2019年10月22日配信「祝・令和天皇陛下即位礼正殿の儀」

 

                       

 


2019年10月19日配信「週刊0510の特選レース」<週間レース社提供>

 


2019年10月18日配信「高山清司若頭出所!――弘道会と山健組の“最終戦争”で衰退の道を辿る?山口組!」<事件>  


山口組代紋(Wikipedia)

 

 暴力団組織には「鉄の掟」がある。
 
 親子・兄弟の盃は血縁より重く、襲撃を受けたら返し(復讐)をしなければならず、代紋に傷をつけるような行動は許されず、絶縁処分にしたものが稼業を続けることは許されない――。
 
 が、現実はそうはいかず、「6代目」と「神戸」と「任侠」の3つに分れた山口組の状況が示すように、己の利益を優先、親を裏切る「逆盃」を平気で行ない、絶縁処分を受けたところで平気で稼業を続けている。
 
 そうした無原則で筋を通さない生き方を、もっとも嫌っているのが、6代目山口組の盪垣胸兵稙だという。
 
 盪骸稙は、京都の建設会社オーナーを恐喝したとして、10年11月に逮捕・起訴され、懲役6年の実刑判決を受け、府中刑務所に収監されていたが、満期を迎え、10月18日に出所する。
 
 その直前、抗争事件が相次ぎ、神戸市内の山健組事務所前で、弘道会幹部が発砲し、組員2名を射殺したのは、「返しをしないでどうする!」という盪骸稙の叱責を恐れたからだという。
 
 それほどの統率力を持つ盪骸稙とは何者か。
 
 盪骸稙は、司忍6代目が最初の長期刑に服することになった東陽町事件(山口組と争っていた大日本平和会幹部を刺殺)の際、山口組系弘田組幹部の司6代目とともに襲撃に関与、懲役4年の実刑判決を受けた。
 
 懲役13年の司6代目が出所、弘田組若頭となると若頭補佐として支え、弘田武志組長の引退に伴って、84年、司6代目が弘道会を起こすと、付き従って弘道会の名古屋制覇の立役者となった。
 
「親分のためなら我が身を犠牲にする典型的な昔タイプのヤクザ。家も車も全て親分に最高のものを用意、博打で大負けしたら、そのツケは自分が払う。組織運営能力にも優れており、情報を徹底的に収集、分析して厳重に管理、それをもとに組の内部では、統制を厳しくして上納金を吸い上げ、対外的には戦闘能力を高めるという『弘道会方式』は、盪海確立した」(警察幹部)
 
 盪骸稙の逮捕がなければ、山口組が3分裂することなかったという。
 
 それは、分裂を阻止するだけの情報収集能力と組織運営力があったためだが、一方でその強圧名な「弘道会方式」が、それまで山口組を支えた山健組の反発を買っており、「カシラが居っても、いつかは山健(組)の井上(邦雄・現神戸山口組組長)とケンカ別れになるのは、避けられんかった」(山口組元直参)という。
 
 結局、暴力団を支えるのは、カネと権力(暴力)である。
 
 力のある所にカネは集まり、だから暴力団は山口組に集約されていった。
 
 それが代紋の力であり、だから暴力団は「代紋と盃」を大事にした。
 
 その暴力団を支えた原則が、度重なる暴対法の改正と暴排条例の施行で崩壊。「代紋」がカネを稼ぐのにジャマになり、暴力団が「食えない職業」になった。
 
 高齢化が進み、襲撃する方も、される方も50代、60代が中心。山健組襲撃の丸山俊夫容疑者が、出所後の将来などない68歳であるところに象徴されている。
 
 かつての「(襲撃犯となり)お務めを果たしたら約束される幹部の座」といったものはなく、先行き短い高齢者の“片道キップ”なのである。
 
 だが、5代目時代の山健組も6代目時代の弘道会も、組の代紋を使って大きくなった。
 
 今、構成員が激減、3派合わせて1万人を切るような惨状のなか、「山口組最後の争い」が神戸山口組(山健組)と6代目山口組(弘道会)の間で展開されようとしている。
 
 率いるのは、ともに古き良き時代の暴力団を知り、その恩恵も受け、それなりの財も残した井上邦雄組長と盪垣胸兵稙。――その最終戦争が、盪骸稙の出所を機に始まるのも、当然の「時代の流れ」なのかも知れない。【未】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年10月17日配信「週刊0510の特選レース」<週間レース社提供>

