「とりあえず言ってみただけかも?」「中国銀行」「朝鮮貿易銀行」に対する口座閉鎖措置?に、韓国統一省報道官が「大きな打撃になる」と快哉コメントも、真相は藪の中…?
 
 
<訃報>
 
✿3党連立の村山内閣で官房長官を務めた五十嵐広三・元衆院議員が肺炎のため死去。享年87歳。合掌。
 
✿同時通訳の草分けでアポロ月面着陸を同時通訳、“ミスター同時通訳”と呼ばれた村松増美さんが死去。享年82歳。合掌。
 
✿“イタリア政界の顔”と呼ばれたジュリオ・アンドレオッテイ元首相が、呼吸不全で死去。享年94歳。合掌。
 
✿北朝鮮に拉致された申相玉・崔銀姫夫妻の亡命事件をスクープした元共同通信論説委員長・榎 彰さんが、呼吸不全のため死去。享年79歳。合掌。
 
✿歌舞伎竹本太夫、竹本協会理事長の竹本喜太夫さんが、心不全のため死去。享年74歳。合掌。
 
✿代表作は「アルゴ探検隊の大冒険」「タイタンの戦い」。特撮映像の大御所、レイ・ハリーハウゼンさんが死去。享年92歳。合掌。

✿犯罪精神医学の第一人者で筑波大名誉教授の小田晋さんが心不全のため死去。享年79歳。合掌。

✿「柳生烈堂逝く!!」――俳優座“花の15期生”で名脇役の夏八木勲さんが膵臓がんのために死去。享年73歳。合掌。


2013年5月10日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>



憲法改正論議

 



――早いものでもう3月、少し暖かくなってきましたね。
 
本因坊師「若いくせに暑いとか、寒いとか、まるで年寄りやな。時期が来れば暖かくなるわい!!――さっさと本題に入らんかい」
 
――せっかく美味しい桜餅を買ってきたのに、そんな言い方をしなくてもいいじゃないですか(プンプン)。
 
本因坊師「桜餅?――それならそれでトロトロしとらんと、早う渋いお茶でも入れんかい」
 
――まったく勝手なんだから(ブツブツ)。――はい、極上の玉露ですよ。
 
本因坊師「どれどれ。――うわ〜ッ、アチチ」
 
――さあ、今日の最初のテーマは、安倍晋三首相が意欲を燃やしている「憲法改正問題」についてです。
 
本因坊師「ワシがネコ舌だということを知ってて――チクショウ!(ブツブツ)」
 
――ここに自民党が1年前に発表した「日本国憲法改正草案」もありますから、トロトロしないで早く本論に入ってください。
 
本因坊師「憲法改正を云々ずる前に、まず『憲法は誰のためのものか』というところから始めんとイカンな。――そもそも憲法ちゅうのは『国民の権利を制限するものではなく、国家権力にタガをはめるもの』であるということを念頭に置かんといかん。浮かれまくりのシンゾウ首相のことや、どうせ草案には、“立憲主義に逆行する条文”がビッシリ並んどるに違いあるまい(笑)」
 
――だって、今の憲法は敗戦後にアメリカから押し付けられたものなんでしょう?
 
本因坊師「それも怪しい話だ。現行憲法制定当時の幣原喜重郎首相は、回顧録で『アメリカに押し付けられたものではない。憲法9条をはじめ、すべて日本人が審議、信念を持って議決したものだ』と書いとるし、ハナから押し付けられた憲法と決めつけるのは如何なものかのう?」
 
――そうなんですか。
 
本因坊師「まずは『前文』から見てみよか」
 
――「国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り〜」とありますが…。
 
本因坊師「要するに、国民には『国防の義務』があるということや。もっともらしい表現だが、将来の『徴兵制』を念頭に置いたものやな」
 
――赤紙の復活ですか、ヤバイなあ!?
 
本因坊師「第1条はどうなっとる?」
 
――「天皇は、日本国の元首であり〜」。あれっ、「象徴」「元首」になっています。
 
本因坊師「つまりは元首にすることで天皇の機能を拡大。国民主権を弱める伏線にしようと企んどるんだろう」
 
――表現はマイルドなので、ついつい「なるほど」と思ってしまいますが、本音は結構、ワイルドですねえ。
 
本因坊師「次にいつも議論の的になる第9条の草案はどないや?」
 
――「戦争の放棄」が「安全保障」に、「国の交戦権は、これを認めない」が「自衛権の発動を妨げるものではない」になり、新しく「国防軍の保持」が入っています。
 
本因坊師「自衛権の範囲を拡大させることで、海外派兵の根拠にしようとしとるんだろう」
 
――第3条では国旗と国歌について、「国旗は日章旗とし、国歌は君が代とする」と定め、尊重の義務を課しています。
 
本因坊師「う〜ん。これは現行憲法第19条の『思想及び信条の自由』に抵触しそうだな」
 
――その19条ですが、草案では「侵してはならない」が、 「保障する」と後退した表現になり、さらに「個人に関する情報を不当に取得し、保有し、又は利用してはならない」と付け加えられています。
 
本因坊師「個人情報保護法を憲法に“格上げ”し、政治家や官僚など公僕たちの個人情報まで、その保護の範疇に入れることで、自分たちに都合の悪いことに蓋をする。つまり『報道・言論の自由』を妨害するのが狙いやろ」
 
――そうなったら「民主主義の崩壊」じゃないですか。
 
本因坊師「『戦後レジームの解体』の正体は、つまりは『戦前レジームへの回帰』ということだな」
 
――「自由と権利」について定めた現行第12条も草案では「自由および権利には責任および義務が伴うことを自覚し、常に公益および公の秩序に反してはならない」と厳しい表現になっています。
 
本因坊師「『権利』だったものを『責務』に変えて、国民はお上の決めたことに黙って従うべし、ということを謳ったもんや」
 
――「表現の自由」を保障した第21条にも「公益および公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない」という文言が付け加えられています。
 
本因坊師「おそらくは暴力団を引き合いに出して『結社の自由』の制限を正当化するのだろうが、表現が曖昧で、如何ようにも拡大解釈できるワイルドどころか、“怖ろしい条文”だな」
 
――「家族は、互いに助け合わなければならない」という草案の第24条だけは真っ当な気がするのですが…。
 
本因坊師「甘いなあ。これは『個人よりも家族が大切だ』ということを言うとるんやぞ。憲法の根本は個人の尊重やのに、それに逆行した草案のどこが真っ当なんや。第一、家族の形態に国家が、いちいち口を出すこと自体、余計なおせっかいや」
 
――草案通りに憲法が改正されたら、後退するのは「権利」で、反対に増大するのが「義務」これじゃあ、「けしからん!!」と非難している北朝鮮と変わらない国家になっちゃいそうです。――社民党の“ガチャガチャ党首”が『憲法改正絶対反対』と絶叫するのを聞くと鼻白んでしまいますが、よくよく考えると現行憲法は、案外と“良い憲法”かもしれませんね」
 
本因坊師「まあ、老い先短いワシには関係ないことやが、これからの時代を生きるお前らは、これを機会に、普段はあまり関心を持つことのない憲法をじっくりと読んで欲しいもんやな」(了)

※憲法論議喧しい折、アクセス数が多かった配信記事(3/7)を再掲しました。



2013年5月8日配信「東京仙人岳測候所レポート」<連載>



「要するに麻雀のインチキというのは小悪党の度胸なんだ。これが君の場合、実にピッタリだ。小悪党というものは、市民生活のルールを大切にし、十分に法律を意識してその枠内で自分だけうまくやろうと、懸命に技術を習得したり、小さな知恵を絞ったりする。ところがこれが大悪党ともなると、法の規制や市民生活の倫理を頭から無視してかかる。悪党にはそれぞれタイプがあって、そういう点で君は実に面白い。スマートな小悪党というところだな」(『使途不明金』清水一行・光文社)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
<社会>
 
◆「ハナからヤル気なし!?」…東京地検、国家公務員法違反(資料事前提示)容疑で告発されていた原子力委員会・近藤駿介原子力委員長ら27人に不起訴処分。(予定通り?)
 
