2019年10月5日配信「東京仙人島週間mini情報」  

青いお空のそこふかく、海の小石のそのように、
  夜がくるまでしずんでる、昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。 

(金子みすゞ・星とたんぽぽ)

 

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<社会>


◆「朗報!」…死刑制度に反対のフランシスコ・ローマ法王が死刑囚の袴田巌さんとの面会が決定。

 

★「エンドレス裁判」諫早湾干拓訴訟上告審で最高裁小法廷が水門の開門の無効化を認めた福岡高裁判決を破棄して同高裁に差し戻し。

 

◆「売水奴!」…水道民営化法案作成の厚労省食品安全部水道課「クボタ」「水ing」「ヴェオリア」の社員が続々と“天上がり”のデタラメ。

 

★「裁判所は死んだ!」東京電力福島第一原発事故をめぐり、業務上過失致死傷の罪で強制起訴された旧経営陣3人に東京地裁が脱力の無罪判決

 

◆「獅子身中の“御意委員会”」かんぽ生命保険の不適切販売を報じた昨年4月のNHK番組をめぐり、NHK経営委員会が日本郵政グループ」の抗議で上田良一NHK会長に厳重注意。

 

★「贈収賄事件?」 「関西電力」の八木誠会長ら役員20人が2017年までの7年間に関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役(3月に死亡)から地元工事会社「Y開発」が提供した計約3億2000万円の“怪しい金銭”を受け取っていたことが、金沢国税局の税務調査で判明。

 

◆「みんなで貰えば怖くない?」平野貞夫・元参院議員の安倍首相に対する内乱罪・内乱予備罪での告発を最高検が東京地検に回送。

 

 

<政治>

 

★「冷酷長官が毎度のひと言」「迅速かつ適切に行った」――房総半島台風による復旧遅れに菅官房長官がいつものコメント。

 

★「警察国家にまっしぐら?」…北村滋局長就任で国家安全保障局(NSS)に「経済部門」を新設。

 

◆「女癖の悪さに加えバクチ狂い」…FX損失補填の石井浩郎・自民党参院議員に今度は常習高額賭けマージャンの噂。

 

★「悪いのは台風⁉」…「誰が悪い、これが悪いではない」――房総半島台風禍の復旧遅れに森田健作知事がムニャムニャ論で責任回避。

 

「傍観の無能知事」「自然とは予測がつかない」――台風禍にもまるで“評論家”の森田健作・千葉県知事に「3期目なのに、このザマ」の声。

 

★「KYシンちゃん」「いよいよラグビーワールドカップが、ここ日本で開幕します!」…復旧工事遅れる千葉県の惨状よそに我らが安倍首相はラグビー観戦でご満悦の巻。

 

◆「沈黙の6秒間」…石炭火力削減の具体策を聞かれた小泉環境相の中身ゼロのコメントに落胆の声。

 

★「高市総務相に続いて〜」内閣改造で初入閣を果たした萩生田光一文科相公職選挙法違反疑惑もメディアは完全スルーのデタラメ。(☚しんぶん赤旗)

 

★「問題先送り!」安倍首相が日米貿易交渉で大幅譲歩も「ウィンウィンの内容だ!」と得意のフェイクコメントでご満悦。

 

◆「ニンジン騒動」「ニンジンの皮食べて増税に勝て」――志位共産党委員長がSNSで日経新聞電子版記事に苦言。

 

 

<企業>

 

★「ゴーン被告は1億円」日産自動車」が、前会長ゴーン被告が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴された事件に関連し、米証券取引委員会(SEC)と約16億円の課徴金を支払うことで和解。

 

◆「廃物利用の達人⁉」「岡三オンライン証券」が金商法違反、脱税で免許剥奪の「東郷証券」を買収。

 

◆「文具業界波高し」コクヨ」ぺんてる」の37.45%のへ筆頭株主に。

 

◆「永田町から羽田へ」渡辺美樹・ワタミ取締役が会長兼最高経営責任者に復帰。

 

                          

<海外>

 

◆「只今、GAFA包囲網強化中」…米司法省と連邦取引委員会が巨大IT企業規制強化のための調査を推進。

 

★「ジャブジャブ経済が加速」連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を0.25%引き下げ、年1.75〜2.00%にすることを決定。

 

◆「✖金1030億円」…独検察当局が排ガス規制の基準を超えた「ダイムラー」に8億7000万ユーロの罰金。

 

 

<訃報>

 

