2016年7月29日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

 

 

――暑いですね、毎日。

本因坊師「『閑けさや 岩にしみいる 蝉の声』――夏は暑いもんじゃ。暑くなけりゃ夏じゃないだろうが」

――(またかよ!)都知事選も終盤。誰が金的を射止めるんでしょうね。

本因坊師「もう都知事選はおなか一杯や。他に話題はないんかい!」

――そう言われてもなあ。――そうそう、前回の『南日本新聞』に続いて、今度は『西日本新聞』が、「普天間基地を馬毛島に移転?」云々の記事を掲載していましたが、どうしたんでしょうねえ。

本因坊師「カカカ!――書くのは勝手だが、防衛省はじめ政府筋のコメントが全然、入っとらんし、馬毛島が属する鹿児島県に何の仁義も切らずに、沖縄県の知事がとやかく言うたところで意味ないやないか。どうせ"T&Sコンビ"がヨタ話を飛ばしとるんちゃうか」

――しかし、ヨタを飛ばして"T&Sコンビ"に何のメリットがあるんですかね?

本因坊師「,亡衙勝↓△房擽發慮世ぬや

――借金の言い訳?

本因坊師「カネが仇の世の中や。人生80年も生きとったら色々あるがな(笑)」

――(何のこっちゃ?)肝腎なことになったら話をはぐらかすんだから…。

本因坊師「"オレンジネクタイ"もあんまり出過ぎたことをしとると、そのうち虎の尾を踏むことになるかもしれんぞ(笑)」

――どういう意味ですか?

本因坊師「カカカ!――『言わぬが花』ということもあるわな」

――(暑さでポケモンならぬボケジイになってしまったのかも?)――それはそうと、この前、北海道新冠の牧場主が、手塩にかけた競走馬をライフル銃で射殺するという無惨な事件がありましたが、一体、何があったんでしょうかね?

本因坊師「詳しいことは分からんが、最近は馬の値段も下がっとるし、生産者の中には経営的に厳しいところが多いからなあ」

――保険金狙い?という噂も囁かれていますが…。

本因坊師「馬の世界では珍しくないことみたいだぞ」

――エッ、そうなんですか?

本因坊師「今回の事件は、射殺という分かりやすい手段だったが、普通はもっと手の込んだ方法でやるみたいだぞ」

――どんな方法ですか?

本因坊師「ワシがスポーツ新聞にコラム記事を書いている時分に、東北地方の牧場関係者からオフレコを条件に聞いた話だが、『大枚を叩いて買った馬が期待に反して走らなかった場合、購入資金を回収するために馬主など関係者が共謀、保険金をかけてある馬を毒殺する"馬殺仕掛け人グループ"がある』と言うとったがなあ」

――エッ!毒殺って、どうやって殺すのですか?

本因坊師「殺人事件にも時々使われるトリカブトらしいぞ。トリカブトを薄めて、3ヶ月後とか、6ヶ月後にポックリ逝くよう計画的に注射すると言うとったがな」

――賞金を稼げなければ、保険金で馬の購入資金を回収するというわけですね。

本因坊師「選ばれた人間(=貴族)選ばれた馬(=血統馬)が走るのを見て楽しむというのが本来の競馬なんだが、今じゃ下世話な人間たちの"バクチのための道具"なんやから手荒なことがあってもおかしいないわな」

――馬は利口で可愛い動物なのに…。マジで人間というのはカネのためなら何をしでかすか分からないロクでもない生き物ですね。

本因坊師「馬は長半博打でいえば"サイコロ"や。動物愛護法だなんて偽善そのもの。動物が口がきけたら『エエ恰好も程々にせんかい!』と暴動を起こすんちゃうか!(笑)」

――ホントですね。

本因坊師「売上も年々、減少。『どげんがせんといかん!』とばかりに、テレビで安物のタレントを並べて華々しく宣伝しとるが、競馬なんて所詮は、博労による、博労のための産業や。ひと皮剥けば、競馬マフィアともいうべき、"デタラメ亡者"が大手を振って歩いとると言うても過言ではないと思うぞ」

――ところで、競馬ついでにひとつ聞きたいのですが、競馬界から引退した馬は余生をどんな風に送るんですかね?

本因坊師「強い馬は繁殖の用を足したら、感謝を込めて牧場でのんびりと暮らすが、そうでない馬は即刻、●○工場行きや」

――Oh  my  GODS!

本因坊師「以前、某誌に『あの馬は今』という企画を持ち込んだことがあるんだが、取材を開始した直後、編集部から『競争馬は登録名が無くなった途端に、重賞レースに勝ったごく一部の馬を除いて、大半が"ただの馬"に〜云々』ということで中止命令が出てしもうて、結局はボツや」

――惨すぎる話ですねえ。

本因坊師「『将来性の無い馬に無駄メシを食わすべからず!』ということやな(笑)」

――競馬界を引退した馬は、てっきり乗馬クラブあたりでパカパカ走ってると思っていたのですが…。

本因坊師「競走馬は、とにかく"前へ、前へ、速く、速く"走れるように仕込まれとるから、乗馬には不向きちゅうことで乗馬クラブにトレードされるのは、これまたホンのひと握りの馬なんや」

――いやはや、競走馬残酷物語ですね。――(フーッ!)――今日から、もう金輪際、競馬を観るのも、馬券を買うのも辞めます!( ー`дー´)キリッ。   (了)

 

 

 

 

 

 

 


2016年7月22日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

 

 

――三つ巴の戦いになりましたね。

本因坊師「そうやなあ。――憎たらしい白鵬か、綱取りが懸かっている稀勢の里か、それともケガが癒えた日馬富士か?――面白くなったなあ」

――(ン!)ボケをカマシてるんですか?