 


2019年10月14日配信「週刊0510のおススメ舞台」


2019年10月12日配信<0510archives>「JCサービス、ベアハグ、大樹総研をターゲットにした特捜トライアングル捜査の行方」<事件>


中久保正己JCサービス社長


 東京地検特捜部が、再生可能エネルギー事業を展開する「JCサービス」に対する捜査を本格化させている。

 

 細野豪志代議士に5000万円を貸し付けるなど、「特捜案件」となるに相応しい企業であることは知られていたが、他に特捜部が“お客さん”にしたいコンサルタントの「大樹総研」、リラクゼーション業界と政界を結びつけた「ベアハグ」との親しい関係が浮上、「政界ルート」を視野に入れたものになっている。
 
 「JCサービス」を率いる中久保正己社長は、謎が多く、「暴力団関係者とも昵懇で、平気で嘘をつき、目的のためには手段を選ばない人物」(同社関係者)のようだ。
 
 兵庫県庁職員だった時、阪神淡路大震災に遭遇。「多様なエネルギーインフラの必要性を感じ、03年、JCサービスを設立した」と、インタビューなどで述べているのだが、95年の大震災後、JCサービスを設立するまでに、「クオリティライフ」、「ジャパンコストプランニング」といった会社を設立、いずれも倒産させている。
 
 その信用性のなさを補うように、人脈作りに励み、結果、行き着いたのが「人脈商売」で永田町と霞が関に隠然たる勢力を振るう「大樹総研」だった。
 
 同時に、中久保氏が金融面で頼ったのが、ソーシャルレンディング事業を展開する「maneoマーケット」で、ここのプラットフォームを利用する形で、傘下の「グリーンインフラレンディング」(GIL)が約200億円を集めている。
 
 金融庁は、昨年7月、maneo社に業務改善命令を出している。
 
 原因は、GILがネット上で公開した募集内容とは違う事業に資金を流用していたからだが、GIL立ち上げの時から自転車操業に陥るのは自明だったという。
 
「中久保氏が右のポケットから左のポケットに移し替えるだけだから、目的外使用は折り込み済み。年々、太陽光などの買取価格が下がっていくなか、自転車操業になるのも当然だった」(電力業界関係者)
 
 しかし、その過程で事業を縮小、投資家保護を図るといったタイプではなく、太陽光からバイオマス、日本だけでなくタイへと事業を拡張、そのために政治力を頼った。
 
「大樹総研」の矢島義也会長は、16年5月に開いた盛大な結婚式に、菅義偉官房長官をはじめ与野党多数の政治家、中央官庁主要官僚を招いたという「与野党に人脈を持つ政界プロモーター的人物」(捜査関係者)。「JCサービス」は、その「大樹総研」に業務委託料などの名目で約5億円を支払っている。
 
 また、バイオマス発電でタイに関与することになった中久保氏は、超党派議員団の一員だった細野代議士とともに、17年末、タイを訪れている。
 
 中久保氏の政界パイプとなった矢島氏を紹介したのが、「ベアハグ」の稲川貴久前代表だが、一体どんな人物なのか。
 
「PL学園、亜細亜大学の剣道部出身で、整体師からスタートして、リラクゼーションのベアハグを立ち上げた人物。やり手で、顧客に茂木敏充(現経産相)さんがいたことから政界にも人脈ができ、その縁で大樹の矢島氏と知り合った。リラクゼーション業界が総務省に産業認定される際には、稲川氏の政界パイプが役に立ったとされた」(社会部記者)
 