🌸元関脇逆鉾の井筒親方。行年58

 

🌸俳優の原口剛さん。行年80。

 

🌸モッツ出版の高須基仁さん。行年71。

 

🌸落語家の山遊亭金太郎さん。行年63。

 

🌸建築家の鈴木エドワードさん。71。

 

🌸歌舞伎役者の沢村大蔵さん。行年80。

 

🌸大蔵流狂言師の茂山千作さん。行年74。

 

🌸金ピカ先生」の佐藤忠志さん。行年68。

 

🌸バイオリニストの徳江尚子さん。行年74。

 

🌸シラク元フランス大統領が死去。行年86。

 

🌸アニメーターの中村和子さん。行年86。

 

🌸井川高雄・元大王製紙会長。行年82。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年10月3日配信「杉本公取委委員長が『デジタル時代の競争政策』で明かすGAFA対策と日本の針路」<経済>  


(日本経済新聞社)

 

 GAFAと呼ばれる米の「グーグル」、「アップル」、「フェイスブック」、「アマゾン」は、巨大IT企業の枠を超え、各々が国家をしのぐ帝国となりつつある。
 
 4社の株式時価総額は約250兆円で日本全体の約半分。米ニューヨーク大学経営大学院のアラン・スンドララジャン教授は、「国家より大きな存在で、市民を傷つけはしないが投票権も与えない、善意ある独裁国家のようなもの」と、語っている。
 
 国家を超える存在に抗するには、国家しかなく、今、日米欧が競ってGAFA規制を本格化させている。
 
「市民を傷つけない」というのは、市民=利用者が、GAFAと物々交換の世界にいて、不利益が目に見えないからだ。
 
 利用者は、検索エンジンやメール、地図情報などをタダで利用、対価として年齢、住所、趣味嗜好などの個人情報を与えて、彼らのネット広告などに貢献した。
 
「ウインウイン」な関係と思われたが、データ流出による米大統領選での印象操作、データ資本主義化する世界の覇者として個人を圧倒、情報独占による「勝ち組」として2極化する社会をさらに分断するなど、弊害が顕著となった。
 
 日本でまずGAFA対策を本格させているのは公正取引委員会である。
 
 国家の武器は無数だが、「グーグル」が検索エンジン、「アップル」がスマートフォン、「フェイスブック」がSNS、「アマゾン」がネット通販で圧倒的なシェアを持っている以上、公取委には独禁法という「使える武器」がある。
 
 その公取委を率いて6年目に入った杉本和行委員長が、『デジタル時代の競争政策』(日本経済新聞社)を上梓した。
 
 役人の書籍は、四方八方に目配りした両論併記になりがちだが、これは日本と世界の資本主義のために、「GAFA対策が欠かせない」という信念に基づいている。
 
 公取委が取り組むのは、独禁法が実現する価値が「公正と自由」だからである。
 
<競争政策の仕事は、自由に公正な市場環境を確保すること。市場における新たな創意工夫や勤勉性を応援し、生かしていくことで、イノベーションの推進、消費者の利益の拡大、所得格差の拡大といった今日の重要課題に対処していくための環境整備を図ること>
 
 巨大化したGAFAは、「公正と自由」を摘み取っている。
 
 利用者をプラットフォームに誘うと、情報、物品、相互交流のサービスを提供、個人情報を利用した囲い込みで選択の自由を奪う。
 
 しかも、同種のサービスを提供する企業があれば、豊かな資金力で買収をかけ、「対抗の芽」を摘み取ってきた。
 
「グーグル」は「ユーチューブ」や「ダブルクリック」、「フェイスブック」は「インスタグラム」や「ワッツアップ」を買収した。
 
 公取委が行ったアンケート調査(19年4月に中間発表)に、プラットフォームを利用するアプリやモールの運営事業者と消費者の不満が凝縮されている。
 
<契約ルールの一方的押し付け、取引条件の一方的な不利益変更、過剰コスト負担、不承認やアカウント停止等に関する不合理性、データへのアクセス制限等取引慣行に関する懸念が表明されている>
 
 それでも我々は、GAFA利用抜きの社会生活が成り立たないほどGAFAの提供するサービスに依存している。
 
 依存させ、利用もしているが、GAFAは「投票権」を与えない。
 
 与えられないから不満は解消せず、GAFAの代替物がない以上、公取委が独禁法で彼らの営業活動に縛りをかけるしかない。
 
 本来、民間企業の事業活動に、こうした包囲網を敷くのは“禁じ手”だろう。だが、GAFAはその域を超えてしまった。
 
 プラットフォーマーが、取得した個人情報をAIやビッグデータとつなぎ合わせ、そこに物流手段とシェアリングエコノミーを組み合わせれば、あらゆるビジネスが成り立ってしまう。
 