本因坊師「何がや?」

――(こりゃ相当重症だな?)都知事選ですよ。

本因坊師「そうか、そうか。相撲はまだ中日だもんな。…テヘヘ…暑いからなあwww」

――女一匹、敢然と"江戸の利権城"に挑戦する百合子姐さん、老いてなお意気軒高なカワラ版屋の俊太郎爺、そして自・公一家に担がれた神輿に乗った寛ちゃんと、公示までにスッタモンダありましたが、俄然、面白くなりましたね。

本因坊師「ちょっと待たんかい。3人以外にも、齢75にして意気軒高のチンネン爺など18人も出とるのに3人だけをピックアップするなんて不公平じゃないか!(怒)」

――(天邪鬼め!)まあまあ…。時間があれば触れますから、とりあえずは有力3候補に絞って話を進めたいと思います。

本因坊師「百合子姐さんの『東京大改革』、神輿屋寛ちゃんの『混迷に終止符!』に比べて、俊太郎爺の『ガン検診100%』というキャッチフレーズは気に入らんなあ。都知事選やぞ。もうちょっと気の利いた文句はなかったんかいな」

――自身もガン患者だったから、思い余って口に出たんでしょ。彼は政治のプロじゃないし、突然の出馬ですから大目に見てあげましょうよ。

本因坊師「俊太郎爺には随分と優しいんじゃな」

――あくまで中立・公平が私のモットーです!( ー`дー´)キリッ」

本因坊師「まず、自公推薦の神輿屋寛ちゃんは、さすが元役人らしく演説にもそつはないが、全然華がないし、あの既存権力を代表するような今風でないご面相には食指は動かんなあ(笑)」

――これは異なこと。老師は、大都市東京のリーダーを人相で選ぶんですか?

本因坊師「ケケケ。何が大都市や。気取ったところで東京なんて所詮は田吾作ドンの集まり。地方からの浮き草が流れ着いた"大きめの田舎"やないか。――出来もしない公約を何遍も聞かされたところで信念や人柄なんか分からんし、見た目と雰囲気で選ぶ"人気投票"と割り切った方が腹が立たんでよろしい!(笑)」

――(もう天邪鬼なんだから!)早速、総務大臣在任中の2億円豪邸購入問題や岩手県知事時代のファーストクラス利用の出張、公共事業の乱発による1兆4000億円の赤字、さらには『東京電力』の社外取締役として禄を食んでいたことなどがネット上で話題になっています。

本因坊師「それに加えて突然、神輿行列の指揮をとる"都議会のドン"を直撃する"猪瀬爆弾"が炸裂。さぞかし百合子姐さんを喜ばしただろうなあ(笑)」

――「T会病院からの5000万でクビの仇をツイッターで!」――恨みは怖いですからねえ。寛也陣営は『チクショー、ナオキの野郎!』と地団駄踏んでも後の祭り。10万票ぐらい減ったかもしれませんね(笑)。

本因坊師「『いつまでもあると思うなカネと権力』――5年も前の遺書が出て来ること自体、"シゲル城陥落"の日も案外、近いかもな」

――百合子姐さんですが、さすがは元ニュースキャスター。演説にもキレがあるし、パフォーマンスはさすが。既成権力に敢然と立ち向かうヒロインを見事に演じています。公示日には、一族郎党皆殺しを予告した都連通達を破って"ヒゲの若狭"高野之夫豊島区長、さらには創価学会の女性信者までもが手弁当で応援に駆け付けていましたた。

本因坊師「彼女は、豊島区や練馬区では人気があるし、公明党の賀詞交歓会にも毎年出席していたからなあ。少なくても現時点では"御神輿寛ちゃん"よりは上と思うがなあ」

――最後に、俊太郎爺ですが、出馬満々だった宇都宮健児弁護士の涙の辞退で野党4党の統一候補になりました。

本因坊師「齢76。選挙に馴れていないからだろうが、公約もイマイチ焦点がボケとるし、元気だとはいうものの、クソ暑い中の選挙運動中に倒れなきゃエエけどな」

――薄汚いプロではなく、たまには「素人による都政」というのもいいじゃないですか。

本因坊師「"後期高齢者のカリスマ"として頑張って欲しいし、金銭面でのクリーン度は一番。さっきも言うたように都知事選は"田吾作と浮き草が選ぶ人気投票"や。タレント性も十分だし、エエ線、行くと思うぞ」

 

――昨日の『週刊文春』が10年以上前の下半身疑惑を報じたようですが…。

 

本因坊師「百合子姐さんに対する殺害予告然り、今回の選挙妨害記事然り。――『月に叢雲 花に風』――色々あるのが"選挙"やがな(笑)」


――さてさて、31日に万歳三唱をするのは、誰だと思いますか。私は心情的には俊太郎爺に当選してもらいたいのですが…。

本因坊師「またガリガリ君を賭けるのかな?(笑)――俊太郎爺は、ガン克服自慢ばかりしとるのが気になるし、ワシは"都の妖怪退治"に期待して”換膸勸垢気、僅差で⊇啾析彩、ビリが神輿屋寛ちゃんで3連単は 臭◆辞の一点やな!( ー`дー´)キリッ」

――いいですよ。今度こそガリガリ君を取り返さなくちゃ。――私は△瞭で◆辞 辞。それに大穴で、神輿屋のアタマで− 櫚◆↓−◆櫚の3点買いです。

 

本因坊師「ナヌッ、3点も買うのか。ズッコイ奴やなあ!(#^ω^)」

 

――勝負に汚いもハチのアタマもありません!( ー`дー´)キリッ

 

本因坊師「お前の性根を見たぞ!――たかがガリガリ君のために、そうまでするとは!――卑怯千万、見苦しいのう(嘆)」

 

――何とでも言うてくださいwww。 (了)

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年7月8日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

電撃作戦成功!(☚wikipedia)


本因坊師「勝ったド〜。獲ったド〜!」

――何ですかや、騒々しい!

本因坊師「ガリガリ君だよ」

――ガリガリ君?――ガリガリ君といえば、シンゾウ首相の好物ですが…?

