2018年9月28日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

虚構の城(wikipedia)

 

本因坊師「何や、これは?」

――遅まきながら敬老の日のプレゼントです。

本因坊師「珍しいやないか。お前から贈り物をもらうのは初めてちゃうか?しかし金持ちやのう」

 

――(可愛くないなあ)ちょっと川崎競馬で中穴を取ったもんで…。去年も一昨年もプレゼントしましたよ。


本因坊師「そうかなあ。しかし三越とは、張り込んだなあ」

――テヘヘ( ´艸`)少しばかり大井競馬で“貯金”を下ろしてきましたから…。

本因坊師「夕刊に載っとったが、100歳以上の爺婆が70000人近くいるんだってな」

――しかも女性が88%ですよ。

本因坊師「オンナは渋太いからなあ」

――シャラップ!いくら老師でも、そんな女性蔑視とも採られる発言は禁句です(キリッ)。

本因坊師「いちいち窮屈な時代になったもんやな」

――しかし、70000人もいると値打ちないですね。

本因坊師「15年ほど前に、『100歳万歳』という本を出したことがあるんやけど、その時は、確か20000人前後だったぞ。長く生きるのもエエけど、何のために生きるのか。ワシはそっちの方が大事だと思うがなあ」

――無駄に長生きするのも考えものですが、それだけ豊かになったということですよね。

本因坊師「ワシが無駄に長生きしとるちゅうんか、お前は!」

――(ウザイなあ、まったく。憎まれ爺ィ、世に憚る!)そんなことより自民党総裁選が、さっぱり盛り上がりませんね。

本因坊師「そりゃあ、そうだろ。片一方が、あれこれ理由をつけて“富田林”だもん、しゃあないやろ( ´艸`)」

――富田林って何ですか?

本因坊師「逃亡や!ヒヒヒ」

――寒う!(*_*)…ふたりの公開討論会は3回しか開催されないようだし、ホントに卑怯ですよね。

本因坊師「座右の銘は『負ける戦は三十六計逃げるに如かず』――ボロが出るのが怖いからのう」

――「外交の安倍」と自称しながら、プーチンにコケにされ、トランプにも裏切られる。とっくにアベノミクスは失敗しているのに、統計データを作り変えて成功だ、成功だと吹聴する。中身がスカスカのハリボテ親分に自民党議員のほとんどがヘイコラと従うんですから情けないですよね。

本因坊師「御身大事の志なき腰抜け集団だからな、今の自民党は」

――第一、リーダー自身に徳がないし、国民に信頼されていないことを自覚しているから、政敵を潰すために、配下の人間に命じて、実生活で欲求不満を抱えた無知な大衆を感情で扇動する。――最低ですね。

本因坊師「『総理の顔は時代の顔』――けだし名言じゃのう(カンラカンラ」」

――御意!

 

※9月20日に投開票された自民党総裁選で安倍首相が三選を果たした。

 

 

 

 

 

 

 


2018年9月26日配信「危ない仮想通貨『ノアコイン』が上場を狙って仕掛ける『ビートHD』の株主総会(10月5日)の行方」<事件>

 
ビートHD東京オフィス
(wikipedia)


 「フィリピンの政・官・財・民が一体となって作る仮想通貨で、フィリピンの貧困問題を解決する」――千数百種類もある仮想通貨のなかで、集めたカネも話題性も筆頭といっていいのが「ノアコイン」だろう。

 そのノアコインの運営会社が、6月8日、ケイマン籍で東証2部に上場する「ビート・ホールディングス・リミテッド」(ビートHD)に事実上の買収を意味する株主提案を行ったことで、証券界に激震が走った。

 件の提案に対して会社側は検討を重ねて準備を整え、10月5日、都内で臨時株主総会を開き、提案を受け入れるかどうかを、その代案を含めて株主に諮ることになっているが、認められれば、仮想通貨が、企業買収という形で証券界に認知されることになる。

 詐欺的仮想通貨が9割以上と言われているなか、怪しかろうとなんであろうと、資金力があり、手続きに則って合法的に仕掛ければ上場企業にもなれるわけで、「仮想通貨の今後」を占ううえで注目すべき総会だ。