◆「どこまで続くヌカルミぞ?」「俺の土地に家を建てて何が悪い!!」――ドロ沼模様の川崎・東田町物件、駐車場のど真ん中に「掘立小屋」が出現の怪。(新たな難問に「I産業」が悲鳴?)
 
◆「弁護士にも後見人を付けるべし!?」東京地検特捜部が、業務上横領容疑(被害額3900万円)で松原厚弁護士(元東京弁護士会副会長)を逮捕。(即刻、獄門打ち首にすべし!!)
 
◆「危ない増資!?」…「井上工業事件」で活躍した増資マフィア・宮城某が、債務超過の「太洋物産」(JQ)の第三者割当増資巡って奔走中の噂。
 
◆「社員の不正を見抜けず!?」「ネットワンシステムズ」(東証1部)に7年間で7億4000万円の所得隠しが発覚。(この程度でも東証1部企業?)
 
◆「山菜マフィアが暗躍中」…地元住民も怖がって食べない福島産放射能汚染山菜が、こっそり全国に流通中。(知らぬが仏、ガンになるのは20年後?)☛by日刊ゲンダイ(5/2)
 
◆「ようやくの再逮捕」「霜見夫妻殺人事件」で警視庁捜査1課が、既に詐欺未遂容疑で起訴の渡辺某被告を強盗殺人容疑で再逮捕。
 
◆「Don’t mind!?」「10億ドル分のMARSがある!!」――証券取引等監視委員会の事情聴取に対し、エドウィン・ヨシヒロ・フジナガ「MRIインターナショナル」社長が「100%回収できる」と自信満々の回答。
 
◆「新業務は“ぜいきんの窓口”?」…東京地検特捜部、消費税2000万円脱税容疑の「ほけんの窓口グループ」創業者の今野則夫・前社長を消費税法違反容疑で立件。
 
◆「ドンチャン騒ぎも経費のうち?」「日本テレビ放送網」が、番組制作費用に社員の飲み食い費用1億5000万円を紛れこませて“脱税”の醜態。
 
◆「露骨すぎる天下り」…衆院審議のテレビ中継の落札、衆院議員会館への議案配布、衆院手帳の調達業務を独占する「衆栄会」は、衆院事務局の天下り先。(☛by東京新聞5/5)

◆「予定通りの幕引き?」「大津波は想定外」――検察庁は、原発事故で業務上過失致死傷罪容疑で告訴、告発された東電幹部の立件を見送りの意向!?
 
◆「国民栄誉賞受賞でゴジラは“第2の衣笠”に?」…「これで松井のプロ野球界への復帰はなくなったな!!」――元ジャイアンツ、元ヤンキース・松井秀喜氏の国民栄誉賞受賞は「“球界の盟主”主導の現場復帰阻止策」の噂?(引退式は告別式?)
 
 
<政治>
 
◆「ン?背番号96?」…シンゾウ首相、改正に躍起の「憲法第96条」を背中につけて国民栄誉賞授賞式後の始球式で審判役。

◆「暴言は“先代”譲り!?」
…「不適切な発言で、訂正してお詫びしたい」――“イスラム蔑視”発言の猪瀬直樹・東京都知事が一転謝罪も、その直後の「今回の件で誰が敵で、誰が味方かよく分かったのが収穫だった」と意味不明のコメントで反省の色なし。(やったネ、これで東京五輪は絶望的!?)
 
◆「政治乞食!!」太田房江・元大阪府知事が次期参院選で自民党比例候補で立候補。(どうでもエエけど、何すんねんやろ、このおばはん?)
 
◆「バリバリの改憲論者を取り込んでどうするの?」…憲法改正反対の民主党憲法調査会副会長に憲法改正に意欲を燃やす長島昭久・元防衛副大臣が就任。(新たな火種?)
 
◆「経歴隠しの姑息な辞職」自由党→民主党→新党改革→幸福実現党→無所属(自民会派)――夏の参院選に自民党から立候補予定の大江康弘参院議員が辞職。(節操皆無の恥知らず!!)
 
◆「『日本維新の党』で捲土重来」下地幹郎・元国民新党代表代行(現・そうぞう代表)、次期参院選は「日本維新の党」から立候補の予定。
 
◆「“下駄の雪”が牽制球?」「敵に回せば1選挙区で2〜4万票がなくなるゾ!!」――憲法第96条改正に慎重姿勢の公明党・高木陽介選対委員長が、選挙協力を“人質”に自民党を“恫喝”。(と言いつつも〜?)
 
◆「委員会よりも中国旅行が大事?」…「国益上必須と考えた」――帰国が遅れ環境委員会が中止になった川口順子・参院委員長が“国益”理由に釈明。(言い訳名人!!)
 
◆「『成』の字が書けないようではアベノミクスの成功は覚束ない!!」…タンクに乗って舞い上がり?「成長」の「成」が書けなかったシンゾウ首相に一同絶句の巻。(漢字を読めない、漢字が書けない、日本の首相はバカばかり!!)
 
◆「またもや神経を逆撫で!?」 
「過去1500年以上の長きにわたり、中国との関係が極めてスムーズにいったという歴史はない」――インド訪問中の“マフィア財務相”が、猪瀬某に負けじとばかりに言わずもがなの大放談。
 
 
<経済>
 
◆「“新分野”進出に備えた指揮官交代」…「信賞必罰で社長→副社長、副社長→専務、専務→常務に」――山田昇・ヤマダ電機会長が全取締役を降格、5年ぶりに社長に復帰
 
◆「目標売上4000億円」「パナソニック」が、インド財閥「タタ・グループ」と提携、現地での協業強化に拍車。
 
◆「ようやく2頭体制に幕!?」「シャープ」沈没のA級戦犯・片山幹雄会長が退任を表明、奥田隆司社長に権限を一本化。(遅かりし幹之介?)
 
 
<原発>
 
◆「電力8社が仲良く〜?」…前期決算、燃料費の増大で北陸電・沖縄電除く東電(6852億円)・九州電(3324億円)・関電(2434億円)・北海道電(1328億円)・東北電(1036億円)・四国電(428億円)・中部電(321億円)・中国電(219億)が軒並み赤字決算。
 
◆「汚染水は最新の危機」…「一貫した戦略がない」―― 「N・Yタイムズ」が、東電福島第一原発の場当たり的な汚染水漏れ対策を批判。
 
◆「作業員がいなくなる?」原子力規制庁が、テロ対策理由に原発作業員の身許調査の法制化に向けて検討を開始。
 
 
<国際>
 
◆「何でもテロ?」…アフガニスタンで米・貨物機が墜落。乗務員7名が全員死亡。
 
◆「見直しなら日本の利益害する」シーファー・前駐日米大使が「河野談話」の見直しに懸念を表明。
 
 
<訃報>
 
✿柴田睦夫・元共産党衆院議員(旧千葉1区・当選5回)が、急性硬膜下出血のため死去。享年84歳。合掌。  
 
元読売巨人軍内野手、同コーチの内藤博文さんが心不全のため死去。享年82歳。合掌。

「森永ヒ素ミルク事件」、「豊田商事事件」、「豊島公害問題」、「RCC違法回収事件」――“平成の鬼平”の異名をとった中坊公平・元日弁連会長が心不全のため死去。享年83歳。合掌。

✿「眠れ密」「ねじ式映画 私は女優?」のドキュメンタリー映画作家・岩佐寿弥さんが死去。享年78歳。合掌。

✿黙阿弥の曾孫で歌舞伎研究の第一人者・河原登志夫さんが心不全のため死去。享年88歳。合掌。



2013年5月1日配信「東京仙人岳測候所レポート」<連載>


「宗教が売る物、それはずばり救いです。自分が出した金に見合う救いが得られれば、顧客すなわち信徒の、教団への信頼度が高まります。そのためにあらゆるテクニックを用いて信徒に対し救われたと思わせるように私たちは努力すべきであります。それでは救いとはいかなるものかということですが、これは栄養剤のようなものでありますな…」
 
