2020年4月21日配信「東京仙人島minimini情報」

 

「大本営発表に慣らされてきた日本では、為政者たちが配信する安易な希望論や道徳論や精神論が。人を酔わせて判断能力を鈍らせる安酒にすぎないことは、歴史的には常識である」、「人々は、危機が迫ると最後の希望をリーダーとリーダーの鶴のひと声にすがろうとする。自分の思考を放棄して、知事なり、首相なり、リーダーに委任しようとする」、「どれほどの愚鈍さを身につければ、この政府のもとで危機を迎えた事実を楽観的に受け止めることができるだろうか」(「パンデミックを生きる指針」・藤原辰史・岩波新書HP)

 

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<社会>

★「特別抗告」…和歌山毒カレー事件の林真須美死刑囚が即時抗告を棄却した大阪高裁決定を不服とし最高裁に特別抗告

◆「オスカー城が激震中」「オスカープロ」で娘婿の横暴を嫌気した人気タレントが続々離反中。

★「クレイジー課長!」…パナソニック子会社「パナソニック産機システムズ」“伝説の人事”を自称する山村某人事課長のパワハラで就職内定者が自殺。

◆「おいコラお巡りさん?」…外出自粛要請発令中の新宿歌舞伎町で警棒片手の警察官が「STAY  HOME!」

◆「干天に慈雨」…迷案の布マスク2枚送付は凋落の郵便局に対するお上からの給付金の声。

◆「株価操作疑惑?」「オウケイウェイヴ」松田元社長が4月27日付けで辞任。

<政治>

★「遅かりし由良之助」…安倍首相が東京・大阪・埼玉、千葉、神奈川、兵庫、福岡の7都府県に4月8日から1ヶ月の緊急事態宣言を発令。
★「早くも責任回避発言」「最悪の事態になった時、私が責任を取ればいいというものではありません」――緊急事態宣言発令後の記者会見でハナから責任回避の安倍首相にネット上で批判殺到の巻。
★「疫病退散祈願?」…緊急事態宣言下にも拘わらず宇佐神宮参拝バスツアーに参加のアッキー女史に批判のUZU。

◆「雉も鳴かずば〜」警視庁が不正競争防止法違反と威力業務妨害の疑いで「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を書類送検。

★「いつか来た道を粛々と!」「必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」――ヤケクソの黒田東彦・日銀総裁が万歳突撃発言。
◆「ご本尊は未だに辞任せず」…昨年の参院選に絡む公選法違反事件で河井克行前法相から現金20万円を受け取った広島県安芸太田町の小坂真治町長が辞表を提出。
★「オヨヨ!(*_*)」「私たち国会議員や国家公務員は今この状況下でも全然影響を受けていない、収入に影響を受けていないわけであります。そこに果たして5万、10万給付するのは如何なものか」――安倍首相の言わずもがなの答弁にさすがのお側用人たちも絶句の巻。

★「10万円欲しい人は手を挙げて」…「」世帯30万円に代わって渋々国民一人に10万円支給が決定。

◆「こんはずでは?」「代表取締役社長と思っていたのに蓋を開けたら中間管理職だった」――非常事態宣言による自粛要請めぐって国と意見が“対立”した小池都知事が皮肉一発。
◆「アホちゃうか?ハイ、ドアホです」…外出自粛要請中にセクキャバ通いの高井崇志・立憲民主党衆院議員が離党届提出も除籍処分
<企業>
★「焦土作戦不発」「前田建設」が敵対的TOB成功(1株3950円)で高収益の「前田道路」を連結子会社化。
◆「バトル・ロワイヤルの勝者は?」廣済堂」買収めぐって「村上ファンド」の撤退でラオックス」と「麻生」が争奪戦の様相。
★「無能の証明」「安倍首相と黒田総裁は日本を破滅に導いている。今すぐ辞任すべきである。だが、長期的には悪くても、短期的には株価が上がるので、一部の人々は喜んでいるのが事実だ。そこに日本人は気づかなければならない。難しいのは、国家にとって本当に必要なことをしようとする政治家は、選挙で当選できないということだ」(週刊朝日4/17ジム・ロジャース)
◆「ドミノ倒し?」「丸紅」が米穀物大手「ガビロン」のM&A失敗をはじめ石油・ガス、銅山、穀物事業の大コケで2020年3月期決算で1900億円の赤字予想。
★「崩壊の足音が聞こえる?」2カ月前の記者会見では強気だった「ソフトバンクグループ」が2020年3月期決算で1兆円超の営業赤字を計上か。
◆「シャッポ替えても〜」…凋落一途の「三陽商会」が中山雅之社長が退任のうえ150店舗を閉鎖。
<海外>