 既に具現化しているが、実際の書店、百貨店、ショッピングモール、量販店などがショーウインドー化、ネット通販に押されて閉店と倒産が相次いでいる。
 
 情報はタダが当たり前になり、新聞雑誌テレビなどのメディアは付加価値を認められずに縮小の一途。証券、保険、銀行、旅行、不動産などの代理業務は不要になり、タクシー・ハイヤー、旅館・ホテルなどは行き場を失っている。
 
 といって「勝ち組」のGAFAは雇用を生まず、2万人に満たない「フェイスブック」が、38万人の「トヨタ自動車」の倍以上の53兆円の時価総額を誇っている。
 
 この不均衡がもたらす2極化の進展は、国民を決して幸福にすることはなく、文字通り「公正な取引」の信念に基づく公取委の戦いが、これから本格化することになる。【卯】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年10月2日配信「週刊0510の特選レース」<週間レース社提供>

 

 


2019年10月1日配信<0510archives>「御家人三千綱の『正義の味方・岩手の旅編』(作家・高橋三千綱)

 

 


 「Mクンへ」。

 江戸ものの時代小説を書くために借りた恩方の家だったが、1年間、何も書けず、ついに撤退することにした。家賃が払えなくなったためである。

 しかし、家に移したものの、恩方からの荷物書籍はまだぜんぜん片づいていない。西新宿、笹塚、赤坂、府中と転々とした、20年越しの荷物なのだから簡単ではないのは承知だったが、それにしてもまだこれほど残っていたとは。

 7月26日に恩方と自宅の両方でだいたい整理したはずだったが、まいった。府中から恩方に運んだときは荷物を三分の一にしたのだが、本の多さは想像以上だった 。
 家にある本を三箇所に分散することを頼んで、家をでる。姉夫婦と甥っ子まかせになる。
 拙者は整理と力仕事は苦手なのである。

 11時に家をでて、新宿にいく。京王デパートで古書展をやっている。
 目的の本はなかったが、なんとなく1万円ほど購入。それを秘書を呼んで渡す。
 そのため、東京駅についたのが、2時35分という時間。40分にはやまびこ57号にのっていた。

 学研の加藤君と待ち合わせ。これが彼との最後の取材になる。
 パーゴルフの川上部長と広瀬編集長は拙者をはじめ、さまざまなリストラをフリーライターに敢行し、自分たちはいまだに居残ってえばっている。
 真っ先にリストラされるべきは彼らだろう。
 川上はパーゴルフを単体の会社として独立させることを企んでいるが、うまくいくことはないだろう。
 そう簡単に上場して儲けようという企みが成功するものではない。
 人格失格で人が離れる。
 パーゴルフはいづれ吸収される運命にある。
 加藤君はどちらにいくかいまだに決心がつかない様子。拙者は学研に残ることをすすめる。

 5時24分水沢江刺着。さみしい町だった。
 武家屋敷を探して歩いていると料亭があった。
 ていうことは、芸者か小粋な仲居でもいて酌をしてくれるのかと思い玄関に入る。
 なんせ、今日で半年間の禁酒が解禁になる夜なのである。
 つらかったなあ。

 ところが訪いをいれても誰も出てこない。
 となりに同じ経営者の「梅ふたり」という料理屋があったので入る。
 酒をおばさんに頼むと一合なのに徳利で出てきた。
 そのほか、肴が6品ほども出てくる。
 最後に飯。
 加藤君とふたりで合計5400円だった。
 それにしても岩手誉れのうまさは腹の底にひびいた。

 ここの店主はでてくるなり「みちつなさんですか」といきなり拙者の名を口にした。
 おおー、有名人と思っていると、なんでも拙者が37年前につとめた山の上ホテルに働いていたことがあるという。
 拙者とは入れ違いで入ったらしいが、よく知っているという。
 水沢地区を活発にしようという活動もしているらしい。
 もともとは田園地帯でうまい米どころでもあるのだが、先は見えない。