「救いというのは目に見えません。個人的にその必要性も効力も千差万別です。栄養剤は飲んで効いたと思う人には、絶対の必需品となる…あまり効かないと思う人には有難味が少ない。宗教も同じです。救われたと思う人は、どんな大金を投げ出しても、その栄養剤の如き救いを求めます。そして、救いを生きていく活力とします…」
 
「私たちは、その人に栄養剤が効いた効いたと大いに囃し立て、効いた気にさせる事が大切だと思うのです。効いた気になれば、生きていく力も勇気も湧き上がり、人生が明るいものとなる。ついでに教団におそなえを出す気になる…」(『霊感商人』菅野国春・徳間書店)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
<社会>
 
◆「第二の『AIJ投資顧問事件』――1365億円が消えた?」…罪作りな“PR役”は毛利衛(元宇宙飛行士)、野口健(登山家)、東儀秀樹(雅楽奏者)、市川染五郎(歌舞伎役者)、草刈民代(女優)――実態は自転車創業。インチキ事業報告書提出で業務停止の資産運用会社「MRIインターナショナル」(米・ネバダ州)に証券取引等監視委員会が強制調査に着手。(広告塔5人衆は、お定まりの「知らなかった」で予防線?)
 
◆「忍善?(笑)」東京国税局、簿外処理した裏金2億円を私的流用した「妙智会教団」(渋谷区)の宮本某代表役員1億円の追徴税。

◆「お粗末SP!!」 …ETCカードの入れ忘れでバーが上がらず!?――高速道路入り口で、シンゾウ首相の乗った公用車が、警護車に玉突き事故の大失態。(マルタイに怪我なし)
 
◆「仏様が待てと言ってらっしゃるのだと思う」「金融機関に上から圧力があったらしい」――朝鮮総連中央本部ビルを落札(約45億円)した最福寺・池口恵観法主が、想定外の資金調達不能?で大ピンチも何故か余裕綽々のコメント?
 
◆「生徒より先生の“能力テスト”が先!?」…群馬県吉井西中学で、既に新聞に解答が公表されていた試験問題で全国学力テストのお粗末。(官製カンニング?)
 
◆「強姦介護士!?」「僕の愛人になって欲しい」――“笑う介護士”として人気の袖山某“笑う強姦魔”に変身で逮捕。
 
◆「私をも騙した悪い奴」元大物総会屋・小池隆一氏が、『週刊新潮』誌上で「パシフィックコンサルタント事件」「井上工業事件」などで活躍した山田慶一氏に恨み節(気持ちは分からないではないが、フィクサーは一寸、オーバーでは?)
 
◆「出し遅れの証文?」…警視庁が、選手への暴行、暴言連発で元女子柔道監督を辞任した同庁教養課・園田隆二巡査部長立件なし訓戒処分
 
◆「ようやくの辞任?」「全日本柔道連盟は順法精神が欠如している」――指導実績なき助成金受給に対する第三者委員会の中間報告受けて、上村春樹会長が「近く進退を明らかにしたい」と辞任を示唆。
 
◆「ニュースソース不明につき真実性を検証できない」…大阪地裁が、名誉毀損訴訟で「週刊現代」(講談社)を告訴した漫才師・中田カウス氏に220万円の勝訴判決。
 
 
<政治>

◆「祝典のはずが、あっさり40分で」 …サンフランシスコ講話条約61年目に開催された「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」(東京)に抗議、沖縄で開催された「屈辱の日」集会に1万人。(4/28は属国記念日?)

◆「病院に通わない70歳以上に10万円進呈!!」
…「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っている奴の医療費は俺たちが払っているのは無性に腹が立つ」――“ボルサリーノ財務相”が、不正拙者の医療者負担に持論を展開。(アホゥ息災?)
 
◆「大した用もないのに物見遊山?」シンゾウ首相(ロシア・サウジアラビア・トルコ)、ボルサリー財務相(インド・スリランカ)、岸田外相(メキシコ・パナマ・ペルー・米国)、林農水相(ベトナム・インドネシア)、小野寺防衛相(米国)、甘利TPP担当相(シンガポール・ベトナム)、下村文科相(英国・アイルランド・米国)、太田国交相(中国)、根本復興相(ウクライナ)――猫も杓子もG・Wは海外旅行で骨休め!?
 
◆「あんな憲法が通れば日本を脱出します」…「自治体に協力義務を課し、国民に価値を強要している。感覚的に中央集権体制丸出しの憲法だ」――「産経新聞」が発表した「国民の憲法」要綱について、橋下徹・日本維新の会代表が苦言。
 
◆「96条改正のホンネは9条改正だ!!」「民主」「生活」「共産」「社民」「みどりの風」の5野党が、憲法第96条改正に血道をあげるシンゾウ首相に対決姿勢を表明。

◆「“分身”に退職金50万円!?」…職務態度不良と経歴詐称で公募区長(和田某・前東住吉区長)をクビにした橋元徹・大阪市長が「見る目なかった」と反省の弁を口にしつつも、「自分の不祥事ではない。(懲戒免職ではなく、分限処分に文句があるなら)選挙で審判を受ける」と得意の開き直り発言。
 
◆「顔見せ興行?」…NHKで生中継された参院予算委員会(22〜23日)の質問者18人のうち13人が次期参院選の立候補予定者。(ひと足お先の政見放送?)
 
◆「相変わらずの前のめり発言!?」…「お国のために命を捧げた英霊の御霊に尊崇の念を表明するのは当然のこと」――閣僚含め与野党国会議員168人御一行様の靖国神社参拝に反発する中・韓両国について、シンゾウ首相が「わが国は、どんな脅かしにも屈しない」と反論、安倍カラーを強調。
 
◆「言行不一致!!」「世襲禁止が持論のはずなのに、後釜はジャジャ馬娘に?」――政界引退の加藤紘一・元幹事長が後継に指名したのは三女の貴子嬢だってさ!?(脳梗塞は深刻?)
 
◆「“元暴走族”が“元スケバン”の口利きで立候補」…「多士済々?人材不足?」――オリンピックメダリスト・塚原光男氏に続き嶋大輔氏が、三原じゅん子・参院議員の推薦で次期参院選での立候補を表明。(佐竹雅昭、澤穂希、山本モナ各氏らにも触手!?)
 
◆「目糞、鼻糞を笑う!?」…元祖“携帯持ち込み大臣”小川敏夫筆頭理事が、参院予算委員会室に携帯電話を持ち込んだシンゾウ総理を叱責。(どっちもどっち?)
 
◆「あの世からのツイッターにマジに返信の大失態!!」…「三宅先生からコメントを頂けるとは光栄です」――故三宅久之氏の「なりすましメール」に最敬礼の返信、ネットオンチを露呈した細野豪志・民主党幹事長に嘲笑の嵐。(トホホ!!)
 
◆「就任4ヶ月で5人目!!」… 「哀れ、かつての首相候補も、今じゃ“首切り朝右衛門”――谷垣禎一法務相が、夫々確定後1年半、4年で浜崎某、宮城某両死刑囚2名の死刑を執行。
 
◆「ラテン系は数字に弱い?」…「頭の構造がラテン系なので正確な数字をつかめない」――山本一太・海洋政策担当相が、記者会見でバカ丸出しのユルフン発言。(所詮はこの程度?)
 
◆「“浪人”集めて新党設立!?」…民主党→減税日本→日本未来の党――小林興起・前衆院議員が、参院選に向けて政治団体「つばさ日本」を設立、代表に就任。(スポンサーは“苫小牧の宇宙人”!?)

◆「投票率38%のシラケ選挙!!」参院山口選挙区補選で、とかくの噂の自民党公認の江島潔・前下関市長が、対抗馬の平岡秀夫元法相をダブルスコア以上の大差で破って初当選。(ぶつけるタマが悪すぎた?)

◆「イスラム諸国はケンカばかりしている!!」 …オリンピック招致について「N・Yタイムス」のインタビューに答えた猪瀬直樹東京都知事イスタンブール中傷発言が物議。(表現力欠如で減点5!?)