★「トランプ大統領の再選濃厚?」米大統領選の民主党候補指名争いでサンダース上院議員の撤退でバイデン前副大統領が指名を獲得。

<訃報>

❁岡部英男さん(おかべ・ひでお=元自民党衆院議員)4日、肺炎のため死去、91❁作家のC・W・ニコルさん。行年79。

❁能楽観世流シテ方の長山礼三郎さん。行年77。

❁作家のC・W・ニコルさん。行年79。

❁アニメ研究家の渡辺泰さん。行年86。

倉田寛之・元参院議長。行年81。

❁米・シンガーソングライターのジョン・プラインさん。行年73。

元ヤクルトスワローズ監督の関根潤三さん。行年93。

映画プロデューサーの伊地智啓さん。行年84。

映画監督の大林宣彦さん。行年82。

作家の素九鬼子さん。行年83。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2020年4月11日配信<0510archives>「悪夢再び!?――東京五輪選手村『HARUMI FLAG』大量売却で始まる不動産大暴落の恐れ!」<事件>

五輪選手村用地


 東京五輪選手村の跡地再開発の名称が、「HARUMI FLAG」に決まり、2019年5月から売り出された。

 選手ら1万8000人が宿泊する施設は、そのまま高層50階2棟を始めとするマンション群に生まれ変わる。

 5632戸の新しい街が晴海に誕生するわけだが、そのうち分譲4145戸分の安値売却が、高騰を続けてきたマンション市況を冷やすきっかけになるといわれている。

 「都内では新築マンションの坪単価が350万円を超え、一般のサラリーマンには手が出せない水準になってきています。そうした市況の情勢と、新築ではあっても二次使用という現実などもあって、HARUMI FLAGの坪単価は250万円程度に設定されるようです。この3割引が、マンション相場の下落を誘因、不動産相場全体の暴落を引き起こすことになりそうです」(大手不動産幹部)

 アベノミクスが、景気を下支えし、雇用を改善、株価を右肩上がりにした効果は否定できない。

 ただ、そのカネ余りが様々な歪みを生じさせたのも事実で、そのうちのひとつが、少子化のなか将来の住宅過多を折り込まないマンション建設ブームだった。

 首都圏のマンション価格は、02年の約4000万円を底値に上げ始め、15年には5500万円を超え、18年に入ると、少し条件の良いマンションなら7000万円を超えた。

 五輪需要などで土地代も建設資材も高騰したのが原因で、その悪材料をアベノミクスが薄め、購入意欲を継続させた。

 だが、今後、人口が減少、空き家が増えて中古賃貸マンションの価格相場が崩れるのが明白なのに、一般勤労世帯がローンが組めないようなマンションブームがいつまでも続くわけはない。

 「東京五輪終了後の20年がバブル崩壊の年になる」というのが、マンション業界の常識。「消費税が10%になる前に」と、19年10月の消費税アップを折り込んだ駆け込み需要を煽った反動も予想できる。

 それより前に、HALUMI FLAGの4000戸大量安値供給が、バブル崩壊の引き金を引くと見られている。

 湾岸一等地のファミリータイプ20坪が、約5000万円で売却されれば、相場を下方に大きく牽引することになるのは間違いない。

 しかも、下落はマンションだけでなく、不動産市場全体に及ぶ。

 他の分野でもアベノミクスの反作用が出始めており、それを覆す投資要因がない。

 「スルガ銀行」のシェアハウス騒動に代表されるアパート融資や、ソーシャルレンディング業界最大手の「maneoマーケット」の急成長などは、同じ「カネ余り」がもたらしたものである。

 しかし、明らかな逆回転が始まっている。

 シェアハウス騒動は、スルガ銀行固有のものではなく、地銀や信金が、サブリース業者と手を組んで投資家の需要を開拓、資金を捌きたいという思惑から始まっており、金融業界全体が抱える問題である。