 そこを出て、繁華街というかスナック街を散策する。
 拙者はカラオケのあるスナックやできの悪い女がいるスナックは敬遠している。
 それで小料理屋を探したのだが、ない。
 「駅」の高倉健さんみたいな気分で、倍賞千恵子のような女将がいる店はないかと歩いたのだが、ない。

 それで「紅亭」というかろうじて小料理屋ぽいところのドアをあける。
 カウンターだけの店で3人の客がいた。
 拙者は入ると、ふたりは出ていった。
 あとで女将の同級生だときかされた。
 ということは女将は40歳半ばか。体格のある女で、肩も腰も拙者の3倍くらいある。
 それは誇張ではない。
 夫と別れて子供をひとりで育てるために、1年前から店をやりだしたということである。
 しかし、下半身の頑丈さが、可憐とはほど遠い現実を映し出していて同情まではいたらなかった。
 ここでも酒を一合のむ。
 隣の老人は牛乳を飲んでいた。
 怪我をしたとかで酒が呑めないのだという。いい老人だった。

 「みずさわ北ホテル」にもどり、快眠。しかし、それもすぐに破られる。
 6時前に目覚ましがなる。
 起きて顔を洗う。
 6時半にFM放送、「グリーンジャケット」のディレクターから電話がはいる。
 タケ小山司会の生放送に出演。なんだか分からない内に終わる。
 それからまた眠る。7時半に下におりて朝飯。スケバン刑事の3代目の大西なんとかという女優がいた。
 すっぴんであるので分からなかったが、あとからきて加藤君が教えてくれる。

 8時に栗駒カントリークラブ。取材相手の三浦氏は72歳でかつては日本シニアのチャンピォン。ラウンド後、インタビュー。加藤君はそのまま新幹線で東京へ帰る。

 拙者は盛岡にいって「さんさ祭」をみるつもりだったが、ふらりと入った小料理屋の酒がうまく、生ビールと酒、つまみ代でしめて1500円を払って店をでて歩き、水沢祭をみる。
 そのさみしさに盛岡の「さんさ祭」の壮大華麗、「群舞鳴動」とくらべて、思わず涙する。
 見物客もおらず、テキやも出ていない。
 テキやのいない祭は健康すぎて騒ぐ気にはなれない。
 テキやという、整理屋がいるからこそ、日本の祭は表向きに喧嘩ですべて納まってきたのである。
 歩くうちに昨日入った「紅亭」に明かりが入っているのを見て、また入る。
 今日も牛乳を飲む爺さんがいて、テレビを見ていた。店を出て、しじみラーメンを食べる。妙な味だった。
 盛岡行きはあきらめて、北ホテルに投宿。

 8月2日(日)。朝飯後、武家屋敷や後藤新平の生家をみる。
 武家屋敷は式台つきの立派な玄関をそなえていて、正面からまっすぐには式台が見えないように敷石がおかれ、樹木が茂っている。
 中庭との堺には塀がある。
 潜り戸を抜けて庭にでる。
 落ち着きのある庭園で、中の座敷も江戸の趣そのままに残っている。
 こういうものがさり気なく残されているところに文化を感じる。
 無粋な政治家には理解できない境地だろう。
 中国の共産党にいたってはゼンゼン理解できない深淵な世界だ。
 日本のよさと誠実にいきた江戸の人のこころを見る思いがした。

 盛岡まで在来線でいく。バスで盛岡競馬場へ。無料バスである。沿道にはもうゴザやビニールがしいてあって踊りのための場所取りをしている。6時から始まるので、競馬のあとの見物には丁度いい。
 バブルの殿堂、そのなりの果てと貸した競馬場にはいる。2千人足らずの観客しかはいらないところへ、3万人分のハコモノを建てたのは地方競馬に群がった魑魅魍魎の虫どもだ。みんな死んだか、よいよいになっているはずだが、しぶとく生きのびているのもいるときく。
 この建物を建てるために盛岡競馬はすべての蓄えを吐きだし、さらに借金をのこした。儲けた建設会社は東京に逃げていった。日本長期銀行のハイエナだ。連中はアメリカ人の手先となり、ある幹部は2億円のチップをスイス銀行に振り込んでもらって大喜びしている。そのうちのひとりがまたぞろ、3行合併をもくろんで、国から金を奪おうと画策している。死刑にすべき連中だ。住友の西川もしかり。郵政銀行に逃げ込んだが、住銀時代に変額保険で老人たちを破滅させたひとりであることは間違いない。