 
<経済>
 
◆「行政処分はナシ!」…国交省が、軽自動車のエンジンオイル漏れ問題で、リコールに消極的対応の「三菱自動車」に改善指導。
 
◆「愚兄賢弟」“ボルサリーノ”財務相の実弟で「麻生セメント」社長の麻生泰氏が、「九州電力」トップの指定席だった「九州経済連合会」の会長に2階級特進で内定。
 
◆「失明の危機も?」「HOYA」が、眼内症頻発で「アイサートMicro」など白内障治療用眼内レンズを自主回収。
 
◆「会計ソフトが税理士を淘汰!?」…法人数の減少、公認会計士からの転身、顧問料ダンピング、外国人税理士の進出に加え、廉価な会計ソフト「freee」の登場で全国7万人税理士が大ピンチ!?
 
◆「SANYOが消滅!!」…「パナソニック」傘下の「三洋電機」のロゴマークが完全消滅、今後はすべて「Panasonic」に。
 
◆「原因は不明でも、何はともあれ飛ばしてしまおうぜ!!」…国交省が、バッテリートラブルのボーイング787の6月上旬の運航再開を承認。(説得力なしの見切り飛行で大丈夫?)
 
◆「提携解消へ!!」「企業文化の違いで距離を縮められなかった」――「ヤクルト本社」が、筆頭株主の「ダノン社」(仏)との戦略的提携関係を解消。

◆「みんなまとめて完全子会社化」「日本電産」が、子会社「日本電産コパル」「日本電産トーソク」「日本電産セイミツ」の3社を株式交換で100%子会社化、前記2社を上場廃止に。
 
 
<原発関連>
 
◆「社是は“隠蔽”」福島第1原発の汚染水処理計画破綻で、地下貯水池にこっそり保管の悪辣。(隠蔽はもはや習い性?)

 
<国際>
 
◆「“交流の象徴”から撤退」…わずか9年で“落城”――北朝鮮の開城工業団地正常化協議拒否で、韓国が開城工業団地から123社従業員全員の撤退を決定。
 
◆「何故、今頃?」9・11テロで「ワールド・トレード・センター」に突っ込んだ航空機の破片の一部を発見と、NY市警が発表。(イスラムへの恨み忘れじ?)
 
 
<訃報>
 
✿さらば「オースッ!!」…「♪利根ぇの 利根の川風ぇ よしきぃりがぁ〜♪」「♪波のぉ背ぇの背ぇに揺らぁれて揺れてぇ〜♪」「♪赤い蘇鉄の実も熟れぇる頃〜♪」――“バタヤン”の愛称で親しまれた田端義夫さんが肺炎のため死去。享年94歳。合掌。 

✿「広告批評」元編集長・島森路子さんが呼吸不全のため死去。享年66歳。合掌。
 
✿元社会党参院議員、後に元民社党衆院議員・田畑金光さんが敗血症のため死去。享年99歳。合掌。
  
✿クリントン・米大統領の就任式で歌ったフォーク歌手のリッチー・ヘブンスさんが心臓発作のため死去。享年72歳。合掌。

✿「♪あ〜あ、やんなっちゃった。あ〜あ、驚いた♪」――往年の大コメディアン、ウクレレ漫談の牧伸二さんが多摩川で投身自殺。享年78歳。合掌。






2013年4月23日配信「東京仙人岳測候所観測レポート」<連載>


「いいかね、金融業というのはお金が商品なんです。同じ金融業でも、銀行などは信用がいちばん大切などといいますが、そんなことは連中が口から出任せに言ってるだけ。扱っているものを理解してないから、信用を買っていただきますなどとバカなことを言うのです。扱っている商品はお金です。金を貸して金利を取る。この金利で会社の経営を維持し、利益を出す商売。それが金融業です」
 
「だから貸して欲しいと申し入れてくる相手はどんな人か。会社なら何を扱い、どれだけ売っているか。儲かっているか、儲けそうか、損ばかりしている会社か。それを徹底的に調査し内容を知ることが何よりも、大事なことです。分かったかね?」
 
「当社の融資担当者が、どんな人なのかではないのです。その者が会社の金を誤摩化して架空の誰かに貸そうとしている、自分の懐に入れようとしている。そういう事故が起こったとしたら、それは調査部のミスか、担当上司の責任です。だからミスの責任は上司がとればいい。そうそう、相手が架空だったという事故が前にあったが、それなら住所も勤務先もいい加減な筈なのに、それを把握してなかった。ようするに相手を充分調査してなかったということです。貸し付ける相手を知ることを忘れたからです。それが調査で、社員の身元など二の次です」(『保証人』こずかた治・徳間書店)
 
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<社会>
 
◆「その落札に異議あり!!」「行政法人・都市再生機構」が売り出した南青山物件(約2,508屐砲56億5011万円で落札した「村上ファンド」系「シティインデックスセブンス」「入札資格なし」の声続々。
 
◆「またもや“消えた年金”10億円」「日本年金機構」、特例年金1300件の未払いを指摘されるも10ヶ月も放置の悪辣。(隠蔽体質は相変わらず!?)
 
◆「インチキ論文乱発でクスリ九層倍?」松原弘明・元京都府立医科大教授の論文捏造事件の背後に「ノベルティスファーマ社」との“黒い癒着”?

◆「ヒモつきワクチン委員!?」…厚労省・ワクチン委員会委員4名(ファイザー、武田→池田俊也、MSD、グラクソ→岩本愛吉、武田、ファイザー、グラクソ、MSD→岡部信彦、武田→宮崎千明各委員)に寄付金ザクザク。(お手盛り審議?)
 
◆「『釣りゲータウン』の敗訴確定!!」…最高裁が、携帯釣りゲームの著作権法違反で「DeNA」に配信差し止めと損害賠償を求めた「グリー」の上告を棄却。
 
◆「ホトボリが冷めるまで逃避行?」…借金取りに追われたH事務所・土井某が行方不明の噂?(いつもの悪い癖?)
 
◆「意識は“田舎の保健所”?」世田谷保健所検査員が、公益通報者保護法無視して業者に告発者名を通知のお粗末!!
 
◆「警察官の処分なし!!」尼崎連続殺人事件、関係者17人からの相談36回でも事件化しなかった香川県警が家族らに謝罪。(謝って済むなら警察不要!?)
 
◆「黒い“伝書鳩”?」…岐阜県警組織犯罪対策課が、窃盗事件公判での偽証教唆容疑で岐阜弁護士会所属の坂井田某弁護士らを逮捕。

◆「“記憶混同検事”に不起訴不当」第1東京検察審査会、「陸山会政治資金規正法違反事件」に絡む捜査で虚偽有印公文書作成同行使、偽証容疑で告発された田代政弘・元東京地検特捜部検事「不起訴不当」の議決で強制起訴の可能性消滅。

◆「中央競馬会にご奉仕!?」…警視庁捜査2課、11億8000万円の着服容疑で「JX日鉱日石探開」の経理担当社員・小島某を逮捕。(ニンジン、何本?)
 
 
<政治>
 
◆「老醜老いさらばえて〜」…浪人中の久間章生元防衛相(長崎2区)、加藤紘一元幹事長(山形3区)が、遅すぎる政界引退を表明。

◆「減税日本は強し!!」…名古屋市長選で川村たかし氏が大差(427,542票)で3選。(頑張ってチョーヨ)
 
◆「自殺?謀殺?」…ロシア外交巡る闇?――鈴木宗男・新党大地代表に殴られた男、加賀美某・内閣調査室参事官の自殺に諸説紛々。
 
◆「久々の“暴言ミサイル”発射!!」「いい加減に生きている人の医療費を俺が払っていると思うと馬鹿馬鹿しくなる」――麻生太郎財務相が、野郎自大の大暴言。(お言葉ですが、そんなお前の歳費を払っていると思うと国民は馬鹿馬鹿しくなる!!)
 