 金融庁が態度を一転させ、投資家が目を覚ました以上、金融機関は融資を絞らざるを得ず、「レオパレス21」、「大東建託」などのサブリース業界は確実に冬の時代を迎える。

 業績不振の不動産業者の“駆け込み寺”となっているソーシャルレンディングも同様。「Maneoマーケット」への業務改善命令に見られるように、債務者保護を名目に劣悪な物件であることを隠し、高利をエサに資金を集めていたのがソーシャルレンディング業界であるのがバレた以上、新たな資金を得るのは難しい。

 結局、マンション、シェアハウス、アパートなどの建設ラッシュは、アベノミクスの生んだ“徒花”であり、バブルのなかに咲いた以上、いつかは終焉を迎える。

 新築マンションでその引き金になるのが五輪選手村だが、目端の利く投資家や業者は、既に不動産の売却に入っており、中国人が買い漁った利殖や民泊目当てのタワーマンションでは投げ売りが始まっている。

 実需に基づかないマネーゲームは終了。――待ち受けるのは、マンション、サブリース業者などの連続倒産という見たくない再びの悪夢である。【戌】

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2020年4月9日配信「東京仙人島minimini情報」

 

「馬毛島の買収費用は安倍政権の2010年度予算、20年度予算案に計上されていない」、「19年度の辺野古米軍新基地建設予算などを買収費用に流用している」、「買収前に馬毛島基地の基本設計や調査(約35億円)を委託していたが、これも18年度の新基地予算の流用などで行い、国会審議していない、「自衛隊基地を作るのに米軍基地の移設費を使うのか」、「これが罷り通るなら、国会審議も議決も経ずに流用で何でもできることになる」(「しんぶん赤旗」3/16

 

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<社会>

 

★「完全無罪!」…暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕、起訴された“最後の総会屋”・竹ノ内晶虎被告無罪判決が確定。

 

◆「生徒の命より自己保身」「写真をずるい週刊誌がネットに上げる」「(男子生徒の)妹にも調査が入る」――さいたま市立南浦和中学の益子慶次校長が自殺した男子生徒の両親に第三者調査委員会の設置を要望しないよう“親身のアドバイス”。

 

★「第二のスルガ?」…「フラット35」販売首位の「アルヒ」「アプラス」と共謀、改竄した書類で投資用マンションに過剰融資の噂。

 

★「またもや官邸からの天の声?」北海道財務局がマルチ商法で刑事告発された48ホールディングスを金融庁の指示で調査せず。

 

★「お台場サクラは20本www」「フジテレビ」クイズ番組「超逆境クイズバトル!99人の壁」で20人のサクラ投入の姑息。

 

 

<政治>

 

★「忖度は出世のパスポート」…財務省職員に森友学園事件関連の公文書改竄を命じた佐川宣寿(前国税庁長官)以下、中尾睦(現横浜税関長)、中村稔(同駐英公使)、冨安泰一郎(同内閣官房参事官)、田村嘉啓(同福岡財務支局理財部長)、美並義人(同東京国税局長)ら6名全員がご栄転の怪。

 

★「組織ぐるみの改竄は明白」「どれだけ費用がかかって、どれだけ売却価格から引かなければならないかということを、自分たちは最後まで調べようと努力したが、大阪航空局は動かなかった」、「この8億の算出に問題があるわけなんです。確実に撤去する費用が8億になるという確信というか、確証が取れていない」――自死した財務省職員の上司の発言が森友学園事件再燃に拍車。

 

★「太郎節、全開」「みんな銀行にお金が余っているじゃん。だから、お金があるんですよ」――現金交付に難色を示す麻生財務相があるジャン答弁

 

◆「政権延命選挙?」…東京五輪延期のドサクサ紛れに内閣総辞職院解散、都知事選との同時選の噂。

 

★「どこまでも無邪気な“良妻”」…世間はコロナ騒動で大騒ぎの最中に安倍昭惠おばさんがお友達と高級レストランで優雅なお花見会。

 

★「恩讐の彼方にwww」…引退した都議会のブラックドン・内田茂自民党元都連幹事長が仇敵のはずの小池都知事支援を表明。

 

◆「自棄酒?」…公選法違反容疑で剣が峰の河井案里参院議員が飲酒で病院にエスケープ。

 

★「アベノマスク」…今頃になって1世帯当たり2枚の給食マスク配布に批判続々。

 

★「ノーコントロール3題」「福島原発&コロナ肺炎に昭惠女史」――安倍首相でもアンダーコントロールできません。

 

 

<企業>

 