本因坊師「(マジで惚けてるのか、それとも惚けたフリをしているのか?)――都知事選に誰が出るか、賭けたやないか!」

――そうだったかなあ。

本因坊師「お前、ひょっとして若年性アルツハイマーじゃないのか?――ワシが小池と言うたのに対して、お前は桜井パパと言うたやないか。それに『賭けましょう』と啖呵を切ったのもお前やぞ!」

――(……)

本因坊師「出馬の可能性を聞かれても、シレッとして『ノーコメントです』『光栄です。ホホホ』と惚ける"オンナ政界渡り鳥"のコメントを聞いて、『何か企んどるな?』と思うたんじゃが、やっぱりだったな。ヒヒヒ」

 

――(……)


本因坊師「今度はダンマリかい、おう!」

――(もはやこれまでか!)参りました。老師の慧眼には脱帽です。

本因坊師「最初から、そういえば傷口も小さかったのに…。お前も、つべこべ理屈を並べたり、お惚けをカマしたりしとると、墓穴を掘るぞ」

――御意でございます。――寝耳の水の"ノビタ君"をはじめ自民党都連の幹部たちは、ハトが豆鉄砲食ったような顔をしていましたが、本当に彼らは小池女史の電撃立候補を知らなかったのですかね?

本因坊師「あの慌てぶりを見るとそうだろうな。――『謀は蜜を以て良とす』――彼女は防衛相経験者だからな、"ステルス爆撃機"にでも乗っとったんと違うか!(笑)」

 

――いつもながらのこととはいえ、元禄時代のバカ殿様丸出しのノビタ君のあの頼りない顔は何ですかね!

 

本因坊師「何を今さらギッチョンチョン!(笑)――都連の長としての管理監督責任を棚に上げて『彼女は自由人だ』なんて戯言を言うとったが、まずは己の無能さ加減を恥じなイカンわな」

 

――いくら勝負師とはいえ、小池女史出馬の裏には誰か"指南役"がいたんじゃないですか?

本因坊師「だろうな」

――誰ですかね?

本因坊師「閑職に甘んじとる"因幡のやぶにらみ"だろ。嫉妬と陰謀渦巻く政界の一寸先は闇。ひょっとすると勝負勘の良さを褒めていた三春町のジュンイチロウ君も一枚噛んどるかもしれんぞ」

――なるほど。そういえば最近、2人とも安倍政権に弓を引く発言が目立っていますね。『東京を制する者は日本を制する』とでも考えているんでしょうかね?」

本因坊師「そうかもな」

――その親分の思惑に乗ったのが、既に永田町では上がり目のない小池女史という推理もできますね。

本因坊師「彼女は"オリンピック利権のドン"シンキロウ氏と犬猿の仲だし、シンゾウ首相とも相当な距離があるからなあ。"百合子ハリケーン"が吹き荒れるかもしれんぞ」

――出馬会見で早速、オリンピック利権の検証を公約として掲げているし、ひと悶着あってもおかしくありませんね。

本因坊師「思い込んだら100年目。そのうえ『オナゴの●は城をも飲み込む』という 男にはない"特技"も持っとるし(笑)、覚悟を決めたオナゴは怖いぞう。今後の展開が楽しみや!…ケケケ」

 

――片や民進党は衆院議員の長島昭久元防衛副大臣を候補にしたいようですが、どうなんでしょう?

 

本因坊師「彼のことを云々する前に、イオン君が代表を務めている限り、民進党は誰が出ても同じ。アカンやろな(笑)」

 

ーードサクサ紛れに、あの山口敏夫元労相までがジャージ姿で立候補を表明しました。

 

本因坊師「チンネン先生も暑さで脳ミソが沸いてしもうたんかもしれんな(笑)」

 

――しかし、マスコミは参院選真っ只中というのに都知事選のことばっかり話題にしていますが、どう考えても変だと思うんですけど…。

 

本因坊師「カンラカラカラ!――政治は民度に比例する!――マスコミも狂ってるし有権者の頭もおかしいんやもん、当たり前やないか(笑)」 (了)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年7月1日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

さらば好漢?(☚wikipedia)

 

――舛添要一都知事が辞めてしまって寂しいですね。

 

本因坊師「辞めろ辞めろと言うとったくせに、よく言うなあ。――『週刊文春』のスクープを後追いした大マスコミの尻馬に乗って、みんなで寄って集ってドツキ回しておいて、その言い草はないやろ」

 

――辞任の前日に退任のセレモニーもないまま、無言のまま、仏頂面で都庁を出て行きました。

 

本因坊師「集団で斬りつけておいて、その傷口を拡げて『わ〜い、血が出た、血が出た』って大騒ぎするんやから、誰だって退任の挨拶なんかしたくないのは当たり前やろ。ワシだったら挨拶代わりに知事室の机の上にウ○コを盛っといてやるがな(笑)」

 

――(汚いなあ、まったく!)玄関で見送った職員も数名だったそうですよ。

 

本因坊師「都庁の職員だって『クレーム殺到で仕事が手に付かない』なんてボヤいて"被害者面"しとるが、今まで『知事、知事』ってゴマを擦っていたアイツらも"同罪"ぞ。――よくよく考えれば、デタラメ知事のお相伴にあずかったコイツらが一番タチが悪いと思うぞ」

 

――「すまじきものは宮仕え」ですね。

 

本因坊師「逆やろ。風向き見ながらゴマを擦っとりゃエエんやから『するべきものは宮仕え』だろう(笑)」

 

――(……)

 

本因坊師「最後は"首切り朝右衛門"になって偉そうにしとる自民・公明の都議会議員だって"共犯"だし、もっと言えば、お前を含め舛添に投票した都民だって"幇助犯"ぞ!」

 

――(´Д⊂グスン)

 

本因坊師「政治家は究極の"TAX−EATER"也!――都知事だけじゃない。今や日本列島、上から下までゲス政治家のオンパレード。まともなのはホンのひと握り。――この際、国会議員から町村議員まで、政治家全員の政治資金の使途を洗ったら、それこそ"政治家不在の国"になるんちゃうか(笑)」

 

――(話題を変えよっと…)それはそうと、コンちゃんの名前で知られる「八幡商事」の大村幹雄氏がタイ・バンコクの病院で亡くなったそうです。

 

本因坊師「ホンマかいな?」

 

――先月末だそうです。

 

本因坊師「彼の地で怪我をして、長らく入院しとるということは聞いていたが、糟糠の妻と別れ、歳の離れた嫁はん貰うて、曾孫みたいな小さい子どもが2人。『一人前になるには100歳近くまで生きなイカンわ!』と言うとったのになあ」

 

――小さい子ども? そういえば、以前、大村氏が乳母車を押しているところを見掛けましたが、孫じゃなくて子どもだったんですね。まさに"人性の達人"。凄いなあ〜!