◆「狙いは“ポスト安倍”!?」大島派(大島理森会長・11人)と麻生派(麻生太郎会長・34人)が参院選後に合流。町村派(82人)、額賀派(51人)に次ぐ党内第3勢力に。

◆「これが迂回寄付悪用の“厚顔18人衆”だ!!」 中村裕之(衆・北海道4区・12万円)、亀岡偉民(衆・福島1区・50万円)、木原誠二(衆・東京20区・525万円)、井上信治(衆・東京25区・370万円)、上野賢一郎(衆・滋賀2区・160万円)、奥野伸亮(衆・奈良3区・531万円)、山本幸三(衆・福岡10区・2365万円)、竹本直一(衆・近畿比例・500万円)、山崎力(参・青森・740万円)、岡田直樹(参・石川・700万円)、渡辺猛之(参・岐阜・70万円)、松村祥史(参・熊本・70万円)、松下新平(参・宮崎・2157万円)<以上自民党>岸本周平(衆・和歌山1区・3650万円)、中根康浩(衆・東海比例・200万円)<以上民主党>井上英孝(衆・大阪1区・100万円)、馬場伸幸(衆・大阪17区・415万円)、新原秀人(衆・近畿比例・2100万円)<以上日本維新の会>。(脱税新党結成!?) 
 
◆「お前もか!?」…大阪選挙区次期・参院選候補に内定の柳本卓治・元衆院議員(自民党)にも党支部、資金管理団体を使った“脱税”が発覚。

◆「ガキのケンカ!!」 …「うるさいから黙ってください。小西さん、子どもみたいですよ」――参院予算委員会で、シンゾウ総理が野次を飛ばしていた民主党・小西洋行議員に指さし応酬。(お前もガキじゃ!!)
 
◆「4人目の脱走兵!!」…次期参院選で公認が内定していた民主党・室井邦彦参院議員(比例)が離党届を提出。
 
◆「あろうことか他党の候補を推薦している(怒)」町村信孝衆院議員、次期参院選(埼玉選挙区)に立候補する古川俊治参院議員の国政報告会で、公明党候補の推薦を決めた石破茂幹事長を非難。
 
◆「比例がダメなら選挙区で」舛添要一・新党改革代表の次期参院選での出馬は、東京選挙区か、神奈川選挙区から無所属で。
 
◆「広告代理店の餌食になるだけ」…「代理店から受けた提案で、有権者の意識を方向付けるなんて出来ない」――橋下徹・日本維新の会代表が、ネット利用の選挙運動解禁で、ビジネスチャンス到来と血眼の広告代理店に冷や水。

◆「引退のカウントダウンが始まった!!」…顔にドーラン、足腰はヨレヨレ――石原慎太郎・日本維新の会代表に「引退の日」刻々。
 
 
<経済>
 
◆「背任容疑?」「モンテ・デイパスキ・ディシエナ銀行」の巨額損失事件に絡み、イタリア財務警察が「野村HD」の関連資産2300億円を差し押さえ。
 
◆「マンション販売に本格進出」「大和ハウス」、ADR手続きにより事業再生中の「コスモイニシア」(JQ)の第三者割当(95億円)を引き受け傘下に。
 
◆「不吉な予兆?」…大阪証券取引所が、四半期報告書を期限内に未提出の「インデックス」を監理銘柄に指定。
 
◆「原因は役員による資金流出?」…創業昭和24年、カタログ印刷大手の「日本ウェヴ印刷」が大阪地裁に民事再生法を申請、倒産。負債総額88億3300万円。
 
◆「『ディッシュ・ネットワーク』には負けない!!」「ソフトバンク」が、「スプリント・ネステル」の買収について「7月1日にすべて完了する」と自信満々のコメント。
 
◆創業1951年、皮革製品の「よしざわ」(千葉県松戸市)が破産決定受け、倒産。負債総額22億5000万円。
 
◆「調達額5000億円」…「サントリーHD」の子会社「サントリー食品インターナショナル」が東京証券取引所に上場申請。

◆「売上高1兆8000億円、業界“第2位の企業”が誕生」…6社から5社に――「三井造船」「川崎重工」が造船部門の経営統合に向けて協議中。

◆「初の水産漁業特区認定」 …復興庁が、「仙台水産」が出資する「桃浦かき生産者合同会社」(宮城県石巻市)に漁業権を開放。
 
 
<東京電力>
 
◆「石もて追われて〜!?」勝俣恒久・前東京電力会長が、「日本原子力発電」非常勤取締役の退任で、晴れて?単なる東電OBに。(晩節はグチャグチャ?)
 
 
<国際>
 
◆「何でもかんでもテロ?」オバマ大統領が死傷者179人を出した「ボストン・マラソン連続爆発事件」をテロと断定も、容疑者はキルギスからの難民兄弟。
 
◆「下心がある受賞だ!?」「温家宝一族の蓄財」など中国政府上層部の汚職問題報道でピューリツァー賞(国際報道部門)を受賞した「ニューヨーク・タイムズ」に中国政府からブーイング。
 
◆「最高裁判事解任はテロ!!」…パキスタン高裁が、ムシャラフ・前パキスタン大統領反テロ法で逮捕
 
 
<訃報>
 
✿「宇宙刑事ギャバン」「水戸黄門」で知られる俳優の西沢利明さんが肺ガンのため死去。享年77歳。


2013年4月16日配信「東京仙人岳測候所観測レポート」<連載>



 「村のはずれのお地蔵さんは、と童謡にまで歌われている“お地蔵さん”について、意外に知識を持っている人が少ない。山道などを歩いていて、草に埋れ、村人から忘れられているお地蔵さんを見ると、ちょっぴり私の胸は痛む。
 お地蔵さんは、自分の役目が終って、人間世界から離れ、ここで静かに自らの悟りの道を求めているのなら大慶至極である。それならお地蔵さんのために喜ぶべきである。しかし地蔵に限ってそんな事はない。
 地蔵菩薩というのは、悲嘆に暮れている庶民を助けるためにこの世に出て来た仏さまなのだ。
 六道の迷いの世界を巡る人間のために、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上と、それぞれの場所に現われて、人間を助けようとしているのである。
 
 地蔵は、ぼんやり道端に立っているわけではない。迷いの世界から人間の呼ぶ声があれば、その場所へ急いで出かけなければならない。それでいつでも出かけられるように道端に立っているのである。
 天は清浄だが、地には醜い争いや穢れが満ちみちている。その醜い人間世界にやって来て、道端に立って、迷える人間からお呼びがかかるのを待っているのである。
 お地蔵さんの姿をよく見てごらん。他の仏や菩薩とちがって、坊さんの姿で、錫杖を持っているではないか。
 
 仏の世界は清らかで、安らかな光に満ちている。その世界を捨て、お地蔵さんは、汚れ、腐臭に満ちた迷妄の人間世界に住みついてくれているのだ。これは、私たちにとって、どんなにありがたい事であるかもしれない。
 人間世界ばかりではない。地蔵は地獄の果てにまでやってくる。すべての仏に見放され、地獄に堕ちて、責め苦にのたうちまわる亡者まで救ってくれるのである。
 
 読者は、地蔵和讃を知っておられるだろう。賽ノ河原を歌った悲しい物語だ。
 三つや四つの幼な子が、賽の河原に集まりて、父母悲しと泣く声は、此の世の声と事変わり、悲しさ骨身にしみるなり。
 昼は昼とて石集め、是にて回向の塔を組む。
 夜は夜とて石運び、悲しみ重く塚築く。
 一つ積んでは母の為、二つ積んでは父のため、三つ積んでは兄のため……
 ――しかし、そこへ地獄の鬼が現われて、黒鉄の棒を打ちふるって、幼子が昼夜をかけて積み上げた塚や塔をくずして、追いかけ、さらに折檻しようとする。
 その子等を、我が衣の裾にかくして、我を父母と思えよと、抱きしめるのがお地蔵さんなのである。
 
 その地蔵の心が果たして、私にあるだろうかと、いつも私は自分の心に問いかける。地蔵と同じように頭を丸め、衣を着てはいるが、地蔵の心だけが私から抜けているのではないかと、ふと、私の心の中を、冷たい反省の風が吹き抜けていくのである」と、横山如観は書いていた。
 続けて専門的な地蔵論と仏教論に話が及び、草に埋れ地蔵が、現代仏教の荒廃を暗示しているようでならないと結んでいた。(『霊感商人』菅野国春・徳間書店)

 
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<社会>
 
■「生臭さは天下一品!!」…朝鮮総連ビルを落札した池口某に、財テク失敗の庄野某――名立たる?高僧たちの活躍で、高野山が一躍、マスコミ注目の“人気スポット”に?
 