 そもそも、ノアコイン側が「ビートHD」に突きつけている提案自体、かなり脱法的である。

 提案では、日本で資金決済法上の登録を受けていないノアコインが、日本、北米、シンガポールなどで「仮想通貨取引所を開設する」と、宣言している。

 また、シンガポール、香港またはその他地域の完全子会社化によって、ICO(イニシャル・コイン・オファリング=新規仮想通貨公開)が適法な地域で、ICOを通じて約10億米ドル(約1100億円)の資金調達を行うとした。

 脱法的なビジネスを行えるのは、「ビートHD」がケイマン籍で規制がなく、香港、シンガポール。マレーシアに拠点があって、法の隙間を縫うビジネスが展開しやすいからだろう。

 当然、金融庁も東京証券取引所も、この提案を歓迎していない。

 金融庁は、巨額仮想通貨流出のコインチェック事件以来、仮想通貨の規制強化に務めている。

 今回の提案は、その措置に逆行する提案だし、東証にとっても投資家保護に問題がある仮想通貨の運営会社が、上場企業のオーナーとなることには反対だ。

 しかし、買収を阻止する法的手立てはなく、10月5日の結果を見守るしかない。

 そもそもノアコインは、販売手法に問題があるとして批判された。

 事前販売のプレセールが行われていたのが仮想通貨バブルに沸いていた頃で、ノアコインのことなど知らない歌手や俳優などを客寄せに使い、都市の大ホールを借り切って1000名以上の参加者を集め、セミナーが開催された。

 日本サイドのプロモーターを務めたのは、この種の情報商材の世界では著名な泉忠司氏で、“キング・オブ・コイン”の異名がある。

 その人脈を使った巧みな戦略もあってノアコイン人気は高まったが、その派手なセールスが仇となり、フィリピン政府は、「フィリピン中央銀行は、ノアコインには関係していない」とコメント。ノアコインに賛同しているというフィリピン航空や著名実業家も否定の見解を示し、「政官財民一体」であるハズのプロジェクトに冷水を浴びせかけた。

 普通であればここでポシャるところだが、ノアコインは巻き返す。

 その直後、泉氏は「日本のプロモーター」の立場で、一部に行き過ぎた表現があったことを認めて、フィリピン政府やフィリピン航空の関与を否定、返金に応じることを明らかにした。

 冷却期間を置いた上で、今年2月に再びプレセールを開始、100億円を集金。そのうえで3月に香港などで上場、その直後は1NOAH=4円弱をつけたが、やはり実態が伴っていないだけに下落。現在、0・13円前後に下落。発行残が915億8400万枚なので、時価総額は110億円強だ。

 このままでは「草コイン」といわれ、仮想通貨市場に沈む多くの仮想通貨と同じになってしまうが、もはやプレセールで集める材料はない。

 そこで次に考えついたのが、「ビートHD」という上場企業の「ハコと信用」を使って資金を集め、再浮上する作戦である。

 「ビートHD」は、提案に反対の立場で、ホワイトナイトとして他の仮想通貨と連帯する第2案、金融機関に第三者割当増資を発行する第3案を用意しているが、今のところ、第1提案のノアコインが有力だという。

 仮想通貨と証券界の今後を占う意味でも10月5日の株主総会から目が離せない。【辰】

 

 

 

 

 

 

 


2018年9月21日配信「東京仙人島週間mini情報」<連載>

「プーチン大統領もトランプ大統領も、安倍首相を対等な交渉相手として見ていません。外遊先で気前よくバラまけば、そりゃあ、どこの国も歓迎してくれます。見下され、金蔓扱い扱いされているだけです。地球儀俯瞰外交などと言って訪問した国の数を誇っていますが、結局どの国とも信頼関係を築けていない。安倍政権で米国、中国」、ロシア、韓国という日本の国にとって重要な国との外交関係はすべておかしくなってしまいました。北朝鮮の拉致問題も、安倍首相の存在自体が解決の支障になっています」(孫崎亨氏・日刊ゲンダイ8/31