 稲川氏は、17年11月、法人税4300万円を脱税したとして在宅起訴。捜査した特捜部は、稲川氏の「政界ルート」にも注目していたとされる。
 
 また、稲川氏は16年4月、中久保氏とともに「環境プロパティ」という太陽光の会社を立ち上げており、長野県上田市で太陽光発電事業に乗り出している。
 
 こうして眺めると、「JCサービス」を起点とする捜査は、「大樹総研」や「ベアハグ」にも及んで、それは「政界ルート」を視野にいれたものになるが、その前にやるべきことは投資家保護。「JCサービス」の資金流出に一刻も早く歯止めをかける必要があろう。
 
 maneoの業務改善命令以降、1年以上、資金調達ルートを失った「JCサービス」は、売電権や取得した不動産を売るなどして資金を回収しているが、それは窓口のmaneo社に返却されることはない。

 従って、投資家に返却されることはなく、「目外流用」の得意な中久保氏が、引き続き自由に使っている。
 
 投資家にとっては「詐欺」されたに等しく、被害金額を少なくするためにも、早急に捜査着手すべきだろう。【巳】

 

 

 

 

 

 


2019年10月11日配信「週刊0510のおススメ展覧会」


2019年10月10日配信「米トランプ大統領の“お墨付き”を得て、北朝鮮が次々に発射するミサイルへの対抗策は日本にあるのか?」<政治>

 
高価すぎる気休め?(Wikipedia)


 北朝鮮が、「飛翔体」という呼ぶミサイルを次々にぶっ放している。
 
 10月2日には、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を日本海に向けて撃ち、島根県隠岐諸島沖の排他的経済水域内に落下、安倍晋三首相は「国連決議違反であり、厳重に抗議して、強く非難する」と、記者団に語った。
 
 しかし、いくら抗議しても非難してもムダである。
 
 米・トランプ大統領は、米本土に届く中・長距離ミサイルの発射でなければ問題視しない考えを明らかにしているからである。
 
 その“お墨付き”を得て、金正恩・朝鮮労働党委員長は、国内向けには米国に屈しない姿勢を示し、日・米・韓にはミサイルというカードを有効に使うために、今後も発射を繰り返す。
 
 トランプ大統領のミーイズムがハッキリしている以上、「北の脅威」には自前でミサイル防衛を整えるしかないのだが、これがとてつもない“カネ食いシステム”で、しかも相手が精度を向上させる以上、永遠の未完成形で、そのうえ完全な防御はあり得ない、という厄介な“代物”である。
 
 日本のミサイル防衛は3段階。米国の早期警戒衛星によってミサイル発射の情報を得ており、兆候を掴んだ段階で陸海空のレーダー網で追尾、海上配備のイージス艦から海上配備型迎撃ミサイル「SM3」でまず迎撃、地上に近付けば地対空誘導弾パトリオットミサイル「PAC3」を発射する。
 
 だが、それだけでは弾道ミサイルの脅威に対応できないとして、現在、イージス・アショアの設置が決まり、予算化されている。
 
 ギリシャ神話の「女神・アテナが持つ、あらゆる邪気を祓う盾」を意味する「イージス」に陸上の盾の「イージス」を掛け合わせたイージス・アショアに対する期待は高かったが、その装備内容と予算が判明にするにつれ、批判が高まっている。 
 
 まず、レーダーシステムの脆弱さであるが、ロッキード・マーチン社製のLMSSRが選定され、それにアナログデータ用のベースライン9を組み合わせることになっている。
 
 専門家は等しく、「開発中で未知領域の多いLMSSRに、一世代前のソフト・ベースライン9の組み合わせはいかにも不自然。しかも、米海軍との互換性が考慮されていない。政治的な背景で決まったのではないか」(防衛省OB)と、指摘する。
 
 政治的とは、米海軍への装備品納入で最近、不調のロッキード社が、日本で巻き返し工作を行なったというもの。その真偽はともかく、コストが膨大になっている。
 
 当初、1基800億円(構想は秋田と山口の2基)から始まった取得費は、2基2474億円と膨らみ、30年間の維持・運営費を含めて4459億円と公表された。
 
 さらに、ミサイルの取得費、建屋の整備費などで数百億円、加えて開発案件なのでミサイル実験は日本の責任において行なわなければならず、それに1000億円超は確実で、最低でも6000億円、場合によっては1兆円近いと目されている。
 