■「出し遅れの証文?」…事件化間近の「電通ワークス・LED詐欺事件」の捜査線上に佐藤某、津田某、長谷川某らの名前が浮上中。(“剪定過剰”で妙味ゼロ?)
 
■「3度目の逮捕」「PC遠隔操作事件」片山某被告を威力業務妨害容疑で、警視庁が3度目の逮捕。(どこまで続く、威信を賭けた再逮捕?)
 
■「仕事熱心のあまり〜」「PC遠隔操作事件」を取材中の「共同通信」社会部記者が真犯人を名乗る人物のメールサーバーに侵入、送受信記録を確認の怪挙!?

■「マンガ以下のドタバタ劇!!」石川某所有の「山源証券」株式めぐって、松浦某、山田某、黒木某、大場某ら名負うての“ツワモノたち”が、貧すれば鈍するを地で行くテンヤワンヤの大騒ぎ。
 
■「想定通り!!」元横砂・朝青龍からモンゴルの鉱山開発名目で1億円を詐取した熊田某被告に懲役5年6月の実刑判決。
 
■「前防衛相の肩書で荒稼ぎ!?」森本敏・拓大教授、市ヶ谷では役立たず?だったのに、ワイドショーに戻った途端に、♪ピーチクパーチク♪、空論飛ばしてシタリ顔!?
 
■「華ちゃんに7人目のレッドカード!!」…「職責を考えれば許すべからざる行為」――国会の弾劾裁判所が、盗撮で迷惑防止条例違反で罰金刑を受けた大阪地裁・華井俊樹判事補に法曹資格剥奪の罷免判決。(もったいない!!)
 
■「添付文書に問題なし」…最高裁、輸入販売元の「アストラゼネカ」と国に損害賠償を求めた肺がん治療薬「イレッサ」副作用訴訟で、遺族の請求を棄却。(薬を飲むのも命がけ!?)
 
■「1000万円は何処から?」…東京地検特捜部、「ソフトバンク」が買収した「イーアクセス」社員・島田某を金融商品取引法違反容疑(インサイダー取引)で逮捕。
 
■「緊張感ゼロ!!」…「北朝鮮の弾道ミサイルが発射されました」――「航空交通管理センター」(福岡市)が、全国の航空事務所59ヶ所に誤送信の大チョンボ。

■「待てど暮らせど〜?」…北朝鮮の“ミサイル発射予告”に気もそぞろ。マスコミ各社は朝から夜中までイガチキ騒ぎの愚。(すべては米国、北朝鮮の出来レース?)
 
 
<政治>
 
■「台本通り?」…「陸山会・政治資金規正法違反事件」で上告中の「新党大地」石川知裕・衆院議員(比例・北海道)が辞職。鈴木宗男前代表の長女・貴子女史が繰り上げ当選。

■「どいつもこいつも税金盗っ人!!」
…「日本維新の会」馬場伸行(大阪17区)、同・井上英孝(大阪1区)各衆院議員が政党支部利用の迂回献金で脱税のお粗末。(セコ過ぎる!!)

■「神通力に翳り?」…準本拠地で想定外の落選!!――兵庫県伊丹市、宝塚市長選「日本維新の会」公認の2候補が大差で落選。

■「東北ではアベノミクスも効果なし」 青森市長選、郡山市長選自・公推薦候補が枕を並べて討ち死に。
 
■「華麗なる転身?」…反原発問題で「NHK」を飛び出した堀 淳氏が、次期参院選で「みんなの党」から出馬の噂。
 
■「“9条”を射んと欲せば“96条”を射よ!!」憲法第96条改正は突破口!!――憲法改正にシャカリキのシンゾウ総理の本音は第9条の改正。(危うし立憲主義!!)
 
■「12分間の雲隠れ」…衆院予算委員会分科会で、花粉症で鼻をかむ?ために雲隠れした茂木敏允・経産相に、野党から「政治不在、国会軽視、官僚主導」との批判集中。
 
■「便利屋繁盛中!!」森喜朗・元首相が、サッチャー・英国元首相葬儀の政府・特使として参加。
 
■「シンちゃんは51番目の州知事!?」…「輸出自動車の関税後ろ倒し、かんぽ生命の新商品凍結」――日米両政府のTPP交渉参加事前協議で、自動車、保険分野の大幅譲歩合意。(聖域死守はカラ手形?)
 
■「“ドゼウ救い”に座布団10枚!?」…衆院予算委員会の教育問題に関する集中審議で「経済論戦」を仕掛けたカクマル前経産相に、シンゾウ首相が「ワルツの大会でタンゴを踊るようなもの」と皮肉たっぷりのツイッター。

 
 
<経済>
 
■「甘いカルテル」…公正取引委員会が「日本食品化工」「群栄化学」「昭和産業」など甘味料メーカー10社に独禁法違反容疑(価格カルテル)で課徴金命令。
 
■「ボール遊びなんかしてる場合じゃない!!」「鹿島建設」が、アメフトチーム「鹿島ディアーズ」を解散。
 
■「背に腹は〜!!」「レナウン」が、29億円の第三者割当増資を引き受けた中国・繊維大手「山東如科技集団」の傘下に。
 
■「余計なお世話」…「下請けいじめ」防止のための「消費税還元セール」禁止法案に、大手スーパー各社が、声を揃えて「規制強化だ」と猛批判。
 
 
<東京電力>
 
■「欠陥工事に怒り爆発!!」…「オマイラのせいで頭の下げっ放しやないか!!」――連日の記者会見でクタクタの「東京電力」担当者が、汚染水漏れの貯水槽を作った「前田建設工業」に罵声連発の噂。
 
 
<国際>

■「韓国はオオカミ少年!?」「10日にミサイルが飛んでくる?」――北朝鮮の“宣戦布告”に過剰反応した韓国国防省の玉石混淆コメントに、日本政府関係者がウンザリ。
 
■「27年ぶりの来日」…ミャンマー「国民民主党(NDL)」アウン・サン・スーチー議長が、民主化支援求めて来日。

■「大脱獄!!」…フランスの刑務所からギャング団のリーダー、ルドワン・ファイド受刑者が看守らを人質にして車で脱走。(映画化必至!?)
 
 
<訃報>
 
✿「さらばスーさん」、俳優の三國連太郎さんが心不全のため死去。享年90歳。合掌。

✿まさに“最後の情報誌”=「現代産業情報」主宰の稀代の情報通・石原俊介さんが肝臓ガンで死去。享年71歳。合掌。

✿「東レ中興の祖」=前田勝之助名誉会長・元社長が肺炎のため死去。享年82歳。合掌。
 
✿陶芸家の加藤重高さんが膀胱がんのため死去。享年85歳。合掌。
 
✿小さな大投手、元巨人投手の大友工さんが白血病のため死去。享年88歳。合掌。
 
✿力道山を刺した男、「住吉会」村田組・村田勝志幹部が死去。享年74歳。合掌。
 
✿句集「千年」で俳人協会賞を受賞した俳人の鈴木鷹夫さんが死去。享年84歳。合掌。

✿海部内閣で厚生相を務めた下条進一郎・元参院議員(長野県)が老衰のため死去。享年93歳。合掌。




2013年4月9日配信「東京仙人岳測候所レポート」<連載>


 京都風の金融には独特の思想があった。基は室町幕府八代将軍足利義政の妻日野富子が公家をはじめ、諸大名に金銭を貸し付け高利をむさぼったという。その悪どさに端を発したと言われている。
 端的な例が現在も行われている銀行の貸付がそれである。金利が取れそうな相手なら、必要がないと断られても無理に貸し付ける。必要がなければ定期預金にしてくれればいい。融資した金と相殺する金利をつけるから、差引ゼロになるなどといった甘言でつるのだ。そうしておいて、貸し付け枠を設けさせる。
 次がいつでも自由に使えるようにと騙して貸し付けた融資額の二倍から三倍の枠を設定していく。この枠が限度額とか極度額と呼ばれるのである。
 無論、保証人もとる。こうして、今回は特別。今度だけ、つき合って下さいと次々に貸し付けていくのだ。これに加えて、定期預金をさせる。客から融資を申し込まれた場合は、これを抵当にする。
 こうしておけば貸し付け金利が稼げ、万一の場合も抵当と保証人から回収できるのだ。これを銀行では設備資金とかつなぎ資金と呼ぶが、市中の金融業者は商工ローンと呼ぶのだ。
 