★「株価回復祈願も?」「ソフトバンクグループ」(SBG)が最大2兆円の自己株式取得と負債削減のため最大4兆5000億円の資産を売却

 

◆「銘酒『岩木正宗』がダウン」…江戸時代の創業で青森県内最古の「竹浪酒造店」に破産開始決定。

 

★「ドサクサ紛れの徳政令」「スルガ銀行」が不正なシェアハウス融資の250人に対し物件を手放すと同時に残債をゼロに。

 

◆「厚かましいにも程がある?」…病み上がりの「東芝」が1部市場復帰申請。

 

★「KDDIはどうするの?」「NTT」「トヨタ自動車」が業務提携。

 

 

<海外>

 

★「(´;ω;`)ウゥゥ」…株式市場の大暴落で世界最大の投資ファンド「ブラックロック」にまで“経営破綻?”の噂。

 

◆「金欠につきノーサイド」米国ラグビー協会連邦破産法11(民事再生法に)の適用を申請すると発表。

 

◆「原油価格下落で〜」米シェールオイル生産の「ホワイティング・ペトロリアム」が米連邦破産法第11条(民事再生法)の適用を申請。

 

 

<訃報>

 

❁岡部英男さん(おかべ・ひでお=元自民党衆院議員)4日、肺炎のため死去、91

 

俳優の宮城まり子さん。行年93。

 

鶴田卓彦・元日本経済新聞社社長・行年92。

 

加戸守行・前愛媛県知事。行年85。

 

土井尚道・飛鳥新社社長。行年75。

 

❁児童文学作家の手島悠介さん。行年85。

 

岡田尚壮・北國新聞社元社長。行年85。

 

❁声優の増岡弘さん。行年83。

 

犬丸一郎・元帝国ホテル社長。行年93。

 

❁コメディアンの志村けんさん。行年70。

 

❁作曲家のクシシュトフ・ペンデレツキさん。行年86。

 

❁映画監督の佐々部清さん。行年62。

 

❁伊シューズ・デザイナーのセルジオ・ロッシさん。行年84。

 

❁現代美術家の秋山祐徳太子さん。行年85。

 

TVプロデューサーの堀川とんこうさん。行年82。

 

土井尚道・飛鳥新社社長。行年75。

 

俳優の志賀勝さん。行年78。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2020年4月8日配信「週刊0510のおススメ映画」

 


2020年4月7日配信「警視庁捜査2課が新橋地面師事件でマイク内田ら5人逮捕で、疑問山積の白骨事件にまで捜査の手は延びるのか?」<事件>

 
白骨事件の現場(0510報道写真部提供)

 

 東京・五反田の積水ハウス事件以降、地面師事件を断続的に摘発している警視庁捜査2課が、3月25日、「新橋白骨事件」として知られた案件にようやく手を付け、内田マイク、秋葉紘子、喜田泰寿、江部勝幸、大塚洋容疑者を逮捕した。
 
 4年前から「事件」であるのは明白だった。
 
 新橋5丁目に182平方メートルの自宅を持ち、他に新橋4丁目の環状2号線沿いに約170平方メートルの土地を所有する高橋礼子さん(失踪時59歳)が、16年10月19日、遺体で発見された。
 
 高橋さんの姿を近隣住民が、最後に見たのは同年3月12日で、以降、連絡が取れない状況が続いていたことから、町内会長が警察に失踪届を出していた。
 
 失踪から半年が経過、彼女は自宅と隣家のわずか45センチの隙間で白骨死体となって発見されたのだが、かねてからアル中気味で、警察に保護されることも多く、警視庁捜査1課は、「勝手にハマり込んで亡くなった」と、早々に結論を出し、「事件性はない」と、発表した。
 
 それから3年半後の事件化である。
 
 それも、内田マイク容疑者は、積水ハウス事件では主犯格として懲役12年の判決を受けた札付きの人物。2つの土地を合わせて10億円というのだから、高橋さんの失踪に地面師たちが関わっていないわけがなかった。
 
 実際、こんな証言がある。
 
「今回、逮捕された地面師のなかのひとりから、『うろうろされても困るので、高橋さんを拉致監禁してたんだ』という話を聞かされた不動産業者がいる」(取材に当たった記者)
 