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

<社会>

 

★「“自転車”転倒で破産申請!」…高利をエサにオーナー会員を集めた通販会社「ケフィア事業振興会」がダウン、340億円超の焦げ付きで2万人が被害。

 

◆「踏んだり蹴ったり」♪トントントンマの〜♪――留置中の樋田某に逃げられたばかりか、誤認追跡で死亡事故を起こした大阪府警富田林署をオチョくった替え歌が近畿一円で大人気。

 

★「民放TV局は色情記者ばかり!」…古くは8ch・渡辺某を初め、6ch・山口某に続いて4ch・青山某に女性スキャンダル発覚で着任予定のニュース番組から降板。

 

★「SURUGA-BANK is my WALLET…私物化の極み!―—「スルガ銀行」が岡野家の関連企業に500億円の情実融資

 

★「老いて益々意気軒昂!」「スルガ銀行を辞めて老後をゆっくり過ごしたいと思っているかもしれないが、そうはいかない。残りの人生を追い込んでいかざるを得ない」――スルガ銀行被害者弁護団長の河合弘之弁護士が岡野一族追及に怪気炎。

 

◆「これ以上やると経歴に傷がつく?」…あまりの酷さに「スルガ銀行」の代理人弁護士が相次いで裸足で脱走。

 

★「長州デタラメ銀行!」…顧客の預金残高を水増しして融資の「TATERUのメインバンク「西京銀行」“第二のスルガ”の声。

 

◆「台風につきお解き放ち⁉」…三重県串本市の生簀から近大マグロ350匹が“脱走”。

 

★「どこまで続く泥濘ぞ」…今度は重量挙げの三宅義行・日本ウェイトリフティング協会会長に続いて渡辺正昭・日体大駅伝部監督にパワハラ疑惑。

 

◆「寄生虫貴族」「ボランティアをやりたくなければ申し込まなくていい」――ジョン・コーツIOC調整委員長が夜郎自大なひと言。

 

<政治>

 

★「問わず語り」…「私の不徳の致すところから〜皆さんにかぶっていただき〜」――安倍首相が総裁選の選対発足式で思わず“自白”の巻。

 

★「毎度毎度のやってるパフォーマンス!」「晋ちゃん、頑張っています!」とアピールしたい安倍首相が北海道地震による死者を早トチリ発表の愚。

 

◆「思わずホンネ⁉」「不謹慎だが総裁選にはプラスだ」――自民党幹部が大阪台風&北海道地震にニンマリの非情。

 

★「言うだけ宰相」…石破茂元幹事長との論戦避けてウラジオストックに逃避も会談予定のプーチン露大統領に2時間半の待ちぼうけ食っても安倍首相は「多大な成果アリ」と嘘っぱち。

 

★「舐められて候」「4島は返さないけど平和条約を先に結ぼうぜ」――プーチン大統領の提案に安倍首相は無言でニヤニヤ。

 

★「虚言症・盲言症・健忘症は深刻?」…「トリクルダウンなどという言葉は一度も使ったことはない」――石破元幹事長との公開討論で安倍首相の“持病”発症で一堂、唖然の巻。

 

★「無知蒙昧の極み⁉」「G7の有色人種の国は日本だけ」――麻生太郎財務相がまたもや言わずもがなの脱線発言。

 

◆「コップ中の選挙⁉」国民民主党代表選玉木雄一郎共同代表が当選もシラケ鳥が乱舞。

 

◆「また一人〜」…安保法制論の違い理由に長島昭久衆院議員が民進党を離党。

 

★「府民より外遊が大切⁉」…台風で関空沈没でも松井一郎・大阪府知事は「訪問を取りやめると都市として脆弱と思われる」との迷言残して万博誘致理由に欧州旅行外。

 

★「著書の宣伝パフォーマンス?」橋下徹・元大阪市長「維新は失敗だった」と反省の弁。

 

 

<企業>

 

★「積年の悪行が」…不正融資疑惑で沈没寸前の「スルガ銀行」岡野光喜会長米山明広社長が辞任

 