 京都は何百年もの長い間、公家の都として伝統を重んじ、古式美と伝統美を大切にしてきた。そうしたものを保つということは、新しいもの建設的なものを否定するということになる。
 創造を避け、新しいものを認めようとしない京都が生き続けるひとつの途が、部外者を排除することであり、刺激を拒否することであったろう。
 だが、その古さだけに縋れば後退だけで発展は望めない。発展のない街には生産がなく、経済の流れも淀んでいくのだ。その淀みの中で京都人は経済的貧しさを奥ゆかしさとか気品という言葉に置き換えた。そして表面だけを繕うようになり、やがて互いの不信感を醸造していくことになった。
 人を信じないこと、人の言葉を信じないこと、それが狭く貧しい地域での暮らしを気品よく見せるために必要で欠かせぬものになったのではないか。(『保証人』こずかた治・徳間書店)
 

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<社会>
 
■「元秘書が幽霊登記を画策!?」…死亡後に、元国会議員・山口シズエ女史を資産管理会社「山口シズエガーデン」の代表取締役に再登記させた元秘書らに公正証書原本不実記載疑惑。(狙いは恩人の財産乗っ取り?)
 
■「軍資金の出所によっては…?」…証券取引等監視委員会が、役員秘書(27)によるインサイダー容疑で「ソフトバンク」の子会社「イー・アクセス」を家宅捜索。(誰かのダミー?)
 
■「6億5000万円は高すぎる!?」…“登記の魔術師”・小野塚某が、妻名義で競落した「西麻布物件」の買い手求めて必死のセールス行脚。
 
■「名選手、名将に非ず?」…「春季リーグ戦のボイコットも辞さず」――金光興二監督の渋々の辞任で“法大野球部の乱”がようやく収束。
 
 
<政治>
 
■「2022年度またはその後?」「返還時期が曖昧だ」――辺野古沖への移設を前提にした普天間基地の返還に、仲井間弘多・沖縄県知事が苦言。(まるで詐欺師の言い訳)
 
■「“ヒゲ弁”と“月面宙返り”が参院選に出馬」…タレント弁護士の若狭勝氏(元東京地検特捜部副部長)と塚原光男氏(五輪体操金メダリスト)が次期参院選に自民党から出馬。
 
■「危機管理意識ゼロ!!」…「北朝鮮ミサイル配備&鳥インフルも何のその」――小野寺五典・防衛相、林芳生・農水相が、多忙な?公務の間を縫って仲良くテニスマッチ。
 
■「憲法改正巡って鞘当て」…久し振りに国会に復帰した石原慎太郎・日本維新の会共同代表の「憲法絶対改正論」に、山口那津男・公明党代表が、「争点化するには時間も国民の意識も熟していない」と反論。
 
■「共闘は大事だ!!」…「あちらもこちらも敵、みんな敵の状況で戦った場合にどういう結果になるか考えた方がいい」――前原誠司・前国家戦略担当相が、党執行部に苦言。(ココロは離党準備?)

■「はしゃぎすぎだ!!」…「憲法改正を軸に政界再編を進めるべきだ」とする高市早苗・自民党政調会長発言に、公明党が不快感を表明。
 
■「倒そうとしなくてもいずれ倒れる」小泉進次郎・自民党青年局長が、オザワンを“過去の人”とバッサリ。
 
■「文句を言いたい相手は来なかった。恥を知ったのだろう」…民主党懇親会に欠席した野田佳彦前首相に、渡部恒三・元衆院副議長が嫌味なコメント。(アンタも同罪?)
 
■「清明節で休暇中!?」…鳥インフルエンザでテンヤワンヤの大騒ぎでも、我らが上海領事館(泉裕泰総領事)は、しっかりお休み。(税金泥棒!?)
 
■「遅すぎる受賞と早すぎる受賞」長嶋茂雄・巨人終身名誉監督松井秀喜・元選手の国民栄誉賞ダブル受賞に賛否両論。(シンゾウ君の人気取り?)

■「バトルが再燃」…「週刊朝日」(4/2号)の“賞味期限切れ記事”に激怒した橋下徹・大阪市長が、一旦は収まっていた“佐野問題”を蒸し返して「朝日新聞」「朝日新聞出版」を名誉棄損で告訴の構え。(批判は許すまじ!!)

■「裏切りだ」…小里泰弘・自民党農林部会長「自民党TPP説明行脚団」に、旭川、岩見沢市の農漁業団体関係者が「交渉脱退」を要請。

■「衆院もダメだし、市長選もダメ」 …「落選は当然。もともと衆院議員になれたこと自体が秋田の恥だった」――民主党を脱党、無所属で出馬も、秋田市長選で惨敗した寺田学・元首相補佐官に有権者からに辛辣な声。
 
 
<原発事故>
 
■「人為ミス?」福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールで、またまたの冷却装置停止事故。(またネズミ?)
 
■「事故後、最大の汚染水漏れ!!」…「弁解すれども説得力なし」――第一原発敷地内の地下貯水槽から6000ベクレルの高濃度放射能汚染水160トンがダダ漏のお粗末。(「海への流出はない」とは言うものの…?)
 
 
<経済>
 
■「44.6%保有を目指す!!」「西武HD」にTOBを行っている「サーベラス」が、買い付け株数の上限を当初の4%から12.2%(600億円)への引き上げを発表。
 
■「せっかくの大盤振る舞いも資金は銀行止まり…?」…「資金供給、2年で2倍」――マスコミ大応援の日銀・黒田新体制の政策転換でも、設備投資拡大、消費活発、雇用・所得増大は絵に描いた餅。(クロトンラッパ?)
 
■「2度目の倒産」「東海興業」が1997年の会社更生法申請に続き、民亊再生法を申請。負債総額140億円。
 
■「昨日の敵は〜」「コクド」堤義明・元会長が、米ファンド「サーベラス」のTOBに反対意見を表明。
 
■創業は明治時代末期。福井県芦原温泉の老舗旅館「開花亭」が客足激減でついに休業へ。
 
■「240年の歴史に幕」…創業1772年の超老舗「長野味噌」(長野県上田市)に破産開始決定。負債総額14億円。
 
■創業1868年、山形・赤倉温泉の老舗旅館「あべ旅館」(最上郡最上町)が自己破産を申請し倒産。負債総額10億円。

■「再登板」「ドンキホーテ」・安田隆夫会長が病気理由に退任した成沢潤治社長に替わって社長職に復帰。
 
■「もう払えません!!」…米女性歌手のディオンヌ・ワーウイック(73)が自己破産を申請。負債総額10億円。

■「遂にレッド・カード!!」「さらば金ちゃん!!」――大阪証券取引所が、不適当合併理由に「EMCOMホールディング」 (JQ)に5月9日付で上場廃止を通告。
 
 
<国際>
 
■「テンプラ交渉代理人?」「聖域なき関税撤廃を前提とせず」はカラ証文?――オバマ・米大統領のTPP交渉権が失効していたことが米議会で問題化。(「大統領貿易促進権限」は議会の承認事項だそうです)
 
■「オバマの恩返し」…ケネディ・米元大統領の長女・キャロライン女史(ケネディ記念図書館長)の駐日大使就任は大統領選応援の見返り!?