 土地の履歴を辿れば、その理由がわかる。
 
 高橋さんは、土地の所有権はそのままに、15年4月10日、大田区大森のワンルームマンションに引っ越している。
 
 新橋に抵当権のついていない“まっさら”な家に住みながら京急沿線の駅から徒歩15分のワンルームマンションに引っ越す理由がない。
 
 そのうえで、高橋さんの土地は、4月28日、木更津の海運業者に移り、以降、相模原の業者→神田の不動産業者→新橋の不動産業者→新宿の不動産業者→新橋の不動産業者(2度目)と、経た上で、最終的な購入業者である「NTT都市開発」に、7月21日に所有権移転している。
 
 アル中気味で両親が亡くなってからはひとり暮らし。友人知人もおらず、町内会のつきあいもないと、いう地面師にとっては格好のターゲットの高橋さんは、15年4月10日までにパスポートなど本人確認の証明書、印鑑登録証などを偽造され、土地を収奪されたことになる。
 
 警視庁捜査2課は内田マイク容疑者らが、秋葉容疑者をなりすまし役にして、木更津の海運業者から手付金3000万円を騙し取ったとして逮捕している。
 
 ということは、地上げ依頼者である「NTT都市開発」までの間に入った4社のなかに、地面師グループと接点を持った業者がいて、そこが事件に関与した可能性が高い。
 
 地面師事件は、引き続き捜査2課の手で解明されるが、「事件性がない」と、早々に諦めた捜査1課は、関係者逮捕を機に再捜査すべきではないのか。
 
 警視庁元捜査関係者が疑問を呈する。
 
「3月から10月といえば真夏を挟む。その間、人通りもある新橋の路上近くに、腐乱死体が放置されていたことになる。気付かれずに放置されるなんてありえない。何らかの工作がなされて、その後、死体が遺棄されたと見るのが自然だ」
 
 孤独とはいえ、子供の頃から住み慣れた土地、少ないとはいえ町内に知り合いはいるのだから地面師グループにとって、高橋さんがふらふら出歩くのは望ましい事態ではなかった。
 
 だから「拉致監禁した」というグループのひとりが漏らした言葉に説得力はある。
 
 監禁もしくは軟禁の間に、高橋さんは亡くなったのではないか――。
 
「事件性なし」で済ませたから再捜査はしない、というのでは高橋さんは浮かばれない…。【🐭】

 


2020年4月4日配信「春の動物たち」<寄稿>










 


2020年4月2日配信「コロナショックで理事が“敵前逃亡”!――国民の年金を運用するGPIFは大丈夫か?」<政治>

 

 

 世界最大級のファンドで、公的年金の運用を一手に引き受けている「年金積立金管理運用機構」(GPIF)が、コロナショックによる株価大暴落で大変なことになっている。
 
 世界的な株高と円安が寄与して、19年10〜12月期の運用資産の収益率は4・61%で、約169兆円に達した。
 
 それだけに20年に入ってからのコロナショックの落ち込みによる落差は大きく、株式だけで20兆円近い含み損を抱えたと見られる。
 
 天変地異や疫病によって市場が暴落するのは避けられないが、GPIFの場合には政治的、組織的な問題を抱えており、「不可抗力」で逃げることはできない。
 
 GPIFが株式運用に思い切ってシフトしたのは、14年1月、安倍晋三首相がダボス会議で「成長持続へGPIFを改革する」と、国際公約したのがきっかけだった。
 
 有識者会議が立ち上がり、「国債偏重から株式へシフトすべきだ」という結論が出され、同年10月、GPIFは基本ポートフォリオの見直しを決めた。
 
 それまでは、国債を中心とした国内債券に60%、外国債券に11%、国内株式に12%、外国株式に12%、短期資産に5%という比率だった。
 
 面白みはないが手堅く、「減らさない運用」である。
 
 それを国内株式25%、外国株式25%、国内債券35%、海外債券15%と変えた思い切った株式シフトである。
 
 この頃から、「日本銀行」が日本株ETF(上場投資信託)を買い増しており、日本の株式市場は日銀とGPIFが両輪となって株式市場を支える構図となった。
 
 それは、アベノミクスを支えることでもあり、そのためGPIF改革を進めたのは官邸である。
 
 本来、所管の厚生労働省が改革を推進すべきで、塩崎恭久厚労相(当時)はそう構想していたが、14年末、菅義偉官房長官が「GPIF改革について」というペーパーを塩崎大臣に渡したことで方向性は決まった。
 