 盛岡競馬のC1級クラスの競馬は一生懸命走っている馬には可哀相だが、迫力が中央の馬とはゼンゼン違う。
 もう、使役馬かサファリ動物園でライオンの餌になるのが目にみえている。
 無惨な世界だ。
 殺されるところを見たら、牛も馬も肉という肉は喰いたくなくなるだろう。

 ここの建物の中にはレストランはなく、したがってビールも売っていない。
 外に建てられた掘っ建て小屋にいくしかない。
 そのうちのひとつにはテレビがないのでレースがみられない。
 つまり、酒を売れば馬鹿な客が八百長だと騒ぎ出すと競馬組合ではみているのである。

 競輪とおなじ発想である。
 ジュースを飲みながらギャンブルなどできるわけがない。
 客を小馬鹿にした発想が、競輪や地方競馬を破綻させるのである。
 競輪には県の幹部が多いに関わり合い、天下りというか、ドブ鼠くだりをして職についているが、こういう輩の月給が厩務員の待遇のひどさにつながるのである。

 10レースの「フェアリーC」にキングヘイローの子、クインオブクインが出てきた。
 中央組を迎えたマーキュリーカップでは大差の5着とさすがに苦戦したが、ここでは楽勝。ダートの1800を馬なりで勝って150万円を手に入れた。
 30日のビューチフル・ドリマーCが楽しみだ。
 ここには中央からタマノホットプレイやトーセンブライトが出走を予定している。
 固い馬券だったが、2.3倍を手にして祭に向かう。
 
 神社のあるところで降り、小雨の中、乱舞する浴衣姿の女を見ていた。
 新幹線の時間がきて、途中で引き上げざるを得なかったのは、さすらいの馬券術師らしくない。
 やはり、儲けが少なかったのか、それとも、雨の中で飲んだビールが肝硬変を刺激したの分からない。
 いづれにしろ、ぐったりしてはやてに乗った。

 車中で買ったばかりのパソコンでトースポ用の原稿を書いて送る。
 このモバイルを使ったパソコンはテレビショッピングで買ったものでモバイル利用で15000円、ワードなどオフィス使用にプラス1万円の2万5千円で購入したものだ。
 毎月3千円ほどかかるが、さすらいのおっさんには便利なしろもので、ゴルフのクラブが一本8万円もすることと比べると、先端頭脳がいかに、安くこき使われているか、悲しいまでに理解できる。
 彼らが先行きに暗雲をみつめていることが分かる。

 

 

                                        死ぬまで生きる、正義の味方より。

高橋三千綱HP
http://homepage3.nifty.com/michitsuna/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年9月28日配信「週刊0510のおすすめイベント」


2019年9月26日配信「週刊0510のおススメBOOKS」




2019年9月25日配信<週刊0510archive>『人生は義理と人情と浪花節!――佐川急便創業者・佐川清会長の思い出』

佐川急便・佐川清会長 
 祇園の夜から2週間、再び訪問した南禅寺の自宅の応接間に現れた佐川会長は破顔一笑、「お前、なかなか歌上手いやないか。それも『かえり船』なんて渋い歌をよう知っとったなあ。これ記念品や、持って帰り」。


 しわくちゃの封筒に入っていたのは、会長と歌った「かえり船」を録音したカセットテープでした。いつの間に録音したのでしょうか。さすがは気配りの達人です。


 今でも時々、あの時そのままの“しわくちゃ封筒”から取り出して聴いています。二人のデュエットは、叶うことなら皆さんにも聞かせて上げたいくらいにぴったりと息が合って(?)います。

 いつものように、おもむろにタバコをひとふかし。そして、お茶をひとすすり。先夜の話の続きが始まりました。

 「どこまで言うたかいな?」

──確か…難破船の話の後『苦中に楽あり、楽中に苦あり』、逆境こそ人間力を形成する最大の原動力だと…」

 「そうやったな。ワシがまだ会長当時やが、佐川急便労働組合の委員長だったことがあるんや」

──会長が労組の委員長を…ですか?」

 「とにかく、トップたる者のあるべき姿とは、肩書きなんてかなぐり捨てて社員と同じ汗をかいて一緒に会社を伸ばす。…この姿勢に尽きると思うとる。だから、ワシは労組の委員長に就任したんや。そら、ドライバーは喜んだがな。トップが肩書きに溺れ、自分には統率力があると錯覚した時から会社は段々と衰退に向かうんや。今のKもそうやが、東京のWなんかは、その典型やな。とにかく、権力・名声・金力に対して超然として、常に自分に恥じない人間を目指すこと。これがこの世に生を受けた男の生き様やぞ」