■「日本海、波高し」…「破戒措置命令を発令」――北朝鮮のミサイル発射気配に防衛省がイージス艦配備で迎撃態勢完了。(当たる、当たらないは別問題ですけど?)
 

<訃報>
 
✿「ボディ・レンタル」「葡萄」の作家・佐藤亜有子さんが急性薬物中毒で死去。享年43歳。合掌。

✿“鉄の女”と呼ばれたマーガレット・サッチャー元英国首相が死去。享年87歳。合掌。

✿「照葉樹林文化論」を提唱した佐々木高明・元民族学博物館長が、白血病のため死去。享年83歳。合掌。


2013年4月2日配信「東京仙人岳測候所レポート」<連載>


 ところで、日本の社会は一九七一年のドルショック、及び七三年のオイルショックの時期を境に、価値変革の時代に入った。それ以前の高度成長時代といえば、何はともあれ“仕事”に没頭したワーカホリック(仕事中毒)の時代だった。多くのサラリーマンは、仕事に全力を投入することで生活レベルを上げることもできたし、またストレス解消も一応、できた。
 ところが、一九七〇年代初期以降、いわゆる低成長時代に入るに従い、日本人全般のライフスタイルが次第に変化しだした。特に七〇年代後半の最初の円高(一九七七年)を機に、社会生活が沈静化の方向に向かった。ガムシャラに仕事することから、やや“解放”された感じになったわけである。
 ただ、社会が表面的に穏やかな感じになったのとは裏腹に、組織に属する人々(その代表はサラリーマン)のストレスは増大していった。なにしろ、低成長やら円高やらと、先行きの見通しが不透明(今日でも、その感じは多分にあるが)で、また校内暴力・家庭内暴力、健康に対する不安の拡大など、それ以前の社会とは少し異なる様相が強く現われ始めたからである。
 またモーレツ人間あるいは会社人間は、必ずしも悪いとはいえないが、社会の変化はそうした人たちを歓迎しなくなった。おとなしく、やさしく、スマートな考え方の持ち主が受け入れられるようになったわけである。簡単にいえば、野性味に欠けてきたのだ。むろん、それは表面的であり、心の奥にあるものは別である。
 こうした社会状況にあれば、当然、表と裏の人間心理が強まる。つまり、会社の顔と家庭の顔、集団のなかでの振る舞いと個人としての行動に、大きな違いが出てきても不思議はないのである。(『ガラスの城』西村寿行著・徳間書店)

 
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<社会>
 
■「見たいものが見えてしまった!!」…“集団催眠”にかかって?コンクリート片混じりの立川断層帯を活断層と発表した「東大地震研究所」佐藤比呂志教授が、赤っ恥の謝罪会見。(まるでオカルト研究所!?)
 
■「子会社『日本ジェネリック』への“支出”は寄付金!?」…大手薬局チェーン「日本調剤」が、4年間で20億円の申告漏れ。(クスリ九層倍)
 
■「懲りない面々」…新宿南口案件で逮捕された、あの「ナスカジャパン」今井某らが、再起を期して、これまた因縁の「虎の門案件」で蠢動中。
 
■「恨み骨髄!!」…「脱税はしていない」「食事は食べたことがないような不味いものだった」「刑務官がカネ持ちになるアドバイスを求めてきた」「検察の捜査が、ここまでひどいとは思わなかった」「担当のセキネ検事が『私の名前がどこかに出るのか』と聞いてきた」「これから反論のための本を出版する」――法人税違反容疑で逮捕、保釈された(保釈金5億円)「丸源ビル」川本源司郎オーナーが記者会見で怪気炎。
 
■「Too late 忘れた頃の 逮捕状!!」――警視庁捜査4課が、G・W前後に「LED循環取引事件」に着手の気配。(DENTU様に格別の配慮?)
 
■「情痴短大?」…教え子の女子学生にラブメールを送った高野敏樹・上智短大学長がセクハラ理由に解任処分。(恋は盲目)
 
■「アニキが怒った!!」…元阪神タイガースの金本知憲氏が、暴力団との交際を報じた「週刊新潮」を名誉棄損で告訴。(ヤブヘビ?)
 
■「華麗なる天下り!?」…原子力規制庁審議官時代に「日本原子力発電・敦賀原発」の断層調査報告書を漏洩した名雪哲夫氏が、文科省の斡旋で山形大学教授に転身。
 
■「御用心、御用心!!」「海底資源掘削会社の社債を買わないか!!」――振り込め詐欺の最新ネタはメタンハイグレード投資。(トレンディ詐欺!!)
 
■「ソフトは強かった!!」…第2回電王戦第2局、プロ棋士・佐藤慎一4段が将棋ソフト「PONANZA」に●の屈辱。(やがてはソフトvsソフトの名人戦!?)

■「塀の中へ落ちた“誠意大将軍”!?」 …未公開株譲渡をめぐる詐欺罪に問われた羽賀研二被告上告棄却で実刑(懲役6年)が確定。

■「自殺?他殺?事故死?」…内閣調査室に出向中の外務省キャリア・加賀美某参事官が自宅マンションで怪死!?
 
 
<政治>
 
■「俺が死んだら日本は退屈になる!!」…「軽い脳梗塞だった」――党大会を欠席、「引退を決意!?」の怪情報氾濫のなか「日本維新の会」石原慎太郎共同代表が、テレビ電話で政界引退を否定。(自意識過剰!?)
 
■「また無節操ネズミが脱党!!」…「民主党では戦えないもんで〜」――矜持もなければ節操もなし!――平野達男・初代復興相(参院・岩手選挙区)が離党、次期参院選は自民党?から立候補。(選挙に落ちたらただの人、志なんぞ糞喰らえ?)
 
■「狙いは憲法改正のキャスティングボード?」「自・公の過半数を阻止すべし」――「日本維新の会」党大会で、橋下徹・同党共同代表が「打倒、自民党」の檄。
 
■「オツムのなかは万年青年!?」…「最後の知事命だ。元気でいろよ」――森田健作・千葉県知事が、県庁の定年退職者への辞令交付式で「さらば涙と言おう」を熱唱。(ナントカのひとつ覚え?)
 
■「獲らぬタヌキの皮算用だ」…自民党TPP合同会議で野田毅・元自治相「政府試算の3兆2000億円のプラス効果は水増し」と猛批判。(試算の根拠はタラレバのオンパレード?)
 
 
<経済>
 
■「遅すぎた辞任?」「パナソニック」、プラズマテレビへの大型投資、「三洋電機」の買収で大穴開けた責任取って引責辞任の大坪文雄会長の後任に「旧松下電工」出身の栄周作副社長が昇格。(遅まきながらデジタル家電から企業向けビジネスに方向転換)
 
■「初の新設断念」「東北電力」が、地元の反対で浪江・小高原発(福島県)の新設計画取り止めを発表。
 
■「どこまで続くリストラ地獄?」「シャープ」「富士通」「ルネサスエレクトロニクス」「パナソニック」など不振の電機業界で“強烈リストラ計画”がエスカレートの一途。(悪循環は止まらず!!)
 
 
<国際>
 
■「1号戦闘勤務態勢に突入」…沖縄・三沢・横須賀に空襲警報が鳴る?――北朝鮮人民軍の動き活発化で、ムードだけは第2次朝鮮戦争開戦前夜? 
 
■「マネロン出来なきゃタダの島」…金融危機のキプロスからロシアマネーが一斉逃避中。
 
■「Oh my God‘s!?」…高級車カルマで知られる「フィスカー社」の破産申請で、500億円融資を後押ししたオバマ大統領が大ピンチ。
 
 
<訃報>
 
■「美濃牛」「子どもの王様」で知られる覆面作家・殊能将之さんが死去。享年49歳。合掌。
 
■「前略おふくろ様」「池中玄太80キロ」で知られる女優の坂口良子さんが、消化器系ガンのため死去。享年57歳。合掌。

■「暮しの手帖社」社主・大橋鎮子さんが肺炎のため死去。享年93歳。合掌。




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