 官邸推薦で英「コラ―キャピタル」のパートナーだった水野弘道氏が最高投資責任者(CIO)に就いた。
 
 同氏は世耕弘正官房副長官の友人で、その強い推薦もあった。
 
 水野CIOのもとで、新しいポートフォリオに沿った運用が行われることになったが、「コラ―キャピタル」は未公開株流通が専門で、その前職が「住友信託銀行」なので水野氏には巨大ファンド運営の経験がない。
 
 そこで、厚労省は16年3月、農林中金専務理事として運用を担当、「凄腕ファンドマネージャー」として知られる高橋則広氏を独断専行が目立つ水野氏の監視役として理事長に就けた。
 
 高橋―水野体制で運用は、総じて順調だった。
 
 18年10〜12月期の世界同時株安で大きく運用損を出したこともあったが、「トランプ相場」もあって世界が株高に向かい、前述のように、19年末は169兆円にまで運用資産を積み増していた。
 
 それが一気に逆転、20兆円の含み損がどこまで広がるかわからない。
 
 しかも、株価下落を債券でヘッジするというリスク管理が、近年、出来なくなっていた。
 
 それは水野CIOが自覚していたことで、19年8月、米年金基金で行った講演のなかで、「あらゆる資産で損失が発生、為替差損も被るなどして、株価の下落を債券でヘッジするという従来の方程式が使えなくなった」と、述べている。
 
 折も折、GPIFの資産運用の欠落が判明した最中に、高橋理事長の女性スキャンダルが発覚した。
 
 18年12月の日付が入った「デート写真」が流出、それがGPIFや厚労省に送り付けられて、19年10月、高橋理事長は減給6カ月の処分を受けた。
 
 任期が切れる20年3月末での退任が決定的となったが、そうしたスキャンダルの背後に「反高橋派」の工作があったとして、水野CIOと厚労省出向の三石博之理事が疑われ、3人の関係がギクシャクするようになり、結局、3月末での3理事全員の退任が決まった。
 
 投資の継続性を考えれば大問題だ。
 
 ポートフォリオ見直しを含むGPIF改革の時から、「アベノミクス支援の株高」という狙いがあったわけで、その思惑は邪だった。
 
 加えて理事たちはコンプライアンス上の問題を抱えていた。
 
 コロナショックは、図らずも国民の年金が置かれた“歪んだ状況”を伝えることになったが、我らが年金は大丈夫なのだろうか。【🐏】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2020年4月1日配信「週刊0510のおススメBOOKS」

 

 


2020年3月31日配信「東京仙人島minimini情報」

 

「吉本の実態なんてマネージメントという名の合法的な人身売買、テキヤ家業の巨大化したもんですからね。そこらへんから湧いてきた芸人を酷使し、上前をゴソッと搾取することにより膨大な利益を得る優良企業――それがエエ意味でも、悪い意味でも吉本の正体なんです。まさにホンマモンの“興行”の会社ですわ」(増田晶文『吉本興業の正体』)

 

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<社会>

 

★「お粗末すぎる男女共同参画会議委員」…アパレルメーカー「ストライプインターナショナル」石川康晴社長が女性社員らへの複数のセクハラ騒動で辞任。

 

★「炎上」…アパレルブランドの「アースミュージック&エコロジー」などを展開する「ストライプインターナショナル」石川康晴代表取締役社長が、セクハラ疑惑を受けて退任。

 

★「社是が聞いて呆れる大失態を隠蔽」…「常に新技術にチャレンジし続ける生き生きとしたプロフェッショナル集団として社会に貢献します」――米国出張中の「NTTデータ先端技術」社員が機密データ満載のPC盗まれるも組織的隠蔽のお粗末。

 

◆「東京五輪は中止?」高橋治之・大会組織委員会理事の「東京五輪は1〜2年の延期が現実的」のコメントに対し森喜朗・大会組織委員長が「とんでもないことをおっしゃった」と批判。

 

★「ブーム終焉にダメ押し」…東京国税局の税務調査を受けた「AKB48」などを運営する「AKS」の窪田康志元社長約22億円の申告漏れが発覚。

 

◆「天邪鬼女史」「あっという間に世界中を席巻し、戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」――小滝ちひろ・朝日新聞編集委員がツイッターに投稿。

 

★「姑息さはMAX」「関西電力」が2010年代の東日本震災時の経営危機時にカットした18人の役員の報酬の一部を退任後にこっそり補塡していたことが発覚。

 