「マネロン信金」…金融庁が「埼玉県信金」に対しマネーロンダリングの疑いで調査を開始。

 

◆「開拓魂、今何処」…カーナビ需要不振で赤字決算の「パイオニア」が経営危機に。

 

★「MBO失敗のツケ払い」「ワールド」が巨額債務解消のため?に今月末に再上場の邪道。

 

 

<海外>

 

★「嫌われドナルド」トランプ大統領故マケイン共和党上院議員の葬儀に招待されずやけくそゴルフで憂さ晴らし。

 

★「何処かの国にもいるよー 「あの男はバカだ」「小学5〜6年生程度の知能」「我々は狂った街にいる」―—米ボブ・ウッドワード氏が著書「Fearでトランプ大統領を酷評。

 

★「何処かの国にもいるよー◆…「GDP伸び率が失業率を上回るのは100年ぶりだ」――トランプ大統領が10年ぶりを100年に読み間違えても自画自賛

 

◆「トランプ大統領もご満悦」…北朝鮮が建国70年の軍事パレードを開催もICBMは不参加。

 

◆「何でもアリ!」…アサド政権打倒を叫ぶ米国がシリアで御法度の白燐弾を使用。

 

★「またまた暴露本」…ストーミー・ダニエルズ女史がトランプ大統領との不倫を綴った「Full Disclosure」を出版。

 

 

<訃報>

 

🌸井出正一・元厚政相が心不全のため死去。享年79.合掌。

 

🌸人形浄瑠璃文楽三味線の人間国宝・鶴沢寛治さんが死去。享年89。合掌。

 

🌸米俳優バート・レイノルズさんが死去。享年82。合掌。

 

🌸ダービー馬・ワグネリアンの母・ミスアンコールが地震で不慮の死。合掌。

 

🌸高田勇・元長崎県知事が心不全のため死去。享年92。合掌。

 

🌸神田俊甫・福島民友新聞元社長が膵臓ガンのため死去。享年71。合掌。

 

🌸ニュースキャスターの浜尾朱美さんが乳ガンのため死去。享年57。合掌。

 

🌸声優の大塚周夫さんが心不全のため死去。享年85。合掌

 

🌸女優の樹木希林さんがガンのため死去。享年75。合掌。

 

 

 

 

 

 

 


2017年9月20日配信「週刊0510のおススメ舞台」

 

 


2018年9月19日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」

小人と婦女子は養い難し?(Wikipedia)

 

 

――何ですか、この熟女たちの写真は?

本因坊師「見ての通りの3婆、いや3女傑や」

――変なこと言わないで下さいよ。今の時代、言葉には気をつけないと。

本因坊師「まだ何も言うとらんやないか」

――真ん中は小池都知事ですが、ご尊顔を拝することが少なくなりましたね。

本因坊師「🌸は散ったな、完全に。希望の党騒ぎでヘタを打って以来、すっかりカゲが薄くなってしもうたな」

――学歴詐称問題はどうなったんでしょう?