 

本因坊師「誰しもがお辞儀するような"ワザモノ"をぶら下げていたし、あの年で子宝を授かったんやから、さぞかし切れ味も良かったんだろう(笑)。ともあれ、善人だろうと悪人だろうと死ねば仏や。"一代の怪男児"に合掌!(namu〜)」

 

――何ですか、ワザモノって?

 

本因坊師「合掌中にしょうもないことを聞くな。――そんなことより参院選挙の話でもせんかい、ボケ!(怒)」

 

――へい!――そういえば、今回の参院選で有権者の質問に政党の代表者が答える「政党と話そう」という企画をツイッターでやっていたのですが、その第1回が自民党だったんです。

 

本因坊師「シンゾウ首相が答えたんか?」

 

――参院議員の山本一太氏でしたが…。

 

本因坊師「ケッ!一太じゃ、アカンだろ」

 

――質問は「閣議で憲法解釈を変えられるのであれば、憲法改正は必要ないのでは?」「憲法改正を参院選の争点から隠すのか?」「株価維持のために年金で株式市場で運用するのがアベノミクスなのですか」「以前はTPPに反対していたのに、それを破ったのは『新しい判断』によるものですか?」「甘利氏に対して、党で調査しないのですか?」など至極、真っ当なものばかりでしたが、山本議員のアンサーは、悪質なトボケ&論点ボカシに終始。まったくの不評だったそうです。

 

本因坊師「やっぱりな。まあ、親分が親分やからなあ(笑)」 (了)

 

 

 

 

 

 

 


2016年6月22日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

(☚wikipedia)

 

 

――やっと辞めましたね。

 

本因坊師「誰がや?」

 

――舛添要一都知事ですよ。

 

本因坊師「気の毒になあ」

 

――「ニューヨークタイムズ」にまで「SEKOI」なんて書かれた知事ですよ。何が気の毒なもんですか。むしろ遅すぎたくらいです。

 

本因坊師「あの上から目線の物の言い方、あの打たれ強さ、あの粘り腰、あの機微をわきまえた口の固さ、あのジョウユウ並みの屁理屈の並べ方――どれをとっても得難い人物なのに、たかが三日月ホテルに家族で泊まったり中国服を買ったぐらいで辞任に追い込むなんて、マスコミも無体なことをするもんや」

 

――(まったく天邪鬼なんだから…)結局、辞任会見もスルー。説明責任も果たさず、後を濁したままで辞任。どこまでも出来損ないの知事でした。

 

本因坊師「そら、マスコミがあれだけ集団リンチを加えたら舛添でのうても会談なんかするかい」

 

――しかし、自民、公明の都議会議員たちは、不信任案を出すまでは厳しい顔をしていたのに、辞任が決まった途端に(´▽`) ホッとしていた彼らの表情の落差には笑っちゃいました(笑)」

 

本因坊師「舛添も根性ない奴やなあ。恥を忍んで涙まで流したんやったら、いっそのこと、議会を解散、ハチャメチャにしてやったら良かったのにオモロかったのになあ(笑)」

 

――もし、「本気でやるぞ!」と脅せば自・公の不信任案提出はなかったかもしれませんよね。

 

本因坊師「公明党なんか信者が年寄りばっかりやから、参院選と途知事選、都議選が重なったら投票用紙を間違えるだろうし…(笑)」

 

――(嫌味だなあ)都知事選の日程が、7月17日告示、31日投票と決まりましたが、誰が出るんでしょうかね?

 

本因坊師「そんなん知るか。都知事なんか誰がなろうと一緒やないか」

 

――何を言ってるんですか! 我ら都民のために仕事をしてくれる知事には、キチンとした方になって欲しいじゃないですか。

 

本因坊師「アホか。今の時代、キチンとした人間が政治家になろうなんて思うはずないやないか!」

 

――そんなぁ!

 

本因坊師「どこまでも目出度い奴やのう、お前は。――国会便覧を見てみい。歴代の都知事、都議会議員名簿を見てみい。品ナシ、格ナシ、能もナシ。ひと握りの例外を除いて、ボンクラばっかりやないか。ケッ!」

 

――どれどれ。なるほど言われてみれば、総理大臣以下、頼りになりそうな顔はほとんど見当たりませんねえ。

 

本因坊師「角さんが懐かしいのう」

 

――それはともかく、目下のところ候補者として名前が取り沙汰されているのは、自民党では小池百合子、…石原伸晃、…丸川珠代、…渡辺美樹。民進党では…蓮舫、△長妻昭、…長島昭久。その他では◎宇都宮健児、◎桜井俊、△片山善博、…村尾信尚、…橋下徹、…東国原英夫、…鈴木大地、…川淵三郎、…百田直樹の各氏です。(敬省略)

 

本因坊師「ガラクタばっかりでロクなのがおらんなあ」

 

――そこを曲げて挙げて予想して戴きたいのですが…。

 

本因坊師「チッ、しゃあない奴やなあ。――出来れば政治家以外が望ましいが、自民党は小池しかおらんし、小池vs宇都宮の一騎打ちだと思うがなあ」

 

――蓮舫女史が、ドジョウの進言を入れて「あくまで国政。都知事選には出馬しない」と発表したそうですから、私は宇都宮に対抗できるのは桜井しかいないと思いますよ。

 

本因坊師「う〜む、桜井なあ。宇都宮は共産党色が強いし、今は否定しているが、恰好だけは"中立的に見える"桜井をぶつける可能性は十分だな」

 

――誰が立候補するか、賭けましょうか。

 

本因坊師「よっしゃ、よっしゃ。――方針不変。ワシは、さっきの2人でエエぞ」

 

――私も変えないで「桜井vs宇都宮」です!

 

本因坊師「よし。勝った方にガリガリ君1ダースだ!」 (了)

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年6月8日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>


紀州の暴れん坊(☚wikipedia)

――負けちゃいましたね。

本因坊師「負けたな」

――大差でしたね。

本因坊師「そうやな」

――よほど日頃の行いが悪かったんですね。

本因坊師「稽古が十分でなかったんだろうな」

――稽古?