 「この世で一番便利なものであり、また一番厄介なものがカネや。そのカネに取り憑かれた人間は、必ず底なしの地獄を見る。このことを忘れたらアカン。…『犬馬難し、鬼魅易し』残念ながら、そのアカン人間が佐川におるんやから、ワシもまだまだや。修行が足らんちゅうことや。どない真面目に生きとっても人生には試練が付き物や。しかし、どないな試練に会おうとも世間を恨んだらアカンぞ」

 「何度も言うが、人生の成功はカネや権力、名声でない。ワシが言うんやから間違いない(笑)。それ以上に値打ちがあるものとは何ぞや『忘我利他』…この言葉は比叡山の山田座主から教えられたもんやが、まさに人生は忘我利他の境地にどれくらい近づけるか、その為の修行の場や。しかも、この道場はたとえ失敗しても七転び八起き、健全なる勤労精神がある限り、何度でも再起できる道場や」

 「佐川発展の秘訣は何ですか?ってよう聞かれるんやが、ワシはいつも『社員同士のライバル意識と連帯感』と答えるんや。つまり、社員ひとりひとりに、どれくらい相手の魂を揺さぶる情熱があるか、それこそが会社発展の最大の要因や。常に戦いの場に身を置いて毎日を熱く生きる社員が10人もおってみい、どんな小さい会社でも直に大きうなるもんや」

 「それとトップたる者に不可欠なものは直観力や。なんぼ理屈が合うとっても、アカン時はアカン。一寸先は闇、それが人生や。その闇を見透かすための“道具”が直観力や。これを粗末にしたら、どんな大きい船でも必ずどこかで座礁、沈没する。エエか、他人から、そんな理屈に合わんことしたらあきまへんと言われても、己の直感がゴーサイン出しとったら、トコトン、それこそトコトン勝負したらエエんや」

 まるで、“佐川塾”の授業です。それもマンツーマンの講義です。佐川急便の社員ですら、こんな贅沢な講義は受けていないはずです。

 「不正の誘惑に屈せず、常に義を貫いてこそ新しい道が開ける。今日はこの言葉で終わりにしょうか。唾を飛ばし過ぎて疲れてしもうたから寝るわ。また来月おいでや」

 これが佐川会長との最後の会話となりました。

 「人生は義理と人情と浪花節」――裸一貫で身を起こし、今日の佐川急便を作った「一代の快男児」の“遺言”ともいうべき話の数々は、今も昨日のことのように思い出します。

 2002年3月11日、京都市内の病院で死去。享年79歳。合掌。 (了)【隆】

 

 

 

 

 

 

 

 










 


2019年9月20日配信「談合=利権癒着で総工費が2兆5500億円に膨れ上がった辺野古新基地建設の醜悪」<政治>

 
辺野古岬(☚Wikipedia)


 県知事選、県民投票、沖縄衆院3区補選などで、ことごとく辺野古新基地建設反対の「民意」は示されているのに、昨年12月に始まった埋め立て工事は着々と進められている。
 
 これもまた「安倍1強」がもたらした強引な官邸主導によるものだが、工費が10倍に膨らんでいることへの批判が、まだまだ足りない。

 

 工費が膨らむ理由は、各種報道で暴かれており、『赤旗日曜版』(9月15日)は、埋め立てに使用する土砂の「官製談合」をスクープした。

 

 以下に経緯を辿ろう。
 
 信じられないことだが、政府は14年、計画段階での総工費を約2400億円と明かしただけで、以後、総工費を明らかにしていない。
 
 数字が大きくなれば、さらに反発が大きくなるためで、抗するように沖縄県は、約2兆5500億円という独自試算を公表した。
 
 7本で約78億円だった護岸工事の予定価格が、約12倍の約920億円となったことを受けてのもので、少し“乱暴”ではあるが、閉じれば強引にこじ開けるしかない。
 
 また、建設反対の「民意」の裏にある業界の「本音」が、談合という政官民の癒着を経て工費を膨らますという構図が明らかになってきた。
 
 現在、埋立用には「岩ズリ」という採石場などで出る砕石を使用しているのだが、単価は運搬費も含めて1平方メートル当たり1万1290円である。
 
 沖縄県の公共工事の資材単価表では、「岩ズリ」より良質な「雑石」で1平方メートル当たり4750円、国の出先機関の沖縄総合事務局で「岩ズリ」は3550円。つまり、辺野古の土砂は4倍近い高さである。
 