 SM3、PAC3に、このイージス・アショアと、大枚を叩いたところで、完全防御にはまだ足りない。
 
「望ましいのは、迎撃対象を広範囲に設定する統合防空システム(IAMD)です。イージス・アショアでは対応できない弾道が低高度の新型ミサイル、巡航ミサイル、超音速滑空弾などへの対応も必要になります」(前出のOB)
 
 攻撃より防御の方が、当然、難しい。加えて、イージス艦やイージス・アショアのSM3だけでは足りないと、高高度迎撃ミサイルのTHAAD(サード)を導入したらどうか、という議論もある。
 
 ただ、それらをすべて揃えたとしても、同時多発のミサイル発射には到底、対応できず、何発かのミサイルは日本に到達。――つまり何兆円かけようと、ミサイル防衛は所詮、単なる“気休め”なのである。
 
 この現実を認めることなく、いくら膨大な資金を注ぎ込もうと単なる無駄遣い、「北の脅威」には向き合えないであろう。【酉】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年10月9日配信「週刊0510のおススメ展覧会」


2019年10月8日配信「昭和回顧録・あの人に聞く企業総務部物語」<対談>

――かつては「企業防衛」の窓口として活躍した総務部ですが、コンプライアンス全盛の現在は「盲腸ポスト」になってしまいました。彼らが対峙してきた総会屋が絶滅しては、後世に語り継がれる「味のある総務物語」は、ほとんど聞かれなくなりました。今日は昭和史発掘といえばオーバーですが、今なお名総務として語りつがれる元大手証券総務部長に当時の話をお伺いしたいと思い、足をお運び戴きました。よろしくお願いします。

 

Y氏「久しぶりだな。しかし、君はあんまり変わらないな、私と違ってオツムも健在だし…(笑)」

 

――いやあ、もう身体中がガタガタですよ。それに引き替えYさんは…。

 

Y氏「冷やかしちゃいかんよ(笑)。ことしで米寿、すぐそこにお迎えが来てるよ」

 

――昨今の風潮の良し悪しはともかく、昭和の時代の総務部は面白かったですね。

 

Y氏「すべてに人情があったからなあ。今では辛かったことも、苦しかったことも、すべてが懐かしい思い出だよ」

 

――私は銀行、証券など金融関係の取材が多かったのですが、“物語”が多かったのはF銀行D銀行ですね。

 

Y氏「確かに、F銀行の総務部の話は、ウチにもよく聞こえてきたよ。確か斎藤ナントカ、そうだ斎藤征一というのは豪傑だったらしいな」

 

――そうですね。彼は自行の役員のスキャンダル情報を総会屋に流しマッチポンプで裏金を作る、あるいは水増しした領収書を書かせて差額を懐に入れる、さらには暴力団に系列のカード会社のクレジットカードを作ってやる、賛助金代わりに航空会社の株主優待券を提供する、果ては懇意な暴力団幹部が経営する飲み屋でドンチャン騒ぎをするなど“ノンキャリの小悪党”の“武勇伝”は豪快でした…(苦笑)
 
Y氏「身を賭した“前線部隊”での活躍の甲斐あって銀行退職後は、枝の枝ながらグループ会社の社長になったなんだから大したものだよ」

 

――彼ほど豪快ではないにしろ、当時の企業総務部は、どこも同じようなことをやってましたからねえ。隔世の感ありですね。
 
Y氏「総務部にだって予算はあるが、不足することは再々だ。領収書が貰えない相手だし、火急の時には、株主優待券やビール券、タクシー券を金券屋に持ち込んだり、社内で保管する美術品を沈めてウラ金を作ったもんだよ」
 
――確かに、毎日相手にするのは“ややこしい輩”ばかりですものね(笑)
 
Y氏「総務部の存在意義は『企業の名誉と役員を守る』ことだからね。今じゃ、ちょっとしたことでもすぐに警察に相談するけど、私たちの時代は、つけ込まれるような不祥事を起こしたこと自体が問題だったし、それが表沙汰になることを恥としたから、カネで済むことならできるだけ隠蔽するのが総務部の使命だったからなあ。コンプライアンスなんて、言葉自体なかったし…」
 
――総務部って、企業の体面を保つための、言葉は悪いけど “企業の痰壺”みたいなものですね。 そんな総務部員の「生きがい」って何なのですか?
 