本因坊師「肝腎なところで負けるのは普段の稽古が足らん証拠や」

――ン?老師は何の話をしているんですか?

本因坊師「お前こそ何の話をしとるんや?」

――先般の御坊市長選の話ですが…。

本因坊師「ありゃりゃ、てっきり横綱昇進目前でまたもや白鵬にブン投げられた稀勢の里のことかと思うてなあ(笑)」

――しっかりして下さいよ、もう。しかし、稀勢の里という力士は、根性がないというか、ここぞ!というところで、必ず負けちゃいますね。

本因坊師「いつまで稀勢の里の話をしとるんや」

――(もう勝手なんだから…BOO!)市長選(5/22)は、現職で7期目を目指した柏木征夫氏(無所属)と二階俊博政調会長の長男・俊樹氏の一騎打ちで、接戦が予想されたにもかかわらず、結果は9375票vs5888票。ダブルスコアに近い大差で柏木氏が当選を果たしました。

本因坊師「『二階王国』といわれる御坊市で、しかも自民・公明のバックアップを貰ってボロ負けとは、よっぽどがタマが悪かったんやな」

――応援団として小泉進次郎衆院議員をはじめ、稲田朋美政調会長、林幹雄通産相などを送り込んだにもかかわらず、このザマですからね…。

本因坊師「親父の威光をカサに着て威張り散らすバカボンだから負けたと専らの噂だが、そんなに出来が悪いのか?」

――これまで"御坊のドン"に尽くしてきた75歳の老家老が反乱を起こしたぐらいですから推して知るべしでしょう(笑)。

本因坊師「出来の悪い子どもほど可愛いというが、これで二階のオッサンも森某、古賀某、故佐藤某、故三塚某らに続いて、晴れて『親バカ会』に入会できたわけだな(笑)」

――二階氏は殊勝な顔で「本人が未熟だったかもしれないが、何ら悔いることはない。今後も指導をお願いしたい」とリベンジ宣言したそうですが、よほどショックだったんでしょうね。

本因坊師「『満つれば欠ける』――選挙の強さには定評があったのに、昨年の大阪府・市長選挙でもおおさか維新の会に負けとるし、選挙にかけては無敵を誇った二階のオッサンも齢77。落ち目のトレンドに入ったと見るべきかもな」

――安倍首相も近時、二階氏の党内での増長ぶりが目立っていただけに、内心では「ざまあ見ろ」と思っているかもしれませんね(笑)」

本因坊師「俺様こそが一番!――政治家の嫉妬は超ド級だからなあ(笑)」

――地元では、二階氏の後釜を狙って世耕弘成参院議員がバタバタしているとの声もあります。

本因坊師「この前まで『NTT』の広報部でチョロチョロしとった"ゴマスリ弘成"も既に参議院4期目。天下を獲るには、やはり衆院議員でなけりゃあということで、尻がムズムズしてきたんだろうなあ」

――「カネが要ります、ポン・キン・カン」とか「任侠大学」と揶揄されていた近畿大学も、今や押しも押されぬ人気大学。世耕氏はそこの理事長ですからね。

本因坊師「選挙地盤を譲った泉下の世耕政隆氏も甥っ子にエールを送っとるだろうが、悪いが正直言うて、ありゃあ総理の器ちゃうでえ(笑)」 (了)






 

2016年6月2日配信「東京仙人島通信局発ミニ情報」<連載>

 「日本企業の醜聞は珍しくないが、日本人アスリートの禁止薬物使用はほとんどないし、競技中の違反も少ない。ことスポーツに関しては、日本は世界にクリーンなイメージを与えてきた。それが20年の東京五輪招致では安倍首相が嘘を言い、IOC委員に賄賂を贈っていたことも明らかになった。招致合戦に勝つためなら、日本だって他国と同じように汚い手を使うということを世界が知った。五輪をスポーツの祭典ではなく、金儲けのビッグチャンスととらえる輩のおかげで、日本人選手や日本人そのもののイメージまで悪くなったとすれば残念なことです」(スポーツライター・工藤健策)
 
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<社会>
 
★「租税回避天国!」英領ケイマン島への日本からの国内証券投資残高が2015年末で前年比△11兆円の74兆4000億円
 
◆「当て逃げパトカー!」滋賀県警守山署のパトカーが上司の指示で?フェンスに当て逃げのお粗末。
 
◆「怪盗・カードマン」…全国17都道府県のコンビニATMから偽造カードで14億円の引き出し被害。
 
★「不治の病?」お父ちゃんがピンチなのに〜!――"歯茎王子"は「地下アイドル刺傷事件」で相も変らぬ頓珍漢ツィートで意気軒高。
 
◆「うっかり演習?」…陸上自衛隊・北海道然別演習場で銃弾79発を誤射のお粗末。
 
◆「何やっとんのや、梅津クン!」…栃木小1女児殺害事件を担当した梅津某弁護士がスカート内盗撮で逮捕。
 
◆「脱税額2900万円」…東京国税局が1億1000万円の所得を隠した「CROISを法人税法違反の罪で東京地検に告発。
 
★「指示をしたのは、あの"今井某"!?六本木の"被害者"が青山では"被疑者"?――赤坂署が不法占有目的で南青山でプレハブ設営の小森某を逮捕。
 
★「余罪山積で"お仲間たち"はビクビク!」…凄腕地面師団・元田幸一、上田謙治、塩田憲治らの逮捕(香川県警・電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑)で仲田某、福田某、内田某らの背中に冷や汗タラタラの巻。
 
★「獲らぬ狸の皮算用?」…手元不如意で苦戦中の「郷鉄工所」(東証2部)が1株=60円既存株主に1対2の割当増資を発表。
 
★「綱渡り金策!」…喧嘩別れした伊予の女傑・花岡某女に銀行口座を差し押さえられてアップアップの「豊田建設」(八潮市)が手形担保に「センコン物流」(JQ・仙台)から2億円の借り入れ。
 
 
<政治>
 
★「核兵器なき世界を目指して!」…「悲惨な戦争で罪のない人々が殺された。私たちは歴史を直視する責任を共有している」――オバマ大統領が米国現職大統領として初の広島訪問、慰霊碑に献花のうえ17分間の名演説!
 