本因坊師「パフォーマンスだけで成り上がっただけに、一旦メッキが剥げると哀れなもんやな」

――豊洲市場問題でも、何のためのイチャモンだったのか。結局は時間を浪費しただけに終わりました。

本因坊師「所詮はオンナの浅知恵よ!」

――野田聖子総務相も総裁選にすら出られないんですから、三歩後退。初の女性宰相なんて霧の彼方ですね。

本因坊師「昔はそれなりに爽やかさがあったように思うたんじゃが、最近は精彩も無くなって、何だか薄汚れてきたというか、厚かましいオバハンになってしもうたな」

――やはり仮想通貨問題が影響しているんでしょうかね。

本因坊師「政治家なんて人気商売。いくら足を洗ったとはいえ、旦那の経歴は喜ばしいことではないわな」

――総裁選不出馬を余儀なくされた途端に、総裁選で安倍支持を表明するなんて、小賢しいですよね。

本因坊師「オンナはオンナらしく。オンナがオトコのゴマすり術を真似したらアカンがな」

――体操協会の女帝も、せっかく謝罪の申し込みをしたのに宮川嬢に拒否されて顔色なし。形勢は不利ですね。

本因坊師「若い時はそれなりに美形だったのに、今のご面相は完全に意地悪婆さん。顔のことはワシも言える立場じゃないが、あれじゃ最初から負け戦や」

――月面宙返りで一世を風靡した旦那も今イチ切れがないですね。

本因坊師「『全部ウソ』のひと言で、九仞の功を一気に欠いてしもうたな」

――「朝日生命」もイメージダウンで頭を抱えているでしょうね。

本因坊師「パワハラ問題でモタモタしていると、そのうちカネの問題が出て来そうな気がするなあ。そうなると夫婦揃ってドボチンやぞ」

――今回の一連のスポーツ絡みのスキャンダルで分かったことは、スポーツマンシップなんて嘘っパチだということですね。

本因坊師「なかなかエエこと言うやないか。立ち食いウドンでも食いに行こか」

――御意。

 

 

 

 

 

 

 


2018年9月17日配信「週刊0510の特選レース」<週間レース社提供>

 

 


2018年9月15日配信「沈黙を続ける岡野光喜スルガ銀行前会長を特捜部が手掛ける意味と意義」<事件>

ベルナール・ビュッフェ美術館
(☚wikipedia)


 「スルガ銀行」の創業家にして、社長、会長として30年以上も経営トップだった岡野光喜前会長の沈黙が続いている。

 「スルガ銀行」が融資していたシェアハウス業者の連続破たん以降、報道が相次ぎ、金融庁が調査に乗り出すなど社会問題化しているが、これまで釈明に務めてきたのは、米山明弘前社長であり、第三者委員会の調査報告書が発表された9月7日以降は、有国三知男新社長がメディアに対応している。

 シェアハウス「かぼちゃの馬車」を破たんさせた責任は運営会社の「スマートデイズ」にあるが、その商法は「スルガ銀行」の融資なくしては成り立たないもので、第三者委員会は「スルガ銀行の組織的不正」と断定した。

 そして、同行を個人ローン中心の不動産に特化した地銀に育て上げたのは岡野氏であり、組織的な罪を問われるなら、その責任を着せられるのは岡野氏である。

 「スルガ銀行」は岡野家の銀行であり、今も岡野グループで発行済み株式の約15%を保有している。

 岡野氏は、銀行経営者というだけでなく、ベルナール・ビュフェ美術館、井上靖文学館の理事長で、静岡県サッカー協会代表理事で「スルガ銀行チャンピオンシップ」という冠大会を主催する。

 静岡県内の政官界に人脈を築いているのはもちろん、慶応OBとして慶応義塾評議員を務め、福田康夫元首相など中央の政官界にも足場を築いている。

 本店は沼津市だが、岡野氏は東京に居を定めて、東京支店で陣頭指揮を取ってきた。

 地位と名誉を確立、報酬も「スルガ銀行」の好業績を映して、メガバンクトップを上回る2億円近くを受け取っており、配当その他を加えると、日本屈指の富裕層のひとりである。

 名門に生まれ、全てを手にした成功者が、家業からの撤退を余儀なくされ、収入も失った。失意のまま、言葉を発せず、表舞台を去ろうとしているのは、第三者委員会が認定した善管注意義務違反によって、民事上の経営者責任を問われ、株主代表訴訟の被告にされかねないからだ。

 会見に出ず、謝罪のコメントも発表しないのは、不用意な言葉を残したくないためだが、岡野氏は民事だけでなく、今後、刑事責任も追及される可能性が高い。

 岡野ファミリー企業には、大株主として名を連ねる「エス・ジー・インベストメント」、「エス・ジー・アセット」などの他に10数社の企業群があり、いずれも親族が代表を務めるが、「スルガ銀行」はそこに500億円内外の資金を投じているは、ほとんどが「お手盛り融資」であり、金融庁は厳しく調査している。