 この問題を今年1月、追及したのは『東京新聞』の「税を追う」取材班で、辺野古を含む一連のシリーズが評価され、7月に日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞した。
 
 「岩ズリ」の単価が高くなっているのには理由がある。
 
「原則として3社以上から見積もりを聴取する」という内規に反し、13社に「岩ズリ」の見積もりを頼んだところ回答があったのが1社だけ。単価を高くしたい業界の思惑に乗せられたわけである。
 
 この問題を『赤旗日曜版』が、さらに深掘りした。
 
 運賃込みで1万1290円という価格を、沖縄防衛局は入札前の18年1月25日、入札参加を希望するゼネコンに、「補足説明書」をFAXするという形で教えていた。
 
 入札前に単価を業者に伝えるのは、官製談合防止法に違反する恐れのある危険な行為。埋立工事は、5工区で18年2月8日に入札が実施され、大成・五洋・國場JV、安藤・間・大豊・大米JVなど本土と沖縄のゼネコンがJVを組んで受注した。
 
 総額は約240億円。埋立工事代金のうち岩ズリ関係費用が半分を占めるといわれているだけに、「官製談合」によってゼネコン各社はかなりの利益を手にしたことになる。
 
 また、1社だけ高値見積もりを提出したのは「琉球セメント」で、沖縄を代表する素材産業の同社は、自民党を中心に幅広い政治献金を行なっている。
 
 ここにあるのは、政官業の昔ながらの癒着構図である。
 
 埋立工事という今後、13年かけて実施される辺野古新基地建設工事の最初に、談合によって「みんなが食える体制」を確立した。
 
 「政」は公共工事を推進、「官」は高値見積もりを許し、「業」はカネと天下りで「政官」を支える!――絵に描いたような、三方一両得の“おいしいスキーム”である。
 
 実際、2兆5500億円に膨れ上がるかどうかは分からないが、「民意」が新基地建設に反対姿勢を示せば示すほど、思惑をひとつにする「政官業」の癒着は強まり、それが総工費を引き上げる。
 
 既に、まだ工事が始まっていない大浦湾側の海はマヨネーズ並みの軟弱地盤で、3年8カ月の地盤改良工事を予定しており、さらに埋立工事費用が嵩むのは必至である。
 

 いつ完成するのか、いくら掛かるのか、肝腎なことが分からぬままズルズルと!――辺野古新基地工事は、さながら”アリ地獄”の様相を呈しつつある。【酉】

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年9月19日配信「週刊0510のおススメ舞台」


2019年9月18日配信「東京仙人島週間mini情報」

 

「5年前より今の方が悪いという人は、よほど運がなかったか、経営能力に難があるか、なにかですよ。ほとんどの数字は上がってますから」(麻生太郎財務相)

 

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<社会>


★「悪い奴ほどよく眠る」…即位の礼で森友学園事件で殊勲甲の佐川宣寿元国税庁長官に恩赦ばかりか叙勲の噂。

 

◆「常習情報漏洩犯⁉」「ラック」と共謀、一般競争入札情報を漏洩した「日本貿易保険」顧問の浅原泉を公契約競売入札妨害容疑で警視庁が逮捕。

 

★「魚は頭から腐る⁉」…安倍首相の盟友、テレビ朝日・早川洋会長お気に入りの桐永洋・報道ステーションCPが女子アナに対する相次ぐセクハラでBS朝日に異動。

 

◆「狂乱の週刊ポスト!」…韓国に対するヘイト記事掲載で発行元の「小学館」が形ばかりの謝罪。

 

★「野球バカに追証不要の青天博打」「JPアセット証券」がデリバティブ取引をめぐり石井浩郎・自民党参院議員に御法度の利益供与

 

◆「頭脳明晰なれどモラルなし!」…故ジェフリー・エプスタイン氏の犯罪歴を秘匿して資金提供を受けた伊藤穣一・MITメディアラボ所長が辞任。

 

★「クレイジーTBS」TBSが人気番組「クレイジージャーニー」で爬虫類の専門家が珍しい生物を捕獲するのに同行取材する企画で禁断のやらせ

 

◆「嗚呼、71238人!」…100歳以上の高齢者が7万人を突破。

 

★「官製談合!」…辺野古基地埋め立て用の岩ズリ価格めぐって沖縄防衛局「琉球セメント」に予定価格の漏洩疑惑。

 

 

<政治>

 

★「目指すは安倍政権による憲法改正!」…笑止!キャッチフレーズは「安定と挑戦」――亡国の日本版”玉ねぎ内閣”が発足。

 

★「夢見るシンちゃん」「ウラジミール、君と僕は同じ未来を見ている。行きましょう、プーチン大統領」、「ゴールまで、ウラジミール、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」――アホクサ!