★「言い訳シンちゃん!」…アベノミクス失敗を認めたくないシンゾウ首相がリーマンショックを引き合いに出して消費税増税の再延期を"決定"
 
★「無知蒙昧宰相!」「『間違えていたかも知れない?』だってさ!」――「行政府の長」と言うべきところを「立法府の長」と言ったシンゾウ首相が渋々の訂正発言。
 
★「野党共闘に嫌味タラタラ」…「共産党と組むなんて志が小さくないですか」――"泣き虫幹事長"が参院選で32の1人区で共産党と共闘、統一候補を担ぐ岡田克也・民進党代表を揶揄。
 
★「新ニックネームは"不真面目・不誠実・不正直の三冠王"「精査」の25回を上回る45回の「第三者の目」を連発、逃げ切り画策?の舛添都知事に新しい仇名が誕生!
 
★「七光り通じず、二階から真っ逆さま!」和歌山県御坊市長選、党を挙げての応援も虚しく俊樹坊ちゃん大差(9377票vs5886票)の落選で二階王国の権勢に翳り。
 
◆「狙いは解散風の沈静化?それとも同時選挙をプッシュ?」「消費税は平成31年4月まで2年間延期すべし」――二階俊博・政調会長がシンゾウ首相に具申。
 
◆「クレイジー県議!」「基地の外にいる方は<基地外の方>と呼んでいる」――小島健一・神奈川県議(自民党)が沖縄復帰44周年集会で言いたい放題の大暴言。
 
★「名無しの"第三者"舛添要一都知事のデタラメ政治資金問題を検証するための「公正で厳しい眼を持ったヤメ検弁護士2名」を選任も「調査に支障」理由に名前は非公表
 
★「東京から飛び火!?横浜市長・林婆ちゃんの髪いじりに公費25万円支出のデタラメ!
 
 
<経済>
 
◆「選択と集中」「サントリーHD」が完全子会社「ファーストキッチン」全株式を「ウェンディズ・ジャパン」に売却。
 
 
<国際>
 
★「警察の威信を懸けた"国際顔見世会議"が無事に終了!?」飛車角抜き(中国、ロシア)の「G7伊勢志摩サミット祭り」成果ほぼゼロのまま閉幕。
 
◆「脱税容疑?」…仏検察当局が「グーグル」のフランス法人を法人税、付加価値税などの脱税容疑で家宅捜索。
 
★「EUの逆襲!?…仏捜査当局が米「マグドナルド・パリ支社」脱税容疑で家宅捜索。
 
◆「捜査妨害?」…ブラジル・テメル暫定政権ジュカ企画・予算管理相が辞職。
 
◆「出馬はセヌリ党から〜?」潘基文・国連事務総長が来年末の韓国大統領選の立候補を示唆。
 
 
<原発>
 
◆「2度目の賠償判決」…東京地裁が「双葉病院死亡事故訴訟」「東京電力」に対し遺族2名に3000万円の賠償命令。
 
 
<訃報>
 
◇競艇選手の今坂勝弘さんが死去。享年40。合掌。
 
◇舞踏家の堀内完さんが老衰のため死去。享年85。合掌。
 
◇俳優の稲垣昭三さんがガンのため死去。享年88。合掌。
 
箕浦宗吉・元名古屋鉄道社長が心不全のため死去。享年89。合掌。
 
◇バンドリーダーの宮間利之さんが老衰のため死去。享年94。合掌。
 
◇英俳優のバート・クウォーク氏が死去。享年85。合掌。









 

2016年5月31日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

(文春文庫)

――大変な騒ぎでしたね。

本因坊師「何がや?」

――番長の裁判ですよ。

本因坊師「まったく興味なし!」

――また、そんな憎まれ口をたたいて!

本因坊師「聞くところによると、お前も朝早くから雨の日比谷公園に並んだ3800人(190倍)のなかに居ったそうやないか?」

――(何で知ってるんだろう?)いえ、あの、その…。

本因坊師「今さらとぼけてもアカン。すべてお見通しや」

――確かに並びましたよ。でも…。

本因坊師「でももハチのアタマもあるかい。アホどもの乱痴気騒ぎにいちいち付き合う暇はないわい!」

――しかし、球界のスーパースターだったのにホンマにアホですね。

本因坊師「分かっとらんなあ。アホなんは番長でのうてテレビ局とお前や!」

――はあ?

本因坊師「『雨の中で並ぶお前とかけて ワイドショーと説く そのココロは どちらのアタマもビン詰めです』

――ウッ、瓶詰めですって!

本因坊師「被告人が番長というだけの理由で、掃いて捨てるほどあるシャブ中裁判をショーに仕立てて実況中継。そのうえ調子に乗って裁判所から出て来た車をオートバイ隊で追跡するなんて、それこそMAX級のビン詰め。そして、そんな愚にもつかないショーを見ようと公園で並ぶお前も負けず劣らずのビン詰めや」

――((´Д⊂グスン)

本因坊師「しかもやぞ、"お台場TV""赤坂TV"『週刊文春』が番長の薬物疑惑を報じた後の昨年、バラエティ番組に出演させて"シロ"の片棒担ぎをしていたくせに、いざ逮捕、起訴、公判となると、水に落ちた犬を叩けとばかりに番長を見世物にして視聴率稼ぎに奔走。いくら何でも節操がなさ過ぎるんとちゃうか」

――畏れ入りましたでございます。

本因坊師「『東電』の"カナツボ眼社長"みたいな奇妙な日本語を使うな、バカタレが!」

――すみませんでございます。

本因坊師「また言うとる!(怒)…31日は判決やから、また大騒ぎやろ。朝からテレビのスイッチ切っとけよ」

――(気を取り直して)閑話休題。――節操がなさ過ぎるといえば、先週金曜日の舛添都要一・東京都知事の定例会見には、怒る気力もなくなりました。何を聞かれても以前の「精査」の25回を上回る「外部の第三者の目」を45回も連発、2時間以上の時間を費やしたにもかかわらず、まるで黙秘権を行使したかのような中身のない結果に終わりました。

本因坊師「さすがは東大卒。前回は、チューチューと言い訳を並べすぎて墓穴を掘ってしもうたことを"反省"した結果の作戦だろうが、しかし45回も『メエ、メエ』言うのも疲れるだろうに、あの精神力は凄いよなあ(笑)」