Y氏「痰壺は酷いよ。せめて“縁の下のガードマン”とか“トラブルシューター”と言って欲しいなあ(笑)。――総務部員の生きがい?――そうだな。強いて言えば、株主総会後に普段は顔を合わせることも出来ないトップから直々に『ご苦労さん。今年も平穏に総会を終えることが出来ました』って労いの言葉を掛けて貰えることぐらいかなあ(笑)」
 
――過去の遺物となった滅私奉公的生きがいですね(苦笑)
 
Y氏「まあ、昔気質の人間にはそんな言葉だけで『よし、頑張ろう』って思えたんだから、時代は変わったよなあ。――それはそうと、斎藤の話が出たついでに思い出したんだけど、確か副部長だったと思うが、彼の上司だった山崎猛というのも見かけは温厚だが、保身に長けたエエ根性の持主だったな」
 
――へーッ! その山崎も根っからの総務部育ちですか?
 
Y氏「いや。確か青山あたりの営業店から異動して来たんじゃなかったかな。それだけに胆力がないというか、良い意味でのトッポさが無いんだな。斎藤みたいな濁濁併せ呑む(?)“悪党”を旨く利用すればいいんだけど、何かあるとすべからく上司に相談するんだな。斎藤にすれば存在を無視されたみたいで面白くないから、肝腎なところで総会屋や暴力団から仕入れた重要な情報を上に上げないどころか、反対にヨタ話を吹き込むんだから(苦笑)陰険だ。結局、山崎は広域暴力団のフロント企業の策略に乗せられて融資した10億円が焦げ付いてしまったんだ」
 
――斎藤にしてみれば「ザマァ見ろ!」というところでしょうが、それで山崎はどうしたのですか?
 
本因坊師「“飛ばし”だよ。何しろ山崎は、それまでは旧帝大でなければ役員になれないとされていたF銀行で“M大初めての役員”と期待されていたから必死だ。懇意にしていた外部の人間に不良債権の肩代わりを依頼して10億円を融資、それを回収して帳尻を合わせたんだ」
 
――なるほど。10億円は大金だけど、それだって銀行のカネですものね。自分の腹は痛まないし、暴力団相手の不良債権は消せる。万々歳ですよね。さすがはヒラとはいえ役員になるだけはありますね。
 
Y氏「不良債権の“飛ばし”も“付け替え”も当時はどこでもやっていたことだ。ウチだってしょっちゅうやってたんだから、別に山崎のやったことを云々するつもりはない。私が問題にしたいのは、暴力団に対する不正融資を飛ばしたことが表沙汰になりそうになるや、被害者に変身。そのうえ10億円を肩代わってくれた恩人まで共犯だとして告訴したことだ」
 
――マジですか! 救いの神を告訴するなんて無茶苦茶ですね。
 
Y氏「そうだろ。いくら役員ポストが目の前にぶら下がっているとはいえ、恩人を騙し討ちにするなんて山崎の卑劣過ぎる仕打ちは人間として絶対にやってはいけないこと(怒)。結局、デッチ上げ事件のドサクサに紛れて暴力団に対する10億円の不正融資はウヤムヤ、その功績を買われた山崎は晴れて取締役に昇進。大型店のS支店、K支店の支店長を歴任して本店の取締役とトントン拍子の大出世。退職後は系列の人材派遣会社の社長を経て、つい最近まで大手機械メーカー・Aエンジニアリングの役員を務めていたんだからエゲツない話だよ」
 
――「不正融資をチャラにしたうえ助けてくれた恩人を嵌めて自分は出世の階段を上る」――聞けば聞くほど山崎の非道ぶりには腹が立ってきました。 (続く)

 

 

 

 

 

 

 



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