 また、そのほか岡野氏には10数億円の資金流用疑惑があり、そうした疑惑については、検察への告発となって東京地検特捜部の捜査となる。

 「スルガ銀行」は、地域社会への社会貢献として、長泉町東野に「クレマチスの丘」と名付け、「ベルナール・ビュフェ美術館」、「井上靖文学館」、銀行施設を保存する「スルガ銀行キャンパスカレッジ」などを設置している。

 「クレマチスの丘」は「スルガ平」という高級分譲地に連結、そこを開発・分譲しているのは「エス・ジー・アセット」である。

 一区画が数百坪という高級住宅地を、岡野ファミリー企業と銀行が一体となって開発推進する姿は、健全性の面からは疑わしい。

 「スルガ銀行」は、森信親前金融庁長官が、「地銀の成功例」として推奨してきた銀行だが、その優良行のどこに躓きがあったのか。

 特捜部が手掛ければ、スルガ銀行腐食の原因に行き着くはずだし、そこにこそ事件化の意味と意義がある。

 東海道に香るのは「茶の香り」ならぬ「強欲臭」――「岡野家の所有物」として銀行を私物化してきた歴史を、沈黙のまま逃げ切ることは断じて許されない。【戌】

 

 

 

 

 

 


2018年9月14日配信「週刊0510のおススメBOOKS」

 

 


2018年9月13日配信「😝ごめんネ〜ごめんネ〜😝――🙇頑張ったけどチェーンが切れてもうたから破産するわ!🙇」<事件>


会員の皆様
関係者の皆様

 

破産手続開始に関するお知らせ

 

当社並びに当社の関係会社である株式会社水晶山温泉ランド、かぶちゃん九州株式会社及びかぶちゃんメガソーラー株式会社は、本日付けで東京地方裁判所に対して破産手続開始の申立てを行い、同日付けで破産手続開始の決定を受けました。
 
当社は、ケフィアヨーグルトのたね菌の普及を理念として1992年に創業し、それ以来、「食」、「農」、「環境」をテーマに会員の皆様と共に歩んで参りました。当社は、これまでケフィアヨーグルト等の通信販売を行うほか、一部の会員の皆様から拠出いただいた資金で果物・野菜の栽培や食品加工、環境関連事業等の多数の事業を行い、事業内容の充実と多様化に努めて参りました。近年、更なる新規事業の立ち上げや事業拡大を図るため、会員の皆様から更なる資金を拠出いただき、研究機関との共同研究等も行って参りましたが、現在までその事業の多くが低調であり、また、収益を確保できるまでに相当長期間を要するといった状況であり、思うように収益を上げることが出来ませんでした。

 

これに加えて、近時のシステム不具合によって会員の皆様への支払が遅滞するトラブルが急増し、これを受けて当社に関する記事が立て続けに掲載されたほか、対策弁護団が結成されるなど、当社の信用は著しく悪化し、長期的な関係を前提としている会員の皆様との間で多数の契約解除ないし更新の停止といった事態を招き、資金繰りが逼迫する事態となりました。

 

当社としましては、このような難局を乗り越えるためにあらゆる方策を模索しましたが、今般、とうとう今後の事業の見通しが立たない状況となり、会員の皆様の平等・公平な取扱いを確保するためにも、やむを得ず破産手続開始の申立てを行うに至りました。

 

今後につきましては、破産手続開始の決定と同時に裁判所によって選任された破産管財人の下で手続が進められることになります。そのため、今後の破産手続に関するご質問等に対して、当社が具体的に回答することは出来かねます。誠に申し訳ございませんが、ご質問等につきましては、 株式会社ケフィア事業振興会外3社破産管財人室(コールセンター) (電話番号03-5577-5808) にお問合せをお願い申し上げます。

 

会員の皆様をはじめ、これまで永きにわたり当社にご支援とご協力をいただきました関係者の皆様に、破産手続開始によって多大なるご迷惑をお掛けする事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。

 

以上

 

2018年9月3日


株式会社ケフィア事業振興会
代表取締役 鏑木秀彌

 


2018年9月12日配信「週刊0510のおススメ映画」



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