――温泉ホテルの宿泊代や私的な飲食代、ネットでの絵画購入以外にも、新党改革解散時の526万円の資金移動をはじめ、政治資金での自動車購入や似顔絵饅頭、さらには金魚のエサやパジャマの購入などあらたな疑惑が噴出しているというのに笑い事じゃないですよ。

本因坊師「しかし、外部のヤメ検君に調べてもらうとはいえ、自分のゼニで選んだ弁護士の調査結果が世間に信じられると本気で思うとるとしたら、相当のIQ不足だぞ!」

――外遊費用に始まった今回の騒動ですが、最初はルール通りと言っていたのが、次は事務方に任せていた、そして会計責任者が間違えた、挙句の果てに外部の目。――詐欺師の言い逃れに似た責任転嫁ばかりじゃないですか!

本因坊師「まあ、今回の『メエ、メエ』は、サミットもあるし、オバマ大統領も来るし、一服つけるための時間稼ぎ。『私は都民の信頼を失っている』と言いながら、『都民って誰ですか!1350万人もいるんですよ』と開き直る姿勢に心根の卑しさのすべてが表れとるわな」

――ここまで袋叩きにされれば、普通なら参った!と白旗を上げたくなるはずですが、本人は「これからも仕事をしっかりやる」とヤル気十分なんですから面の皮はチタン製です。

本因坊師「都知事選で推薦した自民・公明にしてみれば、本来ならさっさと首を切りたいのだろうが、今辞めたら次に出馬しそうなのが民進党の女傑・蓮舫女史だから、伸晃や百合子では心許ないし、踏ん切りがつかんのやろなあ」

――元来が学者、"利権"と縁遠いという同情すべき点はあるにせよ、こうまで醜態が露わになっては政治家生命は終わったも同然でしょうね。

本因坊師「何事も日頃の生き方が大切ということや!お前もしっかり徳を積んどかなアカンぞ!」

――ヘイ!  (了)






 

2016年5月20日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

評判倒れ?

――敬愛する綾子婆ちゃんの『週刊新潮』誌上での話がちょっとした話題になっています。

本因坊師「アヤコ婆ちゃんって誰や?」

――作家の曽野綾子女史ですよ。

本因坊師「ああ、ちょっと前まで競艇の元締めの姐さんだった婆さんかい。それで…」

――オプジーポという高価なガン薬の使用について日赤医療センターの医師との対談で「死ねないのは現世で最高の不幸です。人間の救いは死ねるってことで、永遠に死ねないという刑罰があったら最高刑ですよね」と"持論"を展開しているのですが…。

本因坊師「要するに『年寄りはいつまでも執念深く生きとらんとサッサとあの世に行けよ』ということやろ。…」

――そらまあそうなんですが、もうちょっと優しい言い方でお願いしますよ。

本因坊師「しかしやなあ、そんな老い先短い"右巻き婆さん"の最後っ屁みたいなコメントを云々するよりも、今週はパナマ文書とか、オリンピック賄賂、ネズミ知事疑惑など大事なニュースが仰山あるやろが!もうちょっと空気を読んだ話題を考えてみんかい、バ〜タレが!」

――(´Д⊂グスン)

本因坊師「エヘン、オホン!――10日に公開されたパナマ文書だが、もっと生々しい展開になるんじゃないかと期待しとったのに、評判倒れもエエとこやったな!」

――名前を聞いて分かるのは、精々が「セコム」の飯田亮最高顧問、「UCCホールディングス」の上島豪太CEO、「楽天」の三木谷浩史会長、「日清食品HD」の安藤宏基社長、「旧ライブドア」の榎本大輔元取締役ぐらいでしたが、いずれもがシレッとして「租税回避目的ではありません」なんですから(嘆)。だったら何のために、わざわざ海外に会社を設立したんでしょうね?

本因坊師「タクスヘブンは、パナマ以外にも、アメリカ(ネヴァダ、サウスダコタ、ワイオミング、デラウェア州)にもモナコ、キプロス、バヌアツ、マルタ、バージン諸島、アルバ、クック諸島など一杯あるし、パナマなんて氷山の一角や。今回のカラ騒ぎに、ホンマのリッチマンたちは陰でニンマリしとるんちゃうかなあ(笑)。――腹は立つが、大金にはまったく縁のない我々が、ああでもない、こうでもない言うたところで、所詮はゴマメの歯ぎしりやがな(苦笑)。あら、エッサッサ〜!」

――何ですか、「あら、エッサッサ〜」だなんてふざけて!――「強い者に敢然とぶつかってこそ"男"ぞ」というのが老師の口癖だったのに、情けないこと言わないでくださいよ。

本因坊師「そうは言うても寄る年波には勝てんがな。――『老兵は消えゆくのみ』や」

――(それもそうですね)!腹が立つといえば、政治資金のデタラメな使途についての、舛添要一都知事の額縁や備品代(178万円)、木更津の『ホテル三日月』の宿泊代金(37万円)、回転寿司屋やイタリア料理店、天ぷら屋"での飲食代(約30万円)など"公2分私8分混同"疑惑に対する言い訳会見"(5/13)は、まったくの噴飯ものでした。

本因坊師「今さら批判するのもカッタルイが、『正月に家族で遊びに行ったホテルに事務所関係者を呼んで会議をしたから政治活動費に計上した』だなんて!――アホも休み休み言わなイカンわな(笑)」

――しかし、こんな言い訳が世間で通用すると本気で思ってるんでしょうかねえ。こんなデタラメなカネの使い方をしていれば、民間企業なら背任容疑で一発でアウトですよ。

本因坊師「政治の世界や芸能界で飯を食う奴のDNAは同じ。どいつもこいつもチャランポランの権化みたいな野郎ばっかりやがな。――いつも言うことやが、あんな公私混同を当然のように考えとるゲスを公認した自民党、公明党と知事に選んだ東京都民がアホちゅうことや(笑)」

――しかし、今回の戯言会見で、かえって傷を深くしたんじゃないですかね。辞任はしないと強弁しても、6月から始まる都議会でレッドカードが出されるかもしれないし、そのうち市民団体から告発もされるでしょうから、イバラの道はこれからですよ。

本因坊師「グズグズ居座ったところで、今回の薄汚い醜聞で"トップリーダー"の2期目がないことだけは確定したな(笑)」

――そうなると、東京五輪開催時(2020年)の知事もパーですね。

本因坊師「自業自得。身から出た錆。蒔かぬ種は生えぬ。――しゃあないわな!(笑)」

――今回は偶々、「週刊文春」のスクープで舛添知事のデタラメが表沙汰になりましたが、程度の差こそあれ、他の県の知事のレベルも似たり寄ったりかもしれませんね。

本因坊師「ロリコン趣味で有名な関東地方某県の知事が、飲み屋のオンナに狂うとるという噂もあるし…ヒヒヒ」

――誰ですか、その知事って?