★「別件もアルでよ!」…東京地裁が「海喜館地面師事件」の主犯格の内田マイク被告に懲役12年の実刑判決。

 

★「恨みの手記!」「すべて佐川局長の指示です」――森友学園事件で無念の遺書を残して自死した財務省職員の妻が佐川元理財局長と国を提訴へ。(☚週刊文春)

 

🎹」…「ヤマハ」の男性社員が上司のパワーハラスメントで自殺。

 

★「GPIFに配慮?」…コロナ患者急増で年度末明け早々に東京都にロックダウンの噂。

 

 

<政治>

 

★「拡大解釈必至で独裁政権化?」…国会の事前承認なき「新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案」が成立。

 

★「(´;ω;`)「景気が良くなれば、必ず不景気から抜け出せます。私はそう信じている」――小泉環境相を揶揄するツイッターがネット上で大賑わい。

 

★「クレイジー法相!」「例えば東日本大震災の時、検察官は、いわき市から国民が、市民が避難していない中

で、最初に逃げた。その時に身柄拘束をしている十数人を理由なく釈放した」――森法相のトンチンカン発言に

相失格の声。

 

◆「コロナと不倫は別物?」…新型コロナ拡大の中、非常事態宣言の北海道選出の長谷川総務副大臣がOLと「濃

厚接触不倫」(☚「Friday」)。

 

◆「官栄えて民滅ぶ」新型コロナのどさくさに紛れて破格の「公務員優遇法」が成立。

 

★「隠すより顕わる」「馬毛島」買収に国会審議もないまま辺野古米軍新基地建設予算を“流用”発覚で地元住

民がFCLP用基地化に反対の狼煙。

 

◆「“立憲”の名が泣く政党に三行半!」「価値観が折り合えない」――立憲民主党山尾志桜里衆院議員

党届提出。

 

 

<企業>

 

★「ドサクサ紛れの幕引き劇?」「関西電力」が役員ら75人、3億6000万円の“袖の下”受領で岩根茂樹社長や森詳介相談役ら4人の辞任を発表も刑事告発はせず。

 

★「後出しジャンケン?」自民党が10日の総務会で検察官の定年63歳を65歳へ引き上げる検察庁法改正案を了承。

 

◆「いじましき県議」諸田洋之・静岡県議会が保管のマスクをネットオークションで販売、888万円の売上。

 

★「運の尽き!」秋元康氏が20億円の新株引受権を持つ「キーホルダー」株価が行使価格半減で大損。

 

◆「無税計画?」…「無印良品」を展開する「良品計画」が中国子会社との取引をめぐって東京国税局の税務調査で約70億円の申告漏れが発覚。

 

 

<海外>

 

★「痛快!」…私は中国でWHOの会議を開催することを提案します。武漢でしましょう!」――中国共産党政権寄りのWHO姿勢にタイ代表テドロス事務局長の対応に嫌味一発。

 

◆「大統領も感染?」…コロナ肺炎患者急増で米国も非常事態宣言を発令。

 

★「12年ぶりのゼロ金利」FRBが臨時FOMCで政策金利を1.0%下げて0.00〜0.25%とした。

 

 

<訃報>

 

❁岡部英男さん(おかべ・ひでお=元自民党衆院議員)4日、肺炎のため死去、91。

 

❁作家の浦賀和宏さん。行年41。

 

美術評論家の小倉正史さん。行年85。

 

作家の勝目 梓さん。行年87。

 

劇作家の別役実さん。行年82。

 

元宝塚歌劇団の真帆志ぶきさん。行年87。

 

写真家の橋本紘二さん。行年75。

 

建築家の伊井伸さん。行年72。

 

音楽プロデューサーの行方均さん。行年68。

 

登山家の磯野剛太さん。行年66。

 

歴史学者の今井清一さん。行年96。

 

ジャズドラマーのジョージ大塚さん。行年82。

 

小説家の誉田龍一さん。行年57。

 

詩人の日高てるさん。行年99。

 

作家の池上司さん。行年60。

 

城所賢一郎・元TBS副会長。行年77。

 

声優の仲西環さん。行年44。

 

映画評論家の松田政男さん。行年87。

 

草場良八・元最高裁長官。行年94。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2020年3月28日配信「週刊0510のおススメBOOKS」

 

 



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