 

★「死ぬまで働け」…ようやく公表された公的年金の財政検証は露骨な「老人&中小企業苛め」で将来の不安がテンコ盛り。

 

★「『体調不良』は天下御免の“免罪符”」甘利某然り、丸山某然り、口利き疑惑の上野宏史・厚労政務官も体調不良を理由に辞任。

 

★「御用新聞に素敵な贈り物?」…ポスト主筆レースに敗れた白石興二郎・読売新聞会長がスイス大使に就任。

 

◆「戦争したけりゃお前が行けよ!」…あの丸山穂高衆院議員が、北方領土に続いて竹島まで「戦争で取り返すしかない」のクレイジー発言。

 

★「警察国家へ着々⁉」…退任する国家安全保障局(NSS)谷内正太郎局長の後任に“官邸のアイヒマン”の異名をとる北村滋内閣情報官が就任。

 

◆「どこまでもお騒がせ」立花孝志・N国党代表を二瓶文徳・中央区議に対する脅迫容疑で警視庁が事情聴取。

 

◆「冗談”性務官”?」…あの今井絵理子参院議員が内閣府政務官に。

 

 

<企業>

 

★「〆て4000億円!」「リクルートHD」の大株主、「凸版印刷」「大日本印刷」「三井物産」「電通」など13社が株式持ち合い解消のため保有株を売却。

 

◆「IT企業と個人の取引にも適用を拡大」…公正取引委員会がGAFAなど巨大IT企業による個人データの不適切な利用を独禁法違反とする指針案を公表。

 

★「人を呪わば穴ふたつ」西川広人・日産自動車社長が株価に連動して受け取れる報酬をめぐり、自身を含む複数の役員がかさ上げされた金額を不正に受領で辞任へ。

 

★「サゲマンの呪い?」…社員置き去りのまま通販サイト「ゾゾタウン」の前沢友作社長が「ヤフー」に売り逃げ。

 

 

<海外>

 

★「しばし一服」韓国最高裁が収賄罪などに問われた韓国の朴槿恵・前大統領の上告審で2審判決(懲役25年、罰金200億ウォン)を法令違反理由に破棄、ソウル高裁に差し戻し

 

◆「トウモロコシの次は大豆?」「シンゾウ、アイオワの大豆も頼むよ」「イエッサー!」

★「一時休戦!」香港政府のトップ・林鄭月娥行政長官「逃亡犯条例」改正案を完全に撤回を発表。

 

★「日本とは大違いの真っ向勝負!」…韓国検察が長顱λ〜の妻チョン・ギョンシム韓国東洋大教授私文書偽造の罪で在宅起訴。

 

★「お役目ご苦労!」…トランプ大統領がイラン・北朝鮮政策で対立のボルトン大統領補佐官を更迭。

 

◆「集団指導体制へ移行」…中国・アリババ集団の馬雲会長が55歳で退任、後任は張勇CEO

 

 

<訃報>

 

🌸新派俳優の英ゆかりさん。行年50。

 

🌸彫刻家の田中信太郎さん。行年79。

 

🌸和田一夫・元ヤオハングループ代表。行年90。

 

🌸箏曲家の野坂操寿さん。行年81。

 

🌸ギタリストの鈴木巌さん。行年87。

 

🌸作家の加納一郎さん。行年91。                     

 

🌸作家の佐藤雅美さん。行年78。

 

🌸経済評論家の長谷川慶太郎さん。行年91。

 

🌸文芸評論家の大村彦次郎さん。行年85。

 

🌸俳優の生井健夫さん。行年89。

 

🌸ジンバブエのロバート・ムガベ前大統領。行年95。

 

🌸作家の安部譲二さん。享年82。

 

🌸バハルディン・ユスフ・ハビビ・インドネシア元大統領。行年83.

 

🌸宮川典子・自民党衆院議員。行年40。

 

🌸米投資家のブーン・ピケンズさん。行年91。

 

🌸ダンサーの及川広信さん。行年93。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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