本因坊師「ボーッとしとらんと頭を働かせんかい。アイツや、アイツやがな」

――アイツでは分かりませんよ。

本因坊師「『俺は"県知事だ"』――これで分かるやろ」

――ひょっとして…!

本因坊師「そうや、そのひょっとしてや」

――幾つになっても病気は治らないんですね。

本因坊師「バカとオンナ好き病は死ななきゃ治りません!(笑)」

――いやはや、いやはや。 (了)







 

2016年5月12日配信「人生本因坊師の甘辛時事問答」<連載>

どうせ税金、遣わな損々♪♪

――このところ、豪勢な"大名旅行"が批判を浴びている舛添要一・東京都知事の顔色が冴えませんが、少しは反省しているんですかね?

本因坊師「外国で遊び過ぎで疲れとるだけや。ちょっと批判されたぐらいで、畏れ入るようなタマちゃうぞ、アイツは!(笑)」

――そうですよね。未だに条例による宿泊規定(40200円)を4倍近く上回る1泊15万円の料金について御託を並べて正当性を主張していますもんね。

本因坊師「ネズミの面にションベンや!(笑)」

――さすがに拙いと思ったのか、経費の妥当性をチェックする検討会を都庁内に設置するそうです。

本因坊師「今、流行りの第三者委員会と同じで、どうせ"都庁の子分たち"が調査するんやろ。恰好だけやがな」

――調査メンバーは、8人の局長や部長だそうです。

本因坊師「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。自己保身術の有段者連中がNO!と言うはずないやないか!胸を張って『適正です』と言えるのなら、堂々と外部の人間に依頼すりゃあエエのに、それを子分にさせるというのは推して知るべしや」

――「お手盛りで ノープロブレムと 禿げネズミ」!

本因坊師「冴えとるなあ!――座布団3枚や(笑)」

――畏れ入ります。

本因坊師「『遣わな損々 懐痛まぬ税金や すっぺらこっぺら 言い訳しとりゃ そのうち 都民も健忘症』

――『亀の甲より 年齢の功』――さすが老師ですね。

本因坊師「いやいや、それほどでも。――面と向かって言われると照れるがな(笑)」

――しかし、普通なら進退問題に発展してもおかしくない問題なのに、熊本・大分地震報道のお蔭で、かすり傷程度なんですから、悪運だけは3人前ですね。

本因坊師「今からでも遅うない。九州は"禿げネズミ"の故郷。罪滅ぼしに長靴はいて熊本へボランティアに行くぐらいの根性があれば罪一等を減じてもエエんやが、まあ、無理やろな!」

――そんな折も折、好調の『週刊文春』(4/27発売)が、毎週土曜日、公用車で熱海・湯河原の別荘に通っていることを報道しています。

本因坊師「公用車で温泉かい!――まったく、どこまで薄汚い奴なんや(怒)」

――本人は、「公用車は"動く知事室"だ」「都民のため激務を果たすためリフレッシュするべく行っている。何ら問題はない」と正当化しているそうです。

本因坊師「何が都民のためや!どこがリフレッシュや!――問題が無いんなら、中途半端な言い訳や謝罪のフリをせんと『無礼者!俺様は"天下の江戸奉行"だぞ。グジャグジャ言う奴は手討ちにするぞ!』ぐらいの啖呵を切りゃあエエのに、セコイ言い訳しやがって!――バ〜タレが!!」

――まあまあ、興奮して唾を飛ばさないで下さいよ!――2010年に自民党を離党、新党改革の代表に就任した際、参院選用の資金として、党名義で銀行から借り入れた2億5000万円を"禁じ手"の「税金を原資とする政党助成金や立法事務費で返済」したとも言われています。――結局は、あんな人品骨柄卑しい人物を支持した自・公と、選んだ都民がアホなんですよ(笑)」

本因坊師「そういうことになるが、次の選挙は再来年。この調子だと"オリンピック知事"の座も危ないかもしれんなあ」

――そうした声を意識したのか、最近は民放各局をハシゴ、「今後は節約に務めます」なんて殊勝なことを言っていますが、どうなんでしょうかねえ。

本因坊師「『反省だけならサル、もといネズミでも出来る』――そんなんポーズに決まっとるやないか(笑)」

――聞くところによると、今週発売の『週刊文春』が、また政治資金で家族旅行をしたとか、しないとか、追い討ち記事を掲載するようですよ。

本因坊師「ほう。さすがは文春!――こりゃあ、ひょっとすると"被告発人"。そうなったら"第二のオザワン"にされる可能性もあるぞ」

――いやはや、政治の世界は一寸先は闇なんですね。クワバラ、クワバラ!――それはそうと、最近、矢鱈と熱血刑事正義感溢れる弁護士を主人公にしたTVドラマが多いのですが、現実とあまりにも乖離していて違和感を感じっ放しです(笑)。

本因坊師「何言うとるんや。現実と逆さまやからドラマになるんやないか(笑)」

――しかし、ドラマとはいえ、彼らを"正義の味方"みたいに持ち上げるのは如何なものですかね? 何だかんだと言っても、テレビの影響力は大きいですから誤解しかねませんよ。

本因坊師「『テレビを観るとバカになる!』――文句があるんなら、テレビなんか観なきゃエエだけのことやないか(笑)」

――(また余計なことを言っちゃった!)本日はこれにて終了します! (了)








 


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